JPH0984885A - 治療装置 - Google Patents

治療装置

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JPH0984885A
JPH0984885A JP7244787A JP24478795A JPH0984885A JP H0984885 A JPH0984885 A JP H0984885A JP 7244787 A JP7244787 A JP 7244787A JP 24478795 A JP24478795 A JP 24478795A JP H0984885 A JPH0984885 A JP H0984885A
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JP
Japan
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electrodes
conductor
treatment
conductors
current
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JP7244787A
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Tatsutoshi Hayashi
達敏 林
Katsuhiko Iwami
勝彦 石見
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NIPPON MEDICS KK
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NIPPON MEDICS KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、患者の患部に取り付けた電極を通し
てその患部に治療電流を通電して治療を行なう治療装置
に関し、電極の実装/未実装などを治療前に判別できる
ようにすることを目的とする。 【解決手段】患部に取り付けた電極間の導電度を検出す
る検出手段を備え、治療に先立って該電極間に検査電流
を流して該検出手段で電極間の導電度を検出し、検出し
た導電度に基づいて所要の電極が実装されているか、あ
るいは未実装または実装不良かを判別できるように構成
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、患者の患部に取り
付けた電極を通してその患部に治療電流を通電して治療
を行なう治療装置に関する。この種の治療装置として
は、例えば低周波の脈動直流電流を流す低周波治療機、
脈動微小直流電流を流す微小電流治療機などが知られて
いる。
【0002】
【従来の技術】この種の治療装置では、治療を行ないた
い患部に複数の電極を取り付け、電極間に治療電流(脈
動直流電流など)を流して筋肉疲労などの治療を行なっ
ている。従来、かかる治療装置で多箇所の患部の治療を
行なう場合には、一般に多数の電極を装置に備え、それ
らの電極をそれぞれの患部に取り付けて通電を行なって
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の治療装置では、
患部への電極の取付け具合が悪いと、患部と電極の接触
不良から接触部分の電気抵抗が高くなり、治療電流を充
分通電できないにもかかわらずそれに気が付かないため
に実質的に治療を行なえなかったり、あるいは接触部分
に印加する電圧が高くなり過ぎて患者に痛みを与えたり
する。また、電極数が多数になると、実装し忘れる電極
も生じえ、その場合、電極未実装のまま治療を開始して
しまうことになる。
【0004】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであり、電極の実装/未実装などを治療前に判別でき
るようにすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、本発明においては、患者の患部に取り付けた電極
を通して該患部に治療電流を通電して治療を行なう治療
装置において、患部に取り付けた電極間の導電度を検出
する検出手段を備え、治療に先立って該電極間に検査電
流を流して該検出手段で電極間の導電度を検出し、検出
した導電度に基づいて所要の電極が実装されているか、
あるいは未実装または実装不良かを判別できるように構
成する。
【0006】判別した結果は表示装置などに表示しても
よい。またその判別結果に基づいて通電する電極を自動
的に決定して治療を行なうようにしてもよい。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施例を説明する。図2には本発明の一実施例としての治
療装置を微小電流治療機に適用した場合の装置ブロック
構成が示される。この微小電流治療機は患部に微小な脈
動直流電流(μAオーダ)を通電することで筋肉痛や筋
肉疲労などの治療を行なう装置である。図中、10は装
置全体の制御を司るCPU(中央処理装置)を含む制御
部、11は各種テーブルやプログラムを記憶するRO
M、13は演算作業のためのRAM、13はアドレスデ
コーダ、16は液晶表示器(LCD)、15は液晶表示
器16の表示情報を記憶するビデオRAM、14は液晶
表示器16を表示制御するLCDコントローラ、17は
A/D変換器、18は制御部1からの各種コマンドを一
時記憶するコマンドレジスタ、21は操作用の各種スイ
ッチからなるスイッチ部、19はスイッチ部21のスイ
ッチ設定状態を保持するステータスレジスタ、20は音
源回路、22は音源回路20の出力を放音するスピー
カ、23は治療電流の変調電流パターン(波形パター
ン)を発生する波形発生器、24は波形発生器23の出
力をD/A変換するD/A変換器である。
【0008】1は治療装置に導子を接続する端子部であ
る。この端子部1は、図3に示されるように、それぞれ
に導子を接続する計8個の出力端子からなり、この8個
の出力端子にはそれぞれ No.1〜 No.8の番号が付さ
れ、出力端子二つずつをペアとして4つのチャネルCH
1〜CH4に分けられる。これらの出力端子に脱着自在
に接続される導子は、患部に吸着固定するための吸着ゴ
ムを先端に有してこの吸着ゴムの吸着面側に患部に電気
的に接触する電極を埋め込み、この電極と出力端子間を
被覆導線で接続するよう構成される。以下、本実施例で
は各出力端子 No.1〜 No.8に接続される各導子をそれ
ぞれT1〜T8で表すものとする。
【0009】S1〜S4はそれぞれ定電流アンプであ
り、これらの定電流アンプS1〜S4はそれぞれ二つの
出力端子a−b、c−d、e−f、g−hを有し、これ
らの出力端子は大地(グラウンド)に対して絶縁されて
いるフローティング構造となっている。定電流アンプS
1〜S4はD/A変換器24を通して入力側に与えられ
た電圧波形の大きさに応じた定電流をその二つの出力端
子間に導子を通して接続される患部に治療電流として供
給する定電流供給回路であり、各定電流アンプS1〜S
4の二つの出力端子間に印加される出力電圧はA/D変
換器17を通して制御部10でそれぞれモニタできるよ
うになっている。
【0010】2は8×8(8入力端子・8出力端子)の
マトリクス回路であり、定電流アンプS1〜S4の各出
力端子a−b、c−d、e−f、g−hはマトリクス回
路2の8つの入力端子にそれぞれ接続され、このマトリ
クス回路2の8つの出力端子は端子部1の各端子 No.1
〜 No.8にそれぞれ接続される。図中に×印で示した入
出力線間の交差点には入力端子と出力端子間を導通する
スイッチが設けられており、これらのスイッチは制御部
1がコマンドレジスタ18に設定したデータに基づいて
オン/オフ制御される。
【0011】図4はマトリクス回路2の入出力線間に取
り付けるスイッチの取付け位置を詳細に説明するもので
ある。ここで導子番号T1〜T8はスイッチ部1の出力
端子No.1〜 No.8に対応している。図中の〇印の位置
にスイッチが取り付けられる。
【0012】図5には導子を通して患部に流される治療
電流の波形が示される。図示のように、波高値が漸増す
るパルス状の脈動直流電流が極性を周期的(例えば2.
5秒間隔程度)に反転して通電される。このように脈動
直流電流の極性を反転するのは、一方向のみの通電だと
患部に電荷が蓄積して患者に痛みを与えるので、これを
防ぐためである。
【0013】以下、本実施例装置の動作を説明する。ま
ず、8個の導子への治療電流の供給の仕方である出力モ
ードについて説明する。本実施例装置ではこの出力モー
ドとして「固定モード」、「スキャンモード」、「マル
チスキャンモード」の3つのモードがある。以下、これ
らのモードについて順をおって説明する。
【0014】〔固定モード〕図6は固定モードで使われ
る導子ペアの組合せを説明する図である。図示のよう
に、チャネルCH1の導子T1とT2、チャネルCH2
の導子T3とT4、チャネルCH3の導子T5とT6、
チャネルCH4の導子T7とT8の各々一対の導子(以
下、導子ペアと称する)を定め(したがって固定モード
では導子ペアの数は最高で4通り)、これら4つの導子
ペアに対して治療電流を同時かつ独立してそれぞれ通電
する。各チャネルに治療電流を通電する定電流アンプは
マトリクス回路2の各スイッチをオン/オフ制御するこ
とで決定する。この実施例では、チャネルCH1、CH
2、CH3、CH4の各導子間に対してそれぞれ定電流
アンプS1、S2、S3、S4で独立して治療電流を通
電する。治療電流の大きさは10μA〜900μA程度
(導子の表面積と皮膚上の感受性を考慮して設定され、
通常100μA〜400μA位、後述においても同じ)
にする。
【0015】〔スキャンモード〕図7はスキャンモード
およびマルチスキャンモードを説明するための出力導子
間テーブルを示す図である。図7中に示した括弧付きの
数字は導子間の組合せ番号であり、例えば(1)は導子
T1とT2の組合せ、また(10)は導子T2とT5の
組合せを表す。
【0016】図1はスキャンモードで使われる導子の組
合せ態様を説明する図である。図1に示すように、スキ
ャンモードでは8個の導子のうちの一つを基準導子とし
て定め、この基準導子と残りの7個の導子の各々との間
にそれぞれ導子ペアを設定し、この導子ペアに対して順
次に時間をずらして治療電流の通電を行なう。基準電極
の取付け位置は、例えば大胸筋の治療を行なう場合には
筋束が交差しながら収束する部にしたり、アキレス腱の
治療を行なう場合にはアキレス腱の付け根にしたりす
る。
【0017】このキャンモードでは、定電流アンプは一
つだけを使用しており、この実施例では定電流アンプS
1で通電を行なう。すなわち、定電流アンプS1の出力
端子a側のスイッチを常時オンにし、出力端子b側に接
続されている7個のスイッチのうちの一つを順繰りにオ
ンすることで、上記7つの導子ペアに対して順繰りに治
療電流の通電を行なう。このスキャンモードでは治療電
流の大きさは10μA〜900μA程度にし、ペアの切
替えの周期は15sec 程度にする。
【0018】〔マルチスキャンモード〕図8はマルチス
キャンモードで使われる導子の組合せ態様を説明する図
である。このマルチスキャンモードではチャネルの概念
はなく、通電可能な導子間に通電を行なう。導子ペアと
することが可能な導子の組合せは図7に示す28通りで
あるが、導子の数が8個の場合、ペアをなす二つの導子
が他のペアと重複することなく同時に組むことができる
導子ペアの数は4つであるので、28通りの導子ペアを
4つずつ7のグループに分け、一つのグループの4つの
導子ペアに対してそれぞれ4台の定電流アンプS1〜S
4で独立して治療電流の通電を行ない、これを7つのグ
ループについて順次に時間をずらして行なう。このマル
チスキャンモードでは治療電流の大きさは10μA〜9
00μA程度にし、導子ペアのグループの切替え周期は
15sec 程度にする。
【0019】図9は上記同時に組むことができる4つの
導子ペアのグループに対して通電を行なう順序を決める
テーブルである。図中の丸付き数字で示したものが通電
順序である。図10は図7の組合せ番号と通電順序の関
係を詳細に示したものである。これらの図から分かるよ
うに、最初の順番では、導子T1とT2、T3とT
4、T5とT6、T7とT8間にそれぞれ定電流アンプ
S1、S2、S3、S4で通電を行なう。次の順番で
は、導子T1とT3、T2とT4、T5とT7、T6と
T8間にそれぞれ定電流アンプS1、S2、S4、S3
で通電を行なう。以下、同様にして各順番〜におい
てそのグループの4つの導子ペアに対して同時に通電を
行なう。図11〜図17にはこのマルチスキャンモード
の各順番〜においてオンされるマトリクス回路2の
スイッチの位置が〇印にて示される。
【0020】以上のマルチスキャンモードの説明は導子
の装着数が7または8個とした場合のものであるが、導
子数がこれ以下の場合にもマルチスキャンを行なうこと
が可能である。例えば図18は導子の装着数が5または
6個の場合の、同時に組むことができる導子ペアのグル
ープに対して通電を行なう順序を決めるテーブルであ
る。図中の丸付き数字で示したものが通電順序である。
この場合、使用する定電流アンプは各順番〜におい
ては一度に3台となる。同様に、図19は導子の装着数
が3または4個の場合の、同時に組むことができる導子
ペアのグループに対して通電を行なう順序を決めるテー
ブルであり、この場合に使用する定電流アンプは各順番
〜においては一度に2台となる。
【0021】次に導子の実装/未実装の検出法について
説明する。本実施例では導子が実装されているか、未実
装または実装されてはいるが装着不良(電極の電気的接
触不良)かの判定を行なえるようにしている。この判定
は、導子間の導電度(=導電率)σを測定し、その測定
結果に基づいて行なう。この測定法について以下に説明
する。
【0022】まず、図9に示したテーブルを導子検索順
番表として用いる。つまり4つの導子ペア間の導電度を
一度に測定し、この測定を7回に分けて行ない、計28
の導子ペアの導電度を自動検索により測定する。これに
より4個の定電流アンプS1〜S4を同時に使用して効
率良く各導子間の導電度を測定することができる。測定
の各順番〜におけるマトリクス回路2のスイッチの
オン/オフは前述の図11〜図17に示した通りであ
る。
【0023】自動検索に使用する検索電流は直流を用
い、電流の大きさ(振幅値)が10μAとする。電流の
大きさを10μAと小さくしているのは、患者に刺激を
与えずに自動検索を行なえるようにするためである。各
定電流アンプS1〜S4に対して制御部10から10μ
Aの電流を流すように指示し、その通電時における各定
電流アンプS1〜S4の出力電圧値をA/D変換器17
を通してそれぞれ検出する。定電流アンプS1〜S4に
接続されている各導子ペアの導電度σは、 導電度=各定電流アンプS1〜S4の出力電圧値/電流
値(=10μA) [単位:SIEMENS]で求まる。この測定結果に基づいて、
導電度が10-6 [SIEMENS]以下の場合には、その導子ペ
アの双方または片方の導子は未実装か装着不良と判断す
る。導子検索順番表に従って全ての導子ペアについての
測定結果を出せば、どの導子が未実装または装着不良か
を特定することができる。
【0024】この導子検索結果は例えば図20に示すよ
うな形態で液晶表示器16に表示する。この表示例で
は、導電度をその高低により5段階に色分けして表示す
る。すなわち、導電度の高い方から順に0〜10-2、1
-2〜10-3、10-3〜10-4、10-4〜10-5、10
-5〜10-6の5段階に分ける。8つの導子T1〜T8の
うちの一つの基準導子とする。基準導子の選定法は若い
番号の導子を基準導子とするなどの方法が可能である。
ここではチャネルCH1の導子T1を基準導子とする。
この基準導子T1からみた各導子間との導電度の大きさ
に対応させて各導子の色表示を変える。すなわち、各導
子に対して□枠を設け、□枠の中心に●印を付けて導子
を表し、この●印の外側にさらに円を設け、この外円と
□枠で挟まれる領域に導電度に応じた着色をする。導子
が未実装あるいは実装不良(導電度が10-5以下)の場
合には外円を設けない。言い換えれば10-5〜10-6
階の色と外円の内側の色とが同じなるので外円が見えな
くなる。図20の例ではチャネルCH1の導子T2とチ
ャネルCH2の導子T3が未実装または実装不良である
ことを示している。
【0025】このような導子検索結果の表示を見ること
で、ユーザはどの導子が未実装であるか、あるいは実装
不良であるかを即座に判断することができ、未実装/実
装不良である場合には導子の装着をし直すなどの対策を
即座にとることができるので、治療に必要な導子の未実
装あるいは装着不良のまま治療を開始してしまうことを
防止できる。
【0026】また、電極を接続する出力端子全て(本実
施例では8個)に電極を接続しないで治療装置を使用す
る場合にも、上述の方法によって未実装であることが判
明した出力端子に関しては、前述の各出力モードでその
出力端子を通していの治療電流の供給を行なわないよう
に、言い換えれば実装されている導子だけで導子ペアを
作って治療電流を通電するように、制御部10で制御す
ることができる。
【0027】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、電極の実装/未実装などを治療前に判別できるよう
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例装置のスキャンモードを説明するための
図である。
【図2】本発明の一実施例としての治療装置の装置ブロ
ック構成を示す図である。
【図3】実施例装置の端子部の詳細構成を説明するため
の図である。
【図4】実施例装置のマトリクス回路のスイッチ配置を
説明する図である。
【図5】実施例装置で使用する治療電流の波形の一例を
示す図である。
【図6】実施例装置の固定モードを説明するための図で
ある。
【図7】実施例装置の出力導子間テーブルを示す図であ
る。
【図8】実施例装置のマルチスキャンモードを説明する
ための図である。
【図9】実施例装置のマルチスキャンモードで使用する
通電順番テーブルを示す図である。
【図10】実施例装置の導子ペアと通電順番との関係を
詳細に示す図である。
【図11】実施例装置において通電順番でのマトリク
ス回路のオンのスイッチを示す図である。
【図12】実施例装置において通電順番でのマトリク
ス回路のオンのスイッチを示す図である。
【図13】実施例装置において通電順番でのマトリク
ス回路のオンのスイッチを示す図である。
【図14】実施例装置において通電順番でのマトリク
ス回路のオンのスイッチを示す図である。
【図15】実施例装置において通電順番でのマトリク
ス回路のオンのスイッチを示す図である。
【図16】実施例装置において通電順番でのマトリク
ス回路のオンのスイッチを示す図である。
【図17】実施例装置において通電順番でのマトリク
ス回路のオンのスイッチを示す図である。
【図18】実施例装置において導子数を6または5とし
た時の通電順番テーブルを示す図である。
【図19】実施例装置において導子数を4または3とし
た時の通電順番テーブルを示す図である。
【図20】実施例装置において導子の実装/未実装を表
示するための画面の表示例を示す図である。
【符号の説明】
S1〜S4 定電流アンプ 1 端子部 2 マトリクス回路 10 制御部(CPU) 11 ROM(リードオンリーメモリ) 12 RAM(ランダムアクセスメモリ) 13 アドレスデコーダ 14 LCDコントローラ 15 ビデオRAM 16 液晶表示器(LCD) 17 A/D変換器 18 コマンドレジスタ 19 ステータスレジスタ 20 音源回路 21 スイッチ部 22 スピーカ 23 波形発生器 24 D/A変換器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】患者の患部に取り付けた電極を通して該患
    部に治療電流を通電して治療を行なう治療装置であっ
    て、患部に取り付けた電極間の導電度を検出する検出手
    段を備え、治療に先立って該電極間に検査電流を流して
    該検出手段で電極間の導電度を検出し、検出した導電度
    に基づいて所要の電極が実装されているか、あるいは未
    実装または実装不良かを判別できるように構成した治療
    装置。
JP7244787A 1995-09-22 1995-09-22 治療装置 Pending JPH0984885A (ja)

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