JPH0982890A - 半導体装置及びその製造並びに検査の方法 - Google Patents

半導体装置及びその製造並びに検査の方法

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JPH0982890A
JPH0982890A JP7231518A JP23151895A JPH0982890A JP H0982890 A JPH0982890 A JP H0982890A JP 7231518 A JP7231518 A JP 7231518A JP 23151895 A JP23151895 A JP 23151895A JP H0982890 A JPH0982890 A JP H0982890A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 同時双方向回路に対するレベル印加が不要で
ノイズが発生し難く、小電流で高速試験が可能な半導体
装置の検査方法を提供すること。 【解決手段】 この半導体装置1では、それぞれ出力回
路3A及び入力回路4Aと出力回路3B及び入力回路4
Bとから成る同時双方向回路2A,2Bと、内部信号6
と同時双方向回路2A,2Bとの間でデータをラッチす
るための4つのデータラッチ用F/F8と、入出力端と
なる3つのパッド9とを有し、各パッド9のうちの一つ
には別インタフェース出力回路20が接続されている。
ここでは同時双方向回路2A,2Bのパッド9は一対と
してテスト用配線10により結線接続されており、一方
の同時双方向回路から得られる出力信号を他方の同時双
方向回路に対する入力信号として使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、同時双方向回路を
有する半導体装置及びそのウェハ状態での製造並びに検
査の方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の同時双方向回路を有する
半導体装置としては、例えば図5に示す回路構成のもの
が挙げられる。
【0003】ここで、半導体装置1には、それぞれ出力
回路3A及び入力回路4Aと出力回路3B及び入力回路
4Bとから成る同時双方向回路2A,2Bと、内部信号
6と同時双方向回路2A,2Bとの間でデータをラッチ
するための複数(ここでは4つ)のデータラッチ用F/
F8と、入出力端となる複数(ここでは3つ)のパッド
9とを有している。又、この半導体装置1では特定のパ
ッド9に接続された別インタフェース出力回路20も混
載されている。更に、この半導体装置1ではテスト装置
を成す各部として、特定のパッド9にリレー33が接続
されており、他の各パッド9には直列配置されたリレー
33及び分圧抵抗31(一つのもののパッド9及びリレ
ー33間には図示のように測定プローブ30が含まれて
いる)が接続され、別インタフェース出力回路20側の
リレー33とこれに最寄りのリレー33及び分圧抵抗3
1との間には電源電圧をレベル可変させるためのレベル
印加用電源32が接続されている。即ち、この半導体装
置1はテスト装置と合わせて検査可能な構成になってい
る。
【0004】図6は、この半導体装置1の一部と他の半
導体装置の一部とを対構成とした他のウェハ状態の半導
体装置を検査する場合の使用動作を説明するために示し
た要部回路図である。
【0005】ここでは半導体装置1A,1Cの間で一対
の同時双方向回路2A,2Cが接続線40を介して接続
されており、各同時双方向回路2A,2Cの出力回路3
A,3C同士が接続線40上に信号を出力し、これによ
って生じる信号線40上の電圧レベルを入力回路4A,
4Cが検知し、相手側に信号を伝えると同時に相手側の
信号を受信するようになっている。
【0006】具体的に云えば、自身側出力回路3Aがハ
イレベル(=高位側電位41)又はローレベル(=低位
側電位42)を出力し、相手側出力回路3Cがハイレベ
ル又はローレベルを出力する場合、接続線40付近のレ
ベルはハイレベル又はローレベルになる。入力回路4
A,4Cは、この接続線40上のレベルを検出して互い
の出力信号レベルを検知する。
【0007】自身側出力回路3Aがハイレベル又はロー
レベルを出力し、相手側出力回路3Cがローレベル又は
ハイレベルを出力した場合、出力回路3Aの高位側電位
41又は出力回路3Cから出力回路3Cの低位側電位4
2又は出力回路3Aへ貫通電流パス43ができる。
【0008】このとき、接続線40の電位レベルは、出
力回路3A,3Cの各内部抵抗で分圧され、通常ハイレ
ベル及びローレベルの総和の絶対値における半分の値に
関する中間レベルとなる。この中間レベルを入力回路4
A又は入力回路4Cで検出し、出力回路3A又は出力回
路3Cの出力レベルから相手側の出力回路3C又は出力
回路3Aの出力レベルを判定する。
【0009】以上に述べた動作を行う同時双方向性を具
備する図5に示した半導体装置のウェハ状態でのテスト
装置は、上述したように半導体装置1上のパッド9に測
定プローブ30を接続し、分圧抵抗31を介してテスタ
上でレベル印加用電源32を接続した構成となる。ここ
でのレベル印加用電源32は図5に示される場合のよう
に単独として一斉に複数ピン印加する場合と、同時双方
向回路の数分備えてそれぞれ1ピンずつ印加する場合と
がある。
【0010】図5に示す半導体装置1における検査方法
としては、半導体装置1上のスキャンパス7構成にした
各データラッチ用F/F8をスキャンパスモードにして
スキャンさせ、各データラッチ用F/F8にデータをセ
ットする。同時双方向回路2A,2Bの出力回路3A,
3Bに出力させると共に、レベル印加用電源32は同時
双方向回路が存在する箇所だけのリレー33をオンにし
てハイレベル又はローレベルを印加する。この結果、出
力回路3A,3Bの内部抵抗と同じ値を分圧抵抗31に
よって分圧されたレベルがパッド9付近に設定される。
【0011】入力回路4A,4Bは、図6の使用動作で
説明した方法に従ってレベル印加用電源32が出力した
レベルがハイであるか又はローであるかを判定し、その
結果を各データラッチ用F/F8にセットする。再度ス
キャンモードにしてデータを取り出して各同時双方向回
路2A,2Bが巧く機能しているか否かをテスタで確認
する。
【0012】図7はこの検査手順を示したフローチャー
トである。ここでの検査手順では、先ず双方向回路テス
トスタートによりスキャンを行って各データラッチ用F
/F8にデータをセット(ステップS1)する。次に、
出力回路3A,3Bより出力(ステップS2)し、レベ
ルを入力回路4A,4Bで検出し、出力回路3A,3B
の出力を判定(ステップS3)する。更に、入力回路4
A,4Bの判定結果を各データラッチ用F/F8にセッ
ト(ステップS4)する。この後、スキャン動作として
スキャンパス7により各データラッチ用F/F8のデー
タを取り出す(ステップS5)ことで手順を終了する。
【0013】更に、他の関連技術としては特開平4−1
75849号公報に開示された双方向バス検査方式が挙
げられる。図8は、この検査方式を適用した回路構成を
示したものである。ここでは論理パッケージ101に備
えられる同時双方向のバス102A,102B同士をそ
れぞれコネクタ103を用いて接続用ケーブル104に
より接続し、一方の出力データを他方の入力検査データ
として利用することによって、同時双方向バスを意識せ
ずに検査データを付与することができると共に、テスタ
とのインターフェースも同時双方向バスの本数分だけ削
減できるようにしている。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上述した同時双方向性
を有する半導体装置における検査方法の場合、同時双方
向回路に流れる貫通電流を供給する必要がある上、高速
動作を得るために同時双方向回路の内部抵抗が低くされ
ていることにより、貫通電流が非常に大きくなってしま
う。
【0015】又、同時双方向回路毎にレベル印加用電源
を備えてレベル印加する場合、通常テスタの信号用ドラ
イバでは供給電流能力に限界があるため、供給できなく
なるという欠点があり、単独なレベル印加用電源により
複数分一斉にレベル印加する場合にも、半導体装置が多
ピン化する状況下にあって十分な供給能力のあるレベル
印加用電源をテスタ側で主電源とは別に用意しなければ
ならないという欠点がある。
【0016】更に、何れの場合にもテスタ系の規制イン
ピーダンス及びインピーダンスミスマッチによりノイズ
が発生し易く、こうした場合には高速の試験が困難にな
るという欠点がある。
【0017】本発明は、このような問題点を解決すべく
なされたもので、その技術的課題は、同時双方向回路に
対するレベル印加が不要でノイズが発生し難く、小電流
で高速試験が可能な半導体装置及びそのウェハ状態での
製造並びに検査の方法を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、パッド
に1対1で接続された複数の同時双方向回路を有する半
導体装置における該パッド同士を対にして結線すること
により、一方の同時双方向回路から得られる出力信号を
他方の同時双方向回路に対する入力信号として使用する
半導体装置の検査方法が得られる。
【0019】又、本発明によれば、パッドに1対1で接
続された複数の同時双方向回路を有する半導体装置にお
ける該パッド同士をスクライブ線上で結線接続して成る
半導体装置や、或いはパッドに1対1で接続された複数
の同時双方向回路を有する半導体装置における該パッド
の特定のものと他の半導体装置の同時双方向回路におけ
るパッドの特定のものとを一対にしてスクライブ線上で
結線接続して成る半導体装置が得られる。
【0020】更に、本発明によれば、これらの半導体装
置を対象とする検査方法であって、同時双方向回路にお
ける一方から得られる出力信号をパッド及び結線接続に
よる配線を介して該同時双方向回路における他方に対す
る入力信号として使用する半導体装置の検査方法が得ら
れる。
【0021】加えて、本発明によれば、これらの半導体
装置を用いた半導体装置の製造方法であって、ウェハー
検査完了後のダイシング時にスクライブ線を同時双方向
回路相互間から切り離す配線切断工程を含む半導体装置
の製造方法が得られる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下に実施例を挙げ、本発明の半
導体装置及びその製造並びに検査の方法について、図面
を参照して詳細に説明する。
【0023】最初に、本発明の半導体装置の検査方法の
概要を簡単に説明する。この検査方法は、パッドに1対
1で接続された複数の同時双方向回路を有する半導体装
置におけるパッド同士を対にして結線することにより、
一方の同時双方向回路から得られる出力信号を他方の同
時双方向回路に対する入力信号として使用するものであ
る。
【0024】図1は、このような同時双方向回路を有す
る半導体装置の回路構成を一実施例として示したもので
ある。
【0025】即ち、この半導体装置1も、図5に示した
回路構成と同様に検査可能となっており、それぞれ出力
回路3A及び入力回路4Aと出力回路3B及び入力回路
4Bとから成る同時双方向回路2A,2Bと、内部信号
6と同時双方向回路2A,2Bとの間でデータをラッチ
するための4つのデータラッチ用F/F8と、入出力端
となる3つのパッド9とを有しており、各パッド9のう
ちの一つには別インタフェース出力回路20が接続され
ている。又、ここでは同時双方向回路2A,2Bのパッ
ド9を一対にしてテスト用配線10で結線接続するよう
に配線されており、図5に示した回路構成のようなテス
ト装置が具備されていない。
【0026】そこで、以下はここでの検査方法を具体的
に説明する。但し、各データラッチ用F/F8はモード
を切り換えるとスキャンパス7を形成するように構成さ
れているものとする。検査方法では、先ずデータラッチ
用F/F8をスキャンさせてデータをセットし、次にそ
のデータに基づいて同時双方向回路2A,2Bの出力回
路3A,3Bが出力する。これにより、図7に示したよ
うな検査手順に従ってテスト用配線10付近は3値(ハ
イ,ロー,中間値)のレベルをとる。入力回路4A,4
Bはこのテスト用配線10付近のレベルを検知し、自身
の同時双方向回路2A,2Bの出力回路3A,3Bの出
力レベルに基づいて相手側の出力回路3B,3Aの値を
判断して内部に出力する。この値はデータラッチ用F/
F8にセットされ、スキャンによって取り出して同時双
方向回路2A,2Bが巧く機能しているか否かを試験す
る。
【0027】このような試験動作は、図7に示したよう
なフローチャートの検査手順に準ずるものである。
【0028】図2は、この半導体装置1の一部と他のウ
ェハ状態の半導体装置の一部とを対構成とした他の実施
例に係る半導体装置を示した要部回路図である。
【0029】ここでの半導体装置は、隣接する半導体装
置1A,1Cの同時双方向回路2A,2C間を対構成さ
れるようにパッド9同士をスクライブ線12上でテスト
用配線10により結線接続している。ここでの半導体装
置は、更に複数の小規模な半導体装置を同時にテストす
る場合に適用することができるもので、検査手順は図1
に示した半導体装置の場合に準ずる。
【0030】図3は、上述した各実施例の半導体装置を
適用したレイアウト図を示したもので、同図(a)は図
1に示した一実施例の半導体装置に関するもの,同図
(b)は図2に示した他の実施例の半導体装置に関する
ものである。
【0031】図3(a)ではレイアウトの一例として、
パッド9に1対1で接続された同時双方向回路2A,2
Bと2つの別インタフェース回路20とを有する半導体
装置1Bにおける同時双方向回路2A,2Bに関するパ
ッド9同士をスクライブ線11上で結線接続して成ると
共に、スクライブ線11を挟んで対向する他の半導体装
置1Dを含む構成の半導体装置が示されている。因み
に、ここでの半導体装置の場合、同時双方向回路2A,
2Bの出力端であるパッド9の一対についてのみ、スク
ライブ線11上でテスト用配線10により接続するよう
に配線形成されている。
【0032】図3(b)では、レイアウトの一例とし
て、パッド9に1対1で接続された同時双方向回路2
A,2Bと2つの別インタフェース回路20とを有する
半導体装置1Eにおけるパッド9の特定のものと、他の
同じ構成のパッド9に1対1で接続された同時双方向回
路2C,2Dと2つの別インタフェース回路20とを有
する半導体装置1Fのパッド9の特定のものとを一対に
してスクライブ線12上でテスト用配線10により結線
接続して成る構成の半導体装置が示されている。
【0033】ところで、このようにレイアウトされた半
導体装置を用いた製造工程では、ウェハー検査完了後の
ダイシング時にスクライブ線11,12を同時双方向回
路相互間から切り離す配線切断工程を行うことにより、
例えば図4のレイアウト平面図に示されるようなテスト
用配線10が除去された状態の半導体装置1Gが得られ
る。
【0034】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、パッドに1対1で接続された複数の同時双方向回路
を有する半導体装置のパッド同士を対にして結線し、一
方の同時双方向回路における出力信号を他方の同時双方
向回路における入力信号として利用しているので、外部
から同時双方向回路にレベルを印加する必要が無くな
り、従来のようなテスト装置が不要となる。この結果、
テスタ等の測定器の能力に制限されずに小電流で高速試
験が可能になる上、ノイズが発生し難くなる。又、パッ
ド同士を一対に接続するテスト用配線をスクライブ線上
に設け、試験後のダイシング時には配線切断工程でテス
ト用配線を切り離すようにしたので、製造工程における
後の工程には影響を与えずにウェハ状態の半導体装置に
関する適確且つ合理的な製造並びに検査が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る同時双方向回路を有す
る半導体装置(検査可能なもの)の回路構成を示したも
のである。
【図2】図1に示した半導体装置の一部を他の半導体装
置の一部の間で対構成とした他の実施例に係る半導体装
置を検査する場合の使用動作を説明するために示した要
部回路図である。
【図3】上述した各実施例の半導体装置を適用したレイ
アウト平面図を示したもので、(a)は図1に示した一
実施例の半導体装置に関するもの,(b)は図2に示し
た他の実施例の半導体装置に関するものである。
【図4】図3(a),(b)に示すようにレイアウトさ
れた半導体装置を用いた製造工程の配線切断工程で得ら
れるダイシング後の半導体装置を示したレイアウト平面
図である。
【図5】従来の同時双方向回路を有する半導体装置(テ
スト装置を含む)の回路構成を示したものである。
【図6】図5に示した半導体装置の一部を他の半導体装
置の一部の間で対構成とした他のウェハ状態の半導体装
置を検査する場合の使用動作を説明するために示した要
部回路図である。
【図7】図5に示した半導体装置における検査手順を示
したフローチャートである。
【図8】従来の他の関連技術である双方向バス検査方式
を適用した回路構成を示したものである。
【符号の説明】
1,1A〜1G 半導体装置 2A〜2D 同時双方向回路 3A〜3C 入力回路 4A〜4C 出力回路 6 内部信号 7 スキャンパス 8 データラッチ用F/F 9 パッド 10 テスト用配線 11,12 スクライブ線 20 別インタフェース出力回路 30 測定プローブ 31 分圧抵抗 32 レベル印加用電源 33 リレー 40 接続線 41 高位側電位 42 低位側電位 43 貫通電流パス 101 論理パッケージ 102A,102B 同時双方向バス 103 コネクタ 104 接続用ケーブル

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パッドに1対1で接続された複数の同時
    双方向回路を有する半導体装置における該パッド同士を
    対にして結線することにより、一方の同時双方向回路か
    ら得られる出力信号を他方の同時双方向回路に対する入
    力信号として使用することを特徴とする半導体装置の検
    査方法。
  2. 【請求項2】 パッドに1対1で接続された複数の同時
    双方向回路を有する半導体装置における該パッド同士を
    スクライブ線上で結線接続して成ることを特徴とする半
    導体装置。
  3. 【請求項3】 パッドに1対1で接続された複数の同時
    双方向回路を有する半導体装置における該パッドの特定
    のものと他の半導体装置の同時双方向回路におけるパッ
    ドの特定のものとを一対にしてスクライブ線上で結線接
    続して成ることを特徴とする半導体装置。
  4. 【請求項4】 請求項2又は3記載の半導体装置を対象
    とする検査方法であって、前記同時双方向回路における
    一方から得られる出力信号を前記パッド及び前記結線接
    続による配線を介して該同時双方向回路における他方に
    対する入力信号として使用することを特徴とする半導体
    装置の検査方法。
  5. 【請求項5】 請求項2又は3記載の半導体装置を用い
    た半導体装置の製造方法であって、ウェハー検査完了後
    のダイシング時に前記スクライブ線を前記同時双方向回
    路相互間から切り離す配線切断工程を含むことを特徴と
    する半導体装置の製造方法。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4897054A (ja) * 1972-02-14 1973-12-11
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