JP4431217B2 - 吸塵部を備えた手持ち式工作機械 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ケ−シング内に配置された吸塵部と、該吸塵部に後置された吹出し管片とを備えた手持ち式工作機械であって、前記吹出し管片に、集塵用のダストボックスが取外し可能に、片持ち式に吹込み管片を以て固定可能である形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】
米国特許第4192390号明細書に基づき公知の穿孔機は、専用の吸塵部を有しており、この吸塵部を介して、落下する穿孔ダストを掃除機の原理に従って吸込み空気と共に、比較的複雑に穿孔機に組み込まれたダストボックスに吸い込むことができ、この場合、吸込み空気はプレ−ト形のダストフィルタを通過し、このダストフィルタにおいて穿孔ダストが分離されてダストボックスに集められる。このダストボックスは、穿孔機に留まるように設定されており、且つ穿孔ダストを排出するための、開放可能な底部を有している。
【0003】
米国特許第5467835号明細書に基づき公知の別の穿孔機は吸塵装置を有しており、この吸塵装置を介して、落下する穿孔ダストを、やはり掃除機の原理に従って吸込み空気と共に、ケ−シングに取外し可能に挿入された別個のダストボックスに吸い込むことができる。吸込みファンに通じるダストボックスの吸込み開口の手前には折り畳みフィルタが配置されており、この折り畳みフィルタにおいて、吸込み空気の通過時にダストが分離されてダストボックスに集められるので、清浄空気が吸込みファンに向かって搬送される。穿孔ダストを排出するためには、ダストボックスをケ−シングから取り外すことができ、穿孔ダストを流入開口を介して払い落とすことができる。
【0004】
前記の公知の両穿孔機のダストボックスは、比較的面倒にしか排出することができず、しかも、プレ−トフィルタ、若しくは折り畳みフィルタの交換は複雑である。更に、これらのダストボックスは、ダストを吹き込むための組込み吸塵部を備えた手持ち式工作機械に、支持されていない状態で固定するためには適していない。
【0005】
ダストボックスとして使用されるプラスチックカセットの設けられた手持ち式工作機械も公知であり、これらのプラスチックカセットは、芝刈機用の草回収容器の形式で、多数の空気通流開口が設けられてフィルタ材料でライニングされているか、又は多孔質の、あまり形状の安定していない、空気透過性のプラスチックから成っており、このプラスチックは、ダストを吹き込む空気をクリ−ニングして容器から排出し、且つダストを前記容器内に保持することが望ましい。前記の両プラスチッククカセットは閉塞する傾向があり、かなりの手間をかけずには、排出、及びクリ−ニングはされ得ない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、公知の欠点を回避することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために本発明では、2つの面以外は気密なダストボックスが、固定手段を以てケ−シングに被さるように、且つ取外し可能に係止可能であり、前記ダストボックスが、上面に配置された突出部を以て、ケ−シングの最も外側の領域に取外し可能にしっかりと保持されており、ダストボックスの上面が空気流出開口を有しており、前記上面の内側に、ダスト密なフィルタエレメントが配置されているようにした。
【0008】
【発明の効果】
請求項1の特徴部に記載の構成を有する、本発明による吸塵部を備えた手持ち式工作機械は、特に軽くてコンパクトなダストボックスが達成されたという利点を有している。このダストボックスは、大きな吹込みダスト体積を、自己安定性を失うことなく収容することができ、しかも、工具から出る研削ダストの吸込みを実用的に最大充填量まで、改良された微細ダストフィルタリングにおける一定の高い効率と、高いフィルタ可使時間とを以て行うことができる。
【0009】
手持ち式工作機械のダスト吹出し管片の外側に設けられたダストボックスが、上部カバ−の突出部を以て手持ち式工作機械に固定的に保持されていることに基づき、ダスト充填量が一杯の場合の変形力は、ダストボックスの壁横断面が小さくてよいように減少されており、これによりダストボックスは特に軽くはあるが、安定性を有している。
【0010】
上部の開いた箱としてのダストボックスに、開口を上方から閉鎖する取外し可能なカバ−が設けられていることにより、吸塵の際に僅かな圧力損失しか生じず、しかも、カバ−の開口を通ってダストが特にスム−ズに、渦巻くこと無く、且つ環境に負担をかけること無く処理され得る。
【0011】
カバ−だけがフィルタ、特に折り畳みフィルタを支持し、且つダストボックスの単一構成部材として複数の空気貫流開口を設けられていることに基づき、フィルタ面積を特に大きく設定することができる。これにより、ダストを搬送する空気はごく僅かにせき止められるに過ぎず、吸塵効率は高い。更に、ダストは規定された層厚さに達すると、折り畳みフィルタから解離して、重力に従ってダストボックス内に落下することができる。
【0012】
カバ−を支持するダストボックスの面が、吹出し空気の流れ方向に対して、ダストボックスが機械の方に向かって楔形に減径されているように傾斜されていることにより、吹出し空気のため停滞防止流れ特性が達成され、この流れ特性に基づき、ダスト搬出が最適化される。
【0013】
カバ−がダストボックスに弾性的、且つ密にしっかりと保持されていることにより、ダストボックスは特に簡単に開けられるか、若しくは容易に再閉鎖可能である。
【0014】
カバ−を開けるために設けられたダストボックスの側方陥凹部は、作業員が指で下方から掴み、ダストボックスの取外し、排出、及び再固定における工具無しでの片手作業を容易にする。
【0015】
ダストボックスの流入管片に、手持ち式工作機械のダスト吹出し管片をシ−ルするように周面に係合するシ−ルリップが配置されていることにより、ダストボックスは手持ち式工作機械の作動時において、確実にダスト密である。
【0016】
折り畳みフィルタがダストボックスのカバ−にしか配置されていないことに基づき、この折り畳みフィルタは、改めて接着するか、又はカバ−全体をフィルタと一緒に交換することにより、特に容易に交換可能である。
【0017】
ダストボックスは、ロッカ−状の係止レバ−を以て手持ち式工作機械に固定可能であることに基づき、このダストボックスを取外して排出すること、若しくは改めて固定することは、特にスム−ズに、時間節約式に可能である。
【0018】
ダストボックスの流入管片が弁によって閉鎖可能であることに基づき、手持ち式工作機械からダストボックスを取り外す際に、不都合なダストの発生を効果的に防止することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態を図面につき詳しく説明する。
【0020】
図1の長手方向断面図には、ケ−シング12を備えた、スイング研削機として形成された手持ち式工作機械10が示されている。前記ケ−シング12は、スイッチ15を備えたハンドグリップ14を有しており、このハンドグリップ14の下方には、研削盤として形成された工具16が可動に取り付けられている。手持ち式工作機械10は、ハンドグリップ4の後端部では電気的な接続導線18を、また、ケ−シング12の内部ではファンホイ−ル19を支持している。このファンホイ−ル19は、手持ち式工作機械の作動時に、研削盤16の上方で負圧を生ぜしめる。これにより、研削盤16に付着した研削ダストと研削盤16の下方の研削ダストとが吸い取られ、ケ−シング12の吹出し管片20を通って吐き出される。
【0021】
吹出し管片20は、その上に被せられた、形状の安定した、片持ち式に配置されたダストボックス21の吹込み管片22を支持している。前記ダストボックス21は、吹込み管片22の吹込み開口27、及び上面以外は気密である。ダストボックス21の上面はカバ−23によって形成されており、このカバ−23の上面36から上方に向かって、フック24がハンドグリップ14の後部域の保持開口25に係合するために突出している。フック24によって、ダストボックス21は手持ち式工作機械10のケ−シング12に付加的に固定されているので、ダストボックス21のケ−シング構造を特に薄い壁横断面を備えて、延いては特に軽く構成することができる。ダストボックス21のカバ−23は、環状の隆起部33を形成するダストボックス21の上縁部32に、ばね弾性的にスナップ縁部42を以て上方から係止するように、摩擦接続的、且つ形状接続的に、特に密に固定的に保持されている。
【0022】
ダストボックス21の下面34は、吹込み管片22の長手方向軸線に対して傾斜して延びているので、ダストボックス21は、長手方向断面図で見ると軸線35に対して楔形に延びており、且つ手持ち式工作機械10の方に向かってテ−パされている。カバ−23の上面36は、複数の円形の空気流出穴40を支持しており、これらの空気流出穴40には、折り畳みフィルタとして形成された、特殊ペ−パ−から成るフィルタエレメント48が前置されている。更に、カバ−23の上面36のフック24の領域には、ダストボックス21の内部に向けられた、u字形に延びる輪郭を有する陥凹部38が設けられており、この陥凹部38は、カバ−23の構造を補強して、別の手持ち式工作機械の比較的大きな、広く張り出したケ−シング輪郭を通過させるためのフリ−スペ−スを提供する。
【0023】
ダストボックス21は、吹込み管片22の近傍の前方領域において向かい合う両側面に、2つの側方陥凹部44を支持しており、これらの側方陥凹部44は、作業員の指によってカバ−23の下方に係合させること、延いてはカバ−23のスム−ズな開放を容易にする。
【0024】
カバ−23は、ダストボックス21の両側縁部58に対して平行に延びる2つの側方薄板46を一体に支持しており、これらの側方薄板46は、キール状にダストボックス21の内部に突入し、且つカバ−がダストボックス21から外されて落とされた場合、若しくはダストがフィルタエレメント48からはたき落とされた場合に備えて、フィルタエレメント48の側方制限部と機械的な保護部とを形成する。
【0025】
ダストボックス21の吹込み管片22は、内側に環状のシ−ルリップ50を有しており、このシ−ルリップ50は、手持ち式工作機械の吹出し管片20を気密に取り囲む。更に、ダストボックス21の吹込み管片22は、上下に複数のリブ52を支持しており、これらのリブ52は、小さな壁横断面におけるダストボックス21の剛性を改良する。
【0026】
図2には、ダストボックス21を備えた手持ち式工作機械10の上で述べた詳細が示されており、しかも、、図1以上に特に良好に認識することができる:即ち、カバ−23の陥凹部38と、ダストの除去された吹出し空気を外部に向かって貫流させるための複数の空気流出穴40と、手持ち式工作機械10にダストボックス21を被せるように係止して固定するためのロッカ−26とが示されている。ダストボックス21に設けられたこのロッカ−26は、ツ−ア−ム式レバ−として形成されており、一方のア−ムはプッシュア−ム28として、また、他方のア−ムは係止ア−ム29として形成されている。ロッカ−26は、膜ヒンジ30を介してダストボックスの吹込み管片22に旋回可能に取り付けられている。係止ア−ム29は、手持ち式工作機械10のケ−シング12の側方突出部(詳しくは図示せず)に、吹出し管片20の領域で弾性的にプレロ−ドをかけられて、固定的に保持されている。
【0027】
手持ち式工作機械10の基底面が方形の研削盤16により形成されており、ダストボックス21、若しくはカバ−23の後縁部56が外向きに湾曲されていることも明らかとなる。
【0028】
図3に示したカバ−23無しのダストボックス21の詳細図には、図1、及び図2について述べた詳細が再度示されている。更に、上縁部32を以て周方向で閉じられて延び、且つスナップ縁部42(図1、及び図7)と一緒に、密に閉鎖してスム−ズに開放されるべき結合部を、カバ−23とダストボックス21との間に形成する隆起部33が明らかとなる。更に、指による側方でのカバ−23への下方係合、及び該カバ−23の開放とを容易にする陥凹部44を認識することができる。環状のシ−ルリップ50を備えた吹込み管片22、互いに向かい合って位置する両側面に配置されたロッカ−26、並びに、手持ち式工作機械10にダストボックス21を形状接続的にしっかりと保持するための吹出し管片20の切欠きに係合させるための、内側に位置する係止縁部31を備えた、前記ロッカ−26の各1本のプッシュア−ム28と係止ア−ム29も明らかに認識可能である。
【0029】
図4には、ダストボックス21の上縁部32に沿った環状の隆起部33を備えた、ダストボックス21の長手方向断面図が示されており、ダストボックス21の吹込み管片22の内側に設けられたシ−ルリップ50の位置を、特にはっきりと認識することができる。
【0030】
図5には、開いたダストボックス21の平面図が、上縁部32と、陥凹部44と、吹込み管片22と、ロッカ−26と一緒に示されている。特に明らかなのは、突起(詳しくは図示せず)を備えたロッカ−26のプッシュア−ム28と、係止ア−ム29と、該係止ア−ム29の内側に配置された、手持ち式工作機械10の切欠き(詳しくは図示せず)に係合させるための係止縁部31である。
【0031】
図6には、ダストボックス21のカバ−23の立体的な平面図が、該カバ−23を貫通する複数の円形の空気流出穴40と、湾曲された後縁部56と、真っ直ぐな側縁部58と、真っ直ぐな前縁部54と一緒に示されている。上向きで前方に曲げられて、カバ−23にエンボス加工された陥凹部38から突出するフック24もはっきりと見える。更に、カバ−23と一体のキール状に下向きに突出する側方薄板46が認識可能であり、これらの側方薄板46は、リブ状に下方に向けられた折り畳みフィルタ48の損傷からの機械的な保護部として役立つ。
【0032】
図7には、カバ−23の下面の立体図が示されており、スナップ縁部42と、キール状の側方薄板46と、ダストボックス21の長手方向で延びるリブ状のフィルタ積層体47の設けられた、折り畳みフィルタとして形成されたフィルタエレメント48とが認識可能となる。更に、外向きに湾曲された後縁部56と、真っ直ぐな前縁部54と、真っ直ぐな側縁部58とが見える。
【0033】
図8に示したカバ−23の横断面からは、キール状の側方薄板46と、環状のスナップ縁部42と、上方に向かって突出するフック24を備えた陥凹部38と、複数の空気流出穴40を備えた、軽く湾曲されて上方、若しくは外側に向かって延びる上面36とをはっきりと認識することができる。
【0034】
図9には、カバ−23に解離不能に挿入するために積層フィルタとして形成されたフィルタエレメント48の詳細が示されている。このフィルタエレメント48のフィルタ積層体47は、それぞれリブ状に、カバ−23の側方薄板46に対して平行に、若しくはダストボックス21の長手方向で延びている。更に図9からは、フィルタ積層体47がメアンダ状のひだと、平らなフィルタプレ−トのエンボスとによって表面積を拡大されて製作されたことが明らかである。
【0035】
図10に示した単一のフィルタ積層体47の拡大図には、メアンダ形の構成と、側方のエンボスとが示されている。この構成は、規定されたダスト臨界量が蓄積されると、該ダスト臨界量を重力に従ってフィルタ積層体47から解離させ、これにより、ダスト臨界量が下方に向かってダストボックス21に落下し、フィルタエレメント48を最適な空気貫流のために解放する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるダストボックスを備えた手持ち式工作機械の長手方向断面図である。
【図2】図1に示した手持ち式工作機械の平面図である。
【図3】カバ−無しのダストボックスを前方から見た立体斜視図である。
【図4】カバ−無しのダストボックスの長手方向断面図である。
【図5】ダストボックスを下から見た図である。
【図6】ダストボックスカバ−を上から見た立体図である。
【図7】ダストボックスカバ−を下から見た立体図である。
【図8】ダストボックスカバ−の横断面図である。
【図9】ダストボックスカバ−の折り畳みフィルタの横断面図である。
【図10】折り畳みフィルタの単一積層体の拡大横断面図である。
【符号の説明】
10 手持ち式工作機械、 12 ケーシング、 14 ハンドグリップ、 15 スイッチ、 16 研削盤、 18 接続導線、 19 ファンホイール、 20 吹出し管片、 21 ダストボックス、 22 吹込み管片、 23カバー、 24 フック、 25 保持開口、 26 ロッカー、 27 吹込み開口、 28 ぷっしゅアーム、 29 係止アーム、 30 膜ヒンジ、31 係止縁部、 32 上縁部、 33 隆起部、 35 軸線、 36 上面、 38 陥凹部、 40 空気流出穴、 42 スナップ縁部、 44 側方陥凹部、 46 側方薄板、 47 フィルタ積層体、 48 折り畳みフィルタ、 50 シールリップ、 52 リブ、 54 前縁部、 56 後縁部、 58 側縁部
Claims (10)
- ケ−シング(12)内に配置された吸塵部(19)と、該吸塵部に後置された吹出し管片(20)とを備えた手持ち式工作機械(10)であって、前記吹出し管片に、集塵用のダストボックス(21)が取外し可能に、片持ち式に吹込み管片(22)を以て固定可能である形式のものにおいて、
2つの面以外は気密なダストボックス(21)が、固定手段(26)を以てケ−シング(12)に被さるように、且つ取外し可能に係止可能であり、前記ダストボックス(21)が、上面(36)に配置された突出部(24)を以て、ケ−シング(12)の最も外側の領域に取外し可能にしっかりと保持されており、ダストボックス(21)の上面(36)が空気流出開口(40)を有しており、前記上面の内側に、ダスト密なフィルタエレメント(48)が配置されていることを特徴とする、吸塵部を備えた手持ち式工作機械。 - ダストボックス(21)が、上面を形成する取外し可能なカバ−(23)を備えたケースである、請求項1記載の手持ち式工作機械。
- カバ−(23)が外向きに湾曲され、且つ空気通流用の円形の空気流出開口(40)を支持しており、カバ−の内側とフィルタエレメント(48)との間に間隙が形成される、請求項2記載の手持ち式工作機械。
- ダストボックス(21)が、互いに向かい合う側面に、カバ−(23)への下方係合、及び取外しのための陥凹部(44)をそれぞれ支持している、請求項1又は2記載の手持ち式工作機械。
- ダストボックス(21)が吹込み管片(22)の領域に、手持ち式工作機械(10)の吹出し管片(20)が周方向で密に係合するための環状のシ−ルリップ(50)を支持している、請求項1から4までのいずれか1項記載の手持ち式工作機械。
- ダストボックス(21)が吹込み管片(22)の領域の側方外部に、それぞれケ−シング(12)に被さるように係止してしっかりと保持するための係止手段(26)を支持している、請求項1から5までのいずれか1項記載の手持ち式工作機械。
- 係止手段として、各1つのロッカ−状のツ−ア−ム式レバ−(28,29)が、吹込み管片(22)の互いに向かい合う2つの側面に配置されており、前記ツ−ア−ム式レバ−が、膜ヒンジ(30)を介して吹込み管片(22)に一体に取り付けられている、請求項6記載の手持ち式工作機械。
- ロッカ−状のレバ−が、刻み目の付けられた表面構造を備えたプッシュア−ム(28)と、ケ−シング(12)内に形状接続的に係合するための係止縁部(31)を備えた係止ア−ム(29)とを有している、請求項7記載の手持ち式工作機械。
- ダストボックス(21)の下面(34)が、手持ち式工作機械(10)の吹出し管片(20)の軸線と、上面(36)、若しくはカバ−(23)とに対して後方に向かって折り曲げられて、ダストボックス(21)が楔状にケ−シング(12)の方に向かってテ−パされるように延びている、請求項1から8までのいずれか1項記載の手持ち式工作機械。
- ダストボックス(21)が吹込み管片(22)において弁を支持しており、ダストボックス(21)を吹出し管片(20)に被せ嵌める際に、前記弁が吹込み管片(22)を開放し、且つダストボックス(21)が吹出し管片(20)から取り外されるとすぐに、前記弁が吹込み管片(22)を閉鎖する、請求項1から9までのいずれか1項記載の手持ち式工作機械。
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