JPH0993350A - 電話交換システム - Google Patents
電話交換システムInfo
- Publication number
- JPH0993350A JPH0993350A JP24770395A JP24770395A JPH0993350A JP H0993350 A JPH0993350 A JP H0993350A JP 24770395 A JP24770395 A JP 24770395A JP 24770395 A JP24770395 A JP 24770395A JP H0993350 A JPH0993350 A JP H0993350A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- extension
- camp
- representative
- group
- extensions
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】新たにメモリを設けることなく、内線代表グル
ープに属する子内線にもキャンプオンを設定し、かつ内
線代表グループ内で空きになった内線が、他内線に設定
されたキャンプオンを他内線の代わりに応答出来るよう
にする。 【解決手段】内線代表グループ内のすべての内線が話中
の場合、代表内線以外の子内線にキャンプオンを設定可
能な制御装置9を有する。内線1を代表としてグループ
を組む内線1、2、3が局線トランク10、11、12
とそれぞれ通話中に、内線4が内線1の番号をダイヤル
すると、話中に遭遇しキャンプオンを設定する。このと
き、内線1に対応するキャンプオンメモリ8の領域81
に内線4の収容位置を登録する。次に内線5が内線1の
番号をダイヤルすると、話中に遭遇しキャンプオンを設
定する。制御装置9は内線1対応の領域81に内線4の
収容位置を確認すると、子内線である内線2対応の領域
82に内線5の収容位置を登録する。
ープに属する子内線にもキャンプオンを設定し、かつ内
線代表グループ内で空きになった内線が、他内線に設定
されたキャンプオンを他内線の代わりに応答出来るよう
にする。 【解決手段】内線代表グループ内のすべての内線が話中
の場合、代表内線以外の子内線にキャンプオンを設定可
能な制御装置9を有する。内線1を代表としてグループ
を組む内線1、2、3が局線トランク10、11、12
とそれぞれ通話中に、内線4が内線1の番号をダイヤル
すると、話中に遭遇しキャンプオンを設定する。このと
き、内線1に対応するキャンプオンメモリ8の領域81
に内線4の収容位置を登録する。次に内線5が内線1の
番号をダイヤルすると、話中に遭遇しキャンプオンを設
定する。制御装置9は内線1対応の領域81に内線4の
収容位置を確認すると、子内線である内線2対応の領域
82に内線5の収容位置を登録する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電話交換システムに
関し、特に代表グループに対するキャンプオン機能を有
する電話交換システムに関する。
関し、特に代表グループに対するキャンプオン機能を有
する電話交換システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電話交換システムでは、内線代表
グループに対するキャンプオンは、代表内線対応のキャ
ンプオンメモリのみを用いた設定である。なお、この明
細書においては内線電話機を単に内線と記載する。
グループに対するキャンプオンは、代表内線対応のキャ
ンプオンメモリのみを用いた設定である。なお、この明
細書においては内線電話機を単に内線と記載する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、内線代表
グループに対するキャンプオンは、既存のキャンプオン
用のメモリの外に新たにメモリを設けない限り、代表グ
ループに対し同時には一回分しか設定出来なかった。ま
た、代表内線に設定されたキャンプオンに対し、グルー
プのうちの他の空き内線にキャンプオンの設定先を変更
することは出来ない。
グループに対するキャンプオンは、既存のキャンプオン
用のメモリの外に新たにメモリを設けない限り、代表グ
ループに対し同時には一回分しか設定出来なかった。ま
た、代表内線に設定されたキャンプオンに対し、グルー
プのうちの他の空き内線にキャンプオンの設定先を変更
することは出来ない。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の電話交換システ
ムは、複数の内線を予めグループ分けして代表内線を設
け、グループ外の内線から代表内線に着信してきた時、
代表内線に接続出来なければグループ内の他内線に着信
する代表グループ機能と、接続出来ない内線に対しこの
内線が空き状態になったら呼び出しを開始するキャンプ
オン機能とを有する電話交換システムにおいて、グルー
プ外の内線から代表内線への着信時、代表内線及びグル
ープ内の他内線に接続出来なければ、代表内線のキャン
プオンメモリ領域にキャンプオンを設定するが、既にグ
ループ外の内線からキャンプオンが設定されていた場
合、グループ内の他内線のキャンプオンメモリ領域にキ
ャンプオンを設定する制御手段を備える。
ムは、複数の内線を予めグループ分けして代表内線を設
け、グループ外の内線から代表内線に着信してきた時、
代表内線に接続出来なければグループ内の他内線に着信
する代表グループ機能と、接続出来ない内線に対しこの
内線が空き状態になったら呼び出しを開始するキャンプ
オン機能とを有する電話交換システムにおいて、グルー
プ外の内線から代表内線への着信時、代表内線及びグル
ープ内の他内線に接続出来なければ、代表内線のキャン
プオンメモリ領域にキャンプオンを設定するが、既にグ
ループ外の内線からキャンプオンが設定されていた場
合、グループ内の他内線のキャンプオンメモリ領域にキ
ャンプオンを設定する制御手段を備える。
【0005】ここで、代表グループ内の他内線にキャン
プオンが設定されている時、自内線が空きであればその
キャンプオンに応答させる制御機能を前記制御手段が有
する。
プオンが設定されている時、自内線が空きであればその
キャンプオンに応答させる制御機能を前記制御手段が有
する。
【0006】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照して本発明の実
施の一形態について説明する。本発明の実施の一形態を
示す図1を参照すると、内線1、2、3の内線1を代表
としてグループを組む。内線1、2、3がスイッチ13
を介して局線トランク10、11、12とそれぞれ通話
中に内線代表グループ外の内線4が内線1の番号をダイ
ヤルする。この内線4は話中に遭遇しキャンプオンを設
定する。このとき、メモリ7にあるキャンプオンメモリ
8内の内線1に対応するメモリ領域81に、内線4の収
容位置を登録する。次に内線5が内線1の番号をダイヤ
ルすると、同様に話中に遭遇しキャンプオンを設定す
る。制御装置9はメモリ7にあるキャンプオンメモリ8
内の内線1に対応するメモリ領域81に、内線4の収容
位置を確認すると、代表グループ内の子内線である内線
2に対応するキャンプオンメモリ8内のメモリ領域82
に内線5の収容位置を登録する。また、内線6が内線1
の番号をダイヤルした場合も、同様にして内線3に対応
するメモリ領域83に内線6の収容位置を登録する。制
御装置9は内線1、2、3の通話がそれぞれ終了する
と、メモリ7にあるキャンプオンメモリ8内の各内線に
対応するメモリ領域81、82、83に、キャンプオン
が設定されているか確認する。設定されいる場合は、こ
の設定した内線4、5、6を呼び出し、応答後に被設定
内線1、2、3を呼び出すキャンプオン動作になる。設
定されていない場合は、キャンプオンメモリ8内の内線
代表グループ内の他内線に対応するメモリ領域に、キャ
ンプオンが設定されているか確認する。設定されている
場合は、この設定内線に対してキャンプオン動作にな
る。
施の一形態について説明する。本発明の実施の一形態を
示す図1を参照すると、内線1、2、3の内線1を代表
としてグループを組む。内線1、2、3がスイッチ13
を介して局線トランク10、11、12とそれぞれ通話
中に内線代表グループ外の内線4が内線1の番号をダイ
ヤルする。この内線4は話中に遭遇しキャンプオンを設
定する。このとき、メモリ7にあるキャンプオンメモリ
8内の内線1に対応するメモリ領域81に、内線4の収
容位置を登録する。次に内線5が内線1の番号をダイヤ
ルすると、同様に話中に遭遇しキャンプオンを設定す
る。制御装置9はメモリ7にあるキャンプオンメモリ8
内の内線1に対応するメモリ領域81に、内線4の収容
位置を確認すると、代表グループ内の子内線である内線
2に対応するキャンプオンメモリ8内のメモリ領域82
に内線5の収容位置を登録する。また、内線6が内線1
の番号をダイヤルした場合も、同様にして内線3に対応
するメモリ領域83に内線6の収容位置を登録する。制
御装置9は内線1、2、3の通話がそれぞれ終了する
と、メモリ7にあるキャンプオンメモリ8内の各内線に
対応するメモリ領域81、82、83に、キャンプオン
が設定されているか確認する。設定されいる場合は、こ
の設定した内線4、5、6を呼び出し、応答後に被設定
内線1、2、3を呼び出すキャンプオン動作になる。設
定されていない場合は、キャンプオンメモリ8内の内線
代表グループ内の他内線に対応するメモリ領域に、キャ
ンプオンが設定されているか確認する。設定されている
場合は、この設定内線に対してキャンプオン動作にな
る。
【0007】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、代
表番号ダイヤル時の代表グループに対するキャンプオン
の制御を代表内線以外の内線にも設定出来るようにした
ことと、代表グループ内の他内線に設定されたキャンプ
オンに対して、自内線が空きになったとき自内線にキャ
ンプオンの設定を変更出来るようにしたので、新たにメ
モリを設けることなく代表グループに対し、同時に設定
出来るキャンプオンの数を複数回(最大設定数は代表グ
ループ内の内線数)にし、代表グループ内の内線に設定
されたキャンプオンに効率よく応答出来る。
表番号ダイヤル時の代表グループに対するキャンプオン
の制御を代表内線以外の内線にも設定出来るようにした
ことと、代表グループ内の他内線に設定されたキャンプ
オンに対して、自内線が空きになったとき自内線にキャ
ンプオンの設定を変更出来るようにしたので、新たにメ
モリを設けることなく代表グループに対し、同時に設定
出来るキャンプオンの数を複数回(最大設定数は代表グ
ループ内の内線数)にし、代表グループ内の内線に設定
されたキャンプオンに効率よく応答出来る。
【図1】本発明の実施の一形態を示す構成図である。
1,2,3,4,5,6 内線 7 メモリ 8 キャンプオンメモリ 81,82,83 メモリ領域 9 制御装置
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の内線を予めグループ分けして代表
内線を設け、グループ外の内線から代表内線に着信して
きた時、代表内線に接続出来なければグループ内の他内
線に着信する代表グループ機能と、接続出来ない内線に
対しこの内線が空き状態になったら呼び出しを開始する
キャンプオン機能とを有する電話交換システムにおい
て、グループ外の内線から代表内線への着信時、代表内
線及びグループ内の他内線に接続出来なければ、代表内
線のキャンプオンメモリ領域にキャンプオンを設定する
が、既にグループ外の内線からキャンプオンが設定され
ていた場合、グループ内の他内線のキャンプオンメモリ
領域にキャンプオンを設定する制御手段を備えることを
特徴とする電話交換システム。 - 【請求項2】 代表グループ内の他内線にキャンプオン
が設定されている時、自内線が空きであればそのキャン
プオンに応答させる制御機能を前記制御手段が有するこ
とを特徴とする請求項1記載の電話交換システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24770395A JPH0993350A (ja) | 1995-09-26 | 1995-09-26 | 電話交換システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24770395A JPH0993350A (ja) | 1995-09-26 | 1995-09-26 | 電話交換システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0993350A true JPH0993350A (ja) | 1997-04-04 |
Family
ID=17167407
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24770395A Pending JPH0993350A (ja) | 1995-09-26 | 1995-09-26 | 電話交換システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0993350A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0344157A (ja) * | 1989-07-11 | 1991-02-26 | Nec Eng Ltd | キャンプオン接続方式 |
JPH0482356A (ja) * | 1990-07-25 | 1992-03-16 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 話中着信時自動呼返し方法 |
-
1995
- 1995-09-26 JP JP24770395A patent/JPH0993350A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0344157A (ja) * | 1989-07-11 | 1991-02-26 | Nec Eng Ltd | キャンプオン接続方式 |
JPH0482356A (ja) * | 1990-07-25 | 1992-03-16 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 話中着信時自動呼返し方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS5883460A (ja) | 複数のカスタム・コ−ルに対する装置 | |
CA2188075C (en) | Increasing the capacity of a personal communication service system by utilization of the bridged shared line appearance feature | |
JPS5884567A (ja) | 複数のカスタム・コ−ルに対する装置 | |
JPH0993350A (ja) | 電話交換システム | |
JPH03280775A (ja) | 三者通話方式 | |
JP3563426B2 (ja) | 電話装置における着信制御装置並びに着信制御方法 | |
JP2666951B2 (ja) | 構内交換機 | |
KR100299042B1 (ko) | 사설교환기에서 아날로그 트렁크를 이용한 네트워킹 시 호 전환방법 | |
JPH07284154A (ja) | 移動通信装置 | |
JPH0683499B2 (ja) | 電子式構内交換機の制御方式 | |
JPH0427216A (ja) | ファクシミリ内線転送方式 | |
JPH01255395A (ja) | 内線呼び出し方式 | |
JPS63252056A (ja) | 構内電話交換システム | |
JP2003143630A (ja) | Lan電話端末を収容する構内交換システムにおける一斉呼び出し制御方法 | |
JPS5884565A (ja) | 複数のカスタム・コ−ルに対する装置 | |
JPS62219859A (ja) | 呼転送制御方式 | |
JP2000236394A (ja) | 再呼び方式 | |
JPH0446448A (ja) | 加入者順次接続方式 | |
JPH0344157A (ja) | キャンプオン接続方式 | |
JPH0522451A (ja) | 構内交換機 | |
JPH01109861A (ja) | 端末一斉呼出方式 | |
JPS62116056A (ja) | グル−プ内転送方式 | |
JPS62245765A (ja) | 電話システムの通話方式 | |
JPH07273879A (ja) | 電話装置の複数内線呼出方式 | |
JPH0290772A (ja) | 会議接続における追加呼方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980407 |