JPH0992792A - 強誘電体メモリセル - Google Patents
強誘電体メモリセルInfo
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Abstract
おいて流れる電流を低減して、動作を容易にし、消費電
力を軽減する。 【解決手段】 ヒステリシス特性を有し、金属(電極
1)/強誘電体(強誘電体層2)/半導体(半導体基板
3)構造を有するメモリダイオードセルにおいて、この
半導体とショットキー接触し、データ書き込むためのシ
ョットキー電極5と、この半導体と低抵抗あるいはオー
ミック接触し、データ読み出すためのオーミック電極4
を具える構成を採用する。この際、ショットキー電極5
をメモリダイオードの反対側に形成し、オーミック電極
4をメモリダイオード側に形成することができる。この
ショットキー電極5とオーミック電極4を逆にできる。
ショットキー電極5とオーミック電極4を共にメモリダ
イオード側またはメモリダイオードの反対側に形成で
き、半導体を支持基板上に形成した半導体薄膜とする。
Description
不揮発性メモリに関するものである。半導体メモリは、
電子産業において大型コンピュータから家電に至るま
で、CPUと共に不可欠の電子部品である。そして、特
に近年、DRAMを中心としたメモリの大容量化への速
度が早まっており、256Mの記憶容量をもつメモリが
試作されている。
の構造の複雑さや工程の多さからみて、あと、1〜2世
代で限界に達するのではないかと考えられており、新た
なメモリの構成方法の開発が急務となっている。また、
DRAMやSRAMのように記憶保持に電源が必要なメ
モリに対し、記憶保持に電源を必要としないEPROM
やフラッシュメモリと呼ばれる不揮発性メモリは、ハー
ドディスク等の磁気メモリの置き換えるものとして注目
されている(枡岡富士雄著「飛躍するフラッシュメモ
リ」)。
来の誘電体を用いたキャパシタに比べて数十倍の容量を
確保することができ、かつ、不揮発性にできるという特
徴をもち、さらには、蓄積キャパシタが不要で非破壊読
み出し可能なMFS(Metal Ferroelec
tric Semiconductor)トランジスタ
等、IC以降の大容量メモリへの候補技術として注目さ
れている(垂井康夫、日経マイクロデバイス 1993
年7月号)。
て、MFSトランジスタ構造がある。これは、従来のF
ETのゲート絶縁膜を強誘電体に置き替えた構造で、強
誘電体の残留分極によりチャネルの半導体にキャリアを
誘起し、分極電荷による半導体内の横方向の電荷の変化
を利用するものである。
(Trigricine Sulfate)を用い、そ
の上に半導体チャネルとしてCdS薄膜を形成してトラ
ンジスタを作った構造、あるいは、SiのMOSトラン
ジスタの絶縁膜を強誘電体に代えた構造において、強誘
電体メモリの動作報告がある。
成されるダイオード型のメモリセルも提案されている
(特開平7−14990号公報)。これは、強誘電体の
自発分極に起因するヒステリシスをもつ電流−電圧特性
を利用してデータを蓄積する方式となっている。
トランジスタを実現しようとすると、半導体チャネルと
強誘電体の接合が必要となる。しかしながら、PZTや
BaTiO3 等の強誘電体は酸化物材料であり、Siや
GaAs等の半導体材料との整合性において問題があ
る。例えば、強誘電体である酸化物からチャネルの半導
体へ酸素が拡散した場合、界面での電荷のトラップによ
って動作が不安定になったり、トランジスタの特性劣化
を招いたりする。
のリーク電流が大きい場合、メモリあるいはトランジス
タ特性の劣化や動作の不安定性を生じたりする。このよ
うな問題を解決するため、前述したように金属/誘電体
/半導体構造から構成されるダイオード型のメモリセル
も提案されている。
性およびメモリ動作の原理説明図である。このメモリダ
イオードは、金属(電極)側を順方向としたショットキ
ーダイオードの電流−電圧特性をもっている。まず、ダ
イオードの両側に強誘電体の分極の反転電圧(しきい値
電圧)以上の電圧(VW0あるいはVW1)を印加した場
合、その電圧の極性によって電流−電圧特性にヒステリ
シスを生じる。このヒステリシスをデータの書き込みに
用いる。
(VR )を印加し、そのダイオードに流れる電流(IR0
あるいはIR1)を検出する(すなわち、ダイオードのコ
ンダクタンスを検出する)ことによってデータの読み出
しを行う。
ダイオードの順方向にバイアスして書込みを行う場合、
比較的大きな電流で駆動する必要があり、ダイオードを
駆動するためのトランジスタの負荷が大きくなってしま
う。また、書込み時において順方向に大きな電流が流れ
るため、消費電力の点でも問題になる。本発明は、強誘
電体を用いたメモリダイオードにおいて、書き込み動作
において流れる電流を低減することにより、動作が容易
で消費電力の低い不揮発性メモリを実現することを目的
とする。
実施の形態の強誘電体メモリセルの説明図である。この
図の1は電極、2は強誘電体層、3は半導体基板、4は
オーミックあるいは低接触抵抗の電極、5はショットキ
ー電極である。
セルの原理を説明する。この強誘電体メモリセルにおい
ては、半導体基板3の上面に強誘電体層2が形成され、
この強誘電体層2の上面に電極1が形成され、半導体基
板3の上面にショットキー電極5が形成され、半導体基
板3の下面にオーミックあるいは低接触抵抗の電極4が
形成されている。
は、半導体基板3と低抵抗あるいはオーミックの接触抵
抗を形成しており、電極1およびオーミックあるいは低
接触抵抗の電極4の間の、強誘電体層2、半導体基板3
によってメモリダイオードが構成されている。
触抵抗の電極4の間において、電極1の側に順方向のバ
イアス電圧を印加することにより読み出し動作を行う。
また、電極1およびショットキー電極5の間にバイアス
電圧を印加することによりデータの書込み動作を行う。
接触抵抗の電極とショットキー電極を、共に半導体基板
の上面に形成することができ、また、半導体基板を基板
上に形成された半導体層とすることができ、そしてま
た、オーミックあるいは低接触抵抗の電極とショットキ
ー電極を基板上に形成された半導体層の同じ面に形成す
ることもできる。
体層の分極を反転するためのしきい値以上の電圧を強誘
電体層に印加する必要がある。ここで書き込み電圧を一
定とすると、書き込み動作時における電流を低減するた
めには、半導体基板(層)と高抵抗の接触抵抗を形成す
る電極を用い、電極間の抵抗を高くすることにより流れ
る電流を下げることが必要となる。
された強誘電体層と半導体基板(層)に分割されるた
め、書き込み電圧を低くするためには、電圧が効率よく
強誘電体層に印加される必要がある。このときの分割比
は強誘電体層と半導体基板(層)の誘電率で決まるた
め、書き込み電圧を低くするには、半導体基板(層)の
誘電率が高い方が望ましい。よって、半導体基板(層)
と書き込み電極の間に誘電率の低い高抵抗の層がある場
合には、強誘電体層および半導体基板(層)とのキャパ
シタンスの比によって印加電圧が高抵抗層に吸収されて
しまう。
基板(層)とショットキーを形成する電極を用いた場
合、ダイオードに対して順方向の電圧を印加したとき
に、ショットキーがバリアとなって電流を抑制すること
になる。さらに、ショットキーをバリアとして用いる場
合には、バリアの誘電率は半導体基板(層)と同じであ
るから、バリアに吸収される電圧は小さく、動作電圧を
引き上げることにはならない。
の動作を考えた場合、読み出し電流を大きくしたい。一
定電圧で読み出し電流を大きくするためには、電極間の
抵抗を下げて、読み出し電極と半導体基板(層)の接触
抵抗を小さくする(オーミック接触が望ましい)ことに
なる。
する。 (第1の実施の形態)先に本発明の強誘電体メモリセル
の原理を説明する際に用いた図2によって第1の実施の
形態の強誘電体メモリセルを再度説明する。図2は、本
発明の第1の実施の形態の強誘電体メモリセルの説明図
である。この図の1は電極、2は強誘電体層、3は半導
体基板、4はオーミックあるいは低接触抵抗の電極、5
はショットキー電極である。
いては、SrTiO3 等からなる半導体基板3の上面に
PZT,PTO等からなる強誘電体層2が形成され、こ
の強誘電体層2の上面にPtあるいはAuからなる電極
1が形成され、半導体基板3の上面に読み出しのための
Y,Nb等からなる低抵抗のオーミックあるいは低接触
抵抗の電極4が形成され、半導体基板3の下面に書込み
のためのPt,Au等からなるショットキー電極5が形
成されている。そして、電極1およびオーミックあるい
は低接触抵抗の電極4の間の、強誘電体層2、半導体基
板3によってメモリダイオードが構成されている。
触抵抗の電極4の間において、電極1の側に順方向のバ
イアス電圧を印加することにより読み出し動作を行い、
電極1およびショットキー電極5の間にバイアス電圧を
印加することによりデータの書込み動作を行う。
ためには、半導体基板(層)の誘電率が高いほうが望ま
しいが、例えば、誘電率が200程度の酸化物半導体を
用いると、動作電圧を1V程度まで下げることが可能に
なる。
極1およびオーミックあるいは低接触抵抗の電極4の間
のダイオードの抵抗を下げる必要がある。そのために
は、オーミックあるいは低接触抵抗の電極4と半導体基
板(層)の接触抵抗の低減とともに、半導体を高濃度に
ドープすることにより抵抗を低減することが望ましい。
2の実施の形態の強誘電体メモリセルの説明図である。
この図の1は電極、2は強誘電体層、3は半導体基板、
4はオーミックあるいは低接触抵抗の電極、5はショッ
トキー電極である。
いては、半導体基板3の上面に強誘電体層2が形成さ
れ、この強誘電体層2の上面に電極1が形成され、半導
体基板3の上面にショットキー電極5が形成され、半導
体基板3の下面に低抵抗のオーミックあるいは低接触抵
抗の電極4が形成している。電極1およびオーミックあ
るいは低接触抵抗の電極4の間の、強誘電体層2、半導
体基板3によってメモリダイオードが構成されている。
クあるいは低接触抵抗の電極4の間において、電極1の
側に順方向のバイアス電圧を印加することにより読み出
し動作を行い、電極1およびショットキー電極5の間に
バイアス電圧を印加することによりデータの書込み動作
を行う。
3の実施の形態の強誘電体メモリセルの説明図である。
この図の6は支持基板、7は電極、8は強誘電体層、9
は半導体薄膜、10はオーミックあるいは低接触抵抗の
電極、11はショットキー電極である。
徴は半導体として半導体の薄膜を用いた点であり、Si
O2 層を形成したSi基板、MgO基板、ノンドープの
SrTiO3 等からなる支持基板6の上に、ショットキ
ー電極11が形成され、その上に半導体薄膜9が形成さ
れ、その上の一部に強誘電体層8が形成され、この強誘
電体層8の上に電極7が形成され、半導体薄膜9の上に
オーミックあるいは低接触抵抗の電極10が形成されて
いる。
に、電極7およびオーミックあるいは低接触抵抗の電極
10の間において、電極7の側に順方向のバイアス電圧
を印加することにより読み出し動作を行い、電極7およ
びショットキー電極11の間にバイアス電圧を印加する
ことによりデータの書込み動作を行う。
4の実施の形態の強誘電体メモリセルの説明図である。
この図の6は支持基板、7は電極、8は強誘電体層、9
は半導体薄膜、10はオーミックあるいは低接触抵抗の
電極、11はショットキー電極である。
徴は第4の実施の形態と同様に、半導体として半導体の
薄膜を用いた点であり、SiO2 層を形成したSi基
板、MgO2 基板、ノンドープのSrTiO3 等からな
る支持基板6の上に、オーミックあるいは低接触抵抗の
電極10が形成され、その上に半導体薄膜9が形成さ
れ、その上の一部に強誘電体層8が形成され、この強誘
電体層8の上に電極7が形成され、半導体薄膜9の上に
ショットキー電極11が形成されている。
に、電極7およびオーミックあるいは低接触抵抗の電極
10の間において、電極7の側に順方向のバイアス電圧
を印加することにより読み出し動作を行い、電極7およ
びショットキー電極11の間にバイアス電圧を印加する
ことによりデータの書込み動作を行う。
電体メモリセルの説明図である。この図の1は電極、2
は強誘電体層、3は半導体基板、4はオーミックあるい
は低接触抵抗の電極、5はショットキー電極である。
本構造は図2によって説明した第1の実施の形態の強誘
電体メモリセルと同様であるが、半導体基板3の上面に
強誘電体層2が形成され、この強誘電体層2の上面に電
極1が形成され、半導体基板3の上面に低抵抗のオーミ
ックあるいは低接触抵抗の電極4と、ショットキー電極
5が形成されている。
に、電極1およびオーミックあるいは低接触抵抗の電極
4の間において、電極1の側に順方向のバイアス電圧を
印加することにより読み出し動作を行い、電極1および
ショットキー電極5の間にバイアス電圧を印加すること
によりデータの書込み動作を行う。
電体メモリセルの説明図である。この図の1は電極、2
は強誘電体層、3は半導体基板、4はオーミックあるい
は低接触抵抗の電極、5はショットキー電極である。
本構造は図2、図6によって説明した第1の実施の形
態、第5の実施の形態の強誘電体メモリセルと同様であ
るが、半導体基板3の上面に強誘電体層2が形成され、
この強誘電体層2の上面に電極1が形成され、半導体基
板3の下面に低抵抗のオーミックあるいは低接触抵抗の
電極4と、ショットキー電極5が形成されている。
に、電極1およびオーミックあるいは低接触抵抗の電極
4の間において、電極1の側に順方向のバイアス電圧を
印加することにより読み出し動作を行い、電極1および
ショットキー電極5の間にバイアス電圧を印加すること
によりデータの書込み動作を行う。
7の実施の形態の強誘電体メモリセルの説明図である。
この図の6は支持基板、7は電極、8は強誘電体層、9
は半導体薄膜、10はオーミックあるいは低接触抵抗の
電極、11はショットキー電極である。
本構造は図4によって説明した第3の実施の形態の強誘
電体メモリセルと同様であるが、支持基板6の上に半導
体薄膜9が形成され、その上の一部に強誘電体層8が形
成され、この強誘電体層8の上に電極7が形成され、半
導体薄膜9の上にオーミックあるいは低接触抵抗の電極
10とショットキー電極11が形成されている。
に、電極7およびオーミックあるいは低接触抵抗の電極
10の間において、電極7の側に順方向のバイアス電圧
を印加することにより読み出し動作を行い、電極7およ
びショットキー電極11の間にバイアス電圧を印加する
ことによりデータの書込み動作を行う。
8の実施の形態の強誘電体メモリセルの説明図である。
この図の6は支持基板、7は電極、8は強誘電体層、9
は半導体薄膜、10はオーミックあるいは低接触抵抗の
電極、11はショットキー電極である。
本構造は図4によって説明した第3の実施の形態の強誘
電体メモリセルと同様であるが、支持基板6の上にオー
ミックあるいは低接触抵抗の電極10とショットキー電
極11が間隔を置いて形成され、その上に半導体薄膜9
が形成され、その上に強誘電体層8が形成され、この強
誘電体層8の上に電極7が形成されている。
に、電極7およびオーミックあるいは低接触抵抗の電極
10の間において、電極7の側に順方向のバイアス電圧
を印加することにより読み出し動作を行い、電極7およ
びショットキー電極11の間にバイアス電圧を印加する
ことによりデータの書込み動作を行う。
第9の実施の形態の強誘電体メモリの説明図であり、
(A)は断面図、(B)は(A)の一部の拡大図であ
る。この図の6は支持基板、7は電極、8は強誘電体
層、9は半導体薄膜、10はオーミックあるいは低接触
抵抗の電極、11はショットキー電極、12は強誘電体
メモリセルを多数並べたメモリセルアレイチップ、13
はメモリセルアレイを駆動する周辺回路、14はバンプ
である。
は、図6によって説明した第5の実施の形態の強誘電体
メモリセル、あるいは、図8によって説明した第7の実
施の形態の強誘電体メモリセルのように多数の強誘電体
メモリダイオードの電極を半導体基板または支持基板の
片側にだけ形成した強誘電体メモリセルアレイチップ1
2と、メモリセルアレイを駆動する周辺回路13を貼り
合わせている。
強誘電体メモリセルを用いた例を説明すると、支持基板
6の上に半導体薄膜9が形成され、その上の一部に強誘
電体層8が形成され、この強誘電体層8の上に電極7が
形成され、半導体薄膜9の上にオーミックあるいは低接
触抵抗の電極10とショットキー電極11が形成されて
いる強誘電体メモリセルチップと、メモリセルアレイを
駆動する周辺回路13をそのバンプ14によって接続し
て貼り合わせている。
電体や半導体等は酸化物材料である場合が多く、このよ
うな酸化物からなる強誘電体メモリセルを、通常Siの
集積回路によって構成されるメモリの周辺回路と共に製
造すると、その製造工程において相互汚染等が問題にな
るが、この実施の形態の強誘電体メモリによると、汚染
を嫌う回路素子を別体にして独立に製造することができ
るため、汚染の問題を解消することができる。
強誘電体メモリダイオードを用いたメモリセルにおい
て、書き込み時に流れる電流を低減する効果を奏し、低
消費電力の高密度強誘電体メモリを実現する上で有効で
ある。
リ動作の原理説明図である。
ルの説明図である。
ルの説明図である。
ルの説明図である。
ルの説明図である。
ルの説明図である。
ルの説明図である。
ルの説明図である。
ルの説明図である。
の説明図であり、(A)は断面図、(B)は(A)の一
部の拡大図である。
イチップ 13 メモリセルアレイを駆動する周辺回路 14 バンプ
Claims (5)
- 【請求項1】 金属/強誘電体/半導体構造を有するメ
モリダイオードセルにおいて、該半導体とショットキー
接触するデータ書き込み電極と、該半導体と低抵抗ある
いはオーミック接触するデータ読み出し電極を具えるこ
とを特徴とする強誘電体メモリセル。 - 【請求項2】 支持基板上に半導体薄膜を具え、該支持
基板と該半導体薄膜の間に、該半導体薄膜と低抵抗ある
いはオーミック接触するデータ読み出し電極を具え、該
半導体薄膜の上に該半導体薄膜とショットキー接触する
データ書込み電極を具えることを特徴とする請求項1に
記載された強誘電体メモリセル。 - 【請求項3】 支持基板上に半導体薄膜を具え、該半導
体薄膜の上に、該半導体薄膜とショットキー接触するデ
ータ書き込み電極と、該半導体薄膜と低抵抗あるいはオ
ーミック接触するデータ読み出し電極を具え、該データ
書き込み電極とデータ読み出し電極の上にメモリダイオ
ードを具えることを特徴とする請求項1に記載された強
誘電体メモリセル。 - 【請求項4】 強誘電体メモリセルが複数個配列された
メモリセルアレイと、該メモリアレイを駆動する周辺回
路チップを貼り合わせたことを特徴とする請求項3に記
載された強誘電体メモリセル。 - 【請求項5】 半導体基板あるいは半導体薄膜として、
SrTiO3 等の高い誘電率の酸化物材料を用いること
を特徴とする請求項1から請求項4までのいずれか1項
に記載された強誘電体メモリ。
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JP24901295A JP3541331B2 (ja) | 1995-09-27 | 1995-09-27 | 強誘電体メモリセル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH0992792A true JPH0992792A (ja) | 1997-04-04 |
JP3541331B2 JP3541331B2 (ja) | 2004-07-07 |
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ID=17186701
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24901295A Expired - Lifetime JP3541331B2 (ja) | 1995-09-27 | 1995-09-27 | 強誘電体メモリセル |
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JP (1) | JP3541331B2 (ja) |
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1995
- 1995-09-27 JP JP24901295A patent/JP3541331B2/ja not_active Expired - Lifetime
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