JPH0976763A - 自動車用ドアグラスランのコーナー部接続構造 - Google Patents

自動車用ドアグラスランのコーナー部接続構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 グラスラン垂直部とコーナー成形部との接合
部における亀裂の発生を防ぐ。 【解決手段】 グラスラン水平部2とグラスラン垂直部
3とをコーナー成形部4を介して一体に接続する。コー
ナー成形部4のうちグラスラン水平部2の外側リップ1
1下縁部のほぼ延長線上に局部的に薄肉化した凹溝23
を形成する。ドアガラスの上端面が中空リップ8に圧接
した際にコーナー成形部4に加わる上下方向での引張力
を、凹溝23付近での伸び変形として積極的に負担す
る。これにより、凹溝23の下方にある接合部20での
応力集中による亀裂の発生を防ぐ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のドアフレ
ームの内周に沿って配設されるグラスランのコーナー部
接続構造に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のドアグラスランのコーナー部接
続構造として例えば実開平2−17421号公報に記載
されているものがある。
【0003】この従来の技術では、図5,6に示すよう
に、自動車用ドア51のドアフレーム52の内周に沿っ
て配設されるドアグラスラン53のうち、昇降式のドア
ガラス54が上昇限位置まで上昇したときに圧接するこ
とになる上辺部のグラスラン水平部55と、この昇降式
のドアガラス54を案内するグラスラン垂直部56とを
接続するにあたり、それぞれ個別に押出成形されたグラ
スラン水平部55およびグラスラン垂直部56の端末部
を互いに近接させて対向配置した上で、その両端末部同
士の間に金型成形法によってコーナー成形部57を一体
に成形することにより、このコーナー成形部57を介し
てグラスラン水平部55とグラスラン垂直部56とを相
互に接続するようにしている。
【0004】そして、車外側に露出することになるグラ
スラン水平部55の外側リップ58およびグラスラン垂
直部56の外側リップ59には前記コーナー成形部57
との境界部に接合部60a,60bの発生が不可避であ
ることから、その接合部60a,60bにおいて段差が
生じることがないようにそれぞれの外側リップ58,5
9とコーナー成形部57とを滑らかに連続させるように
している。
【0005】なお、前記グラスラン水平部55の外側リ
ップ58は、その外側リップ58と本体部61との間に
設けられたブリッジ状のシールリップ62とともに中空
リップ63を形成している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の構
造では、ドアガラス54が上昇限位置まで上昇したとき
には、ドアガラス54の上端面54aがシールリップ6
2に圧接することから、それによって中空リップ63全
体が上方に押し上げられて圧縮変形することになる。そ
のため、中空リップ63の圧縮変形に伴って下側の接合
部60bに局部的な引張力が加わり、場合によってはそ
の接合部60bに図7に示すような亀裂64が発生する
ことになって好ましくない。
【0007】これは、接合部60a,60bがいわゆる
押出成形部と金型成形部との継ぎ目ゆえに、それ以外の
一般部と比べて引張荷重に対して充分な強度を有してい
ないためで、特にグラスラン垂直部56自体に例えば断
面略コ字状の芯金を埋設した場合には、そのグラスラン
垂直部56の長手方向での伸び変形が抑制されるために
上記の接合部60bでの亀裂の発生がより一層顕著とな
る。
【0008】本発明は以上のような課題に着目してなさ
れたもので、特にグラスラン垂直部とコーナー成形部と
の接合部における亀裂の発生を防止した構造を提供しよ
うとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、自動車のドア
フレームの内周に沿って配設されるグラスランにして、
昇降式のドアガラスがその上昇限位置で圧接する上辺部
のグラスラン水平部と、このグラスラン水平部から下方
に伸びて前記ドアガラスを案内するグラスラン垂直部と
を有し、前記グラスラン水平部の端末部とグラスラン垂
直部の端末部とを相互に近接して対向配置した上で、そ
の両者の間にコーナー成形部を金型成形することによっ
て該コーナー成形部を介して前記グラスラン水平部とグ
ラスラン垂直部とを一体に接続した構造であって、前記
グラスラン垂直部における車外側の最外側面とコーナー
成形部との接合部を、グラスラン水平部における車外側
の最外側面の下縁部よりも下方位置に設定するととも
に、前記コーナー成形部のうち前記接合部よりも上方位
置であって且つグラスラン水平部における車外側の最外
側面の下縁部の略延長線上に相当する位置に、そのグラ
スラン水平部の長手方向に沿って薄肉化した凹溝を形成
した構造としてある。
【0010】そして、グラスラン垂直部のより具体的な
形態としては、グラスラン垂直部自体が断面略C字状の
ものとして形成されていて、そのグラスラン垂直部の内
部に断面略コ字状の芯金が埋設されることもある。
【0011】このように、コーナー成形部のうちグラス
ラン垂直部との接合部よりも上方に位置する部分に薄肉
の凹溝が形成されていることにより、ドアガラスの上昇
によってグラスラン水平部が押し上げられた場合には、
そのグラスラン水平部の直下の延長線上にある凹溝に引
張力が作用し、凹溝自体は薄肉であるためにその部分で
の伸び変形を助長する。すなわち、グラスラン水平部の
圧縮変形に伴う引張力を凹溝全体に分散させて伸び変形
として積極的に負担することにより、グラスラン垂直部
との接合部に加わる引張力が軽減されて、従来のような
接合部での引張応力の集中による亀裂の発生を未然に防
止できるようになる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1〜4は本発明の代表的な実施
の形態を示す図で、ドアグラスラン1は、図1,2に示
すように、公知の押出成形法によって均一断面形状のも
のとして形成されて図5に示すドアフレーム52の上辺
部に沿うように配設されるグラスラン水平部2と、同じ
く押出成形法によって均一断面形状のものとして形成さ
れて前記グラスラン水平部2の端末部からその下方に伸
びるグラスラン垂直部3と、これらグラスラン水平部2
とグラスラン垂直部3の端末部同士の間に位置して両者
を接続するコーナー成形部4とで形成される。そして、
グラスラン水平部2には、図4に示すドアガラス5の上
昇時にそのドアガラス5の上端面が圧接することになる
一方、グラスラン垂直部3は昇降式のドアガラス5を案
内する役目をする。
【0013】前記グラスラン水平部2は、比較的厚肉の
本体部6と、この本体部6の下端部から斜めに一体に突
出形成されてドアガラス5と摺接することになるシール
リップ7と、同じく本体部6の上端部に一体に突出形成
された扁平状の中空リップ8と、本体部6の背面側に突
出形成された補助リップ9,10とから構成されてい
て、グラスラン水平部2自体は図5に示したドアフレー
ム52の上辺部に図示しないリテーナ等を介して嵌合保
持される。そして、前記中空リップ8は、車外側の最外
側面となる外側リップ11と、その外側リップ11と本
体部6との間にブリッジ状に設けられた支持リップ12
およびシールリップ13とで中空部14を形成してい
て、ドアガラス5が上昇限位置まで上昇したときにはそ
のドアガラス5の上端面がシールリップ13に圧接する
ことになる。なお、前記グラスラン水平部2のうちシー
ルリップ13のみがスポンジゴムで形成されているのに
対して、それ以外の部分はソリッドゴムで形成されてい
る。また、前記グラスラン水平部2の端末部にはその長
手方向に対して面直角となる接合部(接合面)15が形
成されていて、後述するようにこの接合部15において
グラスラン水平部2とコーナー成形部4とが接合され
る。
【0014】他方、前記グラスラン垂直部3は、断面略
コ字状の芯金16が埋設されたチャンネル状の本体部1
7と、この本体部17の開口縁にそれぞれ内側に向けて
斜めに突出成形されたシールリップ18,19とによ
り、全体として断面略C字状のものとして形成されてい
て、図5に示したドアフレーム52のうちセンターピラ
ー部に沿う垂直辺部に嵌合保持される。このグラスラン
垂直部3の端末部には後述するようにコーナー成形部4
との接合のための接合部(接合面)20が形成されてい
る。この接合部20は、図3にも示すように、車室外側
の前半部が後側部分よりも上方に突出するような段付き
形状のものとして形成されている。
【0015】そして、前記グラスラン水平部2の端末部
とグラスラン垂直部3の端末部とを図1に示す配置のも
とで近接させて対向させ、公知の金型成形法によってそ
の両者の間にコーナー成形部4を成形することによっ
て、このコーナー成形部4を介してグラスラン水平部2
の端末部とグラスラン垂直部3の端末部とが相互に一体
に接続されている。
【0016】より詳しくは、前記コーナー成形部4にも
グラスラン水平部2側の中空リップ8と連続しつつこれ
と同一断面形状のコーナー中空リップ部21が含まれて
いるとともに、グラスラン水平部2およびグラスラン垂
直部3側のシールリップ7,18と同一断面形状のコー
ナーシールリップ部22が含まれていて、前記コーナー
中空リップ部21を介してグラスラン水平部2側の中空
リップ8がグラスラン垂直部3の本体部17に連続して
いる一方、コーナーシールリップ部22を介してグラス
ラン水平部2およびグラスラン垂直部3側のシールリッ
プ7,18同士が滑らかに連続している。
【0017】そして、前記コーナー成形部4の外側面の
うち、グラスラン垂直部3との接合部20よりも上方位
置であって且つコーナー中空リップ部21の直下位置、
すなわちグラスラン水平部2における外側リップ11の
下縁部のほぼ延長線上に相当する位置には、グラスラン
垂直部3の幅寸法と同等の長さ範囲にわたってこれを滑
らかに窪ませるべく断面略V字状の凹溝23が形成され
ており、これによりコーナー成形部4のうち凹溝23部
分ではその肉厚tが局部的に薄肉に形成されている。
【0018】ここで、前記コーナー成形部4を成形する
際にコーナー中空リップ部21を中空状のものとするた
めには中子の使用が不可欠であることから、コーナー中
空リップ部21の端面では図2に示すようにその中空部
14が中子抜き取り孔14aとして外部に開口してい
る。
【0019】したがって、このようなコーナー部接続構
造によると、図4に示すようにグラスラン垂直部3に案
内されているドアガラス5を上昇限位置まで上昇させた
場合には、ドアガラス5の上端面がグラスラン水平部2
における中空リップ8のシール面13およびコーナー形
成部4におけるコーナー中空リップ部21の同等箇所に
それぞれ圧接して、グラスラン水平部2全体が圧縮変形
しつつ押し上げられる。
【0020】この時、上記の押し上げ力に伴う引張力が
コーナー成形部4全体にも波及することになるものの、
相対的に薄肉に形成されている凹溝23付近では、その
全長にわたって溝幅を広げつつ溝深さを小さくするよう
に他の部分よりも大きな伸び変形を生じる。これによ
り、コーナー成形部4に加わる引張力の多くが上記の凹
溝23の伸び変形によって負担されることから、凹溝2
3の下方の接合部20に無理な力が加わらなくなり、従
来のような接合部20での応力集中による亀裂の発生を
未然に防止できるようになる。
【0021】すなわち、コーナー成形部4に加わる引張
力を相対的に薄肉な凹溝23の全長にわたって分散させ
て、その凹溝23付近の伸び変形として積極的に負担す
ることにより、グラスラン垂直部3との接合部20に加
わる引張力が相対的に小さくなって、特に図4に示すよ
うにグラスラン垂直部3に断面略コ字状の芯金16が埋
設されていて、そのグラスラン垂直部3自体の長手方向
での伸び変形が抑制される場合であっても、上記の接合
部20での亀裂の発生を防止することができる。
【0022】また、上記の凹溝23はドアグラスラン1
の外側面に露出することになるものの、その位置をグラ
スラン水平部2の外側リップ11の下縁の延長線上に一
致させてあるため、車体全体の造形の上で特に違和感を
与えることもない。
【0023】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、グラスラン垂直部における車外側の最外側面と
コーナー成形部との接合部を、グラスラン水平部におけ
る車外側の最外側面の下縁部よりも下方位置に設定する
とともに、前記コーナー成形部のうち前記接合部よりも
上方位置であって、且つグラスラン水平部における車外
側の最外側面の下縁部の略延長線上に相当する位置に、
そのグラスラン水平部の長手方向に沿って薄肉化した凹
溝を形成し、コーナー成形部を含むグラスラン水平部と
ドアガラスとの圧接に伴う引張力を凹溝全長に分散させ
つつその凹溝付近の伸び変形として積極的に負担するよ
うにしたことにより、それに応じてコーナー成形部とグ
ラスラン垂直部との接合部における引張力の負担度合が
小さくなる。その結果、特に、グラスラン垂直部に断面
略コ字状の芯金が埋設されていて、そのグラスラン垂直
部自体の長手方向での伸び変形が抑制されている場合で
あっても、前記接合部における引張方向の応力集中を回
避することができ、従来のような接合部における亀裂の
発生を未然に防止できる。
【0024】また、上記の凹溝の位置をグラスラン水平
部における車外側の最外側面の下縁部の略延長線上に一
致させてあるため、その凹溝が目立つこともなければ、
車体造形上の異和感を与えることもなく、凹溝のために
車体の外観的な見栄が損なわれることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す図で、ドアグラスラン
のコーナー成形部付近の斜視図。
【図2】図1の右側面図。
【図3】図1,2に示すグラスラン垂直部の端末部付近
の斜視図。
【図4】図1に示すドアグラスランのドアガラス上昇時
の正面説明図。
【図5】自動車用ドアの正面説明図。
【図6】図5の要部拡大斜視図。
【図7】図6の状態からドアガラスが上昇したときの説
明図。
【符号の説明】
1…ドアグラスラン 2…グラスラン水平部 3…グラスラン垂直部 4…コーナー成形部 5…ドアガラス 8…中空リップ 11…外側リップ 16…芯金 20…接合部 21…コーナー中空リップ部 23…凹溝 52…ドアフレーム

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車のドアフレームの内周に沿って配
    設されるグラスランにして、昇降式のドアガラスがその
    上昇限位置で圧接する上辺部のグラスラン水平部と、こ
    のグラスラン水平部から下方に伸びて前記ドアガラスを
    案内するグラスラン垂直部とを有し、前記グラスラン水
    平部の端末部とグラスラン垂直部の端末部とを相互に近
    接して対向配置した上で、その両者の間にコーナー成形
    部を金型成形することによって該コーナー成形部を介し
    て前記グラスラン水平部とグラスラン垂直部とを一体に
    接続した構造であって、 前記グラスラン垂直部における車外側の最外側面とコー
    ナー成形部との接合部を、グラスラン水平部における車
    外側の最外側面の下縁部よりも下方位置に設定するとと
    もに、 前記コーナー成形部のうち前記接合部よりも上方位置で
    あって且つグラスラン水平部における車外側の最外側面
    の下縁部の略延長線上に相当する位置に、そのグラスラ
    ン水平部の長手方向に沿って薄肉化した凹溝を形成した
    ことを特徴とする自動車用ドアグラスランのコーナー部
    接続構造。
  2. 【請求項2】 前記グラスラン垂直部が断面略C字状の
    ものとして形成されているとともに、そのグラスラン垂
    直部の内部に断面略コ字状の芯金が埋設されているもの
    であることを特徴とする請求項1記載の自動車用ドアグ
    ラスランのコーナー部接続構造。
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