JPH0984557A - 合成肝油の製造物 - Google Patents
合成肝油の製造物Info
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- JPH0984557A JPH0984557A JP7278489A JP27848995A JPH0984557A JP H0984557 A JPH0984557 A JP H0984557A JP 7278489 A JP7278489 A JP 7278489A JP 27848995 A JP27848995 A JP 27848995A JP H0984557 A JPH0984557 A JP H0984557A
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- Japan
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- liver oil
- synthetic
- bone
- tank
- liver
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Abstract
(57)【要約】
【目的】融合性に優れた海産動物の肝臓と骨の成分を、
一粒のプセルに収容し、両者の成分において相乗効果を
得る合成肝油の製造物にある。 【構成】高純度に精製した生臭味のない高単位のビタミ
ンを含む高純度の肝油４’と、粉末状にした骨粉７と、
口、胃、腸等で溶解するカプセル３０とを有し、かつ同
種海産動物から採る融合性に優れた前記高純度の肝油
４’と骨粉７を混合した合成肝油８を一粒のカプセル３
０に収容する。
一粒のプセルに収容し、両者の成分において相乗効果を
得る合成肝油の製造物にある。 【構成】高純度に精製した生臭味のない高単位のビタミ
ンを含む高純度の肝油４’と、粉末状にした骨粉７と、
口、胃、腸等で溶解するカプセル３０とを有し、かつ同
種海産動物から採る融合性に優れた前記高純度の肝油
４’と骨粉７を混合した合成肝油８を一粒のカプセル３
０に収容する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は同一、同等種の海産動物
から採る肝臓と骨から、融合性に優れかつ栄養価の高い
合成肝油の製造物に関するものである。
から採る肝臓と骨から、融合性に優れかつ栄養価の高い
合成肝油の製造物に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、肝油の製造方法においては、昔な
がらの製造方法によると、サメ、タラ等の肝臓を５０〜
６０度、あるいはそれ以上の温度により加熱処理して、
肝油を採取したり、あるいは真空蒸留と分別蒸留を組み
合わせたり、または科学的にアルカリ消化法がある。ま
た肝油の採取において冷凍処理を行うという方法であ
る。この発明は昭和５９年に完成しているので具体的に
説明する。これによると、
がらの製造方法によると、サメ、タラ等の肝臓を５０〜
６０度、あるいはそれ以上の温度により加熱処理して、
肝油を採取したり、あるいは真空蒸留と分別蒸留を組み
合わせたり、または科学的にアルカリ消化法がある。ま
た肝油の採取において冷凍処理を行うという方法であ
る。この発明は昭和５９年に完成しているので具体的に
説明する。これによると、
【０００３】深海ザメの肝臓を粉砕機で粉砕した懸濁液
となし、−２５℃〜−５０℃の雰囲気で懸濁液を冷凍
し、１０日間静置後、自然解凍させる。常温下で生成し
た液状物の表面における粘性の固形物などを除去し、底
部層に分かれた水分や不純物を分離し、得られた油状物
に芒硝を加え、真空濾過して透明な精製肝油が得られる
というものである。
となし、−２５℃〜−５０℃の雰囲気で懸濁液を冷凍
し、１０日間静置後、自然解凍させる。常温下で生成し
た液状物の表面における粘性の固形物などを除去し、底
部層に分かれた水分や不純物を分離し、得られた油状物
に芒硝を加え、真空濾過して透明な精製肝油が得られる
というものである。
【０００４】前記するように、加熱処理及び化学処理あ
るいは冷凍処理方法において、肝油を製造しているが、
この肝油の成分はサメやタラ等の肝臓に有する所謂肝油
のみの栄養素を採るだけであり、他にサメやタラの軟骨
から採れるたんぱく質やカルシウム、マグネシウムある
いはムコ多糖は、加工処理されることなく廃棄されてい
た。しかし近時は研究や臨床実権等からサメやタラの軟
骨の成分に、人間の組織細胞の破壊を防止し、又は治癒
するという栄養成分があることが発表され、軟骨を粉末
に加工し、これをガン制圧の健康食品として高く評価さ
れている。
るいは冷凍処理方法において、肝油を製造しているが、
この肝油の成分はサメやタラ等の肝臓に有する所謂肝油
のみの栄養素を採るだけであり、他にサメやタラの軟骨
から採れるたんぱく質やカルシウム、マグネシウムある
いはムコ多糖は、加工処理されることなく廃棄されてい
た。しかし近時は研究や臨床実権等からサメやタラの軟
骨の成分に、人間の組織細胞の破壊を防止し、又は治癒
するという栄養成分があることが発表され、軟骨を粉末
に加工し、これをガン制圧の健康食品として高く評価さ
れている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】前記するように、肝油
と骨の粉末においては、各々を瓶又はカプセルに収容し
版場している。したがって、両者を別々に購入すること
になるが、両者の一方が品不足で購入できないという欠
点がある。また服用に当たって各々を飲むので一方をの
み忘れたり、あるいは両者を合わせて飲む場合の適量が
つかめないという欠点がある。さらに両者を瓶又はカプ
セルに詰めたり、箱に入れたりするるので、製造ライン
を複雑にし、大がかりな設備や人員増がコストを高価に
するという欠点がある。
と骨の粉末においては、各々を瓶又はカプセルに収容し
版場している。したがって、両者を別々に購入すること
になるが、両者の一方が品不足で購入できないという欠
点がある。また服用に当たって各々を飲むので一方をの
み忘れたり、あるいは両者を合わせて飲む場合の適量が
つかめないという欠点がある。さらに両者を瓶又はカプ
セルに詰めたり、箱に入れたりするるので、製造ライン
を複雑にし、大がかりな設備や人員増がコストを高価に
するという欠点がある。
【０００６】また肝油でけ、あるいは骨の粉末だけを飲
むのでは、栄養成分において限りがあり、両者の相乗効
果を一粒において、得られないという大きな欠点があっ
た。本発明の目的は斯かる欠点を除去するために、融合
性に優れた海産動物の肝臓と骨の成分を、一粒のプセル
に収容し、両者の成分において相乗効果を得る合成肝油
の製造物にある。
むのでは、栄養成分において限りがあり、両者の相乗効
果を一粒において、得られないという大きな欠点があっ
た。本発明の目的は斯かる欠点を除去するために、融合
性に優れた海産動物の肝臓と骨の成分を、一粒のプセル
に収容し、両者の成分において相乗効果を得る合成肝油
の製造物にある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は斯かる目的を達
成するために、高度の栄養価を有する合成肝油の製造物
において、高純度に精製した生臭味のない高単位のビタ
ミンを含む高純度の肝油と、粉末状にした骨粉と、口、
胃、腸等で溶解するカプセルとを有し、かつ同種海産動
物から採る融合性に優れた前記肝油と骨粉を混合した合
成肝油を、一粒のカプセルに収容することにある。
成するために、高度の栄養価を有する合成肝油の製造物
において、高純度に精製した生臭味のない高単位のビタ
ミンを含む高純度の肝油と、粉末状にした骨粉と、口、
胃、腸等で溶解するカプセルとを有し、かつ同種海産動
物から採る融合性に優れた前記肝油と骨粉を混合した合
成肝油を、一粒のカプセルに収容することにある。
【０００７】
【実施例】以下、本発明における合成肝油の製造物の製
造工程の一実施例である各図を説明すると、図１は本発
明における構成肝油の製造物の製造工程を示す概念図で
ある。図２は本発明における合成肝油の所要値を示す成
分の分析結果表である。図３は本発明におけるアイザメ
の骨の成分の所要値を示す分析結果表である。
造工程の一実施例である各図を説明すると、図１は本発
明における構成肝油の製造物の製造工程を示す概念図で
ある。図２は本発明における合成肝油の所要値を示す成
分の分析結果表である。図３は本発明におけるアイザメ
の骨の成分の所要値を示す分析結果表である。
【０００８】図中、本発明における合成肝油８の製造物
の製造工程の概念図を符号Ａとする。本発明における合
成肝油８の製造物に相当するのが図示の粒であり、この
粒を符号９で示しているが、所謂カプセル３０に合成肝
油８を収容した粒９である。すなわち本発明は合成肝油
８の製造物において、高純度に精製した生臭味のない高
単位のビタミンを含む高純度の肝油４’と、粉末状にし
た骨粉７と、口、胃、腸等で溶解するカプセル３０とを
有し、かつ同種海産動物から採る融合性に優れた前記高
純度の肝油４’と骨粉７を混合した合成肝油８を一粒の
カプセル３０に収容する。したがって、高度の栄養価を
有する合成肝油８の粒９ができる。
の製造工程の概念図を符号Ａとする。本発明における合
成肝油８の製造物に相当するのが図示の粒であり、この
粒を符号９で示しているが、所謂カプセル３０に合成肝
油８を収容した粒９である。すなわち本発明は合成肝油
８の製造物において、高純度に精製した生臭味のない高
単位のビタミンを含む高純度の肝油４’と、粉末状にし
た骨粉７と、口、胃、腸等で溶解するカプセル３０とを
有し、かつ同種海産動物から採る融合性に優れた前記高
純度の肝油４’と骨粉７を混合した合成肝油８を一粒の
カプセル３０に収容する。したがって、高度の栄養価を
有する合成肝油８の粒９ができる。
【０００９】さらに詳しく本発明における合成肝油８の
製造物の製造工程の概念図Ａにおいて、その周辺技術を
説明する。前記海産動物は例えばサメの中にはアイザ
メ、ユメザメ、ヘラツノザメ、ハシキザメ、ヨシキリザ
メ、シユモクザメなど、ねり製品の材料や皮、肝油に使
われるがこれらサメの中でも、アイザメやユメザメ、へ
ラツノザメは大きな肝臓を持ち、肝臓の含油量は実に６
０％を占め、豊富なビタミンＡ、Ｅ等を含有している。
またサメ以外にもタラや鯨の肝臓にも豊富なビタミンＡ
を含有してる。この種の肝臓（不図示）を取り出し、こ
の肝臓に多量に含まれる脂肪から高純度の肝油４’を製
造する。つまり取出した肝臓の肉塊を第１槽１に入れた
後、この第１槽１内に臨ませた超微粒子粉砕機１０によ
り超微粒子
製造物の製造工程の概念図Ａにおいて、その周辺技術を
説明する。前記海産動物は例えばサメの中にはアイザ
メ、ユメザメ、ヘラツノザメ、ハシキザメ、ヨシキリザ
メ、シユモクザメなど、ねり製品の材料や皮、肝油に使
われるがこれらサメの中でも、アイザメやユメザメ、へ
ラツノザメは大きな肝臓を持ち、肝臓の含油量は実に６
０％を占め、豊富なビタミンＡ、Ｅ等を含有している。
またサメ以外にもタラや鯨の肝臓にも豊富なビタミンＡ
を含有してる。この種の肝臓（不図示）を取り出し、こ
の肝臓に多量に含まれる脂肪から高純度の肝油４’を製
造する。つまり取出した肝臓の肉塊を第１槽１に入れた
後、この第１槽１内に臨ませた超微粒子粉砕機１０によ
り超微粒子
【００１０】液に処理する。この超微粒子粉砕機１０は
電動に高速回転するミキサーの破砕羽（不図示）、また
は擦りつぶし材（不図示）を有し、これ等により肝臓の
肉塊を超微粒子液（不図示）になるまで処理を行う。そ
して第１槽１内の超微粒子液を第２槽２に溜める。この
場合は前記第１槽１の大きさにもよるが、第１槽１を第
２槽２と兼用することもできる。したがって第１槽１乃
至は第２槽２において超微粒子液を短時間放置しておく
と、超微粒子液状に粉砕しているので、超微粒子液は油
状物（不図示）と残物（不図示）とに早く分離させるこ
とができる。したがって冷凍処理や数日間の静置等の工
程を省いている。前記するように超微粒子液は油状物
（不図示）と残物（不図示）とに分離させ後は、この第
２槽２からの油状物のみを濾過槽３に収容する。
電動に高速回転するミキサーの破砕羽（不図示）、また
は擦りつぶし材（不図示）を有し、これ等により肝臓の
肉塊を超微粒子液（不図示）になるまで処理を行う。そ
して第１槽１内の超微粒子液を第２槽２に溜める。この
場合は前記第１槽１の大きさにもよるが、第１槽１を第
２槽２と兼用することもできる。したがって第１槽１乃
至は第２槽２において超微粒子液を短時間放置しておく
と、超微粒子液状に粉砕しているので、超微粒子液は油
状物（不図示）と残物（不図示）とに早く分離させるこ
とができる。したがって冷凍処理や数日間の静置等の工
程を省いている。前記するように超微粒子液は油状物
（不図示）と残物（不図示）とに分離させ後は、この第
２槽２からの油状物のみを濾過槽３に収容する。
【００１１】さらにこの油状物は濾過槽３で繰返し濾過
する。また第２槽２と濾過槽３は切換えコック（不図
示）を介して連結管（不図示）で連結し、濾過槽３内の
油状物を自動圧縮ポンプ（不図示）により、濾過槽３に
押出す一方、濾過槽３側は油状物を真空装置（不図示）
の吸引を利用し濾過を早めるようにしている。または第
２槽２から濾過槽３に人為的、つまり手で移し換えても
よいが、何れの方法においても繰返し濾過することによ
り、濾過槽３を通過した高純度の肝油４は備蓄槽
する。また第２槽２と濾過槽３は切換えコック（不図
示）を介して連結管（不図示）で連結し、濾過槽３内の
油状物を自動圧縮ポンプ（不図示）により、濾過槽３に
押出す一方、濾過槽３側は油状物を真空装置（不図示）
の吸引を利用し濾過を早めるようにしている。または第
２槽２から濾過槽３に人為的、つまり手で移し換えても
よいが、何れの方法においても繰返し濾過することによ
り、濾過槽３を通過した高純度の肝油４は備蓄槽
【００１２】４から、混合槽６内に移され、さらに前記
する海産動物と同種、同等の体内から骨（不図示）を取
出し、この骨を乾燥槽５で乾燥した後、固形物粉砕機２
０により粉末状にした骨粉７と前記混合槽６内において
混合する。この混合槽６内に混合装置（不図示）を設け
て、この高純度の肝油４’と骨粉７を混合する。あるい
は人為的に手で掻き混ぜてもよい。このように同種ある
いは同等の海産動物から採った肝油と、骨における異種
の成分を含有する合成肝油８ができる。また精製された
高純度の肝油４を入れる備蓄槽４と混合層６を連結管
（不図示）により、連結し流入させるが個々に配設して
もよい。あるいは備蓄槽４は固定されない容器にすれ
ば、この備蓄槽４を経ることなく、直接濾過槽３から精
製された高純度の肝油４’を混合槽６にパイプ（不図
示）で引込むようにしてもよい。
する海産動物と同種、同等の体内から骨（不図示）を取
出し、この骨を乾燥槽５で乾燥した後、固形物粉砕機２
０により粉末状にした骨粉７と前記混合槽６内において
混合する。この混合槽６内に混合装置（不図示）を設け
て、この高純度の肝油４’と骨粉７を混合する。あるい
は人為的に手で掻き混ぜてもよい。このように同種ある
いは同等の海産動物から採った肝油と、骨における異種
の成分を含有する合成肝油８ができる。また精製された
高純度の肝油４を入れる備蓄槽４と混合層６を連結管
（不図示）により、連結し流入させるが個々に配設して
もよい。あるいは備蓄槽４は固定されない容器にすれ
ば、この備蓄槽４を経ることなく、直接濾過槽３から精
製された高純度の肝油４’を混合槽６にパイプ（不図
示）で引込むようにしてもよい。
【００１３】前記するように濾過により生臭味が除去さ
れるが、濾過槽３には濾過材として、所謂濾紙を使用し
濾紙の下面にステンレス製のメッシユ（網）を配設して
いる。したがって濾紙の破れを防止するので、不純物の
流れ込みの阻止や濾紙の交換を容易にしている。また図
２（公的機関における試験結果）に示す通り、肝油の成
分の分析結果表からも、ビタミンＡの単位がきわめて高
く１２３ＩＵ／ｇを示していることからも明らかであ
る。さらに図３（公的機関における試験結果）に示す通
り、骨の成分の分析結果表からも明らかなように、骨の
成分に特殊の栄養素としてムコ多糖を３．５％を含有し
ていることが証明されている。
れるが、濾過槽３には濾過材として、所謂濾紙を使用し
濾紙の下面にステンレス製のメッシユ（網）を配設して
いる。したがって濾紙の破れを防止するので、不純物の
流れ込みの阻止や濾紙の交換を容易にしている。また図
２（公的機関における試験結果）に示す通り、肝油の成
分の分析結果表からも、ビタミンＡの単位がきわめて高
く１２３ＩＵ／ｇを示していることからも明らかであ
る。さらに図３（公的機関における試験結果）に示す通
り、骨の成分の分析結果表からも明らかなように、骨の
成分に特殊の栄養素としてムコ多糖を３．５％を含有し
ていることが証明されている。
【００１４】
【発明の効果】以上の如く本発明における合成肝油の製
造物は、高度の栄養価を有する合成肝油の製造物におい
て、高純度に精製した生臭味のない高単位のビタミンを
含む高純度の肝油と、粉末状にした骨粉と、口、胃、腸
等で溶解するカプセルとを有し、かつ同種海産動物から
採る融合性に優れた前記肝油と骨粉を混合した合成肝油
を、一粒のカプセルに収容することにより、融合性に優
れた海産動物の肝臓と骨の成分を、一粒のプセルに収容
し、両者の成分において相乗効果を得ることができ、し
かも一粒飲んでも栄養分を著しく向上させ、しかもビン
やカプセルあるいはパッケージに詰める作業も簡素化さ
れるので、製品コストも安価にできると共に、製品の栄
養価値の向上により、人間がもつ自然治癒力を高める健
康食品としても、その信頼性を十分に発揮できので、有
用性に優れた効果を奏するものである。
造物は、高度の栄養価を有する合成肝油の製造物におい
て、高純度に精製した生臭味のない高単位のビタミンを
含む高純度の肝油と、粉末状にした骨粉と、口、胃、腸
等で溶解するカプセルとを有し、かつ同種海産動物から
採る融合性に優れた前記肝油と骨粉を混合した合成肝油
を、一粒のカプセルに収容することにより、融合性に優
れた海産動物の肝臓と骨の成分を、一粒のプセルに収容
し、両者の成分において相乗効果を得ることができ、し
かも一粒飲んでも栄養分を著しく向上させ、しかもビン
やカプセルあるいはパッケージに詰める作業も簡素化さ
れるので、製品コストも安価にできると共に、製品の栄
養価値の向上により、人間がもつ自然治癒力を高める健
康食品としても、その信頼性を十分に発揮できので、有
用性に優れた効果を奏するものである。
【図１】本発明における製造工程を示す概念図
【図２】本発明における肝油の成分分析表
【図３】本発明における骨の成分の分析結果表
Ａ…本発明における製造物の製造工程の概念図 １…第１槽 ２…第２槽 ３…濾過槽 ４…備蓄槽 ４’…高純度の肝油 ５…乾燥槽 ６…混合槽 ７…骨粉 ８…合成肝油 ９…粒 １０…微粒子粉砕機 ２０…固形物粉砕機
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成８年１月１８日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図２
【補正方法】変更
【補正内容】
【図２】本発明における肝油の成分分析図表
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図３
【補正方法】変更
【補正内容】
【図３】本発明における骨の成分の分析結果図表
Claims (1)
- 【請求項１】高度の栄養価を有する合成肝油の製造物に
おいて、高純度に精製した生臭味のない高単位のビタミ
ンを含む高純度の肝油と、粉末状にした骨粉と、口、
胃、腸等で溶解するカプセルとを有し、かつ同種海産動
物から採る融合性に優れた前記肝油と骨粉を混合した合
成肝油を、一粒のカプセルに収容することを特徴とする
合成肝油の製造物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7278489A JPH0984557A (ja) | 1995-09-20 | 1995-09-20 | 合成肝油の製造物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7278489A JPH0984557A (ja) | 1995-09-20 | 1995-09-20 | 合成肝油の製造物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0984557A true JPH0984557A (ja) | 1997-03-31 |
Family
ID=17598045
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7278489A Pending JPH0984557A (ja) | 1995-09-20 | 1995-09-20 | 合成肝油の製造物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0984557A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001509513A (ja) * | 1997-07-11 | 2001-07-24 | シーヴイ テクノロジーズ インコーポレイテッド | サメ軟骨から得られ、過剰なｐｈｆまたは過剰な細胞内カルシウムに関係する病気の治療に用いられる製剤 |
| WO2002056709A1 (en) * | 2001-01-17 | 2002-07-25 | R.P. Scherer Technologies, Inc. | Ingestible compositions containing an odoriferous oil |
-
1995
- 1995-09-20 JP JP7278489A patent/JPH0984557A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001509513A (ja) * | 1997-07-11 | 2001-07-24 | シーヴイ テクノロジーズ インコーポレイテッド | サメ軟骨から得られ、過剰なｐｈｆまたは過剰な細胞内カルシウムに関係する病気の治療に用いられる製剤 |
| WO2002056709A1 (en) * | 2001-01-17 | 2002-07-25 | R.P. Scherer Technologies, Inc. | Ingestible compositions containing an odoriferous oil |
| KR100901518B1 (ko) * | 2001-01-17 | 2009-06-08 | 알.피.쉐러 테크놀러지즈 인코포레이티드 | 방향성 오일을 함유하는 섭취가능한 조성물 |
| US9532585B2 (en) | 2001-01-17 | 2017-01-03 | R.P. Scherer Technologies, Llc | Ingestible compositions containing an odoriferous oil |
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