JPH0980572A - 表示装置を備えたカメラ - Google Patents

表示装置を備えたカメラ

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JPH0980572A
JPH0980572A JP23494895A JP23494895A JPH0980572A JP H0980572 A JPH0980572 A JP H0980572A JP 23494895 A JP23494895 A JP 23494895A JP 23494895 A JP23494895 A JP 23494895A JP H0980572 A JPH0980572 A JP H0980572A
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JP
Japan
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vibration
display device
camera
camera provided
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JP23494895A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Wakabayashi
央 若林
Akio Nishizawa
彰夫 西澤
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Nikon Corp
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Nikon Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 振動の検出又は制御の状態を表示する場合
に、測光への悪影響を与えることなく、振動の状態を明
確に表示することが可能となる。 【解決手段】 振動の検出又は制御の状態を表示する振
動表示を含む表示を行なう表示装置を備えたカメラにお
いて、表示素子7は、露光開始信号があったのちに、前
記振動表示を消灯又は減光し(ステップST8)、ミラ
ーアップ後に前記振動表示を再開する(ステップST1
4)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示装置を備えた
カメラに関し、特に、振動表示を含む表示を行なう表示
装置を備えたカメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、表示装置を備えた一眼レフカメラ
は、漏光防止又は撮影動作中のミラーアップ直前の測光
動作における測光への影響をなくすために、ミラーアッ
プ動作からミラーダウン動作の間に、ファインダー表示
自体又はその照明装置を消灯又は減光するものが知られ
ていた。
【0003】一方、防振装置を備えたカメラは、カメラ
の振動を検出して、その検出結果に基づいて、撮影光学
系の少なくとも一部を構成する補正光学系の光軸を変更
させて、像ブレを防止するものが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述した従来
の表示装置を備えたカメラは、防振装置をさらに備えた
場合に、ミラーアップ中に表示が消灯してしまうと、シ
ャッタ開放中のカメラの振動状態が認識できなくなって
しまい、カメラブレを起こしてしまう可能性があった。
【0005】本発明の目的は、振動の検出又は制御の状
態を表示する場合に、測光への悪影響を与えることな
く、振動の状態を明確に表示することができる表示装置
を備えたカメラを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1の発明は、振動の検出又は制御の状態を表
示する振動表示を含む表示を行なう表示装置を備えたカ
メラにおいて、前記表示装置は、露光開始信号があった
のちに、前記振動表示を消灯又は減光し、ミラーアップ
後に前記振動表示を再開することを特徴としている。
【0007】請求項2の発明は、振動の検出又は制御の
状態を表示する振動表示を含む表示を行なう表示装置を
備えたカメラにおいて、前記表示装置は、露光開始信号
があったのちには、前記振動表示以外の表示を消灯又は
減光することを特徴としている。
【0008】請求項3の発明は、振動の検出又は制御の
状態を表示する振動表示を含む表示を行なう表示装置を
備えたカメラにおいて、前記表示装置は、露光開始信号
があったのちであっても、長時間露光であるときには、
前記振動表示を続行することを特徴としている。
【0009】請求項4の発明は、振動の検出又は制御の
状態を表示する振動表示を含む表示を行なう表示装置を
備えたカメラにおいて、前記表示装置は、露光開始信号
があったのちには、露光準備動作中とは異なる表示形態
により、前記振動表示を行なうことを特徴としている。
【0010】請求項5の発明は、振動の検出又は制御の
状態を表示する振動表示を含む表示を行なう表示装置を
備えたカメラにおいて、前記表示装置は、ブレ補正制御
の限界に達したときには、ブレ補正制御中とは異なる表
示形態により、前記振動表示を行なうことを特徴として
いる。
【0011】請求項6の発明は、振動の検出又は制御の
状態を表示する振動表示を含む表示を行なう表示装置を
備えたカメラにおいて、前記表示装置は、振動の検出又
は制御の量に応じて、異なる表示形態により、前記振動
表示を行なうことを特徴としている。
【0012】請求項7の発明は、請求項2〜請求項6の
いずれか1項に記載の表示装置を備えたカメラにおい
て、前記表示装置は、ミラーアップ後に表示を行なうこ
とを特徴としている。
【0013】請求項8の発明は、請求項1〜請求項7の
いずれか1項に記載の表示装置を備えたカメラにおい
て、前記表示装置は、ファインダの視野中心付近で前記
振動表示を行なうことを特徴としている。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面等を参照して、実施形
態について、さらに詳しくに説明する。図1は、本発明
による表示装置を備えたカメラの第1の実施形態を示す
ブロック図である。CPU1は、撮影全体を制御する中
央処理装置であり、カメラの振動を検出する加速度セン
サー等の振動検出回路2と、測距又は焦点検出した信号
に基づいて、レンズ11を自動的にフォーカシングする
制御を行なうAF回路3と、測光素子等からの検出信号
ににより測光値を演算する測光回路4と、レリーズスイ
ッチの半押しを検出する半押しスイッチS1と、その全
押しを検出する全押しスイッチS2等の出力が接続され
ている。この実施形態では、測光は、連続測光方式を、
測距は、連続測距方式を採用している。
【0015】CPU1は、後述する図3の流れ図に従っ
て、撮影制御を行い、その出力は、表示素子7と、絞り
8と、ミラー9と、シャッター10と、レンズ11と、
防振装置12等に接続されている。表示素子7は、ファ
インダー内又はボディに設けられ、絞り値やシャッター
速度等の表示、AF撮影や防振制御を行なっているか否
か等の表示を行なう素子である。防振装置12は、防振
検出回路2で検出した振動に基づき、CPU1によって
生成された制御信号により、防振光学系の光軸を変化さ
せる装置である。
【0016】図2は、第1の実施形態に係るカメラのフ
ァインダー表示を示す図である。表示素子7は、半押し
スイッチS1のオンに連動して、その表示が点灯する。
表示素子7は、図2(A)に示すように、絞り表示2
1、シャッタ速度表示22、AF表示23、VR(振動
状態)表示24等を行なっている。VR表示24は、例
えば、防振装置12が作動したときに点灯し、振動量が
所定値以上の場合に点滅して警告する表示を行なう。
【0017】また、表示素子7は、撮影中には、ミラー
9のアップにより、図2(B)に示すように、ブラック
アウトする。このとき、VR表示24のみは点灯し、カ
メラの状態を表示する。
【0018】図3及び図4は、第1の実施形態に係るカ
メラのCPUの動作を示すフローチャートである。CP
U1は、ステップST1において、半押しスイッチS1
がオンしていることを認識した場合に、測光(ステップ
ST2)、測距(ステップST3)、合焦駆動(ステッ
プST4)、振動検出(ステップST5)をスタートさ
せる。
【0019】次に、CPU1は、ステップST6におい
て、表示を点灯する。具体的には、図2(A)に示すよ
うに、絞り表示21、シャッタ速度表示22、AF表示
23、VR(振動状態)表示24を点灯する。ここで、
CPU1は、ステップST7において、防振レンズの駆
動をスタートさせて、防振制御を開始する。
【0020】CPU1は、ステップST8において、全
押しスイッチS2がオンか否かを判断して、肯定された
場合には、ステップST9に進んで、ファインダー内の
全表示を消灯する。なお、振動表示を含む表示を減光す
るようにしてもよい。否定された場合には、ステップS
T1に戻り、ステップST7までの動作を繰り返す。
【0021】CPU1は、ステップST10において、
測距値をラッチする。動体追尾AFの場合には、以後の
演算値に基づいて、レンズ11を駆動する。次いで、C
PU1は、測光値又は指示値に基づいて、撮影レンズの
絞り8を絞り込んだ後に(ステップST11)、その絞
り込み完了値に基づいて、測光を行い、測光値をラッチ
するとともに(ステップST12)、ミラー9をアップ
する(ステップST13)。
【0022】次に、CPU1は、ステップST14にお
いて、図2(B)に示すように、振動表示のみを再度点
灯する。振動検出回路2は、連続動作をしており、振動
状態を連続的に表示する。つまり、振動検出回路2は、
露光中もリアルタイムでカメラの振動状態を検出してい
る。
【0023】CPU1は、ステップST15において、
シャッター先幕を走行させて、シャッタ10を開き、ス
テップST16において、シャッター後幕を走行させ
て、シャッタ10を閉じる。振動表示24は、シャッタ
ー10の開放中、点灯しているので、カメラに異常な振
動があった場合には、警告が行なわれ、撮影者にカメラ
を確実に保持するように警告することができる。
【0024】CPU1は、ステップST16において、
振動表示24を消灯する。撮影者は、振動表示24の消
灯により、シャッター10が閉じたことを認識できる。
【0025】続いて、CPU1は、絞り8を開放すると
ともに(ステップST18)、ミラー9をダウンし(ス
テップST19)、フィルムを巻き上げる(ステップS
T20)ことによって、1回の撮影動作を終了する。C
PU1は、再度、半押しスイッチS1がオンか否かを判
断し、オンであれば、ステップST2に戻って、前述の
動作を繰り返し、オフであれば全ての動作を終了する。
【0026】一眼レフカメラの場合には、撮影中にファ
インダー視野がブラックアウトして、カメラがどちらを
向いているのか、動いてしまっているのか等が認識しず
らかったが、本実施形態のカメラによれば、ミラーアッ
プ後に振動表示を再開するので、不用意にカメラを動か
すことを防止でき、良好な撮影が可能となる。また、流
し撮り撮影は、初心者には困難なものであるが、本実施
形態のカメラによれば、カメラを流す方向に対して直交
する方向の振動や不等速度のパンニングがあると、振動
表示がなされるので、振動表示がないようにしながら撮
影すれば、良好な流し撮りを行なうことが可能となる。
なお、ステップST9において、シャッター速度が十分
に速いときには、ファインダーのブラックアウト時間が
短いために、節電、光漏等の問題がなくなるので、振動
表示以外の表示も消灯しなくてもよい。
【0027】(第2の実施形態)図5及び図6は、本発
明による表示装置を備えたカメラの第2の実施形態を示
す流れ図である。なお、以下に説明する各実施形態で
は、前述した第1の実施形態のハード構成が同じである
ので、図示は省略し、重複する説明は適宜省略する。第
2の実施形態では、CPU1は、全押しスイッチS1が
オンした後に(ステップST8)、振動表示24以外の
他の表示を消灯(又は減光)させるようにし(ステップ
ST9−2)、ステップST17において、その振動表
示24を消灯させるようにしたものである。この実施形
態によれば、露光中は、振動表示24以外の他の表示を
消灯(又は減光)させるので、節電、漏光の問題がな
く、しかも、振動表示24のみは行なうので、ブレの確
認が容易に行なえる。
【0028】(第3の実施形態)図7及び図8は、本発
明による表示装置を備えたカメラの第3の実施形態を示
す流れ図である。第3の実施形態では、CPU1は、全
押しスイッチS2がオンした後(ステップST8)の何
れかのとき(ここでは、ステップST13のミラーアッ
プ後)に、ステップST13の2において、長秒時(例
えば、2秒以上)か否かを判断し、長秒時の場合のみ
に、振動表示24を再開するようにしたものである。シ
ャッター秒時の時間が短い場合には、ブラックアウトの
時間が短く、撮影者は表示の確認ができない。従って、
撮影者が確認できない表示を行っても電池を無駄に消耗
するだけである。そこで、振動表示24の再開を長時間
撮影時のみに限定することにより、無駄な電池消耗を極
力なくすことが可能となる。なお、ステップST9で消
灯せずに、ステップST14において表示を続行するよ
うにしてもよい。また、マニュアル露出を行ったとき
に、シャッター速度がバルブ撮影やタイマー撮影等の長
時間に設定された場合には、測光結果に関係なく表示を
続行するようにしてもよい。
【0029】(第4の実施形態)図9及び図10は、本
発明による表示装置を備えたカメラの第4の実施形態を
示す流れ図である。第4の実施形態では、CPU1は、
ST6において、表示を点灯させ、全押しスイッチS2
がオンした後に(ステップST8)、表示形態を変更す
るようにした(ステップST9−4)ものである。表示
形態の変更は、例えば、以下のようにすることができ
る。 色や点滅周期を変更する。その変更により、撮影者
の注意を引くことができる。 ファインダ撮影範囲外のLCD表示から、ファイン
ダ撮影範囲内の表示へ切り換える。ファインダ撮影範囲
内の方がファインダ撮影範囲外よりも大きな表示ができ
るので、撮影者の注意をひくことができる。また、ブラ
ックアウト前に撮影者の視点は被写体に向けられてい
る。従って、ブラックアウト後の表示をファインダ撮影
範囲内に変更することにより、撮影者は、視点を変更す
ることなく、その表示を確認することが可能となる。
【0030】(第5の実施形態)図11及び図12は、
本発明による表示装置を備えたカメラの第5の実施形態
を示す流れ図である。第5の実施形態では、CPU1
は、全押しスイッチS2がオンした後(ステップST
8)の何れかのとき(ここでは、ステップST13のミ
ラーアップ後)に、ステップST13の2において、補
正限界か否かを判断し、補正限界に達した場合に、振動
表示24の表示形態の変更を行なうようにしたものであ
る。補正限界に達したときには、その表示を行なうこと
により、撮影の中止や、予備的な撮り直し等を促すこと
ができる。補正限界は、例えば、以下のようにして検出
することができる。 防振カメラは、振動を検出するために加速度センサ
ーを有している。従って、その加速度センサーにより加
速度を検出し、その加速度が限界値(防振駆動系のパワ
ーなどに基づいて予め設定しておく値)を超えたとき
に、補正限界であることを認識することができる。 駆動されるレンズ枠と、レンズ室壁面との間にスイ
ッチを設け、レンズ枠がレンズ室壁面に当接したとき
(レンズ駆動可能範囲の限界に達したとき)に、スイッ
チがオンするようにして、補正限界を認識することがで
きる。
【0031】また、表示形態の変更は、例えば、補正限
界に達したとき又は補正限界に達している間だけ、表示
素子7の色を変えたり、点滅させたり、文字を変えたり
する(例えば、VRからVRに×を重ねる)ようにすれ
ばよい。なお、振動表示24は、補正量や補正周期に応
じて、色や点滅の周期を変えるようにしてもよい。ま
た、最も大きな補正方向を示すようにしてもよい。例え
ば、図13(A)に示すように、矢印で示したり、LE
Dの点滅の移動(点滅のタイミングをずらして、方向を
示したり、タイミング周期や量をLEDの数等によって
示すようにしてもよい。
【0032】(第6の実施形態)図14は、本発明によ
る表示装置を備えたカメラの第6の実施形態を示す図で
ある。第6の実施形態は、表示を視野中心部で行なうよ
うにしたものである。被写体からの反射光は、撮影レン
ズ11、絞り8を通り、ミラー9で反射した後に、スク
リーン13、コンデンサレンズ14を介して、ペンタプ
リズム15によって屈折させられ、接眼レンズ16を通
して、撮影者眼に到達する。一方、ペンタプリズム15
を通った光は、プリズム17、レンズ18を介して、測
光素子19に導かれる。
【0033】また、表示素子32からの光は、ミラー3
3、ペンタプリズム15を介して、接眼レンズ16を通
して、撮影者眼に到達する。表示素子32として、例え
ば、LED又は液晶などがあげられる。バックライト3
1は、表示素子32が液晶などの場合に用いられる。こ
の実施形態は、ファインダー内の被写体と重ね合わされ
て、中央部で見ることができるので、ブレの認識がしや
すい。
【0034】(他の実施形態)以上説明した実施形態に
限定されることなく、種々の変形や変更がかのうであっ
て、それらも本発明に含まれる。例えば、一眼レフカメ
ラを例に説明したが、ミラーアップの動作など構造上相
違する部分を除けば、そのままレンズシャッタカメラに
ついて適用することができる。
【0035】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、本発明によ
れば、少なくとも露光中は、振動表示を行なうようにし
たので、撮影中に不用意にカメラを動かすことを防止す
ることができる。また、表示する時間が短縮されるの
で、表示光による光漏れ、余分な電池の消耗も防止する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による表示装置を備えたカメラの第1の
実施形態を示したブロック図である。
【図2】第1の実施形態に係るカメラのファインダー表
示を示す図である。
【図3】第1実施形態に係る表示装置を備えたカメラの
動作(その1)を示す流れ図である。
【図4】第1実施形態に係る表示装置を備えたカメラの
動作(その2)を示す流れ図である。
【図5】第2実施形態に係る表示装置を備えたカメラの
動作(その1)を示す流れ図である。
【図6】第2実施形態に係る表示装置を備えたカメラの
動作(その2)を示す流れ図である。
【図7】第3実施形態に係る表示装置を備えたカメラの
動作(その1)を示す流れ図である。
【図8】第3実施形態に係る表示装置を備えたカメラの
動作(その2)を示す流れ図である。
【図9】第4実施形態に係る表示装置を備えたカメラの
動作(その1)を示す流れ図である。
【図10】第4実施形態に係る表示装置を備えたカメラ
の動作(その2)を示す流れ図である。
【図11】第5実施形態に係る表示装置を備えたカメラ
の動作(その1)を示す流れ図である。
【図12】第5実施形態に係る表示装置を備えたカメラ
の動作(その2)を示す流れ図である。
【図13】第5実施形態に係る表示装置を備えたカメラ
の表示形態を示す図である。
【図14】第6実施形態に係るカメラの表示装置を示す
図である。
【符号の説明】
1 CPU 2 振動検出回路 3 AF回路 4 測光回路 7 表示素子 8 絞り 9 ミラー 10 シャッター 11 レンズ 12 防振装置 S1 半押しスイッチ S2 全押しスイッチ 21 絞り表示 22 シャッタ速度表示 23 AF表示 24 VR(振動状態)表示

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 振動の検出又は制御の状態を表示する振
    動表示を含む表示を行なう表示装置を備えたカメラにお
    いて、 前記表示装置は、露光開始信号があったのちに、前記振
    動表示を消灯又は減光し、ミラーアップ後に前記振動表
    示を再開することを特徴とする表示装置を備えたカメ
    ラ。
  2. 【請求項2】 振動の検出又は制御の状態を表示する振
    動表示を含む表示を行なう表示装置を備えたカメラにお
    いて、 前記表示装置は、露光開始信号があったのちには、前記
    振動表示以外の表示を消灯又は減光することを特徴とす
    る表示装置を備えたカメラ。
  3. 【請求項3】 振動の検出又は制御の状態を表示する振
    動表示を含む表示を行なう表示装置を備えたカメラにお
    いて、 前記表示装置は、露光開始信号があったのちであって
    も、長時間露光であるときには、前記振動表示を続行す
    ることを特徴とする表示装置を備えたカメラ。
  4. 【請求項4】 振動の検出又は制御の状態を表示する振
    動表示を含む表示を行なう表示装置を備えたカメラにお
    いて、 前記表示装置は、露光開始信号があったのちには、露光
    準備動作中とは異なる表示形態により、前記振動表示を
    行なうことを特徴とする表示装置を備えたカメラ。
  5. 【請求項5】 振動の検出又は制御の状態を表示する振
    動表示を含む表示を行なう表示装置を備えたカメラにお
    いて、 前記表示装置は、ブレ補正制御の限界に達したときに
    は、ブレ補正制御中とは異なる表示形態により、前記振
    動表示を行なうことを特徴とする表示装置を備えたカメ
    ラ。
  6. 【請求項6】 振動の検出又は制御の状態を表示する振
    動表示を含む表示を行なう表示装置を備えたカメラにお
    いて、 前記表示装置は、振動の検出又は制御の量に応じて、異
    なる表示形態により、前記振動表示を行なうことを特徴
    とする表示装置を備えたカメラ。
  7. 【請求項7】 請求項2〜請求項6のいずれか1項に記
    載の表示装置を備えたカメラにおいて、 前記表示装置は、ミラーアップ後に表示を行なうことを
    特徴とする表示装置を備えたカメラ。
  8. 【請求項8】 請求項1〜請求項7のいずれか1項に記
    載の表示装置を備えたカメラにおいて、 前記表示装置は、ファインダの視野中心付近で前記振動
    表示を行なうことを特徴とする表示装置を備えたカメ
    ラ。
JP23494895A 1995-09-13 1995-09-13 表示装置を備えたカメラ Pending JPH0980572A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000241844A (ja) * 1999-02-22 2000-09-08 Nikon Corp 振れ判定装置及びブレ補正カメラ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000241844A (ja) * 1999-02-22 2000-09-08 Nikon Corp 振れ判定装置及びブレ補正カメラ

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A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040127