JPH098835A - 二重化通信パス切替方式 - Google Patents

二重化通信パス切替方式

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JPH098835A
JPH098835A JP7153200A JP15320095A JPH098835A JP H098835 A JPH098835 A JP H098835A JP 7153200 A JP7153200 A JP 7153200A JP 15320095 A JP15320095 A JP 15320095A JP H098835 A JPH098835 A JP H098835A
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    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
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    • H04J2203/0001Provisions for broadband connections in integrated services digital network using frames of the Optical Transport Network [OTN] or using synchronous transfer mode [STM], e.g. SONET, SDH
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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】リングネットワークにおける二重化通信パス切
替方式に関し、ノード間の通信パスの速度が、切替単位
の速度に制限されないようにして、リングネットワーク
における回線構成効率を向上させることを目的とする。 【構成】送信ハイブリッド/受信選択方式をとる二重化
したリングネットワークにおいて、通信パスの信号が定
義されたフレーム情報を有する場合、第1および第2の
基本切替単位同期部3,4を設けて、定義されたフレー
ムを付加された信号単位を基本切替単位として、右回り
の信号と左回りの信号とに対して、それぞれの異常を検
出し、切替制御部5を設けて、異常検出結果に応じて、
基本切替単位ごとに、右回りの信号または左回りの信号
を選択する選択信号を発生し、切替部6を設けて、この
選択信号に応じて右回りの信号と左回りの信号とを切り
替えて受信信号を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リングネットワークに
おける二重化通信のパス切替方式に関し、特に低速から
高速まで効率のよい、二重化通信パス切替方式に関する
ものである。
【0002】リングネットワークにおいては、リング内
の通信パスを高信頼化するため、端末を収容するリング
ノード装置から、右回りと左回りに二重化されたリング
伝送路のそれぞれのパスに対して端末の信号を送出し、
対向の端末を収容する他のリングノード装置において、
両方向からの信号のうち、いずれか正常な方の信号を選
択する、送信ハイブリッド/受信選択方式がとられてい
る。
【0003】このような二重化通信パス切替方式におい
ては、ある切替単位の情報を結合して切り替えることに
よって、低速から高速まで効率よく切り替えを行なえる
ようにすることが必要である。
【0004】
【従来の技術】図12は、リングネットワークを示した
ものであって、右回り伝送路と左回り伝送路とからなる
リングネットワークに対して、ノードA〜ノードDを有
する場合を例示している。
【0005】例えばノードAにおいては、端末100か
らの送信信号は、101に示すハイブリッド接続によっ
て右回り伝送路と左回り伝送路に並列に送出され、端末
100に対する受信信号は、102に示す選択接続によ
って、右回り伝送路と左回り伝送路とを切り替えて正常
な信号を受信する。ノードBにおいても同様に、端末2
00からの送信信号は、201に示すハイブリッド接続
によって右回り伝送路と左回り伝送路に並列に送出さ
れ、端末200に対する受信信号は、202に示す選択
接続によって、右回り伝送路と左回り伝送路とを切り替
えて正常な信号を受信する。他のノードについても同様
である。
【0006】正常な信号を選択接続する場合の判定は、
その信号に付加されたフレーム信号またはエラーチェッ
ク情報を監視することによって行なわれるが、この場合
の監視は、ある信号単位(切替単位)ごとに行なわれ
る。
【0007】このような切替単位としては、従来のディ
ジタル・ハイアラーキ(Plesiochronous Digital Hiera
rchy:PDH)では、64kbps×6からなるハンド
リング・グループ(Handling Groupe :HG)または
1.5Mbps,6.3Mbps等が用いられている
が、近年のSDH(Synchronous Digital Hierarchy )
システムでは、VC1,VC22等のようなある程度多
重化した単位が用いられている。
【0008】このような切替方式では、上位の伝送路が
故障した場合には、下位レベルへの警報(ALM)転送
によって、一斉に切り替えが行なわれて、通信を確保す
るとともに、切替単位を構成する回路に故障が生じた場
合には、その切替単位のみの切り替えが発生して、その
他の切替単位には影響を与えないようになっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の二重化通信パス
切替方式においては、切替時に通信を確保するために、
ノード間の通信パスの速度が、切替単位の速度に制限さ
れるという問題があった。
【0010】複数の切替単位に跨がる速度を有する回線
の信号を伝送する場合には、回線の切替論理を0/1系
の切り替えとすると、0/1系の切替方式では、右回り
の伝送路と左回りの伝送路とが不定位的に0系または1
系となるため、個々の切替単位における選択状態が、0
系と1系とがばらばらになることがある。
【0011】また、切替論理をN(正常)/E(異常)
系の切り替えとすると、N/E系の切替方式では、右回
りの伝送路と左回りの伝送路とが定位的にN系またはE
系となり、N系正常時には必ずN系に切り替えられるた
め、個々の切替単位の故障で選択状態が他の切替単位と
異なることになる。
【0012】従って、複数の切替単位が一括して同じ選
択状態に保たれることが条件となる回線では、通信の疎
通不能になる場合がある。これは、右回りの伝送路と、
左回りの伝送路とで、伝送遅延時間の異なる信号が混在
することになるためである。
【0013】例えば、HGを切替単位とした場合、HG
=384(64×6)kbps以上の通信パスを通すこ
とはできない。しかしながら、近年において、データ通
信速度の高速化が顕著であって、低速から高速まで柔軟
に切替単位を変更可能な、通信パス形式が必要となって
いるが、従来の二重化通信パス切替方式では、これに対
応することができなかった。
【0014】本発明は、このような従来技術の課題を解
決しようとするものであって、リングネットワークにお
ける二重化通信のパス切り替えを行なう際に、切替時に
通信を確保するために、ノード間の通信パスの速度が、
切替単位の速度に制限されない、二重化通信パス切替方
式を提供することを目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】
(I)ある信号単位に、定義されたフレーム情報を有す
る場合は、この信号単位を基本切替単位として、二重化
通信パスの切り替えを行なう。
【0016】図1は、本発明の原理的構成(1) を示した
ものである。図中において、1は第1の伝送フレーム同
期部であって、伝送路0系入力(例えば右回り入力)に
ついて、n(nは自然数)個の基本切替単位(1〜n)
からなる伝送フレームの同期をとる。2は第2の伝送フ
レーム同期部であって、伝送路1系入力(例えば左回り
入力)について、n個の基本切替単位(1’〜n’)か
らなる伝送フレームの同期をとる。
【0017】3は第1の基本切替単位同期部であって、
第1の伝送フレーム同期部1からの同期をとった0系信
号について、基本切替単位ごとに同期をとって、異常
時、基本切替単位ごとにALM信号(ALM1〜ALM
n)を出力する。4は第2の基本切替単位同期部であっ
て、第2の伝送フレーム同期部2からの同期をとった1
系信号について、基本切替単位ごとに同期をとって、異
常時、基本切替単位ごとにALM信号(ALM1’〜A
LMn’)を出力する。
【0018】異常の検出は、信号に付加されたフレーム
情報に基づくフレーム同期検出によって行なってもよ
く、または信号に付加されたエラーチェック情報に基づ
く信号のエラー検出によって行なってもよい。エラーチ
ェック情報に基づく信号のエラー検出方法としては、信
号に付加されたパリティビットに基づくパリティチェッ
クや、信号に付加されたCRC(Cyclic Redunrancy Ch
eck )ビットに基づくCRCチェックによってもよい。
【0019】5は切替制御部であって、0系のALM信
号(ALM1〜ALMn)と、1系のALM信号(AL
M1’〜ALMn’)に応じて判定を行なって、0系信
号と1系信号のいずれを選択すべきかを示す選択信号
(CONT1〜CONTn)を出力する。6は切替部で
あって、切替制御部5からの選択信号(CONT1〜C
ONTn)に応じて、0系信号と1系信号とを切り替え
て出力データを発生する。
【0020】この場合、基本切替単位を固定速度とし
て、 通信パス速度が基本切替単位速度以内の場合は、基
本切替単位ごとに切り替えを行なう。 通信パス速度が基本切替単位速度を超える場合は、
複数の基本切替単位を結合した結合切替単位ごとに切り
替えを行なう。
【0021】基本切替単位の正常性は、基本切替単位ご
とに常時監視するので、基本切替単位ごとに切り替えを
行なうの場合は、基本切替単位ごとのALM信号は、
そのまま選択信号に変換され、この選択信号に応じて、
切替器でパスを切り替える。
【0022】結合切替単位ごとに切り替えを行なうの
場合は、ある結合切替単位以内の基本切替単位のいずれ
かで発生したALM信号を、予め設定された結合情報に
よって、結合切替単位内のすべての基本切替単位のAL
M信号に変換することによって、(I)の場合と同様
に、切替器でパスを切替える。
【0023】基本切替単位としては、ALM(エラーを
含む)監視可能な、多重化単位であれば、PDHのH
G,1.5Mbps,6.3Mbps等、およびSDH
のVC1,VC22等のいずれでもよい。
【0024】(II)定義されたフレーム情報を有しない
場合は、伝送路信号に固有のフレーム情報を付加するこ
とによって、このフレーム情報を付加された信号単位を
切替単位として、同様にパス切り替えを行なう。
【0025】図2は、本発明の原理的構成(2) を示した
ものである。図中において、図1におけると同じものを
同じ番号で示し、7は第1の固有フレーム同期部であっ
て、第1の伝送フレーム同期部1において同期を取った
伝送路0系入力について、予めデータ中に設定されてい
る固有フレームについて同期をとって、異常時、切替単
位ごとにALM信号(ALM1〜ALMn)を出力す
る。8は第2の固有フレーム同期部であって、第2の伝
送フレーム同期部2において同期を取った伝送路1系入
力について、予めデータ中に設定されている固有フレー
ムについて同期をとって、異常時、切替単位ごとにAL
M信号(ALM1’〜ALMn’)を出力する。
【0026】このような原理的構成に基づく、本発明の
課題を解決するための手段は、次のようなものである。
【0027】(1) 複数のノード間を二重化した通信パス
によってリング状に接続し、送信ノードにおいてこの通
信パスに対して右回りの信号と左回りの信号とを並列に
送出するとともに、受信ノードにおいて右回りの信号と
左回りの信号とのいずれか一方を選択して受信するネッ
トワークにおいて、通信パスの信号が一定速度の信号に
対して定義されたフレーム情報を有する場合、この定義
されたフレームを付加された信号単位を基本切替単位と
して、いずれか一方の信号において基本切替単位の信号
に異常が検出されたとき、他方の信号に切り替えて受信
する。
【0028】(2) 複数のノード間を二重化した通信パス
によってリング状に接続し、送信ノードにおいてこの通
信パスに対して右回りの信号と左回りの信号とを並列に
送出するとともに、受信ノードにおいて右回りの信号と
左回りの信号とのいずれか一方を選択して受信するネッ
トワークにおいて、通信パスの信号が一定速度の信号に
対して定義されたフレーム情報を有する場合、各ノード
において、この定義されたフレームを付加された信号単
位を基本切替単位として、右回りの信号と左回りの信号
とに対して、それぞれの異常を検出する第1および第2
の基本切替単位同期部3,4と、異常検出結果に応じ
て、基本切替単位ごとに、右回りの信号または左回りの
信号を選択する選択信号を発生する切替制御部5と、こ
の選択信号に応じて右回りの信号と左回りの信号とを切
り替えて受信信号を出力する切替部6とを備える。
【0029】(3) 複数のノード間を二重化した通信パス
によってリング状に接続し、送信ノードにおいてこの通
信パスに対して右回りの信号と左回りの信号とを並列に
送出するとともに、受信ノードにおいて右回りの信号と
左回りの信号とのいずれか一方を選択して受信するネッ
トワークにおいて、通信パスの信号が一定速度の信号に
対応して定義されたフレーム情報を有する場合、この定
義されたフレームを付加された信号単位を基本切替単位
として、いずれか一方の信号において、いずれかの基本
切替単位に信号の異常が検出されたとき、この基本切替
単位を任意数結合した結合切替単位ごとに、他方の信号
に切り替えて受信する。
【0030】(4) 複数のノード間を二重化した通信パス
によってリング状に接続し、送信ノードにおいてこの通
信パスに対して右回りの信号と左回りの信号とを並列に
送出するとともに、受信ノードにおいて右回りの信号と
左回りの信号とのいずれか一方を選択して受信するネッ
トワークにおいて、通信パスの信号が一定速度の信号に
対して定義されたフレーム情報を有する場合、各ノード
において、この定義されたフレームを付加された信号単
位を基本切替単位として、右回りの信号と左回りの信号
とに対して、それぞれの異常を検出する第1および第2
の基本切替単位同期部3,4と、いずれかの基本切替単
位における異常検出時、この基本切替単位を結合情報に
応じて複数結合した結合切替単位ごとに、右回りの信号
または左回りの信号を選択する選択信号を発生する切替
制御部5と、この選択信号に応じて右回りの信号と左回
りの信号とを切り替えて受信信号を出力する切替部6と
を備える。
【0031】(5) (1) から(4) までの場合に、定義され
たフレーム情報が、ITU−TG.703で規定された
フレーム情報である。
【0032】(6) 複数のノード間を二重化した通信パス
によってリング状に接続し、送信ノードにおいてこの通
信パスに対して右回りの信号と左回りの信号とを並列に
送出するとともに、受信ノードにおいて右回りの信号と
左回りの信号とのいずれか一方を選択して受信するネッ
トワークにおいて、通信パスの信号が定義されたフレー
ム情報を有しない場合、通信パスの信号に対して一定速
度ごとに固有のフレーム情報を付加し、この一定速度の
信号を切替単位として、いずれか一方の信号において、
切替単位の信号に異常が検出されたとき、他方の信号に
切り替えて受信する。
【0033】(7) 複数のノード間を二重化した通信パス
によってリング状に接続し、送信ノードにおいてこの通
信パスに対して右回りの信号と左回りの信号とを並列に
送出するとともに、受信ノードにおいて右回りの信号と
左回りの信号とのいずれか一方を選択して受信するネッ
トワークにおいて、通信パスの信号が定義されたフレー
ム情報を有しない場合、通信パスの信号に対して一定速
度ごとに固有のフレーム情報を付加するとともに、各ノ
ードにおいて、この固有のフレームを付加された信号単
位を切替単位として、右回りの信号と左回りの信号とに
対してそれぞれの異常を検出する第1および第2の固有
フレーム同期部7,8と、この異常検出結果に応じて、
切替単位ごとに右回りの信号または左回りの信号を選択
する選択信号を発生する切替制御部5と、この選択信号
に応じて右回りの信号と左回りの信号とを切り替えて受
信信号を出力する切替部6とを備える。
【0034】(8) (1) から(7) までの場合に、異常の検
出を、信号に付加されたフレーム情報に基づくフレーム
同期検出によって行なう。
【0035】(9) (1) から(7) までの場合に、異常の検
出を、信号に付加されたエラーチェック情報に基づく信
号のエラー検出によって行なう。
【0036】(10) (9) の場合に、異常の検出を、信号
に付加されたパリティビットに基づく信号のパリティチ
ェックによって行なう。
【0037】(11) (9) の場合に、異常の検出を、信号
に付加されたCRCビットに基づく信号のCRCチェッ
クによって行なう。
【0038】(12) (1) から(11)までの場合に、切替制
御部5が、右回りの信号と左回りの信号の一方をN側、
他方をE側としたとき、N側が正常のとき常にN側を選
択し、N側が異常のときのみE側を選択するN/E系の
切り替えを行なう。
【0039】
【作用】図3は、本発明の動作タイムチャート(1) を示
したものであって、ある信号単位に、定義されたフレー
ム情報を有する場合であって、通信パス速度が基本切替
単位速度以内の場合の、通信パスの切り替えを示してい
る。
【0040】0 系信号, 1系信号は主信号であって、基
本的に同一のデータからなるものである。いま、0 系A
LM信号が、信号1,3に対応してアラーム状態(AL
M)であり、それ以外は正常状態(NOR)であるとと
もに、1系ALM信号が、信号2に対応してアラーム状
態(ALM)であり、それ以外は正常状態(NOR)で
あるとき、切替制御部5は、正常状態の信号を選択する
ように選択信号を発生する。なお両系が正常のときは、
最後に正常となった系を選択するように選択信号を発生
するものとする。切替部6は、選択信号に応じて0系信
号と1系信号とを選択して出力データを発生する。
【0041】図4は、本発明の動作タイムチャート(2)
を示したものであって、ある信号単位に、定義されたフ
レーム情報を有する場合であって、通信パス速度が基本
切替単位速度を超える場合の、通信パスの切り替えを示
している。
【0042】通信パス速度が基本切替単位速度を超える
場合は、結合情報に応じて基本切替単位を結合して、通
信パスの切り替えを行なう。切替制御部5は、結合情報
のタイミング内の、いずれかの基本切替単位でALM信
号が発生したとき、結合切替単位内のすべての基本切替
単位のALM信号に変換して、通信パスを切り替える選
択信号を発生する。例えば信号3,4のタイミングで結
合情報が与えられた場合、0系の信号3に対応するAL
M信号の発生によって、1系の信号3’,4’を結合し
て、出力データを発生する。
【0043】図5は、本発明の動作タイムチャート(3)
を示したものであって、伝送路信号に定義されたフレー
ム情報を有しない場合であって、固有のフレーム情報を
付加されている場合の、通信パスの切り替えを示してい
る。
【0044】伝送路信号に定義されたフレーム情報を有
しない場合は、伝送路信号に固有のフレーム情報を付加
して伝送することによって、固有フレーム同期部7,8
によって、その正常性を検出して、0系のALM信号
と、1系のALM信号とを発生する。切替制御部5は、
固有のフレーム情報を付加された信号単位を切替単位と
して、ALM信号に応じて、正常状態の信号を選択する
ように選択信号を発生する。切替部6は、選択信号に応
じて0系信号と1系信号とを選択して出力データを発生
する。
【0045】このように、本発明によれば、送信ハイブ
リッド/受信選択方式をとるリングネットワークにおけ
る、二重化通信のパス切り替えを行なう際に、切替時に
通信を確保するために、ノード間の通信パスの速度が、
切替単位の速度によって制限されないので、回線構成を
効率的に行なうことができるようになる。
【0046】
【実施例】図6ないし図10は、定義されたフレーム情
報を有する場合の選択信号の発生を説明するものであ
る。図6ないし図8は、実施例(1) を示し、CPUの処
理による場合を例示している。図 9, 図10は実施例
(2) を示し、マトリックス制御による場合を例示してい
る。
【0047】図6は、実施例(1) における切替制御部の
構成を示したものであって、11はALM信号を入力す
るための入力レジスタ、12は中央処理装置(CP
U)、13は選択信号を出力するための出力レジスタで
ある。
【0048】また図7は、実施例(1) における結合情報
を示したものであって、基本切替単位を示すアドレス
(データX)ごとに、図示のようなデータからなってい
る。ここで、データの上位桁は、0によって結合なしの
場合を示し、0以外の数字によって結合ありの場合の結
合の番号(データY)を昇順に示している。またデータ
の下位桁は、上位桁が0の場合は1に固定され、0以外
の場合は結合される基本切替単位の数を示す。
【0049】図8は、実施例(1) のフローチャートを示
したものである。以下、図6ないし図8に基づいて、実
施例(1) の場合の選択信号の出力動作を説明する。
【0050】CPU12は、プログラム等を格納するた
めのROMや、内部処理のためのRAM等を含んでお
り、常時、入力レジスタ11を介して、ALM信号(A
LM1〜ALMn,ALM1’〜ALMn’)の状態を
読み込んで、図7に示された結合情報に従って、信号パ
ス切り替えのための選択信号CONT1〜CONTnを
発生して、出力レジスタ13を介して出力する。
【0051】図8において、ALM信号がないときは前
回の選択信号を準備し、ALM信号があるときは、0系
のALM信号または1系のALM信号に応じて、1系ま
たは0系の選択信号を準備する。
【0052】そして結合情報が結合なしのときは、メモ
リ番地としてX+Yを記憶して、準備した選択信号のデ
ータaを書き込む。結合なしの場合はY=0なので、基
本切替単位のアドレスに選択信号が出力される。
【0053】結合ありのときは、結合番号が0以外、ま
たは0以外で値が変化したときの選択信号のデータaを
書き込むメモリの番地Xを記憶し、X番地からY個連続
してデータaを書き込む。これによって、基本切替単位
をX番地からY個結合するように選択信号が出力され
る。
【0054】図9は、実施例(2) における切替制御部の
構成を示したものであって、マトリックス制御による場
合を例示し、211-2 〜211-n,212-1 〜212-n,
, 21n-1 〜21n-(n-1) はインヒビット・ゲート、2
1,222,, 22n はオア・ゲート、23は0系と1
系を選択するための選択信号を出力する0/1選択部で
ある。
【0055】また、図10は、実施例(2) における結合
情報を示したものであって、図中、ゲートは、図9にお
けるインヒビット・ゲート211-2 〜211-n,212-1
〜212-n,, 21n-1 〜21n-(n-1) に対応し、基本
切替単位数n=5の場合を例示している。またCONT
は0/1選択部23から出力される選択信号を示し、○
は結合あり、無表示は結合なしを示している。
【0056】各インヒビット・ゲートは、結合情報に応
じてオンになり、インヒビット・ゲートを通過したAL
M信号と、各オア・ゲートに固有のALM信号とが連結
されて、0/1選択部23に入力される。0/1選択部
23は、0系のALM信号に応じて1系の選択信号を出
力し、1系のALM信号に応じて0系の選択信号を出力
する。
【0057】図10においては、インヒビット・ゲート
213-4 がオンになることによって、選択信号として、
アドレス3と4の基本切替単位を結合するCONT3が
出力され、インヒビット・ゲート214-3 がオンになる
ことによって、選択信号として、アドレス4と3の基本
切替単位を結合するCONT4が出力されるので、いず
れの場合も、アドレス3と4の基本切替単位が結合され
ることが示されている。
【0058】図11は、実施例(3) を示したものであっ
て、定義されたフレーム情報を有しない場合の、固有フ
レーム情報を例示している。(a)は固有フレーム情報
の一般的な挿入方法を示し、(b)は固有フレーム情報
の構成例を示している。
【0059】固有フレーム情報は、図5に示された0系
信号1〜n,1系信号1’〜n’に含まれるものであ
り、その挿入方法としては、図11(a)に示すよう
にデータ(64kbps×c)の先頭に挿入する場合
と、に示すようにデータ(64kbps×c)の末尾
に挿入する場合とがある。
【0060】いま、8フレームによって1マルチフレー
ムを構成する場合であって、固有フレーム情報に1バイ
ト(8ビット)を割り当てるものとする。図11(b)
においては、ALMの検出にパリティを使用する場合
を例示している。図中、Fはフレームビットであって、
先頭フレームに挿入され、0/1の交番パターンまたは
0固定パターンとする。先頭フレーム以外では、同じ位
置に1を挿入する。またPは、1フレームごとのパリテ
ィ・ビットである。
【0061】また図11(b)においては、ALMの
検出にCRCを利用する場合を例示している。図中、フ
レームビットはの場合と同様である。C1,C2,C
3,C4,C5はCRC5の場合の1フレームごとのC
RCビットであって、各フレームに対応して挿入され
る。
【0062】なお、本発明は、切替制御部5において、
0/1系の切り替えを行なう場合でも、N/E系の切り
替えを行なう場合でも適用できる。N/E系の切り替え
を行なう場合は、N系障害時、E系に切り替えられて
も、復旧後はN系に切り戻されるので、切替制御部5
が、正常側を選択することによって、必ず同一経路の信
号が選択され、従って結合情報がない場合でも、切替単
位の速度に制限されない切り替えを行なうことができ
る。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、送
信ハイブリッド/受信選択方式のリングネットワークに
おける二重化通信のパス切り替えを行なう際に、切替時
に通信を確保するために、ノード間の通信パスの速度
が、切替単位の速度に制限されないようにしたので、リ
ングネットワークにおける回線構成効率を向上すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理的構成(1) を示す図である。
【図2】本発明の原理的構成(2) を示す図である。
【図3】本発明の動作タイムチャート(1) を示す図であ
る。
【図4】本発明の動作タイムチャート(2) を示す図であ
る。
【図5】本発明の動作タイムチャート(3) を示す図であ
る。
【図6】実施例(1) における切替制御部の構成を示す図
である。
【図7】実施例(1) における結合情報を示す図である。
【図8】実施例(1) のフローチャートを示す図である。
【図9】実施例(2) における切替制御部の構成を示す図
である。
【図10】実施例(2) における結合情報を示す図であ
る。
【図11】実施例(3) を示す図であって、(a)は固有
フレーム情報の一般的な挿入方法を示し、(b)は固有
フレーム情報の構成例を示す。
【図12】リングネットワークを示す図である。
【符号の説明】
3 基本切替単位同期部 4 基本切替単位同期部 5 切替制御部 6 切替部 7 固有フレーム同期部 8 固有フレーム同期部

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のノード間を二重化した通信パスに
    よってリング状に接続し、送信ノードにおいて該通信パ
    スに対して右回りの信号と左回りの信号とを並列に送出
    するとともに、受信ノードにおいて該右回りの信号と左
    回りの信号とのいずれか一方を選択して受信するネット
    ワークにおいて、前記通信パスの信号が一定速度の信号
    に対して定義されたフレーム情報を有する場合、該定義
    されたフレームを付加された信号単位を基本切替単位と
    して、いずれか一方の信号において該基本切替単位の信
    号に異常が検出されたとき、他方の信号に切り替えて受
    信することを特徴とする二重化通信パス切替方式。
  2. 【請求項2】 複数のノード間を二重化した通信パスに
    よってリング状に接続し、送信ノードにおいて該通信パ
    スに対して右回りの信号と左回りの信号とを並列に送出
    するとともに、受信ノードにおいて該右回りの信号と左
    回りの信号とのいずれか一方を選択して受信するネット
    ワークにおいて、前記通信パスの信号が一定速度の信号
    に対して定義されたフレーム情報を有する場合、各ノー
    ドにおいて、 該定義されたフレームを付加された信号単位を基本切替
    単位として、前記右回りの信号と左回りの信号とに対し
    て、それぞれの異常を検出する第1および第2の基本切
    替単位同期部と、 該異常検出結果に応じて、基本切替単位ごとに、右回り
    の信号または左回りの信号を選択する選択信号を発生す
    る切替制御部と、 該選択信号に応じて右回りの信号と左回りの信号とを切
    り替えて受信信号を出力する切替部とを備えたことを特
    徴とする二重化通信パス切替方式。
  3. 【請求項3】 複数のノード間を二重化した通信パスに
    よってリング状に接続し、送信ノードにおいて該通信パ
    スに対して右回りの信号と左回りの信号とを並列に送出
    するとともに、受信ノードにおいて該右回りの信号と左
    回りの信号とのいずれか一方を選択して受信するネット
    ワークにおいて、前記通信パスの信号が一定速度の信号
    に対応して定義されたフレーム情報を有する場合、該定
    義されたフレームを付加された信号単位を基本切替単位
    として、いずれか一方の信号において、いずれかの基本
    切替単位に信号の異常が検出されたとき、該基本切替単
    位を任意数結合した結合切替単位ごとに、他方の信号に
    切り替えて受信することを特徴とする二重化通信パス切
    替方式。
  4. 【請求項4】 複数のノード間を二重化した通信パスに
    よってリング状に接続し、送信ノードにおいて該通信パ
    スに対して右回りの信号と左回りの信号とを並列に送出
    するとともに、受信ノードにおいて該右回りの信号と左
    回りの信号とのいずれか一方を選択して受信するネット
    ワークにおいて、前記通信パスの信号が一定速度の信号
    に対して定義されたフレーム情報を有する場合、各ノー
    ドにおいて、 該定義されたフレームを付加された信号単位を基本切替
    単位として、前記右回りの信号と左回りの信号とに対し
    て、それぞれの異常を検出する第1および第2の基本切
    替単位同期部と、 いずれかの基本切替単位における異常検出時、該基本切
    替単位を結合情報に応じて複数結合した結合切替単位ご
    とに、右回りの信号または左回りの信号を選択する選択
    信号を発生する切替制御部と、 該選択信号に応じて右回りの信号と左回りの信号とを切
    り替えて受信信号を出力する切替部とを備えたことを特
    徴とする二重化通信パス切替方式。
  5. 【請求項5】 前記定義されたフレーム情報が、ITU
    −TG.703で規定されたフレーム情報であることを
    特徴とする請求項1から4までのいずれに記載の二重化
    通信パス切替方式。
  6. 【請求項6】 複数のノード間を二重化した通信パスに
    よってリング状に接続し、送信ノードにおいて該通信パ
    スに対して右回りの信号と左回りの信号とを並列に送出
    するとともに、受信ノードにおいて該右回りの信号と左
    回りの信号とのいずれか一方を選択して受信するネット
    ワークにおいて、前記通信パスの信号が定義されたフレ
    ーム情報を有しない場合、該通信パスの信号に対して一
    定速度ごとに固有のフレーム情報を付加し、 該一定速度の信号を切替単位として、いずれか一方の信
    号において、切替単位の信号に異常が検出されたとき、
    他方の信号に切り替えて受信することを特徴とする二重
    化通信パス切替方式。
  7. 【請求項7】 複数のノード間を二重化した通信パスに
    よってリング状に接続し、送信ノードにおいて該通信パ
    スに対して右回りの信号と左回りの信号とを並列に送出
    するとともに、受信ノードにおいて該右回りの信号と左
    回りの信号とのいずれか一方を選択して受信するネット
    ワークにおいて、前記通信パスの信号が定義されたフレ
    ーム情報を有しない場合、前記通信パスの信号に対して
    一定速度ごとに固有のフレーム情報を付加するととも
    に、各ノードにおいて、 該固有のフレームを付加された信号単位を切替単位とし
    て、前記右回りの信号と左回りの信号とに対してそれぞ
    れの異常を検出する第1および第2の固有フレーム同期
    部と、 該異常検出結果に応じて、前記切替単位ごとに右回りの
    信号または左回りの信号を選択する選択信号を発生する
    切替制御部と、 該選択信号に応じて右回りの信号と左回りの信号とを切
    り替えて受信信号を出力する切替部とを備えたことを特
    徴とする二重化通信パス切替方式。
  8. 【請求項8】 前記異常の検出が、信号に付加されたフ
    レーム情報に基づくフレーム同期検出によって行なわれ
    ることを特徴とする請求項1から7までのいずれかに記
    載の二重化通信パス切替方式。
  9. 【請求項9】 前記異常の検出が、信号に付加されたエ
    ラーチェック情報に基づく信号のエラー検出によって行
    なわれることを特徴とする請求項1から7までのいずれ
    かに記載の二重化通信パス切替方式。
  10. 【請求項10】 前記異常の検出が、信号に付加された
    パリティビットに基づく信号のパリティチェックによっ
    て行なわれることを特徴とする請求項9に記載の二重化
    通信パス切替方式。
  11. 【請求項11】 前記異常の検出が、信号に付加された
    CRCビットに基づく信号のCRCチェックによって行
    なわれることを特徴とする請求項9に記載の二重化通信
    パス切替方式。
  12. 【請求項12】 前記切替制御部5が、前記右回りの信
    号と左回りの信号の一方をN側、他方をE側としたと
    き、該N側が正常のとき常にN側を選択し、該N側が異
    常のときのみE側を選択するN/E系の切り替えを行な
    うことを特徴とする請求項1から11までのいずれかに
    記載の二重化通信パス切替方式。
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