JPH0987680A - 洗剤ビルダー - Google Patents

洗剤ビルダー

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JPH0987680A
JPH0987680A JP24927695A JP24927695A JPH0987680A JP H0987680 A JPH0987680 A JP H0987680A JP 24927695 A JP24927695 A JP 24927695A JP 24927695 A JP24927695 A JP 24927695A JP H0987680 A JPH0987680 A JP H0987680A
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秀幸 西林
Yoshiaki Asakawa
美昭 浅川
Yasutaka Sumita
康隆 住田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 洗浄力に優れ、かつ排出された際、環境に蓄
積するという懸念を解消した生分解性に優れた洗剤ビル
ダーを提供する。 【解決手段】 (a)分子量1,000以上、かつ生分
解率が50%以上であるポリカルボン酸および/または
その塩と、(b)分子量600以下、かつカルシウムイ
オン安定度定数pKcaが3.5以上であるポリカルボ
ン酸および/またはその塩を含有してなる洗剤ビルダ
ー。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗浄性能に優れ、
かつ生分解性が良好な洗剤ビルダーに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、洗剤用ビルダーとして広く使用さ
れていたトリポリリン酸塩等の縮合リン酸塩は、河川、
湖沼等の富栄養化の原因となることから、その使用が制
限され代替化が急速に進み、現在ではこの問題の無いゼ
オライトを配合した高密度洗剤が主流となっている。こ
れら高密度洗剤においては、ゼオライトがマグネシウム
イオンを除去できない、水に不溶であるため汚れの分散
能がないという問題があり、これら欠点を補い洗浄力を
向上させる目的で、アクリル酸−マレイン酸共重合体等
の高分子系ビルダーが配合されていることが多い。しか
しながら、この場合には高分子系ビルダーが一般に生分
解を受け難いため、環境中に排出され蓄積することが懸
念されるという新たな問題がある。このことから、特開
平6−299192号公報においては、生分解性のある
ポリアスパラギン酸を高分子ビルダーとして配合するこ
とが提案されているが、この場合には洗浄力の点で、従
来の高分子系ビルダーを配合したものに比べると充分な
性能であるとはいえないものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の現状
に鑑み、洗浄力に優れ、かつ排出された際、環境に蓄積
するという懸念を解消した生分解性に優れた洗剤ビルダ
ーを提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を達成するため、鋭意研究の結果、生分解率が特定値以
上のポリカルボン酸および/またはその塩と、カルシウ
ムイオン安定度定数pKcaが特定値以上のポリカルボ
ン酸および/またはその塩とを併用することで相乗的に
洗浄性が向上することを見いだし本発明を完成するに至
った。
【0005】すなわち本発明は、(a)分子量1,00
0以上、かつ生分解率が50%以上であるポリカルボン
酸および/またはその塩と、(b)分子量600以下、
かつカルシウムイオン安定度定数pKcaが3.5以上
であるポリカルボン酸および/またはその塩を含有して
なる洗剤ビルダーに関する。また本発明は、前記(a)
成分0.5〜10重量%、前記(b)成分3〜20重量
%、界面活性剤10〜50重量%、およびアルミノケイ
酸塩10〜40重量%を含有することを特徴とする洗剤
組成物に関する。
【0006】本発明において、(a)成分であるポリカ
ルボン酸および/またはその塩としては、分子量が1,
000以上で、かつ生分解率が50%以上であれば特に
限定されるものではない。なお、ここでの生分解率と
は、活性汚泥によるBOD(生物学的酸素要求量)試験
に基づく28日後の生分解度で表されるものである。生
分解率が50%未満である場合は、短期間での完全分解
が期待できず環境への蓄積の懸念を完全に解消すること
ができない。このようなポリカルボン酸で好ましいもの
としては、ポリアスパラギン酸、ポリグルタミン酸等の
ポリアミノ酸、ジカルボキシル化多糖類等の酸化多糖
類、カルボキシメチルセルロース等のカルボキシル化変
性多糖類を挙げることができるが、特にポリアスパラギ
ン酸、ジカルボキシル化多糖類が好ましい。ポリアスパ
ラギン酸の製造方法としては、アスパラギン酸をリン酸
の存在下加熱、脱水縮合した後、アルカリ加水分解する
方法(J.Med.Chem.,16(8)893-897(1973))、アスパラギ
ン酸を固相で加熱、脱水縮合した後、アルカリ加水分解
する方法(米国特許第5,057,597号)等が挙げられる。
なお、マレイン酸やフマル酸のアンモニウム塩を加熱重
合する方法も知られているが、この場合には生分解性は
一般に50%を下回り、本発明には使用することはでき
ない。酸化多糖類の製造方法としては、多糖類を過ヨウ
素酸によりジアルデヒドとし、さらに次亜塩素酸塩で処
理し、ジカルボキシル化する方法が一般的である。この
ような酸化多糖類においては、カルボキシル化されるグ
ルコース単位は全体の50モル%以下であることが生分
解性の点で好ましい。カルボキシル化変性多糖類の製造
方法としては、アルカリセルロースにイソプロピルアル
コール等の溶剤中でモノクロル酢酸塩を反応させ、カル
ボキシメチルセルロースとする方法が一般的である。こ
の際、置換度は1.0以下、より好ましくは0.8以下
が生分解性の点で好ましい。洗剤に配合する際のポリカ
ルボン酸は、その一部又は全部がナトリウム塩、カリウ
ム塩等のアルカリ金属塩、マグネシウム塩、カルシウム
塩等のアルカリ土類金属塩、アンモニウム塩、トリエタ
ノールアミン等のアルカノールアミン塩となっているこ
とが好ましく、特にナトリウム塩が好ましい。また、本
発明においてポリアスパラギン酸を配合する場合は、ア
ルカリ加水分解前の化合物すなわちポリコハク酸イミド
で配合しても、洗濯条件下加水分解を受けポリアスパラ
ギン酸となるため配合可能である。ポリカルボン酸の分
子量としては、1,000〜50,000好ましくは
2,000〜30,000である。分子量がこの範囲を
外れると、配合量を多くしても洗浄力の向上効果が少な
い。洗剤への配合量としては0.5〜10重量%が好ま
しく、より好ましくは1〜5重量%である。配合量が
0.5重量%未満では本発明の効果、特に再汚染防止効
果が充分得られず、10重量%を越えて配合してもその
効果には限界があるばかりでなく、製品の溶解性、保存
安定性が悪くなる場合がある。
【0007】(b)成分である分子量600以下のポリ
カルボン酸および/またはその塩はカルシウムイオン安
定度定数pKcaが3.5以上、好ましくはpKca
4.0以上であれば特に限定されるものではない。な
お、ここでの分子量とは遊離のカルボン酸換算での分子
量を表すものである。安定度定数pKcaが3.5より
も小さいと、配合量を多くしても洗浄力において充分な
向上が達成されない。また、カルシウムイオン捕捉量が
100mgCaCO3/g以上であることがより好まし
い。カルシウムイオン捕捉量が100mgCaCO3/
g未満であると充分な洗浄性向上が期待できない。分子
量は一般に600以下であれば生分解性は良好なものが
多いが、本願発明においては生分解性が50%以上であ
ることがより好ましい。
【0008】このような分子量600以下のポリカルボ
ン酸としては、イミノジコハク酸、ヒドロキシイミノジ
コハク酸、カルボキシメチルオキシコハク酸、カルボキ
シメトキシマロン酸、オキシジコハク酸、ヒドロキシオ
キジコハク酸、下記一般式(1)
【0009】
【化1】
【0010】で表されるアミノカルボン酸等が挙げられ
るが、特にイミノジコハク酸、ヒドロキシイミノジコハ
ク酸が好ましい。洗剤への配合量としては3〜20重量
%が好ましく、より好ましくは5〜15重量%である。
配合量が3重量%未満では本発明の効果が充分得られ
ず、20重量%を越えて配合してもその効果には限界が
あるばかりでなく、製品の溶解性、保存安定性が悪くな
る場合がある。
【0011】本発明の洗剤には界面活性剤が10〜50
重量%配合されることが好ましいが、その種類は特に限
定されるものではなく、以下に示される1種あるいは2
種以上を使用することができる。
【0012】陰イオン界面活性剤としては、平均炭素数
8〜16のアルキル基を有する直鎖アルキルベンゼンス
ルホン酸塩;平均炭素数10〜20の直鎖または分岐鎖
のアルキル硫酸塩;平均炭素数10〜20のアルキルス
ルホン酸塩;平均炭素数10〜20のアルキル基または
アルケニル基を有し、1分子内に平均0.5〜8モルの
エチレンオキサイドを付加したアルキルエーテルおよび
アルケニルエーテルの硫酸塩、カルボン酸塩;平均炭素
数10〜20のα−オレフィンスルホン酸塩;平均炭素
数10〜22の飽和または不飽和脂肪酸塩;平均炭素数
10〜22のアルキル基を有するα−スルホ脂肪酸塩ま
たはエステル;平均炭素数10〜22のアルキル基を有
するアミノ酸あるいはN−アシルアミノ酸型界面活性剤
が挙げられる。
【0013】非イオン界面活性剤としては、平均炭素数
8〜18の1級または2級アルコールにエチレンオキサ
イドを平均3〜25モル付加させたもの;平均炭素数8
〜18の1級または2級アルコールにエチレンオキサイ
ドを平均3〜25モルとプロピレンオキサドを平均2〜
15モル;ランダムあるいはブロック的に付加させたも
の;ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル;ポ
リオキシエチレンソルビット脂肪酸エステル;ポリエチ
レングリコール脂肪酸エステル;ポリオキシエチレンヒ
マシ油;ポリオキシエチレンアルキルアミン;グリセリ
ン脂肪酸エステル、高級脂肪酸アルカノールアミド、ア
ルキルグリコシド、アルキルアミンオキサイドが挙げら
れる。
【0014】また、その他の界面活性剤として両性界面
活性剤、陽イオン界面活性剤も挙げられる。
【0015】また、本発明の洗剤にはアルミノケイ酸塩
10〜40重量%配合されることが好ましいが、その種
類は特に限定されるものではなく、結晶性、または無定
形あるいはこれらの混合物が使用できる。本発明で有用
な好ましいアルミノケイ酸塩としては、ゼオライトA、
ゼオライトB、ゼオライトXの名称で得ることができる
ものである。特に好ましい具体例においては、次式で表
せられるアルミノケイ酸塩である。
【0016】
【化2】
【0017】本発明の組成物には、上記成分に加え、所
望により以下に示す成分を含むことができるが、これら
については特に限定されず、目的に応じた配合をするこ
とができる。
【0018】アルカリ金属炭酸塩、アルカリ金属ケイ酸
塩等のアルカリビルダー;ポリエチレングリコール、カ
ルボキシメチルセルロース等の再汚染防止剤;プロテア
ーゼ、リパーゼ、アミラーゼ、セルラーゼ等の酵素;過
炭酸ナトリウム、過ホウ酸ナトリウム等の漂白剤;タル
ク、カルシウムシリケート等のケーキング防止剤;第3
ブチルヒドロキシトルエン、ジスチレン化クレゾール等
の酸化防止剤;第4級アンモニウム塩、ベントナイト等
の柔軟付与剤;蛍光増白剤、香料、色素等が挙げられ
る。
【0019】
【実施例】以下、実施例により本発明をさらに説明する
が、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
【0020】[洗浄性試験] (汚染布)表1の人工汚垢を四塩化炭素に溶解および分
散させた汚垢浴に、木綿布(本油化学協会指定綿布60
番)を浸漬した後乾燥し、10cm×10cmの布片に裁断
した。反射率36〜40%の範囲のものを試験に供し
た。
【0021】
【表1】
【0022】(洗浄条件)Terg-O-Tometerを使用し、4
°DHの水1000mlを用い以下の条件で洗浄を行い
洗浄力を測定した。再汚染防止性能は、洗浄力評価に用
いる未汚染布のみ同じものを繰り返し使用し、5回洗浄
後の未汚染布の汚れの程度より測定した。
【0023】回転数 100rpm 試験布 汚染布 5枚 、 未汚染布 5枚 洗浄時間 10分 すすぎ時間 3分 洗剤濃度 0.133% 温度 25℃ (洗浄力)試験汚染布の洗浄前後の反射率を測定し、下
記式により洗浄力を算出した。
【0024】洗浄力(%)={(洗浄前の反射率−洗浄
後の反射率)/(洗浄前の反射率−未汚染布の反射
率)}×100 再汚染率(%)={1−(5回洗浄後の未汚染布の反射
率−洗浄前未汚染布の反射率)}×100 [生分解性試験]基礎培地をJIS K 0120に基づいて調製
し、汚泥は都市下水場活性汚泥を使用し以下の条件で酸
素消費量を測定した。
【0025】活性汚泥濃度:30ppm 試料濃度 :100ppm 培養温度 :25℃ 培養期間 :28日 生分解率(%)=(酸素消費量/理論酸素消費量)×1
00 [カルシウムイオン安定度定数 pKca]0.002
mol/L、0.003mol/L、0.004mol
/Lの各濃度のカルシウムイオン溶液を調製し(CaC
2使用)、100ccビーカー へ50g投入する。
次に測定するキレート剤50mg(固形分換算)を投入
し さらにpHを10に調製する。
【0026】カルシウムイオン電極安定剤として、Na
Cl 0.15gを加えた後、カル シウムイオン電極
を用いて、遊離のカルシウムイオン濃度を測定する。
【0027】遊離のカルシウムイオン濃度:[Ca]
固定化されたカルシウムイオン濃度:[CaS] 遊離
のキレートサイト数:[S] キレートサイト数:
[S0] 安定度定数:Log K とすると、[Ca][S]/
[CaS]=1/K[S]=[S0]−[CaS]とな
る。従って、[Ca]/[CaS]=1/[S0]・
[Ca]+1/[S0]・K となる。従って、[C
a]/[CaS]を縦軸に、[Ca]を横軸にプロット
し、傾きと切片より、[S0]、K、Lo g Kを計算
により求めた。
【0028】(実施例1)表2に示した組成の洗剤を調
整し、洗浄試験を行い、洗浄力および再汚染防止率を測
定した。その結果を表2に示す。
【0029】(実施例2〜7、比較例1〜4)表2に示
した組成の洗剤を調整し、実施例1と同様の方法で洗浄
試験を行った。
【0030】その結果を表2に示す。
【0031】
【表2】
【0032】なお、表中の略号は以下のものを意味する
ものとする。
【0033】LAS:直鎖アルキル(C10〜14)ベンゼ
ンスルホン酸ナトリウム AS:1級アルコール(C12〜16)硫酸ナトリウム AES:1級アルコール(C12〜16)エトキシレート
(2EO)硫酸ナトリウム AE:2級アルコール(C12〜14)エトキシレート(7
EO) α-SF:α-スルホ飽和脂肪酸(C14〜16)メチルエス
テルナトリウム PASP-1:ポリアスパラギン酸ナトリウム(L-アスパ
ラギン酸を230℃、3時間熱重合した後水酸化ナトリウム
で加水分解:分子量10,000) PASP-2:ポリアスパラギン酸ナトリウム(L-アスパ
ラギン酸をリン酸存在下200℃、3時間熱重合した後水酸
化ナトリウムで加水分解:分子量20,000) HIDS:ヒドロキシイミノジコハク酸ナトリウム(ア
スパラギン酸とエポキシコハク酸ナトリウムを反応:p
Kca4.8) IDS:イミノジコハク酸ナトリウム(マレイン酸とア
ンモニアとを反応:pKca4.0) CA:クエン酸ナトリウム(試薬をそのまま用いた:p
Kca3.3) (実施例8〜11)表2の洗剤組成物に配合した、PA
SP-1、PASP-2、HIDS、IDSの生分解性試験
を行った。結果を表3に示す。
【0034】
【表3】
【0035】
【発明の効果】本発明の洗剤ビルダ−は、生分解率が特
定値以上のポリカルボン酸および/またはその塩と、カ
ルシウムイオン安定度定数pKcaが特定値以上のポリ
カルボン酸および/またはその塩を併用することで、洗
浄力および再汚染防止効果に優れる。さらに、これら成
分は、生分解性に優れることから、廃水による環境汚染
の懸念がない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 住田 康隆 兵庫県姫路市網干区興浜字西沖992番地の 1 株式会社日本触媒内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)分子量1,000以上、かつ生分
    解率が50%以上であるポリカルボン酸および/または
    その塩と、(b)分子量600以下、かつカルシウムイ
    オン安定度定数pKcaが3.5以上であるポリカルボ
    ン酸および/またはその塩を含有してなる洗剤ビルダ
    ー。
  2. 【請求項2】 前記(a)成分がポリアスパラギン酸で
    ある請求項1記載の洗剤ビルダー。
  3. 【請求項3】 前記(b)成分がイミノジコハク酸、ヒ
    ドロキシイミノジコハク酸およびこれらの塩から選ばれ
    る少なくとも一種である請求項1記載の洗剤ビルダー。
  4. 【請求項4】 前記(a)成分0.5〜10重量%、前
    記(b)成分3〜20重量%、界面活性剤10〜50重
    量%、およびアルミノケイ酸塩10〜40重量%を含有
    することを特徴とする洗剤組成物。
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