JPH0992355A - 端子の回り止め構造 - Google Patents

端子の回り止め構造

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JPH0992355A
JPH0992355A JP24611595A JP24611595A JPH0992355A JP H0992355 A JPH0992355 A JP H0992355A JP 24611595 A JP24611595 A JP 24611595A JP 24611595 A JP24611595 A JP 24611595A JP H0992355 A JPH0992355 A JP H0992355A
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JP
Japan
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terminal
nut
fastening
rotation
rotation preventing
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JP24611595A
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English (en)
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Takahiro Shiohama
貴宏 塩浜
Katsuya Suzuki
勝也 鈴木
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Yazaki Corp
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Yazaki Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構造でナット締結時の端子の回転を防
止する。 【解決手段】 バッテリ1に立設された電極ポスト7に
ナット19によって端子3を締結固定する構造におい
て、バッテリ1に、電極ポスト7から所定距離だけ離間
した立設面23を設け、ナット19と端子3との間に、
電極ポスト7が挿通されるボルト挿通孔41を有しナッ
ト19によって共締めされる板体状の締結部33と、立
設面23に当接して自身の回転を抑える延設部35とを
備えた回り止め部材31を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バッテリ等に立設
されたボルト部にナットによって締結固定される端子の
回り止め構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図9は、端子をボルト部に締結固定する
従来の構造を示す斜視図である(特開平6−14002
0号公報参照)。
【0003】この従来例は、車両のエンジンルーム等に
設けられた2個のバッテリ1間を、端子3によって導体
接続するものであり、各バッテリ1の上面5には、ボル
ト部としての電極ポスト7が立設されている。
【0004】端子3は、金属薄帯片を積層した端子主体
部9によって形成され、端子主体部9の中間部にはスプ
リング機能を有するように屈曲した山形の伸縮許容部1
1が、端子主体部9の両端には端子接続部13がそれぞ
れ設けられている。端子接続部13は、端子主体部9の
外面を覆うように固着された補強金属板15と、端子主
体部9及び補強金属板15を貫通する接続孔17とを備
えている。この接続孔17に電極ポスト7を挿通し、そ
の上方から電極ポスト7と螺合するナット19をワッシ
ャ21を介して締結することによって、端子接続部13
が電極ポスト7と導通した状態で固定される(図10参
照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、係る従来の
構造では、図11に示すように、ナット19の締付けに
よって、端子接続部13が共回りを起こして回転してし
まう可能性があり、係る回転した状態で端子3が締結固
定されると、伸縮許容部11が捩じれたまま保持され、
端子3の耐久性を損なう恐れがあった。
【0006】このため、端子3を電極ポスト19に締結
する際には、端子3が回転しないように指先等で押えて
おく必要があり、締結作業が煩雑であった。
【0007】本発明は、上記事情を考慮し、簡単な構造
でナット締結時の端子の回転を防止することができる端
子の回り止め構造の提供を目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、被接続体に立設されたボルト部にナットによって締
結固定される端子の回り止め構造であって、前記被接続
体に、前記ボルト部から所定距離だけ離間した立設面を
設け、前記ナットと端子との間に、前記ボルト部が挿通
される挿通部を有し前記ナットによって共締めされる板
体状の締結部と、前記立設面に当接して自身の回転を抑
える延設部とを備えた回り止め部材を設けたことを特徴
とするものである。
【0009】請求項1に記載の発明では、ボルト部に端
子を締結固定する場合、端子の上方に回り止め部材が位
置するように、回り止め部材の挿通部をボルト部に挿通
し、回り止め部材の上方からナットを締結する。このと
き、板体状の締結部が端子とナットとの間に挟まれた状
態となり、締結部がナットの締結力を受け端子には直接
締結力が作用しないので、係る締結力から端子を保護す
るためのワッシャが不要となる。また、ナットの締結力
が回り止め部材に作用しても、延設部が立設面と当接す
ることによって、回り止め部材の回転が抑えられるの
で、ナットの締結力による端子の共回りを抑えることが
できる。
【0010】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の端子の回り止め構造であって、前記回り止め部材に、
前記端子の外縁部に係合して該端子の回転を抑える端子
係合部を設けたことを特徴とするものである。
【0011】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載の発明の作用に加えて、回り止め部材に端子係合部を
設けたので、ナットの締結力による端子の共回りをより
確実に抑えることができる。
【0012】請求項3に記載の発明は、請求項1又は請
求項2に記載の端子の回り止め構造であって、前記締結
部に、前記ナットの締結力によって潰されて前記ボルト
部から離れる方向へ変形する変形部を設け、前記延設部
は、前記締結部から一体的に延設され、前記変形部の潰
れに伴って前記立設面に押圧されることを特徴とするも
のである。
【0013】請求項3に記載の発明では、請求項1又は
請求項2に記載の発明の作用に加えて、ナットの締結前
の状態において、寸法誤差等により延設部と立設面との
間に間隙がある場合でも、変形部の潰れに伴って延設部
が立設面に押圧されるので、回り止め部材の回転を確実
に抑えることができる。
【0014】また、変形部が潰れるとその反力がナット
に作用し、端子とナットとの間にスプリングワッシャを
設けた場合と同様の状態となるので、ナットの緩みを防
止することができる。
【0015】請求項4に記載の発明は、請求項3に記載
の端子の回り止め構造であって、前記変形部は、前記延
設部の延設方向に沿って曲折された略波形状であること
を特徴とするものである。
【0016】請求項4に記載の発明では、締結部を略波
形状に曲折するという簡単な構成によって、請求項3に
記載の発明と同様の作用を得ることができる。
【0017】請求項5に記載の発明は、請求項1〜請求
項4のいずれかに記載の端子の回り止め構造であって、
前記回り止め部材は、金属製であることを特徴とするも
のである。
【0018】請求項5に記載の発明では、請求項1〜請
求項4のいずれかに記載の発明の作用に加えて、回り止
め部材を金属製としたので、回り止め部材からの放熱を
効率的に行うことができる。
【0019】
【実施の形態】以下、請求項1、請求項2、又は請求項
5に記載の発明に係る第1の実施の形態を図面に基づい
て説明する。
【0020】図1は本実施の形態に係る端子の回り止め
構造を示す分解斜視図、図2は図1の端子締結状態を示
す平面図、図3は図2の要部断面図である。なお、従来
と同様の構成部分には同一の符号を付してその説明を省
略する。
【0021】図1に示すように、本実施の形態は、従来
と同様に、車両のエンジンルーム等に設けられた被接続
体としての2個のバッテリ1間を、端子3によって導体
接続するものであり、各バッテリ1には、ボルト部とし
ての電極ポスト7が立設された上面5と、上面5とほぼ
垂直に交叉し、電極ポスト7から所定距離だけ離間した
立設面23とが設けられている。端子3は、端子主体部
9によって形成され、端子主体部9には伸縮許容部11
と端子接続部13とが設けられている。端子接続部13
は、補強金属板15と接続孔17とを備え、この接続孔
17に電極ポスト7を挿通し、その上方から回り止め部
材31を介してナット19を締結することによって、端
子接続部13が電極ポスト7と導通した状態で固定され
る。
【0022】回り止め部材31は、金属板体を屈曲形成
したもので、締結部33と延設部35とを有し、締結部
33の両端には、下方に曲折する端子係合部としての段
差部37,39が設けられている。段差部37,39
は、締結部33を端子3の補強金属板15上に載置した
状態で、補強金属板15の外縁部としての両側壁15
a,15bと対向するように形成されている。
【0023】延設部35は立設面23側(内側)の段差
部39から立設面23に向かって締結部33と略平行方
向に曲折され、延設部35の先端35aは立設面23に
沿って上方に曲折している。締結部33には、挿通部と
してのボルト挿通孔41が形成されている。ボルト挿通
孔41に電極ポスト7を挿通し、その上方からナット1
9を締付けることにより、締結部33が端子3と共締め
される(図2参照)。延設部35の先端35aは、ボル
ト挿通孔41に電極ポスト7を挿通した状態で立設面2
3と極めて近接して位置し、締結部33がナット19の
締結力を受けた際に、立設面23に当接して自身の回転
を抑える。
【0024】また、段差部37,39のうち少なくとも
一方は、補強金属板15の側壁15a,15bに近接し
て設けられ、締結部33がナット19の締結力を受けた
際に、補強金属板15の側壁15a,15bに係合して
端子3の回転を抑える。本実施の形態では、図3に示す
ように、外側の段差部37が補強金属板15の側壁15
aに近接して設けられているため、この外側の段差部3
7が内側よりも先に係合する。
【0025】次に、作用を説明する。電極ポスト7に端
子3の端子接続部13を締結固定する場合、まず端子3
の接続孔17に電極ポスト7を挿通し、端子3の上方か
ら回り止め部材31のボルト挿通孔41を電極ポスト7
に挿通し、その上方からナット19を締結する。
【0026】このとき、板体状の締結部33が端子3の
補強金属板15とナット19との間に挟まれた状態とな
り、締結部33がナット19の締結力を受ける。従っ
て、端子3にはナット19の締結力が直接作用しないの
で、係る締結力から端子3を保護するためのワッシャが
不要となる。
【0027】また、ナット19の締結力が回り止め部材
31に作用しても、回り止め部材31の延設部35の先
端35aが立設面23と当接することによって、回り止
め部材31の回転が抑えられるので、ナット19の締結
力による端子3の共回りを抑えることができる。
【0028】さらに、回り止め部材33の段差部37が
補強金属板15の側壁15aに係合して端子3の回転を
抑えるので、ナット19の締結力による端子3の共回り
をより確実に抑えることができる。
【0029】このように、ナット19の締結力による端
子3の共回りが抑えられるので、端子3が回転しないよ
うに押えておく必要がなくなり、簡単な構造でナット1
9の締結作業を容易に行うことができる。
【0030】また、回り止め部材31を金属製としたの
で、回り止め部材31からの放熱を効率的に行うことが
でき、端子9及び電極ポスト7の温度上昇を抑えること
ができる。
【0031】次に、請求項3又は請求項4に記載の発明
に係る第2の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0032】図4は本実施の形態に係る回り止め部材を
示す斜視図、図5は本実施の形態に係る端子の回り止め
構造を示す分解斜視図、図6は本実施の形態の作用を示
す平面図及び断面図であり、(a)はナット締結前、
(b)はナット締結中、(c)はナット締結後の状態を
それぞれ示している。なお、第1の実施の形態と同様の
構成部分には同一の符号を付してその説明を省略する。
【0033】図4及び図5に示すように、本実施の形態
に係る回り止め部材51の締結部33には、ナット19
(図6参照)の締結力によって潰されて、電極ポスト7
から離れる方向へ変形して伸びる変形部53が設けられ
ている。この変形部53は、板体状の締結部33を、延
設部35の延設方向に沿って略波形状に曲折したもので
あり、延設部35は締結部33から一体的に延設されて
いるため、延設部35の先端35aは、変形部53の潰
れに伴って移動し立設面23に押圧される。
【0034】次に、作用を説明する。電極ポスト7に端
子3の端子接続部13を締結固定する場合、図6(a)
に示すように、第1の実施の形態と同様、端子3の接続
孔17に電極ポスト7を挿通し、端子3の上方から回り
止め部材31のボルト挿通孔41を電極ポスト7に挿通
し、その上方からナット19を締結する。
【0035】ナット19の締結力を増してゆくと、同図
(b)に示すように、変形部53が潰れ、締結部33が
電極ポスト7から離れる方向(図中矢印A,B方向)へ
変形して伸び、延設部35の先端35aが立設面23に
押圧される。従って、ナット19の締結前の状態(同図
(a))において、寸法誤差等により延設部35の先端
35aと立設面23との間に間隙dがある場合でも、締
結中(同図(b))には延設部35の先端35aが立設
面23に確実に当接し、回り止め部材51の回転が抑え
られる。
【0036】これに対し、図7(a)に示すように、第
1の実施の形態に係る回り止め31では、延設部35の
先端35aと立設面23とが間隙dを有する場合、同図
(b)に示すように、間隙dの分だけ端子3が回転して
しまう恐れがあるため、製造上高い寸法精度が要求され
る。
【0037】すなわち、本実施の形態では、締結部33
を略波形状に曲折するという簡単な構成によって、延設
部35の先端35aと立設面23との間に間隙dがある
場合でも、回り止め部材51の回転を確実に抑えること
ができるので、第1の実施の形態に比し高い寸法制度を
要することなく、ナット19の締結力による端子3の共
回りを抑えることができる。
【0038】また、変形部53が潰れた締結後の状態
(図6(c))では、その反力がナット19に作用し、
端子3とナット19との間にスプリングワッシャを設け
た場合と同様の状態となるので、ナット19の緩みを防
止することができる。
【0039】なお、本実施の形態においても、段差部3
7,39を補強金属板15の側壁15a,15bと係合
するようにこれと近接して設けることにより、第1の実
施の形態と同様の作用効果を得ることができる。
【0040】また、第1の実施の形態及び第2の実施の
形態は、端子3の形状を同形態に限定するものではな
く、例えば図8に示すように、電線Wの先端に設けられ
孔部を有する端子接続部63を備えたLA端子61など
の様々な端子に対して適用することができる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、締結部がナットの締結力を受けて、端子
には直接締結力が作用しないので、端子を保護するため
のワッシャが不要となり、また、ナットの締結力による
回り止め部材の回転が延設部と立設面との当接によって
抑えられ、ナットの締結力による端子の共回りが抑えら
れるので、端子が回転しないように押えておく必要がな
くなり、簡単な構造によりナットの締結作業を容易に行
うことができる。
【0042】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の効果に加えて、回り止め部材に端子係合
部を設けたので、ナットの締結力による端子の共回りを
より確実に抑えることができる。
【0043】請求項3に記載の発明によれば、請求項1
又は請求項2に記載の発明の効果に加えて、ナットの締
結前の状態において、寸法誤差等により延設部と立設面
との間に間隙がある場合でも、変形部の潰れに伴って延
設部が立設面に押圧され、回り止め部材の回転が確実に
抑えられるので、ナットの締結力による端子の共回りを
抑えることができる。
【0044】また、変形部が潰れるとその反力がナット
に作用し、端子とナットとの間にスプリングワッシャを
設けた場合と同様の状態となるので、ナットの緩みを防
止することができる。
【0045】請求項4に記載の発明によれば、締結部を
略波形状に曲折するという簡単な構成によって、請求項
3に記載の発明と同様の効果を得ることができる。
【0046】請求項5に記載の発明によれば、請求項1
〜請求項4のいずれかに記載の発明の効果に加えて、回
り止め部材を金属製としたので、回り止め部材からの放
熱を効率的に行うことができ、端子及びボルト部の温度
上昇を抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態に係る端子の回り止め構造を
示す分解斜視図である。
【図2】図2は図1の端子締結状態を示す平面図であ
る。
【図3】図2の要部断面図である。
【図4】第2の実施の形態に係る回り止め部材を示す斜
視図である。
【図5】第2の実施の形態に係る端子の回り止め構造を
示す分解斜視図である。
【図6】第2の実施の形態の作用を示す平面図及び断面
図であり、(a)はナット締結前、(b)はナット締結
中、(c)はナット締結後の状態をそれぞれ示してい
る。
【図7】第1の実施の形態と第2の実施の形態との作用
の差を示す平面図であり、(a)はナット締結前、
(b)はナット締結後の状態をそれぞれ示している。
【図8】第2の実施の形態の変形例を示す斜視図であ
る。
【図9】従来例を示す分解斜視図である。
【図10】従来例を示す平面図である。
【図11】従来例の問題点を示す平面図である。
【符号の説明】
1 バッテリ(被接続体) 3 端子 7 電極ポスト(ボルト部) 15a 補強金属板の側壁(端子の外縁部) 15b 補強金属板の側壁(端子の外縁部) 19 ナット 23 立設面 31 回り止め部材 33 締結部 35 延設部 37 段差部(端子係合部) 39 段差部(端子係合部) 41 ボルト挿通孔(挿通部) 51 回り止め部材 53 変形部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被接続体に立設されたボルト部にナット
    によって締結固定される端子の回り止め構造であって、 前記被接続体に、前記ボルト部から所定距離だけ離間し
    た立設面を設け、 前記ナットと端子との間に、前記ボルト部が挿通される
    挿通部を有し前記ナットによって共締めされる板体状の
    締結部と、前記立設面に当接して自身の回転を抑える延
    設部とを備えた回り止め部材を設けたことを特徴とする
    端子の回り止め構造。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の端子の回り止め構造で
    あって、 前記回り止め部材に、前記端子の外縁部に係合して該端
    子の回転を抑える端子係合部を設けたことを特徴とする
    端子の回り止め構造。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の端子の回
    り止め構造であって、 前記締結部に、前記ナットの締結力によって潰されて前
    記ボルト部から離れる方向へ変形する変形部を設け、 前記延設部は、前記締結部から一体的に延設され、前記
    変形部の潰れに伴って前記立設面に押圧されることを特
    徴とする端子の回り止め構造。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の端子の回り止め構造で
    あって、 前記変形部は、前記延設部の延設方向に沿って曲折され
    た略波形状であることを特徴とする端子の回り止め構
    造。
  5. 【請求項5】 請求項1〜請求項4のいずれかに記載の
    端子の回り止め構造であって、 前記回り止め部材は、金属製であることを特徴とする端
    子の回り止め構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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FR2863784A1 (fr) * 2003-12-16 2005-06-17 Airbus France Dispositif antidesserrage de vis ou ecrou
KR101987704B1 (ko) * 2018-11-20 2019-06-11 동림산업 주식회사 굴착용 해머의 너트 풀림방지 장치

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