JPH07299318A - 空気清浄機 - Google Patents

空気清浄機

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JPH07299318A
JPH07299318A JP6115871A JP11587194A JPH07299318A JP H07299318 A JPH07299318 A JP H07299318A JP 6115871 A JP6115871 A JP 6115871A JP 11587194 A JP11587194 A JP 11587194A JP H07299318 A JPH07299318 A JP H07299318A
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JP
Japan
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filter member
air
electric motor
partition plate
plate
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JP6115871A
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Hidehito Kobayashi
秀仁 小林
Hideo Kobayashi
英雄 小林
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 空気清浄機のフィルタの汚れを緩和する。 【構成】 空気清浄機の本体10の下側部11は、上面
の開放された円筒容器の側部に空気流入口13を設けて
いる。上側部15は、下側部11上に載置され、側部に
空気排出口16を設けており、上板15bに支持板15
cを介して電動モータ40が取り付けられている。底板
15aには、開口15a1が設けられている。上側部に
は電動モータの回転軸41に回転羽根車20の中心軸2
3が取り付けられている。回転羽根車の取付部22bに
はフィルタ部材30が取り付けられている。フィルタ部
材は、底板31の周囲に2重に立設した金網製の筒32
a,32bを設けている。フィルタ部材と取付部の間に
は、プラスチック製の薄板であるシール部材50が設け
られ、シール部材の外周は底板の開口周囲の下側面の傾
斜部15a2接触している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空気清浄機に係り、特
に機械切削加工等において生じる油煙等を含んだ汚れの
著しい空気を清浄化するのに適した空気清浄機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の空気清浄機としては、例
えば吸着フィルタを用いた遠心分離型のオイルミスト除
去装置が知られていた。このオイルミスト除去装置は、
中空フィルタ内に汚れた空気を送り込み、回転する中空
フィルタの内壁に油分等の汚れを吸着させて、清浄化さ
れた空気を中空フィルタの側面から排出するというもの
であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記空気清浄
機においては、フィルタ内の側壁に汚れが吸着して詰ま
り易く、フィルタの吸着性能が劣化し易いため、フィル
タの交換を頻繁に行わなければならず、フィルタ取り替
え作業が煩雑であると共に、フィルタのコストが高くな
るという問題がある。本発明は、上記した問題を解決し
ようとするもので、長期にわたってフィルタを交換する
ことなく安定した空気清浄化機能が得られる空気清浄機
を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に上記請求項1に係る発明の構成上の特徴は、筒状容器
と、筒状容器の内部の周壁に水平に取り付けられて内部
空間を上側室と下側室に区分すると共に中央に通気口を
設けた円形仕切り板と、筒状容器の上側壁の中央に設け
た電動モータ取付孔と、上側室の側壁に設けた空気排出
口と、下側室の側壁に設けた空気流入口とを備えた本体
と、電動モータ取付孔に取り付けられて本体上に設けた
電動モータと、中心軸の周りに放射状に取り付けられた
複数の板状羽根部材を有し、中心軸が電動モータの回転
軸に同軸的に連結されて上側室内に収容された回転羽根
車と、底面が封止された円筒形状で、上面に通気孔を設
けると共に側面が多孔質材料により構成され、上面を回
転羽根車の底面に連結して下側室に収容されたフィルタ
部材と、回転羽根車とフィルタ部材間に配設された環状
の薄板であって、円形仕切り板の下側にて円形仕切り板
とフィルタ部材間の隙間を被覆するシール部材とを設け
たことにある。
【0005】また、上記請求項2に係る発明の構成上の
特徴は、前記請求項1に記載の空気清浄機において、円
形仕切り板のシール部材と接触する通気口の周囲に傾斜
を設けたことにある。
【0006】また、上記請求項3に係る発明の構成上の
特徴は、筒状容器と、その内部の周壁に水平に取り付け
られて内部空間を上側室と下側室に区分すると共に中央
に通気口を設けた円形仕切り板と、筒状容器の上側壁の
中央に設けた電動モータ取付孔と、上側室の側壁に設け
た空気排出口と、下側室の側壁に設けた空気流入口とを
備えた本体と、電動モータ取付孔に取り付けられて本体
上に設けた電動モータと、中心軸の周りに放射上に取り
付けられた複数の板状羽根部材を有し、中心軸が電動モ
ータの回転軸に同軸的に連結されて上側室内に収容され
た回転羽根車と、底面が封止された円筒形状で、上面に
通気孔を設けると共に、側面が多孔質材料により構成さ
れ、上面を回転羽根車の底面に連結して下側室に収容さ
れたフィルタ部材と、円形仕切り板の下側面の通気口の
周囲に取り付けられた環状の薄板であって、円形仕切り
板とフィルタ部材間の隙間を被覆するシール部材とを設
けたことにある。
【0007】また、上記請求項4に係る発明の構成上の
特徴は、前記請求項3に記載の空気清浄機において、フ
ィルタ部材の周辺のシール部材と接触する部分に傾斜を
設けたことにある。
【0008】また、上記請求項5に係る発明の構成上の
特徴は、前記請求項1から請求項4に記載の空気清浄機
において、シール部材をプラスチック製としたことにあ
る。
【0009】
【発明の作用・効果】上記のように請求項1に係る発明
を構成したことにより、電動モータの回転により、回転
羽根車及びフィルタ部材が回転を開始する。そして、回
転羽根車の回転により空気流入口からオイルミスト、水
分、ほこり等の汚れを含んだ空気が吸引される。吸引さ
れた空気は、フィルタ部材の回転の遠心力により汚れの
一部が下側室の内壁にたたきつけられて除去され、ま
た、汚れの一部は、フィルタ部材のフィルタ作用により
除去される。そして、汚れの除去された空気は、回転羽
根車に吸引され上側室の空気排出口から外部に排出され
る。その結果、汚れの一部がフィルタ部材の外部で除去
されるので、フィルタ部材自体の汚れが緩和され、長期
間の使用が可能になる。従って、フィルタ部材の交換の
手間が省けると共にフィルタ部材の費用を削減させるこ
とができる。また、このとき、円形仕切り板とフィルタ
部材間の隙間は、回転羽根車とフィルタ部材間に配設さ
れ円形仕切り板の下側に位置するシール部材によって被
覆されているので、下側室内の汚れた空気が隙間を通っ
て上側室内に流れ込むことが確実に防止される。特に、
シール部材は薄板であるので、負圧状態にある上側室か
らわずかに吸引されることにより、円形仕切り板との密
着が高められるので、シール性が良好に発揮される。こ
れにより空気清浄機の、汚れ除去能力が高められる。ま
た、シール部材は、薄板なので、回転時に円形仕切り板
との接触抵抗が非常に小さく、従って、電動モータの回
転力が低められたり、接触部分の不要な熱がほとんど発
生することがない。
【0010】また、上記のように請求項2に係る発明を
構成したことにより、上記請求項1に係る空気清浄機の
シール部材と円形仕切り板の傾斜部分との接触が円滑に
行われ、シール部材のシール性が高められる。
【0011】また、上記のように請求項3に係る発明を
構成したことにより、上記請求項1に記載の発明と同様
にシール部材のフィルタ部材との密着が高められ、シー
ル性が良好に発揮される。これにより空気清浄機の、汚
れ除去能力がさらに高められる。また、シール部材は、
薄板なので、回転するフィルタ部材との接触抵抗が非常
に小さく、従って、電動モータの回転力が低められた
り、接触部分の不要な熱がほとんど発生することがな
い。
【0012】また、上記のように請求項4に係る発明を
構成したことにより、上記請求項3に係る空気清浄機の
シール部材とフィルタ部座の周辺の傾斜部分との接触が
円滑に行われ、シール部材のシール性がより高められ
る。
【0013】また、上記のように請求項5に係る発明を
構成したことにより、プラスチック製のシール部材は、
変形し易く円形仕切り板等との密着が良好なので、シー
ル性が良好に発揮され、空気清浄機の、汚れ除去能力が
高められる。また、円形仕切り板等の金属部分との接触
抵抗も小さいので、電動モータの回転力を低めることが
なく、空気清浄機の円滑な作動が確保される。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明
すると、図1及び図2は、実施例に係る空気清浄機を一
部破断正面図及び平面図により示したものである。この
空気清浄機は、ステンレス製の本体10と、その上面に
取り付けられた電動モータ40とを設けている。本体1
0は、図1に示すように、下側部11と上側部15を結
合させたものであり、下側部11は、上面が開放された
円筒容器であり、上端周縁部に外側に向けたフランジ部
12を設けている。下側部11は、側面に1個の空気流
入口13が取り付けられており、又その底面14には、
空気中から分離された油分等を一箇所に集めるための傾
斜板14aが設けられており、その下端はドレン装置
(図示しない)に連結されている。
【0015】上側部15は、下側部11より直径の大き
な円筒形状で、下側部11上に載置され、下側部11の
フランジ部12にボルトB1により固定されている。上
側部15は、底板15aの中央に開口15a1を設けて
いる。底板15aの下側面の開口15a1の周縁部分に
は、図1及び図3に示すように、外側に向けて約5゜に
傾斜した傾斜部15a2が設けられている。上側部15
は、上板15bの中央に開口15b1を設けており、上
板15b上には環状の支持板15cがボルトB2により
固定されている。上側部15の側部には、図2に示すよ
うに、接線方向に突出した排気口16が設けられてい
る。
【0016】そして、上側部15の内部には、回転羽根
車20が設けられている。回転羽根車20は、ステンレ
ス製の上円板21と下円板22と、両者を連結する中心
軸23を設けており、中心軸23の周りに放射状に複数
の板状の羽根24が上円板21、下円板22に固定して
設けられている。下円板22の中心部には、空気流入孔
22aが設けられており、空気流入孔22aの下側周囲
には、円環形状の取付部22bが設けられている。そし
て、回転羽根車20は、中心軸23を本体10の支持板
15cの開口位置に載置されボルトB5により固定され
た電動モータ40の回転軸41にボルトB3により同軸
的に固定され、電動モータ40の回転に伴って回転する
ようになっている。このとき、回転羽根車20の取付部
22bの底面は、上側部15の底板15aの下側面と略
面一になっている。
【0017】下側部11の内部には、上面が開放された
円筒籠形状のフィルタ部材30が設けられている。フィ
ルタ部材30は、ステンレス製の底板31と、底板31
の周囲に2重に立設した金網製の筒32a,32bと、
筒32a,32b上に外側に向けて設けたフランジ部3
3とを設けている。フィルタ部材30の上面開口の径
は、上記回転羽根車20の下円板22の空気流入孔22
aの径と略同一である。筒32a,32b間には、フィ
ルタ材料34が充填されている。フィルタ材料として
は、ガラス繊維、スポンジ、セラミックス等の多孔質で
耐油性等を有する材料が用いられる。また、空気流入口
13とフィルタ部材30との間には、図1に示すよう
に、遮蔽板60が、底板15aに取り付けることにより
設けられている。これにより空気流入口13から流れ込
む汚れた空気が直接フィルタ部材30に当たらないの
で、フィルタ部材30の回転による汚れ除去作用が有効
に発揮され、フィルタ部材が汚れ難くなり、その寿命を
長くすることができる。ただし、遮蔽板60は、必要に
応じて取り外してもよい。
【0018】そして、フィルタ部材30は、回転羽根車
20の下円板22の取付部22bにボルトB4により固
定される。ここで、取付部22bとフィルタ部材30の
フランジ部33の間に、図3に示すように、円環形状の
薄板であるシール板50が挟持される。シール板50の
材質は、耐熱性及び耐油性、耐薬品性等を備えた材料で
あればよく、例えばポリエステル等の樹脂製、ニトリル
ゴム等のゴム製のものが用いられる。シール板50は、
その外周が傾斜部15a2の外周近傍にまで達してい
る。シール板50の厚みは、空気清浄機の大きさによっ
て適宜選択される。
【0019】つぎに、以上のように構成した実施例の動
作について説明する。まず、図示しない電源スイッチの
投入により電動モータ40が回転を開始し、それに応じ
て回転羽根車20及びフィルタ部材30が回転する。そ
して、回転羽根車30の回転により空気流入口13から
オイルミスト、水分、ほこり等の汚れを含んだ空気が吸
引される。吸引された空気は、フィルタ部材30の回転
の遠心力により汚れの多くの部分が下側部11の内壁に
たたきつけられて除去され、そして、残りの油、水分、
ほこり等の汚れは、フィルタ部材30のフィルタ作用に
より除去される。汚れの除去された空気は、回転羽根車
20に吸引され上側部15に吸引され、さらに上側部1
5から空気排出口16を通って外部に排出される。その
結果、汚れの多くの部分がフィルタ部材30の外部で除
去されるので、フィルタ部材30自体の汚れが緩和さ
れ、長期間の使用が可能になる。従って、フィルタ部材
30の交換の手間が省けると共にフィルタ部材30の費
用を削減させることができる。
【0020】また、空気清浄機の作動時に、底板15a
の開口部15a1のフィルタ部材30との隙間は、底板
15aの下側に配設されたシール板50によって被覆さ
れているので、下側部11内の汚れた空気が、隙間を通
って上側部15内に流れ込むことが確実に防止される。
特に、シール板50は薄板であるので、負圧状態にある
上側部15からわずかに吸引されることにより、底板1
5aとの密着が高められるので、隙間のシールが良好に
行われる。特に、本実施例においては、底板15aに傾
斜部15a2が設けられており、シール板50と傾斜部
15aとの接触が円滑に行われるので、シール板50の
シール性が高められる。これにより空気清浄機の、汚れ
除去能力が高められる。また、シール板50は、薄板な
ので回転時に底板15aとの接触抵抗が非常に小さく、
従って、電動モータ40の回転力が低められたり、接触
部分において不要な熱がほとんど発生することがない。
例えば、シール板として、通常のゴム製の厚いパッキン
グを用いた場合、接触抵抗が非常に高くなり、電動モー
タの回転力が著しく弱められ実用に供することができな
いということがあるが、本実施例においては、このよう
な不都合はない。
【0021】次に、上記実施例の変形例1として、図4
に示すように、シール板50を上側部15の底板15a
の開口15a1の周縁部分に取り付けるようにし、その
内周部をフィルタ部材30のフランジ部33に接触させ
るようにした。このように構成した変形例においても、
底板15aの開口部15a1のフィルタ部材30との隙
間が、シール板50によって確実にシールされる。そし
て、フランジ部33に外側に向けて傾斜部33aを設け
ることにより、シール板50との接触がさらに円滑に行
われる。
【0022】次に、上記実施例の変形例2として、フィ
ルタ部材30の底板31中心と下側部11の底板14中
心間に支持軸を設け、底板14に支持用のベアリングを
設けて支持軸を回転自在に受けるようにしてもよい。こ
れにより、フィルタ部材30の回転ずれを防止すること
ができ、フィルタ部材30の円滑な回転を実現すると共
に電動モータ40に余分な負荷を与えることを防ぐこと
ができる。特に、空気清浄機が大型になったときに大き
な効果が得られる。
【0023】また、上記実施例及び変形例に係る空気清
浄機は、回転フィルタ部材のみを備えているが、これに
限らず、下側部を内側と外側に分け、内側に上記回転フ
ィルタ部材を設け、外側室に板状の羽根を設けた形式の
ものに対して本発明を適用することができる。さらに、
空気清浄機の形状については上記実施例に限るものでは
なく、目的用途等に応じて適宜変更することができる。
また、空気清浄機の本体、回転羽根車、フィルタ部材等
の材質を、ステンレスの代わりに他の金属やプラスチッ
ク材料を用いることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る空気清浄機の一部破断
正面図である。
【図2】同空気清浄機の平面図である。
【図3】同空気清浄機のシール部分を示す拡大断面図で
ある。
【図4】同空気清浄機のシール部分の変形例を示す拡大
断面図である。
【符号の説明】
10…本体、11…下側部、13…空気流入口、15…
上側部、15a…底板、15a1…開口、15a2…傾
斜部、15b…上板、15c…支持板、16…空気排出
口、20…回転羽根車、21…上円板、22…下円板、
23…中心軸、24…羽根、30…フィルタ部材、31
…底板、32a,32b…筒、33…フランジ部、33
a…傾斜部、34…フィルタ材料、40…電動モータ、
41…回転軸、50…シール板、B1〜B5…ボルト。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状容器と、同筒状容器の内部の周壁に
    水平に取り付けられて内部空間を上側室と下側室に区分
    すると共に中央に通気口を設けた円形仕切り板と、同筒
    状容器の上側壁の中央に設けた電動モータ取付孔と、同
    上側室の側壁に設けた空気排出口と、同下側室の側壁に
    設けた空気流入口とを備えた本体と、 前記電動モータ取付孔に取り付けられて前記本体上に設
    けた電動モータと、 中心軸の周りに放射状に取り付けられた複数の板状羽根
    部材を有し、同中心軸が前記電動モータの回転軸に同軸
    的に連結されて前記上側室内に収容された回転羽根車
    と、 底面が封止された円筒形状で、上面に通気孔を設けると
    共に側面が多孔質材料により構成され、同上面を前記回
    転羽根車の底面に連結して前記下側室に収容されたフィ
    ルタ部材と、 前記回転羽根車とフィルタ部材間に配設された環状の薄
    板であって、前記円形仕切り板の下側にて同円形仕切り
    板と同フィルタ部材間の隙間を被覆するシール部材とを
    設けたことを特徴とする空気清浄機。
  2. 【請求項2】 前記請求項1に記載の空気清浄機におい
    て、 前記円形仕切り板の前記シール部材と接触する前記通気
    口の周囲に傾斜を設けたことを特徴とする空気清浄機。
  3. 【請求項3】 筒状容器と、その内部の周壁に水平に取
    り付けられて内部空間を上側室と下側室に区分すると共
    に中央に通気口を設けた円形仕切り板と、同筒状容器の
    上側壁の中央に設けた電動モータ取付孔と、同上側室の
    側壁に設けた空気排出口と、同下側室の側壁に設けた空
    気流入口とを備えた本体と、 前記電動モータ取付孔に取り付けられて前記本体上に設
    けた電動モータと、 中心軸の周りに放射上に取り付けられた複数の板状羽根
    部材を有し、同中心軸が前記電動モータの回転軸に同軸
    的に連結されて前記上側室内に収容された回転羽根車
    と、 底面が封止された円筒形状で、上面に通気孔を設けると
    共に、側面が多孔質材料により構成され、同上面を前記
    回転羽根車の底面に連結して前記下側室に収容されたフ
    ィルタ部材と、 前記円形仕切り板の下側面の通気口の周囲に取り付けら
    れた環状の薄板であって、同円形仕切り板と同フィルタ
    部材間の隙間を被覆するシール部材とを設けたことを特
    徴とする空気清浄機。
  4. 【請求項4】 前記請求項3に記載の空気清浄機におい
    て、 前記フィルタ部材の周辺の前記シール部材と接触する部
    分に傾斜を設けたことを特徴とする空気清浄機。
  5. 【請求項5】 前記請求項1から請求項4に記載の空気
    清浄機において、 前記シール部材をプラスチック製としたことを特徴とす
    る空気清浄機。
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