JP3119495B2 - リング状通信網 - Google Patents
リング状通信網Info
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- JP3119495B2 JP3119495B2 JP03119307A JP11930791A JP3119495B2 JP 3119495 B2 JP3119495 B2 JP 3119495B2 JP 03119307 A JP03119307 A JP 03119307A JP 11930791 A JP11930791 A JP 11930791A JP 3119495 B2 JP3119495 B2 JP 3119495B2
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- communication network
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リング状通信網の保護
方式に利用する。特に、二つのPCM1次群信号A、B
中のタイムスロットをもう一つのPCM1次群信号Cと
して分岐挿入するディジタル分岐挿入装置を有する複数
のノードとこの複数のノードを接続する二つの右回りお
よび左回りのリンクとで構成されたリング状通信網にお
いてあるノード間で一方のリンクにPCM1次群信号障
害が発生した場合に他方のリンクを利用して伝送サービ
スを継続する保護方式に関するものである。
方式に利用する。特に、二つのPCM1次群信号A、B
中のタイムスロットをもう一つのPCM1次群信号Cと
して分岐挿入するディジタル分岐挿入装置を有する複数
のノードとこの複数のノードを接続する二つの右回りお
よび左回りのリンクとで構成されたリング状通信網にお
いてあるノード間で一方のリンクにPCM1次群信号障
害が発生した場合に他方のリンクを利用して伝送サービ
スを継続する保護方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は従来例のリング状通信網のブロッ
ク構成図である。図4は従来例のリング状通信網の障害
発生時の処理を示す図である。
ク構成図である。図4は従来例のリング状通信網の障害
発生時の処理を示す図である。
【0003】従来、リング状通信網は、図3に示すよう
にノード2とノード4との間で伝送サービスが行われて
いる場合に、通常は右回りまたは左回りの各伝送路の一
方のみを使用し、他方の伝送路は障害リンクの迂回用に
確保されていた。ノード1とノード5との間でPCM1
次群障害が発生した場合に、図4に示すように、障害リ
ンクの両端のディジタル分岐挿入装置でPCM1次群信
号を折返し、反対回りのリンクを使用して障害リンクを
迂回することにより、ノード2とノード4との間の伝送
サービスは継続されていた。
にノード2とノード4との間で伝送サービスが行われて
いる場合に、通常は右回りまたは左回りの各伝送路の一
方のみを使用し、他方の伝送路は障害リンクの迂回用に
確保されていた。ノード1とノード5との間でPCM1
次群障害が発生した場合に、図4に示すように、障害リ
ンクの両端のディジタル分岐挿入装置でPCM1次群信
号を折返し、反対回りのリンクを使用して障害リンクを
迂回することにより、ノード2とノード4との間の伝送
サービスは継続されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来例のリング状通信網では、EAST−WESTのルー
トとWEST−EASTのルートとが別々になり、リン
グ状通信網のどこに障害が発生しても、EAST−WE
STまたはWEST−EASTのいずれかのルートに信
号の瞬断が発生する欠点があった。
来例のリング状通信網では、EAST−WESTのルー
トとWEST−EASTのルートとが別々になり、リン
グ状通信網のどこに障害が発生しても、EAST−WE
STまたはWEST−EASTのいずれかのルートに信
号の瞬断が発生する欠点があった。
【0005】図4で説明すると、ノード1とノード5と
の間の障害の場合に、この障害には無関係と思われるノ
ード2とノード4との伝送サービスに対しても、データ
の瞬断が必ず発生する欠点があった。
の間の障害の場合に、この障害には無関係と思われるノ
ード2とノード4との伝送サービスに対しても、データ
の瞬断が必ず発生する欠点があった。
【0006】本発明は上記の欠点を解決するもので、リ
ング状通信網の一部に障害が発生してもその箇所におけ
る伝送サービスを継続することができ、かつ障害箇所に
無関係な伝送サービスには瞬断を発生させない信頼性の
高いリング状通信網を提供することを目的とする。
ング状通信網の一部に障害が発生してもその箇所におけ
る伝送サービスを継続することができ、かつ障害箇所に
無関係な伝送サービスには瞬断を発生させない信頼性の
高いリング状通信網を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、左回りおよび
右回りの二つのリンクを介してリング状に接続された複
数のノードを備え,上記各ノードは伝送中の複数のディ
ジタル信号の空きタイムスロットにさらに一つのディジ
タル信号を分岐挿入するディジタル分岐挿入装置を含む
リング状通信網において、上記各ディジタル分岐挿入装
置は上記二つのリンクに対してそれぞれに、上記ディジ
タル信号を上記二つのリンクにともに挿入しチャネル単
位にあらかじめ定められた一方のリンクを選択して分岐
する選択手段と、入力するディジタル信号が障害を発生
したことを検出し他リンクに対局警報を出力する手段お
よび他リンクの対局装置からの対局警報を検出する手段
を含む検出手段と、自装置の検出手段の検出情報に基づ
きチャネル単位にタイムスロットの使用していないシグ
ナルビットを操作して障害情報を通知する操作手段と、
対局装置の操作手段の障害情報を監視する監視手段とを
含み、上記選択手段は自装置の監視手段の監視情報に基
づき上記一方に対する他方のリンクを選択して分岐する
手段を含むことを特徴とする
右回りの二つのリンクを介してリング状に接続された複
数のノードを備え,上記各ノードは伝送中の複数のディ
ジタル信号の空きタイムスロットにさらに一つのディジ
タル信号を分岐挿入するディジタル分岐挿入装置を含む
リング状通信網において、上記各ディジタル分岐挿入装
置は上記二つのリンクに対してそれぞれに、上記ディジ
タル信号を上記二つのリンクにともに挿入しチャネル単
位にあらかじめ定められた一方のリンクを選択して分岐
する選択手段と、入力するディジタル信号が障害を発生
したことを検出し他リンクに対局警報を出力する手段お
よび他リンクの対局装置からの対局警報を検出する手段
を含む検出手段と、自装置の検出手段の検出情報に基づ
きチャネル単位にタイムスロットの使用していないシグ
ナルビットを操作して障害情報を通知する操作手段と、
対局装置の操作手段の障害情報を監視する監視手段とを
含み、上記選択手段は自装置の監視手段の監視情報に基
づき上記一方に対する他方のリンクを選択して分岐する
手段を含むことを特徴とする
【0008】また、本発明は、上記ディジタル信号はP
CM1次群信号であるあることができる。
CM1次群信号であるあることができる。
【0009】
【作用】各ディジタル分岐挿入装置には二つのリンクに
対してそれぞれ選択手段、検出手段、操作手段および監
視手段が設けられる。選択手段は常時はディジタル信号
を二つのリンクにともに挿入しチャネル単位にあらかじ
め定められた一方のリンクを選択して分岐する。検出手
段は入力するディジタル信号が障害を発生したことを検
出し他リンクに対局警報を出力し、また他リンクの対局
装置からの対局警報を検出する。操作手段は自装置の検
出手段の検出情報に基づきチャネル単位にタイムスロッ
トの使用していないシグナルビットを操作して障害情報
を通知する。監視手段は対局装置の操作手段の障害情報
を監視する。選択手段は自装置の監視手段の監視情報に
基づき上記一方に対する他方のリンクを選択して分岐す
る。
対してそれぞれ選択手段、検出手段、操作手段および監
視手段が設けられる。選択手段は常時はディジタル信号
を二つのリンクにともに挿入しチャネル単位にあらかじ
め定められた一方のリンクを選択して分岐する。検出手
段は入力するディジタル信号が障害を発生したことを検
出し他リンクに対局警報を出力し、また他リンクの対局
装置からの対局警報を検出する。操作手段は自装置の検
出手段の検出情報に基づきチャネル単位にタイムスロッ
トの使用していないシグナルビットを操作して障害情報
を通知する。監視手段は対局装置の操作手段の障害情報
を監視する。選択手段は自装置の監視手段の監視情報に
基づき上記一方に対する他方のリンクを選択して分岐す
る。
【0010】以上によりリング状通信網の一部に障害が
発生してもその箇所における伝送サービスを継続するこ
とができ、かつ障害箇所に無関係な伝送サービスには瞬
断を発生させることがなく信頼性を向上できる。
発生してもその箇所における伝送サービスを継続するこ
とができ、かつ障害箇所に無関係な伝送サービスには瞬
断を発生させることがなく信頼性を向上できる。
【0011】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して説明
する。図1は本発明一実施例リング状通信網のブロック
構成図である。
する。図1は本発明一実施例リング状通信網のブロック
構成図である。
【0012】図1において、リング状通信網は、左回り
および右回りの二つのリンクを介してリング状に接続さ
れた複数のノード1〜5を備え,各ノード1〜5は伝送
中の複数のディジタル信号としてPCM1次群信号の空
きタイムスロットにさらに一つのディジタル信号として
PCM1次群信号を分岐挿入するディジタル分岐挿入装
置201 〜205 を含む。
および右回りの二つのリンクを介してリング状に接続さ
れた複数のノード1〜5を備え,各ノード1〜5は伝送
中の複数のディジタル信号としてPCM1次群信号の空
きタイムスロットにさらに一つのディジタル信号として
PCM1次群信号を分岐挿入するディジタル分岐挿入装
置201 〜205 を含む。
【0013】ここで本発明の特徴とするところは、各デ
ィジタル分岐挿入装置20は上記二つのリンクに対して
それぞれに、PCM1次群信号を上記二つのリンクにと
もに挿入しチャネル単位にあらかじめ定められた一方の
リンクを選択して分岐する選択手段としてタイムスロッ
ト選択部101 〜105 と、入力するPCM1次群信号
が障害を発生したことを検出し他リンクに対局警報を出
力する手段および他リンクの対局装置からの対局警報を
検出する手段を含む検出手段として,障害検出部111
〜115 、121 〜125 と、自装置の障害検出部1
1、12の検出情報に基づきチャネル単位にタイムスロ
ットの使用していないシグナルビットを操作して障害情
報を通知する操作手段としてシグナリングビット操作部
81 〜85 、91 〜95 と、対局装置のシグナリングビ
ット操作部8、9の障害情報を監視する監視手段として
シグナリングビット監視部61 〜65 、71 〜75 とを
含み、タイムスロット選択部10は自装置のシグナリン
グビット監視部6、7の監視情報に基づき上記一方に対
する他方のリンクを選択して分岐する手段を含むことに
ある。
ィジタル分岐挿入装置20は上記二つのリンクに対して
それぞれに、PCM1次群信号を上記二つのリンクにと
もに挿入しチャネル単位にあらかじめ定められた一方の
リンクを選択して分岐する選択手段としてタイムスロッ
ト選択部101 〜105 と、入力するPCM1次群信号
が障害を発生したことを検出し他リンクに対局警報を出
力する手段および他リンクの対局装置からの対局警報を
検出する手段を含む検出手段として,障害検出部111
〜115 、121 〜125 と、自装置の障害検出部1
1、12の検出情報に基づきチャネル単位にタイムスロ
ットの使用していないシグナルビットを操作して障害情
報を通知する操作手段としてシグナリングビット操作部
81 〜85 、91 〜95 と、対局装置のシグナリングビ
ット操作部8、9の障害情報を監視する監視手段として
シグナリングビット監視部61 〜65 、71 〜75 とを
含み、タイムスロット選択部10は自装置のシグナリン
グビット監視部6、7の監視情報に基づき上記一方に対
する他方のリンクを選択して分岐する手段を含むことに
ある。
【0014】このような構成のリング状通信網の動作に
ついて説明する。図2は本発明のリング状通信網の障害
発生時の処理を示す図である。
ついて説明する。図2は本発明のリング状通信網の障害
発生時の処理を示す図である。
【0015】図1において、ノード2へ入力された伝送
データ15は、ノード2で右回りおよび左回りの両方の
PCM1次群信号のタイムスロットへ挿入され、ノード
4のタイムスロット選択部104 によりどちらか一方の
PCM1次群信号から分岐されノード4から出力され
る。逆にノード4に入力された伝送データ16もまった
く同様にノード2から出力される。左回りおよび右回り
どちらも正常であるとき、どちらを選択するかをあらか
じめ定めておけば、伝送データは、EAST−WES
T、WEST−EASTともに同一ルートを通過するこ
とになる。
データ15は、ノード2で右回りおよび左回りの両方の
PCM1次群信号のタイムスロットへ挿入され、ノード
4のタイムスロット選択部104 によりどちらか一方の
PCM1次群信号から分岐されノード4から出力され
る。逆にノード4に入力された伝送データ16もまった
く同様にノード2から出力される。左回りおよび右回り
どちらも正常であるとき、どちらを選択するかをあらか
じめ定めておけば、伝送データは、EAST−WES
T、WEST−EASTともに同一ルートを通過するこ
とになる。
【0016】次に、障害発生時について説明する。図2
はノード1−ノード5間で障害が発生した場合を示して
いる。ノード5の障害検出部115 は、ノード1−ノー
ド5間でPCM1次群信号に障害が発生したことを検出
し、シグナリングビット操作部95 は、伝送データ15
のタイムスロットのシグナリング用4ビットのうち使用
していないビットを利用して障害情報13をノード4へ
知らせる。このとき、シグナリングビット操作はチャネ
ル単位で行うので、ノード1−ノード5間は通過しな
い。たとえばノード4−ノード5間の伝送チャネルに対
してはなにもしない。
はノード1−ノード5間で障害が発生した場合を示して
いる。ノード5の障害検出部115 は、ノード1−ノー
ド5間でPCM1次群信号に障害が発生したことを検出
し、シグナリングビット操作部95 は、伝送データ15
のタイムスロットのシグナリング用4ビットのうち使用
していないビットを利用して障害情報13をノード4へ
知らせる。このとき、シグナリングビット操作はチャネ
ル単位で行うので、ノード1−ノード5間は通過しな
い。たとえばノード4−ノード5間の伝送チャネルに対
してはなにもしない。
【0017】ノード4のシグナリングビット監視部74
は、ノード1−ノード5間を通過する伝送チャネルに障
害が発生していることを検出し、タイムスロット選択部
104 は、正常な側のPCM1次群信号、すなわちノー
ド3経由のPCM1次群信号から伝送データ15を分岐
するようタイムスロット選択を変更する。ノード1とノ
ード5との間を通過しない伝送チャネル、たとえば、ノ
ード4−ノード5間の伝送チャネルに対しては何の変化
も起こらない。
は、ノード1−ノード5間を通過する伝送チャネルに障
害が発生していることを検出し、タイムスロット選択部
104 は、正常な側のPCM1次群信号、すなわちノー
ド3経由のPCM1次群信号から伝送データ15を分岐
するようタイムスロット選択を変更する。ノード1とノ
ード5との間を通過しない伝送チャネル、たとえば、ノ
ード4−ノード5間の伝送チャネルに対しては何の変化
も起こらない。
【0018】逆方向も同様である。ノード5の障害検出
部115 は、ノード1−ノード5間でPCM1次群信号
に障害が発生したことを検出し、ノード1へ対局警報1
4を送出する。ノード1の障害検出部121 は、この対
局警報14によりノード1−ノード5間でPCM1次群
信号に障害が発生したことを知り、シグナリングビット
操作部81 は、チャネル単位にシグナリングビットを操
作して障害発生をノード2へ知らせる。
部115 は、ノード1−ノード5間でPCM1次群信号
に障害が発生したことを検出し、ノード1へ対局警報1
4を送出する。ノード1の障害検出部121 は、この対
局警報14によりノード1−ノード5間でPCM1次群
信号に障害が発生したことを知り、シグナリングビット
操作部81 は、チャネル単位にシグナリングビットを操
作して障害発生をノード2へ知らせる。
【0019】ノード2のシグナリングビット監視部62
は、ノード1−ノード5間を通過する伝送チャネルに障
害が発生していることを検出し、タイムスロット選択部
102 は、正常な側のPCM1次群信号、すなわちノー
ド3経由のPCM1次群信号から伝送データ16を分岐
するようタイムスロット選択を変更する。ノード1−ノ
ード5間を通過しない伝送チャネル、たとえばノード2
−ノード3間の伝送チャネルに対しては何の変化も起こ
らない。
は、ノード1−ノード5間を通過する伝送チャネルに障
害が発生していることを検出し、タイムスロット選択部
102 は、正常な側のPCM1次群信号、すなわちノー
ド3経由のPCM1次群信号から伝送データ16を分岐
するようタイムスロット選択を変更する。ノード1−ノ
ード5間を通過しない伝送チャネル、たとえばノード2
−ノード3間の伝送チャネルに対しては何の変化も起こ
らない。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、リング
状通信網の一部に障害が発生してもその箇所における伝
送サービスを継続することができ、かつ障害箇所に無関
係な伝送サービスには瞬断を発生させることがなく信頼
性を向上できる優れた効果がある。
状通信網の一部に障害が発生してもその箇所における伝
送サービスを継続することができ、かつ障害箇所に無関
係な伝送サービスには瞬断を発生させることがなく信頼
性を向上できる優れた効果がある。
【図1】本発明一実施例リング状通信網のブロック構成
図。
図。
【図2】本発明のリング状通信網の障害発生時の処理を
示す図。
示す図。
【図3】従来例のリング状通信網のブロック構成図。
【図4】従来例のリング状通信網の障害発生時の処理を
示す図。
示す図。
1〜5 ノード 61 〜65 、71 〜75 シグナリングビット監視部 81 〜85 、91 〜95 シグナリングビット操作部 101 〜105 タイムスロット選択部 111 〜115 、121 〜125 障害検出部 13 障害情報 14 対局警報 15 伝送データ(EAST−WEST、ノード2から
ノード4) 16 伝送データ(WEST−EAST、ノード4から
ノード2) 201 〜205 ディジタル分岐挿入装置
ノード4) 16 伝送データ(WEST−EAST、ノード4から
ノード2) 201 〜205 ディジタル分岐挿入装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−172345(JP,A) 特開 平4−14935(JP,A) ”A Class of self− healing ring archi tectures for SONET network applicati ons”,Wu,T.−H.;Lau, R.C.,Global Teleco mmunications Confe rence,1990,and Exhib ition.’Communicati ons:Connecting the Future’,GLOBECOM’ 90.,IEEE,1990,Page (s):444−451 vol.1 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/437
Claims (2)
- 【請求項1】 左回りおよび右回りの二つのリンクを介
してリング状に接続された複数のノードを備え、 上記各ノードは伝送中の複数のディジタル信号の空きタ
イムスロットにさらに一つのディジタル信号を分岐挿入
するディジタル分岐挿入装置を含むリング状通信網にお
いて、 上記各ディジタル分岐挿入装置は上記二つのリンクに対
してそれぞれに、上記ディジタル信号を上記二つのリン
クにともに挿入しチャネル単位にあらかじめ定められた
一方のリンクを選択して上記ディジタル信号を分岐する
選択手段と、入力するディジタル信号から上流側のリン
クに障害が発生したことを検出し他リンクに対局警報を
出力する手段および他リンクの対局装置からの対局警報
を検出する手段を含む検出手段と、自装置の検出手段の
障害検出情報に基づきタイムスロットのシグナリングビ
ットのうち使用していないビットを用いて障害情報をチ
ャネル単位にリンクの下流側ノードに通知する操作手段
と、対局装置の操作手段の障害情報を監視する監視手段
とを含み、 上記選択手段は自装置の監視手段で検出した障害情報に
基づき上記一方に対する他方のリンクを選択して上記デ
ィジタル信号を分岐する手段を含むことを特徴とするリ
ング状通信網。 - 【請求項2】 上記ディジタル信号はPCM1次群信号
である請求項1記載のリング状通信網。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03119307A JP3119495B2 (ja) | 1991-04-22 | 1991-04-22 | リング状通信網 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03119307A JP3119495B2 (ja) | 1991-04-22 | 1991-04-22 | リング状通信網 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04322537A JPH04322537A (ja) | 1992-11-12 |
JP3119495B2 true JP3119495B2 (ja) | 2000-12-18 |
Family
ID=14758188
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03119307A Expired - Fee Related JP3119495B2 (ja) | 1991-04-22 | 1991-04-22 | リング状通信網 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3119495B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05285482A (ja) * | 1992-04-08 | 1993-11-02 | Japan Storage Battery Co Ltd | イオン水生成器及びその作動方法 |
-
1991
- 1991-04-22 JP JP03119307A patent/JP3119495B2/ja not_active Expired - Fee Related
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
"A Class of self−healing ring architectures for SONET network applications",Wu,T.−H.;Lau,R.C.,Global Telecommunications Conference,1990,and Exhibition.’Communications:Connecting the Future’,GLOBECOM’90.,IEEE,1990,Page(s):444−451 vol.1 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05285482A (ja) * | 1992-04-08 | 1993-11-02 | Japan Storage Battery Co Ltd | イオン水生成器及びその作動方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04322537A (ja) | 1992-11-12 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |