JPH0987989A - 製紙用スクリーン - Google Patents
製紙用スクリーンInfo
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- JPH0987989A JPH0987989A JP7242651A JP24265195A JPH0987989A JP H0987989 A JPH0987989 A JP H0987989A JP 7242651 A JP7242651 A JP 7242651A JP 24265195 A JP24265195 A JP 24265195A JP H0987989 A JPH0987989 A JP H0987989A
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21C—PRODUCTION OF CELLULOSE BY REMOVING NON-CELLULOSE SUBSTANCES FROM CELLULOSE-CONTAINING MATERIALS; REGENERATION OF PULPING LIQUORS; APPARATUS THEREFOR
- D21C5/00—Other processes for obtaining cellulose, e.g. cooking cotton linters ; Processes characterised by the choice of cellulose-containing starting materials
- D21C5/02—Working-up waste paper
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21D—TREATMENT OF THE MATERIALS BEFORE PASSING TO THE PAPER-MAKING MACHINE
- D21D5/00—Purification of the pulp suspension by mechanical means; Apparatus therefor
- D21D5/02—Straining or screening the pulp
- D21D5/16—Cylinders and plates for screens
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Paper (AREA)
- Filtration Of Liquid (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】生産性の良好な製紙用スクリーンを提供するこ
とを目的とする。 【解決手段】製紙用スクリーン2は、一端側に位置する
環状の第1の支持部材15と、他端側に位置する環状の第
2の支持部材16と、一端を第1の支持部材15に他端を第
2の支持部材16にそれぞれ固着し、第1の支持部材15と
第2の支持部材16との間隔を保持するために設けられた
複数の間隔保持部材17と、長手形状の部材hであって、
一端を第1の支持部材15に環状に形成された凹部15c
に、他端を第2の支持部材16に環状に形成された凹部16
fにそれぞれ係止すると共に該長手形状の部材hを環状
に並設した第1の長手形状の部材群21と、第1の支持部
材15に環状に形成された凹部15cと第2の支持部材16に
環状に形成された凹部16fとは、第1の支持部材15と第
2の支持部材16とが対向する側にそれぞれ設けられ、
又、第1の長手形状の部材群21は長手形状の部材hを環
状に並設されておる。
とを目的とする。 【解決手段】製紙用スクリーン2は、一端側に位置する
環状の第1の支持部材15と、他端側に位置する環状の第
2の支持部材16と、一端を第1の支持部材15に他端を第
2の支持部材16にそれぞれ固着し、第1の支持部材15と
第2の支持部材16との間隔を保持するために設けられた
複数の間隔保持部材17と、長手形状の部材hであって、
一端を第1の支持部材15に環状に形成された凹部15c
に、他端を第2の支持部材16に環状に形成された凹部16
fにそれぞれ係止すると共に該長手形状の部材hを環状
に並設した第1の長手形状の部材群21と、第1の支持部
材15に環状に形成された凹部15cと第2の支持部材16に
環状に形成された凹部16fとは、第1の支持部材15と第
2の支持部材16とが対向する側にそれぞれ設けられ、
又、第1の長手形状の部材群21は長手形状の部材hを環
状に並設されておる。
Description
【0001】本発明は、製紙用スクリーンに係り、特
に、長手形状の部材を並設して形成される隙間をスリッ
トとして利用することができる製紙用スクリーンに関す
る。
に、長手形状の部材を並設して形成される隙間をスリッ
トとして利用することができる製紙用スクリーンに関す
る。
【0002】
【先行技術】本出願人は、長手形状の部材を並設して形
成される隙間をスリットとして利用することができる製
紙用スクリーンを特願平6ー328815号として出願
した。
成される隙間をスリットとして利用することができる製
紙用スクリーンを特願平6ー328815号として出願
した。
【0003】この製紙用スクリーンにおいては、一端側
に環状の第1の支持部材を、他端側に環状の第2の支持
部材をそれぞれ位置させ、長手形状の部材の一端を前記
第1の支持部材に、前記長手形状の部材の他端を前記第
2の支持部材にそれぞれ固着し、更に、前記長手形状の
部材を環状に並設して形成し、前記長手形状の部材と前
記長手形状の部材との間に形成される隙間をスリットと
したものである。
に環状の第1の支持部材を、他端側に環状の第2の支持
部材をそれぞれ位置させ、長手形状の部材の一端を前記
第1の支持部材に、前記長手形状の部材の他端を前記第
2の支持部材にそれぞれ固着し、更に、前記長手形状の
部材を環状に並設して形成し、前記長手形状の部材と前
記長手形状の部材との間に形成される隙間をスリットと
したものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た先行技術の製紙用スクリーンにおいては、並設する長
手形状の部材の両端をいちいち溶接により固着せねばな
らず、しかも、並設する長手形状の部材は多数に亙るた
め、製紙用スクリーンの生産性が悪いという問題点があ
った。
た先行技術の製紙用スクリーンにおいては、並設する長
手形状の部材の両端をいちいち溶接により固着せねばな
らず、しかも、並設する長手形状の部材は多数に亙るた
め、製紙用スクリーンの生産性が悪いという問題点があ
った。
【0005】本発明は、上記欠点を解消するようにした
製紙用スクリーンを提供することを目的としている。
製紙用スクリーンを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の製紙用スクリーンは、一端側に位置する環
状の第1の支持部材と、他端側に位置する環状の第2の
支持部材と、一端を前記第1の支持部材に他端を前記第
2の支持部材にそれぞれ固着し、前記第1の支持部材と
前記第2の支持部材との間隔を保持するために設けられ
た複数の間隔保持部材と、前記第1の支持部材と前記第
2の支持部材との間に位置し、前記間隔保持部材を通す
挿入口を有すると共に間隔を有して配列されたn個(n
≧2)の中間支持部材と、長手形状の部材であって、一
端を前記第1の支持部材に環状に形成された凹部に、他
端を前記第1の支持部材の隣の前記中間支持部材に環状
に形成された凹部にそれぞれ係止すると共に該長手形状
の部材を環状に並設した第1の長手形状の部材群と、前
記第1の支持部材に環状に形成された凹部と前記第1の
支持部材の隣の前記中間支持部材に環状に形成された凹
部とは、前記第1の支持部材と前記第1の支持部材の隣
の前記中間支持部材とが対向する側にそれぞれ設けら
れ、又、前記第1の長手形状の部材群は前記長手形状の
部材を環状に並設されており、隣り合う一方の前記長手
形状の部材と隣り合う他方の前記長手形状の部材との間
に隙間を形成するために、前記隣り合う一方の長手形状
の部材に凸部を設け、該凸部に前記隣り合う他方の長手
形状の部材を接触させるか、又は、前記隣り合う一方の
長手形状の部材に凸部と凹部を、前記隣り合う他方の長
手形状の部材に凸部と凹部を、それぞれ設け、前記隣り
合う一方の長手形状の部材の凹部と前記隣り合う他方の
長手形状の部材の凹部とを対向させ、前記隣り合う一方
の長手形状の部材の凸部と前記隣り合う他方の長手形状
の部材の凸部とを接触させるか、又は、前記隣り合う一
方の長手形状の部材に凸部と凹部を、前記隣り合う他方
の長手形状の部材に凸部と凹部を、それぞれ設け、前記
隣り合う一方の長手形状の部材の凸部と前記隣り合う他
方の長手形状の部材の凹部とを、前記隣り合う一方の長
手形状の部材の凹部と前記隣り合う他方の長手形状の部
材の凸部とを接触させるようにし、又、長手形状の部材
であって、一端を前記第2の支持部材に環状に形成され
た凹部に、他端を前記第2の支持部材の隣の前記中間支
持部材に環状に形成された凹部に、それぞれ係止すると
共に該長手形状の部材を環状に並設した第2の長手形状
の部材群と、前記第2の支持部材に環状に形成された凹
部と前記第2の支持部材の隣の前記中間支持部材に環状
に形成された凹部とは、前記第2の支持部材と前記第2
の支持部材の隣の前記中間支持部材とが対向する側にそ
れぞれ設けられ、前記第2の長手形状の部材群は環状に
並設されており、隣り合う一方の前記長手形状の部材と
隣り合う他方の前記長手形状の部材との間に隙間を形成
するために、前記隣り合う一方の長手形状の部材に凸部
を設け、該凸部に前記隣り合う他方の長手形状の部材を
接触させるか、又は、前記隣り合う一方の長手形状の部
材に凸部と凹部を、前記隣り合う他方の長手形状の部材
に凸部と凹部を、それぞれ設け、前記隣り合う一方の長
手形状の部材の凹部と前記隣り合う他方の長手形状の部
材の凹部とを対向させ、前記隣り合う一方の長手形状の
部材の凸部と前記隣り合う他方の長手形状の部材の凸部
とを接触させるか、又は、前記隣り合う一方の長手形状
の部材に凸部と凹部を、前記隣り合う他方の長手形状の
部材に凸部と凹部を、それぞれ設け、前記隣り合う一方
の長手形状の部材の凸部と前記隣り合う他方の長手形状
の部材の凹部とを、前記隣り合う一方の長手形状の部材
の凹部と前記隣り合う他方の長手形状の部材の凸部とを
接触させるようにし、又、前記n個の中間支持部材は、
対向する前記中間支持部材毎に対向する前記中間支持部
材にそれぞれ環状に形成された凹部を有し、しかも、長
手形状の部材であって、一端を前記中間支持部材に環状
に形成された凹部に、他端を前記中間支持部材の隣の中
間支持部材に環状に形成された凹部に、それぞれ係止す
ると共に該長手形状の部材を環状に並設した長手形状の
部材群を(n−1)個有し、この(n−1)個の長手形
状の部材群は、前記長手形状の部材群毎に、前記並設し
た長手形状の隣り合う一方の長手形状の部材と隣り合う
他方の長手形状の部材との間に隙間を形成するために、
前記隣り合う一方の長手形状の部材に凸部を設け、該凸
部に前記隣り合う他方の長手形状の部材を接触させる
か、又は、前記隣り合う一方の長手形状の部材に凸部と
凹部を、前記隣り合う他方の長手形状の部材に凸部と凹
部を、それぞれ設け、前記隣り合う一方の長手形状の部
材の凹部と前記隣り合う他方の長手形状の部材の凹部と
を対向させ、前記隣り合う一方の長手形状の部材の凸部
と前記隣り合う他方の長手形状の部材の凸部とを接触さ
せるか、又は、前記隣り合う一方の長手形状の部材に凸
部と凹部を、前記隣り合う他方の長手形状の部材に凸部
と凹部を、それぞれ設け、前記隣り合う一方の長手形状
の部材の凸部と前記隣り合う他方の長手形状の部材の凹
部とを、前記隣り合う一方の長手形状の部材の凹部と前
記隣り合う他方の長手形状の部材の凸部とを接触させる
ようし、前記中間支持部材の挿入口を貫通し、一端を前
記第1の支持部材に他端を前記第2の支持部材にそれぞ
れ固着した間隔保持部材を複数設けて、前記第1の支持
部材と前記第2の支持部材との間隔を保持し、少なくと
も、前記第1の支持部材の隣の前記中間支持部材を前記
第1の長手形状の部材群と前記第1の長手形状の部材群
の隣りの長手形状の部材群で挟持し、前記第2の支持部
材の隣の前記中間支持部材を前記第2の長手形状の部材
群と前記第2の長手形状の部材群の隣りの長手形状の部
材群で挟持し、前記隣り合う一方の長手形状の部材と前
記隣り合う他方の長手形状の部材との間に隙間を形成す
るものである。
に、本発明の製紙用スクリーンは、一端側に位置する環
状の第1の支持部材と、他端側に位置する環状の第2の
支持部材と、一端を前記第1の支持部材に他端を前記第
2の支持部材にそれぞれ固着し、前記第1の支持部材と
前記第2の支持部材との間隔を保持するために設けられ
た複数の間隔保持部材と、前記第1の支持部材と前記第
2の支持部材との間に位置し、前記間隔保持部材を通す
挿入口を有すると共に間隔を有して配列されたn個(n
≧2)の中間支持部材と、長手形状の部材であって、一
端を前記第1の支持部材に環状に形成された凹部に、他
端を前記第1の支持部材の隣の前記中間支持部材に環状
に形成された凹部にそれぞれ係止すると共に該長手形状
の部材を環状に並設した第1の長手形状の部材群と、前
記第1の支持部材に環状に形成された凹部と前記第1の
支持部材の隣の前記中間支持部材に環状に形成された凹
部とは、前記第1の支持部材と前記第1の支持部材の隣
の前記中間支持部材とが対向する側にそれぞれ設けら
れ、又、前記第1の長手形状の部材群は前記長手形状の
部材を環状に並設されており、隣り合う一方の前記長手
形状の部材と隣り合う他方の前記長手形状の部材との間
に隙間を形成するために、前記隣り合う一方の長手形状
の部材に凸部を設け、該凸部に前記隣り合う他方の長手
形状の部材を接触させるか、又は、前記隣り合う一方の
長手形状の部材に凸部と凹部を、前記隣り合う他方の長
手形状の部材に凸部と凹部を、それぞれ設け、前記隣り
合う一方の長手形状の部材の凹部と前記隣り合う他方の
長手形状の部材の凹部とを対向させ、前記隣り合う一方
の長手形状の部材の凸部と前記隣り合う他方の長手形状
の部材の凸部とを接触させるか、又は、前記隣り合う一
方の長手形状の部材に凸部と凹部を、前記隣り合う他方
の長手形状の部材に凸部と凹部を、それぞれ設け、前記
隣り合う一方の長手形状の部材の凸部と前記隣り合う他
方の長手形状の部材の凹部とを、前記隣り合う一方の長
手形状の部材の凹部と前記隣り合う他方の長手形状の部
材の凸部とを接触させるようにし、又、長手形状の部材
であって、一端を前記第2の支持部材に環状に形成され
た凹部に、他端を前記第2の支持部材の隣の前記中間支
持部材に環状に形成された凹部に、それぞれ係止すると
共に該長手形状の部材を環状に並設した第2の長手形状
の部材群と、前記第2の支持部材に環状に形成された凹
部と前記第2の支持部材の隣の前記中間支持部材に環状
に形成された凹部とは、前記第2の支持部材と前記第2
の支持部材の隣の前記中間支持部材とが対向する側にそ
れぞれ設けられ、前記第2の長手形状の部材群は環状に
並設されており、隣り合う一方の前記長手形状の部材と
隣り合う他方の前記長手形状の部材との間に隙間を形成
するために、前記隣り合う一方の長手形状の部材に凸部
を設け、該凸部に前記隣り合う他方の長手形状の部材を
接触させるか、又は、前記隣り合う一方の長手形状の部
材に凸部と凹部を、前記隣り合う他方の長手形状の部材
に凸部と凹部を、それぞれ設け、前記隣り合う一方の長
手形状の部材の凹部と前記隣り合う他方の長手形状の部
材の凹部とを対向させ、前記隣り合う一方の長手形状の
部材の凸部と前記隣り合う他方の長手形状の部材の凸部
とを接触させるか、又は、前記隣り合う一方の長手形状
の部材に凸部と凹部を、前記隣り合う他方の長手形状の
部材に凸部と凹部を、それぞれ設け、前記隣り合う一方
の長手形状の部材の凸部と前記隣り合う他方の長手形状
の部材の凹部とを、前記隣り合う一方の長手形状の部材
の凹部と前記隣り合う他方の長手形状の部材の凸部とを
接触させるようにし、又、前記n個の中間支持部材は、
対向する前記中間支持部材毎に対向する前記中間支持部
材にそれぞれ環状に形成された凹部を有し、しかも、長
手形状の部材であって、一端を前記中間支持部材に環状
に形成された凹部に、他端を前記中間支持部材の隣の中
間支持部材に環状に形成された凹部に、それぞれ係止す
ると共に該長手形状の部材を環状に並設した長手形状の
部材群を(n−1)個有し、この(n−1)個の長手形
状の部材群は、前記長手形状の部材群毎に、前記並設し
た長手形状の隣り合う一方の長手形状の部材と隣り合う
他方の長手形状の部材との間に隙間を形成するために、
前記隣り合う一方の長手形状の部材に凸部を設け、該凸
部に前記隣り合う他方の長手形状の部材を接触させる
か、又は、前記隣り合う一方の長手形状の部材に凸部と
凹部を、前記隣り合う他方の長手形状の部材に凸部と凹
部を、それぞれ設け、前記隣り合う一方の長手形状の部
材の凹部と前記隣り合う他方の長手形状の部材の凹部と
を対向させ、前記隣り合う一方の長手形状の部材の凸部
と前記隣り合う他方の長手形状の部材の凸部とを接触さ
せるか、又は、前記隣り合う一方の長手形状の部材に凸
部と凹部を、前記隣り合う他方の長手形状の部材に凸部
と凹部を、それぞれ設け、前記隣り合う一方の長手形状
の部材の凸部と前記隣り合う他方の長手形状の部材の凹
部とを、前記隣り合う一方の長手形状の部材の凹部と前
記隣り合う他方の長手形状の部材の凸部とを接触させる
ようし、前記中間支持部材の挿入口を貫通し、一端を前
記第1の支持部材に他端を前記第2の支持部材にそれぞ
れ固着した間隔保持部材を複数設けて、前記第1の支持
部材と前記第2の支持部材との間隔を保持し、少なくと
も、前記第1の支持部材の隣の前記中間支持部材を前記
第1の長手形状の部材群と前記第1の長手形状の部材群
の隣りの長手形状の部材群で挟持し、前記第2の支持部
材の隣の前記中間支持部材を前記第2の長手形状の部材
群と前記第2の長手形状の部材群の隣りの長手形状の部
材群で挟持し、前記隣り合う一方の長手形状の部材と前
記隣り合う他方の長手形状の部材との間に隙間を形成す
るものである。
【0007】また、本発明の製紙用スクリーンは、一端
側に位置する環状の第1の支持部材と、他端側に位置す
る環状の第2の支持部材と、一端を前記第1の支持部材
に他端を前記第2の支持部材にそれぞれ固着し、前記第
1の支持部材と前記第2の支持部材との間隔を保持する
ために設けられた複数の間隔保持部材と、前記第1の支
持部材と前記第2の支持部材との間に位置し、前記間隔
保持部材を通す挿入口を有する中間支持部材と、長手形
状の部材であって、一端を前記第1の支持部材に環状に
形成された凹部に、他端を前記中間支持部材に環状に形
成された凹部にそれぞれ係止すると共に該長手形状の部
材を環状に並設した第1の長手形状の部材群と、前記第
1の支持部材に環状に形成された凹部と前記中間支持部
材に環状に形成された凹部とは、前記第1の支持部材と
前記中間支持部材とが対向する側にそれぞれ設けられ、
又、前記第1の長手形状の部材群は前記長手形状の部材
を環状に並設されており、隣り合う一方の前記長手形状
の部材と隣り合う他方の前記長手形状の部材との間に隙
間を形成するために、前記隣り合う一方の長手形状の部
材に凸部を設け、該凸部に前記隣り合う他方の長手形状
の部材を接触させるか、又は、前記隣り合う一方の長手
形状の部材に凸部と凹部を、前記隣り合う他方の長手形
状の部材に凸部と凹部を、それぞれ設け、前記隣り合う
一方の長手形状の部材の凹部と前記隣り合う他方の長手
形状の部材の凹部とを対向させ、前記隣り合う一方の長
手形状の部材の凸部と前記隣り合う他方の長手形状の部
材の凸部とを接触させるか、又は、前記隣り合う一方の
長手形状の部材に凸部と凹部を、前記隣り合う他方の長
手形状の部材に凸部と凹部を、それぞれ設け、前記隣り
合う一方の長手形状の部材の凸部と前記隣り合う他方の
長手形状の部材の凹部とを、前記隣り合う一方の長手形
状の部材の凹部と前記隣り合う他方の長手形状の部材の
凸部とを接触させるようにし、又、長手形状の部材であ
って、一端を前記第2の支持部材に環状に形成された凹
部に、他端を前記中間支持部材に環状に形成された凹部
に、それぞれ係止すると共に該長手形状の部材を環状に
並設した第2の長手形状の部材群と、前記第2の支持部
材に環状に形成された凹部と前記中間支持部材に環状に
形成された凹部とは、前記第2の支持部材と前記中間支
持部材とが対向する側にそれぞれ設けられ、前記第2の
長手形状の部材群は環状に並設されており、隣り合う一
方の前記長手形状の部材と隣り合う他方の前記長手形状
の部材との間に隙間を形成するために、前記隣り合う一
方の長手形状の部材に凸部を設け、該凸部に前記隣り合
う他方の長手形状の部材を接触させるか、又は、前記隣
り合う一方の長手形状の部材に凸部と凹部を、前記隣り
合う他方の長手形状の部材に凸部と凹部を、それぞれ設
け、前記隣り合う一方の長手形状の部材の凹部と前記隣
り合う他方の長手形状の部材の凹部とを対向させ、前記
隣り合う一方の長手形状の部材の凸部と前記隣り合う他
方の長手形状の部材の凸部とを接触させるか、又は、前
記隣り合う一方の長手形状の部材に凸部と凹部を、前記
隣り合う他方の長手形状の部材に凸部と凹部を、それぞ
れ設け、前記隣り合う一方の長手形状の部材の凸部と前
記隣り合う他方の長手形状の部材の凹部とを、前記隣り
合う一方の長手形状の部材の凹部と前記隣り合う他方の
長手形状の部材の凸部とを接触させるようにし、前記中
間支持部材の挿入口を貫通し、一端を前記第1の支持部
材に他端を前記第2の支持部材にそれぞれ固着した間隔
保持部材を複数設けて、前記第1の支持部材と前記第2
の支持部材との間隔を保持し、前記中間支持部材を前記
第1の長手形状の部材群と前記第2の長手形状の部材群
で挟持し、前記隣り合う一方の長手形状の部材と前記隣
り合う他方の長手形状の部材との間に隙間を形成するも
のである。
側に位置する環状の第1の支持部材と、他端側に位置す
る環状の第2の支持部材と、一端を前記第1の支持部材
に他端を前記第2の支持部材にそれぞれ固着し、前記第
1の支持部材と前記第2の支持部材との間隔を保持する
ために設けられた複数の間隔保持部材と、前記第1の支
持部材と前記第2の支持部材との間に位置し、前記間隔
保持部材を通す挿入口を有する中間支持部材と、長手形
状の部材であって、一端を前記第1の支持部材に環状に
形成された凹部に、他端を前記中間支持部材に環状に形
成された凹部にそれぞれ係止すると共に該長手形状の部
材を環状に並設した第1の長手形状の部材群と、前記第
1の支持部材に環状に形成された凹部と前記中間支持部
材に環状に形成された凹部とは、前記第1の支持部材と
前記中間支持部材とが対向する側にそれぞれ設けられ、
又、前記第1の長手形状の部材群は前記長手形状の部材
を環状に並設されており、隣り合う一方の前記長手形状
の部材と隣り合う他方の前記長手形状の部材との間に隙
間を形成するために、前記隣り合う一方の長手形状の部
材に凸部を設け、該凸部に前記隣り合う他方の長手形状
の部材を接触させるか、又は、前記隣り合う一方の長手
形状の部材に凸部と凹部を、前記隣り合う他方の長手形
状の部材に凸部と凹部を、それぞれ設け、前記隣り合う
一方の長手形状の部材の凹部と前記隣り合う他方の長手
形状の部材の凹部とを対向させ、前記隣り合う一方の長
手形状の部材の凸部と前記隣り合う他方の長手形状の部
材の凸部とを接触させるか、又は、前記隣り合う一方の
長手形状の部材に凸部と凹部を、前記隣り合う他方の長
手形状の部材に凸部と凹部を、それぞれ設け、前記隣り
合う一方の長手形状の部材の凸部と前記隣り合う他方の
長手形状の部材の凹部とを、前記隣り合う一方の長手形
状の部材の凹部と前記隣り合う他方の長手形状の部材の
凸部とを接触させるようにし、又、長手形状の部材であ
って、一端を前記第2の支持部材に環状に形成された凹
部に、他端を前記中間支持部材に環状に形成された凹部
に、それぞれ係止すると共に該長手形状の部材を環状に
並設した第2の長手形状の部材群と、前記第2の支持部
材に環状に形成された凹部と前記中間支持部材に環状に
形成された凹部とは、前記第2の支持部材と前記中間支
持部材とが対向する側にそれぞれ設けられ、前記第2の
長手形状の部材群は環状に並設されており、隣り合う一
方の前記長手形状の部材と隣り合う他方の前記長手形状
の部材との間に隙間を形成するために、前記隣り合う一
方の長手形状の部材に凸部を設け、該凸部に前記隣り合
う他方の長手形状の部材を接触させるか、又は、前記隣
り合う一方の長手形状の部材に凸部と凹部を、前記隣り
合う他方の長手形状の部材に凸部と凹部を、それぞれ設
け、前記隣り合う一方の長手形状の部材の凹部と前記隣
り合う他方の長手形状の部材の凹部とを対向させ、前記
隣り合う一方の長手形状の部材の凸部と前記隣り合う他
方の長手形状の部材の凸部とを接触させるか、又は、前
記隣り合う一方の長手形状の部材に凸部と凹部を、前記
隣り合う他方の長手形状の部材に凸部と凹部を、それぞ
れ設け、前記隣り合う一方の長手形状の部材の凸部と前
記隣り合う他方の長手形状の部材の凹部とを、前記隣り
合う一方の長手形状の部材の凹部と前記隣り合う他方の
長手形状の部材の凸部とを接触させるようにし、前記中
間支持部材の挿入口を貫通し、一端を前記第1の支持部
材に他端を前記第2の支持部材にそれぞれ固着した間隔
保持部材を複数設けて、前記第1の支持部材と前記第2
の支持部材との間隔を保持し、前記中間支持部材を前記
第1の長手形状の部材群と前記第2の長手形状の部材群
で挟持し、前記隣り合う一方の長手形状の部材と前記隣
り合う他方の長手形状の部材との間に隙間を形成するも
のである。
【0008】また、本発明の製紙用スクリーンは、一端
側に位置する環状の第1の支持部材と、他端側に位置す
る環状の第2の支持部材と、一端を前記第1の支持部材
に他端を前記第2の支持部材にそれぞれ固着し、前記第
1の支持部材と前記第2の支持部材との間隔を保持する
ために設けられた複数の間隔保持部材と、長手形状の部
材であって、一端を前記第1の支持部材に環状に形成さ
れた凹部に、他端を前記第2の支持部材に環状に形成さ
れた凹部にそれぞれ係止すると共に該長手形状の部材を
環状に並設した第1の長手形状の部材群と、前記第1の
支持部材に環状に形成された凹部と前記第2の支持部材
に環状に形成された凹部とは、前記第1の支持部材と前
記第2の支持部材とが対向する側にそれぞれ設けられ、
又、前記第1の長手形状の部材群は前記長手形状の部材
を環状に並設されており、隣り合う一方の前記長手形状
の部材と隣り合う他方の前記長手形状の部材との間に隙
間を形成するために、前記隣り合う一方の長手形状の部
材に凸部を設け、該凸部に前記隣り合う他方の長手形状
の部材を接触させるか、又は、前記隣り合う一方の長手
形状の部材に凸部と凹部を、前記隣り合う他方の長手形
状の部材に凸部と凹部を、それぞれ設け、前記隣り合う
一方の長手形状の部材の凹部と前記隣り合う他方の長手
形状の部材の凹部とを対向させ、前記隣り合う一方の長
手形状の部材の凸部と前記隣り合う他方の長手形状の部
材の凸部とを接触させるか、又は、前記隣り合う一方の
長手形状の部材に凸部と凹部を、前記隣り合う他方の長
手形状の部材に凸部と凹部を、それぞれ設け、前記隣り
合う一方の長手形状の部材の凸部と前記隣り合う他方の
長手形状の部材の凹部とを、前記隣り合う一方の長手形
状の部材の凹部と前記隣り合う他方の長手形状の部材の
凸部とを接触させるようにし、一端を前記第1の支持部
材に他端を前記第2の支持部材にそれぞれ固着した間隔
保持部材を複数設けて、前記第1の支持部材と前記第2
の支持部材との間隔を保持し、前記隣り合う一方の長手
形状の部材と前記隣り合う他方の長手形状の部材との間
に隙間を形成するものである。
側に位置する環状の第1の支持部材と、他端側に位置す
る環状の第2の支持部材と、一端を前記第1の支持部材
に他端を前記第2の支持部材にそれぞれ固着し、前記第
1の支持部材と前記第2の支持部材との間隔を保持する
ために設けられた複数の間隔保持部材と、長手形状の部
材であって、一端を前記第1の支持部材に環状に形成さ
れた凹部に、他端を前記第2の支持部材に環状に形成さ
れた凹部にそれぞれ係止すると共に該長手形状の部材を
環状に並設した第1の長手形状の部材群と、前記第1の
支持部材に環状に形成された凹部と前記第2の支持部材
に環状に形成された凹部とは、前記第1の支持部材と前
記第2の支持部材とが対向する側にそれぞれ設けられ、
又、前記第1の長手形状の部材群は前記長手形状の部材
を環状に並設されており、隣り合う一方の前記長手形状
の部材と隣り合う他方の前記長手形状の部材との間に隙
間を形成するために、前記隣り合う一方の長手形状の部
材に凸部を設け、該凸部に前記隣り合う他方の長手形状
の部材を接触させるか、又は、前記隣り合う一方の長手
形状の部材に凸部と凹部を、前記隣り合う他方の長手形
状の部材に凸部と凹部を、それぞれ設け、前記隣り合う
一方の長手形状の部材の凹部と前記隣り合う他方の長手
形状の部材の凹部とを対向させ、前記隣り合う一方の長
手形状の部材の凸部と前記隣り合う他方の長手形状の部
材の凸部とを接触させるか、又は、前記隣り合う一方の
長手形状の部材に凸部と凹部を、前記隣り合う他方の長
手形状の部材に凸部と凹部を、それぞれ設け、前記隣り
合う一方の長手形状の部材の凸部と前記隣り合う他方の
長手形状の部材の凹部とを、前記隣り合う一方の長手形
状の部材の凹部と前記隣り合う他方の長手形状の部材の
凸部とを接触させるようにし、一端を前記第1の支持部
材に他端を前記第2の支持部材にそれぞれ固着した間隔
保持部材を複数設けて、前記第1の支持部材と前記第2
の支持部材との間隔を保持し、前記隣り合う一方の長手
形状の部材と前記隣り合う他方の長手形状の部材との間
に隙間を形成するものである。
【0009】また、長手形状の部材の断面を円としたも
のである。
のである。
【0010】また、隣り合う一方の長手形状の部材の断
面を円、隣り合う他方の長手形状の部材の断面が多角形
と順次配列したものである。
面を円、隣り合う他方の長手形状の部材の断面が多角形
と順次配列したものである。
【0011】また、長手形状の部材の断面を半円とし、
該半円の円弧部を隣接する長手形状の部材の半円の直線
部に対向させるように順次配列したものである。
該半円の円弧部を隣接する長手形状の部材の半円の直線
部に対向させるように順次配列したものである。
【0012】また、長手形状の部材の断面を半楕円と
し、該半楕円の円弧部を隣接する長手形状の部材の半楕
円の直線部に対向させるように順次配列したものであ
る。
し、該半楕円の円弧部を隣接する長手形状の部材の半楕
円の直線部に対向させるように順次配列したものであ
る。
【0013】
【実施例】本発明の一実施例の製紙用スクリーンについ
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
【0014】図1乃至図30において、1は、製紙用スク
リーン装置で、製紙用スクリーン装置1は、例えば、製
紙原料が製紙用スクリーン2の外側から内側に向かって
流れて精選するセントリピータル式スクリーンと称され
るもので、概略的に、ケーシング3内を製紙用スクリー
ン2によって1次室4と2次室5に区画されている(図
1参照)。
リーン装置で、製紙用スクリーン装置1は、例えば、製
紙原料が製紙用スクリーン2の外側から内側に向かって
流れて精選するセントリピータル式スクリーンと称され
るもので、概略的に、ケーシング3内を製紙用スクリー
ン2によって1次室4と2次室5に区画されている(図
1参照)。
【0015】1次室4内には、ケーシング3内にパル
プ、古紙等の製紙原料を受け入れる製紙原料入口6、製
紙原料を撹拌する撹拌部材7、異物をケーシング3外へ
排出する異物出口8がそれぞれ設けられている。異物出
口8は、例えば、図示しないバルブにより開閉するよう
になっている。撹拌部材7は、図示しないモータからの
回転をベルト9を介して回転軸10に伝達され、回転す
る。
プ、古紙等の製紙原料を受け入れる製紙原料入口6、製
紙原料を撹拌する撹拌部材7、異物をケーシング3外へ
排出する異物出口8がそれぞれ設けられている。異物出
口8は、例えば、図示しないバルブにより開閉するよう
になっている。撹拌部材7は、図示しないモータからの
回転をベルト9を介して回転軸10に伝達され、回転す
る。
【0016】11は、精選された製紙原料をケーシング3
外へ排出する製紙原料出口で、製紙原料出口11は2次室
5内に臨んでいる。
外へ排出する製紙原料出口で、製紙原料出口11は2次室
5内に臨んでいる。
【0017】製紙用スクリーン2は、図2に示すよう
に、一端側に環状の第1の支持部材15が、他端側に環状
の第2の支持部材16がそれぞれ位置している。
に、一端側に環状の第1の支持部材15が、他端側に環状
の第2の支持部材16がそれぞれ位置している。
【0018】第1の支持部材15には、開口部15aが設け
られ、開口部15aは、図1に示す天板20で閉塞される。
(なお、図示しないが、第1の支持部材15に開口部15a
を設けず閉塞し、天板20を省略しても良い。)また、第
1の支持部材15には、後述する間隔保持部材17を挿入す
る挿入口15bを設けている(図6及び図7参照)。
られ、開口部15aは、図1に示す天板20で閉塞される。
(なお、図示しないが、第1の支持部材15に開口部15a
を設けず閉塞し、天板20を省略しても良い。)また、第
1の支持部材15には、後述する間隔保持部材17を挿入す
る挿入口15bを設けている(図6及び図7参照)。
【0019】また、第1の支持部材15には、環状に形成
された凹部15cが、第1の支持部材15の隣の後述する中
間支持部材181 には、環状に形成された凹部181 cが設
けられ(図2、図8及び図9参照)、凹部15cと凹部18
1 cとは、第1の支持部材15と第1の支持部材15の隣の
中間支持部材181 とが対向する側にそれぞれ設けられて
いる。
された凹部15cが、第1の支持部材15の隣の後述する中
間支持部材181 には、環状に形成された凹部181 cが設
けられ(図2、図8及び図9参照)、凹部15cと凹部18
1 cとは、第1の支持部材15と第1の支持部材15の隣の
中間支持部材181 とが対向する側にそれぞれ設けられて
いる。
【0020】また、第2の支持部材16には、精選された
製紙原料を通過させる開口部16aが設けられている。第
2の支持部材16には、環状に形成された凹部16fが(図
2、図11及び図12参照)、第2の支持部材16の隣の後述
する中間支持部材182 には、環状に形成された凹部182
fが設けられ、凹部16fと凹部182 fとは、第2の支持
部材16と第2の支持部材16の隣の中間支持部材182 とが
対向する側にそれぞれ設けられている。
製紙原料を通過させる開口部16aが設けられている。第
2の支持部材16には、環状に形成された凹部16fが(図
2、図11及び図12参照)、第2の支持部材16の隣の後述
する中間支持部材182 には、環状に形成された凹部182
fが設けられ、凹部16fと凹部182 fとは、第2の支持
部材16と第2の支持部材16の隣の中間支持部材182 とが
対向する側にそれぞれ設けられている。
【0021】17は、間隔保持部材で、間隔保持部材17
は、複数、例えば、8本設けられ(図3参照)、間隔保
持部材17の一端を第1の支持部材15に、間隔保持部材17
の他端を第2の支持部材16にそれぞれ溶接により固着
し、第1の支持部材15と第2の支持部材16との間隔を保
持している(図2及び図5参照)。
は、複数、例えば、8本設けられ(図3参照)、間隔保
持部材17の一端を第1の支持部材15に、間隔保持部材17
の他端を第2の支持部材16にそれぞれ溶接により固着
し、第1の支持部材15と第2の支持部材16との間隔を保
持している(図2及び図5参照)。
【0022】この間隔保持部材17は、例えば、ステンレ
ス、鉄、ジュラコン樹脂等で形成されている。そして、
望ましくは、間隔保持部材17の外周には、隣り合う間隔
を良好に保持するために、隣り合う間隔毎に間隔保持部
材17とは別体のスパン保持部材171 、172 、173、 174
(より、具体的には、パイプ)を設けると良い。なお、
場合により、スパン保持部材171 、172 、173、174 は省
略しても良い。
ス、鉄、ジュラコン樹脂等で形成されている。そして、
望ましくは、間隔保持部材17の外周には、隣り合う間隔
を良好に保持するために、隣り合う間隔毎に間隔保持部
材17とは別体のスパン保持部材171 、172 、173、 174
(より、具体的には、パイプ)を設けると良い。なお、
場合により、スパン保持部材171 、172 、173、174 は省
略しても良い。
【0023】また、第1の支持部材15と第2の支持部材
16との間には、第1の支持部材15の側から順次間隔を有
して配列されたn個(n≧2、本実施例では、3個)の
中間支持部材181 、183 、182 が位置している(図2及
び図4参照)。この中間支持部材181 、183 、182 は、
間隔保持部材17を通す挿入口181 b、183 b、182 bを
有し、該挿入口181 b、183 b、182 bの外側には、環
状に形成された凹部181 c、183 d、182 e、181 d、
183 e、182 fがそれぞれ設けられ、中間支持部材181
の片面に凹部181 cが、他の片面に凹部181 dが(図
2、図8、図9及び図10参照)、また、中間支持部材18
3 の片面に凹部183 dが、他の片面に凹部183 eが、ま
た、中間支持部材182 の片面に凹部182 eが、他の片面
に凹部182fが、それぞれ設けられている。
16との間には、第1の支持部材15の側から順次間隔を有
して配列されたn個(n≧2、本実施例では、3個)の
中間支持部材181 、183 、182 が位置している(図2及
び図4参照)。この中間支持部材181 、183 、182 は、
間隔保持部材17を通す挿入口181 b、183 b、182 bを
有し、該挿入口181 b、183 b、182 bの外側には、環
状に形成された凹部181 c、183 d、182 e、181 d、
183 e、182 fがそれぞれ設けられ、中間支持部材181
の片面に凹部181 cが、他の片面に凹部181 dが(図
2、図8、図9及び図10参照)、また、中間支持部材18
3 の片面に凹部183 dが、他の片面に凹部183 eが、ま
た、中間支持部材182 の片面に凹部182 eが、他の片面
に凹部182fが、それぞれ設けられている。
【0024】又、中間支持部材181 、183 、182 には、
中心部を開口した開口部181a、183a、182aが設けられて
いる。
中心部を開口した開口部181a、183a、182aが設けられて
いる。
【0025】21は、第1の長手形状の部材群で、第1の
長手形状の部材群21は、長手形状の部材h(長手形状の
部材hは、例えば、断面が円で、直径が約2.5mm 〜約6.
0mm、長さが約100 mm〜約200mm )であって、一端を第
1の支持部材15に環状に形成された凹部15cに、他端を
第1の支持部材15の隣の中間支持部材181 に環状に形成
された凹部181 cにそれぞれ係止すると共に長手形状の
部材hを凹部181 cに沿って環状に、例えば、200 本〜
1500本並設する(図2及び図4参照)。
長手形状の部材群21は、長手形状の部材h(長手形状の
部材hは、例えば、断面が円で、直径が約2.5mm 〜約6.
0mm、長さが約100 mm〜約200mm )であって、一端を第
1の支持部材15に環状に形成された凹部15cに、他端を
第1の支持部材15の隣の中間支持部材181 に環状に形成
された凹部181 cにそれぞれ係止すると共に長手形状の
部材hを凹部181 cに沿って環状に、例えば、200 本〜
1500本並設する(図2及び図4参照)。
【0026】この第1の支持部材15に環状に形成された
凹部15cと第1の支持部材15の隣の中間支持部材181 に
環状に形成された凹部181 cとは、第1の支持部材15と
第1の支持部材15の隣の中間支持部材181 とが対向する
側にそれぞれ設けられている。
凹部15cと第1の支持部材15の隣の中間支持部材181 に
環状に形成された凹部181 cとは、第1の支持部材15と
第1の支持部材15の隣の中間支持部材181 とが対向する
側にそれぞれ設けられている。
【0027】そして、第1の長手形状の部材群21は長手
形状の部材hを環状に並設されており、隣り合う一方の
長手形状の部材hと隣り合う他方の長手形状の部材hと
の間に隙間Sを形成するために、図13及び図14に示すよ
うに、隣り合う一方の長手形状の部材hに凸部Tを設
け、該凸部Tに他方の長手形状の部材hを接触させてい
る。そして、凸部Tを設けた長手形状の部材h、凸部T
を設けない長手形状の部材h、凸部Tを設けた長手形状
の部材h、凸部を設けない長手形状の部材hと順次配列
していくものである。
形状の部材hを環状に並設されており、隣り合う一方の
長手形状の部材hと隣り合う他方の長手形状の部材hと
の間に隙間Sを形成するために、図13及び図14に示すよ
うに、隣り合う一方の長手形状の部材hに凸部Tを設
け、該凸部Tに他方の長手形状の部材hを接触させてい
る。そして、凸部Tを設けた長手形状の部材h、凸部T
を設けない長手形状の部材h、凸部Tを設けた長手形状
の部材h、凸部を設けない長手形状の部材hと順次配列
していくものである。
【0028】凸部Tを設けた長手形状の部材hは、例え
ば、断面が円で、直径が約2.5mm 〜約6.0mm のステンレ
ス(又は、鉄)で、凸部Tの高さは、精選される製紙原
料の種類、製紙原料中に含まれる異物等により決定さ
れ、例えば、約0.05mm〜約0.50mm程度である。
ば、断面が円で、直径が約2.5mm 〜約6.0mm のステンレ
ス(又は、鉄)で、凸部Tの高さは、精選される製紙原
料の種類、製紙原料中に含まれる異物等により決定さ
れ、例えば、約0.05mm〜約0.50mm程度である。
【0029】凸部Tを設ける手段としては、例えば、電
解研磨法[溶かしたくない部分(凸部T)にテープを貼
って酸溶液中に入れて電気を流して電気化学的に表面を
研磨して形成する。]、図29に示すように、金属の一部
を溶着する金属溶着法、図30に示すようにして一部を残
して切削する切削法、メッキ法等が挙げられる。
解研磨法[溶かしたくない部分(凸部T)にテープを貼
って酸溶液中に入れて電気を流して電気化学的に表面を
研磨して形成する。]、図29に示すように、金属の一部
を溶着する金属溶着法、図30に示すようにして一部を残
して切削する切削法、メッキ法等が挙げられる。
【0030】また、凸部を設けない長手形状の部材h
は、例えば、断面が円で、直径が約2.5mm 〜約6.0mm の
ステンレス(又は、鉄)である。
は、例えば、断面が円で、直径が約2.5mm 〜約6.0mm の
ステンレス(又は、鉄)である。
【0031】なお、隣り合う長手形状の部材hの接触の
態様としては、上述した図13及び図14に示すものに限ら
ず、例えば、凸部Tは長手形状の部材hの両端に設けた
が、図示しないが、中央に1個設けても良いし、また、
例えば、長手形状の部材hは環状に並設され、隣り合う
一方の長手形状の部材hと隣り合う他方の長手形状の部
材hとの間に隙間を形成するために、図15及び図16に示
すように、隣り合う一方の長手形状の部材hに凸部Tと
凹部Wを、隣り合う他方の長手形状の部材hに凸部Tと
凹部Wを、それぞれ設け、隣り合う一方の長手形状の部
材hの凹部Wと隣り合う他方の長手形状の部材hの凹部
Wとを対向させ、隣り合う一方の長手形状の部材hの凸
部Tと隣り合う他方の長手形状の部材hの凸部Tとを接
触させるようにしても良いし、また、図17及び図18に示
すように、隣り合う一方の長手形状の部材hに凸部Tと
凹部Wを、隣り合う他方の長手形状の部材hに凸部Tと
凹部Wを、それぞれ設け、隣り合う一方の長手形状の部
材hの凸部Tと隣り合う他方の長手形状の部材hの凹部
Wとを、隣り合う一方の長手形状の部材hの凹部Wと隣
り合う他方の長手形状の部材hの凸部Tとを接触させる
ようにしても良い。
態様としては、上述した図13及び図14に示すものに限ら
ず、例えば、凸部Tは長手形状の部材hの両端に設けた
が、図示しないが、中央に1個設けても良いし、また、
例えば、長手形状の部材hは環状に並設され、隣り合う
一方の長手形状の部材hと隣り合う他方の長手形状の部
材hとの間に隙間を形成するために、図15及び図16に示
すように、隣り合う一方の長手形状の部材hに凸部Tと
凹部Wを、隣り合う他方の長手形状の部材hに凸部Tと
凹部Wを、それぞれ設け、隣り合う一方の長手形状の部
材hの凹部Wと隣り合う他方の長手形状の部材hの凹部
Wとを対向させ、隣り合う一方の長手形状の部材hの凸
部Tと隣り合う他方の長手形状の部材hの凸部Tとを接
触させるようにしても良いし、また、図17及び図18に示
すように、隣り合う一方の長手形状の部材hに凸部Tと
凹部Wを、隣り合う他方の長手形状の部材hに凸部Tと
凹部Wを、それぞれ設け、隣り合う一方の長手形状の部
材hの凸部Tと隣り合う他方の長手形状の部材hの凹部
Wとを、隣り合う一方の長手形状の部材hの凹部Wと隣
り合う他方の長手形状の部材hの凸部Tとを接触させる
ようにしても良い。
【0032】又、第2の支持部材16と第2の支持部材16
の隣の中間支持部材182 との間には、第2の長手形状の
部材群22が位置する(図2、図4及び図5参照)。
の隣の中間支持部材182 との間には、第2の長手形状の
部材群22が位置する(図2、図4及び図5参照)。
【0033】第2の長手形状の部材群22は、長手形状の
部材hであって、一端を第2の支持部材16に環状に形成
された凹部16fに、他端を第2の支持部材16の隣の中間
支持部材182 に環状に形成された凹部182 fに、それぞ
れ係止すると共に該長手形状の部材hを環状に並設す
る。第2の長手形状の部材群22は、長手形状の部材hが
係止する部位(第1の長手形状の部材群21では、長手形
状の部材hの一端が凹部15c、他端が181 cであり、第
2の長手形状の部材群22では、長手形状の部材hの一端
が凹部16f、他端が182 fでそれぞれ係止している。)
を除けば、第1の長手形状の部材群21と同様である。
部材hであって、一端を第2の支持部材16に環状に形成
された凹部16fに、他端を第2の支持部材16の隣の中間
支持部材182 に環状に形成された凹部182 fに、それぞ
れ係止すると共に該長手形状の部材hを環状に並設す
る。第2の長手形状の部材群22は、長手形状の部材hが
係止する部位(第1の長手形状の部材群21では、長手形
状の部材hの一端が凹部15c、他端が181 cであり、第
2の長手形状の部材群22では、長手形状の部材hの一端
が凹部16f、他端が182 fでそれぞれ係止している。)
を除けば、第1の長手形状の部材群21と同様である。
【0034】即ち、第2の支持部材16に環状に形成され
た凹部16fと第2の支持部材16の隣の中間支持部材182
に環状に形成された凹部182 fとは、第2の支持部材16
と第2の支持部材16の隣の中間支持部材182 とが対向す
る側にそれぞれ設けられている。
た凹部16fと第2の支持部材16の隣の中間支持部材182
に環状に形成された凹部182 fとは、第2の支持部材16
と第2の支持部材16の隣の中間支持部材182 とが対向す
る側にそれぞれ設けられている。
【0035】そして、第2の長手形状の部材群22は環状
に並設されており、隣り合う一方の長手形状の部材hと
隣り合う他方の長手形状の部材hとの間に隙間を形成す
るために、第1の長手形状の部材群21と同様、隣り合う
一方の長手形状の部材hに凸部Tを設け、該凸部Tに隣
り合う他方の長手形状の部材hを接触させるか、又は、
隣り合う一方の長手形状の部材hに凸部Tと凹部Wを、
隣り合う他方の長手形状の部材hに凸部Tと凹部Wを、
それぞれ設け、隣り合う一方の長手形状の部材hの凹部
Wと隣り合う他方の長手形状の部材hの凹部Wとを対向
させ、隣り合う一方の長手形状の部材hの凸部Tと隣り
合う他方の長手形状の部材hの凸部Tとを接触させる
か、又は、隣り合う一方の長手形状の部材hに凸部Tと
凹部Wを、隣り合う他方の長手形状の部材hに凸部Tと
凹部Wを、それぞれ設け、隣り合う一方の長手形状の部
材の凸部と前記隣り合う他方の長手形状の部材の凹部と
を、隣り合う一方の長手形状の部材hの凹部Wと隣り合
う他方の長手形状の部材hの凸部Tとを接触させるよう
にしている。
に並設されており、隣り合う一方の長手形状の部材hと
隣り合う他方の長手形状の部材hとの間に隙間を形成す
るために、第1の長手形状の部材群21と同様、隣り合う
一方の長手形状の部材hに凸部Tを設け、該凸部Tに隣
り合う他方の長手形状の部材hを接触させるか、又は、
隣り合う一方の長手形状の部材hに凸部Tと凹部Wを、
隣り合う他方の長手形状の部材hに凸部Tと凹部Wを、
それぞれ設け、隣り合う一方の長手形状の部材hの凹部
Wと隣り合う他方の長手形状の部材hの凹部Wとを対向
させ、隣り合う一方の長手形状の部材hの凸部Tと隣り
合う他方の長手形状の部材hの凸部Tとを接触させる
か、又は、隣り合う一方の長手形状の部材hに凸部Tと
凹部Wを、隣り合う他方の長手形状の部材hに凸部Tと
凹部Wを、それぞれ設け、隣り合う一方の長手形状の部
材の凸部と前記隣り合う他方の長手形状の部材の凹部と
を、隣り合う一方の長手形状の部材hの凹部Wと隣り合
う他方の長手形状の部材hの凸部Tとを接触させるよう
にしている。
【0036】又、n個(n≧2)の中間支持部材、本実
施例では、3個の中間支持部材181、182 、183 には、
図2に示すように、対向する中間支持部材毎に対向する
中間支持部材181 、182 、183 側にそれぞれ環状に形成
された凹部181 d、183 d、183 e、182 eを有してい
る。
施例では、3個の中間支持部材181、182 、183 には、
図2に示すように、対向する中間支持部材毎に対向する
中間支持部材181 、182 、183 側にそれぞれ環状に形成
された凹部181 d、183 d、183 e、182 eを有してい
る。
【0037】対向する中間支持部材毎に、つまり、中間
支持部材181 と中間支持部材183 、中間支持部材183 と
中間支持部材182 、に対向する中間支持部材側にそれぞ
れ環状に形成された凹部、中間支持部材181 と中間支持
部材183 では、凹部181 d、凹部183 dであり、中間支
持部材183 と中間支持部材182 では、凹部183 e、凹部
182 eを有している。
支持部材181 と中間支持部材183 、中間支持部材183 と
中間支持部材182 、に対向する中間支持部材側にそれぞ
れ環状に形成された凹部、中間支持部材181 と中間支持
部材183 では、凹部181 d、凹部183 dであり、中間支
持部材183 と中間支持部材182 では、凹部183 e、凹部
182 eを有している。
【0038】そして、中間支持部材と中間支持部材とに
位置する、つまり、対向する中間支持部材毎に長手形状
の部材群を有し、n個(n≧2)の中間支持部材では、
長手形状の部材群を(n−1)個(本実施例では、2
個)有している。
位置する、つまり、対向する中間支持部材毎に長手形状
の部材群を有し、n個(n≧2)の中間支持部材では、
長手形状の部材群を(n−1)個(本実施例では、2
個)有している。
【0039】この長手形状の部材群23(又は24)は、図
2に示すように、長手形状の部材hであって、一端を中
間支持部材181(又は183)に環状に形成された凹部181d(
又は183e) に、他端を中間支持部材181(又は183)の隣の
中間支持部材183(又は182)に環状に形成された凹部183d
( 又は182e) に、それぞれ係止すると共に該長手形状の
部材hを環状に並設している。
2に示すように、長手形状の部材hであって、一端を中
間支持部材181(又は183)に環状に形成された凹部181d(
又は183e) に、他端を中間支持部材181(又は183)の隣の
中間支持部材183(又は182)に環状に形成された凹部183d
( 又は182e) に、それぞれ係止すると共に該長手形状の
部材hを環状に並設している。
【0040】この(n−1)個(本実施例では、2個)
の長手形状の部材群23、24は、長手形状の部材群23、24
毎に、第1の長手形状の部材群21と同様に、隣り合う一
方の長手形状の部材hに凸部Tを設け、該凸部Tに隣り
合う他方の長手形状の部材hを接触させるか、又は、隣
り合う一方の長手形状の部材hに凸部Tと凹部Wを、隣
り合う他方の長手形状の部材hに凸部Tと凹部Wを、そ
れぞれ設け、隣り合う一方の長手形状の部材hの凹部W
と隣り合う他方の長手形状の部材hの凹部Wとを対向さ
せ、隣り合う一方の長手形状の部材hの凸部Tと隣り合
う他方の長手形状の部材hの凸部Tとを接触させるか、
又は、隣り合う一方の長手形状の部材hに凸部Tと凹部
Wを、隣り合う他方の長手形状の部材hに凸部Tと凹部
Wを、それぞれ設け、隣り合う一方の長手形状の部材の
凸部と前記隣り合う他方の長手形状の部材の凹部とを、
隣り合う一方の長手形状の部材hの凹部Wと隣り合う他
方の長手形状の部材hの凸部Tとを接触させるようにし
ている。
の長手形状の部材群23、24は、長手形状の部材群23、24
毎に、第1の長手形状の部材群21と同様に、隣り合う一
方の長手形状の部材hに凸部Tを設け、該凸部Tに隣り
合う他方の長手形状の部材hを接触させるか、又は、隣
り合う一方の長手形状の部材hに凸部Tと凹部Wを、隣
り合う他方の長手形状の部材hに凸部Tと凹部Wを、そ
れぞれ設け、隣り合う一方の長手形状の部材hの凹部W
と隣り合う他方の長手形状の部材hの凹部Wとを対向さ
せ、隣り合う一方の長手形状の部材hの凸部Tと隣り合
う他方の長手形状の部材hの凸部Tとを接触させるか、
又は、隣り合う一方の長手形状の部材hに凸部Tと凹部
Wを、隣り合う他方の長手形状の部材hに凸部Tと凹部
Wを、それぞれ設け、隣り合う一方の長手形状の部材の
凸部と前記隣り合う他方の長手形状の部材の凹部とを、
隣り合う一方の長手形状の部材hの凹部Wと隣り合う他
方の長手形状の部材hの凸部Tとを接触させるようにし
ている。
【0041】また、製紙用スクリーン2においては、中
間支持部材181、183、182 の挿入口181 b、183b、182 b
を貫通し、一端を第1の支持部材15に他端を第2の支持
部材16にそれぞれ固着した間隔保持部材17を複数設け
て、第1の支持部材15と第2の支持部材16との間隔を保
持している。
間支持部材181、183、182 の挿入口181 b、183b、182 b
を貫通し、一端を第1の支持部材15に他端を第2の支持
部材16にそれぞれ固着した間隔保持部材17を複数設け
て、第1の支持部材15と第2の支持部材16との間隔を保
持している。
【0042】そして、少なくとも、第1の支持部材15の
隣の中間支持部材181 を第1の長手形状の部材群21と第
1の長手形状の部材群21の隣りの長手形状の部材群23で
挟持し、第2の支持部材16の隣の中間支持部材182 を第
2の長手形状の部材群22と第2の長手形状の部材群22の
隣りの長手形状の部材群24で挟持し(本実施例では、更
に、中間支持部材183 を長手形状の部材群23と長手形状
の部材群24で挟持している。)、第1の長手形状の部材
群21、第2の長手形状の部材群22、長手形状の部材群23
及び長手形状の部材群24において、部材群毎に隣り合う
一方の長手形状の部材hと隣り合う他方の長手形状の部
材hとの間に隙間Sを形成するものである。
隣の中間支持部材181 を第1の長手形状の部材群21と第
1の長手形状の部材群21の隣りの長手形状の部材群23で
挟持し、第2の支持部材16の隣の中間支持部材182 を第
2の長手形状の部材群22と第2の長手形状の部材群22の
隣りの長手形状の部材群24で挟持し(本実施例では、更
に、中間支持部材183 を長手形状の部材群23と長手形状
の部材群24で挟持している。)、第1の長手形状の部材
群21、第2の長手形状の部材群22、長手形状の部材群23
及び長手形状の部材群24において、部材群毎に隣り合う
一方の長手形状の部材hと隣り合う他方の長手形状の部
材hとの間に隙間Sを形成するものである。
【0043】上述の実施例では、中間支持部材をn個
(n≧2)の代表例として、3個の場合について説明し
たが、中間支持部材が2個の場合も、図31に示すよう
に、上述の実施例(例えば、図2)の中間支持部材183
及び長手形状の部材群24を省略することにより、同様に
適用できるものである。
(n≧2)の代表例として、3個の場合について説明し
たが、中間支持部材が2個の場合も、図31に示すよう
に、上述の実施例(例えば、図2)の中間支持部材183
及び長手形状の部材群24を省略することにより、同様に
適用できるものである。
【0044】また、中間支持部材が1個の場合も、図32
に示すように、図1乃至図18記載の製紙スクリーン2よ
り、中間支持部材183、182 及び長手形状の部材群23、24
を省略することにより、同様に適用できるものである。
に示すように、図1乃至図18記載の製紙スクリーン2よ
り、中間支持部材183、182 及び長手形状の部材群23、24
を省略することにより、同様に適用できるものである。
【0045】即ち、製紙用スクリーン2は、一端を第1
の支持部材15に他端を第2の支持部材16にそれぞれ固着
した間隔保持部材17を複数設け、第1の支持部材15と第
2の支持部材16との間隔を保持している。
の支持部材15に他端を第2の支持部材16にそれぞれ固着
した間隔保持部材17を複数設け、第1の支持部材15と第
2の支持部材16との間隔を保持している。
【0046】そして、中間支持部材181 は、第1の支持
部材15と第2の支持部材16との間に位置し、間隔保持部
材17を通す挿入口181 bを有している。又、中間支持部
材181 には、中心部を開口した開口部181aが設けられて
いる。
部材15と第2の支持部材16との間に位置し、間隔保持部
材17を通す挿入口181 bを有している。又、中間支持部
材181 には、中心部を開口した開口部181aが設けられて
いる。
【0047】第1の支持部材15と中間支持部材181 との
間には、第1の長手形状の部材群21が位置する。
間には、第1の長手形状の部材群21が位置する。
【0048】第1の長手形状の部材群21は、長手形状の
部材hであって、一端を第1の支持部材15に環状に形成
された凹部15cに、他端を中間支持部材181 に環状に形
成された凹部181 cにそれぞれ係止すると共に長手形状
の部材hを凹部181 cに沿って環状に並設する。
部材hであって、一端を第1の支持部材15に環状に形成
された凹部15cに、他端を中間支持部材181 に環状に形
成された凹部181 cにそれぞれ係止すると共に長手形状
の部材hを凹部181 cに沿って環状に並設する。
【0049】この第1の支持部材15に環状に形成された
凹部15cと中間支持部材181 に環状に形成された凹部18
1 cとは、第1の支持部材15と中間支持部材181 とが対
向する側にそれぞれ設けられている。
凹部15cと中間支持部材181 に環状に形成された凹部18
1 cとは、第1の支持部材15と中間支持部材181 とが対
向する側にそれぞれ設けられている。
【0050】そして、第1の長手形状の部材群21は、図
13乃至図18に示すように、長手形状の部材hを環状に並
設されており、隣り合う一方の長手形状の部材hと隣り
合う他方の長手形状の部材hとの間に隙間Sを形成する
ために、隣り合う一方の長手形状の部材hに凸部Tを設
け、該凸部Tに他方の長手形状の部材hを接触させてい
る。そして、凸部Tを設けた長手形状の部材h、凸部T
を設けない長手形状の部材h、凸部Tを設けた長手形状
の部材h、凸部を設けない長手形状の部材hと順次配列
していくものである。
13乃至図18に示すように、長手形状の部材hを環状に並
設されており、隣り合う一方の長手形状の部材hと隣り
合う他方の長手形状の部材hとの間に隙間Sを形成する
ために、隣り合う一方の長手形状の部材hに凸部Tを設
け、該凸部Tに他方の長手形状の部材hを接触させてい
る。そして、凸部Tを設けた長手形状の部材h、凸部T
を設けない長手形状の部材h、凸部Tを設けた長手形状
の部材h、凸部を設けない長手形状の部材hと順次配列
していくものである。
【0051】なお、隣り合う長手形状の部材hの接触の
態様としては、上述したものに限らず、例えば、長手形
状の部材hは環状に並設され、隣り合う一方の長手形状
の部材hと隣り合う他方の長手形状の部材hとの間に隙
間を形成するために、一方の長手形状の部材15に凸部T
と凹部Wを、他方の長手形状の部材15に凸部Tと凹部W
を、それぞれ設け、一方の長手形状の部材hの凹部Wと
他方の長手形状の部材hの凹部Wとを対向させ、一方の
長手形状の部材hの凸部Tと他方の長手形状の部材hの
凸部Tとを接触させるようにしても良いし、また、隣り
合う一方の長手形状の部材hに凸部Tと凹部Wを、隣り
合う他方の長手形状の部材hに凸部Tと凹部Wを、それ
ぞれ設け、隣り合う一方の長手形状の部材hの凸部Tと
隣り合う他方の長手形状の部材hの凹部Wとを、隣り合
う一方の長手形状の部材hの凹部Wと隣り合う他方の長
手形状の部材hの凸部Tとを接触させるようにしても良
い。
態様としては、上述したものに限らず、例えば、長手形
状の部材hは環状に並設され、隣り合う一方の長手形状
の部材hと隣り合う他方の長手形状の部材hとの間に隙
間を形成するために、一方の長手形状の部材15に凸部T
と凹部Wを、他方の長手形状の部材15に凸部Tと凹部W
を、それぞれ設け、一方の長手形状の部材hの凹部Wと
他方の長手形状の部材hの凹部Wとを対向させ、一方の
長手形状の部材hの凸部Tと他方の長手形状の部材hの
凸部Tとを接触させるようにしても良いし、また、隣り
合う一方の長手形状の部材hに凸部Tと凹部Wを、隣り
合う他方の長手形状の部材hに凸部Tと凹部Wを、それ
ぞれ設け、隣り合う一方の長手形状の部材hの凸部Tと
隣り合う他方の長手形状の部材hの凹部Wとを、隣り合
う一方の長手形状の部材hの凹部Wと隣り合う他方の長
手形状の部材hの凸部Tとを接触させるようにしても良
い。
【0052】又、第2の支持部材16と中間支持部材181
との間には、第2の長手形状の部材群22が位置する。
との間には、第2の長手形状の部材群22が位置する。
【0053】第2の長手形状の部材群22は、長手形状の
部材hであって、一端を第2の支持部材16に環状に形成
された凹部16fに、他端を中間支持部材181 に環状に形
成された凹部181 fに、それぞれ係止すると共に該長手
形状の部材hを環状に並設する。第2の長手形状の部材
群22は、長手形状の部材hが係止する部位(第1の長手
形状の部材群21では、長手形状の部材hの一端が凹部15
c、他端が181 cであり、第2の長手形状の部材群22で
は、長手形状の部材hの一端が凹部16f、他端が181 f
でそれぞれ係止している。)を除けば、第1の長手形状
の部材群21と同様である。
部材hであって、一端を第2の支持部材16に環状に形成
された凹部16fに、他端を中間支持部材181 に環状に形
成された凹部181 fに、それぞれ係止すると共に該長手
形状の部材hを環状に並設する。第2の長手形状の部材
群22は、長手形状の部材hが係止する部位(第1の長手
形状の部材群21では、長手形状の部材hの一端が凹部15
c、他端が181 cであり、第2の長手形状の部材群22で
は、長手形状の部材hの一端が凹部16f、他端が181 f
でそれぞれ係止している。)を除けば、第1の長手形状
の部材群21と同様である。
【0054】即ち、第2の支持部材16に環状に形成され
た凹部16fと中間支持部材181 に環状に形成された凹部
181 fとは、第2の支持部材16と中間支持部材181 とが
対向する側にそれぞれ設けられている。
た凹部16fと中間支持部材181 に環状に形成された凹部
181 fとは、第2の支持部材16と中間支持部材181 とが
対向する側にそれぞれ設けられている。
【0055】そして、第2の長手形状の部材群22は環状
に並設されており、隣り合う一方の長手形状の部材hと
隣り合う他方の長手形状の部材hとの間に隙間を形成す
るために、第1の長手形状の部材群21と同様、隣り合う
一方の長手形状の部材hに凸部Tを設け、該凸部Tに隣
り合う他方の長手形状の部材hを接触させるか、又は、
隣り合う一方の長手形状の部材hに凸部Tと凹部Wを、
隣り合う他方の長手形状の部材hに凸部Tと凹部Wを、
それぞれ設け、隣り合う一方の長手形状の部材hの凹部
Wと隣り合う他方の長手形状の部材hの凹部Wとを対向
させ、隣り合う一方の長手形状の部材hの凸部Tと隣り
合う他方の長手形状の部材hの凸部Tとを接触させる
か、又は、隣り合う一方の長手形状の部材hに凸部Tと
凹部Wを、隣り合う他方の長手形状の部材hに凸部Tと
凹部Wを、それぞれ設け、隣り合う一方の長手形状の部
材の凸部と前記隣り合う他方の長手形状の部材の凹部と
を、隣り合う一方の長手形状の部材hの凹部Wと隣り合
う他方の長手形状の部材hの凸部Tとを接触させるよう
にしている。
に並設されており、隣り合う一方の長手形状の部材hと
隣り合う他方の長手形状の部材hとの間に隙間を形成す
るために、第1の長手形状の部材群21と同様、隣り合う
一方の長手形状の部材hに凸部Tを設け、該凸部Tに隣
り合う他方の長手形状の部材hを接触させるか、又は、
隣り合う一方の長手形状の部材hに凸部Tと凹部Wを、
隣り合う他方の長手形状の部材hに凸部Tと凹部Wを、
それぞれ設け、隣り合う一方の長手形状の部材hの凹部
Wと隣り合う他方の長手形状の部材hの凹部Wとを対向
させ、隣り合う一方の長手形状の部材hの凸部Tと隣り
合う他方の長手形状の部材hの凸部Tとを接触させる
か、又は、隣り合う一方の長手形状の部材hに凸部Tと
凹部Wを、隣り合う他方の長手形状の部材hに凸部Tと
凹部Wを、それぞれ設け、隣り合う一方の長手形状の部
材の凸部と前記隣り合う他方の長手形状の部材の凹部と
を、隣り合う一方の長手形状の部材hの凹部Wと隣り合
う他方の長手形状の部材hの凸部Tとを接触させるよう
にしている。
【0056】製紙用スクリーン2においては、中間支持
部材181 の挿入口181 bを貫通し、一端を第1の支持部
材15に他端を第2の支持部材16にそれぞれ固着した間隔
保持部材181 を複数設けて、第1の支持部材15と第2の
支持部材16との間隔を保持している。
部材181 の挿入口181 bを貫通し、一端を第1の支持部
材15に他端を第2の支持部材16にそれぞれ固着した間隔
保持部材181 を複数設けて、第1の支持部材15と第2の
支持部材16との間隔を保持している。
【0057】そして、中間支持部材181 を第1の長手形
状の部材群21と第2の長手形状の部材群22で挟持し、隣
り合う一方の長手形状の部材hと隣り合う他方の長手形
状の部材hとの間に隙間Sを形成するものである。
状の部材群21と第2の長手形状の部材群22で挟持し、隣
り合う一方の長手形状の部材hと隣り合う他方の長手形
状の部材hとの間に隙間Sを形成するものである。
【0058】また、中間支持部材がない場合も、図33に
示すように、図1乃至図18記載の製紙スクリーン2よ
り、中間支持部材181、183、182、長手形状の部材群23、24
及び第2の長手形状の部材群22を省略することにより、
同様に適用できるものである。即ち、製紙用スクリーン
2は、一端を第1の支持部材15に他端を第2の支持部材
16にそれぞれ固着した間隔保持部材17を複数設け、第1
の支持部材15と第2の支持部材16との間隔を保持してい
る。
示すように、図1乃至図18記載の製紙スクリーン2よ
り、中間支持部材181、183、182、長手形状の部材群23、24
及び第2の長手形状の部材群22を省略することにより、
同様に適用できるものである。即ち、製紙用スクリーン
2は、一端を第1の支持部材15に他端を第2の支持部材
16にそれぞれ固着した間隔保持部材17を複数設け、第1
の支持部材15と第2の支持部材16との間隔を保持してい
る。
【0059】そして、第1の支持部材15と第2の支持部
材16との間には、第1の長手形状の部材群21が位置す
る。
材16との間には、第1の長手形状の部材群21が位置す
る。
【0060】第1の長手形状の部材群21は、長手形状の
部材hであって、一端を第1の支持部材15に環状に形成
された凹部15cに、他端を第2の支持部材16に環状に形
成された凹部16fにそれぞれ係止すると共に長手形状の
部材hを凹部15c、16fに沿って環状に並設する。
部材hであって、一端を第1の支持部材15に環状に形成
された凹部15cに、他端を第2の支持部材16に環状に形
成された凹部16fにそれぞれ係止すると共に長手形状の
部材hを凹部15c、16fに沿って環状に並設する。
【0061】この第1の支持部材15に環状に形成された
凹部15cと第2の支持部材16に環状に形成された凹部16
fとは、第1の支持部材15と第2の支持部材16とが対向
する側にそれぞれ設けられている。
凹部15cと第2の支持部材16に環状に形成された凹部16
fとは、第1の支持部材15と第2の支持部材16とが対向
する側にそれぞれ設けられている。
【0062】そして、第1の長手形状の部材群21は、図
13乃至図18に示すように、長手形状の部材hを環状に並
設されており、隣り合う一方の長手形状の部材hと隣り
合う他方の長手形状の部材hとの間に隙間Sを形成する
ために、隣り合う一方の長手形状の部材hに凸部Tを設
け、該凸部Tに他方の長手形状の部材hを接触させてい
る。そして、凸部Tを設けた長手形状の部材h、凸部T
を設けない長手形状の部材h、凸部Tを設けた長手形状
の部材h、凸部を設けない長手形状の部材hと順次配列
していくものである。
13乃至図18に示すように、長手形状の部材hを環状に並
設されており、隣り合う一方の長手形状の部材hと隣り
合う他方の長手形状の部材hとの間に隙間Sを形成する
ために、隣り合う一方の長手形状の部材hに凸部Tを設
け、該凸部Tに他方の長手形状の部材hを接触させてい
る。そして、凸部Tを設けた長手形状の部材h、凸部T
を設けない長手形状の部材h、凸部Tを設けた長手形状
の部材h、凸部を設けない長手形状の部材hと順次配列
していくものである。
【0063】なお、隣り合う長手形状の部材hの接触の
態様としては、上述したものに限らず、例えば、長手形
状の部材hは環状に並設され、隣り合う一方の長手形状
の部材hと隣り合う他方の長手形状の部材hとの間に隙
間を形成するために、一方の長手形状の部材15に凸部T
と凹部Wを、他方の長手形状の部材15に凸部Tと凹部W
を、それぞれ設け、一方の長手形状の部材hの凹部Wと
他方の長手形状の部材hの凹部Wとを対向させ、一方の
長手形状の部材hの凸部Tと他方の長手形状の部材hの
凸部Tとを接触させるようにしても良いし、また、隣り
合う一方の長手形状の部材hに凸部Tと凹部Wを、隣り
合う他方の長手形状の部材hに凸部Tと凹部Wを、それ
ぞれ設け、隣り合う一方の長手形状の部材hの凸部Tと
隣り合う他方の長手形状の部材hの凹部Wとを、隣り合
う一方の長手形状の部材hの凹部Wと隣り合う他方の長
手形状の部材hの凸部Tとを接触させるようにしても良
い。
態様としては、上述したものに限らず、例えば、長手形
状の部材hは環状に並設され、隣り合う一方の長手形状
の部材hと隣り合う他方の長手形状の部材hとの間に隙
間を形成するために、一方の長手形状の部材15に凸部T
と凹部Wを、他方の長手形状の部材15に凸部Tと凹部W
を、それぞれ設け、一方の長手形状の部材hの凹部Wと
他方の長手形状の部材hの凹部Wとを対向させ、一方の
長手形状の部材hの凸部Tと他方の長手形状の部材hの
凸部Tとを接触させるようにしても良いし、また、隣り
合う一方の長手形状の部材hに凸部Tと凹部Wを、隣り
合う他方の長手形状の部材hに凸部Tと凹部Wを、それ
ぞれ設け、隣り合う一方の長手形状の部材hの凸部Tと
隣り合う他方の長手形状の部材hの凹部Wとを、隣り合
う一方の長手形状の部材hの凹部Wと隣り合う他方の長
手形状の部材hの凸部Tとを接触させるようにしても良
い。
【0064】製紙用スクリーン2においては、一端を第
1の支持部材15に他端を第2の支持部材16にそれぞれ固
着した間隔保持部材181 を複数設けて、第1の支持部材
15と第2の支持部材16との間隔を保持している。
1の支持部材15に他端を第2の支持部材16にそれぞれ固
着した間隔保持部材181 を複数設けて、第1の支持部材
15と第2の支持部材16との間隔を保持している。
【0065】そして、隣り合う一方の長手形状の部材h
と隣り合う他方の長手形状の部材hとの間に隙間Sを形
成するものである。
と隣り合う他方の長手形状の部材hとの間に隙間Sを形
成するものである。
【0066】なお、前述の実施例においては、製紙用ス
クリーン2を製紙原料が製紙用スクリーン2の外側から
内側に向かって流れて精選するセントリピータル式スク
リーン装置に適用した例について説明したが、本発明の
製紙用スクリーン2は、図34乃至図36に示すように、製
紙原料が製紙用スクリーン2の内側から外側に向かって
流れて精選するセントリフユーガル式スクリーン装置に
も適用できるものであり、その際、撹拌部材(アジテー
タ)が長手形状の部材h(スクリーンバー)に近接した
方が効率が良いため、上述した実施例と異なり、長手形
状の部材h(スクリーンバー)の外側に間隔保持部材17
を位置させる方が望ましい。
クリーン2を製紙原料が製紙用スクリーン2の外側から
内側に向かって流れて精選するセントリピータル式スク
リーン装置に適用した例について説明したが、本発明の
製紙用スクリーン2は、図34乃至図36に示すように、製
紙原料が製紙用スクリーン2の内側から外側に向かって
流れて精選するセントリフユーガル式スクリーン装置に
も適用できるものであり、その際、撹拌部材(アジテー
タ)が長手形状の部材h(スクリーンバー)に近接した
方が効率が良いため、上述した実施例と異なり、長手形
状の部材h(スクリーンバー)の外側に間隔保持部材17
を位置させる方が望ましい。
【0067】なお、前述の実施例では、長手形状の部材
hの断面を円として説明したが、隣り合うの長手形状の
部材hの断面が共に円であると、製紙原料を精選する際
の摩耗により、長手形状の部材hと隣り合う長手形状の
部材hとの間に形成される隙間Sの値が容易に不均一と
なる不都合を生じる。
hの断面を円として説明したが、隣り合うの長手形状の
部材hの断面が共に円であると、製紙原料を精選する際
の摩耗により、長手形状の部材hと隣り合う長手形状の
部材hとの間に形成される隙間Sの値が容易に不均一と
なる不都合を生じる。
【0068】この不都合は、例えば、図19及び図20に示
すように、長手形状の部材hの断面を半円とし、該半円
の円弧部を隣接する長手形状の部材hの半円の直線部に
対向させるように順次配列して改善しても良いし、ま
た、図21及び図22に示すように、長手形状の部材hの断
面を半楕円とし、該半楕円の円弧部を隣接する長手形状
の部材hの半楕円の直線部に対向させるように順次配列
して改善しても良いし、また、図23乃至図28に示すよう
に、隣り合う一方の長手形状の部材hの断面を円、隣り
合う他方の長手形状の部材hの断面が多角形と順次配列
して改善しても良い。
すように、長手形状の部材hの断面を半円とし、該半円
の円弧部を隣接する長手形状の部材hの半円の直線部に
対向させるように順次配列して改善しても良いし、ま
た、図21及び図22に示すように、長手形状の部材hの断
面を半楕円とし、該半楕円の円弧部を隣接する長手形状
の部材hの半楕円の直線部に対向させるように順次配列
して改善しても良いし、また、図23乃至図28に示すよう
に、隣り合う一方の長手形状の部材hの断面を円、隣り
合う他方の長手形状の部材hの断面が多角形と順次配列
して改善しても良い。
【0069】なお、図19乃至図28において、Tは凸部、
Wは凹部、Sは長手形状の部材hと長手形状の部材hと
の間に形成される間隙をそれぞれ示している。
Wは凹部、Sは長手形状の部材hと長手形状の部材hと
の間に形成される間隙をそれぞれ示している。
【0070】
【発明の効果】請求項1記載の製紙用スクリーンによれ
ば、環状に並設して隙間を形成する多数の長手形状の部
材は、溶接することなく一端を第1の支持部材に環状に
形成された凹部に、他端を第1の支持部材の隣の中間支
持部材に環状に形成された凹部にそれぞれ係止させ、ま
た、環状に並設して隙間を形成する多数の長手形状の部
材は、溶接することなく一端を第2の支持部材に環状に
形成された凹部に、他端を第2の支持部材の隣の中間支
持部材に環状に形成された凹部にそれぞれ係止させ、ま
た、環状に並設して隙間を形成する多数の長手形状の部
材は、溶接することなく一端を中間支持部材に環状に形
成された凹部に、他端を中間支持部材の隣の中間支持部
材に環状に形成された凹部にそれぞれ係止させ、しか
も、間隔保持部材の一端を第1の支持部材に他端を第2
の支持部材にそれぞれ固着し、該間隔保持部材を複数設
けて、第1の支持部材と第2の支持部材との間隔を保持
することができ、固着箇所を大幅に減少させることがで
きるから、長手形状の部材の取り付けが容易であり、製
紙用スクリーンの生産性を向上させることができる。
ば、環状に並設して隙間を形成する多数の長手形状の部
材は、溶接することなく一端を第1の支持部材に環状に
形成された凹部に、他端を第1の支持部材の隣の中間支
持部材に環状に形成された凹部にそれぞれ係止させ、ま
た、環状に並設して隙間を形成する多数の長手形状の部
材は、溶接することなく一端を第2の支持部材に環状に
形成された凹部に、他端を第2の支持部材の隣の中間支
持部材に環状に形成された凹部にそれぞれ係止させ、ま
た、環状に並設して隙間を形成する多数の長手形状の部
材は、溶接することなく一端を中間支持部材に環状に形
成された凹部に、他端を中間支持部材の隣の中間支持部
材に環状に形成された凹部にそれぞれ係止させ、しか
も、間隔保持部材の一端を第1の支持部材に他端を第2
の支持部材にそれぞれ固着し、該間隔保持部材を複数設
けて、第1の支持部材と第2の支持部材との間隔を保持
することができ、固着箇所を大幅に減少させることがで
きるから、長手形状の部材の取り付けが容易であり、製
紙用スクリーンの生産性を向上させることができる。
【0071】更に、第1の支持部材と第2の支持部材と
の間にn個(n≧2)の中間支持部材を設けて、第1の
支持部材と第1の支持部材の隣の中間支持部材との間に
第1の長手形状の部材群を、第2の支持部材と第2の支
持部材の隣の中間支持部材との間に第2の長手形状の部
材群を、中間支持部材と中間支持部材の隣の中間支持部
材との間に第(n−1)個の長手形状の部材群を位置さ
せる構成としたため、長手形状の部材を短くして剛性を
保つことができ、長手形状の部材の変形を防ぎ、長手形
状の部材と長手形状の部材との間に形成される隙間を均
一に保って、製紙用スクリーンの性能を保持することが
できる。
の間にn個(n≧2)の中間支持部材を設けて、第1の
支持部材と第1の支持部材の隣の中間支持部材との間に
第1の長手形状の部材群を、第2の支持部材と第2の支
持部材の隣の中間支持部材との間に第2の長手形状の部
材群を、中間支持部材と中間支持部材の隣の中間支持部
材との間に第(n−1)個の長手形状の部材群を位置さ
せる構成としたため、長手形状の部材を短くして剛性を
保つことができ、長手形状の部材の変形を防ぎ、長手形
状の部材と長手形状の部材との間に形成される隙間を均
一に保って、製紙用スクリーンの性能を保持することが
できる。
【0072】また、請求項2記載の製紙用スクリーンに
よれば、環状に並設して隙間を形成する多数の長手形状
の部材は、溶接することなく一端を第1の支持部材に環
状に形成された凹部に、他端を中間支持部材に環状に形
成された凹部にそれぞれ係止させ、また、環状に並設し
て隙間を形成する多数の長手形状の部材は、溶接するこ
となく一端を第2の支持部材に環状に形成された凹部
に、他端を中間支持部材に環状に形成された凹部にそれ
ぞれ係止させ、しかも、間隔保持部材の一端を第1の支
持部材に他端を第2の支持部材にそれぞれ固着し、該間
隔保持部材を複数設けて、第1の支持部材と第2の支持
部材との間隔を保持することができ、固着箇所を大幅に
減少させることができるから、長手形状の部材の取り付
けが容易であり、製紙用スクリーンの生産性を向上させ
ることができる。
よれば、環状に並設して隙間を形成する多数の長手形状
の部材は、溶接することなく一端を第1の支持部材に環
状に形成された凹部に、他端を中間支持部材に環状に形
成された凹部にそれぞれ係止させ、また、環状に並設し
て隙間を形成する多数の長手形状の部材は、溶接するこ
となく一端を第2の支持部材に環状に形成された凹部
に、他端を中間支持部材に環状に形成された凹部にそれ
ぞれ係止させ、しかも、間隔保持部材の一端を第1の支
持部材に他端を第2の支持部材にそれぞれ固着し、該間
隔保持部材を複数設けて、第1の支持部材と第2の支持
部材との間隔を保持することができ、固着箇所を大幅に
減少させることができるから、長手形状の部材の取り付
けが容易であり、製紙用スクリーンの生産性を向上させ
ることができる。
【0073】更に、第1の支持部材と第2の支持部材と
の間に中間支持部材を設けて、第1の支持部材と中間支
持部材との間に第1の長手形状の部材群を、中間支持部
材と第2の支持部材との間に第2の長手形状の部材群を
位置させる構成としたため、長手形状の部材を短くして
剛性を保つことができ、長手形状の部材の変形を防ぎ、
長手形状の部材と長手形状の部材との間に形成される隙
間を均一に保って、製紙用スクリーンの性能を保持する
ことができる。
の間に中間支持部材を設けて、第1の支持部材と中間支
持部材との間に第1の長手形状の部材群を、中間支持部
材と第2の支持部材との間に第2の長手形状の部材群を
位置させる構成としたため、長手形状の部材を短くして
剛性を保つことができ、長手形状の部材の変形を防ぎ、
長手形状の部材と長手形状の部材との間に形成される隙
間を均一に保って、製紙用スクリーンの性能を保持する
ことができる。
【0074】また、請求項3記載の製紙用スクリーンに
よれば、環状に並設して隙間を形成する多数の長手形状
の部材は、溶接することなく一端を第1の支持部材に環
状に形成された凹部に、他端を中間支持部材に環状に形
成された凹部にそれぞれ係止させ、しかも、間隔保持部
材の一端を第1の支持部材に他端を第2の支持部材にそ
れぞれ固着し、該間隔保持部材を複数設けて、第1の支
持部材の間隔を保持することができ、固着箇所を大幅に
減少させることができるから、長手形状の部材の取り付
けが容易であり、製紙用スクリーンの生産性を向上させ
ることができる。
よれば、環状に並設して隙間を形成する多数の長手形状
の部材は、溶接することなく一端を第1の支持部材に環
状に形成された凹部に、他端を中間支持部材に環状に形
成された凹部にそれぞれ係止させ、しかも、間隔保持部
材の一端を第1の支持部材に他端を第2の支持部材にそ
れぞれ固着し、該間隔保持部材を複数設けて、第1の支
持部材の間隔を保持することができ、固着箇所を大幅に
減少させることができるから、長手形状の部材の取り付
けが容易であり、製紙用スクリーンの生産性を向上させ
ることができる。
【0075】また、長手形状の部材hの断面を半円と
し、該半円の円弧部を隣接する長手形状の部材hの半円
の直線部に対向させるように順次配列、又は、長手形状
の部材hの断面を半楕円とし、該半楕円の円弧部を隣接
する長手形状の部材hの半楕円の直線部に対向させるよ
うに順次配列、又、隣り合う一方の長手形状の部材hの
断面を円、隣り合う他方の長手形状の部材hの断面が多
角形と順次配列することにより、断面が円である隣り合
う長手形状の部材のものに比べ、摩耗による間隙Sの不
均一性の影響を受けにくいようにすることができる。
し、該半円の円弧部を隣接する長手形状の部材hの半円
の直線部に対向させるように順次配列、又は、長手形状
の部材hの断面を半楕円とし、該半楕円の円弧部を隣接
する長手形状の部材hの半楕円の直線部に対向させるよ
うに順次配列、又、隣り合う一方の長手形状の部材hの
断面を円、隣り合う他方の長手形状の部材hの断面が多
角形と順次配列することにより、断面が円である隣り合
う長手形状の部材のものに比べ、摩耗による間隙Sの不
均一性の影響を受けにくいようにすることができる。
【図1】図1は、本発明の一実施例の製紙用スクリーン
を組み込んだ製紙用スクリーン装置の概略的断面図であ
る。
を組み込んだ製紙用スクリーン装置の概略的断面図であ
る。
【図2】図2は、図1の製紙用スクリーンの概略的断面
図である。
図である。
【図3】図3は、図2のAーA線による概略的断面図で
ある。
ある。
【図4】図4は、長手形状の部材を組み込んで製紙用ス
クリーンを製造する過程を説明するための説明図であ
る。
クリーンを製造する過程を説明するための説明図であ
る。
【図5】図5は、図2の一部を拡大して示す概略的一部
拡大図である。
拡大図である。
【図6】図6は、第1の支持部材の概略的断面図であ
る。
る。
【図7】図7は、図6を矢印W方向から見た第1の支持
部材の概略的斜視図である。
部材の概略的斜視図である。
【図8】図8は、中間支持部材の概略的断面図である。
【図9】図9は、図8を矢印X方向から見た中間支持部
材の概略的斜視図である。
材の概略的斜視図である。
【図10】図10は、図8を矢印Y方向から見た中間支
持部材の概略的斜視図である。
持部材の概略的斜視図である。
【図11】図11は、第2の支持部材の概略的断面図で
ある。
ある。
【図12】図12は、図11を矢印Z方向から見た第2
の支持部材の概略的斜視図である。
の支持部材の概略的斜視図である。
【図13】図13は、並設した長手形状の部材の並設状
態を示す概略的断面図である。
態を示す概略的断面図である。
【図14】図14は、図13のBーB線による概略的断
面図である。
面図である。
【図15】図15は、図13の他の実施例を示すもの
で、並設した長手形状の部材の並設状態を示す概略的断
面図である。
で、並設した長手形状の部材の並設状態を示す概略的断
面図である。
【図16】図16は、図15のCーC線による概略的断
面図である。
面図である。
【図17】図17は、図13の他の実施例を示すもの
で、並設した長手形状の部材の並設状態を示す概略的断
面図である。
で、並設した長手形状の部材の並設状態を示す概略的断
面図である。
【図18】図18は、図17のDーD線による概略的断
面図である。
面図である。
【図19】図19は、図13の他の実施例を示すもの
で、並設した長手形状の部材の並設状態を示す概略的断
面図である。
で、並設した長手形状の部材の並設状態を示す概略的断
面図である。
【図20】図20は、図19のEーE線による概略的断
面図である。
面図である。
【図21】図21は、図13の他の実施例を示すもの
で、並設した長手形状の部材の並設状態を示す概略的断
面図である。
で、並設した長手形状の部材の並設状態を示す概略的断
面図である。
【図22】図22は、図21のFーF線による概略的断
面図である。
面図である。
【図23】図23は、図13の他の実施例を示すもの
で、並設した長手形状の部材の並設状態を示す概略的断
面図である。
で、並設した長手形状の部材の並設状態を示す概略的断
面図である。
【図24】図24は、図23のGーG線による概略的断
面図である。
面図である。
【図25】図25は、図13の他の実施例を示すもの
で、並設した長手形状の部材の並設状態を示す概略的断
面図である。
で、並設した長手形状の部材の並設状態を示す概略的断
面図である。
【図26】図26は、図25のHーH線による概略的断
面図である。
面図である。
【図27】図27は、図13の他の実施例を示すもの
で、並設した長手形状の部材の並設状態を示す概略的断
面図である。
で、並設した長手形状の部材の並設状態を示す概略的断
面図である。
【図28】図28は、図27のIーI線による概略的断
面図である。
面図である。
【図29】図29は、長手形状の部材に凸部を成形する
過程を説明するための説明図である。
過程を説明するための説明図である。
【図30】図30は、図29の他の実施例を示すもの
で、長手形状の部材に凸部を成形する過程を説明するた
めの説明図である。
で、長手形状の部材に凸部を成形する過程を説明するた
めの説明図である。
【図31】図31は、図2の製紙用スクリーンの他の実
施例の概略的断面図である。
施例の概略的断面図である。
【図32】図32は、図2の製紙用スクリーンの他の実
施例の概略的断面図である。
施例の概略的断面図である。
【図33】図32は、図2の製紙用スクリーンの他の実
施例の概略的断面図である。
施例の概略的断面図である。
【図34】図34は、図1の他の実施例の製紙用スクリ
ーンを組み込んだ製紙用スクリーン装置の概略的断面図
である。
ーンを組み込んだ製紙用スクリーン装置の概略的断面図
である。
【図35】図35は、図34製紙用スクリーンの概略的
断面図である。
断面図である。
【図36】図36は、図35のJーJ線による概略的断
面図である。
面図である。
2 製紙用スクリーン 15 第1の支持部材 16 第2の支持部材 17 間隔保持部材 21 第1の長手形状の部材群 h 長手形状の部材 S 隙間
Claims (7)
- 【請求項1】一端側に位置する環状の第1の支持部材
と、 他端側に位置する環状の第2の支持部材と、 一端を前記第1の支持部材に他端を前記第2の支持部材
にそれぞれ固着し、前記第1の支持部材と前記第2の支
持部材との間隔を保持するために設けられた複数の間隔
保持部材と、 前記第1の支持部材と前記第2の支持部材との間に位置
し、前記間隔保持部材を通す挿入口を有すると共に間隔
を有して配列されたn個(n≧2)の中間支持部材と、 長手形状の部材であって、一端を前記第1の支持部材に
環状に形成された凹部に、他端を前記第1の支持部材の
隣の前記中間支持部材に環状に形成された凹部にそれぞ
れ係止すると共に該長手形状の部材を環状に並設した第
1の長手形状の部材群と、 前記第1の支持部材に環状に形成された凹部と前記第1
の支持部材の隣の前記中間支持部材に環状に形成された
凹部とは、前記第1の支持部材と前記第1の支持部材の
隣の前記中間支持部材とが対向する側にそれぞれ設けら
れ、 又、前記第1の長手形状の部材群は前記長手形状の部材
を環状に並設されており、隣り合う一方の前記長手形状
の部材と隣り合う他方の前記長手形状の部材との間に隙
間を形成するために、前記隣り合う一方の長手形状の部
材に凸部を設け、該凸部に前記隣り合う他方の長手形状
の部材を接触させるか、又は、前記隣り合う一方の長手
形状の部材に凸部と凹部を、前記隣り合う他方の長手形
状の部材に凸部と凹部を、それぞれ設け、前記隣り合う
一方の長手形状の部材の凹部と前記隣り合う他方の長手
形状の部材の凹部とを対向させ、前記隣り合う一方の長
手形状の部材の凸部と前記隣り合う他方の長手形状の部
材の凸部とを接触させるか、又は、前記隣り合う一方の
長手形状の部材に凸部と凹部を、前記隣り合う他方の長
手形状の部材に凸部と凹部を、それぞれ設け、前記隣り
合う一方の長手形状の部材の凸部と前記隣り合う他方の
長手形状の部材の凹部とを、前記隣り合う一方の長手形
状の部材の凹部と前記隣り合う他方の長手形状の部材の
凸部とを接触させるようにし、 又、長手形状の部材であって、一端を前記第2の支持部
材に環状に形成された凹部に、他端を前記第2の支持部
材の隣の前記中間支持部材に環状に形成された凹部に、
それぞれ係止すると共に該長手形状の部材を環状に並設
した第2の長手形状の部材群と、 前記第2の支持部材に環状に形成された凹部と前記第2
の支持部材の隣の前記中間支持部材に環状に形成された
凹部とは、前記第2の支持部材と前記第2の支持部材の
隣の前記中間支持部材とが対向する側にそれぞれ設けら
れ、 前記第2の長手形状の部材群は環状に並設されており、
隣り合う一方の前記長手形状の部材と隣り合う他方の前
記長手形状の部材との間に隙間を形成するために、前記
隣り合う一方の長手形状の部材に凸部を設け、該凸部に
前記隣り合う他方の長手形状の部材を接触させるか、又
は、前記隣り合う一方の長手形状の部材に凸部と凹部
を、前記隣り合う他方の長手形状の部材に凸部と凹部
を、それぞれ設け、前記隣り合う一方の長手形状の部材
の凹部と前記隣り合う他方の長手形状の部材の凹部とを
対向させ、前記隣り合う一方の長手形状の部材の凸部と
前記隣り合う他方の長手形状の部材の凸部とを接触させ
るか、又は、前記隣り合う一方の長手形状の部材に凸部
と凹部を、前記隣り合う他方の長手形状の部材に凸部と
凹部を、それぞれ設け、前記隣り合う一方の長手形状の
部材の凸部と前記隣り合う他方の長手形状の部材の凹部
とを、前記隣り合う一方の長手形状の部材の凹部と前記
隣り合う他方の長手形状の部材の凸部とを接触させるよ
うにし、 又、前記n個の中間支持部材は、対向する前記中間支持
部材毎に対向する前記中間支持部材にそれぞれ環状に形
成された凹部を有し、 しかも、長手形状の部材であって、一端を前記中間支持
部材に環状に形成された凹部に、他端を前記中間支持部
材の隣の中間支持部材に環状に形成された凹部に、それ
ぞれ係止すると共に該長手形状の部材を環状に並設した
長手形状の部材群を(n−1)個有し、 この(n−1)個の長手形状の部材群は、前記長手形状
の部材群毎に、前記並設した長手形状の隣り合う一方の
長手形状の部材と隣り合う他方の長手形状の部材との間
に隙間を形成するために、前記隣り合う一方の長手形状
の部材に凸部を設け、該凸部に前記隣り合う他方の長手
形状の部材を接触させるか、又は、前記隣り合う一方の
長手形状の部材に凸部と凹部を、前記隣り合う他方の長
手形状の部材に凸部と凹部を、それぞれ設け、前記隣り
合う一方の長手形状の部材の凹部と前記隣り合う他方の
長手形状の部材の凹部とを対向させ、前記隣り合う一方
の長手形状の部材の凸部と前記隣り合う他方の長手形状
の部材の凸部とを接触させるか、又は、前記隣り合う一
方の長手形状の部材に凸部と凹部を、前記隣り合う他方
の長手形状の部材に凸部と凹部を、それぞれ設け、前記
隣り合う一方の長手形状の部材の凸部と前記隣り合う他
方の長手形状の部材の凹部とを、前記隣り合う一方の長
手形状の部材の凹部と前記隣り合う他方の長手形状の部
材の凸部とを接触させるようし、 前記中間支持部材の挿入口を貫通し、一端を前記第1の
支持部材に他端を前記第2の支持部材にそれぞれ固着し
た間隔保持部材を複数設けて、前記第1の支持部材と前
記第2の支持部材との間隔を保持し、 少なくとも、前記第1の支持部材の隣の前記中間支持部
材を前記第1の長手形状の部材群と前記第1の長手形状
の部材群の隣りの長手形状の部材群で挟持し、前記第2
の支持部材の隣の前記中間支持部材を前記第2の長手形
状の部材群と前記第2の長手形状の部材群の隣りの長手
形状の部材群で挟持し、 前記隣り合う一方の長手形状の部材と前記隣り合う他方
の長手形状の部材との間に隙間を形成することを特徴と
する製紙用スクリーン。 - 【請求項2】一端側に位置する環状の第1の支持部材
と、 他端側に位置する環状の第2の支持部材と、 一端を前記第1の支持部材に他端を前記第2の支持部材
にそれぞれ固着し、前記第1の支持部材と前記第2の支
持部材との間隔を保持するために設けられた複数の間隔
保持部材と、 前記第1の支持部材と前記第2の支持部材との間に位置
し、前記間隔保持部材を通す挿入口を有する中間支持部
材と、 長手形状の部材であって、一端を前記第1の支持部材に
環状に形成された凹部に、他端を前記中間支持部材に環
状に形成された凹部にそれぞれ係止すると共に該長手形
状の部材を環状に並設した第1の長手形状の部材群と、 前記第1の支持部材に環状に形成された凹部と前記中間
支持部材に環状に形成された凹部とは、前記第1の支持
部材と前記中間支持部材とが対向する側にそれぞれ設け
られ、 又、前記第1の長手形状の部材群は前記長手形状の部材
を環状に並設されており、隣り合う一方の前記長手形状
の部材と隣り合う他方の前記長手形状の部材との間に隙
間を形成するために、前記隣り合う一方の長手形状の部
材に凸部を設け、該凸部に前記隣り合う他方の長手形状
の部材を接触させるか、又は、前記隣り合う一方の長手
形状の部材に凸部と凹部を、前記隣り合う他方の長手形
状の部材に凸部と凹部を、それぞれ設け、前記隣り合う
一方の長手形状の部材の凹部と前記隣り合う他方の長手
形状の部材の凹部とを対向させ、前記隣り合う一方の長
手形状の部材の凸部と前記隣り合う他方の長手形状の部
材の凸部とを接触させるか、又は、前記隣り合う一方の
長手形状の部材に凸部と凹部を、前記隣り合う他方の長
手形状の部材に凸部と凹部を、それぞれ設け、前記隣り
合う一方の長手形状の部材の凸部と前記隣り合う他方の
長手形状の部材の凹部とを、前記隣り合う一方の長手形
状の部材の凹部と前記隣り合う他方の長手形状の部材の
凸部とを接触させるようにし、 又、長手形状の部材であって、一端を前記第2の支持部
材に環状に形成された凹部に、他端を前記中間支持部材
に環状に形成された凹部に、それぞれ係止すると共に該
長手形状の部材を環状に並設した第2の長手形状の部材
群と、前記第2の支持部材に環状に形成された凹部と前
記中間支持部材に環状に形成された凹部とは、前記第2
の支持部材と前記中間支持部材とが対向する側にそれぞ
れ設けられ、 前記第2の長手形状の部材群は環状に並設されており、
隣り合う一方の前記長手形状の部材と隣り合う他方の前
記長手形状の部材との間に隙間を形成するために、前記
隣り合う一方の長手形状の部材に凸部を設け、該凸部に
前記隣り合う他方の長手形状の部材を接触させるか、又
は、前記隣り合う一方の長手形状の部材に凸部と凹部
を、前記隣り合う他方の長手形状の部材に凸部と凹部
を、それぞれ設け、前記隣り合う一方の長手形状の部材
の凹部と前記隣り合う他方の長手形状の部材の凹部とを
対向させ、前記隣り合う一方の長手形状の部材の凸部と
前記隣り合う他方の長手形状の部材の凸部とを接触させ
るか、又は、前記隣り合う一方の長手形状の部材に凸部
と凹部を、前記隣り合う他方の長手形状の部材に凸部と
凹部を、それぞれ設け、前記隣り合う一方の長手形状の
部材の凸部と前記隣り合う他方の長手形状の部材の凹部
とを、前記隣り合う一方の長手形状の部材の凹部と前記
隣り合う他方の長手形状の部材の凸部とを接触させるよ
うにし、 前記中間支持部材の挿入口を貫通し、一端を前記第1の
支持部材に他端を前記第2の支持部材にそれぞれ固着し
た間隔保持部材を複数設けて、前記第1の支持部材と前
記第2の支持部材との間隔を保持し、 前記中間支持部材を前記第1の長手形状の部材群と前記
第2の長手形状の部材群で挟持し、 前記隣り合う一方の長手形状の部材と前記隣り合う他方
の長手形状の部材との間に隙間を形成することを特徴と
する製紙用スクリーン。 - 【請求項3】一端側に位置する環状の第1の支持部材
と、 他端側に位置する環状の第2の支持部材と、 一端を前記第1の支持部材に他端を前記第2の支持部材
にそれぞれ固着し、前記第1の支持部材と前記第2の支
持部材との間隔を保持するために設けられた複数の間隔
保持部材と、 長手形状の部材であって、一端を前記第1の支持部材に
環状に形成された凹部に、他端を前記第2の支持部材に
環状に形成された凹部にそれぞれ係止すると共に該長手
形状の部材を環状に並設した第1の長手形状の部材群
と、 前記第1の支持部材に環状に形成された凹部と前記第2
の支持部材に環状に形成された凹部とは、前記第1の支
持部材と前記第2の支持部材とが対向する側にそれぞれ
設けられ、 又、前記第1の長手形状の部材群は前記長手形状の部材
を環状に並設されており、隣り合う一方の前記長手形状
の部材と隣り合う他方の前記長手形状の部材との間に隙
間を形成するために、前記隣り合う一方の長手形状の部
材に凸部を設け、該凸部に前記隣り合う他方の長手形状
の部材を接触させるか、又は、前記隣り合う一方の長手
形状の部材に凸部と凹部を、前記隣り合う他方の長手形
状の部材に凸部と凹部を、それぞれ設け、前記隣り合う
一方の長手形状の部材の凹部と前記隣り合う他方の長手
形状の部材の凹部とを対向させ、前記隣り合う一方の長
手形状の部材の凸部と前記隣り合う他方の長手形状の部
材の凸部とを接触させるか、又は、前記隣り合う一方の
長手形状の部材に凸部と凹部を、前記隣り合う他方の長
手形状の部材に凸部と凹部を、それぞれ設け、前記隣り
合う一方の長手形状の部材の凸部と前記隣り合う他方の
長手形状の部材の凹部とを、前記隣り合う一方の長手形
状の部材の凹部と前記隣り合う他方の長手形状の部材の
凸部とを接触させるようにし、 一端を前記第1の支持部材に他端を前記第2の支持部材
にそれぞれ固着した間隔保持部材を複数設けて、前記第
1の支持部材と前記第2の支持部材との間隔を保持し、 前記隣り合う一方の長手形状の部材と前記隣り合う他方
の長手形状の部材との間に隙間を形成することを特徴と
する製紙用スクリーン。 - 【請求項4】長手形状の部材の断面を円としたこと特徴
とする請求項1〜3記載の製紙用スクリーン。 - 【請求項5】隣り合う一方の長手形状の部材の断面を
円、隣り合う他方の長手形状の部材の断面が多角形と順
次配列したこと特徴とする請求項1〜3記載の製紙用ス
クリーン。 - 【請求項6】長手形状の部材の断面を半円とし、該半円
の円弧部を隣接する長手形状の部材の半円の直線部に対
向させるように順次配列したこと特徴とする請求項1〜
3記載の製紙用スクリーン。 - 【請求項7】長手形状の部材の断面を半楕円とし、該半
楕円の円弧部を隣接する長手形状の部材の半楕円の直線
部に対向させるように順次配列したこと特徴とする請求
項1〜3記載の製紙用スクリーン。
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