JPH0979716A - オーガ式製氷機 - Google Patents

オーガ式製氷機

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JPH0979716A
JPH0979716A JP7233909A JP23390995A JPH0979716A JP H0979716 A JPH0979716 A JP H0979716A JP 7233909 A JP7233909 A JP 7233909A JP 23390995 A JP23390995 A JP 23390995A JP H0979716 A JPH0979716 A JP H0979716A
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making water
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進 立松
Yasumitsu Tsukiyama
靖光 築山
Naoya Uchida
直也 内田
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25CPRODUCING, WORKING OR HANDLING ICE
    • F25C2700/00Sensing or detecting of parameters; Sensors therefor
    • F25C2700/04Level of water

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  • Production, Working, Storing, Or Distribution Of Ice (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 清掃等のメンテナンスが容易であり、かつ給
水管への空気の流入が防止可能な製氷水タンクを備えた
オーガ式製氷機の提供が望まれている。 【解決手段】 製氷水タンク135の中には、下限水位
Y及び上限水位Xを検知する水位スイッチ149と、堰
板143とが設けられている。製氷水タンクは、この堰
板により、同堰板に面する一方の側に第1タンク部分1
45が形成され、他方の側に第2タンク部分147が形
成される。堰板の上方若しくは上部には、第1タンク部
分と第2タンク部分とを連通する連通部155が形成さ
れている。タンク本体137の側部には、2つの凸部分
が形成されており、堰板は、該凸部分の間に挟まれるよ
うに挿入され、脱着可能に支持されている。堰板は、ガ
ード部、連通空間画成部、案内部及び緩傾斜面部等を選
択的に含んでいてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オーガ式製氷機に
関し、特に、その冷凍ケーシング内に製氷水を供給する
ための製氷水タンクの構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】オーガ式製氷機は、縦長の筒状部材であ
る冷凍ケーシングを有しており、その外周面には冷凍回
路の一部である蒸発器が巻装され、内部には螺旋刃を有
するオーガが設けられている。この冷凍ケーシング内に
製氷水を供給するため、該冷凍ケーシングに給水管の一
端が接続され、その他端が製氷水タンクの底部に接続さ
れると共に、製氷水タンクの上部には、外部水源に接続
された導水管が給水弁を有して設けられている。製氷水
タンクの中には、同製氷水タンク内の水位を検知する水
位スイッチが配設されている。
【0003】このようなオーガ式製氷機では、製氷水タ
ンク内に製氷水が供給された際、多量の気泡が発生する
ことが知られている(実公平2ー39187号公報)。
この気泡は、製氷水の供給時に、製氷水に空気が混入す
ることによって生じるもので、混入した空気の大部分
は、製氷水タンクの水面から空気中に放出されるが、一
部は、給水管を通って冷凍ケーシング内に入り込むた
め、長時間連続運転すると、冷凍ケーシング内に空気が
徐々に溜まって、冷凍ケーシングの内面に接触する製氷
水の量を制限するほどになるので、過冷却運転となり、
製氷機構に悪影響を及ぼす恐れがあった。このような問
題を解決するため、例えば、上述した実開平2−391
87号公報に記載のオーガ式製氷機の製氷水タンクで
は、図10に示されるように、仕切板59によって、外
部水源から供給された水を受ける第1槽53と、給水管
に接続する吐出口61を有する第2槽57とに区画する
と共に、該仕切板59の比較的下部に連通部55を形成
して、第1槽53と第2槽57とを連通させて、第1槽
53への給水時に発生した気泡が第2槽57に入りにく
くしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の製氷水タンクでは、同製氷水タンクへの1回の給水量
を多くして給水弁及び水位スイッチ等の機器の開閉回数
を低減させて、以て同機器の寿命を長くするため、連通
部55を、前述したように仕切板59の下部に設けてい
た。従って、第1槽53の水は、空気中に気泡を放出す
ることなく連通部55を介して第2槽57へ流入する可
能性が高いため、どうしても、給水管に気泡が流れ込む
ことが避けられない。また、第2槽57は、連通部55
を除いて仕切板59により実質的に覆われているため、
洗浄等のメンテナンスの容易性に問題があった。従っ
て、本発明は、給水管への空気の混入が効果的に防止可
能なオーガ式製氷機の製氷水タンクを提供することを主
な目的とするものである。また、本発明の別の目的は、
上述のように空気の混入を防止しうると共に、清掃等の
メンテナンスが容易な製氷水タンクを提供することであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明は、給水弁を有する導水管を介して製氷水の
供給を受ける製氷水タンクと、該製氷水タンクに接続さ
れた給水管を介して前記製氷水を供給され内部で氷を生
成するための冷凍ケーシングとを備え、前記給水管の入
口は前記製氷水タンクの底部に開口しているオーガ式製
氷機において、前記製氷水タンク内には、前記給水弁が
開弁する下限水位及び該給水弁が閉弁する上限水位を検
知する水位スイッチと、前記導水管及び前記給水管の間
に配置され、前記導水管に連通した第1タンク部分と前
記給水管に連通した第2タンク部分とに前記製氷水タン
クを区画する堰板とが設けられ、前記第1タンク部分内
に供給された前記製氷水を、前記堰板を越えて前記第2
タンク部分に流入させるように構成したことを特徴とす
るものである。導水管から供給された製氷水は第1タン
ク部分に入り、同第1タンク部分内での製氷水の水位が
徐々に増す。製氷水に混入した気泡は、その間に製氷水
の水面から外部に放出される。また、水位が堰板の頂部
に達すると、製氷水は堰板を越えて第2タンク部分に流
入する。その際、製氷水は堰板の面等を伝って流下する
ため、ここでも気泡の混入は最少限度に抑えられる。
【0006】前記堰板は、その頂部で屈曲して前記第2
タンク部分の上方で横方向に延びる連通空間画成部を有
し、該連通空間画成部の両側縁が、前記製氷水タンクの
内壁面と協働して、前記第1タンク部分及び前記第2タ
ンク部分の間に少なくとも1つの連通空間を画成してい
ることが好ましい。このように画成すると、気泡の混入
を更に抑制できる。その場合、前記堰板の頂部は、少な
くとも前記下限水位より上方に配置するのが好適であ
る。また、前記堰板は、該堰板を越えた前記製氷水が該
堰板を伝って前記第2タンク部分に流入するように案内
する緩衝斜面を含むことが有利である。このような緩傾
斜面を形成しておくと、堰板を越えた製氷水が緩やかに
第2タンク部分に流入するため、気泡の混入が更に好適
に防止される。
【0007】更に、前記水位スイッチの前方には、前記
製氷水の波動が前記水位スイッチに直接衝突しないよう
にガード部を配置することが好ましい。前記堰板は、そ
の下端部に、前記導水管からの製氷水を受けて該製氷水
を緩やかに前記堰板に指向させる傾斜した案内部を含む
ことができる。前記製氷水タンクの内側面に、縦方向に
延びる2つの凸部分が所定の間隔で並置しておくと、前
記堰板を、前記2つの凸部分の間に挟まれるように脱着
可能に挿入支持しておくことができる。
【0008】また、本発明の別の側面によると、給水弁
を有する導水管を介して製氷水の供給を受ける製氷水タ
ンクと、該製氷水タンクに接続された給水管を介して前
記製氷水を供給され内部で氷を生成するための冷凍ケー
シングとを備え、前記給水管の入口は前記製氷水タンク
の底部に開口しているオーガ式製氷機において、前記製
氷水タンク内に、前記給水弁が開弁する下限水位及び該
給水弁が閉弁する上限水位を検知する水位スイッチと、
上端が前記導水管に接続され、下端が前記下限水位の下
方まで延びる案内管とを備えている。このような案内管
を設けることによっても、気泡の混入が防止される。
尚、かかる案内管は堰板と共用しても差し支えない。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明の好適な実施の形態
すなわち実施形態について添付図面を参照して詳細に説
明するが、図中、同一符号は同一又は対応部分を示すも
のとする。図1には、部分的に断面で示された本発明の
実施形態に係るオーガ式製氷機105の全体図が示され
ている。尚、図1の製氷水タンク135は、概略的に示
されており、その細部については、図2等に基づいて後
程説明する。オーガ式製氷機105は、冷凍ケーシング
107を有している。縦長の筒状部材である冷凍ケーシ
ング107の外周面には、冷凍回路(図示せず)の一部
である蒸発器すなわち冷却パイプ113が巻装されてい
る。冷却パイプ113の外方には、同冷却パイプ113
及び冷凍ケーシング107を取り囲むように断熱材12
1が配設されている。冷凍ケーシング107の内部に
は、螺旋刃109を有するオーガ111が回動可能に配
設されている。オーガ111の上部は、押圧頭115内
の軸受117によって回動可能に支持され、下部は、軸
受119によって回動可能に支持されている。更に、冷
凍ケーシング107の下部は、周知の継手123によっ
て、ギヤードモータ(歯車付電動機)127の出力軸1
25に連結されている。押圧頭115の上部には、一端
が図示しない貯氷庫に接続された氷放出通路129の他
端が接続されている。また、押圧頭115と氷放出通路
129との間には、カッタ131が配設されている。
【0010】冷凍ケーシング107の下部の入口管10
7aには、給水管133の一端(出口)が接続されてい
る。該給水管133の他端(入口)は、製氷水タンク1
35の底部に設けられた出口管135aに接続されてい
る。製氷水タンク135は、タンク本体137と蓋13
9とからなる。蓋139には、外部水道系に接続しうる
図示しない給水弁を有する導水管141の端部が設けら
れている。製氷水タンク135の内部には、導水管14
1からの製氷水の供給時に同製氷水に混入した空気が前
述の出口管135aに達するのを可及的に防止するよう
に水流を制御するための脱着可能な堰板143が配設さ
れている。以下、この明細書では、堰板143の一方の
面側の領域を第1タンク部分145と呼び、他方の面側
の領域を第2タンク部分147と呼ぶ。第1タンク部分
145の上方部には導水管141が開口し、第2タンク
部分147の下方部には出口管135aが開口してお
り、これらのタンク部分145,147は、堰板143
の上方にある連通部もしくは連通空間155によって相
互に連通している。
【0011】製氷水タンク135には更に、電極式、フ
ロート式等の適宜の形式のものでよい水位スイッチ14
9が第2タンク部分147内に設けられており、その配
線コードは蓋139を貫通して外部に延出している。堰
板143の下端縁は、タンク本体137の底部137a
とほぼ液密に接触している(図3参照)。第2タンク部
分147側のタンク本体137の底部137aには、オ
バーフロー管135bが取り付けられている(図1では
図示を省略。)。
【0012】製氷水タンク135及び堰板143につい
て、図2、図3及び図4に基づいて更に説明する。図2
の(a)、(b)及び(c)は、堰板143を含む製氷
水タンク内の水位に関する代表的な3つの状態を示す図
である。図3は、図2の(a)におけるIII−III
線に沿った部分拡大図である。図4は、図3の矢印IV
に沿って見た平面図である。タンク本体137は、図3
に示されるように、その底部137aから左右の側部1
37bにかけて丸みのある形状を有している。左右の側
部137bの各々の内面には、製氷水タンク135の長
手方向に関して互いに隣接し、かつ製氷水タンク135
の深さ方向に延びる2つの凸部分137c(図3及び図
4参照)が形成されている。堰板143は、底部137
a及び側部137bの内面に沿った形状をしており、そ
れらとほぼ液密に接触するようになっている。また、堰
板143は、図2に示されるように、大部分が板状の本
体部分143aからなるが、下端縁には水の流れに乱流
が生じるのを防ぐ曲面からなる整流部分143bが形成
されている。堰板143の高さは、この実施形態では、
水位スイッチ149によって検知される上限水位Xより
も低く、下限水位Yよりも高いものとする。また、堰板
143は、図4に示されるように、その両側端縁が左右
の側部137bの凸部分137c間に挟まれる態様で、
製氷水タンク135に配置されている。
【0013】次に、上述した製氷水タンク135及び堰
板143を含む本実施形態のオーガ式製氷機105の動
作について説明する。オーガ式製氷機105の電源スイ
ッチを入れると、製氷水タンク135が空の場合、図示
しない給水弁が開弁し、外部水道系からの製氷水が、導
水管141を通って製氷水タンク135の第1タンク部
分145に供給される(図2の(a)参照)。導水管1
41から放出された製氷水は、タンク本体137の底部
137a(次サイクルからは下限水位Y付近の水面)に
落下衝突する。この衝突によって多数の気泡が生じ、製
氷水中には空気が混入する。しかし、第1タンク部分1
45内の製氷水の水位が上昇する間に、混入気泡は水面
に出てそこからある程度放出される。そして、製氷水タ
ンク135内の製氷水が堰板143の高さを越える水位
Wに達すると、第1タンク部分145にある製氷水は、
図2の(b)に2点鎖線で示されるように、連通部15
5を通って堰板143を越え、第2タンク部分147に
流れ込む。このとき、混入気泡が残っている製氷水は、
タンク本体137の内面及び堰板143に沿って緩やか
に流下し、出口管135aに向かって緩やかに流れ、そ
の間に残留気泡が大気に放出されるため、浮力の小さい
微小な気泡まで空気中に放出される。
【0014】また、製氷水タンク135に供給される製
氷水の水圧が高い場合ほど気泡が発生しやすくなるが、
その場合は同時に、上述した製氷水の水位Xまでの上昇
が速くなるため、水圧には実質的に左右されずに気泡を
空気中に放出することができる。第2タンク部分147
内の気泡が放出された製氷水は、給水管133を通って
冷凍ケーシング107に供給される。冷凍ケーシング1
07に供給された製氷水の水位は、第2タンク部分14
7の水位とほぼ同じである。製氷水タンク135内の製
氷水の水位が上限水位Xに達すると、水位スイッチ14
9が作動して図示しない給水弁が閉弁し、製氷水タンク
135への給水が一旦停止する。
【0015】次に、ギヤードモータ127及び圧縮機
(図示せず)等が起動し製氷工程に入る。製氷工程が始
まると、冷凍ケーシング107に供給された製氷水は、
冷却パイプ113によって熱を奪われ、冷凍ケーシング
107の内周面に徐々に氷結していく。そして、氷結し
た氷は、ギヤードモータ127によって回転するオーガ
111の螺旋刃109によって掻き取られ、フレーク状
の氷となって上方の押圧頭115に送られる。押圧頭1
15によって圧縮された細い氷柱状の氷は、オーガ11
1と共に回転するカッタ131によって所定の長さに折
断され、氷放出通路129を通って図示しない貯氷庫に
送られる。
【0016】製氷に伴い、冷凍ケーシング107への製
氷水の補給が続けられると、製氷水タンク135(特に
第2タンク部分147)内の水位が低下する。第2タン
ク部分147の水位が、下限水位Yまで低下すると、水
位スイッチ149が作動して、図示しない給水弁が再び
開弁して、製氷水タンク135への給水が始まる。以下
同様に上述した動作が繰り返され、氷の製造が行われ
る。
【0017】本発明の堰板は、上記実施形態の堰板14
3に限定されるものではなく、以下に、本発明の堰板の
幾つかの改変実施形態を説明する。尚、オーガ式製氷機
の製氷水タンク以外の構成の説明は省略する。
【0018】図5の(b)は、堰板243を含む製氷水
タンクの縦断面図であり、図5の(a)は、図5の
(b)の平面図である。図5に示される堰板243は、
前述した堰板143と同様の水流制御部244と、連通
空間画成部266と、ガード部277とからなる。堰板
243の下端縁は、堰板143の整流部分143bと同
様に湾曲している。連通空間画成部266は、水流制御
部244の頂部から底部137aとほぼ平行に横方向に
延びている板状の部分である。連通空間画成部266の
両側は、図5の(a)に示されるように、タンク本体の
側部137bから離間しており、連通空間画成部266
と同側部137bの内面とによって連通部255を画成
している。この連通部255の幅は、連通空間画成部2
66と同側部137bの内面との間の隙間幅tである。
隙間幅tは、連通部255を通過した製氷水が、側部1
37bに沿って流れるのを許容する大きさのものとす
る。例として、本実施形態では、隙間幅tは5mm前後
とする。ガード部277は、水流制御部244と一端で
接続された連通空間画成部266の他端から、縦方向に
延びる板状部分である。ガード部277は、その上端縁
が、上限水位Xよりも上にあり、全体が他の部分よりも
水位スイッチ149に近接している。
【0019】導水管141から放出された製氷水は、ま
ず第1タンク部分245に供給され、2点鎖線に示され
るように、水流制御部分244及び側部137bに沿っ
て水面が上昇する。そして、水位Wが連通空間画成部2
66を越えると、第1タンク部分245の製氷水は、連
通空間画成部266の上を流れ、気泡は確実に水面に沿
って流れる。これによって、第1タンク部分245に供
給された際に製氷水に混入した空気が確実に放出され
る。連通空間画成部266上の製氷水は、連通部255
を通って第2タンク部分247に流入する。このとき、
製氷水は、連通部255の隙間幅tが小さいため、側部
137bを伝って流下することで勢いが弱められ、第2
タンク部分247に流入する際に気泡が生じたり製氷水
に空気が混入しにくくなっている。また、製氷水は、第
1タンク部分245から第2タンク部分247に流入し
ている間も、導水管141から供給され続けているが、
この供給の際、製氷水が導水管141から水面上に落下
することによって、第1タンク部分245の水面に波が
生じる。この波は、水位を検知する水位スイッチ149
にとって、好ましいものではない。このため、本実施形
態では、ガード部277が設けられており、第1タンク
部分245の波が、水位スイッチ149に直接到達して
悪影響を及ぼさないようになっている。
【0020】図6は、別の堰板343を含む製氷水タン
クの断面図である。図6に示される堰板343は、上部
よりも下部が出口管135aに近い位置にあるように傾
斜した緩傾斜面を有する案内部388を含んでいる。堰
板343の下端縁は、前述した堰板143の整流部分1
43bとほぼ同様に湾曲している。堰板343の上方に
は、第1タンク部分345と第2タンク部分347とを
連通する連通部355が形成されている。堰板343の
高さは、本実施形態では、上限水位Xを越えている。導
水管141から放出された製氷水は、まず第1タンク部
分345に供給され、2点鎖線に示されるように、堰板
343及び側部137bに沿って水面が上昇する。これ
により、製氷水に混入していた空気は水面から放出され
る。第1タンク部分345の水位が堰板343の高さを
越えると、製氷水は、連通部355を通って堰板343
を乗り越え、第2タンク部分347に流入する。このと
き、製氷水が第2タンク部分347の底部137a(若
しくは第2タンク部分347の水面)に落下衝突して
も、本実施形態では、堰板343が傾斜しているため、
製氷水は案内部388を伝って流下することで気泡の発
生が抑えられ、製氷水に空気が混入しにくくなってい
る。
【0021】図7の(a)、(b)及び(c)は、更に
別の堰板443を含む製氷水タンク内の水位に関する代
表的な3つの状態を示す図である。堰板443は、基部
444とJ字状の緩衝斜面部499とからなる。堰板4
43の両側部は、タンク本体137の左右の側部137
bと密着している。タンク本体137の各側部137b
には、前述の堰板143を支持していた凸部分と同様の
凸部分437cが2つずつ形成されている。基部444
は、縦方向に垂直に延びる板状の部分である。堰板44
3は、上述した堰板143のように、基部444の両側
端縁が左右のタンク本体137の凸部分437cの間に
挟まれる態様で、製氷水タンクに脱着可能に取り付けら
れている。緩衝斜面部499のJ字の頂部は、基部44
4の上部と滑らかに接続されている。緩衝斜面部499
のJ字の直線部は、その上方部が導水管141の直下に
位置しており、下方部ほど出口管135aに近づくよう
に、全体が傾斜している。また、緩衝斜面部499のJ
字の底部は、その先端が上向きに湾曲しており、緩衝斜
面部499のJ字の底部先端の上方には、図7の(a)
に示されるように、第1タンク部分445と第2タンク
部分447とを連通する連通部455が形成されてい
る。緩衝斜面部499のJ字の底部先端の高さは、少な
くとも下限水位Yよりも高くなっている。
【0022】図7の実施形態において、導水管141に
ある図示しない給水弁が開弁すると、導水管141から
製氷水が放出され、緩衝斜面部499上に落下して、同
緩衝斜面部499の上面に沿って下方に流れる。緩衝斜
面部499の下部に到達した製氷水は、J字の上向きの
湾曲によって上向きの流れとなり、第1タンク部分44
5の水面まで上昇する。本実施形態では、製氷水が底部
137aに直接落下する場合と比べて、緩衝斜面部49
9の製氷水を受ける部分が導水管141の近くに位置
し、しかも傾斜しているため、落下する際の衝突が緩和
される。従って、落下時に、製氷水に空気が混入しにく
くなっている。
【0023】また、製氷水に混入してしまった空気につ
いては、緩衝斜面部499に沿って流下する間に徐々に
放出されたり、その後、緩衝斜面部499のJ字の上向
きの湾曲によって第1タンク部分445における水面ま
で上昇した際に放出されたりする。第1タンク部分44
5における水位が、緩衝斜面部499のJ字の上向きに
湾曲した先端の高さを越えると、製氷水は、連通部45
5を通って第2タンク部分447に流入する。そして、
第2タンク部分447の水位Wが、緩衝斜面部499の
J字の上向きに湾曲した先端の高さを越えると、導水管
141から供給された製氷水は、図7の(b)及び
(c)に示されるように、前記の湾曲によって上向きの
流れとなり、水面まで上昇し水面に沿って緩やかに流れ
る。このように流れることによっても、製氷水に混入し
た空気が放出される。また、この堰板443によれば、
上述した堰板143の場合と同様な理由で、供給される
製氷水の水圧に左右されずに気泡を空気中に放出するこ
とができる。
【0024】図8は、図7の実施形態のものに稍々類似
した堰板543を含む製氷水タンクの縦断面図である。
この堰板543は、図7の堰板443のJ字の上向きに
湾曲した先端に、上部よりも下部が出口管135aに近
い位置にある態様で傾斜した案内部588を設けた形状
にほぼ相当する。また、該堰板543は、堰板443と
同様の態様で、製氷水タンクに脱着可能に取り付けられ
ている。案内部588の頂部すなわち堰板543の上向
きに湾曲した先端の高さは、本実施形態では、上限水位
Xよりも上方にある。案内部588の上方には、第1タ
ンク部分545と第2タンク部分547とを連通する連
通部555が形成されている。
【0025】図8の実施形態において、導水管141か
ら放出された製氷水は、まず、第1タンク部分545に
供給される。このとき、第1タンク部分545の製氷水
には、前述した図7の堰板443の緩衝斜面部499と
同様の作用により、空気が混入しにくくなっており、ま
た、混入してしまった空気についても同様に放出され
る。第1タンク部分545の水位が堰板543の案内部
588の先端の高さを越えると、製氷水は、連通部55
5を通って案内部588を乗り越え、第2タンク部分5
47に流入する。このとき、製氷水が第2タンク部分5
47における底部137a(若しくは第2タンク部分5
47の水面)に落下しても、本実施形態では、案内部5
88が傾斜しているため、製氷水は案内部588を伝っ
て流下し、これにより気泡の発生が抑えられ、製氷水に
空気が混入しにくくなっている。
【0026】更に、本発明では、数種類の上述した堰板
に代えて、或いは同堰板に加えて、以下に説明する案内
管を備えていてもよい。図9は、かかる案内管142を
含む製氷水タンクの縦断面図である。製氷水タンクの蓋
139には、図示しない給水弁に接続された導水管14
1の端部が接続されている。案内管142の上端は、こ
の導水管141の端部に接続されている。そして、案内
管142の下端は、少なくとも下限水位Yよりも下方ま
で延びている。
【0027】本実施形態では、導水管141から案内管
142を介して供給された製氷水は、少なくとも下限水
位Y(案内管142の下端よりも高い)にある水面上に
導かれるか若しくは(オーガ式製氷機の稼働後或いはメ
ンテナンス終了後最初の供給の場合等に)底部137a
に近い位置にある案内管142の下端から同底部137
a上に落下するため、気泡の発生が抑えられ、製氷水に
空気が混入しにくくなる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
本発明のオーガ式製氷機によれば、導水管及び給水管の
間に配置され、前記導水管に連通した第1タンク部分と
前記給水管に連通した第2タンク部分とに前記製氷水タ
ンクを区画する堰板が設けられており、前記第1タンク
部分内に供給された前記製氷水を、前記堰板を越えて前
記第2タンク部分に流入させるように構成したので、空
気が混入した製氷水は水面に沿って流れ、結果的に空気
を放出しながら、連通部を通って第2タンク部分内に流
入するようになっている。このため、空気が製氷水に随
伴して給水管を通って冷凍ケーシング内に侵入すること
を防ぎ、空気混入による前述した不具合の発生を防止す
ることができる。加えて、堰板を取り外し可能とすれ
ば、清掃等のメンテナンスが容易である。請求項2に記
載のオーガ式製氷機によれば、堰板は、その頂部で屈曲
して前記第2タンク部分の上方で横方向に延びる連通空
間画成部を有し、該連通空間画成部の両側縁が、前記製
氷水タンクの内壁面と協働して、前記第1タンク部分及
び前記第2タンク部分の間に少なくとも1つの連通空間
を画成しているので、製氷水が連通空間を通って第2タ
ンク部分内に流入する際、製氷水が製氷水タンクの内壁
面を伝って流れ、気泡の発生が更に抑制され、製氷水に
空気が混入することが効果的に防止される。請求項3に
記載のオーガ式製氷機によれば、堰板の頂部は、少なく
とも前記下限水位より上方に配置されているため、気泡
の混入しがちな時に必ず製氷水は堰板を越えなければな
らず、気泡混入防止効果が高くなる。また、請求項4に
記載のオーガ式製氷機によれば、堰板は、該堰板を越え
た前記製氷水が該堰板を伝って前記第2タンク部分に流
入するように案内する緩衝斜面を含むので、第1タンク
部分に供給された製氷水は、落下の衝撃が緩和されると
共に、その後、緩傾斜面を伝って流れるため、気泡の発
生が抑えられ製氷水に空気が混入することが効果的に防
止される。請求項5に記載のオーガ式製氷機によれば、
水位スイッチの前方には、製氷水の波動が前記水位スイ
ッチに直接衝突しないようにガード部が配置されている
ので、水位スイッチは、製氷水タンク内の水位を正確に
検知することができる。更に、請求項6に記載のオーガ
式製氷機によれば、堰板は、その下端部に、導水管から
の製氷水を受けて該製氷水を緩やかに前記堰板に指向さ
せる傾斜した案内部を含むので、製氷水が連通部を通っ
て第2タンク部分内に流入する際、製氷水が傾斜した案
内部を伝って流れるため、気泡の発生が抑えられ製氷水
に空気が混入することが確実に防止される。請求項7に
記載のオーガ式製氷機によれば、製氷水タンクの内側面
には、縦方向に延びる2つの凸部分が所定の間隔で並置
されており、堰板は、前記2つの凸部分の間に挟まれる
ように脱着可能に挿入され支持されているので、堰板の
取り付けや取り外しが簡単にできるようになり、清掃等
のメンテナンスが一層容易になる。最後に、請求項8に
記載のオーガ式製氷機によれば、上端が導水管に接続さ
れ、下端が下限水位の下方まで延びる案内管を堰板に代
えて用いているため、簡単な構成ながら、気泡の発生を
抑えて製氷水に空気が混入することを確実に防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 部分的に断面で示された本発明のオーガ式製
氷機の全体図である。
【図2】 本発明による第1の実施形態の堰板を含む製
氷水タンクの断面図である。
【図3】 図2のIII−III線に沿った部分拡大図であ
る。
【図4】 図3を矢印IVから見た平面図である。
【図5】 本発明の第2の実施形態である堰板を含む製
氷水タンクの断面図である。
【図6】 本発明の第3の実施形態である堰板を含む製
氷水タンクの断面図である。
【図7】 本発明の第4の実施形態である堰板を含む製
氷水タンクの断面図である。
【図8】 本発明の第5の実施形態である堰板を含む製
氷水タンクの断面図である。
【図9】 本発明の別の実施形態による案内管を含む製
氷水タンクの断面図である。
【図10】 従来のオーガ式製氷機の製氷水タンクを示
す斜視図である。
【符号の説明】
105…オーガ式製氷機、107…冷凍ケーシング、1
33…給水管、137c…凸部分、141…導水管、1
42…案内管、143,243,343,443,54
3…堰板、145,245,345,445,545…
第1タンク部分、147,247,347,447,5
47…第2タンク部分、149…水位スイッチ、15
5,255,355,455,555…連通部、266
…連通空間画成部、277…ガード部、388,588
…案内部、499…緩衝斜面部、X…上限水位、Y…下
限水位。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給水弁を有する導水管を介して製氷水の
    供給を受ける製氷水タンクと、該製氷水タンクに接続さ
    れた給水管を介して前記製氷水を供給され内部で氷を生
    成するための冷凍ケーシングとを備え、前記給水管の入
    口は前記製氷水タンクの底部に開口しているオーガ式製
    氷機において、前記製氷水タンク内には、前記給水弁が
    開弁する下限水位及び該給水弁が閉弁する上限水位を検
    知する水位スイッチと、前記導水管及び前記給水管の間
    に配置され、前記導水管に連通した第1タンク部分と前
    記給水管に連通した第2タンク部分とに前記製氷水タン
    クを区画する堰板とが設けられ、前記第1タンク部分内
    に供給された前記製氷水を、前記堰板を越えて前記第2
    タンク部分に流入させるように構成したことを特徴とす
    るオーガ式製氷機。
  2. 【請求項2】 前記堰板は、その頂部で屈曲して前記第
    2タンク部分の上方で横方向に延びる連通空間画成部を
    有し、該連通空間画成部の両側縁が、前記製氷水タンク
    の内壁面と協働して、前記第1タンク部分及び前記第2
    タンク部分の間に少なくとも1つの連通空間を画成して
    いる請求項1に記載のオーガ式製氷機。
  3. 【請求項3】 前記堰板の頂部は、少なくとも前記下限
    水位より上方に配置されている請求項1又は2に記載の
    オーガ式製氷機。
  4. 【請求項4】 前記堰板は、該堰板を越えた前記製氷水
    が該堰板を伝って前記第2タンク部分に流入するように
    案内する緩衝斜面を含む請求項1に記載のオーガ式製氷
    機。
  5. 【請求項5】 前記水位スイッチの前方には、前記製氷
    水の波動が前記水位スイッチに直接衝突しないようにガ
    ード部が配置されている請求項2に記載のオーガ式製氷
    機。
  6. 【請求項6】 前記堰板は、その下端部に、前記導水管
    からの製氷水を受けて該製氷水を緩やかに前記堰板に指
    向させる傾斜した案内部を含む請求項1又は4に記載の
    オーガ式製氷機。
  7. 【請求項7】 前記製氷水タンクの内側面には、縦方向
    に延びる2つの凸部分が所定の間隔で並置されており、
    前記堰板は、前記2つの凸部分の間に挟まれるように脱
    着可能に挿入され支持されている請求項1乃至6に記載
    のオーガ式製氷機。
  8. 【請求項8】 給水弁を有する導水管を介して製氷水の
    供給を受ける製氷水タンクと、該製氷水タンクに接続さ
    れた給水管を介して前記製氷水を供給され内部で氷を生
    成するための冷凍ケーシングとを備え、前記給水管の入
    口は前記製氷水タンクの底部に開口しているオーガ式製
    氷機において、前記製氷水タンク内に、前記給水弁が開
    弁する下限水位及び該給水弁が閉弁する上限水位を検知
    する水位スイッチと、上端が前記導水管に接続され、下
    端が前記下限水位の下方まで延びる案内管とを備えるこ
    とを特徴とするオーガ式製氷機。
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