JPH0993149A - Ｆｍ多重放送受信装置 - Google Patents
Ｆｍ多重放送受信装置Info
- Publication number
- JPH0993149A JPH0993149A JP24437995A JP24437995A JPH0993149A JP H0993149 A JPH0993149 A JP H0993149A JP 24437995 A JP24437995 A JP 24437995A JP 24437995 A JP24437995 A JP 24437995A JP H0993149 A JPH0993149 A JP H0993149A
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- JP
- Japan
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- clock signal
- main control
- frequency
- reception
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- Noise Elimination (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ＦＭ多重放送受信における電磁波障害を低減
する。 【解決手段】 ＦＭ放送の受信の有無を検知する検知部
２と、この検知部２からの信号に基づき、ＦＭ放送を受
信しているときには、ディジタル回路である主制御部３
に供給するクロック信号の周波数を下げるように制御す
るクロック制御部４とを備えた。
する。 【解決手段】 ＦＭ放送の受信の有無を検知する検知部
２と、この検知部２からの信号に基づき、ＦＭ放送を受
信しているときには、ディジタル回路である主制御部３
に供給するクロック信号の周波数を下げるように制御す
るクロック制御部４とを備えた。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ＦＭ多重放送を受
信する装置に関する。
信する装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】ＦＭ多重放送は、ディジタル化されたさ
まざまな情報をステレオ音声信号と異なる周波数帯に多
重し、ステレオ音声信号と同時にＦＭ変調して伝送する
放送である。このＦＭ多重放送により、同時に多くの人
に情報を伝達することが可能となり、次世代のマルチメ
ディア放送として注目されている。
まざまな情報をステレオ音声信号と異なる周波数帯に多
重し、ステレオ音声信号と同時にＦＭ変調して伝送する
放送である。このＦＭ多重放送により、同時に多くの人
に情報を伝達することが可能となり、次世代のマルチメ
ディア放送として注目されている。
【０００３】そして、ＦＭ多重放送を受信する受信装置
は、前記ステレオ音声信号を受信してラジオとしての機
能を発揮するとともに、前記のさまざまな情報を受信
し、当該情報を処理して表示装置に表示したり、他のコ
ンピューター装置に与えたりできるようになっている。
は、前記ステレオ音声信号を受信してラジオとしての機
能を発揮するとともに、前記のさまざまな情報を受信
し、当該情報を処理して表示装置に表示したり、他のコ
ンピューター装置に与えたりできるようになっている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、電磁波
であるＦＭ波を受信する受信部は、他の装置が発する電
磁波の影響を受ける。ＦＭ多重放送受信装置は、ディジ
タルデータを処理するためのディジタル回路を備えてお
り、当該ディジタル回路は水晶発振器などによるクロッ
ク信号を基準として動作する。従って、前記水晶発振器
のクロック信号が輻射ノイズとなって前記受信部に悪影
響を与え、ＦＭ波受信に対して電磁波障害を引き起こす
という問題がある。
であるＦＭ波を受信する受信部は、他の装置が発する電
磁波の影響を受ける。ＦＭ多重放送受信装置は、ディジ
タルデータを処理するためのディジタル回路を備えてお
り、当該ディジタル回路は水晶発振器などによるクロッ
ク信号を基準として動作する。従って、前記水晶発振器
のクロック信号が輻射ノイズとなって前記受信部に悪影
響を与え、ＦＭ波受信に対して電磁波障害を引き起こす
という問題がある。
【０００５】特に、近年、ディジタル回路の処理速度の
向上のため、周波数の高いクロック信号が用いられるた
め、上記の電磁波障害を受ける周波数帯が広がってい
る。一方、このような電磁波障害を防止するために、デ
ィジタル回路部分をシールド部材によってシールドする
ことが考えられるが、シールド部材だけで電磁波障害を
完全に防止しようとすると、シールド部材にコストがか
かり、装置が割高になるという欠点がある。
向上のため、周波数の高いクロック信号が用いられるた
め、上記の電磁波障害を受ける周波数帯が広がってい
る。一方、このような電磁波障害を防止するために、デ
ィジタル回路部分をシールド部材によってシールドする
ことが考えられるが、シールド部材だけで電磁波障害を
完全に防止しようとすると、シールド部材にコストがか
かり、装置が割高になるという欠点がある。
【０００６】本発明は、上記の事情に鑑み、ディジタル
回路に供給されるクロック信号によるＦＭ多重放送受信
の電磁波障害を低減できるＦＭ多重放送受信装置を提供
するこを目的とする。
回路に供給されるクロック信号によるＦＭ多重放送受信
の電磁波障害を低減できるＦＭ多重放送受信装置を提供
するこを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明のＦＭ多重放送受
信装置は、上記の課題を解決するために、ディジタル回
路に供給するクロック信号の周波数をＦＭ放送受信中は
低くするようにしたことを特徴とする。
信装置は、上記の課題を解決するために、ディジタル回
路に供給するクロック信号の周波数をＦＭ放送受信中は
低くするようにしたことを特徴とする。
【０００８】ＦＭ多重放送のディジタル信号の転送レー
トは、例えば１６ｋｂｐｓ（２Ｋバイト／ｓ）であるた
め、ディジタル回路はあまり高速に動作しなくても、デ
ータを取りこぼすことはない。従って、ディジタル回路
に供給するクロック信号の周波数をＦＭ放送受信中は低
くすることにより、電磁波障害を低減してＦＭ放送波を
確実に受信しつつ、受信したディジタル化されたさまざ
まな情報を確実に処理することが可能となる。その一
方、ＦＭ放送波を受信していないときには、ディジタル
回路に供給するクロック信号の周波数を低くしないの
で、ディジタル回路の処理能力を最大限に発揮させるこ
とができる。なお、クロック信号の周波数を低くする程
度は、ＦＭ多重放送のディジタル信号の転送レートに基
づき、当該ディジタル信号が処理できる程度の周波数に
定められる。
トは、例えば１６ｋｂｐｓ（２Ｋバイト／ｓ）であるた
め、ディジタル回路はあまり高速に動作しなくても、デ
ータを取りこぼすことはない。従って、ディジタル回路
に供給するクロック信号の周波数をＦＭ放送受信中は低
くすることにより、電磁波障害を低減してＦＭ放送波を
確実に受信しつつ、受信したディジタル化されたさまざ
まな情報を確実に処理することが可能となる。その一
方、ＦＭ放送波を受信していないときには、ディジタル
回路に供給するクロック信号の周波数を低くしないの
で、ディジタル回路の処理能力を最大限に発揮させるこ
とができる。なお、クロック信号の周波数を低くする程
度は、ＦＭ多重放送のディジタル信号の転送レートに基
づき、当該ディジタル信号が処理できる程度の周波数に
定められる。
【０００９】かかるＦＭ多重放送受信装置は、ＦＭ放送
の受信の有無を検知する検知部と、この検知部からの信
号に基づき、ＦＭ放送を受信しているときには、ディジ
タル回路に供給するクロック信号の周波数を下げるよう
に制御するクロック制御手段とにより構成することがで
きる。ここで、上記の検知部は、ＦＭ放送波自体の検出
を行うものでもよいし、或いは、ＡＭとＦＭの切換スイ
ッチを検出部とすることもできる。また、クロック制御
手段は、ＰＬＬ（Ｐｈａｓｅ ＬｏｃｋｅｄＬｏｏｐ）
回路を用いて構成することができる。
の受信の有無を検知する検知部と、この検知部からの信
号に基づき、ＦＭ放送を受信しているときには、ディジ
タル回路に供給するクロック信号の周波数を下げるよう
に制御するクロック制御手段とにより構成することがで
きる。ここで、上記の検知部は、ＦＭ放送波自体の検出
を行うものでもよいし、或いは、ＡＭとＦＭの切換スイ
ッチを検出部とすることもできる。また、クロック制御
手段は、ＰＬＬ（Ｐｈａｓｅ ＬｏｃｋｅｄＬｏｏｐ）
回路を用いて構成することができる。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
【００１１】図１は、この実施の形態のＦＭ多重放送受
信装置の概略構成を示したブロック図である。ＦＭ受信
部１は、通常のステレオ音声信号とともにディジタル化
されたさまざまな情報が含まれたＦＭ多重放送波を受信
し復調して音声信号の並びにディジタル信号の生成を行
う。ＦＭ受信部１の多くの部分は、アナログ回路から成
る。
信装置の概略構成を示したブロック図である。ＦＭ受信
部１は、通常のステレオ音声信号とともにディジタル化
されたさまざまな情報が含まれたＦＭ多重放送波を受信
し復調して音声信号の並びにディジタル信号の生成を行
う。ＦＭ受信部１の多くの部分は、アナログ回路から成
る。
【００１２】検出部２は、ＦＭ放送波を受信しているか
否かを検出し、ＦＭ放送波を受信しているときには、そ
れを示す信号（以下、ＦＭ受信検出信号という）をクロ
ック制御部４に出力する回路である。検出部２は、ＦＭ
放送波の検出を行うものでもよいし、或いは、ＡＭとＦ
Ｍとを切り換えるＡＭ／ＦＭ切換スイッチ（図示せず）
の状態を検出するものであってもよい。また、このブロ
ック図では、検出部２を独立したものとして示している
が、後述する主制御部３が検出部２を兼ねるようにして
もよい。例えば、主制御部３がＡＭ／ＦＭ切換スイッチ
の状態を検出してその情報をクロック制御部４に出力す
るようにしてもよい。
否かを検出し、ＦＭ放送波を受信しているときには、そ
れを示す信号（以下、ＦＭ受信検出信号という）をクロ
ック制御部４に出力する回路である。検出部２は、ＦＭ
放送波の検出を行うものでもよいし、或いは、ＡＭとＦ
Ｍとを切り換えるＡＭ／ＦＭ切換スイッチ（図示せず）
の状態を検出するものであってもよい。また、このブロ
ック図では、検出部２を独立したものとして示している
が、後述する主制御部３が検出部２を兼ねるようにして
もよい。例えば、主制御部３がＡＭ／ＦＭ切換スイッチ
の状態を検出してその情報をクロック制御部４に出力す
るようにしてもよい。
【００１３】主制御部３は、ＦＭ受信部１の復調処理に
より得られたディジタルデータを入力し、その誤りを訂
正する訂正処理、ディジタルデータに基づいて情報を図
示しないディスプレイ上に表示する処理、或いは、図示
しない他のコンピュータ機器に受信ディジタルデータを
転送する処理等を行うようになっている。主制御部３は
ディジタル回路にて構成されている。
より得られたディジタルデータを入力し、その誤りを訂
正する訂正処理、ディジタルデータに基づいて情報を図
示しないディスプレイ上に表示する処理、或いは、図示
しない他のコンピュータ機器に受信ディジタルデータを
転送する処理等を行うようになっている。主制御部３は
ディジタル回路にて構成されている。
【００１４】クロック制御部４は、前記主制御回路３に
与えるクロック信号を生成するとともに、前記検知部２
からＦＭ受信検出信号を入力したときには、主制御回路
３に供給するクロック信号の周波数を下げるようになっ
ている。
与えるクロック信号を生成するとともに、前記検知部２
からＦＭ受信検出信号を入力したときには、主制御回路
３に供給するクロック信号の周波数を下げるようになっ
ている。
【００１５】そして、前記の検出部２、主制御部３、及
びクロック制御部４は、シールド部材（例えば、金属の
箱など）５によって包囲され、外部へ電磁波が漏れるの
が低減されている。なお、このシールド部材５のみで電
磁波障害を完全に防止するものではないので、当該シー
ルド部材５にはあまりコストをかける必要はない。
びクロック制御部４は、シールド部材（例えば、金属の
箱など）５によって包囲され、外部へ電磁波が漏れるの
が低減されている。なお、このシールド部材５のみで電
磁波障害を完全に防止するものではないので、当該シー
ルド部材５にはあまりコストをかける必要はない。
【００１６】図２は、クロック制御回路４の具体的構成
を示したブロック図である。比較回路４１は、図示しな
い発振器からの基準クロックｆ1 と、後述する信号
ｆ1 ′とを入力し、両者の位相を比較し、位相のずれの
程度に応じた電圧信号を出力するようになっている。ロ
ーパスフィルタ４２は、前記比較回路４１から出力され
た電圧信号から高周波成分を取り除くようになってい
る。そして、ＶＣＯ（電圧制御発振器）４３は、前記ロ
ーパスフィルタ４２を経た電圧信号の電圧値に応じた周
波数の信号（クロック信号）を出力する。
を示したブロック図である。比較回路４１は、図示しな
い発振器からの基準クロックｆ1 と、後述する信号
ｆ1 ′とを入力し、両者の位相を比較し、位相のずれの
程度に応じた電圧信号を出力するようになっている。ロ
ーパスフィルタ４２は、前記比較回路４１から出力され
た電圧信号から高周波成分を取り除くようになってい
る。そして、ＶＣＯ（電圧制御発振器）４３は、前記ロ
ーパスフィルタ４２を経た電圧信号の電圧値に応じた周
波数の信号（クロック信号）を出力する。
【００１７】切換スイッチ４５は、前記のクロック信号
を１／２分周器４４にて１／２分周した信号と、分周し
ないそのままのクロック信号とを入力する。そして、前
記検知部２からＦＭ受信検出信号を入力したときには、
分周しないクロック信号を選択する一方、前記のＦＭ受
信検出信号を入力していないときには、１／２分周した
クロック信号を選択し、その選択信号（ｆ1 ′）を比較
回路４１に供給するようになっている。
を１／２分周器４４にて１／２分周した信号と、分周し
ないそのままのクロック信号とを入力する。そして、前
記検知部２からＦＭ受信検出信号を入力したときには、
分周しないクロック信号を選択する一方、前記のＦＭ受
信検出信号を入力していないときには、１／２分周した
クロック信号を選択し、その選択信号（ｆ1 ′）を比較
回路４１に供給するようになっている。
【００１８】当該クロック制御回路４は、上記の信号ｆ
1 ′が基準クロックｆ1 に瞬時に一致するように機能す
るものであり、前記の切換スイッチ４５にて１／２分周
したクロック信号が選択されたときには、基準クロック
ｆ1 の２倍の周波数のクロック信号（２ｆ1 ′）を出力
し、前記の切換スイッチ４５にて分周しないクロック信
号が選択されたときには、基準クロックｆ1 に一致する
周波数のクロック信号（ｆ1 ′）を出力する。
1 ′が基準クロックｆ1 に瞬時に一致するように機能す
るものであり、前記の切換スイッチ４５にて１／２分周
したクロック信号が選択されたときには、基準クロック
ｆ1 の２倍の周波数のクロック信号（２ｆ1 ′）を出力
し、前記の切換スイッチ４５にて分周しないクロック信
号が選択されたときには、基準クロックｆ1 に一致する
周波数のクロック信号（ｆ1 ′）を出力する。
【００１９】上記の構成によれば、図３（ａ）に示すよ
うに、ＦＭ受信検出信号が入力されないとき（同図
（ａ）においてＬｏｗ状態のとき）には、ディジタル回
路である主制御回路３に供給するクロック信号の周波数
は、同図（ｂ）に示すように、高くなり、ＦＭ受信検出
信号が入力されているとき（同図（ａ）においてＨｉｇ
ｈ状態）には、同図（ｂ）に示すように、低くなる。
うに、ＦＭ受信検出信号が入力されないとき（同図
（ａ）においてＬｏｗ状態のとき）には、ディジタル回
路である主制御回路３に供給するクロック信号の周波数
は、同図（ｂ）に示すように、高くなり、ＦＭ受信検出
信号が入力されているとき（同図（ａ）においてＨｉｇ
ｈ状態）には、同図（ｂ）に示すように、低くなる。
【００２０】ＦＭ多重放送のディジタル信号の転送レー
トは、例えば１６ｋｂｐｓ（２Ｋバイト／ｓ）であるた
め、主制御部３はあまり高速に動作しなくても、データ
を取りこぼすことはない。従って、ディジタル回路に供
給するクロック信号の周波数がＦＭ放送受信中は低くさ
れることにより、電磁波障害を低減してＦＭ放送波を確
実に受信しつつ、受信したディジタル化されたさまざま
な情報を確実に処理することが可能となる。その一方、
ＦＭ放送波を受信していないときには、ディジタル回路
である主制御部３に供給するクロック信号の周波数を低
くしないので、主制御回路３の処理能力を最大限に発揮
させることができる。
トは、例えば１６ｋｂｐｓ（２Ｋバイト／ｓ）であるた
め、主制御部３はあまり高速に動作しなくても、データ
を取りこぼすことはない。従って、ディジタル回路に供
給するクロック信号の周波数がＦＭ放送受信中は低くさ
れることにより、電磁波障害を低減してＦＭ放送波を確
実に受信しつつ、受信したディジタル化されたさまざま
な情報を確実に処理することが可能となる。その一方、
ＦＭ放送波を受信していないときには、ディジタル回路
である主制御部３に供給するクロック信号の周波数を低
くしないので、主制御回路３の処理能力を最大限に発揮
させることができる。
【００２１】なお、この実施の形態では、１／２分周器
４４を用い、クロック信号の周波数の高低の比を２倍と
したが、これに限るものではないことは勿論である。
４４を用い、クロック信号の周波数の高低の比を２倍と
したが、これに限るものではないことは勿論である。
【００２２】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、ディジ
タル回路に供給されるクロック信号によるＦＭ多重放送
受信の電磁波障害を低減できるとともに、ＦＭ放送波を
受信しないときにはディジタル回路の能力を最大限に発
揮させることができるという効果を奏する。
タル回路に供給されるクロック信号によるＦＭ多重放送
受信の電磁波障害を低減できるとともに、ＦＭ放送波を
受信しないときにはディジタル回路の能力を最大限に発
揮させることができるという効果を奏する。
【図１】本発明のＦＭ多重放送受信装置を示す概略のブ
ロック図である。
ロック図である。
【図２】本発明のＦＭ多重放送受信装置のクロック制御
部の具体的構成の一例を示したブロック図である。
部の具体的構成の一例を示したブロック図である。
【図３】本発明のＦＭ多重放送受信装置におけるＦＭ放
送波の受信中と非受信中のクロックの変化を示したタイ
ミングチャートである。
送波の受信中と非受信中のクロックの変化を示したタイ
ミングチャートである。
１ ＦＭ受信部 ２ 検出部 ３ 主制御部 ４ クロック制御部 ５ シールド部材 ４１ 比較回路 ４２ ローパスフィルタ ４３ ＶＣＯ（電圧制御発振器） ４４ １／２分周器 ４５ 切換スイッチ
Claims (2)
- 【請求項１】 ディジタル回路に供給するクロック信号
の周波数をＦＭ放送受信中は低くするようにしたＦＭ多
重放送受信装置。 - 【請求項２】 ＦＭ放送の受信の有無を検知する検知部
と、この検知部からの信号に基づき、ＦＭ放送を受信し
ているときには、ディジタル回路に供給するクロック信
号の周波数を下げるように制御するクロック制御手段と
を備えたことを特徴とするＦＭ多重放送受信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24437995A JPH0993149A (ja) | 1995-09-22 | 1995-09-22 | Ｆｍ多重放送受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24437995A JPH0993149A (ja) | 1995-09-22 | 1995-09-22 | Ｆｍ多重放送受信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0993149A true JPH0993149A (ja) | 1997-04-04 |
Family
ID=17117815
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24437995A Pending JPH0993149A (ja) | 1995-09-22 | 1995-09-22 | Ｆｍ多重放送受信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0993149A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8019297B2 (en) | 2007-12-21 | 2011-09-13 | Renesas Electronics Corporation | Radio receiver, audio system, and method of manufacturing radio receiver |
-
1995
- 1995-09-22 JP JP24437995A patent/JPH0993149A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8019297B2 (en) | 2007-12-21 | 2011-09-13 | Renesas Electronics Corporation | Radio receiver, audio system, and method of manufacturing radio receiver |
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