JPH0979785A - 管端部保護構造 - Google Patents
管端部保護構造Info
- Publication number
- JPH0979785A JPH0979785A JP25577695A JP25577695A JPH0979785A JP H0979785 A JPH0979785 A JP H0979785A JP 25577695 A JP25577695 A JP 25577695A JP 25577695 A JP25577695 A JP 25577695A JP H0979785 A JPH0979785 A JP H0979785A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【課題】熱交換装置の伝熱管の管端の焼損、水漏れを補
修するのに使用する簡便な保護カバーと、取付した構造
の提案。 【解決手段】耐熱繊維材に無機バインダーを含浸させ湿
潤状態である厚さ１．５〜３ｍｍの部材９、（１２）
を、熱交換器管端部をＵ字型に包むような形状に形成し
て取付し、本体（１３）の胴体を縦割り複数分割した拡
管器部材で押圧し、乾燥し、前記管端部に固定した管端
部保護構造である。
修するのに使用する簡便な保護カバーと、取付した構造
の提案。 【解決手段】耐熱繊維材に無機バインダーを含浸させ湿
潤状態である厚さ１．５〜３ｍｍの部材９、（１２）
を、熱交換器管端部をＵ字型に包むような形状に形成し
て取付し、本体（１３）の胴体を縦割り複数分割した拡
管器部材で押圧し、乾燥し、前記管端部に固定した管端
部保護構造である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、煙管ボイラ等の熱交
換装置の管端高温部に割れが多く、近時のガス焚き改
造、ＮＯｘ対策で煙管入口のガス温度が高くなる傾向に
伴い管端割れ事故も多くなつた。本願発明はこれに対処
する管端部保護構造を提案すものである。
換装置の管端高温部に割れが多く、近時のガス焚き改
造、ＮＯｘ対策で煙管入口のガス温度が高くなる傾向に
伴い管端割れ事故も多くなつた。本願発明はこれに対処
する管端部保護構造を提案すものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の、煙管（伝熱管）と管板との接続
状態は、 （イ）図９に示すように管板１ａに煙管２ａの管端を挿
通する夫々専用のエキスパンダー（拡管器）により管端
を締めつけし、漏れ止め用のシール溶接をしていた。こ
の端部の管及び溶接部がクラックして水漏れする機会を
生じていた。 （ロ）図１０は管端部をエキスパンドすると同時に縁曲
げ部８ｂを形成し漏れ止めとしていたが、装置の負荷変
動による装置の変形等で水漏れを生ずる機会があつた。 （ハ）図１１は図９で漏れを生じたとき補修するために
漏れ止め防止手段として、予め成型固体化したセラミツ
クスリーブ３ｃを挿入し更に耐火材４ｃを管板１ｃに取
付けしていた。耐火材の保持にはＶアンカー５ｃ、保持
腕６ｃを用い耐火材とセラミツクスリーブの脱落を防止
していた。しかし管径に応ずる高価なセラミツクスリー
ブを各径毎に設けねばならず費用も掛かり、またその保
持はセラミツクスリーブ外径が管内径より小さくつくら
れ隙間が生ずることから耐火材と保持腕６ｃに頼るもの
で、その保持力も十分でない。
状態は、 （イ）図９に示すように管板１ａに煙管２ａの管端を挿
通する夫々専用のエキスパンダー（拡管器）により管端
を締めつけし、漏れ止め用のシール溶接をしていた。こ
の端部の管及び溶接部がクラックして水漏れする機会を
生じていた。 （ロ）図１０は管端部をエキスパンドすると同時に縁曲
げ部８ｂを形成し漏れ止めとしていたが、装置の負荷変
動による装置の変形等で水漏れを生ずる機会があつた。 （ハ）図１１は図９で漏れを生じたとき補修するために
漏れ止め防止手段として、予め成型固体化したセラミツ
クスリーブ３ｃを挿入し更に耐火材４ｃを管板１ｃに取
付けしていた。耐火材の保持にはＶアンカー５ｃ、保持
腕６ｃを用い耐火材とセラミツクスリーブの脱落を防止
していた。しかし管径に応ずる高価なセラミツクスリー
ブを各径毎に設けねばならず費用も掛かり、またその保
持はセラミツクスリーブ外径が管内径より小さくつくら
れ隙間が生ずることから耐火材と保持腕６ｃに頼るもの
で、その保持力も十分でない。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】熱交換器の高温による
管端部の損傷、水漏れを防止し、熱交換器の負荷変動に
伴う管端部の変形に対応できる柔軟性と付着性をもち、
かつ耐熱性と耐摩耗性十分なスリーブの構造を提供する
ことである。
管端部の損傷、水漏れを防止し、熱交換器の負荷変動に
伴う管端部の変形に対応できる柔軟性と付着性をもち、
かつ耐熱性と耐摩耗性十分なスリーブの構造を提供する
ことである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本願発明は、耐熱繊維材
に無機バインダーを含浸させ湿潤状態である部材を、熱
交換器管端をＵ字型に包み込む厚み１．５〜３ｍｍの形
状に形成して取付し、本体の筒体を縦割り複数分割した
拡管器部材で押圧し、乾燥し、前記管端部に固定したこ
とを特徴とする管端部保護構造である。
に無機バインダーを含浸させ湿潤状態である部材を、熱
交換器管端をＵ字型に包み込む厚み１．５〜３ｍｍの形
状に形成して取付し、本体の筒体を縦割り複数分割した
拡管器部材で押圧し、乾燥し、前記管端部に固定したこ
とを特徴とする管端部保護構造である。
【０００５】
【実施例１】 （イ）図１は第１の実施例で、耐熱繊維材に無機バイン
ダーを含浸し湿潤状態であつて、肉厚は１．５〜３ｍｍ
とした部材を、筒状体に形成し、外径は煙管の内径より
小とし、挿入した後拡管器部材で押圧し、管端部をＵ字
型にして包み込むように取付する。 （ロ）図１０の構造にキャスター１０を設けた断面を示
した図２において、煙管のガス流入口に前記保護スリー
ブ９（本願発明にかかる保護スリーブ）を筒体外表面に
断熱接着セメントを塗布して、拡管固定する。無機バイ
ンダーが蒸発乾燥、またはバーナで加熱乾燥することに
より希望する形状が確保できる。保護スリーブは乾燥後
の繊維材の弾性により管端部の歪み変形に追随し、かつ
耐熱性材料で形成されているので、管端部がガスに触れ
ることなく、煙管管端部保護の目的を達成できる。熱交
換器新設の場合でも、点検補修の場合でも、この作業は
簡単確実なものであり、補修の場合、先に取付施工した
保護スリーブ及び耐火断熱部材の取り外しは容易であ
り、管端の点検も容易にできる。 （ハ）図３は保護スリーブがなく煙管２の端部のキャス
ター１０が部分脱落した熱交換器補修の場合で、まず脱
落部分に断熱接着セメント１１を施工し、しかる後保護
スリーブ９を取付け形成したときを示すものである。
ダーを含浸し湿潤状態であつて、肉厚は１．５〜３ｍｍ
とした部材を、筒状体に形成し、外径は煙管の内径より
小とし、挿入した後拡管器部材で押圧し、管端部をＵ字
型にして包み込むように取付する。 （ロ）図１０の構造にキャスター１０を設けた断面を示
した図２において、煙管のガス流入口に前記保護スリー
ブ９（本願発明にかかる保護スリーブ）を筒体外表面に
断熱接着セメントを塗布して、拡管固定する。無機バイ
ンダーが蒸発乾燥、またはバーナで加熱乾燥することに
より希望する形状が確保できる。保護スリーブは乾燥後
の繊維材の弾性により管端部の歪み変形に追随し、かつ
耐熱性材料で形成されているので、管端部がガスに触れ
ることなく、煙管管端部保護の目的を達成できる。熱交
換器新設の場合でも、点検補修の場合でも、この作業は
簡単確実なものであり、補修の場合、先に取付施工した
保護スリーブ及び耐火断熱部材の取り外しは容易であ
り、管端の点検も容易にできる。 （ハ）図３は保護スリーブがなく煙管２の端部のキャス
ター１０が部分脱落した熱交換器補修の場合で、まず脱
落部分に断熱接着セメント１１を施工し、しかる後保護
スリーブ９を取付け形成したときを示すものである。
【０００６】本願発明に使用する拡管器は、熱交換器の
伝熱管を管板に取付けする従来の拡管器とは、技術的課
題を解決する手段を異にするもので、特別の配慮を必要
とする。一例を図６〜８に示す。拡管器本体１３は複数
個に縦割りされ図示１３ａの隙間は拡管に対応すべく管
端に挿入時は密着している。内面は傾斜部１４に形成さ
れ、同一傾斜部１５をもつた拡管器中心部材１６を挿入
して耐火断熱部材９（保護スリーブ）を管端部に押圧拡
管する。隙間１３ａにはみ出しする部分は本体をわずか
に回転させてならし平滑にする。
伝熱管を管板に取付けする従来の拡管器とは、技術的課
題を解決する手段を異にするもので、特別の配慮を必要
とする。一例を図６〜８に示す。拡管器本体１３は複数
個に縦割りされ図示１３ａの隙間は拡管に対応すべく管
端に挿入時は密着している。内面は傾斜部１４に形成さ
れ、同一傾斜部１５をもつた拡管器中心部材１６を挿入
して耐火断熱部材９（保護スリーブ）を管端部に押圧拡
管する。隙間１３ａにはみ出しする部分は本体をわずか
に回転させてならし平滑にする。
【０００７】
【実施例２】 （イ）図４に第２実施例を示す。この場合耐熱繊維材に
無機バインダーを含浸させ湿潤状態である耐熱セラミッ
クファイバーをベースとし、図５に示すように厚み１．
５〜３ｍｍの円盤に形成し、その円盤中心から、管内径
の半径長さで放射状星型に複数の切れ目を入れた後、乾
燥防止のためプラスチックフィルム製の袋に密封し、工
事現場に持参する。施工に際しては、これを前記密封袋
より取り出し、前記管端部に拡管器部材で圧着し、管端
部をつつみこみ過熱防止用保護カバー１２とする。つい
で無機バインダーを気化させ前記管端部に固着し、また
はバーナで加熱し固化させる。
無機バインダーを含浸させ湿潤状態である耐熱セラミッ
クファイバーをベースとし、図５に示すように厚み１．
５〜３ｍｍの円盤に形成し、その円盤中心から、管内径
の半径長さで放射状星型に複数の切れ目を入れた後、乾
燥防止のためプラスチックフィルム製の袋に密封し、工
事現場に持参する。施工に際しては、これを前記密封袋
より取り出し、前記管端部に拡管器部材で圧着し、管端
部をつつみこみ過熱防止用保護カバー１２とする。つい
で無機バインダーを気化させ前記管端部に固着し、また
はバーナで加熱し固化させる。
【０００８】
【実施例３】管端部に低温腐食を生ずるときは筒状体を
管端内部に固定位置させその断熱性により腐食に対応す
ることができる。
管端内部に固定位置させその断熱性により腐食に対応す
ることができる。
【０００９】
【耐火断熱材の性状】一例ではその性状は、セラミツク
ファイバーをベースとし、無機バインダーを含浸乾燥し
たものでは、 〓最高使用温度 １２００℃ 〓熱伝導率 ０．１ ｋｃａｌ／ｍｈ℃〔６００℃で〕 〓かさ比重 ０．３５ｇ／ｃｍ3 〔１０５℃ 乾燥後〕 である。
ファイバーをベースとし、無機バインダーを含浸乾燥し
たものでは、 〓最高使用温度 １２００℃ 〓熱伝導率 ０．１ ｋｃａｌ／ｍｈ℃〔６００℃で〕 〓かさ比重 ０．３５ｇ／ｃｍ3 〔１０５℃ 乾燥後〕 である。
【００１０】
【発明の効果】この発明を実施することにより以下の効
果が得られる。 無機バインダーを含浸させた耐熱性繊維材をベースと
した湿潤フェルトを用い、筒状体、円盤状体に形成し、
煙管端部に拡管器部材で拡管装着し管端部を包込むよう
に容易に保護できる。 セラミツクは固体であり寸法の相違に対応できない欠
点をもつものに対し、綿状セラミツクを無機バインダー
で湿潤状態としたフェルトを用いることにより、その柔
軟性により容易に対応できる利点がある。 熱伝導率が低く、耐熱温度が高いので、局部過熱部分
の保護効果は大である。 施工は、比較的容易で、使用材料量も少なく、比較的
安価である。 まえに取付した耐火断熱部材の取り壊し除去は容易で
あり、管端部の点検は容易にできる。熱交換器の新設
作業、補修作業のいずれにも容易に使用できる。
果が得られる。 無機バインダーを含浸させた耐熱性繊維材をベースと
した湿潤フェルトを用い、筒状体、円盤状体に形成し、
煙管端部に拡管器部材で拡管装着し管端部を包込むよう
に容易に保護できる。 セラミツクは固体であり寸法の相違に対応できない欠
点をもつものに対し、綿状セラミツクを無機バインダー
で湿潤状態としたフェルトを用いることにより、その柔
軟性により容易に対応できる利点がある。 熱伝導率が低く、耐熱温度が高いので、局部過熱部分
の保護効果は大である。 施工は、比較的容易で、使用材料量も少なく、比較的
安価である。 まえに取付した耐火断熱部材の取り壊し除去は容易で
あり、管端部の点検は容易にできる。熱交換器の新設
作業、補修作業のいずれにも容易に使用できる。
【図１】耐火断熱部材９を管端をつつみ込むように取付
けた部分断面図である。
けた部分断面図である。
【図２】新缶の熱交換器の煙管の管端部に本願発明の管
端保護用耐火断熱部材を設けた時の部分断面図である。
端保護用耐火断熱部材を設けた時の部分断面図である。
【図３】補修時の保護スリーブ使用を示す煙管端部断面
図である。
図である。
【図４】セラミックファイバーをベースにし、無機バイ
ンダーを含浸させ湿潤状態にある部材を用い、星状放射
型の切り込みをもつ円盤状体に形成し、煙管端部に拡管
手段をもつ治具で管端をＵ字型に包み込むように取り付
けた過熱防止用保護カバーの断面図である。
ンダーを含浸させ湿潤状態にある部材を用い、星状放射
型の切り込みをもつ円盤状体に形成し、煙管端部に拡管
手段をもつ治具で管端をＵ字型に包み込むように取り付
けた過熱防止用保護カバーの断面図である。
【図５】星型放射状の切込をもち煙管端部に取付前の平
板状の過熱防止用保護カバーの平面図である。
板状の過熱防止用保護カバーの平面図である。
【図６】拡管器本体の端面図である。
【図７】図５のＡーＡ断面視図である。
【図８】拡管器中心部材の平面図である。
【図９】管板面より突出した煙管端部にシール溶接した
従来の煙管端部の断面図である。
従来の煙管端部の断面図である。
【図１０】管板面より突出した煙管端部を縁曲げ部に形
成した従来の煙管端部の断面図である。
成した従来の煙管端部の断面図である。
【図１１】熱交換器補修時に固形セラミツクスリーブを
使用した時の構造の一例を示す煙管管端部の断面図であ
る。 １ 管板 ２ 煙管 ３ｃ セラミツクスリーブ ４ｃ 耐火材 ５ｃ Ｖアンカー ６ｃ 保護腕 ７ａ シール溶接 ８ｂ 縁曲げ部 ９ 耐火断熱部材（保護スリーブ） １０ キャスター １１ 耐熱接着セメント １２ 過熱防止用保護カバー １３ 拡管器本体 １３ａ 隙間 １４ 傾斜部 １５ 傾斜部 １６ 拡管器中心部材
使用した時の構造の一例を示す煙管管端部の断面図であ
る。 １ 管板 ２ 煙管 ３ｃ セラミツクスリーブ ４ｃ 耐火材 ５ｃ Ｖアンカー ６ｃ 保護腕 ７ａ シール溶接 ８ｂ 縁曲げ部 ９ 耐火断熱部材（保護スリーブ） １０ キャスター １１ 耐熱接着セメント １２ 過熱防止用保護カバー １３ 拡管器本体 １３ａ 隙間 １４ 傾斜部 １５ 傾斜部 １６ 拡管器中心部材
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成７年９月１８日
【手続補正１】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図５
【補正方法】変更
【補正内容】
【図５】
フロントページの続き (72)発明者 岸 照雄 神奈川県横浜市磯子区磯子１丁目２番10号 バブ日立エンジニアリングサービス株式 会社内
Claims (3)
- 【請求項１】 耐熱繊維材に無機バインダーを含浸させ
湿潤状態である厚さ１．５〜３ｍｍの部材を、熱交換器
管端部をＵ字型に包むような形状に形成して取付し、本
体の筒体を縦割り複数分割した拡管器部材で押圧し、乾
燥し、前記管端部に固定したことを特徴とする管端部保
護構造。 - 【請求項２】 前記耐熱繊維材に無機バインダーを含浸
させた湿潤状態である部材の外径を、伝熱管内径とほぼ
等しくした筒体とし、前記伝熱管内に配置し、前記拡管
器部材で押圧することにより管端をＵ字型に包み込むこ
とを特徴とする請求項１記載の管端部保護構造。 - 【請求項３】 前記耐熱繊維材に無機バインダーを含浸
させ湿潤状態である部材を厚さ１．５〜３ｍｍの円盤に
形成し、その円盤の中心より半径が伝熱管内径半径にほ
ぼ等しい半径をもつ星形放射状の切り込みを設け、熱交
換器の管端内に前記切り込み部を押圧取付けし、同時に
管端をＵ字型に包み込む保護カバーに形成したことを特
徴とする請求項１記載の管端部保護構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25577695A JP3464322B2 (ja) | 1995-09-08 | 1995-09-08 | 管端部保護構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25577695A JP3464322B2 (ja) | 1995-09-08 | 1995-09-08 | 管端部保護構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0979785A true JPH0979785A (ja) | 1997-03-28 |
| JP3464322B2 JP3464322B2 (ja) | 2003-11-10 |
Family
ID=17283474
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25577695A Expired - Fee Related JP3464322B2 (ja) | 1995-09-08 | 1995-09-08 | 管端部保護構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3464322B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000266494A (ja) * | 1999-03-17 | 2000-09-29 | Usui Internatl Ind Co Ltd | 多管式熱交換器 |
| JP2002364997A (ja) * | 2001-06-11 | 2002-12-18 | Fuji Enterprise:Kk | 燃焼ガスの熱交換システム |
| JP2014081102A (ja) * | 2012-10-15 | 2014-05-08 | Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd | 熱交換器の修理方法及び修理治具 |
| CN104694140A (zh) * | 2015-03-12 | 2015-06-10 | 攀钢集团西昌钢钒有限公司 | 焦炉桥管环包治漏方法 |
-
1995
- 1995-09-08 JP JP25577695A patent/JP3464322B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000266494A (ja) * | 1999-03-17 | 2000-09-29 | Usui Internatl Ind Co Ltd | 多管式熱交換器 |
| JP2002364997A (ja) * | 2001-06-11 | 2002-12-18 | Fuji Enterprise:Kk | 燃焼ガスの熱交換システム |
| JP2014081102A (ja) * | 2012-10-15 | 2014-05-08 | Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd | 熱交換器の修理方法及び修理治具 |
| CN104694140A (zh) * | 2015-03-12 | 2015-06-10 | 攀钢集团西昌钢钒有限公司 | 焦炉桥管环包治漏方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3464322B2 (ja) | 2003-11-10 |
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Legal Events
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| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
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