JPH0989426A - 冷蔵庫 - Google Patents
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- JPH0989426A JPH0989426A JP25043995A JP25043995A JPH0989426A JP H0989426 A JPH0989426 A JP H0989426A JP 25043995 A JP25043995 A JP 25043995A JP 25043995 A JP25043995 A JP 25043995A JP H0989426 A JPH0989426 A JP H0989426A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】使用者が、冷凍室内の自在な位置で製氷するこ
とが出来るように、簡便に製氷皿と貯氷容器を移動させ
ることが出来るようにする。 【解決手段】正面に開口を有する冷凍室３内で、左右に
対向した２枚の板と一体に成形され、２枚の板の間に板
に対して垂直な支え板によって構成されるＨ形の製氷皿
受け５と、いずれも、短い方の辺が、製氷皿受け５の向
いあった２枚の板の間の距離より短く、また、いずれか
一方の高さが、製氷皿受け５の置かれた底面と、支え板
５ｃとの距離より短く、製氷皿受け５の支え板５ｃの下
部に出しいれ自在に収納され、いずれか一方が、製氷皿
受け５の支え板５ｃの上部に出しいれ自在に収納される
製氷皿７と、貯氷箱６とを含む。
とが出来るように、簡便に製氷皿と貯氷容器を移動させ
ることが出来るようにする。 【解決手段】正面に開口を有する冷凍室３内で、左右に
対向した２枚の板と一体に成形され、２枚の板の間に板
に対して垂直な支え板によって構成されるＨ形の製氷皿
受け５と、いずれも、短い方の辺が、製氷皿受け５の向
いあった２枚の板の間の距離より短く、また、いずれか
一方の高さが、製氷皿受け５の置かれた底面と、支え板
５ｃとの距離より短く、製氷皿受け５の支え板５ｃの下
部に出しいれ自在に収納され、いずれか一方が、製氷皿
受け５の支え板５ｃの上部に出しいれ自在に収納される
製氷皿７と、貯氷箱６とを含む。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は冷凍室内において、
製氷皿と、貯氷箱の位置を自在に変更できる冷蔵庫に関
する。
製氷皿と、貯氷箱の位置を自在に変更できる冷蔵庫に関
する。
【０００２】
【従来の技術】従来の技術を、図１０の従来の冷蔵庫の
斜視図を参照して説明する。図１０で、１は冷蔵庫本
体、２は上部に設けられた冷凍室扉で、冷凍室３の正面
開口部を覆うものである。８は、冷凍室３内で、冷凍室
を全幅にわたり上下に仕切る水平仕切り及びこの水平仕
切り棚の左右両端に対設した側板よりなる、断面ほぼコ
字状のボックスで、このボックス内を製氷室に区画する
ための、左右対称となる２か所の位置で、水平仕切り板
と着脱自在に係合可能な１ヶの中仕切り９とを備え、中
仕切りの一側面と対設したボックス側板の対向面とに、
前後方向に長く上下方向で対称な２段のガイドレール１
０を、それぞれ対をなすように突設して、製氷皿７の外
周縁部および、貯氷箱６の外周縁部６ａを支える。この
種の発明に、実公昭６２−１０７８号公報がある。
斜視図を参照して説明する。図１０で、１は冷蔵庫本
体、２は上部に設けられた冷凍室扉で、冷凍室３の正面
開口部を覆うものである。８は、冷凍室３内で、冷凍室
を全幅にわたり上下に仕切る水平仕切り及びこの水平仕
切り棚の左右両端に対設した側板よりなる、断面ほぼコ
字状のボックスで、このボックス内を製氷室に区画する
ための、左右対称となる２か所の位置で、水平仕切り板
と着脱自在に係合可能な１ヶの中仕切り９とを備え、中
仕切りの一側面と対設したボックス側板の対向面とに、
前後方向に長く上下方向で対称な２段のガイドレール１
０を、それぞれ対をなすように突設して、製氷皿７の外
周縁部および、貯氷箱６の外周縁部６ａを支える。この
種の発明に、実公昭６２−１０７８号公報がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来
は、水平仕切りの下部となる空間では、着脱自在に係合
可能な中仕切りを、右側か左側に移動することによっ
て、製氷皿と貯氷ケースの位置も、右側か左側に移動す
ることはできたが、中仕切りと対向するレール部は、冷
凍室の左右両端であるため、その位置は右側か左側に限
られていた。このため例えば、氷をあまり使わない使用
者にとっては、冷凍室内の下段の使いやすい位置に、常
に製氷する場所が固定されていて、使用者が製氷する場
所を選択することができないという不便さを有してい
た。
は、水平仕切りの下部となる空間では、着脱自在に係合
可能な中仕切りを、右側か左側に移動することによっ
て、製氷皿と貯氷ケースの位置も、右側か左側に移動す
ることはできたが、中仕切りと対向するレール部は、冷
凍室の左右両端であるため、その位置は右側か左側に限
られていた。このため例えば、氷をあまり使わない使用
者にとっては、冷凍室内の下段の使いやすい位置に、常
に製氷する場所が固定されていて、使用者が製氷する場
所を選択することができないという不便さを有してい
た。
【０００４】本発明の目的は、冷凍室内の製氷部を冷凍
室内の仕切り棚上の自由な位置に、移動することによっ
て、使用者が製氷頻度などに合わせ、位置を自由に選択
できるという、使い勝手の向上を図った冷蔵庫を提供す
ることにある。
室内の仕切り棚上の自由な位置に、移動することによっ
て、使用者が製氷頻度などに合わせ、位置を自由に選択
できるという、使い勝手の向上を図った冷蔵庫を提供す
ることにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、左右に対向した２枚の板と一体に成形さ
れ、２枚の板の間に、板に対して垂直な支え板によって
構成されるＨ形の製氷皿受けと、いずれも、短い方の辺
が、前記製氷皿受けの向いあった２枚の板の間の距離よ
り短く、また少なくとも、いずれか一方の高さが、前記
製氷皿受けの置かれた底面と、支え板との距離より短
く、製氷皿受けの支え板下部に出しいれ自在に収納さ
れ、いずれか一方が、製氷皿受けの支え板上部に出しい
れ自在に収納される、製氷皿と、貯氷箱とを構成する。
め、本発明は、左右に対向した２枚の板と一体に成形さ
れ、２枚の板の間に、板に対して垂直な支え板によって
構成されるＨ形の製氷皿受けと、いずれも、短い方の辺
が、前記製氷皿受けの向いあった２枚の板の間の距離よ
り短く、また少なくとも、いずれか一方の高さが、前記
製氷皿受けの置かれた底面と、支え板との距離より短
く、製氷皿受けの支え板下部に出しいれ自在に収納さ
れ、いずれか一方が、製氷皿受けの支え板上部に出しい
れ自在に収納される、製氷皿と、貯氷箱とを構成する。
【０００６】また、左右に対向した２枚の板の、向いあ
った面にレール部を形成し、前記レール部に、貯氷箱の
外周縁部、または、貯氷箱の側壁から外側に突出したレ
ール摺動部によって、貯氷箱を出しいれ自在に支持する
ことが可能な、Ｈ形の製氷皿受けを備える。
った面にレール部を形成し、前記レール部に、貯氷箱の
外周縁部、または、貯氷箱の側壁から外側に突出したレ
ール摺動部によって、貯氷箱を出しいれ自在に支持する
ことが可能な、Ｈ形の製氷皿受けを備える。
【０００７】さらに、Ｈ形の製氷皿受けの底辺から支え
板までの距離より、製氷皿か、貯氷箱の一方の高さが低
く、残ったいずれか一方の高さより、製氷皿受けの上辺
から支え板までの距離が長く構成された、Ｈ形の製氷皿
受けを備える。
板までの距離より、製氷皿か、貯氷箱の一方の高さが低
く、残ったいずれか一方の高さより、製氷皿受けの上辺
から支え板までの距離が長く構成された、Ｈ形の製氷皿
受けを備える。
【０００８】また、Ｈ形の製氷皿受けの底辺から支え板
までの距離より、製氷皿か、貯氷箱の一方の高さが低
く、残った製氷皿か貯氷箱のいずれか一方の高さより、
製氷皿受けの上辺から支え板までの距離が長く構成され
た、Ｈ形の製氷皿受けの向いあった面、かつ、支えを対
象軸に相対する位置に配置された、複数か所のレール部
を形成し、レール部に、貯氷箱の外周縁部、または、貯
氷箱の側壁から、外側に突出したレール摺動部によっ
て、出しいれ自在に貯氷箱を支持でき、同様な外周縁部
を持つ製氷皿も前記レール部に出しいれ自在に支持する
ことがすることが可能な、Ｈ形の製氷皿受けを備える。
までの距離より、製氷皿か、貯氷箱の一方の高さが低
く、残った製氷皿か貯氷箱のいずれか一方の高さより、
製氷皿受けの上辺から支え板までの距離が長く構成され
た、Ｈ形の製氷皿受けの向いあった面、かつ、支えを対
象軸に相対する位置に配置された、複数か所のレール部
を形成し、レール部に、貯氷箱の外周縁部、または、貯
氷箱の側壁から、外側に突出したレール摺動部によっ
て、出しいれ自在に貯氷箱を支持でき、同様な外周縁部
を持つ製氷皿も前記レール部に出しいれ自在に支持する
ことがすることが可能な、Ｈ形の製氷皿受けを備える。
【０００９】また、Ｈ形の製氷皿受けの高さより、冷凍
室内の各棚間隔の方を高く構成する。
室内の各棚間隔の方を高く構成する。
【００１０】上記した手段によれば、左右に対向した２
枚の板に一体に成形され、２枚の板の間に、板に対して
垂直な支え板によって構成されるＨ形の製氷皿受けを設
けることによって、使用者は、製氷の頻度などに合わ
せ、冷凍室内の自由な位置に、Ｈ形の製氷皿受けと、製
氷皿と貯氷箱を移動することができ、使い勝手の良い冷
蔵庫を得ることができる。
枚の板に一体に成形され、２枚の板の間に、板に対して
垂直な支え板によって構成されるＨ形の製氷皿受けを設
けることによって、使用者は、製氷の頻度などに合わ
せ、冷凍室内の自由な位置に、Ｈ形の製氷皿受けと、製
氷皿と貯氷箱を移動することができ、使い勝手の良い冷
蔵庫を得ることができる。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下に本発明の一実施例を図に基
づいて説明する。図１は、本発明の冷蔵庫の斜視図であ
る。図２は本発明の要部の斜視図である。図１で、１は
冷蔵庫本体で、２は上部に設けられた冷凍室扉で、冷凍
室３の正面開口部を覆う。４は冷凍室３に設けられた棚
である。５は製氷皿受けで、図２で、左右に対向した２
枚の板５ａ、５ｂ及び、５ａ、５ｂと一体に成形された
支え板５ｃによって構成されている。５ｃは、５ａ、５
ｂに対して、垂直になっていて、略Ｈ形を形成してい
る。６は、冷凍室３内に設置される、貯氷箱で、７は、
製氷皿である。この貯氷箱の短辺は、製氷皿受け５の左
右に対向した２枚の板５ａ、５ｂの距離５ｌより、短
く、また、製氷皿受け５の支え板５ｃと床面の距離よ
り、貯氷箱の高さが低く、従って、貯氷箱６は、製氷皿
受け５の左右に対向した２枚の板、５ａ、５ｂの間、か
つ、支え板５ｃの下部に出しいれ自在に収納することが
できる。また、製氷皿７の短辺も同様に、製氷皿受け５
の左右に対向した２枚の板５ａ、５ｂの間の距離５ｌよ
り、短く、製氷皿受け５の支え板５ｃ上に出しいれ自在
に設置することができるので、使用者は、製氷皿受け５
と、製氷皿７、貯氷箱６を自由に移動させることができ
る。
づいて説明する。図１は、本発明の冷蔵庫の斜視図であ
る。図２は本発明の要部の斜視図である。図１で、１は
冷蔵庫本体で、２は上部に設けられた冷凍室扉で、冷凍
室３の正面開口部を覆う。４は冷凍室３に設けられた棚
である。５は製氷皿受けで、図２で、左右に対向した２
枚の板５ａ、５ｂ及び、５ａ、５ｂと一体に成形された
支え板５ｃによって構成されている。５ｃは、５ａ、５
ｂに対して、垂直になっていて、略Ｈ形を形成してい
る。６は、冷凍室３内に設置される、貯氷箱で、７は、
製氷皿である。この貯氷箱の短辺は、製氷皿受け５の左
右に対向した２枚の板５ａ、５ｂの距離５ｌより、短
く、また、製氷皿受け５の支え板５ｃと床面の距離よ
り、貯氷箱の高さが低く、従って、貯氷箱６は、製氷皿
受け５の左右に対向した２枚の板、５ａ、５ｂの間、か
つ、支え板５ｃの下部に出しいれ自在に収納することが
できる。また、製氷皿７の短辺も同様に、製氷皿受け５
の左右に対向した２枚の板５ａ、５ｂの間の距離５ｌよ
り、短く、製氷皿受け５の支え板５ｃ上に出しいれ自在
に設置することができるので、使用者は、製氷皿受け５
と、製氷皿７、貯氷箱６を自由に移動させることができ
る。
【００１２】また、次に示す実施例は、図３、図４に示
すとおり、製氷皿受け５の左右に対向した２枚の板、５
ａ、５ｂの向い有った面に、対称なレール部５ｄ、５ｅ
を形成し、レール部５ｄ、５ｅに貯氷箱６の外周縁部６
ａまたは、貯氷箱６の側壁から外側に突出したレール摺
動部を支えることによって、貯氷箱６を製氷皿受け５
で、支えることができ、使用者は、製氷皿受け５を水平
に保持し、移動させることによって、同時に製氷皿７、
貯氷箱６を移動させることができる。
すとおり、製氷皿受け５の左右に対向した２枚の板、５
ａ、５ｂの向い有った面に、対称なレール部５ｄ、５ｅ
を形成し、レール部５ｄ、５ｅに貯氷箱６の外周縁部６
ａまたは、貯氷箱６の側壁から外側に突出したレール摺
動部を支えることによって、貯氷箱６を製氷皿受け５
で、支えることができ、使用者は、製氷皿受け５を水平
に保持し、移動させることによって、同時に製氷皿７、
貯氷箱６を移動させることができる。
【００１３】また、次の実施例は、図５、図６の要部の
正面図に示すとおり、製氷皿受け５の床面から、支え板
５ｃまでの距離より、貯氷箱６の高さが低く、また、製
氷皿受け５の支え板５ｃから、製氷皿受け５の左右に対
向した２枚の板、５ａ、５ｂの上辺までの距離より、製
氷皿７の高さが低く構成されている。このことにより、
製氷皿受け５の天地をひっくり返して、仕切り板５ｃ上
に、貯氷箱６を設置し、仕切り板５ｃの下部に製氷皿７
を配置することができるので、使用者は、製氷皿７を置
く位置を貯氷箱と逆転し、低くすることが可能で、製氷
するために製氷皿７に満たした水をこぼす心配などを軽
減することができる。
正面図に示すとおり、製氷皿受け５の床面から、支え板
５ｃまでの距離より、貯氷箱６の高さが低く、また、製
氷皿受け５の支え板５ｃから、製氷皿受け５の左右に対
向した２枚の板、５ａ、５ｂの上辺までの距離より、製
氷皿７の高さが低く構成されている。このことにより、
製氷皿受け５の天地をひっくり返して、仕切り板５ｃ上
に、貯氷箱６を設置し、仕切り板５ｃの下部に製氷皿７
を配置することができるので、使用者は、製氷皿７を置
く位置を貯氷箱と逆転し、低くすることが可能で、製氷
するために製氷皿７に満たした水をこぼす心配などを軽
減することができる。
【００１４】次の実施例は、図７、図８の要部の正面図
に示すとおり、製氷皿受け５の床面から、支え板５ｃま
での距離より、貯氷箱６の高さが低く、また、製氷皿受
け５の支え板５ｃのから、製氷皿受け５の左右に対向し
た２枚の板、５ａ、５ｂの上辺までの距離より、製氷皿
７の高さが低く構成され、かつ、製氷皿受け５の左右に
対向した２枚の板、５ａ、５ｂの向い有った面に、対称
なレール部５ｄ、５ｅを形成し、このレール部５ｄ、５
ｅに貯氷箱６の外周縁部６ａまたは、貯氷箱６の側壁か
ら外側に突出したレール摺動部を支えることによって、
貯氷箱６を製氷皿受け５で、支えることができ、同様に
支え板５ｃを挟んだ、製氷皿受け５の左右に対向した２
枚の板、５ａ、５ｂの向い有った面に、対称なレール部
５ｆ、５ｇを構成し、レール部５ｆ、５ｇに、製氷皿７
の上部外周縁部を出しいれ自在に摺動させ、支えること
ができるので、使用者は、製氷皿受け５の支え板５ｃの
上部または、下部の使い易い方に、製氷皿７、貯氷箱６
を設置でき、下部に収納した製氷皿７、又は貯氷箱６
は、製氷皿受け５のレール部５ｄ、５ｅか、５ｆ、５ｇ
によって支えられているので、下部に製氷皿７、貯氷箱
６のどちらが設置されていても、製氷皿受け５を水平に
保持し、移動させることによって、同時に、製氷皿７、
貯氷箱６を移動させることができる。
に示すとおり、製氷皿受け５の床面から、支え板５ｃま
での距離より、貯氷箱６の高さが低く、また、製氷皿受
け５の支え板５ｃのから、製氷皿受け５の左右に対向し
た２枚の板、５ａ、５ｂの上辺までの距離より、製氷皿
７の高さが低く構成され、かつ、製氷皿受け５の左右に
対向した２枚の板、５ａ、５ｂの向い有った面に、対称
なレール部５ｄ、５ｅを形成し、このレール部５ｄ、５
ｅに貯氷箱６の外周縁部６ａまたは、貯氷箱６の側壁か
ら外側に突出したレール摺動部を支えることによって、
貯氷箱６を製氷皿受け５で、支えることができ、同様に
支え板５ｃを挟んだ、製氷皿受け５の左右に対向した２
枚の板、５ａ、５ｂの向い有った面に、対称なレール部
５ｆ、５ｇを構成し、レール部５ｆ、５ｇに、製氷皿７
の上部外周縁部を出しいれ自在に摺動させ、支えること
ができるので、使用者は、製氷皿受け５の支え板５ｃの
上部または、下部の使い易い方に、製氷皿７、貯氷箱６
を設置でき、下部に収納した製氷皿７、又は貯氷箱６
は、製氷皿受け５のレール部５ｄ、５ｅか、５ｆ、５ｇ
によって支えられているので、下部に製氷皿７、貯氷箱
６のどちらが設置されていても、製氷皿受け５を水平に
保持し、移動させることによって、同時に、製氷皿７、
貯氷箱６を移動させることができる。
【００１５】また、次の実施例は、図９の要部の正面図
に示すとおり、冷凍室３内に設置される棚４で、冷凍室
３の床面より、最下段の棚４ａの距離と、棚４ａと４ａ
の上部に設置された棚４ｂとの距離と、４ｂと冷凍室３
の天井面とのそれぞれの距離が、製氷皿受け５の高さよ
り、高く構成されたもので、製氷皿受けを棚４上のどこ
でも設置できる。従って、例えば、冷凍室３の床面に製
氷皿受け５と製氷皿７と貯氷箱６を設置しているとき
に、使用者が別の大きな食品を同じ床面で冷凍しようと
いうときにも、容易に、上部の棚４ｂ上に製氷皿受け５
を移動することにより、食品を冷凍する空間を確保する
ことができる。
に示すとおり、冷凍室３内に設置される棚４で、冷凍室
３の床面より、最下段の棚４ａの距離と、棚４ａと４ａ
の上部に設置された棚４ｂとの距離と、４ｂと冷凍室３
の天井面とのそれぞれの距離が、製氷皿受け５の高さよ
り、高く構成されたもので、製氷皿受けを棚４上のどこ
でも設置できる。従って、例えば、冷凍室３の床面に製
氷皿受け５と製氷皿７と貯氷箱６を設置しているとき
に、使用者が別の大きな食品を同じ床面で冷凍しようと
いうときにも、容易に、上部の棚４ｂ上に製氷皿受け５
を移動することにより、食品を冷凍する空間を確保する
ことができる。
【００１６】
【発明の効果】本発明の効果は、左右に対向した２枚の
板に一体に成形され、２枚の板の間に、板に対して垂直
な支え板によって構成されるＨ形の製氷皿受けを設ける
ことによって、使用者は、製氷の頻度などに合わせ、冷
凍室内の自由な位置に、Ｈ形の製氷皿受けと、製氷皿と
貯氷箱を移動することができ、使い勝手の良い冷蔵庫を
得ることができる。
板に一体に成形され、２枚の板の間に、板に対して垂直
な支え板によって構成されるＨ形の製氷皿受けを設ける
ことによって、使用者は、製氷の頻度などに合わせ、冷
凍室内の自由な位置に、Ｈ形の製氷皿受けと、製氷皿と
貯氷箱を移動することができ、使い勝手の良い冷蔵庫を
得ることができる。
【図１】本発明の冷蔵庫の斜視図。
【図２】本発明の要部の一実施例の斜視図。
【図３】本発明の要部の一実施例の正面図。
【図４】本発明の要部の第二実施例の斜視図。
【図５】本発明の要部の第二実施例の正面図。
【図６】本発明の要部の第三実施例の正面図。
【図７】本発明の要部の第四実施例の正面図。
【図８】本発明の要部の第五実施例の正面図。
【図９】本発明の要部の第六実施例の正面図。
【図１０】従来の冷蔵庫の斜視図。
１…冷蔵庫、 ２…冷凍室扉、 ３…冷凍室、 ４…棚、 ５…製氷皿受け、 ５ａ…板、 ５ｂ…板、 ５ｃ…支え板、 ５ｌ…５ａと５ｂの距離、 ５ｄ…レール、 ５ｅ…レール、 ５ｆ…レール、 ５ｇ…レール、 ６…貯氷箱、 ６ａ…外周縁部、 ６ｂ…レール摺動部、 ７…製氷皿、 ８…ボックス、 ９…中仕切り、 １０…ガイドレール。
Claims (5)
- 【請求項１】正面に開口を有する冷凍室内において、左
右に対向した２枚の板と一体に成形され、２枚の板の間
に板に対して垂直な支え板によって構成されるＨ形の製
氷皿受けと、いずれも、短い方の辺が、前記製氷皿受け
の向いあった２枚の板の間の距離より短く、また、いず
れか一方の高さが、前記製氷皿受けの置かれた底面と、
支え板との距離より短く、製氷皿受けの前記支え板の下
部に出しいれ自在に収納され、いずれか一方が、前記製
氷皿受けの前記支え板の上部に出しいれ自在に収納され
る製氷皿と、貯氷箱とを備えることを特徴とする冷蔵
庫。 - 【請求項２】左右に対向した２枚の板の向いあった面に
対称なレール部を形成し、前記レール部に、前記貯氷箱
の外周縁部、または、前記貯氷箱の側壁から外側に突出
したレール摺動部によって、出しいれ自在に前記貯氷箱
を支持することが可能な、Ｈ形の製氷皿受けを備える請
求項１に記載の冷蔵庫。 - 【請求項３】前記Ｈ形の製氷皿受けの底辺から前記支え
板までの距離より、前記製氷皿か、前記貯氷箱の一方の
高さが低く、残ったいずれか一方の高さより、前記製氷
皿受けの上辺から前記支え板までの距離が長く構成され
た前記Ｈ形の製氷皿受けを備える請求項１に記載の冷蔵
庫。 - 【請求項４】前記Ｈ形の製氷皿受けの底辺から前記支え
板までの距離より、前記製氷皿か、前記貯氷箱の一方の
高さが低く、残った前記製氷皿か前記貯氷箱のいずれか
一方の高さより、前記製氷皿受けの上辺から前記支え板
までの距離が長く構成された、前記Ｈ形の製氷皿受けの
左右に対向した２枚の板の対向面、かつ、支えを対象軸
に相対する位置に配置された、複数か所のレール部を形
成し、前記レール部に、前記貯氷箱の外周縁部、また
は、前記貯氷箱の側壁から、外側に突出したレール摺動
部によって、前記貯氷箱を出しいれ自在に支持でき、同
様な外周縁部を持つ前記製氷皿も前記レール部に出しい
れ自在に支持することがすることが可能なＨ形の製氷皿
受けを備える請求項１に記載の冷蔵庫。 - 【請求項５】前記Ｈ形の製氷皿受けの高さより、前記冷
凍室内の各棚間隔の方が高く構成された請求項１に記載
の冷蔵庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25043995A JPH0989426A (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25043995A JPH0989426A (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | 冷蔵庫 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0989426A true JPH0989426A (ja) | 1997-04-04 |
Family
ID=17207901
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25043995A Pending JPH0989426A (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0989426A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001304730A (ja) * | 2000-04-21 | 2001-10-31 | Hoshizaki Electric Co Ltd | オープンセルタイプ自動製氷機 |
| WO2013127072A1 (zh) * | 2012-02-29 | 2013-09-06 | 海信容声(广东)冰箱有限公司 | 一种独立式的制冰装置 |
| JP2016145691A (ja) * | 2015-02-09 | 2016-08-12 | 東芝ライフスタイル株式会社 | 冷蔵庫 |
-
1995
- 1995-09-28 JP JP25043995A patent/JPH0989426A/ja active Pending
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