JPH0977466A - 天井走行車 - Google Patents

天井走行車

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JPH0977466A
JPH0977466A JP25709195A JP25709195A JPH0977466A JP H0977466 A JPH0977466 A JP H0977466A JP 25709195 A JP25709195 A JP 25709195A JP 25709195 A JP25709195 A JP 25709195A JP H0977466 A JPH0977466 A JP H0977466A
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保 塩飽
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 天井走行車の巻き上げユニットを小型化す
る。 【構成】 巻き上げユニット10の底面に、3個のドラ
ム42を三角形の辺に沿って配置し、ユニットの中央部
に設けたハイポイドギア54と三角形の頂点を結ぶ線に
沿ってモータ46,46とブレーキ48を配置する。ギ
ア54の回転を平歯車56でドラム側の平歯車58に伝
達し、ドラム42を駆動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の利用分野】この発明はワークを搬送するための
天井走行車に関し、特にその巻き上げユニットの小形化
に関する。
【0002】
【従来技術】工場等での仕係り品や製品(ワーク)の搬
送のために、天井走行車が用いられる。天井走行車は建
屋の天井に沿って敷設したレールを例えば懸垂しながら
走行し、本体に設けた巻き上げユニットでハンドを巻き
上げあるいは巻き下げし、ワークをハンドが保持して搬
送する。
【0003】ところで天井走行車には、小型化が要求さ
れる。このことは例えばクリーンルーム内で半導体基板
や半導体チップを搬送する場合に重要で、クリーンルー
ムをにはかなりの施設費が必要なため、天井走行車が占
める容積をできる限り小さくすることが好ましい。
【0004】
【発明の課題】この発明の課題は、天井走行車の巻き上
げユニットを小型化することにある(請求項1〜3)。
【0005】
【発明の構成】この発明は、建屋の天井に沿って敷設し
たレールに支持されて走行する台車と、台車の下部に設
けた巻き上げユニットを備えた本体と、該巻き上げユニ
ットにより昇降するハンドとを備えた天井走行車におい
て、前記巻き上げユニットの底部にドラムとモータを設
けると共に、方向が高さ方向に沿った共通軸に駆動ギア
と伝達部を接続したものを設けて、前記モータを前記駆
動ギアに接続して前記伝達部を回転させ、該伝達部によ
り前記ドラムを回転させて、前記ハンドを昇降させるよ
うに構成したことを特徴とする。駆動ギアにはハイポイ
ドギアやベベルギア等を用い、回転軸の方向をほぼ直角
に変更するものを用いる。駆動ギアには好ましくは、薄
くしかも動力伝達が確実なハイポイドギアを用いる。
【0006】好ましくは、前記ドラムを3個設けて三角
形の各辺に沿って配置すると共に、前記共通軸を該三角
形の中心部に配置し、かつ前記モータを該三角形の頂点
と中心部とを結ぶ線に沿って配置する。
【0007】また好ましくは、前記モータを2個設ける
と共に、前記モータとは別体にブレーキを設けて、これ
らをそれぞれ前記三角形の各頂点と中心部とを結ぶ線に
沿って配置する。
【0008】
【発明の作用と効果】この発明では、巻き上げユニット
の底部に巻き上げ用のドラムと駆動モータとを配置し、
モータの回転を駆動ギアでほぼ水平方向から高さ方向に
変換し、伝達部でドラムに伝達する。駆動ギアと伝達部
は共通軸を有し、高さ方向に重なる。回転方向について
見ると、モータのほぼ水平方向を中心とする回転を駆動
ギアで高さ方向を中心とする回転に変換し、伝達部も高
さ方向を中心に回転する。そして例えば伝達部の回転を
他のギアに伝え、ベベルギア等で回転軸の方向を再度水
平方向に変換しドラムを駆動する。伝達部からドラムへ
の駆動には、例えばプーリを用いても良い。このためモ
ータとドラムとを巻き上げユニットの底部に高さを揃え
て配置でき、巻き上げユニットの高さを小さくできる。
さらに駆動ギアと伝達部を上下に揃え、これらが占める
面積を小さくできる(請求項1〜3)。
【0009】請求項2の発明では、3個のドラムを三角
形状に配置し、共通軸を三角形の中心部に配置する。す
ると三角形の頂点と中心とを結ぶ線に沿って隙間がで
き、ここにモータを配置する。このためモータを前記の
隙間に配置でき、巻き上げユニットの平面寸法を小さく
できる。
【0010】ここでモータとブレーキとを分離し、かつ
モータを2組設けると、配置すべきモータとブレーキは
合計で3個となり、各々をドラムが構成する三角形の頂
点と中心とを結ぶ線に収容する。またモータを2組用い
て各々を小型化し、かつブレーキをモータと別体にし
て、モータをさらに小型化する。このようにして構成し
た巻き上げユニットでは、ドラム,モータ,ブレーキの
荷重を巻き上げユニットの中心部に対して均等に配置
し、荷重の分散によりユニットが安定になる(請求項
3)。
【0011】
【実施例】図1〜図8に実施例の天井走行車を示す。最
初に天井走行車の全体構造と台車の構造を示す。図8に
天井走行車2の全体構造を示すと、01はクリーンルー
ムや工場等の建物の天井に沿って敷設したレールで、0
2はレール部、03は天井走行車2と管理センター間の
通信ケーブルである。天井走行車2は2台の台車4,4
を備え、各台車4はバンパー6を備えている。台車4,
4には図1〜図3に示すピボット軸で本体8を連結し、
本体8の下部には巻き上げユニット10がある。そして
巻き上げユニット10はハンド12を昇降させ、ハンド
12が半導体基板を収容したSMIFポッド等のワーク
04を保持して搬送する。14,14は一対の落下防止
部材で、ハンド12を巻き上げワーク04を搬送する際
に、ワーク04の落下を防止するためのものである。
【0012】
【台車】図1に、天井走行車2の進行方向と垂直な方向
から見た台車4,4の構造を示し、図2に台車4,4を
天井側から見た構造を、図3にレール01に垂直な方向
での台車4の断面を示す。これらの図ではいずれも台車
4,4のカバー等を取り除いて示す。レール01に対す
る台車4,4の取付を示すため図3を参照すると、05
はレール01の支持体で、レール01の高さ調節機能を
有し、カバー06により被覆されている。また08は天
井走行車2に給電するための架線で、09は停止位置等
を天井走行車2に伝達するためのマークである。
【0013】図1〜図3に示すように、各台車4の長手
方向(レール01に平行な方向)に沿ってほぼ水平に走
行モータ16を設け、そのモータ軸20はほぼ水平で、
例えば水平面に対して±10度の範囲にある。走行モー
タ16にはブレーキを設けず、電磁ブレーキ等のブレー
キ18を別体に設ける。モータ軸20とブレーキ18の
ブレーキ軸22をハイポイドギア24に接続し、回転方
向を90度変換して走行軸25を回転させ、走行車輪2
6を駆動する。ここでは走行車輪26は回転面が鉛直で
あるが、水平でも良い。28は各台車4がレール01か
ら外れるのを防止するためのガイドローラで、例えば台
車4毎に図2,図3に示すように8個ずつ設ける。また
バンパー6の先端にもガイドローラ28,28を設け、
バンパー6がレール部02を滑らかに走行するようにす
る。30は垂直軸回りに回転自在な集電子で、架線08
から受電し、走行モータ16等に給電する。
【0014】32,32はピボット軸で、台車4,4を
本体8に連結する。この結果、一対の台車4,4は本体
8に対してボギー台車として作用する。また34,34
はバンパー6,6を台車4,4に連結するピボット軸
で、台車4,4のカバー15,15に連結してある。バ
ンパー6はガイドローラ28でレール部02上を走行
し、ピボット軸34により台車4に対して向きを変える
ことができる。バンパー6,6の先端には近接センサ3
6を設け、先行する走行車や障害物等を検出する。また
38はマーク09に対向して設けた読み取りセンサで、
本体8に内蔵した制御データを補助して停止位置等を検
出する。
【0015】台車4,4の特徴を説明する。クレーンル
ーム等で使用する天井走行車2では、容積が小さいこと
が重要である。台車4の場合、レール01の長手方向に
沿ったスペースは天井走行車2に割り当てられているの
で、レール01に対する台車4,4の横幅や高さを小さ
くすることが重要である。実施例では、各台車4の長手
方向に沿った中心部付近に走行車輪26があり、その片
側に走行モータ16があり、他方にブレーキ18があ
る。そして走行モータ16は部分的に台車4から突き出
している。モータ軸20やブレーキ軸22はほぼ水平
で、例えば水平面に対して±10度の範囲にあり、その
向きは台車4の進行方向に平行である。このためモータ
16やブレーキ18の長手方向はレール01の長手方向
と平行になり、台車4,4の高さや幅が減少する。モー
タ軸20やブレーキ軸22はハイポイドギア24に接続
し、回転軸の方向を直角に変換して走行車輪26を駆動
する。なおハイポイドギア24では、その軸方向とモー
タ軸20やブレーキ軸22の軸方向は交わらず、例えば
図1ではモータ軸20とブレーキ軸22との方向を重ね
ず単に平行に配置してある。そしてハイポイドギア24
を用いると、ベベルギアに比べ薄いギアで確実に動力を
伝達でき、このためギア部の厚さを小さくし、台車4,
4の高さを小さくできる。
【0016】走行モータ16とブレーキ18は別体にし
て、走行車輪26を中心にほぼ対向させて配置してあ
る。モータ16とブレーキ18を別体にしたので、モー
タを小形化でき、これらの荷重は走行車輪26の両側に
分散して安定になる。仮にブレーキ18を走行モータ1
6と一体にすれば、モータが大型化し、かつ走行車輪2
6を台車4のほぼ中央に配置しなければならないため、
台車4が大形化する。また荷重が台車4の一方に集中し
不安定となる。
【0017】次に本体8に対して、2台の台車4,4を
分離し、ピボット軸32,32で連結する。台車4毎に
モータ16等を設けるので、モータ16やブレーキ18
の径が減少し、台車4,4の高さや幅が減少する。また
台車4,4を本体8にピボット連結したので、図4に示
すように、天井走行車2はカーブを滑らかに曲がること
ができ、ワーク04の揺れが小さい。また前後のバンパ
ー6,6をピボット軸34で台車4,4に連結したの
で、バンパー6,6はレール01の向きに沿って台車4
に対して曲がり、近接センサ36で先行する他の天井走
行車を確実に検出することができ、また仮に衝突した場
合にも台車4が直接衝突するのを防止することができ
る。これに対してバンパー6,6を台車4,4にピボッ
ト連結しないと、近接センサ36の向きが台車4の向き
に固定され、カーブで先行する走行車2を検出できない
ことが生じる。
【0018】
【巻き上げユニット】図5〜図7に、実施例の巻き上げ
ユニット10を示す。図5,図6に示すように、巻き上
げユニット10は本体8の下部に支持され、40は巻き
上げユニットベースで、その底面には3つの巻き上げド
ラム42が配置して有る。各巻き上げドラム42は2つ
の部分に分かれ、1つのドラム42で2本のロープやベ
ルトあるいはテープ等を巻き上げるようにし、合計で6
本のロープ80を用いてハンド12を巻き上げる。また
巻き上げドラム42は例えば正三角形の各辺に沿って配
置し、ユニット10の中心部からみたドラム42の外側
には、外れ防止ローラ44を設けて、ロープ80がドラ
ム42から外れるのを防止する。
【0019】46,46は2組の巻き上げモータで、電
磁ブレーキ等のブレーキ48を別体に配置した。50は
モータ軸、52はブレーキ軸で、軸方向はほぼ水平で例
えば水平面から±10度の範囲に配置する。これらの結
果、モータ46,46とブレーキ48を、ドラム42と
ほぼ同じ高さに揃えて、ほぼ水平に配置できる。巻き上
げユニット10の中心部、即ち3個のドラム42が構成
する三角形の中心には、ハイポイドギア54等の駆動ギ
アを設け、共通軸55に伝達用の平歯車56を設ける。
ハイポイドギア54はモータ46の水平方向を中心とし
た回転を高さ方向を中心とした回転に変換し、ベベルギ
ア等でも良いが、薄くかつ確実に動力を伝達できるの
で、ハイポイドギア54が好ましい。平歯車56はドラ
ム42側の平歯車58を介して、ドラム42を駆動す
る。平歯車58の回転軸にはベベルギア60を設けて、
ドラム42のベベルギア62を回転させる。平歯車5
8,58に替えて、ヘリカルギア等を用いても良い。
【0020】64はハンド12との位置決め用のガイド
ピンで、70は巻き上げユニット10を本体8に対して
横方向に移動させるための横移動モータ、72はそのブ
レーキ、74はプーリで、モータ70の回転をプーリ7
4からボールネジ76に伝達し、ボールネジ76をユニ
ット10と一体にして、横移動レール78上をユニット
10が移動できるようにする。
【0021】図6を参照して実施例の動作を示すと、ハ
ンド12の3点、例えばPにロープ80を取り付け、各
点からロープ80は2つに分かれて上に延び、三角形の
2辺に配置した2つのドラム42,42で巻取る。ここ
でハンド12が最も下降している位置では、ロープ80
はドラム42の内側にあり、巻き上げが進むと巻取り位
置はドラム42の外側へと移動する。この結果、各点P
を頂点としてロープ80は2等辺三角形上にあり、2つ
のドラム42,42での巻取り位置の間隔は、ハンド1
2が上昇するにつれて減少する。このためハンド12が
下にある位置では、巻取り位置の間隔が大きく、ハンド
12が上昇すると巻取り位置の間隔が小さくなり、同じ
点に固定した2本のロープ80がなす角を、ハンド12
の昇降によらずほぼ一定にできる。このためハンド12
を、高さ位置によらず安定に保持でき、しかも巻き上げ
に必要なトルクがほぼ一定になる。即ち2つのロープ8
0,80がなす角が大きい程ハンド12を安定に保持で
きるが、その反面で巻き上げに必要なトルクが増加する
のである。そして実施例では2つのロープのなす角を高
さによらず一定に近づけ、ほぼ一定のトルクで安定にハ
ンド12を巻き上げあるいは巻下げする。また実施例で
は、6本のロープ80を用いてハンド12を昇降させる
ので、仮に1本のロープが切断してもハンド12は傾か
ず、安定にワーク04を搬送できる。
【0022】次に、巻き上げユニット10のサイズにつ
いて考える。図5,図6から明らかなように、モータ4
8とドラム42の高さ方向の位置を揃えて、ほぼ水平に
配置する。このため巻き上げユニット10の高さが減少
し、かつハイポイドギア54と平歯車56を上下に重ね
ることにより、これらが占める面積を小さくする。モー
タ46からの回転の伝達を考えると、ほぼ水平方向に回
転軸があるモータ46の回転をハイポイドギア54でほ
ぼ直角に変換して、平歯車56,58に伝え、ベベルギ
ア60,62で再度水平方向の回転に変換してドラム4
2に伝達する。
【0023】3個のドラム42は正三角形の3辺上にあ
り、その各頂点位置と中心のハイポイドギア54を結ぶ
線上にスペースが生じる。モータ46,46並びにブレ
ーキ48はこの線上に配置され、ユニット10の平面寸
法を最小にできる。またモータ46,46からブレーキ
48を分離したので、各モータ46,46のサイズを小
さくでき、しかもハイポイドギア54を中心にして、ド
ラム42やモータ46,ブレーキ48をほぼ均等に配置
したので、巻き上げユニット10への荷重が均等に分散
する。この結果、例えば横移動レール78を用いた巻き
上げユニット10の横方向移動が容易になる。
【0024】実施例では台車4,4の構造を含めて説明
したが、台車4,4の構造自体は任意である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例の天井走行車の台車部の要部正面図
【図2】 実施例の天井走行車の台車部の要部平面図
【図3】 実施例の天井走行車の台車部の鉛直面での
要部断面図
【図4】 実施例の天井走行車が台車部のカーブの走
行状態を示す図
【図5】 実施例の巻き上げユニットの要部正面図
【図6】 実施例の巻き上げユニットの底面図
【図7】 実施例の巻き上げユニットでのモータ,ブ
レーキ,ハイポイドギアの接続を示す図
【図8】 実施例の天井走行車の斜視図
【符号の説明】
01 レール 40 巻き
上げユニットベース 02 レール部 42 巻き
上げドラム 03 通信ケーブル 44 外れ
防止ローラ 04 ワーク 46 巻き
上げモータ 05 支持体 48 ブレ
ーキ 06 カバー 50 モー
タ軸 07 天井 52 ブレ
ーキ軸 08 架線 54 ハイ
ポイドギア 09 マーク 55 共通
軸 2 天井走行車 56 平歯車 4 台車 58 平歯車 6 バンパー 60 ベベル
ギア 8 本体 62 ベベル
ギア 10 巻き上げユニット 64 ガイ
ドピン 12 ハンド 70 横移
動モータ 14 落下防止部材 72 ブレ
ーキ 15 カバー 74 プー
リ 16 走行モータ 76 ボー
ルネジ 18 ブレーキ 78 横移
動レール 20 モータ軸 80 ロー
プ 22 ブレーキ軸 24 ハイポイドギア 25 走行軸 26 走行車輪 28 ガイドローラ 30 集電子 32 ピボット軸 32 ピボット軸 36 近接センサ 38 読み取りセンサ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建屋の天井に沿って敷設したレールに支
    持されて走行する台車と、台車の下部に設けた巻き上げ
    ユニットを備えた本体と、該巻き上げユニットにより昇
    降するハンドとを備えた天井走行車において、 前記巻き上げユニットの底部にドラムとモータを設ける
    と共に、方向が高さ方向に沿った共通軸に駆動ギアと伝
    達部を接続したものを設けて、前記モータを前記駆動ギ
    アに接続して前記伝達部を回転させ、該伝達部により前
    記ドラムを回転させて、前記ハンドを昇降させるように
    構成したことを特徴とする、天井走行車。
  2. 【請求項2】 前記ドラムを3個設けて三角形の各辺に
    沿って配置すると共に、前記共通軸を該三角形の中心部
    に配置し、かつ前記モータを該三角形の頂点と中心部と
    を結ぶ線に沿って配置したことを特徴とする、請求項1
    の天井走行車。
  3. 【請求項3】 前記モータを2個設けると共に、前記モ
    ータとは別体にブレーキを設けて、これらをそれぞれ前
    記三角形の各頂点と中心部とを結ぶ線に沿って配置した
    ことを特徴とする、請求項1または2の天井走行車。
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