JPH0984401A - 耕耘ロ−タリ - Google Patents
耕耘ロ−タリInfo
- Publication number
- JPH0984401A JPH0984401A JP26774495A JP26774495A JPH0984401A JP H0984401 A JPH0984401 A JP H0984401A JP 26774495 A JP26774495 A JP 26774495A JP 26774495 A JP26774495 A JP 26774495A JP H0984401 A JPH0984401 A JP H0984401A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tillage
- tilling
- transmission mechanism
- shaft cylinder
- rotation transmission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 102
- 238000003971 tillage Methods 0.000 claims description 100
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 54
- 241000879952 Campostoma Species 0.000 description 2
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 2
- 241001504664 Crossocheilus latius Species 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 239000010902 straw Substances 0.000 description 1
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Soil Working Implements (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 正転伝動機構によってダウンカット回転され
る外側耕耘爪軸筒と、逆転伝動機構によってアップカッ
ト回転される残耕処理爪軸筒とを備えた耕耘ロ−タリに
おいて、必要に応じ、残耕処理爪軸筒を外側耕耘爪軸筒
と共にダウンカット回転させて作業できるようにして、
草藁或いは石コロの多い圃場や軟弱圃場への対応性を向
上する。 【解決手段】 耕耘伝動ケ−ス5の横脇部に装設したホ
ルダ−部8に残耕処理爪軸筒9を回転自在に支承し、ホ
ルダ−部8の中心部を通って耕耘伝動ケ−スに軸受支承
する耕耘駆動軸10に外側耕耘爪軸筒11を取付け、耕
耘駆動軸10を正転伝動機構D1で駆動し、残耕処理爪
軸筒9を正転駆動機構から分岐する逆転伝動機構D2で
駆動する耕耘ロ−タリにおいて、逆転伝動機構D2を非
伝動状態に切換えて残耕処理爪軸筒9を耕耘駆動軸10
に連動結合させることができる回転方向切換機構Cを設
けた。
る外側耕耘爪軸筒と、逆転伝動機構によってアップカッ
ト回転される残耕処理爪軸筒とを備えた耕耘ロ−タリに
おいて、必要に応じ、残耕処理爪軸筒を外側耕耘爪軸筒
と共にダウンカット回転させて作業できるようにして、
草藁或いは石コロの多い圃場や軟弱圃場への対応性を向
上する。 【解決手段】 耕耘伝動ケ−ス5の横脇部に装設したホ
ルダ−部8に残耕処理爪軸筒9を回転自在に支承し、ホ
ルダ−部8の中心部を通って耕耘伝動ケ−スに軸受支承
する耕耘駆動軸10に外側耕耘爪軸筒11を取付け、耕
耘駆動軸10を正転伝動機構D1で駆動し、残耕処理爪
軸筒9を正転駆動機構から分岐する逆転伝動機構D2で
駆動する耕耘ロ−タリにおいて、逆転伝動機構D2を非
伝動状態に切換えて残耕処理爪軸筒9を耕耘駆動軸10
に連動結合させることができる回転方向切換機構Cを設
けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、耕耘伝動ケ−スの横脇
部位に装設したホルダ−部に残耕処理爪軸筒を回転自在
に支承し、前記ホルダ−部の中心部を通って耕耘伝動ケ
−スに軸受支承する耕耘駆動軸に外側耕耘爪軸筒を取付
け、耕耘駆動軸を正転伝動機構で駆動するとともに、残
耕処理爪軸筒を正転伝動機構から分岐する逆転伝動機構
で駆動するようにした耕耘ロ−タリの改良に関するもの
である。
部位に装設したホルダ−部に残耕処理爪軸筒を回転自在
に支承し、前記ホルダ−部の中心部を通って耕耘伝動ケ
−スに軸受支承する耕耘駆動軸に外側耕耘爪軸筒を取付
け、耕耘駆動軸を正転伝動機構で駆動するとともに、残
耕処理爪軸筒を正転伝動機構から分岐する逆転伝動機構
で駆動するようにした耕耘ロ−タリの改良に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】上記のような耕耘ロ−タリは、例えば、
特公昭46−39041号公報等の刊行物によって古く
から知られているところであるが、従来のものは、外側
耕耘爪軸筒と残耕処理爪軸筒とが常に背反方向に回転す
るのみで、両軸筒を同じ方向に回転させることはできな
いものであったから、圃場状況によっては所期のダッシ
ュ抑止作用が果たせなかったり、石コロが多い圃場にお
いては背反回転する両軸筒の耕耘爪間に石コロを噛み込
むなど種々の不具合が生ずる問題があった。
特公昭46−39041号公報等の刊行物によって古く
から知られているところであるが、従来のものは、外側
耕耘爪軸筒と残耕処理爪軸筒とが常に背反方向に回転す
るのみで、両軸筒を同じ方向に回転させることはできな
いものであったから、圃場状況によっては所期のダッシ
ュ抑止作用が果たせなかったり、石コロが多い圃場にお
いては背反回転する両軸筒の耕耘爪間に石コロを噛み込
むなど種々の不具合が生ずる問題があった。
【0003】そこで、従来のものの中には、上述した外
側耕耘爪軸筒を、正転伝動機構によって回転される耕耘
駆動軸でもって駆動する通常体勢と、逆転伝動機構でも
って残耕処理爪軸筒と共に同じ方向に回転させる体勢と
に切換えできるようにしたものが見受けられる(例え
ば、実開平5−91204号公報参照)。
側耕耘爪軸筒を、正転伝動機構によって回転される耕耘
駆動軸でもって駆動する通常体勢と、逆転伝動機構でも
って残耕処理爪軸筒と共に同じ方向に回転させる体勢と
に切換えできるようにしたものが見受けられる(例え
ば、実開平5−91204号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】改良された従来のもの
においては、必要に応じて、外側耕耘爪軸筒と残耕処理
爪軸筒を共に逆転伝動機構でもって同じ方向に回転させ
ることができるから、ダッシュ抑止作用を大にしなけれ
ばならないような圃場への適応性が向上され、また、石
コロの噛み込みも防止し得るけれども、圃場が軟弱な場
合には、外側耕耘爪軸筒と残耕処理爪軸筒が共に逆回転
する故に、逆に、前進不能に陥るといった不具合が起き
るという問題があった。そこで、本発明は、必要に応じ
て、外側耕耘爪軸筒と残耕処理爪軸筒を共に正転方向に
回転させて上述の不具合を払拭することができるように
した耕耘ロ−タリを、ロ−タリ全体のコンパクト性を保
ちながら、回転方向の切換え所作も簡単容易なものにし
て提供することを目的として実施したものである。
においては、必要に応じて、外側耕耘爪軸筒と残耕処理
爪軸筒を共に逆転伝動機構でもって同じ方向に回転させ
ることができるから、ダッシュ抑止作用を大にしなけれ
ばならないような圃場への適応性が向上され、また、石
コロの噛み込みも防止し得るけれども、圃場が軟弱な場
合には、外側耕耘爪軸筒と残耕処理爪軸筒が共に逆回転
する故に、逆に、前進不能に陥るといった不具合が起き
るという問題があった。そこで、本発明は、必要に応じ
て、外側耕耘爪軸筒と残耕処理爪軸筒を共に正転方向に
回転させて上述の不具合を払拭することができるように
した耕耘ロ−タリを、ロ−タリ全体のコンパクト性を保
ちながら、回転方向の切換え所作も簡単容易なものにし
て提供することを目的として実施したものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明におけ
る耕耘ロ−タリは、耕耘伝動ケ−スの横脇部に装設した
ホルダ−部に残耕処理爪軸筒を回転自在に支承し、前記
ホルダ−部の中心部を通って耕耘伝動ケ−スに軸受支承
する耕耘駆動軸に外側耕耘爪軸筒を取付け、耕耘駆動軸
を正転伝動機構で駆動し、残耕処理爪軸筒を正転伝動機
構から分岐する逆転伝動機構で駆動する耕耘ロ−タリに
おいて、前記逆転伝動機構を非伝動状態に切換えて残耕
処理爪軸筒を耕耘駆動軸に連動結合させることができる
回転方向切換機構を設けてあることを特徴とするもので
ある。
る耕耘ロ−タリは、耕耘伝動ケ−スの横脇部に装設した
ホルダ−部に残耕処理爪軸筒を回転自在に支承し、前記
ホルダ−部の中心部を通って耕耘伝動ケ−スに軸受支承
する耕耘駆動軸に外側耕耘爪軸筒を取付け、耕耘駆動軸
を正転伝動機構で駆動し、残耕処理爪軸筒を正転伝動機
構から分岐する逆転伝動機構で駆動する耕耘ロ−タリに
おいて、前記逆転伝動機構を非伝動状態に切換えて残耕
処理爪軸筒を耕耘駆動軸に連動結合させることができる
回転方向切換機構を設けてあることを特徴とするもので
ある。
【0006】また、残耕処理爪軸筒を駆動する逆転伝動
機構を、前記正転伝動機構に連動回転するギヤと、その
ギヤに常時噛合させた逆転駆動ギヤと、逆転駆動ギヤに
ボ−ルクラッチを介して結合離脱される逆転伝動接手と
で構成すると共に、前記残耕処理爪軸筒と耕耘駆動軸と
の間にボ−ルによって耕耘駆動軸に結合離脱される正転
伝動接手を併設し、逆転伝動接手と正転伝動接手を、耕
耘駆動軸の軸孔に嵌挿したスライダ−によって択一に伝
動状態に切換えるようにして回転方向切換機構を構成し
た耕耘ロ−タリに構成している。
機構を、前記正転伝動機構に連動回転するギヤと、その
ギヤに常時噛合させた逆転駆動ギヤと、逆転駆動ギヤに
ボ−ルクラッチを介して結合離脱される逆転伝動接手と
で構成すると共に、前記残耕処理爪軸筒と耕耘駆動軸と
の間にボ−ルによって耕耘駆動軸に結合離脱される正転
伝動接手を併設し、逆転伝動接手と正転伝動接手を、耕
耘駆動軸の軸孔に嵌挿したスライダ−によって択一に伝
動状態に切換えるようにして回転方向切換機構を構成し
た耕耘ロ−タリに構成している。
【0007】
【作用】上記のように構成した耕耘ロ−タリは、通常、
回転方向切換機構の操作によって逆転伝動機構を経て残
耕処理爪軸筒に動力伝達するようにして用いられる。そ
して、正転伝動機構が稼働されれば、耕耘駆動軸に嵌着
固定されている外側耕耘爪軸筒が正転方向(ダウンカッ
ト方向)に回転駆動されると共に、正転伝動機構から分
岐する逆転伝動機構を経て残耕処理爪軸筒に逆転動力が
伝達されて、残耕処理爪軸筒が逆転方向(アップ回転方
向)に回転駆動される。また、必要な場合には、回転方
向切換機構を操作して、逆転伝動機構を非伝動状態に
し、残耕処理爪軸筒を耕耘駆動軸に連動結合して稼働さ
せれば、残耕処理爪軸筒が外側耕耘爪軸筒と共に正転方
向に回転駆動される。
回転方向切換機構の操作によって逆転伝動機構を経て残
耕処理爪軸筒に動力伝達するようにして用いられる。そ
して、正転伝動機構が稼働されれば、耕耘駆動軸に嵌着
固定されている外側耕耘爪軸筒が正転方向(ダウンカッ
ト方向)に回転駆動されると共に、正転伝動機構から分
岐する逆転伝動機構を経て残耕処理爪軸筒に逆転動力が
伝達されて、残耕処理爪軸筒が逆転方向(アップ回転方
向)に回転駆動される。また、必要な場合には、回転方
向切換機構を操作して、逆転伝動機構を非伝動状態に
し、残耕処理爪軸筒を耕耘駆動軸に連動結合して稼働さ
せれば、残耕処理爪軸筒が外側耕耘爪軸筒と共に正転方
向に回転駆動される。
【0008】
【発明の効果】本発明における耕耘ロ−タリは、耕耘伝
動ケ−スの横脇部に装設したホルダ−部に残耕処理爪軸
筒を回転自在に支承し、ホルダ−部の中心部を通って耕
耘伝動ケ−スに軸受支承する耕耘駆動軸に外側耕耘爪軸
筒を取付け、耕耘駆動軸を正転伝動機構で駆動し、残耕
処理爪軸筒を正転伝動機構から分岐する逆転伝動機構で
駆動する耕耘ロ−タリにおいて、前記逆転伝動機構を非
伝動状態に切換えて残耕処理爪軸筒を耕耘駆動軸に連動
結合させることができる回転方向切換機構を設けてある
ので、圃場状況に応じ、回転方向切換機構の操作でもっ
て残耕処理爪軸筒を外側耕耘爪軸筒と共に正転方向に回
転させて作業することができ、軟弱圃場でも前進不能に
陥るようなことなく作業でき、また、草藁類の多い圃場
においても草藁の巻付き少なく仕上がり良好に作業で
き、さらに、石コロの多い圃場においても残耕処理爪軸
筒の耕耘爪と外側耕耘爪軸筒の耕耘爪との間に石噛みを
起こすようなことなく良好に耕起作業できる。
動ケ−スの横脇部に装設したホルダ−部に残耕処理爪軸
筒を回転自在に支承し、ホルダ−部の中心部を通って耕
耘伝動ケ−スに軸受支承する耕耘駆動軸に外側耕耘爪軸
筒を取付け、耕耘駆動軸を正転伝動機構で駆動し、残耕
処理爪軸筒を正転伝動機構から分岐する逆転伝動機構で
駆動する耕耘ロ−タリにおいて、前記逆転伝動機構を非
伝動状態に切換えて残耕処理爪軸筒を耕耘駆動軸に連動
結合させることができる回転方向切換機構を設けてある
ので、圃場状況に応じ、回転方向切換機構の操作でもっ
て残耕処理爪軸筒を外側耕耘爪軸筒と共に正転方向に回
転させて作業することができ、軟弱圃場でも前進不能に
陥るようなことなく作業でき、また、草藁類の多い圃場
においても草藁の巻付き少なく仕上がり良好に作業で
き、さらに、石コロの多い圃場においても残耕処理爪軸
筒の耕耘爪と外側耕耘爪軸筒の耕耘爪との間に石噛みを
起こすようなことなく良好に耕起作業できる。
【0009】そして、残耕処理爪軸筒を駆動する逆転伝
動機構を、前記正転伝動機構に連動回転するギヤと、そ
のギヤに常時噛合させた逆転駆動ギヤと、逆転駆動ギヤ
にボ−ルクラッチを介して結合離脱される逆転伝動接手
とで構成すると共に、前記残耕処理爪軸筒と耕耘駆動軸
との間にボ−ルによって耕耘駆動軸に結合離脱される正
転伝動接手を併設し、逆転伝動接手と正転伝動接手を、
耕耘駆動軸の軸孔に嵌挿したスライダ−によって択一に
伝動状態に切換えるようにして回転方向切換機構を構成
しているので、残耕処理爪軸筒部分が大きくならずコン
パクト性が保たれ、その残耕処理爪軸筒の回転方向切換
え所作も容易に行うことができる。
動機構を、前記正転伝動機構に連動回転するギヤと、そ
のギヤに常時噛合させた逆転駆動ギヤと、逆転駆動ギヤ
にボ−ルクラッチを介して結合離脱される逆転伝動接手
とで構成すると共に、前記残耕処理爪軸筒と耕耘駆動軸
との間にボ−ルによって耕耘駆動軸に結合離脱される正
転伝動接手を併設し、逆転伝動接手と正転伝動接手を、
耕耘駆動軸の軸孔に嵌挿したスライダ−によって択一に
伝動状態に切換えるようにして回転方向切換機構を構成
しているので、残耕処理爪軸筒部分が大きくならずコン
パクト性が保たれ、その残耕処理爪軸筒の回転方向切換
え所作も容易に行うことができる。
【0010】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して説明
するが、図面は、傾斜回転する残耕処理爪軸筒を備えた
歩行型トラクタ用の耕耘ロ−タリとして構成された実施
例を示しており、図1は、本発明に係る耕耘ロ−タリの
右半部の要部を示す伝動断面図、図2は発明に係る耕耘
ロ−タリを備えた歩行型トラクタの側面図である。
するが、図面は、傾斜回転する残耕処理爪軸筒を備えた
歩行型トラクタ用の耕耘ロ−タリとして構成された実施
例を示しており、図1は、本発明に係る耕耘ロ−タリの
右半部の要部を示す伝動断面図、図2は発明に係る耕耘
ロ−タリを備えた歩行型トラクタの側面図である。
【0011】まず、図2によって、歩行型トラクタの全
体的な構成から説明すると、ミッションケ−ス(1)から
前延するフレ−ムにエンジン(2)を搭載し、該エンジン
(2)の動力をミッションケ−ス(1)内の走行伝動機構を
経て車軸に伝達し、車軸に嵌着する左右一対の走行車輪
(3)(3)を回転駆動し、ミッションケ−ス(1)から後延
する操縦ハンドル(4)部において運転操作するようにし
て歩行型トラクタが構成されている。
体的な構成から説明すると、ミッションケ−ス(1)から
前延するフレ−ムにエンジン(2)を搭載し、該エンジン
(2)の動力をミッションケ−ス(1)内の走行伝動機構を
経て車軸に伝達し、車軸に嵌着する左右一対の走行車輪
(3)(3)を回転駆動し、ミッションケ−ス(1)から後延
する操縦ハンドル(4)部において運転操作するようにし
て歩行型トラクタが構成されている。
【0012】そして、ミッションケ−ス(1)の後部で、
且つ、操縦ハンドル(4)の下側部位にロ−タリ耕耘装置
(R)を着脱自在に装備するようになっている。ロ−タリ
耕耘装置(R)は、ミッションケ−ス(1)に着脱自在に連
設される耕耘伝動ケ−ス(5)と、伝動ケ−ス(5)に固装
される耕耘部機枠(6)と、耕耘部機枠(6)に装設される
尾輪装置(7)等で構成され、耕耘伝動ケ−ス(5)の下部
に、本発明に係る耕耘ロ−タリが設けられている。
且つ、操縦ハンドル(4)の下側部位にロ−タリ耕耘装置
(R)を着脱自在に装備するようになっている。ロ−タリ
耕耘装置(R)は、ミッションケ−ス(1)に着脱自在に連
設される耕耘伝動ケ−ス(5)と、伝動ケ−ス(5)に固装
される耕耘部機枠(6)と、耕耘部機枠(6)に装設される
尾輪装置(7)等で構成され、耕耘伝動ケ−ス(5)の下部
に、本発明に係る耕耘ロ−タリが設けられている。
【0013】前記耕耘ロ−タリは、耕耘伝動ケ−ス(5)
の下部の左右両脇部位に装設したホルダ−部(8)(8)の
外径部分に、外側が低くなるように一定角度に傾斜させ
て回転自在に軸受支承される残耕処理爪軸筒(9)(9)
と、前記ホルダ−部(8)(8)の中心部を通って左右に延
出する水平横向きの耕耘駆動軸(10)に嵌着固定される
外側耕耘爪軸筒(11)(11)とで構成されている。な
お、残耕処理爪軸筒(9)及び外側耕耘爪軸筒(11)の構
成は、耕耘伝動ケ−ス(5)を挟んで左右対称であるの
で、以下においては、右半部のみについて図2を参照し
て説明する。
の下部の左右両脇部位に装設したホルダ−部(8)(8)の
外径部分に、外側が低くなるように一定角度に傾斜させ
て回転自在に軸受支承される残耕処理爪軸筒(9)(9)
と、前記ホルダ−部(8)(8)の中心部を通って左右に延
出する水平横向きの耕耘駆動軸(10)に嵌着固定される
外側耕耘爪軸筒(11)(11)とで構成されている。な
お、残耕処理爪軸筒(9)及び外側耕耘爪軸筒(11)の構
成は、耕耘伝動ケ−ス(5)を挟んで左右対称であるの
で、以下においては、右半部のみについて図2を参照し
て説明する。
【0014】水平横向きの耕耘駆動軸(10)は、ホルダ
−部(8)の中心孔部に回転自在に軸受支承され、その耕
耘駆動軸(10)に楔着する受動スプロケット(12)と前
記耕耘伝動ケ−ス(5)の上部の駆動スプロケット(図示
省略)とにチエン(13)を掛回して構成される正転伝動
機構(D1)でもって回転駆動されて、前記外側耕耘爪軸
筒(11)をダウンカット回転方向に回転駆動するように
なっている。
−部(8)の中心孔部に回転自在に軸受支承され、その耕
耘駆動軸(10)に楔着する受動スプロケット(12)と前
記耕耘伝動ケ−ス(5)の上部の駆動スプロケット(図示
省略)とにチエン(13)を掛回して構成される正転伝動
機構(D1)でもって回転駆動されて、前記外側耕耘爪軸
筒(11)をダウンカット回転方向に回転駆動するように
なっている。
【0015】また、耕耘伝動ケ−ス(5)および残耕処理
爪軸筒(9)の内方部分には、前記正転伝動機構(D1)か
ら分岐する逆転伝動機構(D2)が設けられ、この逆転伝
動機構(D2)でもって残耕処理爪軸筒(9)を、外側耕耘
爪軸筒(11)とは逆のアップカット回転方向に回転駆動
することができるように構成されている。より具体的に
説明すると、耕耘駆動軸(10)に平行な中間回転軸(1
4)に嵌着固定したスプロケット(15)を、正転伝動機
構(D1)のチエン(13)の掛回内側に噛み合わせて中間
回転軸(14)を耕耘駆動軸(10)と同じ方向に回転させ
るようにしている。
爪軸筒(9)の内方部分には、前記正転伝動機構(D1)か
ら分岐する逆転伝動機構(D2)が設けられ、この逆転伝
動機構(D2)でもって残耕処理爪軸筒(9)を、外側耕耘
爪軸筒(11)とは逆のアップカット回転方向に回転駆動
することができるように構成されている。より具体的に
説明すると、耕耘駆動軸(10)に平行な中間回転軸(1
4)に嵌着固定したスプロケット(15)を、正転伝動機
構(D1)のチエン(13)の掛回内側に噛み合わせて中間
回転軸(14)を耕耘駆動軸(10)と同じ方向に回転させ
るようにしている。
【0016】そして、スプロケット(15)の横脇部にお
いて中間回転軸(14)にギヤ(16)を嵌着固定し、その
ギア(16)を、前記耕耘駆動軸(10)に回転自在に外嵌
し且つホルダ−部(8)の中心孔部に回転自在に内嵌して
設けた逆転駆動ギヤ(17)に常時噛合させ、さらに、逆
転駆動ギヤ(17)のボス部の外方端部と、残耕処理爪軸
筒(9)の外端寄りの内径側に形設した受動内歯(18)と
の間を、逆転伝動接手(19)で連動接続して、逆転駆動
ギヤ(17)から逆転伝動接手(19)を経て残耕処理爪軸
筒(9)に動力伝達して、その残耕処理爪軸筒(9)を耕耘
駆動軸(10)とは逆のアップカット回転方向に駆動する
ことができるように構成されている。
いて中間回転軸(14)にギヤ(16)を嵌着固定し、その
ギア(16)を、前記耕耘駆動軸(10)に回転自在に外嵌
し且つホルダ−部(8)の中心孔部に回転自在に内嵌して
設けた逆転駆動ギヤ(17)に常時噛合させ、さらに、逆
転駆動ギヤ(17)のボス部の外方端部と、残耕処理爪軸
筒(9)の外端寄りの内径側に形設した受動内歯(18)と
の間を、逆転伝動接手(19)で連動接続して、逆転駆動
ギヤ(17)から逆転伝動接手(19)を経て残耕処理爪軸
筒(9)に動力伝達して、その残耕処理爪軸筒(9)を耕耘
駆動軸(10)とは逆のアップカット回転方向に駆動する
ことができるように構成されている。
【0017】前記逆転伝動接手(19)と逆転駆動ギヤ
(17)のボス部との間は、ボ−ルクラッチを介して動力
断続自在に連動結合されるようになっている。つまり、
逆転伝動接手(19)の軸孔周縁部にボ−ル嵌入溝(20)
が刻設されていて、同溝(20)に逆転駆動ギヤ(17)の
ボス部に支持されているボ−ル(21)が嵌まり込むと、
逆転伝動接手(19)が逆転駆動ギヤ(17)に連動結合さ
れ、また、ボ−ル(21)がボ−ル嵌入溝(20)から抜け
出ると逆転駆動ギヤ(17)との連動結合が解かれるよう
になっている。
(17)のボス部との間は、ボ−ルクラッチを介して動力
断続自在に連動結合されるようになっている。つまり、
逆転伝動接手(19)の軸孔周縁部にボ−ル嵌入溝(20)
が刻設されていて、同溝(20)に逆転駆動ギヤ(17)の
ボス部に支持されているボ−ル(21)が嵌まり込むと、
逆転伝動接手(19)が逆転駆動ギヤ(17)に連動結合さ
れ、また、ボ−ル(21)がボ−ル嵌入溝(20)から抜け
出ると逆転駆動ギヤ(17)との連動結合が解かれるよう
になっている。
【0018】前記ボ−ル(21)は、逆転駆動ギヤ(17)
のボス部に穿設されている半径方向のテ−パ−孔に嵌入
されて前記ボス部の半径方向に動き得るように支持さ
れ、耕耘駆動軸(10)の軸孔に嵌挿したスライダ−(2
2)のランド部(23)によって半径方向に動かされるピ
ン(24)によりボス部の周外方に押し出されて、逆転伝
動接手(19)のボ−ル嵌入溝(20)に一部分が嵌まり込
むようになっている。そして、スライダ−(22)は、耕
耘駆動軸(10)に嵌着固定する外側耕耘爪軸筒(11)に
設けられている支持部(25)に軸心方向移動可能に螺合
支持され、所定の移動位置にロックナット(26)で固定
維持できるようになっている。
のボス部に穿設されている半径方向のテ−パ−孔に嵌入
されて前記ボス部の半径方向に動き得るように支持さ
れ、耕耘駆動軸(10)の軸孔に嵌挿したスライダ−(2
2)のランド部(23)によって半径方向に動かされるピ
ン(24)によりボス部の周外方に押し出されて、逆転伝
動接手(19)のボ−ル嵌入溝(20)に一部分が嵌まり込
むようになっている。そして、スライダ−(22)は、耕
耘駆動軸(10)に嵌着固定する外側耕耘爪軸筒(11)に
設けられている支持部(25)に軸心方向移動可能に螺合
支持され、所定の移動位置にロックナット(26)で固定
維持できるようになっている。
【0019】また、前記逆転伝動接手(19)の外側に隣
接する部位には、耕耘駆動軸(10)と残耕処理爪軸筒
(9)の受動内歯(18)との間を動力断続自在に連動結合
する正転伝動接手(27)が設けられ、この正転伝動接手
(27)と上述した逆転伝動接手(19)とで、逆転伝動機
構(D2)を非伝動状態に切換えて耕耘駆動軸(10)側に
残耕処理爪軸筒(9)を連動結合させる回転方向切換機構
(C)が構成されている。
接する部位には、耕耘駆動軸(10)と残耕処理爪軸筒
(9)の受動内歯(18)との間を動力断続自在に連動結合
する正転伝動接手(27)が設けられ、この正転伝動接手
(27)と上述した逆転伝動接手(19)とで、逆転伝動機
構(D2)を非伝動状態に切換えて耕耘駆動軸(10)側に
残耕処理爪軸筒(9)を連動結合させる回転方向切換機構
(C)が構成されている。
【0020】しかして、前記正転伝動接手(27)の軸孔
周縁部にボ−ル嵌入溝(28)が刻設され、そのボ−ル嵌
入溝(28)に、耕耘駆動軸(10)側に支持されているボ
−ル(29)が嵌まり込むと、正転伝動接手(27)が耕耘
駆動軸(10)側に連動結合され、ボ−ル(29)がボ−ル
嵌入溝(28)から抜け出ると耕耘駆動軸(10)との連動
結合が解かれるようになっている。
周縁部にボ−ル嵌入溝(28)が刻設され、そのボ−ル嵌
入溝(28)に、耕耘駆動軸(10)側に支持されているボ
−ル(29)が嵌まり込むと、正転伝動接手(27)が耕耘
駆動軸(10)側に連動結合され、ボ−ル(29)がボ−ル
嵌入溝(28)から抜け出ると耕耘駆動軸(10)との連動
結合が解かれるようになっている。
【0021】前記ボ−ル(29)は、耕耘駆動軸(10)に
穿設されている半径方向のテ−パ−孔に嵌入されて半径
方向に動き得るように支持され、前記スライダ−(22)
のランド部(23)によって耕耘駆動軸(10)の周外方に
押し出されて、正転伝動接手(27)のボ−ル嵌入溝(2
8)に一部分が嵌まり込むようになっている。なお、図
中のO−Oは耕耘ロ−タリの幅員中心線、(30)は残耕
処理爪軸筒の外端部を軸封する撓みミシ−ル、(31)は
残耕処理爪軸筒に取付けられる正逆転両用耕耘爪、(3
2)は外側耕耘爪軸筒に取付けられる耕耘なた爪であ
る。
穿設されている半径方向のテ−パ−孔に嵌入されて半径
方向に動き得るように支持され、前記スライダ−(22)
のランド部(23)によって耕耘駆動軸(10)の周外方に
押し出されて、正転伝動接手(27)のボ−ル嵌入溝(2
8)に一部分が嵌まり込むようになっている。なお、図
中のO−Oは耕耘ロ−タリの幅員中心線、(30)は残耕
処理爪軸筒の外端部を軸封する撓みミシ−ル、(31)は
残耕処理爪軸筒に取付けられる正逆転両用耕耘爪、(3
2)は外側耕耘爪軸筒に取付けられる耕耘なた爪であ
る。
【0022】以上のように構成されたロ−タリ耕耘装置
において、スライダ−(22)の摺動操作によって、逆転
伝動接手(19)のボ−ル嵌入溝(20)にボ−ル(21)を
嵌まり込せると、逆転伝動接手(19)が逆転駆動ギヤ
(17)に連動結合され、正転伝動接手(27)の方は耕耘
駆動軸(10)に対して空転する状態となる。そして、正
転伝動機構(D1)が稼働されれば、耕耘駆動軸(10)が
所定の方向に回転駆動されて、それに嵌着固定されてい
る外側耕耘爪軸筒(11)がダウンカット回転方向に回転
駆動されるとともに、正転伝動機構(D1)から分岐する
逆転伝動機構(D2)の逆転伝動接手(19)から残耕処理
爪軸筒(9)に逆転動力が伝達されて、残耕処理爪軸筒
(9)がアップ回転方向に回転駆動される。
において、スライダ−(22)の摺動操作によって、逆転
伝動接手(19)のボ−ル嵌入溝(20)にボ−ル(21)を
嵌まり込せると、逆転伝動接手(19)が逆転駆動ギヤ
(17)に連動結合され、正転伝動接手(27)の方は耕耘
駆動軸(10)に対して空転する状態となる。そして、正
転伝動機構(D1)が稼働されれば、耕耘駆動軸(10)が
所定の方向に回転駆動されて、それに嵌着固定されてい
る外側耕耘爪軸筒(11)がダウンカット回転方向に回転
駆動されるとともに、正転伝動機構(D1)から分岐する
逆転伝動機構(D2)の逆転伝動接手(19)から残耕処理
爪軸筒(9)に逆転動力が伝達されて、残耕処理爪軸筒
(9)がアップ回転方向に回転駆動される。
【0023】ついで、圃場の状況などから残耕処理爪軸
筒(9)を外側耕耘爪軸筒(11)と同じ方向に回転させた
方がよい場合には、上述の状態にあるスライダ−(22)
を摺動させて、そのランド部(23)により耕耘駆動軸
(10)に支持されているボ−ル(29)を正転伝動接手
(27)のボ−ル嵌入溝(28)に嵌入させる所作をする。
すると、逆転伝動接手(19)と逆転駆動ギヤ(17)との
連動結合が解かれ、残耕処理爪軸筒(9)が正転伝動接手
(27)を介して耕耘駆動軸(10)に連動結合された状態
になる。
筒(9)を外側耕耘爪軸筒(11)と同じ方向に回転させた
方がよい場合には、上述の状態にあるスライダ−(22)
を摺動させて、そのランド部(23)により耕耘駆動軸
(10)に支持されているボ−ル(29)を正転伝動接手
(27)のボ−ル嵌入溝(28)に嵌入させる所作をする。
すると、逆転伝動接手(19)と逆転駆動ギヤ(17)との
連動結合が解かれ、残耕処理爪軸筒(9)が正転伝動接手
(27)を介して耕耘駆動軸(10)に連動結合された状態
になる。
【0024】したがって、上記の所作がなされた状態に
おいては、耕耘駆動軸(10)が正転伝動機構(D1)によ
ってが稼働されて外側耕耘爪軸筒(11)がダウンカット
回転方向に回転駆動されるとともに、残耕処理爪軸筒
(9)も耕耘駆動軸(10)から正転伝動接手(27)を介し
て伝達される動力でもって外側耕耘爪軸筒(11)と同じ
ようにダウンカット回転方向に回転駆動される。
おいては、耕耘駆動軸(10)が正転伝動機構(D1)によ
ってが稼働されて外側耕耘爪軸筒(11)がダウンカット
回転方向に回転駆動されるとともに、残耕処理爪軸筒
(9)も耕耘駆動軸(10)から正転伝動接手(27)を介し
て伝達される動力でもって外側耕耘爪軸筒(11)と同じ
ようにダウンカット回転方向に回転駆動される。
【図1】本発明に係る耕耘ロ−タリの右半部の要部を示
す伝動断面図である。
す伝動断面図である。
【図2】本発明に係る耕耘ロ−タリを備えた歩行型トラ
クタの側面図である。
クタの側面図である。
5 耕耘伝動ケ−ス 8 ホルダ−部 9 残耕処理爪軸筒 10 耕耘駆動軸 11 外側耕耘爪軸筒 16 ギヤ 17 逆転駆動ギヤ 19 逆転駆動接手 22 スライダ− 27 正転伝動手 29 ボ−ル C 回転方向切換機構 D1 正転伝動機構 D2 逆転伝動機構
Claims (2)
- 【請求項1】 耕耘伝動ケ−ス(5)の横脇部に装設した
ホルダ−部(8)に残耕処理爪軸筒(9)を回転自在に支承
し、前記ホルダ−部(8)の中心部を通って耕耘伝動ケ−
ス(5)に軸受支承する耕耘駆動軸(10)に外側耕耘爪軸
筒(11)を取付け、耕耘駆動軸(10)を正転伝動機構
(D1)で駆動し、残耕処理爪軸筒(9)を正転伝動機構
(D1)から分岐する逆転伝動機構(D2)で駆動する耕耘
ロ−タリにおいて、前記逆転伝動機構(D2)を非伝動状
態に切換えて残耕処理爪軸筒(11)(11)を耕耘駆動軸
(10)に連動結合させることができる回転方向切換機構
(C)を設けてあることを特徴とする耕耘ロ−タリ。 - 【請求項2】 残耕処理爪軸筒(9)を駆動する逆転伝動
機構(D2)を、正転伝動機構(D1)に連動回転するギヤ
(16)と、そのギヤ(16)に常時噛合させた逆転駆動ギ
ヤ(17)と、逆転駆動ギヤ(17)にボ−ルクラッチを介
して結合離脱される逆転伝動接手(19)とで構成すると
共に、前記残耕処理爪軸筒(9)と耕耘駆動軸(10)との
間にボ−ル(29)によって耕耘駆動軸(10)に結合離脱
される正転伝動接手(27)を併設し、逆転伝動接手(1
9)と正転伝動接手(27)を、耕耘駆動軸(10)の軸孔
に嵌挿したスライダ−(22)によって択一に伝動状態に
切換えるようにして回転方向切換機構(C)を構成してあ
る請求項1記載の耕耘ロ−タリ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26774495A JPH0984401A (ja) | 1995-09-20 | 1995-09-20 | 耕耘ロ−タリ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26774495A JPH0984401A (ja) | 1995-09-20 | 1995-09-20 | 耕耘ロ−タリ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0984401A true JPH0984401A (ja) | 1997-03-31 |
Family
ID=17448977
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26774495A Withdrawn JPH0984401A (ja) | 1995-09-20 | 1995-09-20 | 耕耘ロ−タリ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0984401A (ja) |
-
1995
- 1995-09-20 JP JP26774495A patent/JPH0984401A/ja not_active Withdrawn
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4189008A (en) | Agricultural machine with detachable and separately usable propelling structure | |
JPH0984401A (ja) | 耕耘ロ−タリ | |
JP4050596B2 (ja) | 歩行型耕耘機 | |
JP3990973B2 (ja) | 部分正逆転ロータリ装置 | |
CN218702712U (zh) | 一种四轮乘坐式微型耕作设备 | |
JP2880042B2 (ja) | ロータリ作業機 | |
JPH0522009Y2 (ja) | ||
JP3996519B2 (ja) | 部分正逆転ロータリ装置 | |
JPH0416961Y2 (ja) | ||
JP3105192B2 (ja) | ロ−タリ耕耘装置 | |
JP3105193B2 (ja) | ロ−タリ耕耘装置 | |
JP2003174803A (ja) | ロ−タリ耕耘装置 | |
JP3146198B2 (ja) | ロ−タリ耕耘装置 | |
JPS6041043Y2 (ja) | ロ−タリ装置に於ける動力取出装置 | |
JP2922173B2 (ja) | サイドドライブロータリ耕うん装置 | |
JPH10146103A (ja) | ロ−タリ耕耘装置 | |
JPS6031441Y2 (ja) | ロ−タリ−耕耘装置における逆転装置 | |
JP3279387B2 (ja) | ロ−タリ耕耘装置 | |
JP2687115B2 (ja) | 同軸正逆転作業機 | |
JP2891927B2 (ja) | ロータリ耕耘装置 | |
JPH06343301A (ja) | ロ−タリ耕耘装置 | |
JP2552916Y2 (ja) | 耕耘機におけるロ−タリ耕耘装置 | |
JPH0140404Y2 (ja) | ||
JPH0637601Y2 (ja) | 二軸形ロータリ耕耘装置 | |
JPH09313002A (ja) | 部分逆転ロータリ耕耘装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040116 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040608 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20040803 |