JPH0985699A - 抜き型 - Google Patents

抜き型

Info

Publication number
JPH0985699A
JPH0985699A JP26628895A JP26628895A JPH0985699A JP H0985699 A JPH0985699 A JP H0985699A JP 26628895 A JP26628895 A JP 26628895A JP 26628895 A JP26628895 A JP 26628895A JP H0985699 A JPH0985699 A JP H0985699A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
molding
molded
sheet
positioning
molded product
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP26628895A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3647521B2 (ja
Inventor
Denji Ando
傳治 安藤
Susumu Sato
佐藤  進
Yukihiro Okamura
幸広 岡村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Chuo Kagaku Co Ltd
JSP Corp
Original Assignee
Chuo Kagaku Co Ltd
JSP Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Chuo Kagaku Co Ltd, JSP Corp filed Critical Chuo Kagaku Co Ltd
Priority to JP26628895A priority Critical patent/JP3647521B2/ja
Publication of JPH0985699A publication Critical patent/JPH0985699A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3647521B2 publication Critical patent/JP3647521B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 側面の立ち上がり角度が大きく深さが比較的
深い成形品の成形シートであっても、成形品の位置決め
機能を保持しつつ、成形品を、その底部にしわを発生さ
せることなく取り出すことのできる抜き型を提供する。 【解決手段】 筒状の抜き刃9の内側に成形シート2の
成形容器3を位置決めするための部材10が設けられて
いる。位置決め部材10は、ゴムスポンジ11と、スポ
ンジ11の上に抜き刃9よりも上方に突出して設けられ
た帯鉄12とを有する。成形品の周縁リブ4と位置決め
部材10との当接によって成形品3の位置決めが行われ
る。この位置決めの際、成形容器3の側面の上部3bが
位置決め部材10の内周面に密着しないようにして、成
形容器3の押し上げに要する力が増大しないようにして
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数の成形品を
一体的に備えた成形シートの成形品を個々に分離するた
めに用いられる抜き型に関する。
【0002】
【従来の技術】合成樹脂で作られた容器などの成形品の
製造においては、複数の成形品が隣り合った状態の成形
シートを製造し、その後、このような成形シートに対し
て、上プレス盤と抜き型とを有するプレス装置により、
各成形品を分離させる抜き加工を行っている。
【0003】この種の成形品の製造に用いられる抜き型
として、抜き刃の内周面にゴム製の位置決め部材を取付
ける一方で、抜き刃内の底部に、成形品を押し上げるた
めの弾性部材を敷設したものが知られている。この種の
抜き型においては、上プレス盤との抜き加工に際し、そ
のときのプレス力を利用して、上記弾性部材の弾性力に
抗しつつ、成形シートにおける成形品の周面(側面)の
上部を位置決め部材の内周面に密に嵌合させて、成形品
の位置決めが行われる。そして、抜き加工後は、上プレ
ス盤を上昇させるに伴って、位置決め部材の内周面に嵌
まり込んでいる成形品を、弾性部材が、その反発弾性力
に基づいて成形品を押し上げ、これにより成形品は抜き
型から取り出される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た抜き型においては、トレーのように側面の立ち上がり
角度が小さく、また、深さが比較的浅い(30mm程度)
成形品については、成形品を押し上げる弾性部材の反発
弾性力に基づいて、押し上げることができるものの、側
面の立ち上がり角度が大きく、深さが比較的深い(例え
ば50mm以上)成形品(例えば、どんぶり状のように、
側面上部において略垂直の立ち上がり部分を有するも
の)については、位置決め部材との密着(接触)面積が
多くなり、前述のトレーのような成形容器の場合に用い
られる成形品押し上げ用の弾性部材の反発弾性力だけで
は、このような成形品を押し上げて抜き型から取り出す
ことは困難である。
【0005】これに対して、成形品押し上げ用の弾性部
材の反発弾性力を高めることが考えられるが、このよう
にした場合には、成形品の押し上げ時に、その成形品の
底部にしわが発生し易くなり、成形品の商品価値を下げ
てしまう可能性が大きくなる。
【0006】本発明は、上記の実情を鑑み、成形シート
における成形品の周縁部に周辺リブが形成されている点
に着目してなされたもので、その目的は、側面の立ち上
がり角度が大きく深さが比較的深い成形品を備えた成形
シートであっても、その成形シートの成形品の位置決め
機能を保持しつつ、成形品を、その底部にしわを発生さ
せることなく取り出すことのできる抜き型を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる技術的課題を達成
すべく、本発明にあっては、基本的には、抜き刃の内側
に、成形シートにおける成形品を位置決めする位置決め
手段が設けられている抜き型を前提として、前記位置決
め手段が、弾性部材と、該弾性部材の上に前記抜き刃よ
りも上方に突出するように設けられて前記成形品の周縁
リブを支持する支持部材とを備えている構成を採用して
ある。
【0008】この構成により、成形シートの成形品の溝
状の周縁リブを利用して、この周縁リブを支持部材の先
端部に載せるだけで、成形シートのセット時の位置決め
を行うことができる。そして、その後、成形シートを介
して支持部材を弾性部材の弾性力に抗して押し下げて、
成形シートの抜き加工を行っても、成形品の側面の上部
が位置決め部材の周面に密着(嵌合)されることはな
く、抜き加工後、成形品を取り出すために要する押し上
げ力は、著しく低減されることになる。このため、成形
品の側面の立ち上がり角度が大きく、深さが比較的深い
成形品の成形シートであっても、成形シートの成形品の
位置決め機能を保持しつつ、成形品をその底部にしわを
発生させることなく簡単に取り出すことができる。
【0009】上記支持部材の先端部を、成形シートの正
規のセット状態において、成形シートの成形品の周縁リ
ブの最奥部に納まるように設定してもよい。これによれ
ば、支持部材の先端部に対して周縁リブを多少ずれて載
置したとしても、成形シートに作用する重力と周縁リブ
の形状面に基づき、支持部材の先端部が周縁リブ面に沿
って相対的に移動し、成形シートは正規のセット状態と
なり、その後は、周縁リブの形状面に基づいて、成形シ
ートの移動が規制されることになる。このため、成形シ
ートの精度の高い位置決め作業を、周縁リブの形状面を
利用して、簡単に行うことができる。また、支持部材の
先端面を上方に向けて凸をなす湾曲面にしてもよい。こ
によれば、上記した成形シートの精度の高い位置決め作
業を、迅速且つ確実に行うことができる。その他の本発
明の目的および利点は、以下の、本発明の実施の態様の
説明から明らかになろう。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施形態の添付
の図面に基づいて説明する。図1に示す参照符号1は、
本発明の抜き型であり、この抜き型1は成形シート2に
対して抜き加工を行う。説明の都合上、抜き型1を説明
するに先だって、先ず、成形シート2について説明を加
える。
【0011】成形シート2は、図2に示すように、熱可
塑性樹脂シート又は熱可塑性樹脂発泡シートを連続的に
熱成形し、次いで、適当な長さに切断したものである。
成形シート2には、複数の成形品3が隣合って一体的に
形成されている。本実施例にあっては、成形シート2の
成形品3は、どんぶり状の成形容器であり、その側面3
aの立ち上がり角度が大きく、側面の上部3bは略垂直
方向に延び、深さが比較的深い(具体的には50mm以
上、より具体的には71mm)形状を有する。また、成形
シート2には、成形容器3の開口周縁部に周縁リブ4が
全周にわたって形成されており、周辺リブ4は、下方に
向けて開口する断面円弧状の溝を形成している。
【0012】次に、抜き型1について説明すると、抜き
型1は、図1に示すように、基盤5を備え、基盤5の上
に支持台6が設けられている。支持台6には、複数の孔
7が形成され、この孔7と基盤5とは協働して凹所8を
形成している。凹所8は夫々成形シート2の各成形容器
3を受け入れる。なお、図中においては、代表的に1つ
のみを示し、以下、これを代表例として説明する。この
ため、各凹所8の内壁は、成形シート2の成形容器3の
側面3aに対応して、その立ち上がり角度が大きく設定
されている。なお、基盤5および支持台6は、本実施例
にあっては、合板で作られている。
【0013】各凹所8の周囲には、図1、図3に示すよ
うに、抜き刃9(トムソン刃)が夫々配設されている。
この抜き刃9は、基盤5及び支持台6に固定され、抜き
刃9の先端部は支持台6の上方に突出している。各抜き
刃9は、成形シート2が正規の状態にセットされた場
合、成形容器3の周縁リブ4の外周側を切断する位置に
配設されており、本実施例においては、抜き刃9の一部
に刃殺し部が形成されて、成形シート2から成形容器3
を完全に分離しない構成とされている。
【0014】支持台6の上には、図1、図3に示すよう
に、各抜き刃9よりも内側に、成形シート2に対する位
置決め手段としての位置決め部材10が夫々配設されて
おり、各位置決め部材10は、伸縮可能な弾性部材とし
てのゴムスポンジ11と、支持部材としての帯鉄12と
で構成されている。
【0015】ゴムスポンジ11は円環状の形状を有し、
支持台6の上に、凹所8の開口を囲むように固定されて
おり、本実施例においては、ゴムスポンジ11は、位置
決め部材10の構成要素としてだけでなく、成形品押し
上げ用の弾性手段としての機能を兼ねるように、その弾
性力が設定されている。
【0016】帯鉄12は、高さ調整用スペーサ13を介
してゴムスポンジ11の上に取付けられている。帯鉄1
2は、スペーサ13の上に固定される円環状のフランジ
部12aと、フランジ部12aの外周縁部の全周から起
立する起立壁部12bとからなり、起立壁部12bの先
端面(帯鉄12の先端面)は、上方に向けて凸をなす湾
曲面とされて、その先端面は丸みを有している。
【0017】また、この起立壁部12bは、外力が作用
しないときは勿論、成形シート2の重量程度の外力が作
用したときでも、ゴムスポンジ11の反発弾性力に基づ
き、抜き刃9の先端部よりも上方に突出するように設定
されている。更に、起立壁部12bの大きさは、その半
径が、成形容器3の軸心を基準として、周縁リブ4の最
奥部(溝の幅方向中央)までの距離と略等しくされい
る。すなわち、起立壁部12bは、その上端が成形容器
3の周縁リブ4の最奥部に当接する位置に位置決めされ
ている。なお、上述した高さ調整用スペーサ13は、本
実施例においては、合板で作られている。
【0018】次に、抜き型1の使用方法について説明す
る。先ず、図1に示すように、成形シート2を抜き型1
にセットする。これにより、成形容器3の周縁リブ4は
帯鉄12の先端部で支持される。ここに、成形容器3の
周縁リブ4を帯鉄12の先端部に合わせるように置くだ
けで、仮に、図4に示すように、周縁リブ4を帯鉄12
に対して多少偏心して置いたとしても、成形シート2に
作用する重力と周縁リブ4の円弧状面によって、更に
は、帯鉄12の丸みを有する先端面によって、成形シー
ト2の周縁リブ4が帯鉄12の先端部に沿って移動し、
成形シート2は自動的に正規のセット状態となる。すな
わち、成形シート2が正規のセット状態になった後は、
帯鉄12の先端部が周縁リブ4の最奥部に位置している
ため、成形シート2の移動が規制される。
【0019】次いで、上プレス盤(図示せず)を下降さ
せて、成形シート2を抜き加工する。すなわち、図5に
示すように、上プレス盤によって、成形シート2を位置
決め部材10(ゴムスポンジ11)に抗して抜き刃9の
位置まで押し下げ、抜き刃9により、成形シート2の抜
き加工を行う。このとき、搬送作業を考慮して、本実施
例にあっては、抜き刃9の刃殺し部に基づき、成形シー
ト2の各成形容器3は、完全には分離されない。また、
位置決め部材10が押し下げられることに伴って、ゴム
スポンジ11が圧縮されることになり、ゴムスポンジ1
1は、成形容器3などを押し上げるための反発弾性力を
貯える。
【0020】抜き加工が完了すると、次に、上プレス盤
を上昇させて原位置に復帰させる。これに伴い、スポン
ジ11の反発弾性力に基づき、帯鉄12は成形容器3の
周縁リブ4を全体的に持ち上げ、成形シート2などは、
当初のセット状態になる。このとき、抜き加工時に各成
形容器3の周縁部が抜き刃9の中に嵌まり込んで各抜き
刃9を外方に向けて突っ張り(この突っ張り力を図5に
矢印Fで示す)ことになるため、この力Fが各成形容器
3の押し上げに抗する抵抗力となる。しかし、成形容器
3の押し上げを阻害する作用は、この抵抗力しかなく、
それ以外の抵抗力(従来のように、位置決め部材の内周
面に成形容器の側面上部が広い領域をもって密着するこ
とに基づく抵抗力)は生じない。このため、トレーのよ
うに、側面の立ち上がり角度が小さく、深さが比較的浅
い成形容器の場合と同様に、各成形容器3と共に成形シ
ート2は、ゴムスポンジ11の反発弾性力によって円滑
に持ち上げられる。
【0021】その後、成形シート2は、図示を省略した
吸引式の搬送装置によって次の搬送工程に送られる。こ
の場合、成形シート2が抜き型1の上に単に載置されて
いるにすぎないことから、成形シート2を吸引式搬送装
置によって確実に吸引保持して搬送することができる。
【0022】したがって、抜き型1を用いることで、成
形シート2の成形容器3の溝状周縁リブ4を利用して、
周縁リブ4を帯鉄12の先端部に載せるだけで、成形シ
ート2のセット時に位置決めが行われることになり、し
かも、その後、成形シート2を介して帯鉄12をスポン
ジ11の弾性力に抗して押し下げて、成形シート2に抜
き加工を行っても、成形シート2における成形容器3の
側面の上部3b又は位置決め部材10の周面に密着(嵌
合)することはなく、抜き加工後、成形容器3を取り出
すための押し上げ力は、著しく小さなもので足りる。こ
のため、どんぶり状の成形容器3であっても、成形容器
3の底部3cにしわを発生させることなく、これを簡単
に取り出すことができる。
【0023】また、成形シート2の位置決めに関して
は、前述したように、自動的に成形シート2が正規のセ
ット状態となり、また、この正規のセット状態がその後
も維持されることから、成形シート2の精度の高い位置
決め作業を、周縁リブ4の形状面を利用して、簡単に行
うことができる。また、この場合、帯鉄12の先端面
が、上方に向けて凸となる湾曲面とされて、上述した位
置決め作用が円滑に行われることから、成形シート2の
精度の高い位置決め作業を、迅速且つ確実に行わせるこ
とができる。
【0024】また、位置決め部材10のスポンジ11が
成形容器3を押し上げるための弾性部材を兼ねるように
設定されて、位置決め部材10が、成形シート2の位置
決めと成形容器3の押し上げの2つの機能を有すること
から、凹所8の底部に敷設する成形容器押し上げ用の弾
性部材を省くことができ、これにより部品点数を低減す
ることができる。しかも、この場合、押し上げ力の作用
箇所が周縁リブ4であり、本来的な周縁リブ4の高強度
の性質を利用できることから、ゴムスポンジ11の設計
上の自由度を高める(弾性力を高める)ことができる。
【0025】更に、位置決め部材10の弾性部材がゴム
スポンジ11とされて、極めて簡単な構成であるにもか
かわらず、長期間安定的に反発弾性力を維持できること
になるから、長期にわたって安定的な抜き加工を行うこ
とができる。また、位置決め部材10(帯鉄12など)
が成形シート2のセット時に、成形容器3の周囲全体を
囲むように筒状とされていることから、成形シート2の
位置決めの安定化を図ることができると共に、成形シー
ト2等の押し上げ時には、押し上げ力を均等に分散し
て、成形容器3の押圧変形を防ぎつつ、成形容器3を確
実に押し上げることができる。
【0026】以上、本発明の実施の形態を説明したが、
本発明は、これに限定されることなく、次の変形例を包
含するものである。 (1)位置決め部材10を筒状としてではなく、部分的に
設けてもよい。 (2)帯鉄12の先端部を、成形シート2の成形品の周縁
リブ4に嵌合させてもよい。 (3)抜き加工時に、成形シート2から、各成形容器3を
完全に分離するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の抜き型の説明図である。
【図2】側面の立ち上がり角度が大きく、深さが比較的
深い複数の成形容器を一体的に備える成形シートを示す
説明図である。
【図3】本発明の抜き型の部分詳細図である。
【図4】周縁リブと帯鉄との位置決め作用を説明する図
である。
【図5】図1の状態から動作変化した状態を示す部分拡
大図である。
【符号の説明】
1 抜き型 2 成形シート 3 成形容器(成形品) 4 周縁リブ 9 抜き刃 10 位置決め部材(位置決め手段) 11 ゴムスポンジ 12 帯鉄(支持部材)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 抜き刃の内側に、成形シートにおける成
    形品を位置決めする位置決め手段が設けられている抜き
    型において、 前記位置決め手段が、弾性部材と、該弾性部材の上に前
    記抜き刃よりも上方に突出するように設けられて前記成
    形品の周縁リブを支持する支持部材とを備えていること
    を特徴とする抜き型。
  2. 【請求項2】 前記支持部材の先端部が、前記成形シー
    トの正規のセット状態において、該成形シートの成形品
    の周縁リブの最奥部に納まるように設定されている請求
    項1の抜き型。
  3. 【請求項3】 前記支持部材の先端面が、上方に向けて
    凸となる湾曲面である請求項2の抜き型。
  4. 【請求項4】 前記弾性部材が、成形品を押し上げるた
    めの手段を兼ねるように、その反発弾性力が設定されて
    いる請求項1ないし請求項3のいずれか1項の抜き型。
  5. 【請求項5】 前記弾性部材がゴムスポンジである請求
    項4の抜き型。
  6. 【請求項6】 前記位置決め手段が、成形シートのセッ
    ト時に、該成形シートの成形品の周囲を全体的に囲むよ
    うに筒状の形状を有する請求項1ないし請求項5のいず
    れか1項の抜き型。
JP26628895A 1995-09-20 1995-09-20 抜き型 Expired - Fee Related JP3647521B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26628895A JP3647521B2 (ja) 1995-09-20 1995-09-20 抜き型

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26628895A JP3647521B2 (ja) 1995-09-20 1995-09-20 抜き型

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0985699A true JPH0985699A (ja) 1997-03-31
JP3647521B2 JP3647521B2 (ja) 2005-05-11

Family

ID=17428873

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26628895A Expired - Fee Related JP3647521B2 (ja) 1995-09-20 1995-09-20 抜き型

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3647521B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010162660A (ja) * 2009-01-16 2010-07-29 Wakisaka Engineering:Kk 熱成形品打ち抜き用切断型およびこれを備える切断装置
JP2012210674A (ja) * 2011-03-31 2012-11-01 Sekisui Giken:Kk 打抜き刃型

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6493870B2 (ja) * 2015-03-12 2019-04-03 日本カーバイド工業株式会社 樹脂成形品及びその製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010162660A (ja) * 2009-01-16 2010-07-29 Wakisaka Engineering:Kk 熱成形品打ち抜き用切断型およびこれを備える切断装置
JP2012210674A (ja) * 2011-03-31 2012-11-01 Sekisui Giken:Kk 打抜き刃型

Also Published As

Publication number Publication date
JP3647521B2 (ja) 2005-05-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6138710A (en) Vent disc for baby bottle and method and apparatus for manufacture thereof
US3137109A (en) Method of making a carrier for containers
KR100977109B1 (ko) 용기의 열성형 장치
EP0395585B1 (en) Method of manufacturing labeled objects. method of manufacturing labelled containers utilizing said method, and labeling preformer apparatus for use in carrying out the method
JP3432316B2 (ja) 紙の蓋の製法及びその製造装置
CN109677013B (zh) 一种纸盖成型机及纸盖成型方法及纸盖
JPH0985699A (ja) 抜き型
WO1998005488A1 (en) Method and apparatus for manufacturing lockable thermoplastic containers
US3272378A (en) Thermoformed bottle case
CN210216022U (zh) 纸塑杯盖上成型内凹弧之制造模具
CN109047509B (zh) 碗状罐及其成型模具
JPH05220828A (ja) 真空成形品の打抜き方法
JPH11123754A (ja) 熱成形機械
JP4270531B2 (ja) 缶蓋の成形装置
KR100746596B1 (ko) 종이용기 성형장치
JP3181843B2 (ja) 電子部品収納容器の製造方法
JPH0691745A (ja) 真空成形金型装置
TWM481079U (zh) 薄形化鋁皿的成型模具
JP2551863B2 (ja) 熱可塑性発泡樹脂容器の成形用型およびこれを用いた成形方法
JP3015876U (ja) 碗形容器の真空成形金型
JPS6257495B2 (ja)
JP4654527B2 (ja) Ptpシート成形金型
CN211727147U (zh) 用于轴承生产的梅花冲切模
JP4555887B1 (ja) シート成形金型および抜き型ならびにシート成形容器
JPS59192528A (ja) 合成樹脂シ−ト成形容器の成形方法

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20040322

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20040322

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20040322

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20041108

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041117

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041221

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050119

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050209

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090218

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090218

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100218

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110218

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110218

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120218

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130218

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140218

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees