JPH0975649A - 湿式空気清浄機 - Google Patents
湿式空気清浄機Info
- Publication number
- JPH0975649A JPH0975649A JP7260998A JP26099895A JPH0975649A JP H0975649 A JPH0975649 A JP H0975649A JP 7260998 A JP7260998 A JP 7260998A JP 26099895 A JP26099895 A JP 26099895A JP H0975649 A JPH0975649 A JP H0975649A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- air cleaner
- wet air
- hole
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Separation Of Particles Using Liquids (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の湿式空気清浄機においては、フィルタ
ー及び水槽が大きく、従って筐体の設置面積が大きくな
るという欠点があった。本発明の湿式空気清浄機はこの
ような欠点を除くようにしたものである。 【解決手段】 筐体の吸気口を塞ぐ第１の部分と吸気口
を塞がない第２の部分を有する板状のフィルターを用
い、第１の部分のフィルターが汚れた時点でフィルター
を回動せしめ第２の部分で空気を清浄せしめると共に、
上記第１の部分のフィルターを水槽により洗浄する湿式
空気清浄機。上記フィルターは、上記吸気口に合致する
孔を上記フィルターの第１及び第２の部分に対応して夫
々有する枠体によって保持される。上記枠体と上記筐体
間には上記吸気口を取り巻くシールが介挿されている。
ー及び水槽が大きく、従って筐体の設置面積が大きくな
るという欠点があった。本発明の湿式空気清浄機はこの
ような欠点を除くようにしたものである。 【解決手段】 筐体の吸気口を塞ぐ第１の部分と吸気口
を塞がない第２の部分を有する板状のフィルターを用
い、第１の部分のフィルターが汚れた時点でフィルター
を回動せしめ第２の部分で空気を清浄せしめると共に、
上記第１の部分のフィルターを水槽により洗浄する湿式
空気清浄機。上記フィルターは、上記吸気口に合致する
孔を上記フィルターの第１及び第２の部分に対応して夫
々有する枠体によって保持される。上記枠体と上記筐体
間には上記吸気口を取り巻くシールが介挿されている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は湿式空気清浄機、特
にフィルターの洗浄手段を有する湿式空気清浄機に関す
るものである。
にフィルターの洗浄手段を有する湿式空気清浄機に関す
るものである。
【０００２】
【従来の技術】図４は従来の湿式空気清浄機を示し、１
は筐体、２はこの筐体１の前面に設けた吸気口、３は上
記筐体１の上面に設けた排気口、４，５は上記吸気口２
の上，下に配置した回転ロール、６は上記上，下の回転
ロール４，５にエンドレスに懸架した空気清浄用のフィ
ルター、７は上記下側の回転ロール５を回転駆動せしめ
るモータ、８は上記下側の回転ロール５部分を浸漬せし
める水槽、９は上記筐体１内に配置した排気ファンであ
る。
は筐体、２はこの筐体１の前面に設けた吸気口、３は上
記筐体１の上面に設けた排気口、４，５は上記吸気口２
の上，下に配置した回転ロール、６は上記上，下の回転
ロール４，５にエンドレスに懸架した空気清浄用のフィ
ルター、７は上記下側の回転ロール５を回転駆動せしめ
るモータ、８は上記下側の回転ロール５部分を浸漬せし
める水槽、９は上記筐体１内に配置した排気ファンであ
る。
【０００３】上記従来の湿式空気清浄機においては、吸
気口２を介して吸引された空気がフィルター６によって
清浄とされ、ファン９によって排気口３から排気され
る。一方、フィルター６は水槽８内を通ることによって
洗浄される。
気口２を介して吸引された空気がフィルター６によって
清浄とされ、ファン９によって排気口３から排気され
る。一方、フィルター６は水槽８内を通ることによって
洗浄される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】然しながら上記従来の
湿式空気清浄機では、フィルター６を水槽８内に通過せ
しめるためには下側の回転ロール５を水槽に浸漬せしめ
る必要があり、そのため水槽８及び筐体１が大型に成ら
ざるを得ず、また上，下の回転ロール４，５間にフィル
ター６をエンドレスに懸架せしめる必要があるのでフィ
ルターの必要とする量が多く、また、筐体１とフィルタ
ー６間の気密構造が複雑になる等の欠点があった。
湿式空気清浄機では、フィルター６を水槽８内に通過せ
しめるためには下側の回転ロール５を水槽に浸漬せしめ
る必要があり、そのため水槽８及び筐体１が大型に成ら
ざるを得ず、また上，下の回転ロール４，５間にフィル
ター６をエンドレスに懸架せしめる必要があるのでフィ
ルターの必要とする量が多く、また、筐体１とフィルタ
ー６間の気密構造が複雑になる等の欠点があった。
【０００５】本発明は上記の欠点を除くようにしたもの
である。
である。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の湿式空気清浄機
は、筐体に形成した吸気口を塞ぐ第１の部分と塞がない
第２の部分を有する板状の空気清浄用フィルターと、こ
の空気清浄用のフィルターを回動せしめる手段と、上記
フィルターの上記何れかの部分を水洗浄せしめる手段
と、空気吸引手段とより成る。
は、筐体に形成した吸気口を塞ぐ第１の部分と塞がない
第２の部分を有する板状の空気清浄用フィルターと、こ
の空気清浄用のフィルターを回動せしめる手段と、上記
フィルターの上記何れかの部分を水洗浄せしめる手段
と、空気吸引手段とより成る。
【０００７】上記フィルターは、上記吸気口に合致する
孔を上記フィルターの第１及び第２の部分に対応して夫
々有する枠体によって保持されている。
孔を上記フィルターの第１及び第２の部分に対応して夫
々有する枠体によって保持されている。
【０００８】上記吸気口は、半円弧状であり、上記フィ
ルターが上記半円弧状を２個組合せた円板状である。
ルターが上記半円弧状を２個組合せた円板状である。
【０００９】上記フィルターの回動位置を検知する手段
を有する。
を有する。
【００１０】上記水洗浄手段は、上記フィルターの下方
外周部分を浸漬せしめる水槽である。
外周部分を浸漬せしめる水槽である。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下図面によって本発明の実施例
を説明する。
を説明する。
【００１２】本発明においては図１〜図３に示すよう
に、筐体１の吸気口２を半円弧状に形成せしめ、この半
円弧状の吸気口２と略同形状の半円弧状の孔１０ａ，１
０ｂを上下に形成せしめた円板状の平滑性のある枠体１
０と、この円板状の枠体１０の外側面を覆う円板状のフ
ィルター１１とを上記筐体１内部から外部に貫通せしめ
たモータ１２のロッド１３に固定せしめ、このモータ１
２により上記枠体１０及び上記フィルター１１を回動せ
しめた第１の位置では上記枠体１０の一方の半円弧状の
孔１０ａが上記筐体１の吸気口２に対向し、さらにこれ
より１８０度回動せしめた第２の位置では上記枠体１０
の他方の半円弧状の孔１０ｂが上記筐体１の吸気口２に
対向するようにすると共に、上記フィルター１１の外周
下部を浸漬せしめるための水槽１４を設ける。
に、筐体１の吸気口２を半円弧状に形成せしめ、この半
円弧状の吸気口２と略同形状の半円弧状の孔１０ａ，１
０ｂを上下に形成せしめた円板状の平滑性のある枠体１
０と、この円板状の枠体１０の外側面を覆う円板状のフ
ィルター１１とを上記筐体１内部から外部に貫通せしめ
たモータ１２のロッド１３に固定せしめ、このモータ１
２により上記枠体１０及び上記フィルター１１を回動せ
しめた第１の位置では上記枠体１０の一方の半円弧状の
孔１０ａが上記筐体１の吸気口２に対向し、さらにこれ
より１８０度回動せしめた第２の位置では上記枠体１０
の他方の半円弧状の孔１０ｂが上記筐体１の吸気口２に
対向するようにすると共に、上記フィルター１１の外周
下部を浸漬せしめるための水槽１４を設ける。
【００１３】また、上記枠体１０の外周部分には互いに
１８０度離間して機械的突起又はマグネット等の素子１
５ａ，１５ｂを設け、これを検知器１６により検知する
ことにより上記枠体１０の第１の位置及び第２の位置を
検知できるようにする。
１８０度離間して機械的突起又はマグネット等の素子１
５ａ，１５ｂを設け、これを検知器１６により検知する
ことにより上記枠体１０の第１の位置及び第２の位置を
検知できるようにする。
【００１４】なお、上記フィルター６と筐体１内の気密
性を良くするため上記半円弧状の吸気口２を取り囲むよ
う上記筐体１の外側面にリング状のシール１７を設け、
このシール１７が上記枠体１０の外周内側面に対接され
るようにする。
性を良くするため上記半円弧状の吸気口２を取り囲むよ
う上記筐体１の外側面にリング状のシール１７を設け、
このシール１７が上記枠体１０の外周内側面に対接され
るようにする。
【００１５】本発明の湿式空気清浄機は上記のような構
成であるから、上記モータ１２を駆動し上記枠体１０及
びフィルター１１を回動せしめ、上記検知器１６が上記
素子１５ａを検知した時点で上記モータ１３を停止せし
めれば、上記吸気口２に上記枠体１０の孔１０ａとフィ
ルター１１の半円弧部分が対向する上記第１の位置とな
るから、上記孔１０ａを介して上記ファン９を駆動する
ことによって空気が上記フィルター１１の半円弧部分に
より清浄とされるようになる。
成であるから、上記モータ１２を駆動し上記枠体１０及
びフィルター１１を回動せしめ、上記検知器１６が上記
素子１５ａを検知した時点で上記モータ１３を停止せし
めれば、上記吸気口２に上記枠体１０の孔１０ａとフィ
ルター１１の半円弧部分が対向する上記第１の位置とな
るから、上記孔１０ａを介して上記ファン９を駆動する
ことによって空気が上記フィルター１１の半円弧部分に
より清浄とされるようになる。
【００１６】その後は、上記孔１０ａに対向する部分の
フィルター１１の上記半円弧部分が汚れた時点で上記モ
ータ１３を駆動せしめ上記枠体１０及びフィルター１１
を回動せしめ、上記検知器１６が上記素子１５ｂを検知
した時点で上記モータ１３を停止せしめれば、上記吸気
口２に上記枠体１０の孔１０ｂ及びフィルター１１の残
りの半円弧部分が対向する上記第２の位置となるから、
上記孔１０ｂを介して上記ファン９によって空気が上記
フィルター１１の他の半円弧部分により清浄とされるよ
うになり、以下この動作が繰り返される。
フィルター１１の上記半円弧部分が汚れた時点で上記モ
ータ１３を駆動せしめ上記枠体１０及びフィルター１１
を回動せしめ、上記検知器１６が上記素子１５ｂを検知
した時点で上記モータ１３を停止せしめれば、上記吸気
口２に上記枠体１０の孔１０ｂ及びフィルター１１の残
りの半円弧部分が対向する上記第２の位置となるから、
上記孔１０ｂを介して上記ファン９によって空気が上記
フィルター１１の他の半円弧部分により清浄とされるよ
うになり、以下この動作が繰り返される。
【００１７】本発明の湿式空気清浄機においては、上記
フィルター１１が回動を繰り返す毎にその下方外周部分
は上記水槽１４に浸漬するので上記部分の汚れが取り除
かれると共に、この際フィルター１１に含有された水が
上記フィルター１１の回動により上部に位置された場合
には上記外周部分に含有された水が上記フィルター１１
の中央部を通して下方に流下し、これによってフィルタ
ー１１全体の汚れが取り去られるようになる。
フィルター１１が回動を繰り返す毎にその下方外周部分
は上記水槽１４に浸漬するので上記部分の汚れが取り除
かれると共に、この際フィルター１１に含有された水が
上記フィルター１１の回動により上部に位置された場合
には上記外周部分に含有された水が上記フィルター１１
の中央部を通して下方に流下し、これによってフィルタ
ー１１全体の汚れが取り去られるようになる。
【００１８】なお、上記吸気口２に対し上記枠体１０の
孔１０ａまたは１０ｂが完全に合致しない、例えば図３
に示すように上記第１の位置と第２の位置の中間で上記
枠体１０が停止した場合には、上記シール１７が上記枠
体１０に接しない部分を生じ、この部分で外部の空気が
フィルター１１を通らずに上記吸気口２に入り込み好ま
しくない。
孔１０ａまたは１０ｂが完全に合致しない、例えば図３
に示すように上記第１の位置と第２の位置の中間で上記
枠体１０が停止した場合には、上記シール１７が上記枠
体１０に接しない部分を生じ、この部分で外部の空気が
フィルター１１を通らずに上記吸気口２に入り込み好ま
しくない。
【００１９】また、上記枠体は円板状ではなく矩形等任
意の形状となし得る。
意の形状となし得る。
【００２０】
【発明の効果】上記のように本発明の湿式空気清浄機に
よれば、フィルターの面積や水槽の設置面積を小さくす
ることができるので筐体の設置面積を小さくすることが
でき、またシール部材を使用し気密性を高めることがで
きるので空気清浄効率を大幅に高めることができる等大
きな利益がある。
よれば、フィルターの面積や水槽の設置面積を小さくす
ることができるので筐体の設置面積を小さくすることが
でき、またシール部材を使用し気密性を高めることがで
きるので空気清浄効率を大幅に高めることができる等大
きな利益がある。
【図１】本発明の湿式空気清浄機の縦断側面図である。
【図２】本発明の湿式空気清浄機の枠体を第１の位置に
位置せしめた状態を示す説明用正面図である。
位置せしめた状態を示す説明用正面図である。
【図３】本発明の湿式空気清浄機の枠体を第１の位置と
第２の位置に移動する途中を示す説明用正面図である。
第２の位置に移動する途中を示す説明用正面図である。
【図４】従来の湿式空気清浄機の縦断側面図である。
１ 筐体 ２ 吸気口 ３ 排気口 ４ 回転ロール ５ 回転ロール ６ フィルター ７ モータ ８ 水槽 ９ 排気ファン １０ 枠体 １０ａ 孔 １０ｂ 孔 １１ フィルター １２ モータ １３ ロッド １４ 水槽 １５ａ 素子 １５ｂ 素子 １６ 検知器 １７ シール
Claims (5)
- 【請求項１】 筐体に形成した吸気口を塞ぐ第１の部分
と塞がない第２の部分を有する板状の空気清浄用フィル
ターと、この空気清浄用のフィルターを回動せしめる手
段と、上記フィルターの上記何れかの部分を水洗浄せし
める手段と、空気吸引手段とより成ることを特徴とする
湿式空気清浄機。 - 【請求項２】 上記フィルターが上記吸気口に合致する
孔を上記フィルターの第１及び第２の部分に対応して夫
々有する枠体によって保持されていることを特徴とする
請求項１記載の湿式空気清浄機。 - 【請求項３】 上記吸気口が半円弧状であり、上記フィ
ルターが上記半円弧状を２個組合せた円板状であること
を特徴とする請求項１または２記載の湿式空気清浄機。 - 【請求項４】 上記フィルターの回動位置を検知する手
段を有することを特徴とする請求項１，２または３記載
の湿式空気清浄機。 - 【請求項５】 上記水洗浄手段が上記フィルターの下方
外周部分を浸漬せしめる水槽であることを特徴とする請
求項１，２，３または４記載の湿式空気清浄機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7260998A JPH0975649A (ja) | 1995-09-14 | 1995-09-14 | 湿式空気清浄機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7260998A JPH0975649A (ja) | 1995-09-14 | 1995-09-14 | 湿式空気清浄機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0975649A true JPH0975649A (ja) | 1997-03-25 |
Family
ID=17355648
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7260998A Pending JPH0975649A (ja) | 1995-09-14 | 1995-09-14 | 湿式空気清浄機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0975649A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009008275A (ja) * | 2007-06-26 | 2009-01-15 | Panasonic Corp | レンジフードおよびレンジフードにおけるフィルタ洗浄方法 |
| JP2009014252A (ja) * | 2007-07-04 | 2009-01-22 | Panasonic Corp | フィルタ洗浄装置 |
| CN104815513A (zh) * | 2015-05-27 | 2015-08-05 | 王杨 | 一种家用空气净化装置 |
| CN109844415A (zh) * | 2016-10-18 | 2019-06-04 | 索尼公司 | 自动行进式空气净化机 |
| CN110906465A (zh) * | 2019-11-12 | 2020-03-24 | 刘志海 | 一种用于工业的便捷性高的空气净化设备 |
-
1995
- 1995-09-14 JP JP7260998A patent/JPH0975649A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009008275A (ja) * | 2007-06-26 | 2009-01-15 | Panasonic Corp | レンジフードおよびレンジフードにおけるフィルタ洗浄方法 |
| JP2009014252A (ja) * | 2007-07-04 | 2009-01-22 | Panasonic Corp | フィルタ洗浄装置 |
| CN104815513A (zh) * | 2015-05-27 | 2015-08-05 | 王杨 | 一种家用空气净化装置 |
| CN109844415A (zh) * | 2016-10-18 | 2019-06-04 | 索尼公司 | 自动行进式空气净化机 |
| CN109844415B (zh) * | 2016-10-18 | 2022-03-04 | 索尼公司 | 自动行进式空气净化机 |
| CN110906465A (zh) * | 2019-11-12 | 2020-03-24 | 刘志海 | 一种用于工业的便捷性高的空气净化设备 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Effective date: 20050510 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Effective date: 20050523 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 |
|
| R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
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