JPH0991128A - 自動プログラミング装置 - Google Patents

自動プログラミング装置

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JPH0991128A
JPH0991128A JP24891695A JP24891695A JPH0991128A JP H0991128 A JPH0991128 A JP H0991128A JP 24891695 A JP24891695 A JP 24891695A JP 24891695 A JP24891695 A JP 24891695A JP H0991128 A JPH0991128 A JP H0991128A
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JP
Japan
Prior art keywords
program
plan
operating
module
creating
Prior art date
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Pending
Application number
JP24891695A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomohiro Arikawa
智博 有川
Takayoshi Tanimura
隆義 谷村
Nobuaki Yamada
宣明 山田
Shiro Higashinaka
史朗 東中
Yukio Kuramochi
幸男 倉持
Yasuhiro Tsuzuki
康宏 都築
Hiroshi Kojima
拡 小島
Susumu Yamada
進 山田
Hiromi Yamamichi
宏美 山道
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Meidensha Corp, Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Meidensha Corp
Priority to JP24891695A priority Critical patent/JPH0991128A/ja
Publication of JPH0991128A publication Critical patent/JPH0991128A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プラントの運転方法を専用の言語で記述して
プログラムを自動生成する方法は、運転方案の制御アル
ゴリズムとフローチャートについてのみ可能であり、文
書や絵図で書かれた制御仕様や操作用品リスト等につい
ては、手作業やCADにより作成するため、制御アルゴ
リズムと制御仕様との整合性に欠け、またメンテナンス
の繁雑さなどに不具合がある。 【解決手段】 運転方案の内容を文書や絵図で構成され
る仕様書・仕様図と、リストで表現される操作表示項目
表と、専用の運転方案記述言語で表現される方案モジュ
ールとの3つの方案作成要素に分け、それぞれの要素を
個別のエディタ21、22、23により運転方案を作成し
てファイル3、6、7に保存し、ドキュメント編集部8
で任意の単位と任意の組み合わせで運転方案全体を作成
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種プラントをコ
ンピュータで制御するのに、プラントの運転方案からコ
ンピュータのアプリケーションプログラムを自動生成す
る自動プログラミング装置に係り、特に運転方案の作成
に関する。
【0002】
【従来の技術】圧延プラントや発電プラントなどの各種
プラントをコンピュータ制御するには、プラントの運転
方案(運転手順)に基づいてコンピュータのプログラム
を作成することが必要となる。
【0003】このプログラムの作成手順は、従来ではシ
ステムエンジニアとユーザにより運転方案を基にして駆
動機の操作方案を決定し、この操作方案に基にしてプロ
グラマによりプログラムが作成されるものであった。
【0004】プログラム作成として、定形的なプログラ
ムをモジュール化しておき、これらのプログラムモジュ
ールをつなぎ合わせることによりプログラムを自動作成
する方法が提案されている。
【0005】自動プログラミングにプログラム自動作成
方法を利用するとしても、運転方案とプログラムとの整
合性を確認するにはプラントを実際に稼働させることを
必要とする。また、運転方案の変更や修正は、プログラ
ムの変更や修正を伴い、自在性に欠ける。
【0006】これら課題を解消するため、運転方案を記
述するための専用の言語を用意し、この言語を用いて記
述された小単位のモジュールを階層的に組み合わせて運
転方案を作成する方法も提案されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】運転方法を専用の言語
で記述してプログラムを自動生成する方法は、運転方案
の制御アルゴリズムとフローチャートについてのみ可能
であり、文書や絵図で書かれた制御仕様や操作用品リス
ト等については、従来と同じに手作業やCADにより作
成する必要がある。
【0008】このため、制御アルゴリズムと制御仕様と
の整合性に欠け、またメンテナンスの繁雑さなどに不具
合がある。
【0009】本発明の目的は、方案プログラムに制御仕
様や操作用品リストも含めて運転方案を自動生成できる
自動プログラミング装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、プラントの運
転方案からコンピュータのアプリケーションプログラム
を自動生成する自動プログラミング装置において、プラ
ントの各設備別に、設備を構成する機器や運転・操作方
式に分類した階層構造を決定し、運転方案の内容を文書
や絵図で表現されるプラントの仕様書・仕様図と、リス
トで表現されるプラントの操作表示項目表と、運転方案
記述言語で表現される方案モジュールとの3つの方案作
成要素に分け、前記階層構造の最小単位別に前記各方案
作成要素を個別に作成して保存する運転方案作成手段を
設け、前記保存する各方案作成要素を任意の単位で編集
して運転方案を作成・出力するドキュメント編集手段を
備えたことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】本実施形態では、運転方案を3つ
の形態に分類する。即ち、文書や絵図で表現された仕様
書・仕様図と、操作用品リストの形でまとめた操作表示
項目表と、専用の方案記述言語で記載する方案モジュー
ルとからなる3つの方案作成要素として分類する。
【0012】これら3つの要素への分類により、図1に
示す自動プログラミング装置1は、それぞれ専用のエデ
ィタ21、22、23を持つ運転方案作成部2を備える。
【0013】仕様書・仕様図エディタ21は、仕様書A
や仕様図Bを編集して仕様書・仕様図ファイル3に保存
できるようにしておく。仕様書Aの編集には、仕様書A
が電子化されている場合には直接にエディタ21に読み
込み、電子化されていない場合にはCAD4を使って電
子化した後に読み込み、エディタ21が持つ文書編集機
能を使って編集する。
【0014】仕様図Bの編集には、CAD4又はイメー
ジスキャナ5により仕様図Bを電子化した図面データと
してエディタ21に読み込み、エディタ22が持つ画像編
集機能を使って編集する。
【0015】操作表示項目表エディタ22は、操作表示
項目表Cを直接に、又はCAD4を使って電子化して読
み込み、操作表示項目を編集し、操作項目表ファイル6
に保存できるようにしておく。
【0016】言語エディタ23は、C言語や専用の記述
言語などの各種プログラミング言語DA〜DNを使ってプ
ラントの各種操作に必要な制御アルゴリズムとフローチ
ャートを編集・作成し、言語モジュールファイル7に保
存できるようにしておく。
【0017】また、言語モジュールファイル7には定形
的なプログラムをモジュール化して保存できるようにし
ておく場合もある。この言語エディタ23に保存される
モジュールは、制御アルゴリズムとフローチャートにつ
いてのプログラムが自動作成されるのにも利用される。
【0018】ドキュメント編集部8は、各エディタ
1、22、23を使って作成した方案作成要素を各ファ
イル3、6、7に保存したもの、即ち仕様書・仕様図と
操作表示項目表及び言語モジュールを編集して運転方案
Eを作成する。
【0019】このような自動プログラミング装置1によ
る運転方案Eの作成を図2のフローチャートを参照して
以下に詳細に説明する。
【0020】運転方案を作する際に、まず階層構造を決
定する(S1)。この階層構造は、図3に例示するよう
に、各設備A,B,…を最高位の階層とし、各設備を共
通ブロックや個別のブロックA1,A2,…別にした第
2の階層とし、さらに各ブロックを小さく分類した第3
の階層(モジュール)とする。
【0021】次に、階層構造の最小単位モジュールに3
つの方案作成要素の要否を指定する(S2)。この例は
図3に示し、各設備A,B,…の最小単位になる第3の
階層の機器や運転・操作方式について、3つの方案作成
要素のうち、仕様書・仕様図の要否と、操作項目表の要
否と、言語モジュールになる方案モジュールの要否を個
別に指定する。
【0022】これら階層構造の決定と方案作成要素の要
否指定の後、実際の運転方案の作成は、最小単位モジュ
ール(第3の階層)について個別に行うためのモジュー
ル番号指定を行う(S3)。このモジュール番号指定に
おいて、当該モジュール番号をもつ最小単位モジュール
が方案モジュールを必要とするか否かで大きく分けられ
る(S4)。なお、方案モジュールを必要としない場合
は、仕様書作成用の画面をデフォルトとして持たしてお
くことができる。
【0023】方案モジュールを必要とする場合、図1の
言語エディタ23により言語DA〜DNを指定し(S
5)、指定した言語を使って専用の記述画面を呼出して
アルゴリズムやフローチャートをモジュールとして作成
し、ファイル7に保存する(S6〜S9)。
【0024】この言語モジュール作成には、複数の言語
から適切な言語を個別に指定することによりモジュール
作成ができるが、同一画面上に異なる言語を記述するこ
とは許されない。なお、言語モジュールファイル7に保
存しておく定形化したモジュールを組み合わせ又は利用
することはできる。
【0025】方案モジュールを作成した当該モジュール
について、仕様書等の作成を必要とするとき(S1
0)、処理S3に戻り、再度のモジュール番号の指定を
行う。この再度の指定は、同じモジュールを指定するこ
とを可能とするほかに、複数のモジュールについて方案
モジュールのみを連続して作成することも可能にする。
【0026】方案モジュールの作成済み又は必要としな
いモジュール番号となるとき(S4)、エディタ21
よりワープル機能による編集で仕様書を作成し、ファイ
ル3に保存する(S11)。
【0027】この後、仕様図が存在するか否かを階層構
造の指定(図3)から判定し(S12)、仕様図が存在
するときはCAD4やイメージスキャナ5とエディタ2
1の仕様図作成機能を使って専用画面で仕様図を作成し
てファイル3に保存し(S13)、作成した仕様図をド
キュメント編集部8を使って仕様書の任意の位置に任意
の大きさで貼りつける(S14)。
【0028】同様に、モジュール番号の構成要素が操作
表示項目表を必要とするとき(S15)、エディタ22
を使って項目表を作成してファイル6に保存し(S1
6)、ドキュメント編集部8を使って仕様書に貼りつけ
る(S17)。図4は、仕様書・仕様図及び項目表を貼
りつけた例を示す。
【0029】これら仕様書と仕様図の作成においても、
当該モジュール番号について仕様書・仕様図の作成を終
えたときに次のモジュール番号の指定に戻り(S1
8)、すべての処理終了で運転方案の作成が終了する。
【0030】
【発明の効果】以上のとおり、本発明によれば、運転方
案の内容を3つの方案作成要素に分け、それぞれの要素
を個別のエディタにより運転方案を作成し、ドキュメン
ト編集部で任意の単位と任意の組み合わせで運転方案全
体を作成するようにしたため、以下の効果がある。
【0031】(1)仕様書・仕様図、操作表示項目表と
方案モジュールが1つの単位で構成されるため、両者の
整合性が取り易く、管理も容易となる。
【0032】(2)1つの装置で両者の作成・変更・出
図が可能になり、効率的な方案作成ができる。
【0033】(3)仕様決めのための打ち合わを階層構
造の最小単位毎に行うことができる。
【0034】(4)運転方案データの一元管理が可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す自動プログラミング装
置。
【図2】実施形態における運転方案作成フローチャー
ト。
【図3】プラントの階層構造例。
【図4】仕様書・仕様図・項目表の貼り付け例。
【符号の説明】
1…自動プログラミング装置 2…運転方案作成部 21…仕様書・仕様図のエディタ 22…操作表示項目表のエディタ 23…言語エディタ 3、6、7…ファイル 8…ドキュメント編集部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 東中 史朗 東京都品川区大崎2丁目1番17号 株式会 社明電舎内 (72)発明者 倉持 幸男 東京都品川区大崎2丁目1番17号 株式会 社明電舎内 (72)発明者 都築 康宏 東京都品川区大崎2丁目1番17号 株式会 社明電舎内 (72)発明者 小島 拡 東京都品川区大崎2丁目1番17号 株式会 社明電舎内 (72)発明者 山田 進 東京都品川区大崎2丁目1番17号 株式会 社明電舎内 (72)発明者 山道 宏美 東京都品川区大崎2丁目1番17号 株式会 社明電舎内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラントの運転方案からコンピュータの
    アプリケーションプログラムを自動生成する自動プログ
    ラミング装置において、 プラントの各設備別に、設備を構成する機器や運転・操
    作方式に分類した階層構造を決定し、 運転方案の内容を文書や絵図で表現されるプラントの仕
    様書・仕様図と、リストで表現されるプラントの操作表
    示項目表と、運転方案記述言語で表現される方案モジュ
    ールとの3つの方案作成要素に分け、 前記階層構造の最小単位別に前記各方案作成要素を個別
    に作成して保存する運転方案作成手段を設け、 前記保存する各方案作成要素を任意の単位で編集して運
    転方案を作成・出力するドキュメント編集手段を備えた
    ことを特徴とする自動プログラミング装置。
JP24891695A 1995-09-27 1995-09-27 自動プログラミング装置 Pending JPH0991128A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24891695A JPH0991128A (ja) 1995-09-27 1995-09-27 自動プログラミング装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24891695A JPH0991128A (ja) 1995-09-27 1995-09-27 自動プログラミング装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0991128A true JPH0991128A (ja) 1997-04-04

Family

ID=17185338

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24891695A Pending JPH0991128A (ja) 1995-09-27 1995-09-27 自動プログラミング装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH0991128A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1134636A1 (de) * 2000-03-10 2001-09-19 Infineon Technologies AG Editor zur Erstellung von Prozessplänen
US10347024B2 (en) 2016-03-18 2019-07-09 Mitsubishi Electric Corporation Control logic diagram creation support apparatus
CN113110307A (zh) * 2020-01-13 2021-07-13 罗克韦尔自动化技术公司 用于工业设备组件的自动调试的系统和方法

Cited By (4)

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CN113110307B (zh) * 2020-01-13 2024-05-14 罗克韦尔自动化技术公司 用于工业设备组件的自动调试的系统和方法

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