JPH0983821A - カラー印刷装置 - Google Patents

カラー印刷装置

Info

Publication number
JPH0983821A
JPH0983821A JP7232686A JP23268695A JPH0983821A JP H0983821 A JPH0983821 A JP H0983821A JP 7232686 A JP7232686 A JP 7232686A JP 23268695 A JP23268695 A JP 23268695A JP H0983821 A JPH0983821 A JP H0983821A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
color
data
printer
sample data
color filter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP7232686A
Other languages
English (en)
Inventor
Takuto Harada
琢人 原田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP7232686A priority Critical patent/JPH0983821A/ja
Publication of JPH0983821A publication Critical patent/JPH0983821A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fax Reproducing Arrangements (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
  • Color Image Communication Systems (AREA)
  • Color, Gradation (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 例えばレーザビームプリンタ(LBP)等の
カラー印刷装置において、元データ(原稿)と同一の印
字結果を得るために、試し刷りや、色に関する面倒な知
識を要せずに簡単に色調整の設定が行える手段を提供す
る。 【解決手段】 このため、プリンタ1000上に保持し
た色サンプルデータ207を印字して、その結果をスキ
ャナ202で読み込み、このスキャナ202から読み込
んだデータと色サンプルデータ207とを比較し、色補
正情報を色フィルタ208上に書き込み、プリンタ10
00が通常に印刷を行うときには前記色フィルタ208
を参照して印字データの色補正を行うよう構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラー印刷を行う
印刷装置、特にスキャナから色データを読み込んで色補
正,色設定を行うカラー印刷装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のカラー印刷装置は、印字
(記録)結果と元データ(原稿)とをユーザが見比べ、
印刷装置の設定値を変更して試し刷りをしながら、印刷
装置の最終的な設定を行うのが一般的であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ような従来例では、ユーザが元データと同じ印字結果を
得るまで行う試し刷りの回数が非常に多くなり、あるい
はまた、試し刷りの回数を減らすためには、ユーザに色
に関する基本的な知識が要求されるなどといった問題点
があった。
【0004】本発明は、以上のようなカラー印刷装置の
色合わせの難しさにかんがみてなされたもので、元デー
タに近似する印字結果を得るための簡単な色調整の設定
手段の提供を目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため、本発明におい
ては、カラー印刷装置を、印刷装置上に色サンプルデー
タを保持し、この色サンプルデータを印刷する手段と、
色補正を行う色フィルタを保持し、この色フィルタに基
づき色変換を行う手段と、入力データと前記色サンプル
データとを比較して前記色フィルタを設定する手段とを
有するよう構成することにより、前記目的を達成しよう
とするものである。
【0006】
【作用】以上のような本発明構成により、前記色フィル
タを参照して印字データの補正を行うことにより、簡単
に元データと同様な印字結果を得ることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を、複
数の実施例に基づいて説明する。
【0008】
【実施例】
(第1実施例)以下、本発明に係る第1の実施例を、図
1、図2を参照し、図3の動作シーケンスフローチャー
トに従って、本実施例を説明する:図1は、本実施例に
適用されるレーザビームプリンタ(以下、LBPと略
す)の内部構造を示す断面図、図2は、本実施例の機能
的構成ブロック図である。このLBPは、不図示のデー
タ源から文字パターンの登録や定型書式(フォームデー
タ)などの登録が行える。
【0009】図1において、1000はLBP本体であ
り、外部に接続されているホストコンピュータ(図2の
201)から供給される文字情報(文字コード)やフォ
ーム情報あるいはマクロ命令などを入力して記憶すると
共に、それらの情報に従って対応する文字パターンやフ
ォームパターンなどを作成し、記録媒体である記録紙上
に像を形成する。
【0010】1012は、操作のための各スイッチ及び
LED表示器などが配設されている操作パネル、100
1は、LBP1000全体の制御及びホストコンピュー
タ201から供給される文字情報などを解析するプリン
タ制御ユニットである。この制御ユニット1001は、
主に文字情報を対応する文字パターンのビデオ信号に変
換してレーザドライバ1002に出力する。レーザドラ
イバ1002は、半導体レーザ1003を駆動するため
の回路であり、入力されたビデオ信号に応じて半導体レ
ーザ1003から発射されるレーザ光1004をオンオ
フ切り替えする。
【0011】レーザ1004は、回転多面鏡(ポリゴン
ミラー)1005で左右方向に振られ、静電(感光)ド
ラム1006上を走査する。これにより、静電ドラム1
006上には、文字パターンの静電潜像が形成される。
この潜像は、静電ドラム1006周囲の現像ユニット1
007により現像された後、記録紙に転送される。この
記録紙にはカットシートを用い、カットシート記録紙は
LBP1000に装着した用紙カセット1008に収納
され、給紙ローラ1009及び搬送ローラ1010及び
1011により装置内に取り込まれて、静電ドラム10
06上に供給される。
【0012】次に、機能的構成を示す図2において、2
01はホストコンピュータ、202はスキャナである。
203は、入力データをPDL(Printer Description L
anguage)204または、RAM205に送信する入力切
替部である。206は、色フィルタに色補正情報をセッ
トする色フィルタ管理部、207は色サンプルデータ、
208は色補正情報を格納する色フィルタである。
【0013】以下、本実施例の動作シーケンスを図3の
フローチャートに基づいて説明する:まず、印刷装置を
起動する(ステップS301)と、印刷装置の色調整モ
ードか否かを検知する(ステップS302)。色調整モ
ードの場合、前記図2における207に格納された色サ
ンプルデータの印刷を行う(ステップS303)。ユー
ザは、前記色サンプルデータ207の印字結果を前記図
2スキャナ202を用いて読み込ませる。前記LBP1
000は、スキャナ202が色サンプルデータ207の
印字結果を走査するのを待つ(ステップS304)。
【0014】データが入力されると図2の入力切換部2
03が色調整モードであることを検知し、RAM205
に入力データを格納する(ステップS305)。この入
力データの格納が完了すると、色フィルタ管理部206
が、色サンプルデータ207と、スキャナ202が走査
してRAM205に格納した前記入力データとを比較し
て、色補正情報を色フィルタ208に格納する(ステッ
プS306)。
【0015】一方、ステップS302で、色調整モード
でないと判断された場合、印刷装置1000は入力デー
タが存在するか否かを判断する(ステップS307)。
入力データがなければ、ステップS302に戻る。一
方、入力データが存在すれば、入力データを図2のPD
L204に送信し、RAM205上に展開する(ステッ
プS308)。RAM205上に展開されたデータを色
フィルタ208に送信し、色補正を行い(ステップS3
09)、色補正を行ったデータを印字する(ステップS
310)ことにより、本実施例を実行するものである。
【0016】(他の実施例)なお、前記第1実施例にお
いては、印刷装置として、レーザビームプリンタLBP
の事例により説明したが、本発明は、これのみに限定さ
れるものでなく、例えばバブルジェットプリンタ(BJ
P)など、他の印刷方式を採用した印刷装置でも実現で
きることは言うまでもない。
【0017】また前記実施例では、印刷装置上に色サン
プルデータ、色フィルタを保持し、印刷装置上で色補正
を行ったが、ホストコンピュータが任意のデータを印刷
して、印字結果をスキャナで読み込み、その読み込み結
果を前記ホストコンピュータに送信し、このホストコン
ピュータ上の前記データと比較して、ホストコンピュー
タ上で色フィルタを作成、保持しても、前記実施例と同
等の効果を得られる。また前記実施例では、色サンプル
データの読み込み結果を印刷装置に送信して、印刷装置
上で色フィルタを設定したが、スキャナが印刷装置から
色サンプルデータを受信し、この色サンプルデータと前
記色サンプルの印字結果を走査して得たデータとを比較
して、スキャナの走査結果を色補正する。すなわち、ス
キャナ上に色フィルタを作成/保持することも可能であ
る。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
カラー印刷装置において、試し刷り等の手数を要するこ
となく、色調整を簡単に行うことが可能となり、元デー
タと同様の印字結果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施例のレーザビームプリンタの内部構造
断面図
【図2】 本実施例の機能的構成ブロック図
【図3】 本実施例の動作シーケンスフローチャート
【符号の説明】
201 ホストコンピュータ 202 スキャナ 203 入力切替部 204 PDL 205 RAM 206 色フィルタ管理部 207 色サンプルデータ 208 色フィルタ 1000 レーザビームプリンタ本体 1001 制御ユニット 1002 レーザドライバ 1003 半導体レーザ 1004 レーザ光 1005 回転多面鏡 1006 静電ドラム 1007 現像ユニット 1008 用紙カセット 1009 給紙ローラ 1010,1011 搬送ローラ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷装置上に色サンプルデータを保持
    し、この色サンプルデータを印刷する手段と、色補正を
    行う色フィルタを保持し、この色フィルタに基づき色変
    換を行う手段と、入力データと前記色サンプルデータと
    を比較して前記色フィルタを設定する手段とを有するこ
    とを特徴とするカラー印刷装置。
JP7232686A 1995-09-11 1995-09-11 カラー印刷装置 Withdrawn JPH0983821A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7232686A JPH0983821A (ja) 1995-09-11 1995-09-11 カラー印刷装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7232686A JPH0983821A (ja) 1995-09-11 1995-09-11 カラー印刷装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0983821A true JPH0983821A (ja) 1997-03-28

Family

ID=16943206

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7232686A Withdrawn JPH0983821A (ja) 1995-09-11 1995-09-11 カラー印刷装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0983821A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100413310C (zh) * 2004-12-06 2008-08-20 夏普株式会社 管理装置及其控制方法、打印处理系统

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100413310C (zh) * 2004-12-06 2008-08-20 夏普株式会社 管理装置及其控制方法、打印处理系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH10107970A (ja) 複写装置、原稿画像読取装置、画像形成装置及びそれらの方法
JPH05212912A (ja) 画像記録制御装置及びその方法
US6980309B2 (en) Image processing apparatus and image processing method
JPH0983821A (ja) カラー印刷装置
JPH0985983A (ja) プリンタ制御装置
US6353480B1 (en) Multi-mode printing control system
US8085437B2 (en) Image forming apparatus and image forming method
JP2003158638A (ja) プリンタ制御装置
JP2000253233A (ja) 画像複写装置及びその制御方法、及び記録媒体
JP2958251B2 (ja) 情報処理装置とその方法及びプリンタシステムとその制御方法
JP2005094698A (ja) カラー画像形成システム
JPH11254781A (ja) 画像処理装置及び画像処理方法
JP2001184182A (ja) プリントシステムおよびキャリブレーション方法
JP3599415B2 (ja) 画像処理装置及び画像処理方法
US7746499B2 (en) Color image processing apparatus and method
JP2003054085A (ja) 画像形成システム、画像形成装置および方法
JP2002096536A (ja) カラー画像形成装置
JPH08307704A (ja) 画像処理装置及びその方法
JP2003103884A (ja) カラープリントシステムおよび方法
JPH11298729A (ja) 画像処理装置及びその方法
JPH09295448A (ja) 印刷装置及びこの印刷装置を有するコンピュータ端末装置及び印刷方法
JP2000309129A (ja) 印刷装置
JPH05308484A (ja) 複写装置
JPH10100480A (ja) 印刷装置および印刷システム
JPH08238807A (ja) カラー印刷装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20021203