JPH0989274A - 調理用焜炉の被加熱物検知装置および方法 - Google Patents

調理用焜炉の被加熱物検知装置および方法

Info

Publication number
JPH0989274A
JPH0989274A JP27057595A JP27057595A JPH0989274A JP H0989274 A JPH0989274 A JP H0989274A JP 27057595 A JP27057595 A JP 27057595A JP 27057595 A JP27057595 A JP 27057595A JP H0989274 A JPH0989274 A JP H0989274A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heated
support member
burner
exhaust fan
detecting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27057595A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomosaburo Yamazaki
友三郎 山崎
Masahiro Yoshimura
真宏 芳村
Kohei Kobayashi
孝平 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Gas Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Gas Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Gas Co Ltd filed Critical Tokyo Gas Co Ltd
Priority to JP27057595A priority Critical patent/JPH0989274A/ja
Publication of JPH0989274A publication Critical patent/JPH0989274A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐熱性、耐久性に優れ、且つ被加熱物からの
調理物の吹きこぼれ等の影響を受けることなく安定し
て、支持部材上に被加熱物が載置されているか否かを検
知することができるようにする。 【解決手段】 バーナ40の燃焼による排気ガスは、排
気ファン35によって、支持部材20の内側の空間より
支持部材20の開口23および排気通路34を通じて排
気口14bから排出される。回転数検出器37は排気フ
ァン35の回転数を検出し、この検出値に基づいて、制
御装置50は支持部材20上に被加熱物Mが載置されて
いるか否かを判断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被加熱物を支持す
ると共にバーナの炎が外側へ露出しないようにバーナの
炎を囲う支持部材を備えた調理用焜炉において、支持部
材上に被加熱物が載置されているか否かを検知する調理
用焜炉の被加熱物検知装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、調理用焜炉としては、複数の爪状
突起が形成された五徳によって鍋等の被加熱物を支持す
るものが用いられていた。この焜炉では、被加熱物の底
と焜炉の天板との間の隙間からバーナの炎や炎の熱気が
五徳の外側に露出してしまうので、それによって被加熱
物の取手が加熱され、被加熱物の取手が持ちづらいとい
う不具合があった。
【0003】そこで、例えば、図5に示すような炎露出
防止型の調理用焜炉が提案されている。この焜炉は、焜
炉本体110と、この焜炉本体110内に設けられ、被
加熱物Mを加熱するバーナ140と、焜炉本体110上
に載置され、被加熱物Mを支持する支持部材(いわゆる
五徳)120とを備えている。支持部材120は、バー
ナ140の炎を囲うように環状に形成され、その上面が
全周にわたって被加熱物Mの底面に当接して、バーナ1
40の炎や熱気が支持部材120の外側へ露出しないよ
うになっている。焜炉は更に、焜炉本体110内に設け
られ、バーナ140の燃焼による排気ガスを支持部材1
40の内側の空間から外部に排出するための排気通路1
34と、この排気通路134を通じて排気ガスを支持部
材120の内側の空間から外部に強制的に排出する排気
ファン135とを備えている。
【0004】焜炉本体110内の中央部分には、ロッド
161が上下方向に配設され、このロッド161の上端
部に感熱ヘッド160が取り付けられている。ロッド1
61の下端部は、焜炉本体110内に設けられた支持枠
144の下方に延出したブラケット144bによって上
下動可能に支持されている。ロッド161の下端部近傍
にはフランジ162が形成されており、ブラケット14
4bとフランジ162との間にばね163が介装されて
いる。このばね163によって、ロッド161および感
熱ヘッド160は上方(すなわち被加熱物M)に向かっ
て付勢され、これにより、被加熱物Mを支持部材120
上に載置した際に、感熱ヘッド160の上端部が無理な
く確実に被加熱物Mの底部に当接するようになってい
る。この焜炉では、感熱ヘッド160によって被加熱物
Mの底部の温度を検出して被加熱物Mの過熱を検知でき
るようになっている。
【0005】また、フランジ162の近傍にはマイクロ
スイッチ170が設けられている。このマイクロスイッ
チ170は、支持部材120上に被加熱物Mが載置され
ておらずロッド161が上方にあるときはオフである
が、支持部材120上に被加熱物Mが載置されロッド1
61が下方へ移動すると、フランジ162によって押圧
されてオンするようになっている。マイクロスイッチ1
70の出力信号は制御装置150に入力されるようにな
っている。制御装置150は、マイクロスイッチ170
の出力信号に基づいて支持部材120上に被加熱物Mが
載置されているか否かを検知し、載置されていない場合
には、バーナ140にガスを供給するための混合管14
6に接続された比例弁147を制御して、バーナ140
の燃焼量を小さくするようになっている。これは、バー
ナ140の燃焼中に被加熱物Mを支持部材120上から
持ち上げるとその途端に炎や熱気が立ち上がり、使用者
がバーナ140の燃焼量を実際の燃焼量より大きいと錯
覚し戸惑ってしまうことを防止するためである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図5に
示した焜炉では、バーナ140の比較的近くに配置され
たマイクロスイッチ170によって、被加熱物Mが載置
されているか否かを検知するようになっているので、バ
ーナ140や周囲からの輻射熱等によってマイクロスイ
ッチ170が劣化し易く、被加熱物の検知に関して耐熱
性、耐久性が劣るという問題点がある。また、被加熱物
Mからの調理物の吹きこぼれ等がマイクロスイッチ17
0の可動部に侵入して、マイクロスイッチ170の可動
部が固着してしまい、被加熱物Mが載置されているか否
かを正確に検知することができなくなる場合があるとい
う問題点がある。
【0007】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
ので、その目的は、被加熱物の検知に関する構成の耐熱
性、耐久性に優れ、且つ被加熱物からの調理物の吹きこ
ぼれ等の影響を受けることなく安定して、支持部材上に
被加熱物が載置されているか否かを検知することができ
るようにした調理用焜炉の被加熱物検知装置および方法
を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の調理用焜
炉の被加熱物検知装置は、被加熱物を加熱するバーナ
と、被加熱物を支持すると共にバーナの炎が外側へ露出
しないようにバーナの炎を囲う支持部材と、バーナの燃
焼による排気ガスを支持部材の内側の空間から外部に排
出するための排気通路と、この排気通路を通じて排気ガ
スを支持部材の内側の空間から外部に強制的に排出する
排気ファンとを備えた調理用焜炉に用いられ、支持部材
上に被加熱物が載置されているか否かを検知する装置で
あって、排気ファンの回転数に対応するパラメータの値
を検出する検出手段と、この検出手段の検出値に基づい
て支持部材上に被加熱物が載置されているか否かを判断
する判断手段とを備えたものである。
【0009】この調理用焜炉の被加熱物検知装置は、支
持部材上に被加熱物が載置されているか否かによって排
気ファンの回転数が変化することを利用して、被加熱物
が載置されているか否かを検出するものである。この調
理用焜炉の被加熱物検知装置では、検出手段によって排
気ファンの回転数に対応するパラメータの値が検出さ
れ、この検出手段の検出値に基づいて、判断手段によっ
て、支持部材上に被加熱物が載置されているか否かが判
断される。
【0010】請求項2記載の調理用焜炉の被加熱物検知
装置は、請求項1記載の調理用焜炉の被加熱物検知装置
において、検出手段が排気ファンの回転数を検出するよ
うに構成したものである。
【0011】請求項3記載の調理用焜炉の被加熱物検知
装置は、請求項1記載の調理用焜炉の被加熱物検知装置
において、検出手段が排気ファンのモータの電流値を検
出するように構成したものである。
【0012】請求項4記載の調理用焜炉の被加熱物検知
装置は、請求項1ないし3のいずれか1に記載の調理用
焜炉の被加熱物検知装置において、判断手段が、検出手
段の検出値を所定の基準値と比較することによって、支
持部材上に被加熱物が載置されているか否かを判断する
ように構成したものである。
【0013】請求項5記載の調理用焜炉の被加熱物検知
装置は、請求項1ないし3のいずれか1に記載の調理用
焜炉の被加熱物検知装置において、判断手段が、検出手
段の検出値の所定時間における変化量を所定の基準値と
比較することによって、支持部材上に被加熱物が載置さ
れているか否かを判断するように構成したものである。
【0014】請求項6記載の調理用焜炉の被加熱物検知
方法は、被加熱物を加熱するバーナと、被加熱物を支持
すると共にバーナの炎が外側へ露出しないようにバーナ
の炎を囲う支持部材と、バーナの燃焼による排気ガスを
支持部材の内側の空間から外部に排出するための排気通
路と、この排気通路を通じて排気ガスを支持部材の内側
の空間から外部に強制的に排出する排気ファンとを備え
た調理用焜炉において、支持部材上に被加熱物が載置さ
れているか否かを検知する方法であって、排気ファンの
回転数に対応するパラメータの値を検出し、その検出値
に基づいて支持部材上に被加熱物が載置されているか否
かを検知するものである。
【0015】請求項7記載の調理用焜炉の被加熱物検知
方法は、請求項6記載の調理用焜炉の被加熱物検知方法
において、排気ファンの回転数に対応するパラメータの
値を排気ファンの回転数としたものである。
【0016】請求項8記載の調理用焜炉の被加熱物検知
方法は、請求項6記載の調理用焜炉の被加熱物検知方法
において、排気ファンの回転数に対応するパラメータの
値を排気ファンのモータの電流値としたものである。
【0017】請求項9記載の調理用焜炉の被加熱物検知
方法は、請求項6ないし8のいずれか1に記載の調理用
焜炉の被加熱物検知方法において、排気ファンの回転数
に対応するパラメータの検出値を所定の基準値と比較す
ることによって、支持部材上に被加熱物が載置されてい
るか否かを検出するようにしたものである。
【0018】請求項10記載の調理用焜炉の被加熱物検
知方法は、請求項6ないし8のいずれか1に記載の調理
用焜炉の被加熱物検知方法において、排気ファンの回転
数に対応するパラメータの検出値の所定時間における変
化量を所定の基準値と比較することによって、支持部材
上に被加熱物が載置されているか否かを検出するように
したものである。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0020】図1は本発明の一実施の形態に係る被加熱
物検知装置を含む調理用焜炉の構成を表す断面図であ
る。この調理用焜炉は、焜炉本体10と、この焜炉本体
10内に設けられ、鍋等の被加熱物Mを加熱するバーナ
40と、焜炉本体10上に載置され、被加熱物Mを支持
する支持部材(いわゆる五徳)20とを備えている。
【0021】焜炉本体10は、内部にバーナ40等を収
容する筐体11を有している。筐体11の前面には、バ
ーナ40の点火および消火を指示するための点消火ボタ
ン12が配設されている。点消火ボタン12の裏側に
は、点消火スイッチ13が配設されており、点消火ボタ
ン12が押圧されると点消火スイッチ13に接触するよ
うになっている。点消火スイッチ13は筐体11内に設
けられた制御装置50に接続されている。この制御装置
50は例えばマイクロコンピュータによって構成されて
いる。
【0022】筐体11の上面は開放されており、その開
放された上面を覆うように天板14が配設されている。
天板14の中央部には開口14aが形成されている。天
板14上には、開口14aを覆うように内天板15が載
置されており、バーナ40を被加熱物Mからの吹きこぼ
れから保護するようになっている。内天板15の周縁部
は開口14aの周縁部上面によって支持されている。内
天板15の中央部には開口15aが形成され、この開口
15aを通して、バーナ40の炎が支持部材20上に載
置された被加熱物Mに接触するようになっている。
【0023】支持部材20は、バーナ40の炎を囲うよ
うに環状に形成され、その上面が全周にわたって被加熱
物Mの底面に当接して、バーナ40の炎や熱気が支持部
材20の外側へ露出しないようになっている。支持部材
20内は中空になっており、底部は開放されている。支
持部材20は、例えばプレス成形によって形成され、材
質は例えばステンレスをほうろうでコーティングしたも
のである。支持部材20の外周側の下端部は天板14の
開口14aの周縁部の上面によって支持されている。支
持部材20の内周側には、支持部材20の中心部に向か
って張り出すように段部22が形成されており、この段
部22によってバーナ40の炎を広く被加熱物Mの底に
接近させることができるようになっている。支持部材2
0の内周側の下端部は内天板15の上面によって支持さ
れている。
【0024】段部22より上側に位置する支持部材20
の内周側の側面には、周方向に略等間隔で複数の開口2
3が形成されており、この開口23を通してバーナ40
の燃焼による排気ガスを支持部材20の内部の中空空間
に案内できるようになっている。支持部材20の内部に
は、内部の中空空間を内側と外側とに分ける仕切り板2
5が設けられている。
【0025】内天板15の下方には燃焼筐30が配設さ
れている。この燃焼筐30は、上部が開放された内外二
重壁構造に構成され、外壁31の上端部は天板14の開
口14aの周縁部下面に当接している。燃焼筐30の内
壁32の上端部は、内天板15の開口15aの周縁部の
下面に当接し、この開口15aの周縁部を下面から支持
している。内壁32の上部には中心部に向かって張り出
した張出部33が形成されており、この張出部33の下
の空間にバーナ40が配置されている。
【0026】燃焼筐30の外壁31と内壁32との間の
空間は、内天板15の外周側の位置に形成された開口1
5bを介して支持部材20の中空空間に連通されてお
り、支持部材20の中空空間と共に排気ガスを排出する
ための排気通路34を構成している。この排気通路34
は、天板14の奥部に形成された排気口14bに連通し
ている。排気口14bの近傍の排気通路34内には、排
気ファン35が配設されており、排気ガスを支持部材2
0の開口23を介して、支持部材20の内側の空間から
排気通路34に吸引し、排気口14bから外部に強制的
に排気できるようになっている。
【0027】排気ファン35は、駆動源として図1には
図示しないファンモータ36を有している。ファンモー
タ36としては直流モータと交流モータのいずれでも良
い。ファンモータ36は制御装置50に接続されてお
り、制御装置50の指示に基づいて、例えば一定電圧の
電力が供給されて駆動されるようになっている。排気フ
ァン35の近傍には、排気ファン35の回転数を検知す
るための回転数検出器37が配設されている。この回転
数検出器37は、例えば、発光部と受光部が所定の間隔
で対向配置されたフォトインタラプタによって構成され
ている。この場合、排気ファン35の回転軸には、所定
の間隔でスリットが形成されたエンコーダ円板38が取
り付けられ、フォトインタラプタの発光部と受光部はエ
ンコーダ円板38を挟むように配置される。回転数検出
器37は、制御装置50に接続されており、検出した回
転数に応じた信号を制御装置50に出力するようになっ
ている。
【0028】バーナ40は、リングバーナによって構成
されており、内周部には内側に向かって開口する炎孔4
1が周設されている。炎孔41の近傍には、点火プラグ
42および失火センサ43が配設されている。点火プラ
グ42は制御装置50に接続されており、制御装置50
の指示に基づいて点火するようになっている。失火セン
サ43は熱電対によって構成されており、この熱電対の
熱起電力によってバーナ40が点火しているか失火して
いるかが検出されるようになっている。そして、失火セ
ンサ43の出力に基づいて、バーナ40が点火している
ときには図示しない電磁安全弁が開弁状態に保持され、
バーナ40が失火すると電磁安全弁が閉弁されるように
なっている。
【0029】バーナ40の外周部は、有底筒状の支持枠
44の上端の開口部に嵌着されている。支持枠44は燃
焼筐30の内側に配設されており、その外周面と燃焼筐
30の内壁32との間には空隙が形成されている。バー
ナ40と燃焼筐30の張出部33との間にも支持枠44
と燃焼筐30との間の空隙に連通する空隙が形成されて
いる。これらの空隙は、バーナ40の燃焼に必要な二次
空気を案内する二次空気通路45を構成している。支持
枠44の底板には複数の開口44aが形成されており、
ここからもバーナ40の燃焼に必要な二次空気を案内で
きるようになっている。
【0030】バーナ40の底部の一部には、バーナ40
にガスを供給するための混合管46の一端部が接続され
ている。この混合管46の他端部は、比例弁47を介し
て図示しないガス供給源に接続されている。比例弁47
は、図1には図示しない比例弁駆動装置48により駆動
されるようになっている。比例弁駆動装置48は、制御
装置50に接続されており、制御装置50の制御により
比例弁47の開放量(すなわちガス供給量)を調節する
ようになっている。
【0031】焜炉本体10内の中央部分には、ロッド6
1が上下方向に配設され、このロッド61の上端部に、
被加熱物Mの底面の温度を検出するための感熱ヘッド6
0が取り付けられている。ロッド61の下端部は、支持
枠44の下方に延出したブラケット44bによって上下
動可能に支持されている。ロッド61の下端部近傍には
フランジ62が形成されており、ブラケット44bとフ
ランジ62との間にばね63が介装されている。このば
ね63により、ロッド61および感熱ヘッド60は上方
(すなわち被加熱物M)に向かって付勢され、これによ
り、被加熱物Mを支持部材20上に載置した際に、感熱
ヘッド60の上端部が無理なく確実に被加熱物Mの底部
に当接するようになっている。感熱ヘッド60は制御装
置50に接続されており、制御装置50は、感熱ヘッド
60の出力信号に応じて、比例弁47を調節しバーナ4
0の燃焼量を調節し、空焚き等による被加熱物Mの過熱
を防止できるようになっている。
【0032】ロッド61および感熱ヘッド60の周囲に
は、両端部が開放された保護筒64が配設されている。
保護筒64とロッド61および感熱ヘッド60との間に
は空隙が形成されている。保護筒64の上端部は支持部
材20の上面21よりも低くなるように設定されてお
り、被加熱物Mを支持部材20上に載置しても保護筒6
4の上端部が被加熱物Mの底面に接触して損傷すること
がないようになっている。保護筒64の下端部は支持枠
44の底板に挿通されており、保護筒64の下端の開口
から吸引された空気が保護筒64内を通過し、保護筒6
4の上端部と被加熱物Mの底面との間から支持部材20
に向かって放射状に吹き出すようになっている。これに
より、感熱ヘッド60を冷却すると共に感熱ヘッド60
にバーナ40の炎が直接接触することを防止し、感熱ヘ
ッド60が炎の影響を受けることなく被加熱物Mの底面
の温度を正確に測定できるようにしている。保護筒64
の下部には複数の開口64aが形成されており、下端の
開口から吸引された空気の一部が開口64aから保護筒
64外に排出されるようになっている。この空気は、バ
ーナ40の燃焼用の二次空気となると共に、保護筒64
の外周面に沿って上昇し保護筒64を炎から保護するよ
うになっている。
【0033】図2は図1に示した調理用焜炉の回路構成
を表すブロック図である。この図に示したように、制御
装置50には、点消火スイッチ13、回転数検出器3
7、感熱ヘッド60、点火プラグ42、ファンモータ3
6および比例弁駆動装置48が接続されている。制御装
置50は、点消火スイッチ13から点火信号が入力され
ると、点火プラグ42、ファンモータ36および比例弁
駆動装置48に制御信号を出力し、排気ファン35を駆
動させると共に、比例弁47を開放させ、点火プラグ4
2を点火させるようになっている。また、制御装置50
は、感熱ヘッド60の出力信号によって表される温度が
所定温度以上のときには過熱と判断し、比例弁駆動装置
48に制御信号を出力して、比例弁47を絞るようにな
っている。更に、制御装置50は、後で詳しく説明する
ように、回転数検出器37の出力信号に基づいて、支持
部材20上に被加熱物Mが載置されているか否かを判断
し、その判断結果に応じて、比例弁駆動装置48に制御
信号を出力して比例弁47を制御するようになってい
る。回転数検出器37は本発明における検出手段に対応
し、制御装置50は本発明における判断手段に対応し、
これらが本実施の形態に係る調理用焜炉の被加熱物検知
装置を構成している。
【0034】次に、本実施の形態に係る調理用焜炉の被
加熱物検知方法を含めて、本実施の形態における調理用
焜炉の動作について説明する。
【0035】まず、使用に際し、調理者が点消火ボタン
12を押圧し点火を指示する。これにより、点消火スイ
ッチ13はオンの状態となり、制御装置50に点火信号
を出力する。制御装置50は、点火信号に応じてファン
モータ36に制御信号を出力して回転を開始させ、ファ
ンモータ36に例えば一定電圧の電力を供給して排気フ
ァン35を回転させる。これにより、支持部材20の開
口23の周辺のガスは、開口23から吸引され始める。
排気ファン35の回転数は、回転数検出器37によって
検知され、逐次制御装置50に入力される。
【0036】制御装置50は、また、点火信号に応じて
比例弁駆動装置48に制御信号を出力して比例弁47を
開放させると共に、点火プラグ42にも制御信号を出力
して点火プラグ42とバーナ40との間に火花放電を生
じさせバーナ40を点火させる。バーナ40の炎は、図
1において一点鎖線で示したように、一旦中心に向かっ
て集まりながら上昇する。
【0037】ここで、支持部材20上に被加熱物Mが載
置されているときは、支持部材20の内側の空間が被加
熱物Mによって閉鎖された状態となり、上昇してきた炎
と熱せられた空気は被加熱物Mの底面に当たりこの底面
に沿って放射状に広がり支持部材20の内周側の側面に
向かって移動する。これにより、被加熱物Mは加熱され
る。ここで、支持部材20には段部22が形成されてい
るので、炎および熱せられた空気は、被加熱物Mの外周
部に至るまで被加熱物の底面から離れることなく被加熱
物の底面に沿って移動する。また、燃焼により生じた排
気ガスは、大部分が、支持部材20の開口23を介して
排気通路34内に吸引される。
【0038】これに対し、支持部材20上に被加熱物M
が載置されていないときは、支持部材20の内側の空間
が開放された状態となり、上昇してきた炎と熱せられた
空気はそのまま上昇する。燃焼により生じた排気ガス
も、支持部材20の外に一部拡散し、一部のみ支持部材
20の開口23から吸引される。従って、支持部材20
上に被加熱物Mが載置されているときとは排気ガスの流
れが異なった状態となり、排気ファン35の回転数は、
支持部材20上に被加熱物Mが載置されているときより
も小さくなる。
【0039】図3は点火初期における排気ファン35の
回転数の変化の一例を示したものである。この図では、
時刻t0 で排気ファン35の回転が開始したものとして
いる。また、支持部材20上に被加熱物Mが載置されて
いないときの排気ファン35の回転数の変化を符号71
で示し、支持部材20上に被加熱物Mが載置されている
ときの排気ファン35の回転数の変化を符号72で示し
ている。この図に示したように、排気ファン35の回転
数は、回転開始から徐々に増加して定常の回転数に近づ
いていくが、前述のように、支持部材20上に被加熱物
Mが載置されていないときの回転数は、支持部材20上
に被加熱物Mが載置されているときの回転数よりも小さ
くなる。図3に示した例では、排気ファン35の回転が
開始してから所定時間が経過したときの時刻t1 におい
て、支持部材20上に被加熱物Mが載置されていないと
きの回転数はN1 、支持部材20上に被加熱物Mが載置
されているときの回転数はN2 (N2 >N1 )となって
いる。従って、点火初期には、点火後あるいは排気ファ
ン35の回転開始後、所定時間が経過したときの排気フ
ァン35の回転数あるいは回転数の変化量から、支持部
材20上に被加熱物Mが載置されているか否かを検知す
ることが可能である。
【0040】本実施の形態では、制御装置50は、点火
初期には、点火後あるいは排気ファン35の回転開始
後、所定時間が経過したとき(例えば点火から10秒な
いし15秒経過後)の排気ファン35の回転数を所定の
基準値と比較して、その回転数が基準値よりも小さい場
合には支持部材20上に被加熱物Mが載置されていない
と判断し、基準値よりも大きい場合には被加熱物Mが載
置されていると判断する。なお、制御装置50は、点火
後あるいは排気ファン35の回転開始後の所定時間(例
えば点火後、10秒ないし15秒の時間)における排気
ファン35の回転数の変化量を求め、この変化量を所定
の基準値と比較して、変化量が基準値よりも小さい場合
には支持部材20上に被加熱物Mが載置されていないと
判断し、基準値よりも大きい場合には被加熱物Mが載置
されていると判断するようにしても良い。制御装置50
は、被加熱物Mが載置されていないと判断した場合に
は、比例弁駆動装置48に制御信号を出力し、比例弁4
7を絞ってバーナ40の燃焼量を所定の燃焼量よりも小
さくし、被加熱物Mが載置されていると判断した場合に
は、比例弁47をそのまま開放し、バーナ40の燃焼量
を所定の燃焼量に維持する。
【0041】また、燃焼が安定した定常燃焼時において
も、点火初期と同様に、支持部材20上に被加熱物Mが
載置されているか否かで排気ガスの流れが異なった状態
となり、排気ファン35の回転数が異なる。図4は定常
燃焼時における排気ファン35の回転数の変化の一例を
示したものである。図4では、初めに支持部材20上に
被加熱物Mが載置されており、時刻t2 で支持部材20
上から被加熱物Mが外され、時刻t3 で再び支持部材2
0上に被加熱物Mが載置されたものとしている。また、
支持部材20上に被加熱物Mが載置されていないときの
排気ファン35の回転数の変化を符号73で示し、支持
部材20上に被加熱物Mが載置されているときの排気フ
ァン35の回転数の変化を符号74で示している。この
図に示したように、支持部材20上に被加熱物Mが載置
されていないときの排気ファン35の回転数は、支持部
材20上に被加熱物Mが載置されているときの回転数よ
りも小さくなる。図4に示した例では、支持部材20上
に被加熱物Mが載置されていないときの回転数はN3
支持部材20上に被加熱物Mが載置されているときの回
転数はN4 (N4 >N3 )となっている。従って、定常
燃焼時においても、排気ファン35の回転数あるいは回
転数の変化量から、支持部材20上に被加熱物Mが載置
されているか否かを検知することが可能である。
【0042】本実施の形態では、制御装置50は、定常
燃焼時においては、随時、排気ファン35の回転数を所
定の基準値と比較して、その回転数が基準値よりも小さ
い場合には支持部材20上に被加熱物Mが載置されてい
ないと判断し、基準値よりも大きい場合には被加熱物M
が載置されていると判断する。なお、制御装置50は、
随時、所定時間における排気ファン35の回転数の変化
量を求め、それまで支持部材20上に被加熱物Mが載置
されていると判断している状態において、排気ファン3
5の回転数の変化量が負の値で且つその絶対値が所定の
基準値よりも大きい場合には支持部材20上に被加熱物
Mが載置されていない状態に変化したと判断し、それま
で支持部材20上に被加熱物Mが載置されていないと判
断している状態において、排気ファン35の回転数の変
化量が正の値で且つその絶対値が所定の基準値よりも大
きい場合には支持部材20上に被加熱物Mが載置されて
いる状態に変化したと判断し、その他の場合にはそれま
での状態が維持されていると判断するようにしても良
い。制御装置50は、被加熱物Mが載置されていないと
判断した場合には、比例弁駆動装置48に制御信号を出
力し、比例弁47を絞ってバーナ40の燃焼量を所定の
燃焼量よりも小さくし、被加熱物Mが載置されていると
判断した場合には、比例弁47をそのまま開放し、バー
ナ40の燃焼量を所定の燃焼量に維持する。
【0043】このように本実施の形態に係る調理用焜炉
の被加熱物検知装置および方法によれば、排気ファン3
5の回転数に基づいて支持部材20上に被加熱物Mが載
置されているか否かを検知するようにしたので、バーナ
40の輻射熱等の影響を受けることがないので耐熱性、
耐久性に優れ、且つ被加熱物Mからの調理物の吹きこぼ
れ等の影響を受けることがなく、長期間にわたって安定
して被加熱物Mが載置されているか否かを検知すること
ができる。これにより、調理用焜炉の安全性および経済
性をより向上させることができる。
【0044】また、本実施の形態に係る調理用焜炉の被
加熱物検知装置および方法によれば、排気ファン35の
回転数を検出することにより被加熱物Mが載置されてい
るか否かを検知するので、ファンモータ36の故障等に
よる排気ファン35の回転不良を直ちに発見することが
できる。従って、排気ファン35が回転しない場合に
は、点火をしないように制御する等して、より安全性を
高めることもできる。
【0045】なお、本発明は上記実施の形態に限定され
るものではなく、種々変形可能である。例えば、上記実
施の形態では、支持部材20上に被加熱物Mが載置され
ているか否かを排気ファン35の回転数に基づいて検知
するようにしたが、排気ファン35の回転数の相違はフ
ァンモータ36の電流値の相違としても表れるので、排
気ファン35の回転数に対応するパラメータの値として
ファンモータ36の電流値を検出し、この電流値に基づ
いて支持部材20上に被加熱物Mが載置されているか否
かを検知するようにしても良い。この場合には、回転数
検出器37の代わりに、ファンモータ36の電流値を検
出する電流検出器を設ける。電流値検出器によって検出
される電流値は、被加熱物Mが載置されていない場合の
方が載置されている場合よりも大きくなるので、上記実
施の形態において回転数検出器37によって検知される
回転数の代わりに電流検出器によって検出される電流値
を用い、電流値あるいは電流値の変化量を所定の基準値
と比較することによって、上記実施の形態と同様にして
被加熱物Mが載置されているか否かを検知することがで
きる。
【0046】また、上記実施の形態では、焜炉本体10
内に1つのバーナ40しか配設しなかったが、2以上の
バーナ40を備えていても良く、リングバーナ40に加
えてグリル用のバーナを別途備えていても良い。また、
調理用焜炉は、携帯可能なもののみならず、システムキ
ッチン内に組み込まれたものでも良い。
【0047】また、上記実施の形態では、被加熱物Mが
支持部材20上に載置されていないと判断したときには
比例弁47を絞りバーナ40の燃焼量を小さくするよう
にしたが、比例弁47を完全に閉じ、バーナ40を消火
させるようにしても良い。この場合、制御装置50は、
バーナ40を消火した後、回転数検出器37の出力から
被加熱物Mが支持部材20上に載置されたと判断する
と、点消火スイッチ13がオフとされていない限り、比
例弁47を開放すると共に、点火プラグ42を点火させ
バーナ40を再び燃焼させるようにしても良い。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように本発明の調理用焜炉
の被加熱物検知装置または調理用焜炉の被加熱物検知方
法によれば、排気ファンの回転数に対応するパラメータ
の値を検出して、その検出値に基づいて、支持部材上に
被加熱物が載置されているか否かを判断するようにした
ので、被加熱物の検知に関する構成の耐熱性、耐久性に
優れ、且つ被加熱物からの調理物の吹きこぼれ等の影響
を受けることなく安定して、支持部材上に被加熱物が載
置されているか否かを検知することができるという効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る被加熱物検知装置
を含む調理用焜炉の構成を表す断面図である。
【図2】図1に示した調理用焜炉の回路構成を表すブロ
ック図である。
【図3】図1に示した調理用焜炉の点火初期における排
気ファンの回転数の変化を表す特性図である。
【図4】図1に示した調理用焜炉の定常燃焼時における
排気ファンの回転数の変化を表す特性図である。
【図5】炎露出防止型の調理用焜炉の一例の構成を表す
断面図である。
【符号の説明】
10 焜炉本体 20 支持部材 34 排気通路 35 排気ファン 36 ファンモータ 37 回転数検出器 40 バーナ 47 比例弁 50 制御装置 M 被加熱物

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被加熱物を加熱するバーナと、被加熱物
    を支持すると共にバーナの炎が外側へ露出しないように
    バーナの炎を囲う支持部材と、バーナの燃焼による排気
    ガスを支持部材の内側の空間から外部に排出するための
    排気通路と、この排気通路を通じて排気ガスを支持部材
    の内側の空間から外部に強制的に排出する排気ファンと
    を備えた調理用焜炉に用いられ、支持部材上に被加熱物
    が載置されているか否かを検知する調理用焜炉の被加熱
    物検知装置であって、 前記排気ファンの回転数に対応するパラメータの値を検
    出する検出手段と、 この検出手段の検出値に基づいて支持部材上に被加熱物
    が載置されているか否かを判断する判断手段とを備えた
    ことを特徴とする調理用焜炉の被加熱物検知装置。
  2. 【請求項2】 前記検出手段は前記排気ファンの回転数
    を検出することを特徴とする請求項1記載の調理用焜炉
    の被加熱物検知装置。
  3. 【請求項3】 前記検出手段は前記排気ファンのモータ
    の電流値を検出することを特徴とする請求項1記載の調
    理用焜炉の被加熱物検知装置。
  4. 【請求項4】 前記判断手段は、前記検出手段の検出値
    を所定の基準値と比較することによって、支持部材上に
    被加熱物が載置されているか否かを判断することを特徴
    とする請求項1ないし3のいずれか1に記載の調理用焜
    炉の被加熱物検知装置。
  5. 【請求項5】 前記判断手段は、前記検出手段の検出値
    の所定時間における変化量を所定の基準値と比較するこ
    とによって、支持部材上に被加熱物が載置されているか
    否かを判断することを特徴とする請求項1ないし3のい
    ずれか1に記載の調理用焜炉の被加熱物検知装置。
  6. 【請求項6】 被加熱物を加熱するバーナと、被加熱物
    を支持すると共にバーナの炎が外側へ露出しないように
    バーナの炎を囲う支持部材と、バーナの燃焼による排気
    ガスを支持部材の内側の空間から外部に排出するための
    排気通路と、この排気通路を通じて排気ガスを支持部材
    の内側の空間から外部に強制的に排出する排気ファンと
    を備えた調理用焜炉において、支持部材上に被加熱物が
    載置されているか否かを検知する調理用焜炉の被加熱物
    検知方法であって、 前記排気ファンの回転数に対応するパラメータの値を検
    出し、その検出値に基づいて支持部材上に被加熱物が載
    置されているか否かを検知することを特徴とする調理用
    焜炉の被加熱物検知方法。
  7. 【請求項7】 前記排気ファンの回転数に対応するパラ
    メータの値は前記排気ファンの回転数であることを特徴
    とする請求項6記載の調理用焜炉の被加熱物検知方法。
  8. 【請求項8】 前記排気ファンの回転数に対応するパラ
    メータの値は前記排気ファンのモータの電流値であるこ
    とを特徴とする請求項6記載の調理用焜炉の被加熱物検
    知方法。
  9. 【請求項9】 前記排気ファンの回転数に対応するパラ
    メータの検出値を所定の基準値と比較することによっ
    て、支持部材上に被加熱物が載置されているか否かを検
    出することを特徴とする請求項6ないし8のいずれか1
    に記載の調理用焜炉の被加熱物検知方法。
  10. 【請求項10】 前記排気ファンの回転数に対応するパ
    ラメータの検出値の所定時間における変化量を所定の基
    準値と比較することによって、支持部材上に被加熱物が
    載置されているか否かを検出することを特徴とする請求
    項6ないし8のいずれか1に記載の調理用焜炉の被加熱
    物検知方法。
JP27057595A 1995-09-25 1995-09-25 調理用焜炉の被加熱物検知装置および方法 Pending JPH0989274A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27057595A JPH0989274A (ja) 1995-09-25 1995-09-25 調理用焜炉の被加熱物検知装置および方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27057595A JPH0989274A (ja) 1995-09-25 1995-09-25 調理用焜炉の被加熱物検知装置および方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0989274A true JPH0989274A (ja) 1997-04-04

Family

ID=17488057

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27057595A Pending JPH0989274A (ja) 1995-09-25 1995-09-25 調理用焜炉の被加熱物検知装置および方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0989274A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4765647B2 (ja) レンジフードファン
KR101655009B1 (ko) 조리기기 및 그의 제어방법
JP2005207694A (ja) 加熱調理器
JP3682733B2 (ja) 調理用焜炉の被加熱物温度検知装置
JPH0989274A (ja) 調理用焜炉の被加熱物検知装置および方法
JP2008215741A (ja) レンジフード
JP3722303B2 (ja) 調理用焜炉の被加熱物温度検知装置および調理用焜炉
JPH09101032A (ja) 調理用焜炉
JPH0989275A (ja) 調理用焜炉の被加熱物検知装置
JP5148570B2 (ja) こんろ
JP5453180B2 (ja) 過熱防止機能付ガスコンロ
JP3710103B2 (ja) 調理用焜炉
JP3326097B2 (ja) 炎監視装置及び加熱装置
JP2958676B2 (ja) 炎漏出防止型コンロ
JP7166203B2 (ja) ガスコンロ
JPH08308727A (ja) ガス調理装置
JP2008107001A (ja) 加熱調理機器
JP2019002667A (ja) ガスコンロ
JP2008128497A (ja) 加熱調理機器
JP2984973B2 (ja) 調理器
JP2005102849A (ja) グリル用着火検出装置
JPH09119644A (ja) 加熱調理装置及びその加熱制御方法
KR0170137B1 (ko) 가스그릴 오븐렌지의 그릴버너 초기착화 제어방법
JP2022076561A (ja) 加熱調理システム
JPH11221152A (ja) 調理装置