JPH0992098A - 密閉ケース入り多回路開閉器の接地装置 - Google Patents
密閉ケース入り多回路開閉器の接地装置Info
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- JPH0992098A JPH0992098A JP7245958A JP24595895A JPH0992098A JP H0992098 A JPH0992098 A JP H0992098A JP 7245958 A JP7245958 A JP 7245958A JP 24595895 A JP24595895 A JP 24595895A JP H0992098 A JPH0992098 A JP H0992098A
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Abstract
れ電流測定や耐電圧試験等の作業を容易にする。 【解決手段】 各相毎の試験用端子29u、29v、2
9wを設ける。別に一端に各相の試験用端子に接続する
3個の接続穴33u、33v、33wを形成し、他端に
接地板34に接続する1個の接続穴33eを形成した短
絡板33を備える。各相の測定等に際しては、この短絡
板33を外して各相の試験用端子毎に行い、各相を一括
して測定等をする場合には、短絡板33を、その接続穴
33eを外して図とは上下逆にして各相に接続し、その
接続穴33e部に電圧を印加して測定する。
Description
接地装置の改良に係り、特に構造が簡単であると同時に
開閉器に接続するケ−ブルの漏れ電流測定、ケ−ブルの
絶縁抵抗測定、耐電圧試験等の測定や試験作業が簡単に
行えるようにした接地装置を提供しようとするものであ
る。
る多回路開閉器100の密閉ケ−ス101に貫通固設す
るブッシング102にはケ−ブル103が接続されてお
り、機器点検の際、漏れ電流測定、絶縁抵抗測定のほ
か、必要により耐電圧試験等が行われる。このケ−ブル
に関する測定並びに試験は主回路105より分岐する試
験用ブッシングからなる試験用端子104を利用して行
われる。
成の場合、試験用端子(ブッシング)104は開閉器の
主回路105から直接分岐しているため平常時にあって
も主回路105と同一電圧(充電部−大地間電圧)が印
加されことになるため主回路105のブッシング(端
子)構造と同等の絶縁性能を有することが必要となる。
そのため試験用端子104においても主回路105のブ
ッシングと同様に絶縁距離を大きくしたり、優れた絶縁
材料を使用したり、充電部の露出を防止する隠蔽構造に
しなければならず、どうしても複雑になったり大型化や
コスト高が避けられないと言う問題があった。また試験
や測定の際、各相毎の試験用端子に対しそれぞれ測定線
を接続しなければならず、特にキヤビネットの奥に位置
している場合には取付けや取り外し等の接続作業がやり
にくいと言う問題があった。
解決するためのもので、構造が簡単で試験、測定作業が
しやすく安全な接地装置を提案しようとするもので、第
1の発明は、1つの密閉ケ−ス(4)内に複数の開閉器
部(5)を収納した多回路開閉器において、上記密閉し
たケ−ス(4)内には開閉器部(5)側の主回路が開放
状態の時に接地可動電極(23)を可動せしめて各相毎
に接地するための接地開閉装置(6)を設け、さらに開
閉器部(5)の密閉ケ−ス(4)の前面(4a)側には
絶縁支持台(30)により絶縁分離して設けた各相毎の
試験用端子(29)を設け、さらに上記接地開閉装置
(6)の接地可動電極(23)と試験用端子(29)間
を導電部材により接続し、さらに上記試験用端子(2
9)には各相の試験用端子(29)を3相一括状態で密
閉ケ−ス(4)の前面に配置した接地板(34)或いは
接地されたケ−ス(4)の前面(4a)に接続するため
の短絡板(33)を抜き差し自在に取り付けたことを特
徴とする密閉ケ−ス入り多回路開閉器の接地装置を提案
するものである。
(33)が、その上部側に各相の試験端子(29u)、
(29v)、(29w)に対し接続可能な3個の接続穴
(33u)、(33v)、(33w)を横一列に併設
し、下部側には接地板(34)の接続端子(34a)に
対し接続可能な1個の接続穴(33e)を設けたことを
特徴とする密閉ケ−ス入り多回路開閉器の接地装置を提
案するものである。
図1乃至図18に基づき説明する。尚、図の実施例は、
U相、V相、W相で構成されているが、これら各相はほ
ぼ同様な構造であり、また全相を夫々図示することはか
えって図が複雑になるため、主要部の構造を1相のみ示
す場合がある。そのため、原則として各部品にはいずれ
の相のものか区別せずに符号を付し、必要と思われる図
にはその符号にu、v、wを付した。
に1は路上のマンホール等に設置される5回路からなる
多回路開閉器を示す。2はキャビネットであり、前面
(歩道)側には両開きの開閉扉3が設けられている。4
はSF6ガス等の消弧性ガスを充填した密閉ケ−スであ
り、その内部には5回路(5台分)の開閉器部5と接地
開閉装置6が並設収納されている。
密閉ケ−ス4の下面4aに気密的に貫通してなるブッシ
ング8を介して固設されている。ブッシング8はその中
心に中心導体が挿通されており、その導体に上記支持電
極7が接続固定されているもので、かかる構成のブッシ
ング8は図2に示すように開閉器部毎にU、V、Wの3
相8u、8v、8w分が並設されている。
上端部7aにその一端の摺動部9aをピン10によりヒ
ンジ接続すると共に他端側を開放して接触部9bとする
2枚のブレ−ドからなる可動電極である。図8におい
て、Sはブレ−ド間の接触圧力を調節するためのコイル
バネからなる接圧用バネである。11は上記可動電極9
の接触部9bに対向して配置された固定電極であり、ケ
−ス下面の内面側に支持碍子12を介して固設されてい
る。13は各固定電極11を電気的に共通接続するため
の銅ブスバ−等からなる導電バ−、14は固定電極11
に付設した消弧用グリッドである。15は可動電極9の
中央にピン83により軸着されまた他端をピン18を介
して駆動軸16と一体の駆動レバ−17に連結するエポ
キシ樹脂やFRP等の絶縁部材からなる連動棒、19は
駆動軸16と一体の開閉器側の連結レバ−であり後述の
操作機構の連結レバ−に連結していて、操作機構側の操
作力が開閉器側の可動電極9に伝達するようになってい
る。20は連動棒15の中間に嵌挿したゴム板からなる
絶縁板を示す。
可動電極9、固定電極11、導電バ−13等により主回
路(開閉器部)を構成している。また6は接地開閉装置
であり、21はその接地駆動軸、22はU、V、W相の
接地用可動電極23u、23v、23wを一体的(3相
同時)に回動(可動)させるための絶縁性連動板であ
り、同板に形成したそれぞれの貫通穴22aに対し上記
接地用可動電極23u、23v、23wがそれぞれ遊嵌
している。尚、図6及び図7においては1相の接地用可
動電極23のみ表わしている。
り、上記したように連動板22の貫通穴22aに対し遊
嵌させると共にさらに基部23bを後述の中継金具24
に対しピン25によりヒンジ接続している。26はバネ
を示す。27は接地側駆動軸21と一体の接地側の連結
レバ−であり、後述の接地操作機構側のレバ−28(図
14参照)と連結して同操作機構側の操作力を接地可動
電極23に対し伝達するようになっている。図14及び
図15において、24は接地可動電極23と接続する中
継用金具であり、ケ−スに止着した支持碍子82に取付
支持されている。
すように密閉ケ−ス4の前面側に気密的に取り付けられ
た耐ガス性に優れたエポキシ樹脂等からなる絶縁支持台
30を介して設けたられており、絶縁支持台30の成形
と同時に厚み方向に貫通した状態でインサ−トされてい
る。また、該試験用端子はU、V、Wの各相の3個の試
験用端子29u、29v、29wからなり、これらは各
相間が絶縁分離されるようにして横一列に並設されてい
る。
面側の試験用端子29と上記接地可動電極23側の中継
金具24間を接続する導電棒或いは導電板からなる中継
用導電金具、21は接地用可動電極23を回動させるた
めの接地用駆動軸であり、操作ハンドル(図示しない)
の回動操作により接地用可動電極23が回動し開閉器部
側の可動電極9に接触或いは離脱して接地或いは非接地
されるようになっている。つまり、上記において接地の
場合はブッシングの支持金具7−可動電極9−接地可動
電極23−中継用金具24−中継用導電金具31−試験
用端子29−短絡板33−接地板34−大地の接地経路
で接地されることになり、また非接地の場合は上記経路
において接地可動電極23が可動電極9から切り離され
て接地経路が開放された状態となる。
の電気経路は、U相、V相、W相毎に独立して夫々設け
られている。33は試験用端子29及び接地板34又は
接地されたケ−ス4の前面4bに対し取脱自在に取り付
けた銅板等からなる全体がへら形からなる短絡板であ
り、図9(a)、(b)に示すように、上部側にはU、
V、Wの3相の試験用端子29u、29v、29wに接
続するための切り欠き穴からなる3個の接続穴33u、
33v、33wが設けられ、下部側には接地板34の接
続端子34aに接続するための切り欠き穴からなる1個
の接続穴33eが下方に突出した突出部33aに設けら
れている。この短絡板33はU、V、W相の試験用端子
29u、29v、29wを3相一括した状態で接地板3
4に接地するためのものである。
(b)に示すように3相一括状態で漏れ電流等の測定を
する場合に、同板33の上下を逆にして試験用端子29
u、29v、29wに取り付けることができるようにな
っており、逆にして取り付けた場合には上方に突出した
突出部33aが試験或いは測定時、電圧の印加端子或い
は測定端子となる。35は試験用端子29及び接続端子
34aにネジ着した蝶ナット等からなる接続ネジを示
す。
密閉ケ−ス4の下面4b側に貫挿したブッシング8に対
し接続する接続ケ−ブルであり、立ち上がり部分36a
の中間部がキヤビネット2の枠体29の一部にサポ−ト
金具37により保持されている。なお、ケ−ブル36は
隣接する多回路開閉器(図示しない)のブッシングに同
様に接続されて多回路開閉器相互間を接続して電路を形
成するものである。
器を等価的に表した単線回路図を示す。40は放圧装置
で、図1及び図12に示すように、密閉ケ−ス4の側面
4d側に付設されており、密閉ケ−ス4内の内圧が内部
短絡事故により急上昇した場合にケ−ス内の圧力をケ−
ス外へ速やかに放出するためのものである。すなわち、
ケース4内の内圧が異常に上昇すると、押え金具45に
よりケース4の内側(図12において左側)に凸状にわ
ん曲していた破裂反転板41が圧力により即座にケ−ス
4の外側(図12において右側)に反転し、保護カバ−
44の内面側に止着された十字形の刃物43に衝突し
て、破裂し、その反転板41の破裂部分から放圧するも
のである。そして一旦キヤビネット2内に放圧された上
記圧力は、さらに図13に示すように、平常時はバネ4
2により閉鎖された状態のキヤビネット2の側面の放圧
扉3aをその圧力によって開放して舗道の車道側に放出
されるようになっている。なお、放出後バネ42により
放圧扉3aは自動的に再閉鎖される。
て、50は開閉器部の密閉ケ−ス4の上部に位置して付
設した操作機構部を収納するための機構用の密閉ケ−ス
であり、開閉器を開閉操作するための開閉用の操作機構
51と接地開閉装置の操作機構52を収納している。
機構であり、図示する操作レバ−54に操作ハンドルを
装着してその操作レバー58を支軸58aを中心として
矢印方向に回動すると、リンク60がピン59を装着し
て下方に回動し、ピン58bが支軸58aとピン59を
結ぶ死点を超えると、リンク60に巻装された図示しな
いコイルバネの反発によってレバー55が支軸58aを
中心として急速に上方へ回動し、リンク56が図の矢印
方向に急速に引かれる。そして、レバー57及び連結レ
バー28が回動され、連結レバー28の回動が上記開閉
器部側の連結レバー19に伝達される。また、操作レバ
ー58を逆方向に回動すると、連結レバー28が上記と
は逆方向に回動される。そのため、上記の機構が早切り
機構を構成し、これを介して可動電極9の開閉動作を行
うことができる。
側の操作機構であり、操作レバ−65に操作ハンドルを
装着して操作レバー65を支軸65aを中心として回動
操作すると、レバ−66、リンク67、レバ−68を介
して連結レバ−69がその支軸69aを中心として回動
する。この連結レバー69の回動は上記接地開閉装置側
の連結レバ−27の回動として伝達され接地側可動電極
23が開閉動作するようになっている。なお、レバ−7
0とリンク71は上記のような早切り機構を構成してお
り、リンク71に巻装したコイルバネ(図示されていな
い)の働きにより、リンク67の反転回動が速やかに行
われるようになっている。
ドルが装着できるように、図14に示すように密閉ケ−
50の前面50a側に付設され、また各開閉器毎に併設
されている。
−ス50の前面側に付設したパネルであり、図17
(a)、(b)、(c)に示すように同パネル75には
上記の操作レバー54及び65に操作ハンドルを装着し
て開閉操作するための操作窓75a、75bとその操作
状態を表す小さな表示窓75c、75dとが設けられて
おり、上記操作窓75a、75bには操作ハンドルの操
作に伴って連動するシャッタ−76a、76bが設けら
れている。このシャッタ−76a、76bは上下方向に
開け閉め可能に備えられており、接地開閉装置6の接地
操作時における開閉器の投入操作をロックしたり、開閉
器投入時における接地開閉装置の接地操作をロックした
りするようになっている。
を図18に示す。接地開閉装置用の操作レバー54はレ
バー78と一体的にハンドル軸77aを中心として回動
し、かつレバー78にはリンク79が連結され、このリ
ンク79は開閉器部側の操作レバー65が有する側のシ
ャッタ76aに連結されており、操作レバー54を投入
すると開閉器部側のシャッタ76aが閉じ、操作レバー
54を開放するとシャッタ76aが開くようになってい
る。
ー81と一体的にハンドル軸77b(尚上記のハンドル
軸77aとは分離されている)を中心として回動し、か
つレバー81にはリンク79aが連結され、このリンク
79aは接地開閉装置側の操作レバー54を有する側の
シャッタ76bに連結されており、操作レバー65を投
入すると接地開閉装置側のシャッタ76bが閉じ、操作
レバー65を開放するとシャッタ76bが開くようにな
っている。
固定電極11から離間して開閉器部5の主回路が開放さ
れた状態にあり、また接地可動電極23が可動電極9の
接触部9bに挟入接触していて接地状態になっている場
合のときを示す。この場合シャッタ−76aは開閉器部
側の操作窓75aが閉じられて操作レバー65に対する
操作ハンドルの装着ができないようにして、操作ハンド
ルの操作ができないようにロックされている。
た状態で、而も接地可動電極23も正規の水平位置に復
帰していて可動電極9から離間した状態にあるときを示
す。したがってかかる状態にあっては操作窓75a、7
5bは共にシャッタ76a、76bで閉じられておらず
開閉器部も接地開閉装置も共にハンドルを装着してその
操作が可能な状態である。
れた状態のときを示す。この場合は接地側の操作窓75
bがシャッタ−76bにより閉じられて接地開閉装置の
操作レバ−54に操作ハンドルが装着できないようにロ
ックされている。
抗測定を行う場合について図11により説明する。尚、
図11はU、V、W相のうちの1相、例えばU相の回路
を示し、このような回路がV相及びW相にも構成されて
おり、このようなV相及びW相が図11の紙面の表裏方
向に設けられている。
36の両端に接続された開閉器(多回路開閉器)の可動
電極9をそれぞれ開放する。開閉器部の開放後、(尚、
接地可動電極23は投入されている)両端の開閉器のケ
−ス前面側に付設した図9に示す試験用端子29u、2
9v、29wと接続端子34a間に取り付けた短絡板3
3を接続ネジ35を緩めて取り外す。短絡板33を取り
外した後、U相のケ−ブル36のシ−ス線をそれぞれ接
地線から外す。このように切り離した状態においてケ−
ブル36の芯線つまりU相の試験用端子29uとU相の
ケ−ブルのシ−ス間に5〜16kvの直流電圧を段階的
に昇圧しながら印加する。そして9分程度その漏れ電流
の状況を測定する。測定結果が規定値を上まる場合には
取り替えの判定を行う。また、このようにしてV相、W
相についても1相毎に行う。
用し、芯線(測定端子)とシ−ス間の絶縁抵抗を測定す
るが、まず、3相一括状態で3相のケ−ブル36を一度
にメガリングして目処付けを行う。この3相一括で測定
する場合は、図10に示すように短絡板33の上下を逆
向きにしてその短絡板33を試験用端子29u、29
v、29wに接続し、短絡板33と接地板34間を離間
した状態として突出部33aに電圧を印加して絶縁抵抗
を測定する。この測定の結果、抵抗値が低い場合にのみ
上記の如く短絡板33を試験用端子29u、29v、2
9wから外して1相毎に測定する。
も絶縁抵抗試験と同様に行う。測定並びに試験が済め
ば、各相のケ−ブル36のシ−スを接地線に再接続し、
また短絡板33を試験用端子29u、29v、29wと
接地板34に接続ネジ35により再接続する。そして接
地開閉装置の接地可動電極23を開放して開閉器の接地
を解除する。そして安全を確認した後、開閉器部5の可
動電極9を投入し、主回路(開閉器部)の通電を再開す
る。
動電極23を設けたことにより、次のような効果もあ
る。従来、配電線の工事には安全上からアース接地を行
う必要があり、この作業は、電柱上において配電線にア
ース棒を1本々々接続していた。そのため、そのアース
作業が面倒であった。
地可動電極23を入切りする作業でよく、アース接地作
業が容易に行え、特に、上記の実施例においては、U
相、V相、W相の各接地可動電極23を一括して入切り
できるので、より容易にアース接地作業が行える効果が
ある。
り、短絡板を取り外すことにより各相毎のケ−ブルの絶
縁抵抗測定や漏れ電試験が行えるため、例えば故障時に
は対象の故障ケ−ブルを早く発見できる。
側の接続を外した状態にすれば開閉器部やケ−ブルの充
電部−接地間の耐圧試験及び絶縁抵抗測定を3相一括し
て行えるため耐圧試験や絶縁抵抗測定の作業時間の短縮
化がはかれる。
接地可動電極が開放状態にあり、したがって上記試験用
端子を支持する絶縁支持台には主回路電圧が印加されず
保守点検時にのみ試験電圧が印加されることになるた
め、この試験端子及び絶縁支持台部分の絶縁設計が簡易
になり構造の簡素化とコストの低減につながる。
開閉扉を取り除いた状態でかつ多回路開閉器の一部切開
した正面図。
側断面図。
図。
正面図で接地状態を示す。
す。
の構造を示すもので、(a)は正面図、(b)は側面
図。
近の構造を示すもので、(a)は正面図、(b)は側面
図。
示すもので、(a)は接地回路入り、開閉器部はロック
状態、(b)は開閉器部切り、接地回路切りの状態、
(c)は開閉器部入り、接地回路ロック状態。
はパネルの側面から見た図、(b)は正面図。
Claims (2)
- 【請求項1】 1つの密閉ケ−ス(4)内に複数の開閉
器部(5)を収納した多回路開閉器において、上記密閉
したケ−ス(4)内には開閉器部(5)側の主回路が開
放状態の時に接地可動電極(23)を可動せしめて各相
毎に接地するための接地開閉装置(6)を設け、さらに
開閉器部(5)の密閉ケ−ス(4)の前面(4a)側に
は絶縁支持台(30)により絶縁分離して設けた各相毎
の試験用端子(29)を設け、さらに上記接地開閉装置
(6)の接地可動電極(23)と試験用端子(29)間
を導電部材により接続し、さらに上記試験用端子(2
9)には各相の試験用端子(29)を3相一括状態で密
閉ケ−ス(4)の前面に配置した接地板(34)或いは
接地されたケ−ス(4)の前面(4a)に接続するため
の短絡板(33)を取り外し可能に取り付けたことを特
徴とする密閉ケ−ス入り多回路開閉器の接地装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の短絡板(33)が、その
上部側に各相の試験端子(29u)、(29v)、(2
9w)に対し接続可能な3個の接続穴(33u)、(3
3v)、(33w)を横一列に併設し、下部側には接地
板(34)の接続端子(34a)に対し接続可能な1個
の接続穴(33e)を設けたことを特徴とする密閉ケ−
ス入り多回路開閉器の接地装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7245958A JPH0992098A (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | 密閉ケース入り多回路開閉器の接地装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7245958A JPH0992098A (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | 密閉ケース入り多回路開閉器の接地装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0992098A true JPH0992098A (ja) | 1997-04-04 |
Family
ID=17141383
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7245958A Pending JPH0992098A (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | 密閉ケース入り多回路開閉器の接地装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0992098A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000332661A (ja) * | 1999-05-18 | 2000-11-30 | Fujitsu Ltd | 海中分岐装置 |
CN104283116A (zh) * | 2014-10-22 | 2015-01-14 | 特变电工中发上海高压开关有限公司 | 一种sf6组合电器用多档位接地装置 |
JP2015204279A (ja) * | 2014-04-16 | 2015-11-16 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 端子装置及び分電盤 |
-
1995
- 1995-09-25 JP JP7245958A patent/JPH0992098A/ja active Pending
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JP2015204279A (ja) * | 2014-04-16 | 2015-11-16 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 端子装置及び分電盤 |
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