JPH0979239A - ビスとビス固定補助具の組合せ体 - Google Patents

ビスとビス固定補助具の組合せ体

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JPH0979239A
JPH0979239A JP7232485A JP23248595A JPH0979239A JP H0979239 A JPH0979239 A JP H0979239A JP 7232485 A JP7232485 A JP 7232485A JP 23248595 A JP23248595 A JP 23248595A JP H0979239 A JPH0979239 A JP H0979239A
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tapping
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B13/00Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose
    • F16B13/12Separate metal or non-separate or non-metal dowel sleeves fastened by inserting the screw, nail or the like
    • F16B13/124Separate metal or non-separate or non-metal dowel sleeves fastened by inserting the screw, nail or the like fastened by inserting a threaded element, e.g. screw or bolt

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンクリートに設けた下孔へのビス固定補助
具の挿入からビスのねじ込み作業が連続的に行なえるビ
スとビス固定補助具の組合せ体を提供する。 【解決手段】 断面が円筒状で内部の孔2が偏心してい
る胴部3からなるビス固定補助具1と、この補助具1に
ねじ込むタッピングビス11の組合せからなり、ビス1
1の軸部12の先端に円軸部15を設け、この円軸部1
5にビス固定補助具1の端部開口を嵌合することにより
両者を組合せ状態にセットする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、タッピングビス
によって各種部材をコンクリートなどに固定する場合に
使用するビスとビス固定補助具の組合せ体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンクリートに各種部材を固定す
るには、コンクリートに設けた下孔にタッピングビスを
ねじ込んで締結するか、コンクリートにプラグ、アンカ
ーを埋め込み、これにビスをねじ込んで締結する。
【0003】ところで、コンクリートにタッピングビス
を直接ねじ込んで締結する方法は、ドリルで形成した下
孔の内径がタッピングビスのねじ山径に対して少しでも
大きすぎると、締結時に空転することがあり、逆に小さ
すぎると、タッピングビスのねじ込みが困難になる。
【0004】更に、プラグ、アンカーを用いて締結する
方法は、図3に例示するように、被ねじ込み部材31に
設けた下孔21にプラグ22又はアンカーを挿入し、こ
のプラグ22又はアンカーにタッピングビスをねじ込ん
で締結する。
【0005】プラグ22は、外周面に抜止用の段部23
を形成し、軸心に沿って一端側から途中までにタッピン
グビスのねじ込み孔24を設け、途中から他端側をスリ
ット25で複数に分割し、ねじ込み孔24にタッピング
ビスをねじ込むことにより、スリット25で分割した部
分を拡開させ、プラグ22とこれに締結したタッピング
ビスの抜止めを得るものであり、アンカーも略同様の構
造になっている。
【0006】このような、プラグ22やアンカーを用い
る締結方法は、被ねじ込み部材31の下孔21に挿入し
たプラグ22やアンカーにタッピングビスをねじ込むの
で、タッピングビスの被ねじ込み部材31に対する直接
的なねじ込み部分の発生がなく、このため、タッピング
ビスのねじ込み初期や強いトルクを加えた際において、
プラグ22やアンカーが共回りし、締結が不能になるこ
とがあり、特に被ねじ込み部材31が脆い材質の場合、
共回りが顕著に発生する。
【0007】また、プラグ22やアンカーはその径がタ
ッピングビスよりもかなり大径で、厚肉となり、コスト
的に割高となると共に、大径のドリルを用いて孔あけを
せねばならず、施工に手間がかかるという問題もある。
【0008】そこで、上記のような問題点を解決するた
め、この発明の発明者は、被ねじ込み部材の材質に関係
なくタッピングビスを用いて強固な締結が得られるビス
固定補助具を特願平5−103921号によってすでに
提案した。
【0009】上記ビス固定補助具は、断面が円筒状で内
部の孔が偏心している合成樹脂製の胴部からなり、この
胴部の一方端部の外周に頭部を設けた構造になってお
り、コンクリートの下孔にビス固定補助具を挿入し、内
部の孔内にタッピングビスをドライバーなどでねじ込む
と、内部の孔は胴部の外周に対して偏心しているので、
胴部周壁の薄肉厚部分をビスのねじ山が突き破り、コン
クリート内壁にまで雌ねじを形成してくい込むと共に、
厚肉厚部においては、胴部がビスの侵入によってコンク
リート内壁に強く押され、このようにしてビスは胴部と
コンクリートの両方にくい込んで固定化される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
なビス固定補助具は、ビスと分離された独立の製品にな
っているため、その使用時は、コンクリートに設けた下
孔に該固定補助具を挿入し、次にこの補助具の孔内にビ
スをねじ込むという二つの独立した作業を行なわなけれ
ばならず、ビスのねじ込み作業に手間と時間がかかると
いう問題がある。
【0011】また、ビス固定補助具は、孔の内径及び胴
部の外径等によって、組合せ使用するビスの太さや長さ
が規定されることになるが、ビス固定補助具が独立して
いると、組合せ使用するビスの選択に間違いが生じると
いう問題がある。
【0012】更に、先端にねじ山を有するビスやキリ状
の先端を有するビスを固定補助具にセットしようとして
も、容易に脱落したり、下孔への挿入時に方向性が維持
できないという問題がある。
【0013】そこで、この発明の課題は、コンクリート
に設けた下孔へのビス固定補助具の挿入からビスのねじ
込みが連続して行なえ、ビス固定補助具とビスの組合せ
に間違いの発生がないビスとビス固定補助具の組合せ体
を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記のような課題を解決
するため、請求項1の発明は、断面が円筒状で内部の孔
が偏心している胴部からなるビス固定補助具と、ビスと
の組合せからなり、ビスの先端にビス固定補助具の開口
端を嵌着し、ビスの先端にビス固定補助具を延長状にセ
ットした構成を採用したものである。
【0015】請求項2の発明は、ビスは、ねじを有する
軸部の先端にねじ山よりも小径の円軸部が設けられ、こ
の円軸部をビス固体補助具の開口端内に嵌挿することに
よってビスとビス固定補助具がセットされている構成と
したものである。
【0016】請求項3の発明は、ビス固定補助具は、胴
部の周壁に先端側から軸方向に沿うスリットが設けられ
ている構成としたものである。
【0017】ここで、ビス固定補助具は、合成樹脂や鉛
等を用いて形成され、先端部外周に頭部を有している。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
示例と共に説明する。
【0019】図1(A)〜(C)のように、ビス固定補
助具1は、断面が円筒状で内部に孔2を有する合成樹脂
や鉛製の胴部3からなり、この胴部3の一方端部の外周
に外方へ突出する頭部4が設けられ、更に胴部3の周壁
で頭部側から軸方向に沿ってスリット5が施されてい
る。
【0020】上記胴部3の孔2は、胴部3の軸心に対し
て偏心し、胴部3の周壁は孔2の偏心によって薄肉厚部
6と厚肉厚部7が軸心を挟んで対向することになり、図
示の場合、スリット5は薄肉厚部6に設けられている。
【0021】内部の孔2は、図示の場合、胴部3の全長
にわたって貫通したものを示したが、先端で閉鎖してい
てもよく、この孔2はストレートでもよいが、先端側が
徐々に小径となるテーパ孔に形成してもよく、この場
合、薄肉厚部6と厚肉厚部7は共に、先端側に向けて徐
々に厚みが厚くなることになる。
【0022】上記胴部3の外径と長さ及び孔2の内径
は、組合せるタッピングビス11に合わせて設定すれば
よく、例えば図2に示すように、胴部3の長さはタッピ
ングビス11の軸部12と同程度かそれより長くすると
共に、孔2の偏心部分の内径は雄ねじ13の谷径と略同
程度に設定し、かつ薄肉厚部6の厚みが雄ねじ13の高
さよりも少し薄くなるように設定すればよい。
【0023】また、胴部2に施すスリット5は、図示の
場合、頭部4の部分を残して胴部3の全長にわたって施
したが、スリット5を設ける位置や範囲と数は任意に選
択すればよい。
【0024】タッピングビス11は、軸部12の外周に
雄ねじ13を有し、軸部12の一端に頭部14と他端側
先端にねじのない円軸部15が設けられた構造となって
いる。
【0025】上記円軸部15は、雄ねじ13の谷径と等
しい外径を有し、ビス固定補助具1の孔2内へ密に嵌合
すると共に、その長さは、ビス固定補助具1の接続状態
を嵌合部分で保持できる範囲で設定すればよい。
【0026】前記ビス固定補助具1とタッピングビス1
1は、図1(A)と図2(A)で示すように、タッピン
グビス11の先端円軸部15にビス固定補助具1の孔2
の端部開口を外嵌挿入し、ビス11の軸部12にビス固
定補助具1を延長状にセットした組合せ状態で販売に供
される。
【0027】ビス固定補助具1は胴部3にスリット5を
設けているが、頭部4は連続した状態になっているの
で、円軸部15と孔2の嵌合状態を確実に保持でき、従
って、ビスと固定補助具のセット状態が容易に脱落する
ことがなく、下孔への挿入時に方向性が維持できる。
【0028】この発明の組合せ体は上記のような構成で
あり、図2(B)で示すように、コンクリート16の壁
面にビス固定補助具1が嵌合する内径と深さの下孔17
を穿設すると共に、コンクリート16に重ねた被取付物
18にも該下孔17よりも少し大径の孔19を穿設す
る。この下孔17と孔19は、例えば、小径と大径の二
段ドリルを用いて連続的に加工できる。
【0029】次に、タッピングビス11を手で保持し、
先端にセットしたビス固定補助具1を孔19から下孔1
7内に挿入する。ビス固定補助具1は下孔17への挿入
により、頭部4がコンクリート壁面に当接することによ
り、全体が下孔17内へ落込むのを防止される。
【0030】タッピングビス11とビス固定補助具1
は、延長状となるようセットされているので、下孔17
にビス固定補助具1を挿入すると、タッピングビス11
は孔19から外方へ突出した状態になる。
【0031】次に、下孔17内に位置するビス固定補助
具1の孔2内に対してタッピングビス11をドライバー
などでねじ込むと、該ビス11の軸部12に形成した雄
ねじ13が、胴部2の内周面とコンクリート16の下孔
17内周の両方にくい込む。
【0032】タッピングビス11のねじ込み開始時にお
いて、タッピングビス11の軸部12の先端を孔2の頭
部側開口に挿入してねじ込み操作を行なうと、胴部3の
頭部側周壁はスリット5によって速やかに拡径し、外周
面が下孔17の内周に圧着して固定化される。このと
き、頭部4のスリット5に対応する部分は破断する。
【0033】この固定力によって、胴部3に作用する軸
方向の押込力が支持され、胴部3が下孔17内に落込む
のを確実に防止することになり、孔2内へのタッピング
ビス11のねじ込みが支障なく行なえることになる。
【0034】タッピングビス11の軸部12は孔2の内
周面に雄ねじ13で雌ねじを形成しながら回転進入し、
胴部3の薄肉厚部6では雄ねじ13がこれを切り破って
突き出し、雄ねじ13はコンクリート16の下孔17内
周面にくい込んで雌ねじを形成しながら進む。
【0035】また、胴部3の厚肉厚部7においては、雄
ねじ13のくい込みによってコンクリート16の下孔1
7内周面に強く押され、このようにして、タッピングビ
ス11の雄ねじ13は、胴部3とコンクリート16の両
方にくい込み、厚肉厚部7にくい込んだ雄ねじ13は柔
軟に挟持されるため、タッピングビス11の空転発生を
防止し、固定後に引抜力が加わった時、コンクリート1
6にくい込んだ雄ねじ13は固く固着し、瞬間的な強度
を発揮すると同時に、胴部3にくい込んだ雄ねじは引抜
力を柔軟に受けて振動や長期的な強度に耐えることがで
き、ちなみに、タッピングビスのみの固定に比べると、
同じ下孔径を用いた場合、総合的な耐引抜強度は2倍程
度になる。
【0036】
【発明の効果】以上のように、この発明によると、コン
クリートの下孔に挿入する筒状ビス固定補助具をビスの
先端に取付けてセットしたので、ビス固定補助具とこれ
にねじ込み使用するビスを予め組合わせることができ、
下孔へのビス固定補助具の挿入と該補助具へのビスのね
じ込み作業が連続的に行なえるようにより、ビスによる
被取付物の固定作業が能率的に行なえる。
【0037】また、ビス固定補助具とこれに適合するビ
スを予め組合わせておくことができ、ビス固定補助具に
対してサイズ的にビスの組合せを間違うようなことがな
くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は組合せ体の正面図、(B)はビス固定
補助具の斜視図、(C)は(A)の矢印cーcに沿う拡
大横断面図
【図2】(A)は組合せ体の縦断面図、(B)は同上を
用いた締結状態を示す縦断面図、(C)は同上の横断面
【図3】従来の締結方法であるプラグの使用例を示す縦
断面図
【符号の説明】
1 ビス固定補助具 2 孔 3 胴部 4 頭部 5 スリット 6 薄肉厚部 7 厚肉厚部 11 ビス 12 軸部 13 雄ねじ 14 頭部 15 円軸部 16 コンクリート 17 下孔

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断面が円筒状で内部の孔が偏心している
    胴部からなるビス固定補助具と、ビスとの組合せからな
    り、ビスの先端にビス固定補助具の開口端を嵌着し、ビ
    スの先端にビス固定補助具を延長状にセットしたビスと
    ビス固定補助具の組合せ体。
  2. 【請求項2】 ビスは、ねじを有する軸部の先端にねじ
    山よりも小径の円軸部が設けられ、この円軸部をビス固
    体補助具の開口端内に嵌挿することによってビスとビス
    固定補助具がセットされている請求項1記載のビスとビ
    ス固定補助具の組合せ体。
  3. 【請求項3】 ビス固定補助具は、胴部の周壁に先端側
    から軸方向に沿うスリットが設けられている請求項1又
    は2記載のビスとビス固定補助具の組合せ体。
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