JPH0344780B2 - - Google Patents

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JPH0344780B2
JPH0344780B2 JP22387783A JP22387783A JPH0344780B2 JP H0344780 B2 JPH0344780 B2 JP H0344780B2 JP 22387783 A JP22387783 A JP 22387783A JP 22387783 A JP22387783 A JP 22387783A JP H0344780 B2 JPH0344780 B2 JP H0344780B2
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electrodes
electrode
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resistance
electrode plate
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Yukihiko Suzaki
Juji Kaneko
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  • Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)
  • Finger-Pressure Massage (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、皮膚上に点在する、通常ツボと呼ば
れる電気抵抗微弱点を検出し、該検出した電気抵
抗微弱点に電圧を印加刺激し、疼痛等の軽減を計
る装置に関する。
従来より、皮膚上には電気抵抗微弱点が存在す
る事が知られて居り、又疼痛個所の皮膚上や特定
の個所に電気抵抗微弱点が現出し、該現出した電
気抵抗微弱点に疼痛治療、あるいは軽減の為、二
本の電極の内、一方をグランドとし他方の電極を
皮膚上を移動させ両電極間の抵抗を計測し前記電
気抵抗微弱点を検出し、電圧を印加し電気刺激を
与え針や灸と同様な効果を生じせしめんとする装
置はあつた。
しかし乍ら、ある電気抵抗微弱点に上記の如く
電気刺激を加えた数秒後には、電気抵抗微弱点は
その近傍に移動し、又、その周辺にも同様の電気
抵抗微弱点が散在する為、より治療効果を上げる
には、周辺に散在する電気抵抗微弱点にも同様な
刺激を与えると共に、前述した移動した電気抵抗
微弱点にも刺激を与えなければならず、従来の器
具では充分な効果は得られなかつた。これを更に
詳述すれば、従来の装置に於ては、一本のグラン
ド電極を一方の手に持ち、他方の手でもう一方の
電極を皮膚上を移動させ電気抵抗微弱点を検出
し、その後電気刺激を加えていた。
この様に、充分な効果を上げる為には前述した
様に、疼痛部囲の周辺にも散在する複数の電気抵
抗微弱点をも略同時に刺激すると共に該刺激後移
動した電気抵抗微弱点をも更に刺激をする必要が
あるにも拘らず、従来の如く1本の電極で1つ1
つの電気抵抗微弱点を検出、刺激を行う方式で
は、云わば手探りによる電気抵抗微弱点検出であ
る為作業効率も悪く、電気抵抗微弱点検出の精度
も低く充分な効果は期待出来なかつた。
本発明は、上記欠点に鑑み充分な効果を上げる
べくなされたもので、グランド電極と、従来から
用いられて来た1本のみの電極に換えて、皮膚接
触表面上に所定間隔を隔てて、複数の電極を配設
してなる所定面積を有した電極板を用いると共
に、この複数の各電極に電気抵抗微弱点の検出及
び刺激の為電圧を印加する際に各電極を選択出来
る選択手段を具備した通電制御手段に依り、個々
の電極毎に電気抵抗を検出し又、刺激する際の電
圧印加も電気抵抗微弱点の抵抗値に応じた刺激が
与えられる様になし、前記欠点を解消した電極間
の抵抗測定及び電圧印加装置を提供するものであ
る。
以下、本発明の一実施例を図に基づき説明す
る。第1図は、複数の電極を有した電極板1′を
示し、a図は絶縁性を有した弾性部材1と該弾性
部材1表面に丸みを持つて突起し、基板2表面に
は突起しない状態で固定されている電極3と電極
板1′の略中央の位置に基板2を貫通し、かつ頂
部が平らとなつており、基板2と頂部との間に電
極3′を基板2表面上へと付勢するバネ5を有し
てなる中央電極3′及び各電極夫々に結線された
導線4とから成る電極板1′を示す。また、中央
電極3′は頂部を押す事で弾性部材1表面に突出
し、電極板1′の中心を疼痛部に当てる際のガイ
ドの役割を果し、電極板1′を正確に皮膚上に当
接させる事が出来る様なされている。
b図は、a図A−A′線で断面とした図を示し
ており、この状態は電極板1′が皮膚に当接して
いる状態を示し、中央電極3′も他の電極3と同
様な突起状態となつている。
又、この状態での皮膚への当接に於ては皮膚に
電極3及び3′が密着する為、電極3及び3′の突
起自体が皮膚に刺激を与えると共に接触も常に一
定となるので、従来の1本電極の場合に惹起され
る皮膚への押え方の違いによる接触抵抗の不均一
に起因する電気抵抗微弱点の抵抗値測定上の不確
定要素が排除されると云う利点も有する。
第2図は、本発明に係る電子刺激装置の構成を
示したブロツク図である。
本装置を制御するCPU6(中央演算処理装置)
にはプログラム、数値マツプ等が記憶されている
ROM7(リードオンリーメモリー)と演算結果
等の情報を自由に読み出したり書き込めるRAM
8(ランダムアクセスメモリー)が接続されると
共に複数本の入力端子のうち特定の入力端子を
CPU6の指令によつて選択するMPX9(マルチ
プレクサ)と該MPX9により選択されたアナロ
グ入力をデジタル信号に変換するA/Dコンバー
ター(アナログ−デジタル変換器)が接続され、
この変換されたデジタル信号がデーターとして
CPU6へ読込まれる様になつている。
更にCPU6には所定の動作を何回くり返すか、
その回数を入力する動作回数指定スイツチSW1
からの信号とスタートスイツチSW2からの信号
が入力される。
又、CPU6からの出力信号は動作回数指定ス
イツチSW1の押された回数を表示するA表示器
11と電気抵抗微弱点の中で最も小さい抵抗値を
検出した電極3の位置を示すB表示器12及び本
装置の動作等を知らせるブザー13へ入力され
る。加えてCPU6からの出力として電源部を構
成しているF/Vコンバータ14(周波数−電圧
変換器)と出力電源スイツチ15に夫々信号を送
る様になされている。
この電源部を詳述するとF/Vコンバータ14
は入力された周波数に応じて電圧を出力するもの
でありCPU6からの指令は周波数として与えら
れ、これに応じて望む電圧がF/Vコンバーター
14から出力される。
更に、出力電源スイツチ15は前記F/Vコン
バーター14からの所定電圧を持つた出力を
CPU6からの指令でON−OFFさせるスイツチで
あり、このF/Vコンバータ14及び出力電源ス
イツチ15からなる電源部はCPU6からの指令
に基づいた電圧、かつ周波数を持つた出力(方形
波出力)が自在に得られる様になされたものであ
る。また、同図中破線で囲まれている部分は選択
手段を示して居り、該選択出段はCPU6からの
コード信号をデコードするデコーダー16と該デ
コーダー16の出力により開閉するアナログスイ
ツチ17とより成る選択手段であり、このアナロ
グスイツチ17の開閉により導線4を介し電源部
からの電圧が電極板1′上の電極3ないしは3′の
任意の電極へと導かれる様になつている。この様
にデコーダー16を使用すると特に、電極数が多
くなれば有利となると共に前記アナログスイツチ
17をリレー等他の手段で代用しても良い事は勿
論である。
次に電流の流れを説明する、CPU6からの指
令によりF/Vコンバーター14及び出力電源ス
イツチ15より成る電源部からの電源は矢印が添
えてある経路を通つて行く。
先づ電源部から出た電流は、CPU6の指令に
依りデコーダー16を介し閉の状態となつている
アナログスイツチ17の出力端子を経て該出力端
子に対応する電極3及び3′に導かれ、該電極3
及び3′より皮膚を経てグランド電極Gに入る。
このグランド電極Gは既知の所定抵抗値を有し
た抵抗Rを介して前記電源部のアースと結合され
ている。
又、電流は前記グランド電極Gと抵抗Rの接続
部からMPX9の入力端子へと導びかれると共に
前記電源部からの出力もMPX9のもう一方の入
力端子へと導びかれている。
このMPX9はCPU6からの指令で上記入力を
夫々A/Dコンバーター10へ供給する。
又、電源出力が直接MPX9の一方の端子へ接
続されているのは電源部からの出力電圧をフイー
ドバツクする為であり、電源部からの出力を読込
み、CPU6からF/Vコンバータ14へ供給さ
れる周波数を修正し所定の電圧に調整する為であ
る。
グランド電極Gを介して読込まれた電圧は
MPX9の他の端子へ入力され、該電圧の測定を
行う事に依り人体の抵抗が演算により得られる。
この演算は以下の如くなされる。
先づ電源部からの出力電圧(以下Vボルトとす
る)Vは上記の如くフイードバツクされRAM8
に記憶され既知となる、この出力された電圧は皮
膚を通過する事で電圧降下し、この降下した電圧
が抵抗Rに印加される。換言すれば、今皮膚の抵
抗をrとすると、既知の電圧Vを抵抗rと既知抵
抗Rが直列に接続された回路に印加する事と同等
になる。
ここで前記の如く皮膚抵抗rを通過した後の電
圧Vrを測定すればrが求められる。電圧Vrは
A/Dコンバータ10を介してCPU6に読込ま
れRAM8に記憶される。これを式で表わすと、
この回路は直列回路であるから抵抗r及びRに流
れる電流は等しい、よつてVr/Rが各抵抗を流
れる電流となりVr/R=V−Vr/rよりr=R
(V−Vr)/Vrとなり、Vr,R,Vとも全て既
知の値であるから皮膚抵抗rの値が得られる。
次に本発明の動作を第3図の動作フローに従つ
て説明する。先づ本装置のメインスイツチがON
される。
次のステツプ1(以下S1の様に記載する)で
は、動作回数指定スイツチSW1によつて設定さ
れた回数を読み込み記憶する、このデーターは前
記RAM8に記憶される。
S2では、この入力された回数をA表示器11
に、例えばN回入力されるとNと表示する。
S3では前記スタートスイツチSW2のON−
OFF判断を行い、この判断がYESであれば次の
S4へと進む、NOであればスタートSW2が押
される迄待機することとなる。
S4ではA表示器11に示されたNから後述の
S21にセツトされている数を引いた数を表示
し、動作に入つた事を示す。S5は前記ブザー1
3を所定の鳴し方で鳴し、音で知らしめるステツ
プである。
S6ではCPU6からの所定周波数をF/Vコ
ンバータ14に入力し該入力に応じて電圧が出力
される。この時、この所定周波数のデユーテイー
は前記ROM7に記憶された値に従い順次段階的
に高くされるようになされ、出力電圧はV0〜V1
(V1は電気抵抗微弱点検出の際印加する最大電圧
とする)ボルト迄発生する。この時出力電源スイ
ツチ15はONの状態となつている。
S7は電源部よりMPX9に直接入力される電
圧をA/Dコンバーター10を介しCPU6に読
み込むステツプである。
S8ではCPU6の指令にて行なわれる前記選
択手段の動作であり、デコーダー16を介しアナ
ログスイツチ17が開閉される事に依り特定の電
極3ないしは3′に順を追つて発生した電圧が印
加されると共に前記グランド電極Gの電圧Vrが
MPX9,A/Dコンバータ10を介しCPU6に
入力され、各電極3及び3′に対応する電圧Vrが
夫々前記RAM8内の各電極に対応したアドレス
に記憶される。
S9では読込まれた各電極に於るVrをRAM8
より読みだし前記の演算式に従い抵抗値rを算出
する。
S10では、S9にて算出された抵抗値を小さ
い順に並べる作業を行う、これは電気抵抗微弱点
(ツボの大きさ)を大きい順に並べると云う事を
意味している。
S11では、S6〜S9迄の作業をした結果複
数の電極の内、抵抗が無限とされた電極が所定数
以上か否かを判別する。このステツプは、電極板
1′の皮膚への当接が不適当、換言すれば、皮膚
への押え方が不充分であり皮膚に当接していない
電極数を検出するものである。若し所定数以上抵
抗値無限があればYESとなりS12へ進む。
S12はS11に於てYESとなつた時の印加
電圧が所定の上限電圧V1か否かを判別する。若
し上限電圧V1以下であればNOとなりS6に戻り
前記ROM7に予め記憶されている段階を追つて
増加する周波数に従い電圧を上げ印加電圧が上限
電圧V1になる迄S6〜S11をくり返す。
この意味は、皮膚の抵抗を測定する際、発汗や
測定部位により条件が異り常に一定の印加電圧で
は充分に皮膚の抵抗値が測定出来ない為、印加電
圧を自動的に可変とし前記条件に左右されないで
皮膚の抵抗値を測定出来る様にする為である。
尚、上限電圧V1を設けたのは、上限電圧V1
印加しても検知されない電気抵抗微弱点は、ツボ
と見なさない為である。S12の判別でYESの
場合は、電極板1′の皮膚への当接が全く不適当
ないしは電気抵抗微弱点がなかつたものとし、S
13でブザーを前記S5で鳴した鳴し方とは異な
る鳴し方で鳴し、S14でA表示器11の表示を
0としS1に戻る。
次にS11へ戻りS11でNOと判別された場
合はS15へ進む。
S15以下は複数の電極3及び3′に刺激を与
える為に通電を行う動作を表わしている。
刺激を与える際は、前記検出した電気抵抗微弱
点に応じた刺激を与える事が治療効果を上げるポ
イントとなる、換言すれば刺激の強弱と強弱の周
期である。本発明の実施例として刺激の強弱は、
前記F/Vコンバーター14に入力されるCPU
6からの周波数に依るF/Vコンバーター14か
ら出力される電圧の大小及び周期は、出力電源ス
イツチ15がCPU6からの指令で開閉される周
期の組合せにより得られる。
S15は、上記F/Vコンバーター14に入力
されるCPU6からの周波数を決定するものであ
り、第4図aに示した周波数が記憶されている
MAP(マツプ)より検索するものである。該
MAPからの検索は周知の方法で行なわれ、MAP
の格子点以外の値は、四点補間法等で補間演算さ
れる事は勿論である。
第4図aのMAPのX軸方向は、前記各電極3
及び3′に、電気抵抗微弱点を測定する際に印加
した電圧値V0〜V1であり、Y軸方向は、演算し
た電気抵抗微弱点の抵抗値である。この2つのパ
ラメーターに依り検索される値は前記CPU6か
らF/Vコンバーター14に与えられる周波数で
あり該周波数をfとする。
この様にして複数の電極3及び3′に対する
夫々の周波数fが決定され、各電極に対応する該
周波数fがRAM8に記憶される。
S16では、X軸をf、Y軸を前記出力電源ス
イツチ15を開閉させる周期(これをfvとする)
としたテーブルを示し、前記S15で決定された
fに応じて各電極に対応する出力電源スイツチ1
5のON−OFF周期が決定され、S15と同様に
RAM8に記憶される。このステツプに於てもS
15と同様な補間演算が行なわれる事は云う迄も
ない。
尚第4図aのX軸には、電気抵抗微弱点測定の
際の印加電圧をV0〜V1迄示し、Y軸には抵抗値
r0〜r∞迄を示すと共にfMIN〜fMAX迄が(記入せ
ず)設定されている。b図に於てはX軸にはfMIN
〜fMaXが示されY軸にはfVMIN〜fVMaXが示されてい
る。
S17では、前記S15,S16に於て導かれ
た値に基づいてF/Vコンバーター14からの出
力電圧及び出力電源スイツチ15の開閉を行い所
定の電圧及び周期を持つた出力が前記電源部より
発生せしめられる。
S18では前記選択手段により各電極に対応す
る電気抵抗微弱点に応じた周期を持つた電圧が所
定時間印加される様にCPU6の指令でデコーダ
16を介しアナログスイツチ17の所定端子が閉
じられ複数の電極3及び3′へ順次供給される。
又、前記所定時間は前記のMAPないしはテーブ
ル検索と同手法により決定してもよい。
S19では、前記S11で判別した電極の内有
効となつた、別言すれば測定した抵抗値が無限大
とならなかつた電極全てに順次電圧印加したか否
かを判別し、NOであればS18へ戻り有効数の
電極全てに電圧印加を行う。YESであればS2
0へ進む。
S20では、前述した如く電気抵抗微弱点に刺
激を加えた後には分布が変るので、その時間、例
えば2〜3秒待機する。
S21では、動作の開始時点では0がセツトさ
れ本ステツプを通る毎に1づつ数が増加し、この
数を前記S1で読込んだ動作回数から引くステツ
プである。
この動作は、前記S1で読込んだくり返し動作
が1回終了した事を意味する。
S22ではS1で読込んだ動作回数が指定回数
行なわれたか判別しNOであればS4に戻り前記
の通りS21迄をくり返す。
S23では、S4からS21迄を指定された回
数行なつた最後の動作のS9で演算された抵抗値
が最小の電気抵抗微弱点の位置をB表示器12へ
表示する。
この表示方法は例えば、複数の電極の夫々に対
応する位置に配してあるLED(発光ダイオード)
等を発光させたり、その電極の座標を数字で示し
てもよい。
この表示により、次の電極板1′の移動位置を
示すものとなり換言すれば、次のS1からの動作
に際し最も効果的な電極板1′の中心電極3′の当
接位置を示す事となる。
S24は指定された動作が終了した事を知らせ
る為ブザー13を前記S5及びS13で鳴した鳴
し方とも異る鳴し方を行う。
S25ではA表示器11の表示を0とし動作が
終了した事を知らせ動作を終了する。
以上説明した通り本発明に依れば複数の電極を
有した電極板を用い、電気抵抗微弱点を電極個々
に測定し、測定した抵抗に応じて最適な刺激を与
えられる様にしたので、従来の装置に比して格段
の効果を得る事が出来る。本実施例では電極数が
5個の場合であるが更に数を増しても同様であ
る。又、上記詳細な説明中に開示した本装置の電
気抵抗微弱点の検出及び刺激電圧印加の際の制御
方法を従来の電極が1本のものに適用させても良
い事は勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、複数の電極を有した電極板を示すも
ので第2図は本装置のブロツク図を示している。
第3図は本装置の動作フローであり第4図aは電
極への電圧値を示したマツプを示しb図は印加電
圧の周波数を検索する為のテーブルを示す図であ
る。 1′……電極板、3……電極、3′……中央電
極、6……CPU、16……デコーダー、17…
…アナログスイツチ、14……F/Vコンバータ
ー、15……出力電源スイツチ、G……グランド
電極、R……既知抵抗。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 所定面積の板状部材表面に複数の電極を有し
    てなる電極板と、グランド電極と、前記複数の電
    極とグランド電極との間の抵抗値の測定及び電圧
    印加を制御する通電制御手段とより成る電極間の
    抵抗測定及び電圧印加装置。 2 前記電極板は絶縁性を有した弾性部材表面に
    突起した複数の電極を有して成る事を特徴とする
    前記特許請求の範囲1項記載の電極間の抵抗測定
    及び電圧印加装置。 3 前記通電制御手段は、前記電極板とグランド
    電極間の抵抗値の測定及び電圧印加を行う際に、
    前記電極板上の複数の電極のうちの任意の電極を
    選択する選択手段を有する事を特徴とする前記特
    許請求の範囲1項記載の電極間の抵抗測定及び電
    圧印加装置。 4 前記通電制御手段は、前記電極板とグランド
    電極間の抵抗値の測定及び電圧印加を行う際に、
    前記電極板上の複数の電極のうちの任意の電極を
    選択する選択手段を有すると共に、少なくとも電
    圧印加時に前記複数の電極のうち全部あるいは一
    部に通電する事を特徴とする前記特許請求の範囲
    1項記載の電極間の抵抗測定及び電圧印加装置。 5 前記通電制御手段は、前記電極板上の複数の
    電極のうち、少なくともグランド電極間との抵抗
    値が最も小さい電極の位置を表示する表示手段を
    有する事を特徴とする前記特許請求の範囲1項記
    載の電極間の抵抗測定及び電圧印加装置。
JP22387783A 1983-11-28 1983-11-28 電極間の抵抗測定及び電圧印加装置 Granted JPS60116354A (ja)

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JP22387783A JPS60116354A (ja) 1983-11-28 1983-11-28 電極間の抵抗測定及び電圧印加装置

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JPS60116354A JPS60116354A (ja) 1985-06-22
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JP2711275B2 (ja) * 1988-02-29 1998-02-10 株式会社アムテックス 経穴探査装置
JPH087247B2 (ja) * 1990-03-31 1996-01-29 東海ゴム工業株式会社 電気抵抗測定方法

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