JPH0987962A - 毛玉クリーナー - Google Patents

毛玉クリーナー

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Publication number
JPH0987962A
JPH0987962A JP7248099A JP24809995A JPH0987962A JP H0987962 A JPH0987962 A JP H0987962A JP 7248099 A JP7248099 A JP 7248099A JP 24809995 A JP24809995 A JP 24809995A JP H0987962 A JPH0987962 A JP H0987962A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dust box
cleaner
pill
pills
dust
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP7248099A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoji Fujikawa
章次 藤川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP7248099A priority Critical patent/JPH0987962A/ja
Publication of JPH0987962A publication Critical patent/JPH0987962A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】排気孔における目詰りを回避しながら、細かい
毛屑がまとめられて排出されることによる汚れを簡単な
改良にて回避する。 【解決手段】毛玉を切断する刃部1と、切断された毛玉
を収納するとともにクリーナー本体6に対して着脱され
るダストボックス2と、ダストボックス2に毛玉を送る
送風手段3とを備えた毛玉クリーナーにおいて、ダスト
ボックス2に排気孔4を設け、排気孔4の出口に近接し
て引っ掛かり突起5が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、毛玉クリーナーに
関し、詳しくは、排気孔における目詰りを回避しなが
ら、細かい毛屑がまとめられて排出されることによる汚
れを簡単な改良にて回避しようとする技術に係るもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、毛玉を切断する刃部と、切断され
た毛玉を収納するダストボックスと、ダストボックスに
毛玉を送る送風手段とを備えた毛玉クリーナーにおいて
は、実開昭62−182999号公報、実開昭62−1
80095号公報及び実開昭63−119693号公報
のように、ダストボックスに排気孔を形成して、送風さ
れた空気を排気するようにしている。
【0003】ところが、このような構成においては、細
かい毛屑が混じって排気されるのであり、排気が毛玉取
りをしている布等に吹き付けられる場合には、布等を汚
し、また、排気孔から出た細かい毛屑が溜まり、ある程
度まとまって塊となって毛玉クリーナー外に排出される
場合があり、このような場合には、一層、布等を汚すと
いう問題があった。
【0004】そこで、例えば、特開昭64−68562
号公報のように、排気孔を塞ぐようにフィルターを設け
ることもおこなわれているが、フィルターが目詰りし
て、排気を阻害し、良好に毛玉取りをおこなえなくなる
という問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような問
題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところ
は、排気孔における目詰りを回避しながら、細かい毛屑
がまとめられて排出されることによる汚れを簡単な改良
にて回避することができる毛玉クリーナーを提供しよう
とするにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1においては、毛
玉を切断する刃部1と、切断された毛玉を収納するとと
もにクリーナー本体6に対して着脱されるダストボック
ス2と、ダストボックス2に毛玉を送る送風手段3とを
備えた毛玉クリーナーにおいて、ダストボックス2に排
気孔4を設け、排気孔4の出口に近接して引っ掛かり突
起5が設けられて成ることを特徴とするものである。
【0007】請求項2においては、引っ掛かり突起5は
ダストボックス2に設けられていることを特徴とするも
のである。請求項3においては、引っ掛かり突起5はク
リーナー本体6に設けられていることを特徴とするもの
である。請求項1においては、排気孔4を目詰りさせる
ことがなく良好に排気をおこなって所期通りの毛玉取り
をおこなえながら、排気孔4から排出される細かい毛屑
を排気孔4の出口の近傍の引っ掛かり突起5にて引っ掛
け、細かい毛屑がまとまって塊となって毛玉クリーナー
の外に排出されるのを阻止することができ、毛玉取りを
おこなっている布等を汚すのを回避できる。
【0008】請求項2においては、ダストボックス2を
外して内部に溜まった毛玉を放出するときに、引っ掛か
り突起5に引っ掛かっている毛屑を外すことができ、引
っ掛かり突起5の掃除も容易におこなえる。請求項3に
おいては、ダストボックス2を外すと引っ掛かり突起5
が現れ、引っ掛かり突起5の掃除ができながら、ダスト
ボックス2には引っ掛かり突起5がなく、ダストボック
ス2の構成は従来のものを使用することもできる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下本発明の一実施の形態を図面
に基づいて詳述する。図1(a)は毛玉クリーナーAの
斜視図を示していて、クリーナー本体6は二つ割りとな
っているハウジング半体7,8を備え、その一端部に略
円筒状の刃取付台9が突出され、他端部に電源となる電
池(図示せず)が出し入れされる電池カバー10が取付
けられている。また、内部には、モータMを収容してお
り、そのモータ軸24にはファン11を備えた継手12
が取着されている。継手12の端部には、内刃基台13
に3枚の内刃ブレード14を備えた内刃15が取着され
ている。刃取付台9の端面には、毛玉導入用の多数の導
入孔16が形成された略ドーム状をした平面視が円形の
外刃17が取付けられていて、モータMの駆動により、
継手12に形成された送風手段3のファン11を回転さ
せて外気の吸引をおこない、刃部1を構成する外刃17
から導入した毛玉を内刃15によって切断して吸引する
ようにしてある。図中Sはスイッチである。
【0010】図3に示すように、ダストボックス2は内
側方が開放されていて、刃取付台9とクリーナー本体6
とで構成されて外側方に開放される凹状の装着部18に
着脱自在に装着され、切断された毛玉が送風とともに吹
き込まれるものである。図1(b)に示すように、ダス
トボックス2の底板19に形成された段部20がクリー
ナー本体6に形成されたガイド突条21にガイドされ
て、ダストボックス2の挿入及び引き外しがおこなえる
ようにしてある。ダストボックス2には指当部22が形
成されて、ダストボックス2の挿入及び引き出しが容易
におこなえるようにしてある。
【0011】図1(b)に示すように、ダストボックス
2の底板19には、多数の排気孔4…が貫通し、また、
切除部23が形成されて、排気孔4…からの排気が外部
に吹き出されるようにしてある。そして、図1(b)及
び図4に示すように、底板19の排気孔4の出口の近傍
には、リブ状の引っ掛かり突起5が多数形成されてい
て、排気孔4から排出される細かい毛屑を排気孔4の出
口の近傍の引っ掛かり突起5にて引っ掛けて堰止め、細
かい毛屑がまとまって塊となって毛玉クリーナーAの外
に排出されるのを阻止することができるようにしてあ
る。
【0012】そして、ダストボックス2を外して内部に
溜まった毛玉を放出するときに、引っ掛かり突起5に引
っ掛かっている毛屑Xを外し、引っ掛かり突起5の掃除
も容易におこなえるのである。図5乃至図7は他の実施
の形態を示していて、ダストボックス2の底板19には
排気孔4…のみが形成され、排気孔4の出口の近傍とな
るクリーナー本体6側にリブ状の引っ掛かり突起5…を
多数形成し、このように、クリーナー本体6側の引っ掛
かり突起5…にて、排気孔4から排出される細かい毛屑
を排気孔4の出口の近傍の引っ掛かり突起5にて引っ掛
けて堰止め、細かい毛屑がまとまって塊となって毛玉ク
リーナーAの外に排出されるのを阻止することができる
ようにしたものである。このような実施の形態において
は、ダストボックス2を外すと引っ掛かり突起5が現
れ、引っ掛かり突起5の掃除ができながら、ダストボッ
クス2には引っ掛かり突起5がなく、ダストボックス2
の構成は従来のように簡素な構成のものでよいものであ
る。
【0013】
【発明の効果】請求項1においては、毛玉を切断する刃
部と、切断された毛玉を収納するとともにクリーナー本
体に対して着脱されるダストボックスと、ダストボック
スに毛玉を送る送風手段とを備えた毛玉クリーナーにお
いて、ダストボックスに排気孔を設け、排気孔の出口に
近接して引っ掛かり突起が設けられているから、排気孔
を目詰りさせることがなく良好に排気をおこなって所期
通りの毛玉取りをおこなえながら、排気孔から排出され
る細かい毛屑を排気孔の出口の近傍の引っ掛かり突起に
て引っ掛け、細かい毛屑がまとまって塊となって毛玉ク
リーナーの外に排出されるのを阻止することができ、毛
玉取りをおこなっている布等を汚すのを回避できるとい
う利点がある。
【0014】請求項2においては、引っ掛かり突起はダ
ストボックスに設けられているから、ダストボックスを
外して内部に溜まった毛玉を放出するときに、引っ掛か
り突起に引っ掛かっている毛屑を外すことができ、引っ
掛かり突起の掃除も容易におこなえるという利点があ
る。請求項3においては、引っ掛かり突起はクリーナー
本体に設けられているから、ダストボックスを外すと引
っ掛かり突起が現れ、引っ掛かり突起の掃除ができなが
ら、ダストボックスには引っ掛かり突起がなく、ダスト
ボックスの構成は従来のものを使用することもできると
いう利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示し、(a)は全体の
斜視図、(b)は外したダストボックスを上下反転させ
た斜視図である。
【図2】同上の部分分解斜視図である。
【図3】同上の部分分解斜視図である。
【図4】同上のダストボックスの部分断面図である。
【図5】同上の他の実施の形態の部分分解斜視図であ
る。
【図6】同上のダストボックスの部分断面図である。
【図7】同上のダストボックスを上下反転させた斜視図
である。
【符号の説明】
1 刃部 2 ダストボックス 3 送風手段 4 排気孔 5 引っ掛かり突起

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 毛玉を切断する刃部と、切断された毛玉
    を収納するとともにクリーナー本体に対して着脱される
    ダストボックスと、ダストボックスに毛玉を送る送風手
    段とを備えた毛玉クリーナーにおいて、ダストボックス
    に排気孔を設け、排気孔の出口に近接して引っ掛かり突
    起が設けられて成ることを特徴とする毛玉クリーナー。
  2. 【請求項2】 引っ掛かり突起はダストボックスに設け
    られていることを特徴とする請求項1記載の毛玉クリー
    ナー。
  3. 【請求項3】 引っ掛かり突起はクリーナー本体に設け
    られていることを特徴とする請求項1記載の毛玉クリー
    ナー。
JP7248099A 1995-09-26 1995-09-26 毛玉クリーナー Withdrawn JPH0987962A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7248099A JPH0987962A (ja) 1995-09-26 1995-09-26 毛玉クリーナー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7248099A JPH0987962A (ja) 1995-09-26 1995-09-26 毛玉クリーナー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0987962A true JPH0987962A (ja) 1997-03-31

Family

ID=17173210

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7248099A Withdrawn JPH0987962A (ja) 1995-09-26 1995-09-26 毛玉クリーナー

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JP (1) JPH0987962A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102011000617A1 (de) * 2011-02-10 2012-08-16 Wenko-Wenselaar Gmbh & Co. Kg Vorrichtung zur Entfernung von Fusseln
CN103938404A (zh) * 2014-03-31 2014-07-23 吴江明佳织造有限公司 纺织除毛装置
CN107366121A (zh) * 2017-08-01 2017-11-21 湖州南浔荣伟丝织有限公司 一种可用于快速修剪线头的设备

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102011000617A1 (de) * 2011-02-10 2012-08-16 Wenko-Wenselaar Gmbh & Co. Kg Vorrichtung zur Entfernung von Fusseln
CN103938404A (zh) * 2014-03-31 2014-07-23 吴江明佳织造有限公司 纺织除毛装置
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Effective date: 20021203