JPH0988461A - 建築用電動シャッターにおける障害物検知装置 - Google Patents

建築用電動シャッターにおける障害物検知装置

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JPH0988461A
JPH0988461A JP27196895A JP27196895A JPH0988461A JP H0988461 A JPH0988461 A JP H0988461A JP 27196895 A JP27196895 A JP 27196895A JP 27196895 A JP27196895 A JP 27196895A JP H0988461 A JPH0988461 A JP H0988461A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 建築用シャッターに設けられる障害物検知ス
イッチが障害物検知した際に、検知したときから実際に
シャッターカーテンが停止するまでのあいだのシャッタ
ーカーテンのオーバーランにより、障害物が押し潰され
てしまうのを防止する。 【解決手段】 シャッターカーテン3最下端パネル8に
被覆部材11に収納されたテープスイッチ10を設ける
と共に、被覆部材11には通常の閉鎖作動ではテープス
イッチ10を押圧することのない検知作動片部11kを
形成し、障害物検知した場合に、検知作動片部11kを
含む被覆部材11が検知後にも弾性変形することによ
り、シャッターカーテン3のオーバーランを吸収する構
成とした建築用電動シャッターにおける障害物検知装
置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、ビル、住宅等の建
物の開口部に建付けられる建築用電動シャッターにおけ
る障害物検知装置の技術分野に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、建築用電動シャッターにおいて
は、閉鎖作動時において障害物検知をしてシャッターカ
ーテンの閉鎖作動を緊急停止させるための障害物検知ス
イッチを設けるものがあり、その様な障害物検知スイッ
チとして、従来から障害物の接触に基づき障害物検知を
する接触型のものを採用しているものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記従来の
接触型の障害物検知スイッチは、障害物に接触してから
障害物検知状態になるまでは、障害物接触部が相対的に
移動する等してシャッターカーテンの閉鎖作動が許容さ
れるものの、検知状態となった以降のシャッターカーテ
ンの閉鎖作動については殆ど余裕がなく、この結果、障
害物検知があってからシャッターカーテンが実際に停止
するまでの時間差分に相当するシャッターカーテンの閉
鎖方向へのオーバーラン分の移動は吸収できないことに
なって、障害物を圧迫するという問題があり、ここに本
発明が解決すべき課題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の如き実
情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作
されたものであって、シャッターカーテンが開閉機の作
動で開閉作動する建築用電動シャッターにおいて、前記
シャッターカーテンの最下端に、障害物の接触により障
害物検知をして緊急停止させるための障害物検知装置を
設けるにあたり、該障害物検知装置は、緊急停止させる
べく障害物検知信号を出力するスイッチ手段と、該スイ
ッチ手段の障害物検知作動を行わせるための検知作動部
とを備え、該検知作動部は、スイッチ手段の障害物検知
作動からシャッターカーテンが緊急停止をするまでのオ
ーバーラン分のシャッターカーテンの閉鎖作動を吸収す
べく弾性変形する設定とするものである。これによっ
て、前記オーバーランの吸収を検知作動部の弾性変形で
行うことになって、障害物を必要以上に押圧したりする
ことを回避できるうえスイッチ手段の保護も計ることが
できる。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面に基づいて説明する。まず、第一の実施の形態を
図1〜図7に示すが、該図面において、1は建築物の開
口部に建付けられるオーバーヘッド式の建築用電動シャ
ッターであって、該電動シャッター1は、ガイドレール
2に案内されて開閉作動をするシャッターカーテン3、
該シャッターカーテン3の巻取り、巻出しをする巻取り
ドラム4、巻取りドラム4の開閉作動をする開閉機5、
開閉機5の開閉制御をする制御部6、開閉停止用の押し
釦スイッチ7等が設けられて構成されることは何れも従
来通りである。
【0006】前記シャッターカーテン3は、パネル状の
スラット8の複数枚を一連状に連結して構成されるもの
であるが、そのうちの最下端側スラット8の底面に本発
明が実施された接触型の障害物検知スイッチ装置9が設
けられている。つまりこのスイッチ装置9は、実質的な
障害物検知をするためのテープスイッチ10、該テープ
スイッチ10を内装する被覆部材11、該被覆部材11
をスラット8に取付けるための取付け部材12を用いて
構成される。前記被覆部材11は、可撓性を有したゴム
質弾性材で形成されるが、その上面部11aは肉厚にな
ることで剛性化が計られている。そしてこの上面部11
aには、蟻溝状になったスイッチ収納溝11bが形成さ
れると共に、前後両面には、被覆部材11をスラット8
に取付けるための前後取付け溝11c、11dが形成さ
れている。因みに、前記スイッチ収納溝11bは、互い
に対向する前後上片11eが肉薄になっていて該片11
e部の可撓性が維持され、この前後上片11eを上方に
持ち上げて開口する状態でテープスイッチ10をスイッ
チ収納溝11bに内装できる構成になっており、このよ
うにすることにより、テープスイッチ内装作業を、左右
方向にスライド摺動させて行うものように長尺物である
ほど摺動抵抗が大きくなって摺動させての内装作業が困
難になってしまうことがないよう配慮されている。従っ
て、摺動させてり収納作業ができる短尺物のテープスイ
ッチを用いる場合は、スイッチ収納溝に換えてスイッチ
収納筒にできることはいうまでもない。さらに前記スイ
ッチ収納溝11bの底面11fは、前後方向において略
中央部が高くその前後両側部が低くなった肉薄の略W字
形状になっている。
【0007】そして障害物検知スイッチ装置9は次ぎの
ようにしてスラット8に取り付けられる。つまり、スラ
ット8の底面部に、リベット等の固定部材13を用いて
取付け金具14を固定するが、この金具14の前側に形
成される係止片14aを、前記前側取付け溝11cに嵌
合係止する一方、前記取付け部材12の後部に形成され
る係止片12aを後側取付け溝11dに嵌合係止した
後、リベット等の固定部材15を用いて取付け部材12
を金具14に固定することで取付けられる構成になって
おり、このようにすることで、左右方向にスライド取付
けする場合のように、長尺物の取付けでは摺動抵抗が邪
魔になって取付けが困難になることがない配慮がなされ
ているが、その様な問題がない場合はスライド取付けで
きる構成にしてもよいことは勿論である。
【0008】また、被覆部材11は、取付け溝11c、
11dの前後両側縁部から下方に向けて前後舌片11
g、11hが垂下形成されるが、前側(室外側)舌片1
1gは略直線状態で前高後低状に傾斜しており、その下
端部は、前記スイッチ収納溝11bの前後方向中央位置
を通る中央仮想線Xを越えた後側(室内側)で円弧状に
なったボトム部11iが形成されている。一方、後側
(室内側)舌片11hは、円弧状ではあるが彌々肉厚状
態で前低後高状に途中まで傾斜しているが、その底部位
に至る少し手前位置からは、直線状態で前低後高状に傾
斜した後、前記仮想線Xを越えない手前位置から逆に前
高後低状に傾斜するよう折曲した補助舌片11jが分岐
形成され、この補助舌片11jの下端部と前側舌片ボト
ム部11iの後端部とが円弧状態で繋がっている。さら
に後側舌片11hの下端縁部は、仮想線Xを越えない位
置までとなっており、該後側舌片11hの下端部と前記
スイッチ収納溝底面11fの中央頂部とのあいだを結ぶ
よう、前高後低状に傾斜した肉厚状の検知作動片部11
kが設けられていると共に、後側舌片11hの下端部と
前側舌片11gの中間部とは、山形状をした肉薄の連結
片11mにより連結されている。
【0009】そして前記構成された被覆部材11は、図
5に示すようにして変形するよう設定されている。つま
り、シャッターカーテン3が閉鎖途中であって、障害物
にも床面にも当接しない非接触状態では、ゴム質弾性材
の弾性復元力で被覆部材11は図2に示す自然状態の形
状をしている。そして障害物がなく、シャッターカーテ
ン3が正規の状態で下降して全閉状態になると、図示し
ない全閉検知スイッチの検知に伴い、図5(A)に示す
ように、前側舌片ボトム部11iが接地して僅かに弾性
変形はするが、検知作動片部11kに影響を及ぼさない
状態で停止し、これによってシャッターカーテン3は、
被覆部材11の前側舌片ボトム部11iが接地変形した
封止状態で全閉することになる。
【0010】一方、閉鎖途中で障害物がある場合、被覆
部材11は障害物に接触することで、図5(A)に示す
状態を越えて弾性変形していくが、そのとき、前側舌片
ボトム部11iは、中央仮想線Xを越えた後方位置にあ
ると共に、補助舌片11jが前記折曲しているため、ま
ず積極的に後方向に弾性変形し、図5(B)に示すよう
に、前側舌片11g、補助舌片11jが略折り重なる状
態まで変形すると、今度は、該折り重なるように変形し
た舌片部が検知作動片部11kを下側から上方に向けて
押圧する方向の負荷が働くことになり、これによって、
スイッチ収納溝11bに収容されるテープスイッチ10
の障害物検知作動がなされ、該検知信号が、前記制御部
6に出力される。そして制御部6では、障害物検知信号
の入力に伴い緊急停止信号の出力をし、これに基づいて
開閉機5の緊急作動が行われるが、前記障害物検知から
シャッターカーテン3が実質的に停止するまでの時間差
の間のシャッターカーテン3のオーバーランは、さらに
被覆部材11が、図5(C)に示すように弾性変形する
ことで吸収される。つまり、前記下側から上方に向けて
押圧されて障害物検知作動をした検知作動片部11k
は、テープスイッチ10が一杯に押圧された以降のテー
プスイッチ10側からの負荷を受けることになって、下
端が後方に移動する状態の弾性変形をし、これによっ
て、前記オーバーラン分のシャッターカーテン3の閉鎖
作動を吸収する設定になっている。
【0011】また、本実施の形態においては、オーバー
ヘッド式のものであるため、シャッターカーテン3は垂
直姿勢を維持して開閉作動するものではなく、このた
め、前記テープスイッチ9から出力された障害物検知信
号を制御部6に入力する手段として、遠赤外線等の無線
の送信媒体ではなく、カールコード16を利用した有線
方式を採用している。この場合に、シャッターカーテン
3の開閉作動の度に、カールコード16の接続基端部が
繰り返し折曲されて金属疲労を起こし断線することが想
定される。そこでこのものでは、パネル状スラット8の
縦框8aから水平方向を向いて支持金具17を突設する
が、該支持金具17の突出先端部にはフック状に折曲さ
れた係止部17aが形成されている。一方、カールコー
ド16は、端部に直線コード部16aが形成されたもの
を採用し、そして、末端カール部の数巻き分を抜止め状
に係止部17aに通して貫通支持させ、直線コード部1
6aを支持金具17の中途部位に止めバンド18を介し
て止着するように構成されており、この様にすること
で、シャッターカーテン3の開閉作動に際し、カールコ
ード部が上下移動しながら伸縮したとき、前記係止部1
7aに貫通支持される端末カール部が伸縮することにな
って吸収し、これによってカールコード16の接続基端
部の繰り返し折曲が回避されて断線の発生を回避できる
設定になっている。勿論、この構成は、カールコード1
6の躯体側接続部にも採用されているが、その詳細は同
様であるので省略する。
【0012】叙述の如く構成された本発明の実施の形態
において、前述したように、シャッターカーテン3は、
全閉状態においては、前側舌片ボトム部11iの接地に
より僅かな弾性変形がなされ、検知作動片部11kに影
響を及ぼすことなく前側舌片ボトム部11iによる封止
状態となる。これに対し、閉鎖途中で障害物がある場合
には、前記被覆部材11はさらに弾性変形前側舌片ボト
ム部11iが折曲している補助舌片11jにより積極的
に後方向に弾性変形して検知作動片部11kを上方に押
圧してテープスイッチ10の障害物検知作動がなされる
が、該検知信号が制御部6を介してシャッターカーテン
3の実質的な停止が行われるまでの間のシャッターカー
テン3のオーバーランは、被覆部材11の前記積極的な
後方向への弾性変形がさらに後方に移動する状態で弾性
変形して吸収することになる。
【0013】このように、本発明の実施の形態では、障
害物検知作動がなされた後から実際にシャッターカーテ
ン3が停止するまでのあいだのオーバーランを、従来の
もののように障害物側の相対的な移動により吸収するの
ではなく、検知作動片部11kを備えた被覆部材11が
吸収することになるので、障害物を必要以上に圧迫して
しまうようなことが回避されるうえ、テープスイッチ1
0自体の保護も計れることになる。
【0014】しかもこのものでは、前側舌片ボトム部1
1iが中央仮想線Xより後方に傾斜状態で偏倚している
ことにより、後方へ向けての一様な押し潰しが促される
ことになって、検知作動の安定化が計れる。一方、検知
作動片11kについても、後方に傾斜状になっているた
め、テープスイッチ10の検知作動をした後の押し潰し
負荷も一定化して垂直状になっているもののように突っ
張り状態になって潰れるまでの負荷が大きくなってしま
うことが回避される。
【0015】さらにこのものでは、前述したように、テ
ープスイッチ10を被覆部材11に収納する作業、およ
びテープスイッチ10が収納された被覆部材を下端部ス
ラット8に取付ける作業は、両者共長手方向へのスライ
ド取付けを伴うものではないので、取付け作業が容易に
なるという利点もある。
【0016】つぎに、第二の実施の形態を図8、図9に
示すが、該図面において、第一の実施の形態と共通する
ものについては、同一の符号を付して引出すと共にその
詳細については省略する。この被覆部材19は前記第一
の実施の形態の被覆部材11と略同様であるが、このも
のでは、補助舌片19jに折曲部が形成されておらず、
また連結片がなく、さらに検知作動片部19kが垂下状
に形成されている。そして、この場合でも、図9に示す
障害物検知状態から被覆部材19の下端部がさらに弾性
変形してシャッターカーテン3の前記オーバーランを吸
収できるようになっている。
【0017】つぎに、第三の実施の形態を図10、図1
1に示すが、この被覆部材20は前後舌片20a、20
bが略対称状に形成されており、スイッチ収納溝20c
底面から下方に向けて垂下する検知作動体20dが形成
されているものであるがこのものにおいても、図11に
示す障害物検知状態から被覆部材20の前後舌片20
a、20bおよび検知作動体20dがさらに弾性変形し
てシャッターカーテン3の前記オーバーランを吸収でき
るようになっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】オーバーヘッド式の建築用シャッターの概略斜
視図である。
【図2】シャッターカーテン下端部の縦断面図である。
【図3】被覆部材の縦断面図である。
【図4】シャッターカーテン下端部の組立て状態を説明
する分解図である。
【図5】図5(A)、(B)、(C)はそれぞれ被覆部
材の弾性変形の状態を示す縦断面図である。
【図6】シャッターカーテン下端部の背面図である。
【図7】図7(A)、(B)、(C)はそれぞれ支持金
具の正面図、側面図、平面図である。
【図8】第二の実施の形態のシャッターカーテン下端部
の縦断面図である。
【図9】第二の実施の形態の被覆部材の弾性変形の状態
を示す縦断面図である。
【図10】第三の実施の形態のシャッターカーテン下端
部の縦断面図である。
【図11】第三の実施の形態の被覆部材の弾性変形の状
態を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 建築用電動シャッター 2 ガイドレール 3 シャッターカーテン 5 開閉機 6 制御部 7 押し釦スイッチ 8 スラット 9 障害物検知スイッチ装置 10 テープスイッチ 11 被覆部材 11i 前側舌片ボトム部 11j 補助舌片 11k 検知作動片部 12 取付け部材 14 取付け金具 16 カールコード 17 支持金具

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シャッターカーテンが開閉機の作動で開
    閉作動する建築用電動シャッターにおいて、前記シャッ
    ターカーテンの最下端に、障害物の接触により障害物検
    知をして緊急停止させるための障害物検知装置を設ける
    にあたり、該障害物検知装置は、緊急停止させるべく障
    害物検知信号を出力するスイッチ手段と、該スイッチ手
    段の障害物検知作動を行わせるための検知作動部とを備
    え、該検知作動部は、スイッチ手段の障害物検知作動か
    らシャッターカーテンが緊急停止をするまでのオーバー
    ラン分のシャッターカーテンの閉鎖作動を吸収すべく弾
    性変形する設定になっている建築用電動シャッターにお
    ける障害物検知装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、検知作動部は、スイ
    ッチ手段を被覆収容するスイッチ収容部が形成された被
    覆部材に一体に形成されている建築用電動シャッターに
    おける障害物検知装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、検知作動部は、上側
    に形成されるスイッチ収容部の底面部から下方に延びる
    ように延設され、障害物側から突き上げ力を受けて底面
    部を押し上げることでスイッチ手段の障害物検知作動を
    行うものとし、該検知作動がなされた後は、弾性変形し
    てオーバーラン分のシャッターカーテンの閉鎖作動を吸
    収をするための弾性変形をするものである建築用電動シ
    ャッターにおける障害物検知装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、検知作動部は、スイ
    ッチ収納部底面部の前後方向略中央部を押圧する設定に
    なっている建築用電動シャッターにおける障害物検知装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項2、3または4において、被覆部
    材には、検知作動部がスイッチ手段の障害物検知作動を
    行う前段階で、床面に当接して弾性変形する床面当接部
    が形成されている建築用電動シャッターにおける障害物
    検知装置。
  6. 【請求項6】 請求項5において、床面当接部は、先端
    側ほど室内側に偏寄形成されているものである建築用電
    動シャッターにおける障害物検知装置。
  7. 【請求項7】 請求項2乃至6において、検知作動部
    は、先端側ほど室内側に偏寄形成されているものである
    建築用電動シャッターにおける障害物検知装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009235691A (ja) * 2008-03-26 2009-10-15 Sanwa Shutter Corp 建築用防火シャッター装置
JP2020133156A (ja) * 2019-02-15 2020-08-31 三和シヤッター工業株式会社 オーバーヘッドドア下端の断熱構造
KR102212306B1 (ko) * 2020-01-23 2021-02-04 장종복 방화셔터

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