JPH0983635A - 留守番電話機 - Google Patents

留守番電話機

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JPH0983635A
JPH0983635A JP23270395A JP23270395A JPH0983635A JP H0983635 A JPH0983635 A JP H0983635A JP 23270395 A JP23270395 A JP 23270395A JP 23270395 A JP23270395 A JP 23270395A JP H0983635 A JPH0983635 A JP H0983635A
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telephone number
message
transfer destination
signal
telephone line
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Takaharu Motooka
敬治 本岡
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Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 留守番モードにおいて、用件メッセージを録
音した通話先において用件メッセージ録音があったこと
を報知したい使用者を指定することができないといった
課題があった。 【解決手段】 着信検出回路5によって着信検出が成さ
れると、主制御部14が回線インターフェース2を制御
して電話回線1を捕捉すると共に、応答メッセージ録再
部9を制御して応答メッセージを送出させ、その後、用
件メッセージ録再部9を制御して用件メッセージの録音
を行い、このとき、電話回線1よりDTMF信号が到来
したDTMF信号がDTMF検出回路8によって検出さ
れると、主制御部14がDTMF検出回路8によって検
出されたDTMF信号の判定を行い、その判定結果に基
づいて転送する先の電話番号を認識する。そして、留守
応答が終了したとき、主制御部14が留守応答時におい
て認識した電話番号に基づき自動ダイヤル発信を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、転送機能を備えた
留守番電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、留守番電話機においては、留
守番モード時に外線より着信があったときにおいて、電
話回線を自動捕捉して所定の応答メッセージを送出し、
その応答メッセージの送出開始時、又は応答メッセージ
の送出終了後、電話回線を介して送出される通話先から
の用件メッセージを録音し、所定の録音時間が経過した
とき、又は通話先が電話を切ったとき、電話回線を自動
開放するといった留守応答動作に加え、電話回線の自動
開放後、予め設定された転送先電話番号を用いてダイヤ
ル発信を行い、転送先に用件メッセージ録音が行われた
ことを報知する転送機能を備えたものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来装
置では、1台の留守番電話機に対して1つの転送先電話
番号しか設定することができないため、各個人毎に用件
メッセージの録音が行われたことを報知することができ
ないといった問題点があると共に、通話先が用件メッセ
ージを録音したとき、そのことを報知する使用者を指定
することができないといった問題点があった。
【0004】又、転送先としてポケットベル等のページ
ャ端末を指定した場合、留守番モードにおいて通話先の
用件メッセージ録音が行われたときに所定のページャ端
末を呼び出すことができるものの、ページャ端末に対し
てメッセージが送出されないため、ページャ端末の使用
者においては、何のために呼び出されたのか判断するこ
とができないといった問題点があった。
【0005】本発明は、用件メッセージを録音した通話
先において、用件メッセージ録音があったことを報知し
たい使用者を指定し、且つ確実に報知することができる
留守番電話機を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、着信信号に応答して電話回
線を捕捉し、所定の応答メッセージを送出する留守番電
話機において、転送先電話番号を複数記憶する転送先電
話番号記憶手段と、上記電話回線から到来する信号を検
出する信号検出手段と、該信号検出手段によって検出さ
れた信号に基づいて上記転送先電話番号記憶手段に記憶
された転送先電話番号を指定する制御手段とを設け、上
記制御手段は、応答メッセージ送出後に電話回線が開放
されたとき、再び電話回線を捕捉すると共に、指定した
転送先電話番号を上記転送先電話番号記憶手段より読み
出してダイヤル発信を行うものである。
【0007】請求項2記載の発明は、着信信号に応答し
て電話回線を捕捉し、所定の応答メッセージを送出する
留守番電話機において、上記電話回線から到来する信号
を検出する信号検出手段と、該信号検出手段によって検
出された信号に基づいて得られた転送先電話番号を記憶
する転送先電話番号記憶手段と、応答メッセージ送出後
に電話回線が開放されたとき、再び電話回線を捕捉する
と共に、上記転送先電話番号記憶手段に記憶された転送
先電話番号に基づいてダイヤル発信を行う制御手段とを
設けたものである。
【0008】請求項3記載の発明は、着信信号に応答し
て電話回線を捕捉し、所定の応答メッセージを送出した
後において電話回線から到来する用件メッセージを録音
する録音手段を設け、上記制御手段は、上記録音手段に
よって用件メッセージ録音が行われた後に電話回線が開
放されたとき、上記ダイヤル発信動作を行うものであ
る。
【0009】請求項4記載の発明は、上記転送先電話番
号記憶手段は、所定のページャ端末を呼び出すための電
話番号を転送電話番号として記憶する一方、上記制御手
段は、上記ダイヤル発信動作がページャ端末呼び出し用
電話番号に基づいて行われたとき、所定のメッセージを
表すDTMF信号を送出するものである。
【0010】請求項5記載の発明は、着信信号に応答し
て電話回線を捕捉し、所定の応答メッセージを送出する
留守番電話機において、所定のページャ端末を呼び出す
ための電話番号を記憶する転送先電話番号記憶手段と、
回線捕捉された通話先の電話番号を検出する電話番号検
出手段と、該電話番号検出手段によって検出された通話
先電話番号を記憶する通話先電話番号記憶手段と、応答
メッセージ送出後に電話回線が開放されたとき、再び電
話回線を捕捉すると共に、上記転送先電話番号記憶手段
よりページャ端末呼び出し用電話番号を読み出してダイ
ヤル発信を行うと共に、上記通話先電話番号に記憶され
た通話先電話番号をDTMF信号によって送出する制御
手段とを設けたものである。
【0011】請求項6記載の発明は、上記制御手段は、
上記通話先電話番号に記憶された通話先電話番号と共
に、所定のメッセージをDTMF信号によって送出する
ものである。
【0012】請求項7記載の発明は、着信信号に応答し
て電話回線を捕捉し、所定の応答メッセージを送出した
後において電話回線から到来する用件メッセージを録音
する録音手段を設け、上記制御手段は、上記通話先電話
番号記憶手段に記憶された通話先電話番号と共に、上記
録音手段によって用件メッセージ録音が行われたか否か
表す情報をDTMF信号によって送出するものである。
【0013】従って、請求項1記載の発明によれば、留
守番モード時、電話回線より着信信号が到来すると、そ
の着信信号に応答して電話回線を捕捉して所定の応答メ
ッセージを送出する。このとき、信号検出手段によって
電話回線より到来する信号が検出されると、その検出さ
れた信号に基づいて制御手段が転送先電話番号を指定す
る。そして、電話回線が開放されたとき、制御手段が再
び電話回線を捕捉すると共に、信号検出手段によって検
出された信号に基づいて指定した転送先電話番号を転送
先電話番号記憶手段より読み出し、その読み出した転送
先電話番号に基づいてダイヤル発信を行うことにより、
通話先において報知したい使用者を任意に指定すること
ができる。
【0014】請求項2記載の発明によれば、留守番モー
ド時、電話回線より着信信号が到来すると、その着信信
号に応答して電話回線を捕捉して所定の応答メッセージ
を送出する。このとき、信号検出手段によって電話回線
より到来する信号が検出されると、その検出された信号
に基づいて転送先電話番号が得られ、転送先電話番号記
憶手段に記憶される。そして、電話回線が開放されたと
き、制御手段が再び電話回線を捕捉すると共に、転送先
電話番号記憶手段に記憶された転送先電話番号を読み出
し、その読み出した転送先電話番号に基づいてダイヤル
発信を行うことにより、通話先において報知したい使用
者を任意に指定することができる。
【0015】請求項3記載の発明によれば、留守番モー
ド時、電話回線より着信信号が到来すると、その着信信
号に応答して電話回線を捕捉して所定の応答メッセージ
を送出し、その後、電話回線から到来する用件メッセー
ジを録音手段が録音する。そして、制御手段において録
音手段によって用件メッセージが録音された後に電話回
線が開放されたと判断したとき、信号検出手段によって
検出された信号に基づくダイヤル発信を行うことによ
り、使用者への無駄な報知を抑制することができる 請求項4記載の発明によれば、留守番モード時、電話回
線より着信信号が到来すると、その着信信号に応答して
電話回線を捕捉して所定の応答メッセージを送出する。
そして、電話回線が開放されたとき、制御手段が再び電
話回線を捕捉すると共に、転送先電話番号記憶手段に記
憶された転送先電話番号に基づいてダイヤル発信を行
い、且つそのダイヤル発信に用いた転送電話番号がペー
ジャ端末を呼び出すための電話番号であると判断された
とき、制御手段が所定のメッセージを表すDTMF信号
を送出することにより、ページャ端末の使用者に用件メ
ッセージ録音が行われたことを確実に報知することがで
きる。
【0016】請求項5記載の発明によれば、留守番モー
ド時、電話回線より着信信号が到来すると、その着信信
号に応答して電話回線を捕捉して所定の応答メッセージ
を送出し、且つ電話番号検出手段が着信信号の到来時に
重畳される信号、又は通話先の使用者による入力操作に
基づき到来する信号に基づいて通話先の電話番号を検出
し、その検出された通話先の電話番号を通話先電話番号
記憶手段が記憶する。そして、電話回線が開放されたと
き、制御手段が再び電話回線を捕捉すると共に、転送先
電話番号記憶手段に記憶された転送先電話番号に基づい
てダイヤル発信を行い、且つそのダイヤル発信後、制御
手段が通話先電話番号記憶手段に記憶された通話先電話
番号をDTMF信号によって送出することにより、ペー
ジャ端末の使用者に留守中の着信者を報知することがで
きる。
【0017】請求項6記載の発明によれば、留守番モー
ド時、電話回線より着信信号が到来すると、その着信信
号に応答して電話回線を捕捉して所定の応答メッセージ
を送出し、且つ電話番号検出手段が着信信号の到来時に
重畳される信号、又は通話先の使用者による入力操作に
基づき到来する信号に基づいて通話先の電話番号を検出
し、その検出された通話先の電話番号を通話先電話番号
記憶手段が記憶する。そして、電話回線が開放されたと
き、制御手段が再び電話回線を捕捉すると共に、転送先
電話番号記憶手段に記憶された転送先電話番号に基づい
てダイヤル発信を行い、且つそのダイヤル発信後、制御
手段が通話先電話番号記憶手段に記憶された通話先電話
番号及び所定のメッセージをDTMF信号によって送出
することにより、ページャ端末の使用者に留守中にあっ
た着信者を確実に報知することができる。
【0018】請求項7記載の発明によれば、留守番モー
ド時、電話回線より着信信号が到来すると、その着信信
号に応答して電話回線を捕捉して所定の応答メッセージ
を送出し、その後、電話回線から到来する用件メッセー
ジを録音手段が録音し、且つ電話番号検出手段が着信信
号の到来時に重畳される信号、又は通話先の使用者によ
る入力操作に基づき到来する信号に基づいて通話先の電
話番号を検出し、その検出された通話先の電話番号を通
話先電話番号記憶手段が記憶する。そして、電話回線が
開放されたとき、制御手段が再び電話回線を捕捉すると
共に、転送先電話番号記憶手段に記憶された転送先電話
番号に基づいてダイヤル発信を行い、且つそのダイヤル
発信後、制御手段が通話先電話番号記憶手段に記憶され
た通話先電話番号及び用件メッセージ録音の有無をDT
MF信号によって送出することにより、ページャ端末の
使用者に留守中にあった着信者及びメッセージ聴取の要
否を報知することができる。
【0019】
【実施の形態】以下、本発明の実施の形態について図面
を参照して詳細に説明する。
【0020】図1は本発明の一実施例である留守番電話
機の電気的構成を示す概略機能ブロック図、図2は同留
守番電話機における記憶部のメモリ構成を示す説明図で
あり、(a)は電話番号の記憶領域、(b)は一時格納
領域、(c)はメッセージの記憶領域をそれぞれ示す。
図3は同留守番電話機における転送先電話番号登録時の
動作制御を示すフローチャート、図4及び図5は同留守
番電話機における留守応答時の動作制御を示すフローチ
ャート、図6は同留守番電話機における留守転送時の動
作制御を示すフローチャートである。
【0021】図1及び図2において、1は図示しない交
換機を介して通話先電話機と接続される電話回線、2は
電話回線1の捕捉/開放制御、及び捕捉した電話回線1
を介して接続された通話先電話機との通話経路の形成を
行う回線インターフェース、3は回線インターフェース
2によって形成された通話経路を用いて通話先との通話
を行うハンドセット、4はハンドセット3の載置/取上
操作の検出を行うフックスイッチである。
【0022】5はダイヤルデータに基づくダイヤル発信
を行うダイヤル回路、6は電話回線1から到来する着信
信号を検出する着信検出回路、7は電話回線1から到来
するビジートーン及び終話信号を検出する終話検出回
路、8は電話回線1から到来するDTMF信号を検出す
るDTMF検出回路である。
【0023】9は留守番モード時に送出する応答メッセ
ージ、及び転送先電話番号登録モードにおいて送出する
ガイダンスを録音/再生する応答メッセージ録再部、1
0は回線インターフェース2によって通話形成された通
話先から送出された用件メッセージを録音すると共に、
録音された用件メッセージを再生する用件メッセージ録
再部、11は用件メッセージ録再部10より再生された
用件メッセージを外部に放音するスピーカである。
【0024】12は通話先電話番号及び転送先電話番号
等の電話番号入力を行う数字キー、及び登録モード、転
送モード及び留守番モード等の各種モード設定を行う機
能キーからなる操作入力部、13は操作入力部12によ
るモード設定及び操作入力によって入力された電話番
号、及びDTMF検出回路8によって検出されたDTM
F信号に基づいて得られた電話番号を記憶する番号記憶
部、14はフックスイッチ4による載置/取上検出、着
信検出回路5による着信検出、終話検出回路7による終
話検出、DTMF検出回路8によって検出されたDTM
F信号、及び操作入力部12によるキー操作に基づいて
回線インターフェース2、ダイヤル回路5、応答メッセ
ージ録再部9、用件メッセージ録再部10、及び番号記
憶部13の制御を行う主制御部である。
【0025】上記のように構成された留守番電話機につ
いて、まず転送先電話番号を登録するときの動作につい
て説明する。
【0026】フックスイッチ4によってハンドセット3
の載置状態が検出され、それに伴って主制御部14が通
話状態にないと判断している状態において、操作入力部
12の登録キーと転送キーとが連続操作されると、主制
御部14が転送先電話番号登録モードに移行される。
【0027】そして、転送先電話番号登録モードに移行
されると、主制御部14は応答メッセージ録再部9を制
御して予め録音されたガイダンスを読み出して再生し、
スピーカ11より外部に放音させる(ステップF1)。
このとき、応答メッセージ録再部9より読み出されて再
生されるガイダンスは、留守応答時において通話先に対
して指定を促す呼出番号の入力を要求するものである。
【0028】そして、このようにして外部に放音された
ガイダンスに基づいて使用者が操作入力部12の数字キ
ーの操作によって呼出番号を入力する(ステップF2)
と、その入力操作に基づいて主制御部14が呼出番号を
認識し、その認識された呼出番号に対応する応答メッセ
ージ録再部9及び番号記憶部13のメモリ領域を指定す
る(ステップF3)と共に、応答メッセージ録再部9を
制御して予め録音されたガイダンスを読み出して再生
し、スピーカ11より外部に放音させる(ステップF
4)。このとき、応答メッセージ録再部9より読み出さ
れて再生されるガイダンスは、留守転送時において転送
する先の電話番号の入力を要求するものである。
【0029】そして、このようにして外部に放音された
ガイダンスに基づいて使用者が操作入力部12の数字キ
ーの操作によって転送先電話番号を入力すると、主制御
部14がその入力された電話番号を番号記憶部13にお
ける指定されたメモリ領域に記憶し(ステップF5)、
所定桁数の電話番号の入力があったとき、操作入力部1
2による操作入力が所定時間以上ないとき、又は転送先
電話番号の入力完了を表す操作等によって主制御部14
が転送先電話番号の入力が完了されたと判断したとき
(ステップF6)、転送先電話番号の桁数、又は使用者
に対して転送先電話番号がポケットベル(ページャ端
末)を呼び出すための電話番号であるか否かの入力を促
すことによって得られた情報に基づいて今回入力された
転送先電話番号がポケットベル呼び出し用の電話番号で
あるか判断し(ステップF7)、ポケットベル呼び出し
用の電話番号でないと判断された場合は、主制御部14
において転送先電話番号の登録が完了したと判断して転
送先電話番号登録モードを終了し、又ポケットベル呼び
出し用の電話番号であると判断された場合は、主制御部
14が応答メッセージ録再部9を制御して予め録音され
たガイダンスを読み出して再生し、スピーカ11より外
部に放音させる(ステップF8)。このとき、応答メッ
セージ録再部9より読み出されて再生されるガイダンス
は、留守応答時において通話先に対して指定を促すポケ
ットベル番号に対応して送出される音声メッセージの入
力を要求するものである。
【0030】そして、このようにして外部に放音された
ガイダンスに基づいて使用者がハンドセット3を構成す
るマイク又は別途設けた図示しないマイクを用いて留守
応答時において通話先に送出する音声メッセージが入力
される(ステップF9)と、主制御部14がその入力さ
れた音声メッセージを応答メッセージ録再部9における
指定されたメモリ領域に録音し(ステップF10)、所
定時間が経過したとき(ステップF11)、応答メッセ
ージ録再部9を制御して予め録音されたガイダンスを読
み出して再生し、スピーカ11より外部に放音させる
(ステップF12)。このとき、応答メッセージ録再部
9より読み出されて再生されるガイダンスは、留守転送
時においてポケットベルに送出するメッセージの入力を
要求するものである。
【0031】そして、このようにして外部に放音された
ガイダンスに基づいて使用者が操作入力部12の数字キ
ーの操作によってポケットベルに送出するメッセージを
入力すると、主制御部14がその入力された番号を番号
記憶部13における指定されたメモリ領域に記憶し(ス
テップF13)、所定桁数の番号入力があったとき、操
作入力部12による操作入力が所定時間以上ないとき、
又はメッセージの入力完了を表す操作等によって主制御
部14が転送先電話番号の入力が完了されたと判断した
とき(ステップF14)、転送先電話番号の登録が完了
したと判断して転送先電話番号登録モードを終了する。
【0032】従って、上記のような転送先電話番号の登
録動作を繰り返すことによって複数の転送先電話番号を
呼出番号毎に登録することができ、又上記動作制御によ
れば、転送先電話番号がポケットベルを呼び出すための
電話番号であるとき、そのポケットベルを呼び出すとき
に送出するメッセージを任意に設定することができる。
【0033】尚、ポケットベルに送出するメッセージの
入力を要求したにも拘わらず、使用者によってメッセー
ジの入力が行われなかったとき、何らのメッセージを記
憶しないのではなく、例えば予め設定されたメッセージ
を記憶させるようしても良い。
【0034】次に、留守応答時の動作について説明す
る。
【0035】フックスイッチ4によってハンドセット3
の載置状態が検出され、それに伴って主制御部14が通
話状態にないと判断している状態において、操作入力部
12の留守番キーと転送キーとが連続操作されると、主
制御部14が転送留守番モードに移行される。
【0036】そして、留守番モードにおいて、電話回線
1より着信信号が到来し、その到来した着信信号が着信
検出回路5によって検出される(ステップF21)と共
に、その着信信号の検出が所定時間以上にわたって行わ
れる(ステップF22)と、主制御部14が留守応答モ
ードに移行する。このとき、主制御部14は着信信号と
共に送られてくる発信元情報に基づいて通話先電話番号
を検出する(ステップF23)と共に、番号記憶部13
を制御してその検出された通話先電話番号を一時格納領
域における所定の領域に記憶させる(ステップF2
4)。
【0037】そして、主制御部14は留守応答モードへ
の移行に伴って回線インターフェース2を制御して電話
回線1を捕捉させる(ステップF25)と共に、応答メ
ッセージ録再部9を制御して予め設定した応答メッセー
ジを再生させ、その再生した応答メッセージを回線イン
ターフェース2によって形成された通話経路を用いて通
話先に送出する(ステップF26)。
【0038】尚、この応答メッセージ録再部9から送出
される応答メッセージは、通常「ただ今留守にしており
ます。ピーと鳴ったらご用件を録音してください。」と
いったメッセージを流すのであるが、転送留守番モード
時においては、このようなメッセージに続けて「○○さ
んなら1、△△さんなら2、□□さんなら3をトーンで
ダイヤルしてください。転送したい電話番号先を#(シ
ャープ)で括って直接ダイヤルしてもいいよ。」といっ
たメッセージを流す。又、呼出番号「1」「2」「3」
に対応する「○○さん」「△△さん」「□□さん」の部
分は、転送先電話番号登録モードにおいて設定した呼出
番号に対応して記憶されたメッセージ部分である。
【0039】そして、この応答メッセージの送出時にお
いてDTMF検出回路8において電話回線1から到来す
るDTMF信号が検出され、且つその検出されたDTM
F信号が予め設定された暗証番号と一致すると主制御部
14において判断されたとき(ステップF27)は、用
件メッセージ録再部10を制御して用件メッセージに録
音された内容を再生させ、その再生した用件メッセージ
を回線インターフェース2によって形成された通話経路
を用いて通話先に送出し(ステップF28)、用件メッ
セージ録再部10によって録音された内容の再生が全て
終了したとき(ステップF29)、用件メッセージ録再
部10を制御して用件メッセージの再生を停止する(ス
テップF30)と共に、回線インターフェース2を制御
して電話回線1を開放させ(ステップF31)、留守応
答モードを終了する。
【0040】一方、応答メッセージの送出中において電
話回線1よりDTMF信号が到来しないとき、及び電話
回線1より到来したDTMF信号に基づく暗証番号が不
一致であったとき、主制御部14は応答メッセージ送出
終了後において用件メッセージ録再部10を制御して電
話回線1から到来する用件メッセージの録音を開始する
(ステップF32)。
【0041】そして、この用件メッセージの録音中にお
いて、主制御部14がDTMF検出回路8及び回線イン
ターフェース2からの信号に基づいて電話回線1よりD
TMF信号とは異なる音声信号が到来したと検出される
(ステップF33)と、番号記憶部13を制御して一時
格納領域における所定の領域に用件メッセージ録音有り
を表す情報を記憶し(ステップF34)、又用件メッセ
ージの録音中において、電話回線1よりDTMF信号が
到来せず(ステップF35)、且つ電話回線1から到来
する終話信号が終話検出回路7によって検出される(ス
テップF36)か、又は所定時間が経過する(ステップ
F37)と、主制御部14が用件メッセージ録再部10
を制御して用件メッセージ録音を停止する(ステップF
38)と共に、回線インターフェース2を制御して電話
回線1を開放させ(ステップF31)、留守応答モード
を終了する。
【0042】一方、用件メッセージの録音中において、
電話回線1よりDTMF信号が到来し、その到来したD
TMF信号がDTMF検出回路8によって検出される
(ステップF35)と、主制御部14が用件メッセージ
録再部10を制御して用件メッセージ録音を停止する
(ステップF39)と共に、DTMF検出回路8によっ
て検出されたDTMF信号の判定を行う(ステップF4
0)。
【0043】そして、その結果、主制御部14において
DTMF検出回路8によって検出されたDTMF信号が
数字(0〜9)であると判定される(ステップF40)
と、主制御部14が番号記憶部13を制御してその判定
された数字及びその数字に対応して記憶された転送先電
話番号を読み出して一時格納領域における所定の領域に
記憶させ(ステップF41)、その後回線インターフェ
ース2を制御して電話回線1を開放させ(ステップF2
9)、留守応答モードを終了する。
【0044】他方、主制御部14においてDTMF検出
回路8によって検出されたDTMF信号が”#”である
と判定される(ステップF40)と、主制御部14はそ
の後において電話回線1から到来してDTMF検出回路
8によって検出されるDTMF信号を随時判定し(ステ
ップF42)、数字であると判定されたときは、主制御
部14が番号記憶部13を制御してその判定された数字
を一時格納領域における所定の領域に順次記憶し(ステ
ップF43)、”#”であると判定されたとき(ステッ
プF42)、主制御部14が転送先電話番号の入力が終
了したと判断し、回線インターフェース2を制御して電
話回線1を開放させ(ステップF29)、留守応答モー
ドを終了する。
【0045】尚、電話回線1から到来するDTMF信号
に基づいて転送先電話番号の入力を行っているときにお
いて、転送先電話番号の終了操作が行われる前に、所定
数以上の桁数の数字が番号記憶部13の一時格納領域に
おける所定の領域に記憶された場合(ステップF44)
においては、主制御部14においていたずらであると判
断し、回線インターフェース2を制御して電話回線1を
開放させ(ステップF29)、留守応答モードを強制終
了する。
【0046】従って、上記動作制御によれば、通話先に
おいて用件メッセージを録音し、且つ用件メッセージの
録音が行われたことを報知する転送先を指定することが
できる一方、使用者においては、留守応答時において録
音された用件メッセージを外部より聴取することができ
る。
【0047】尚、本実施例においては、着信時において
着信信号と共に送られてくる発信元情報に基づいて通話
先電話番号を得るようにしたが、これに限定されるもの
ではなく、例えば応答メッセージとして相手側に電話番
号の入力を要求するようなメッセージを送出し、そのメ
ッセージに応答して入力される電話番号をDTMF検出
回路8によって検出し、通話先電話番号として得るよう
にしても良く、又応答メッセージとは別に、通話先から
送出されるDTMF信号に基づいて転送先が指定された
ときに、相手側に電話番号の入力を要求するようなメッ
セージを送出し、そのメッセージに応答して入力される
電話番号をDTMF検出回路8によって検出し、通話先
電話番号として得るようにしても良い。
【0048】次に、上記のような留守応答モードが終了
した直後の動作について説明する。
【0049】上記のような留守応答モードが終了し、回
線インターフェース2によって電話回線1が開放された
後において所定時間が経過する(ステップF51)と、
主制御部14が回線インターフェース2を制御して電話
回線1を捕捉する(ステップF52)と共に、番号記憶
部13を制御して一時格納領域に記憶された転送先電話
番号を読み出し(ステップF53)、その読み出した転
送先電話番号に基づきダイヤル回路5を制御してダイヤ
ル発信を行う(ステップF54)。
【0050】そして、主制御部14においてダイヤル発
信に用いられた転送先電話番号の桁数、又は使用者に対
して転送先電話番号がポケットベルを呼び出すための電
話番号であるか否かの入力を促すことによって得られた
情報に基づいて今回入力された転送先電話番号がポケッ
トベル呼び出し用の電話番号であるか判断し(ステップ
F55)、ポケットベル呼び出し用の電話番号でないと
判断された場合は、主制御部14において通常の電話機
に転送すると判断し、応答メッセージ録再部9を制御し
て予め設定されたメッセージを送出した(ステップF5
6)後、終話検出回路7によって電話回線1から到来す
る終話信号を検出したとき(ステップF57)、又は所
定時間が経過したとき(ステップF58)、電話回線1
を開放し(ステップF59)、留守転送モードを終了す
る。
【0051】一方、主制御部14においてポケットベル
呼び出し用の電話番号であると判断された場合(ステッ
プF55)は、主制御部14においてポケットベルを呼
び出すと判断し、所定時間の経過をおいた後(ステップ
F60)、番号記憶部13を制御して一時格納領域に記
憶された呼出番号に対応するメッセージ、通話先電話番
号、及び用件メッセージ録音の有無を表す情報を読み出
し、DTMF信号として電話回線1に送出する(ステッ
プF61、F62、F63)。
【0052】そして、終話検出回路7によって電話回線
1から到来する終話信号を検出したとき(ステップF5
7)、又は所定時間が経過したとき(ステップF58)
において、電話回線1を開放し(ステップF59)、留
守転送モードを終了する。
【0053】従って、上記動作制御によれば、留守応答
時において通話先が転送呼出先を指定したとき、その通
話先が指定した転送先に自動的に電話をかけて用件メッ
セージの録音が行われたことを報知することができ、又
その転送先がポケットベルであるとき、使用者によって
予め登録されたメッセージと、留守応答した通話先の電
話番号と、用件メッセージ録音の有無を表す情報とをそ
の指定されたポケットベルに対して送出することができ
る。
【0054】又、本実施例においては、転送先としてポ
ケットベルが指定されているとき、使用者によって予め
登録されたメッセージと、留守応答した通話先の電話番
号と、用件メッセージ録音の有無を表す情報とをその指
定されたポケットベルに対して送出したが、これに限定
するものではなく、例えば、番号記憶部13の一時格納
領域に記憶された用件メッセージ録音の有無を表す情報
に基づいて主制御部14が用件メッセージが無いと判断
したときにのみ、留守応答した通話先の電話番号をDT
MF信号によって送出するようにしても良く、更に番号
記憶部13の一時格納領域に記憶された用件メッセージ
録音の有無を表す情報に基づいて主制御部14が用件メ
ッセージが有ると判断したときには、遠隔操作による用
件メッセージの再生時において、留守応答した通話先の
電話番号を音声変換して送出するようにしても良い。
【0055】
【発明の効果】以上のように、請求項1又は請求項3記
載の発明によれば、留守応答時において通話先が用件メ
ッセージの録音を行ったことを報知する先を選択するこ
とができるため、通話先が所望する使用者に対して確実
に用件メッセージの録音を行ったことを報知することが
でき、それに伴って、無駄な転送を防止することができ
る。
【0056】請求項2又は請求項3記載の発明によれ
ば、留守応答時において通話先が用件メッセージの録音
を行ったことを報知する先を設定することができるた
め、通話先が所望する使用者に対して確実に用件メッセ
ージの録音を行ったことを報知することができ、それに
伴って、無駄な転送を防止することができる。
【0057】請求項4記載の発明によれば、留守応答時
において通話先が指定した転送先がページャ端末である
とき、そのページャ端末を呼び出すときに所定のメッセ
ージを送出することにより、ページャ端末の使用者に対
して確実に用件メッセージの録音を行ったことを報知す
ることができ、それに伴って、通話先が所望する使用者
に対して確実に用件メッセージの録音を行ったことを報
知することができる。
【0058】請求項5記載の発明によれば、留守応答し
たときにおいて通話先の電話番号を検出し、ページャ端
末を呼び出すときにその通話先の電話番号をメッセージ
として送出することにより、ページャ端末の使用者にお
いて留守応答した通話先の電話番号を認識することがで
きる。
【0059】請求項6記載の発明によれば、ページャ端
末を呼び出すとき、留守応答したときにおいて検出した
通話先の電話番号と共に所定のメッセージを送出するこ
とにより、ページャ端末の使用者において留守応答した
通話先の電話番号を認識することができると共に、その
電話番号が何のために送出されたのか認識することがで
きる。
【0060】請求項7記載の発明によれば、ページャ端
末を呼び出すとき、留守応答時において用件メッセージ
録音が行われたか否か表すメッセージを送出することに
より、ページャ端末の使用者において通話先の電話番号
に電話をかけるべきか、それとも留守応答した使用者の
留守番電話機に電話をかけるべきなのか、正確に判断す
ることできるため、使用者において無駄な電話をかける
といったこを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である留守番電話機の電気的
構成を示す概略機能ブロック図。
【図2】同留守番電話機における記憶部のメモリ構成を
示す説明図。
【図3】同留守番電話機における転送先電話番号登録時
の動作制御を示すフローチャート。
【図4】同留守番電話機における留守応答時の動作制御
を示すフローチャート。
【図5】同留守番電話機における留守応答時の動作制御
を示すフローチャート。
【図6】同留守番電話機における留守転送時の動作制御
を示すフローチャート。
【符号の説明】
1 電話回線 2 回線インターフェース 3 ハンドセット 4 フックスイッチ 5 ダイヤル回路 6 着信検出回路 7 終話検出回路 8 DTMF検出回路 9 応答メッセージ録再部 10 用件メッセージ録再部 11 スピーカ 12 操作入力部 13 番号記憶部 14 主制御部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 着信信号に応答して電話回線を捕捉し、
    所定の応答メッセージを送出する留守番電話機におい
    て、 転送先電話番号を複数記憶する転送先電話番号記憶手段
    と、 上記電話回線から到来する信号を検出する信号検出手段
    と、 該信号検出手段によって検出された信号に基づいて上記
    転送先電話番号記憶手段に記憶された転送先電話番号を
    指定する制御手段とを設け、 上記制御手段は、応答メッセージ送出後に電話回線が開
    放されたとき、再び電話回線を捕捉すると共に、指定し
    た転送先電話番号を上記転送先電話番号記憶手段より読
    み出してダイヤル発信を行うことを特徴とする留守番電
    話機。
  2. 【請求項2】 着信信号に応答して電話回線を捕捉し、
    所定の応答メッセージを送出する留守番電話機におい
    て、 上記電話回線から到来する信号を検出する信号検出手段
    と、 該信号検出手段によって検出された信号に基づいて得ら
    れた転送先電話番号を記憶する転送先電話番号記憶手段
    と、 応答メッセージ送出後に電話回線が開放されたとき、再
    び電話回線を捕捉すると共に、上記転送先電話番号記憶
    手段に記憶された転送先電話番号に基づいてダイヤル発
    信を行う制御手段とを設けたことを特徴とする留守番電
    話機。
  3. 【請求項3】 着信信号に応答して電話回線を捕捉し、
    所定の応答メッセージを送出した後において電話回線か
    ら到来する用件メッセージを録音する録音手段を設け、 上記制御手段は、上記録音手段によって用件メッセージ
    録音が行われた後に電話回線が開放されたとき、上記ダ
    イヤル発信動作を行うことを特徴とする請求項1又は請
    求項2記載の留守番電話機。
  4. 【請求項4】 上記転送先電話番号記憶手段は、所定の
    ページャ端末を呼び出すための電話番号を転送電話番号
    として記憶する一方、 上記制御手段は、上記ダイヤル発信動作がページャ端末
    呼び出し用電話番号に基づいて行われたとき、所定のメ
    ッセージを表すDTMF信号を送出することを特徴とす
    る請求項1乃至請求項3の何れかに記載の留守番電話
    機。
  5. 【請求項5】 着信信号に応答して電話回線を捕捉し、
    所定の応答メッセージを送出する留守番電話機におい
    て、 所定のページャ端末を呼び出すための電話番号を記憶す
    る転送先電話番号記憶手段と、 回線捕捉された通話先の電話番号を検出する電話番号検
    出手段と、 該電話番号検出手段によって検出された通話先電話番号
    を記憶する通話先電話番号記憶手段と、 応答メッセージ送出後に電話回線が開放されたとき、再
    び電話回線を捕捉すると共に、上記転送先電話番号記憶
    手段よりページャ端末呼び出し用電話番号を読み出して
    ダイヤル発信を行うと共に、上記通話先電話番号に記憶
    された通話先電話番号をDTMF信号によって送出する
    制御手段とを設けたことを特徴とする留守番電話機。
  6. 【請求項6】 上記制御手段は、上記通話先電話番号に
    記憶された通話先電話番号と共に、所定のメッセージを
    DTMF信号によって送出することを特徴とする請求項
    5記載の留守番電話機。
  7. 【請求項7】 着信信号に応答して電話回線を捕捉し、
    所定の応答メッセージを送出した後において電話回線か
    ら到来する用件メッセージを録音する録音手段を設け、 上記制御手段は、上記通話先電話番号記憶手段に記憶さ
    れた通話先電話番号と共に、上記録音手段によって用件
    メッセージ録音が行われたか否か表す情報をDTMF信
    号によって送出することを特徴とする請求項5又は請求
    項6記載の留守番電話機。
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