JPH0974618A - 走行台車の速度制御装置及び速度制御方法 - Google Patents

走行台車の速度制御装置及び速度制御方法

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JPH0974618A
JPH0974618A JP7228881A JP22888195A JPH0974618A JP H0974618 A JPH0974618 A JP H0974618A JP 7228881 A JP7228881 A JP 7228881A JP 22888195 A JP22888195 A JP 22888195A JP H0974618 A JPH0974618 A JP H0974618A
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  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 走行台車の走行台車の速度制御を的確に行い
得る速度制御装置及び速度制御方法を提供する。 【解決手段】 複数のセンサ50から送出されるそれぞ
れの出力信号に基づき生成されるアナログ信号の内の被
検出部82が時間的に互いに連続して速度制御用電圧部
87を形成するように上記センサを配置し、上記速度制
御用電圧部から抽出した電圧値に基づき走行台車10の
速度制御を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、仕分け用の荷物が
載置された走行台車の走行速度を検出し走行速度制御を
行うための速度制御装置及び速度制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】仕分けられる荷物を載置するベルトを備
えた走行台車が一定経路に沿って敷設された走行レール
上に複数配列され各走行台車が互いに連結されて無端の
列車状をなす荷物搬送設備が存在する。このような荷物
搬送設備では、連結された走行台車が走行レール上を走
行し、各走行台車に載置された荷物がそれぞれ所定の仕
分け位置に到達したとき上記走行台車の上記ベルトを回
転させることで上記ベルト上の荷物を仕分けシュートへ
払い出すことで荷物の仕分けが行われる。このような荷
物搬送設備において、走行台車の走行速度を一定に維持
するため等の目的から、上記走行台車の走行速度を制御
する必要があり、そのために走行台車の走行速度を検出
する必要がある。そのための手段として以下のような速
度検出装置が提案されている。図8に示すように、走行
台車1の走行方向に沿って走行台車1に所定長さ(例え
ば走行台車1と同じ長さ)の検知板2が取り付けられ
る。一方、検知板2を検出するための光電スイッチ3が
上記走行レールに沿って地上側に設置される。このよう
な構成により、当該速度検出装置は、光電スイッチ3が
検知板2を検出し続けた時間であるオン時間と、検知板
2の所定の長さとに基づき、走行台車1の走行速度を算
出する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところがこのような速
度検出装置にあっては、走行台車1の速度を算出するた
めには、上記オン時間が必須の情報であり上記オン時間
の測定が終了した後でなければ、走行台車1の走行速度
を算出することができずよって走行台車1の速度制御も
できないという問題がある。このような問題は、検知板
2の長さを短くすることで一見解決できるように思える
が、実際には検知板2の長さを短くすると上記オン時間
の測定誤差が増え、逆に上記速度制御の精度が悪くなる
という問題が新たに生じる。又、検知板2が光電スイッ
チ3にて検出されていない間は速度検出がなされていな
い時間となる。よって検知板2の長さはできるだけ長い
方が良いことになる。上記オン時間の測定が終了しなけ
れば走行速度の算出ができないという問題点について、
具体的に説明する。例えば、検知板2の長さを600m
mとし、走行台車1の設計速度を100m/minとす
ると、速度計測のために必要な時間は0.36secと
なる。一方、走行台車1が所定の払出位置に到達し荷物
を払い出す場合、速度計測のため上記0.36secに
起因して荷物の払い出し動作がずれたとすると、上記設
計速度に基づき算出すると払い出し位置のずれは600
mmとなる。荷物搬送設備は、実際には、その設置面積
が限られており、かつこの限られた設置面積にできるだ
け多くの仕分け口を設けようとするものであるので、必
然的に上記仕分け口の間口は狭くなる。よって荷物の払
い出し位置が上記600mmもずれることは、正しい荷
物の仕分けが行えないことになり到底許容できるもので
はない。
【0004】又、多種類の荷物を仕分け可能にしようと
すると、走行台車1に載置された荷物の載貨位置や荷物
の大きさにより払い出しのタイミング、即ち走行台車1
のベルトを起動させるタイミングを微調整する必要が生
じる。このような要求に対して、上記0.36secの
計測時間は余りにも長すぎる。さらに、上記オン時間
は、図8に示すように、光電スイッチ3が検知板2を検
出したオン時から光電スイッチ3が検知板2から外れた
オフ時までの時間であることから、上記オン時から上記
オフ時までの間に走行台車1の速度に変動が生じた場合
であっても、上記速度検出装置はこの速度変動に追随し
て速度制御をすることはできないという問題がある。即
ち、上記速度検出装置は、上記オン時から上記オフ時ま
での間における走行台車1の平均速度から速度制御を行
っているに過ぎず、制御精度が悪いという問題がある。
この問題は以下の不具合を発生する。即ち、荷物を走行
台車1に投入するための投入コンベアは、走行台車1の
走行速度と上記投入コンベアにおける荷物移送速度とを
比較した上で起動される。よって、走行台車1の走行速
度に変動が生じると、荷物は走行台車の走行方向に直交
する上記ベルトの中心線から上記走行方向にずれた位置
にて上記ベルトに載置される。このような位置ずれは、
払い出し位置において該荷物が正常に払い出されない場
合を発生させる。本発明はこのような問題点を解決する
ためになされたもので、走行台車の速度制御を的確かつ
迅速に行い得る速度制御装置及び速度制御方法を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段とその作用】本発明の一態
様によれば速度制御装置は、それぞれの走行台車の走行
を検出してそれぞれのアナログ電圧信号を発生させ該ア
ナログ電圧信号は立上り部、被検出部、立下り部をこの
順に有しそれぞれのアナログ電圧信号におけるそれぞれ
の上記被検出部を連続させて速度制御用電圧部を形成
し、上記速度制御用電圧部における電圧値に基づき走行
台車の速度制御を行うことを特徴とする。
【0006】又、本発明の他の態様によれば速度制御装
置は、複数の走行台車の走行方向に沿って間隔Tにて配
置され上記走行台車の通過を検出してパルス信号を送出
する複数のセンサと、それぞれの上記センサに対応して
設けられ上記センサが送出する上記パルス信号をアナロ
グ電圧信号に変換するF/V変換器と、それぞれの上記
F/V変換器が送出する上記アナログ電圧信号の内同一
時刻における最大電圧値を出力する最大電圧抽出器と、
上記最大電圧抽出器から得られた最大電圧値と設定速度
に対応する設定電圧値との偏差に基づき上記走行台車の
速度制御を行う制御装置と、を備え、上記センサの上記
配置間隔Tは、それぞれの上記F/V変換器からそれぞ
れ送出される上記アナログ電圧信号の内速度制御用の電
圧を得るため期間である被検出部が各F/V変換器から
送出される上記アナログ電圧信号どうしにて連続する間
隔であることを特徴とする。
【0007】各センサは走行台車の通過を検出してそれ
ぞれパルス信号をF/V変換器へ送出する。一つのセン
サから送出されるパルス信号をF/V変換したとき、上
記パルス信号がF/V変換器に供給開始された直後の供
給開始部分に相当する立上り部と供給が終了した供給終
了部分に相当する立下り部とは、F/V変換器から送出
される電圧は不安定な値となる。よって、これらの立上
り、立下り部を除いた被検出部が、それぞれのセンサに
対応して設けられるそれぞれのF/V変換器から途切れ
ることなく連続的に形成されるように、それぞれのF/
V変換器からアナログ電圧信号が送出されるように上記
センサの配置間隔を設定した。尚、上記被検出部が連続
して形成される部分が速度制御用電圧部である。走行台
車の速度制御は、上記速度制御用電圧部における最大電
圧値に基づき行われる、又、上述のように速度制御用電
圧部が形成されていることから、連続的に走行台車の走
行速度を算出しており、走行台車の速度制御を的確かつ
迅速に行うことができる。このようにセンサ、F/V変
換器、最大電圧抽出器、制御装置は、走行台車の速度制
御を的確かつ迅速に行うように作用する。
【0008】又、本発明の別の態様によれば速度制御方
法は、それぞれの走行台車の走行を検出してそれぞれの
アナログ電圧信号を発生させ該アナログ電圧信号は立上
り部、被検出部、立下り部をこの順に有しそれぞれのア
ナログ電圧信号におけるそれぞれの上記被検出部を連続
させて速度制御用電圧部を形成し、上記速度制御用電圧
部における電圧値に基づき走行台車の速度制御を行うこ
とを特徴とする。
【0009】本発明のさらに別の態様によれば速度制御
方法は、複数の走行台車の走行方向に沿って配置される
複数のセンサから走行台車の通過を検出することでパル
ス信号を送出させ、複数のF/V変換器にて上記それぞ
れのセンサが送出するパルス信号をそれぞれアナログ電
圧信号に変換し、それぞれの上記F/V変換器が送出す
るアナログ電圧信号同士の比較により得られる最大電圧
値と設定速度に対応する設定電圧との偏差に基づき上記
走行台車の速度制御を行う、走行台車の速度制御方法に
おいて、それぞれの上記F/V変換器からそれぞれ送出
される上記アナログ電圧信号の内の各被検出部が各F/
V変換器から送出される上記アナログ電圧信号どうしに
て連続する間隔にて上記センサを配置したことを特徴と
する。
【0010】
【発明の実施の形態及び実施例】本発明の一実施形態で
ある速度制御装置について図を参照し以下に説明する。
尚、本発明の一実施形態である速度制御方法は、上記速
度制御装置にて実行される制御方法である。又、各図に
おいて同じ構成部分については同じ符号を付している。
本実施形態における速度制御装置は、図2に示すよう
に、仕分けられる荷物12を載置するベルト11を備え
た複数の走行台車10−1,10−2,…(総括的に走
行台車10と記す場合がある)が走行レール13上に配
列され、各走行台車10が互いに連結器14にて連結さ
れて無端の列車状をなす荷物搬送設備に設けられる。こ
のような荷物搬送設備は、上述した従来の荷物搬送設備
と同様に動作し、例えば図3に示すような形状のループ
状の走行経路を有し、互いに連結されて無端の列車状を
なすそれぞれの走行台車10が例えば矢印15に示す方
向に走行する。走行している各走行台車10のベルト1
1には、仕分けられる荷物12が投入コンベア20にて
載置され、該荷物12が仕分けられるべき位置に到達し
たとき、走行台車10の走行方向に対して直交方向に走
行台車10のベルト11が移動しベルト11上の荷物1
2を所定の仕分けシュート30へ払い出す。このような
荷物搬送設備における上記速度制御装置は、各走行台車
10に取り付けられた被検出体40と、該被検出体40
を検知する複数のセンサ50と、制御装置60と、イン
バータユニット70とを有する。これらについて以下に
説明する。
【0011】各走行台車10には、図2に示され、又、
図1には模擬的に図示された被検出体40が取り付けら
れている。被検出体40は、図示するように、走行台車
10の走行方向に沿った側縁部にくし歯状の凹凸41を
上記走行方向に沿って一列状に形成した板状体である。
一方、走行台車10とは非接触にて地上側には、被検出
体40における上記くし歯状の凹凸41を検知し該凹凸
41に対応してパルス信号を送出する複数のセンサ50
−1,50−2,…,50−n (総括してセンサ50
と記す場合もある)が走行台車の走行方向に沿って設置
間隔T(後述するL4に相当)にて設置される。本実施
形態ではセンサ50は光電管を使用するが、これに限ら
れるものではなく、被検出体が上述のような凹凸41を
備えず走行台車10の走行方向に沿って例えば白色と黒
色とを交互に塗り分けた模様を備える場合には、センサ
としては光の反射強度に応じて信号を送出するタイプの
ものが使用可能である。このように被検出体に応じて種
々のセンサを使用することができる。又、センサ50
は、好ましくは、投入コンベア20により走行台車10
へ荷物12が投入された後、所定の仕分けシュート30
へ該荷物を払い出すまでの区間内に存在する、図3に示
す、例えば直線区間35に設置されるのが好ましい。こ
れは、センサ50−1,50−2,…,50−nを同一
間隔にて容易に配置することができるからである。尚、
被検出体40と各センサ50の配置間隔Tとの関係、及
び隣接する走行台車10間のピッチと第1番目のセンサ
50−1から第n番目のセンサ50−nまでの長さとの
関係は、本速度制御装置において重要なポイントとな
る。これらについては後述する。
【0012】それぞれのセンサ50の出力側は、図4に
示すように、各センサ50に一対一に対応して設けられ
るF/V変換器61−1,61−2,…,61−n
(総括的にF/V変換器61と記す場合もある)に電気
的に接続される。F/V変換器61は、センサ50から
供給されるパルス信号からなる周波数情報を該周波数情
報の大小に比例してアナログ電圧信号に変換する。各F
/V変換器61の出力側は、ある同一時刻において各F
/V変換器61が送出するアナログ電圧信号の内、最大
値を抽出する最大電圧抽出器63に電気的に接続され
る。最大電圧抽出器63の出力側は演算回路64に電気
的に接続される。尚、最大電圧抽出器63から送出され
る信号は連続した電圧信号であり、該電圧信号βが走行
台車10の検出速度として演算回路64に供給される。
又、演算回路64には、走行台車10の走行速度を設定
する速度設定ボリューム67にて設定された設定速度に
対応する電圧信号γがバッファアンプ62を介して供給
される。演算回路64は、検出速度に対応する上記電圧
信号βと設定速度に対応する電圧信号γとの差をPID
装置65にてPID制御によりフィードバックさせ、演
算結果をインバータユニット70へ送出する。尚、上記
電圧信号βと電圧信号γとの差が大きければ、演算回路
64からインバータユニット70へ送出される信号は大
きくなり、上記差が小さければ送出信号も小さくなる。
尚、最大電圧抽出器63の出力側はデジタルパネルメー
タ(D.P.)66にも接続され、上記電圧信号βに基
づき走行台車10の検出速度が表示される。又、F/V
変換器61、最大電圧抽出器63、演算回路64、PI
D装置65、バッファアンプ62は、制御装置60に組
み込まれている。
【0013】尚、本実施形態では、各センサ50と各F
/V変換器61とは別設したが、これに限らず、これら
が一体的に形成され被検出体40を検出することで直接
アナログ電圧信号を送出するような、走行検出装置を走
行台車10の走行方向に沿って地上側に列状に設けても
よい。
【0014】次に、被検出体40とセンサ50の配置間
隔Tとの関係について説明する。くし歯状の凹凸41を
備えた被検出体40がセンサ50を通過することによっ
て、センサ50からは図5に示すようなパルス信号80
が送出され、パルス信号80からなる周波数情報はF/
V変換器61にて図6に示すようなアナログ電圧信号8
1に変換される。しかしこの変換のとき、上記アナログ
電圧信号81は変換開始と同時に規定値に達するのでは
なく、図6に示すようにアナログ電圧信号81がF/V
変換器61に供給され始めた期間に相当する立上り部8
3(図6に示すPd部分に相当する)においてはアナロ
グ電圧信号は漸次電圧が上昇し、その後規定値に達す
る。尚、一度規定値に達した電圧は、通常、パルス信号
80の供給がなくなる直前までほぼ一定の電圧値を維持
し安定している。又、このアナログ電圧信号81がほぼ
一定である期間を被検出部82とする。尚、非常に短時
間にて走行台車10の走行速度が変化した場合には上記
被検出部82における電圧が一定の電圧値とならないと
きもある。又、上記パルス信号80の供給終了と同時に
上記アナログ電圧信号81の電圧値が0になるのではな
く、供給終了部分に相当する立下り部84においては図
6に示すように電圧が0となる。このようなF/V変換
器61の特性から、上記アナログ電圧信号81における
上記立上り部83や上記立下り部84における電圧値が
不安定な不安定期間にて走行台車10の走行速度を検出
すると誤った走行速度を出力することになる。尚、図6
に示す符号「85」はセンサ50−1が送出したパルス
信号に基づきF/V変換器61−1が送出したアナログ
電圧信号を示し、符号「86」はセンサ50−2が送出
したパルス信号に基づきF/V変換器61−2が送出し
たアナログ電圧信号を示し、以下同様に符号「n」はセ
ンサ50−nが送出したパルス信号に基づきF/V変換
器61−nが送出したアナログ電圧信号を示す。よっ
て、走行台車10の走行速度を正確に検出するために
は、図6に示すように、各F/V変換器61から送出さ
れるアナログ電圧信号81の被検出部82が連続するよ
うに、隣接するセンサ50同士の配置間隔T、即ちL4
を設定した。このようにして被検出部82が連続する部
分を速度制御用電圧部87とする。この配置間隔L4に
ついて、図1及び図5を参照して、センサ50が被検出
体40を検知することで送出するパルス信号80のパル
ス数を用いてさらに説明する。尚、上述したように、各
F/V変換器61から送出されるアナログ電圧信号81
の被検出部82を連続させればよいことから、各アナロ
グ電圧信号81が重複する程度は、図6に示すものに限
られず、各センサ50の配置間隔L4によって変化し、
例えば図7に示すように各アナログ電圧信号81におけ
る被検出部82が重複する場合もある。
【0015】くし歯状の凹凸41を備えた被検出体40
がセンサ50−1を通過している間に発生するパルス数
Psは、被検出体40が次のセンサ50−2,50−
3,…,50−nを通過していく間に発生するパルス数
と同じである。又、上述したように、F/V変換器61
−1から送出されるアナログ電圧信号85における上記
立下り部84とF/V変換器61−2から送出されるア
ナログ電圧信号86における上記立上り部83とが重複
しアナログ電圧信号85における上記被検出部82とア
ナログ電圧信号86における上記被検出部82とが連続
するように、被検出体40がセンサ50−1を通過し終
わる時点からPdパルス数を送出する前に、次のセンサ
50−2がパルス信号80を発生し始めなければならな
い。尚、上記Pdパルスが上記立上り部83に対応する
パルス数であり、F/V変換器61の動作特性より、P
dパルス数としては7から10パルスが必要である。
又、上述したように速度制御用電圧部を形成しなければ
ならないことから、上記被検出部82を形成する必要が
ある。よって上記被検出部82に相当する(Ps−P
d)パルスが必要となる。尚、上記凹凸41を構成する
一つの凸部41aと一つの凹部41bとによって1パル
スがセンサ50から送出される。又、実施例で使用して
いるセンサ50の幅寸法、即ち図2に示すL7は2cm
である。よって、例えば、走行台車10の走行方向に沿
った凸部41aの長さL1及びL2が共に5mmである
とすると、1cmにて1パルスが発生することになるか
ら、上記L7として2cmを有する実施例のセンサを上
記走行方向に沿って、例えば密接して配列した場合にお
いては(Ps−Pd)のパルス数は2パルスとなる。従
って被検出体40は1個のセンサ50を通過する間に、
上記Psに相当するパルス数として安全をみて(10+
α)パルスを発生できる構造とする必要があり、かつ同
時に、上述のように上記被検出部82を生成し該被検出
部82を連続させる必要から、隣接するセンサ50の間
隔L4は(Ps−Pd)パルス以下としなければならな
い。尚、上記(10+α)における「10」は、上記P
dパルス数の「7〜10」パルスにおける「10」であ
り、αは上記L4の寸法において発生するであろうパル
ス数である。具体的には、センサ50の取付け作業の便
宜上上記L4は5cm以上が望ましくさらに余裕を加味
すると上記L4の寸法は10cmとなる。よって、例え
ば上述のようにL1及びL2がともに5mmであるくし
歯41の被検出体40においては、上記αは10パルス
となる。尚、α=10パルスとすると、Psは20(=
10+10)パルスとなり、Ps−Pdは10(=20
−10)パルスとなる。
【0016】以上の説明を元に、さらに、被検出体40
の大きさ、隣接するセンサ50の間隔等の具体的な数値
について説明する。一つのセンサ50を被検出体40が
通過する際に、センサ50が発生するパルス数は、上述
したように、被検出体40のくし歯状の凹凸41におけ
る凹凸数により決まる。この凹凸41において、凸部4
1aにおける走行台車10の走行方向に沿った長さL1
及び凹部41bにおける走行台車10の走行方向に沿っ
た長さL2は、被検出体40の製作が容易であり、かつ
被検出体40の全長がさほど大きくならないことから、
2mmから6mm程度の幅であるのが好ましい。よっ
て、上記L1及びL2を上述の2mmから6mmとし、
例えば上記(10+α)パルスを発生させるためには、
被検出体40の全長L3は138mmから214mmと
なる。但し、この計算では、上記L1と上記L2とを同
一寸法としている。尚、実施例では、上記L1及びL2
は、ともに5mmであり、被検出体40の全長L3は1
95mmである。尚、このような、上記L1,L2がと
もに5mm、全長L3が195mmを有する被検出体4
0であれば、以下の理由から、市販の透過型光電スイッ
チをセンサ50として選択する上でほとんど障害にはな
らない。即ち、上述したような被検出体40のくし歯状
の凹凸41を検出するためには、センサ50は、図2に
示すようなコ字形状であり該コ字状の開口部分50aを
被検出体40が通過するような透過型の光電センサを選
択することが光軸を合わせる手間が不要であり安価であ
ることから一般的である。このようなセンサにおいて、
上記L1,L2が5mm幅の被検出体40を2m/秒の
速度で通過させたときに動作に支障がないものを選択す
る必要があるが、このような条件を満足するタイプのセ
ンサは容易に入手可能である。
【0017】このように、L1,L2が5mmであり全
長195mmの被検出体40においては、上述したよう
にαは10パルスであり隣接するセンサ50の間隔L4
は10cmである。一方、上述したように上記L4は1
0cm以下である必要があるが、上述のように本実施例
においてはセンサ50の形状寸法からL4は2cm未満
にはできない。一方、被検出体40の全長L3並びに上
記L1及びL2とも相関するが、例えばセンサ50を走
行台車10の走行方向に密接するように配列したので
は、センサ50の数が不必要に多くなりコスト上現実的
でない。従って、上述したように、L4は(Ps−P
d)パルスに相当する長さ以下でなければならない。言
い換えるとL4は(Ps−Pd)パルスに相当する長さ
内で可能な限り大きい値を取ることがコスト上有利であ
る。よって実施例では、各F/V変換器61から送出さ
れる上記被検出部82が若干重なるように、L4は7〜
8パルスが発生する分の長さとしており、例えばL1,
L2が5mmであればL4は7〜8cmということにな
る。
【0018】次に、隣接する走行台車10の配置ピッチ
(図1に示すL6)と第1番目のセンサ50−1から第
n番目のセンサ50−nまでの長さ(図1に示すL5)
との関係について説明する。例えば走行台車10−1の
被検出体40が第1番目に配置されるセンサ50−1に
到達し、センサ50−1がパルス信号80を送出し始め
てから、被検出体40が第n番目に配置されるセンサ5
0−nを通過し終わる間での距離は、上述したPs、P
dのパルス数で表すと、Ps+(Ps−Pd)+(Ps
−Pd)+ … と上記第n番目のセンサ50−nまで
続く。よって、全てのパルス数は、Ps+(n−1)・
(Ps−Pd)となる。一方、いずれの走行台車10に
おいても走行速度を正確に検出するためには、最大電圧
抽出器63からアナログ電圧信号が送出されていなけれ
ばならない。そのためには、走行台車10−1の被検出
体40がセンサ50−nを通過し終わるときには、上記
距離L6に対応したパルス数の間隔をもって連結されて
いる後続の走行台車10−2の被検出体40は、既にセ
ンサ50−1に到達して、かつセンサ50−1は上述し
た(Ps−Pd)パルス数以上のパルスを送出していな
ければならない。従って、次式が成り立つ。 Ps+(n−1)・(Ps−Pd)=L6−(Ps−P
d) センサ50の数を仮に8個、即ちn=8とし、例えば上
述したPs=20、Ps−Pd=10の場合を考える
と、 20+7×10≧L6−10 よって、L6≦100パルス となる。上述したよう
に、凹凸部41におけるL1,L2をそれぞれ5mmと
すると、L6≦1000mm となる。又、n=5,
6,7個の場合はそれぞれL6=700mm,800m
m,900mmとなる。尚、実施例では、上記L1,L
2はそれぞれ5mm、L3が195mmとしたとき、n
=8の場合、L4=57.5mm、L5=402.5m
m、L6=460mmであり、又、n=10の場合に
は、L4=70mm、L5=630mm、L6=700
mmである。
【0019】このように構成される速度制御装置の動作
を以下に説明する。上述したように走行台車10は例え
ば図3に示すようなルートを矢印15の方向に走行し、
各走行台車10に取り付けられた被検出体40が直線区
間35に設置されている各センサ50にて検知される。
よって、各センサ50は、上述したように、パルス信号
をそれぞれのセンサ50に対応したF/V変換器61へ
送出する。上述のように各F/V変換器61はパルス信
号にて表される周波数をアナログ電圧信号81に変換し
て最大電圧抽出器63へ送出する。最大電圧抽出器63
では、図6に示すように、例えば時刻tsにて、F/V
変換器61から供給されるアナログ電圧信号の最大値を
抽出する。図6に示すように例えば時刻tsにおいて
は、電圧V1、電圧V2、電圧V3が抽出されるが、最
大電圧抽出器63は、その内で最大電圧である電圧V3
を選択抽出し、演算回路64へ送出する。演算回路64
では、予め設定された、走行台車10の設定速度に対応
した電圧信号γと上記最大電圧抽出器63から供給され
る時刻Tsにおける実際の走行速度に対応した電圧信号
βとの差を、PID装置65にてPID値に基いてフィ
ードバック制御し、演算結果をインバータユニット70
へ送出する。インバータユニット70は、走行台車10
の走行速度を上記設定速度とすべく上記演算結果に基づ
き走行台車10の内の一台又は複数台、例えば5台に備
わる走行モータへ供給する電流の周波数を変化させるイ
ンバータ制御を行う。尚、上記走行モータの駆動電力、
各走行台車10のベルト11の駆動電力、インバータユ
ニット70からの制御信号等は、図2に示すように、走
行経路に沿って併設されている給電レール16、及び走
行台車10に備わり上記給電レール16に常に接触する
接触子17を介して走行台車10へ供給される。
【0020】図6に示すように、各F/V変換器61か
ら送出されるそれぞれのアナログ電圧信号81につい
て、被検出部82が連続して出力され速度制御用電圧部
87を形成するように各センサ50の配置間隔を設定し
たことより、速度制御用電圧部87における電圧値を連
続して得ることができるので、走行台車10の走行速度
を即時に得ることができる。よって、本実施形態の速度
制御装置によれば、従来技術において走行速度の計測に
長時間を要したことに起因して生じた上述した問題点、
即ち、荷物の払い出し位置のずれ、ベルト11の起動タ
イミングの微調整ができない、走行台車の走行速度の変
動に追随した速度制御が行えない、という問題点は解消
することができ、走行台車の的確かつ迅速な速度制御を
行うことができる。
【0021】尚、上述の説明では、センサ50の数とし
て5〜10個の数を示したが、F/V変換器61から送
出されるそれぞれのアナログ電圧信号について、被検出
部が連続して出力されるように、より好ましくは立上り
部及び立下り部が互いに重複しかつ被検出部が連続して
出力されるように各センサ50の配置間隔を設定した、
という技術的思想に基づき、センサ50は最低2個あれ
ばよい。
【0022】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、F
/V変換器から送出される被検出部が、それぞれのセン
サに対応して設けられるそれぞれのF/V変換器から途
切れることなく連続的に形成されるように、センサの配
置間隔を設定したことより、走行台車の速度測定のため
の電圧信号を得るためにいずれの時刻においても即時に
電圧信号を得ることができ走行台車の走行速度を即時に
算出することができる。よって、走行台車の速度制御を
的確かつ迅速に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態である速度制御装置を構
成するセンサの配置間隔を説明するための図である。
【図2】 図1に示す速度制御装置によって速度制御さ
れる走行台車、走行台車に取り付けられる被検出体、被
検出体を検知するセンサを示す斜視図である。
【図3】 図2に示す走行台車を備える荷物搬送設備の
全体構成を示す平面図である。
【図4】 本発明の一実施形態である速度制御装置の構
成を示すブロック図である。
【図5】 図4に示す各センサから送出される各パルス
信号を示す図である。
【図6】 図4に示す各F/V変換器から送出される各
アナログ電圧信号の状態を示す図である。
【図7】 図4に示す各F/V変換器から送出される各
アナログ電圧信号の状態を示す図であって図6に示す状
態とは別の状態を示す図である。
【図8】 従来の速度制御装置における検知板と光電ス
イッチとを示すとともに光電スイッチの動作を説明する
ための図である。
【符号の説明】
10…走行台車、50…センサ、61…F/V変換器、
63…最大電圧抽出器、64…演算回路、70…インバ
ータユニット、80…パルス信号、81…アナログ電圧
信号、82…被検出部、87…速度制御用電圧部。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれの走行台車(10)の走行を検
    出してそれぞれのアナログ電圧信号を発生させ該アナロ
    グ電圧信号は立上り部、被検出部、立下り部をこの順に
    有しそれぞれのアナログ電圧信号におけるそれぞれの上
    記被検出部を連続させて速度制御用電圧部(87)を形
    成し、上記速度制御用電圧部における電圧値に基づき走
    行台車の速度制御を行うことを特徴とする走行台車の速
    度制御装置。
  2. 【請求項2】 それぞれの上記アナログ電圧信号を送出
    する第1から第nまでの合計n個の走行検出装置を有
    し、隣接する走行台車の間隔は、上記第n番目の走行検
    出装置が第1走行台車(10−1)の通過を検出して上
    記アナログ電圧信号における上記被検出部が終了する前
    に、上記第1番目の走行検出装置が上記第1走行台車の
    直後に連結される第2走行台車(10−2)の通過を検
    出して上記アナログ電圧信号における上記被検出部が開
    始される間隔である、請求項1記載の走行台車の速度制
    御装置。
  3. 【請求項3】 複数の走行台車(10)の走行方向に沿
    って間隔Tにて配置され上記走行台車の通過を検出して
    パルス信号を送出する複数のセンサ(50)と、 それぞれの上記センサに対応して設けられ上記センサが
    送出する上記パルス信号をアナログ電圧信号に変換する
    F/V変換器(61)と、 それぞれの上記F/V変換器が送出する上記アナログ電
    圧信号の内同一時刻における最大電圧値を出力する最大
    電圧抽出器(63)と、 上記最大電圧抽出器から得られた最大電圧値と設定速度
    に対応する設定電圧値との偏差に基づき上記走行台車の
    速度制御を行う制御装置(64,70)と、を備え、上
    記センサの上記配置間隔Tは、それぞれの上記F/V変
    換器からそれぞれ送出される上記アナログ電圧信号の内
    速度制御用の電圧を得るため期間である被検出部が各F
    /V変換器から送出される上記アナログ電圧信号どうし
    にて連続する間隔であることを特徴とする走行台車の速
    度制御装置。
  4. 【請求項4】 それぞれの走行台車には上記センサにて
    検出されるための被検出体が取り付けられ、 上記センサの配置間隔は、それぞれの上記センサが一台
    の走行台車の上記被検出体を検知することで送出するパ
    ルスのうち上記速度制御用電圧部において送出される各
    パルスが最低1つずつ連続して送出される間隔である、
    請求項3記載の走行台車の速度制御装置。
  5. 【請求項5】 第1から第nまでの合計n個の上記セン
    サ(50−1…50−n)が配列されている場合におい
    て、隣接する走行台車(10−1,10−2)の間隔
    は、上記第n番目のセンサ(50−n)が第1走行台車
    (10−1)の通過を検出して上記第n番目のセンサに
    対応するF/V変換器(61−n)からの上記被検出部
    を終了する前に、上記第1番目のセンサ(50−1)が
    上記第1走行台車の直後に連結される第2走行台車(1
    0−2)の通過を検出して上記第1番目のセンサに対応
    するF/V変換器(61−1)からの上記被検出部を開
    始する間隔である、請求項3又は4記載の走行台車の速
    度制御装置。
  6. 【請求項6】 それぞれの走行台車(10)の走行を検
    出してそれぞれのアナログ電圧信号を発生させ該アナロ
    グ電圧信号は立上り部、被検出部、立下り部をこの順に
    有しそれぞれのアナログ電圧信号におけるそれぞれの上
    記被検出部を連続させて速度制御用電圧部を形成し、上
    記速度制御用電圧部における電圧値に基づき走行台車の
    速度制御を行うことを特徴とする走行台車の速度制御方
    法。
  7. 【請求項7】 複数の走行台車(10)の走行方向に沿
    って配置される複数のセンサ(50)から走行台車の通
    過を検出することでパルス信号を送出させ、 複数のF/V変換器(61)にて上記それぞれのセンサ
    が送出するパルス信号をそれぞれアナログ電圧信号に変
    換し、 それぞれの上記F/V変換器が送出するアナログ電圧信
    号同士の比較により得られる最大電圧値と設定速度に対
    応する設定電圧との偏差に基づき上記走行台車の速度制
    御を行う、走行台車の速度制御方法において、 それぞれの上記F/V変換器からそれぞれ送出される上
    記アナログ電圧信号の内の各被検出部が各F/V変換器
    から送出される上記アナログ電圧信号どうしにて連続す
    る間隔にて上記センサを配置したことを特徴とする走行
    台車の速度制御方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019508996A (ja) * 2016-10-20 2019-03-28 中▲車▼青▲島▼四方▲車▼▲輛▼研究所有限公司Crrc Qingdao Sifang Rolling Stock Research Institute Co.,Ltd. 重貨物列車グループ化装置およびグループ化方法、ならびに電子制御式空気圧ブレーキシステム

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