JPH0973033A - マーキング装置 - Google Patents

マーキング装置

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JPH0973033A
JPH0973033A JP22907195A JP22907195A JPH0973033A JP H0973033 A JPH0973033 A JP H0973033A JP 22907195 A JP22907195 A JP 22907195A JP 22907195 A JP22907195 A JP 22907195A JP H0973033 A JPH0973033 A JP H0973033A
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JP
Japan
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marking
pen
objective lens
arm
marking pen
Prior art date
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JP22907195A
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English (en)
Inventor
Minoru Sukegawa
実 祐川
Masato Kanao
真人 金尾
Shuya Jogasaki
修哉 城ヶ崎
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、装置の取り付け構成を簡単にでき、
しかも確実なマーキングを実現できるマーキング装置を
提供する。 【解決手段】マーキング用ペン8の取り付けたアーム5
を断面U字状の弾性バネ4を介して支持部材2に回動可
能に支持し、押し操作による弾性バネ4の圧縮と横方向
の力による捩じれによりアーム5に回動を与え、マーキ
ング用ペン8によるマーキング位置を設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、顕微鏡標本にマー
キングを行うためのマーキング装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】顕微鏡による細胞診では、標本中に異常
細胞などの再検鏡を必要とする着目部位を発見すると、
標本の着目部位の近傍に赤インクなどによるマーキング
を行い、再検鏡時の目印とすることがなされている。
【0003】しかして、従来、このようなマーキングに
用いられるマーキング装置として、USP469052
1明細書、USP4807979明細書、実公昭56−
53414号公報、実公昭56−53363号公報など
が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
細胞診に用いられるマーキング装置は、対物レンズに対
して設けられるようになっているが、いずれも取り付け
手段の構成が複雑であり、このため対物レンズを取り付
けるレボルバに不必要な負担を与え、レボルバの操作性
を悪化させるという問題点があった。
【0005】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、装置の取り付け手段の構成を簡単にでき、しかも確
実なマーキングを実現できるマーキング装置を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
対物レンズに固定された支持部材と、マーキング用ペン
を取り付けたアーム部材と、このアーム部材を前記支持
部材に回動可能に支持する弾性部材とを具備し、前記ア
ーム部材の回動操作にともなう前記弾性部材の変形によ
り前記マーキング用ペンのマーキング位置を設定するよ
うにしている。
【0007】また、請求項2記載の発明は、対物レンズ
に固定された支持部材と、この支持部材に設けられると
ともにマーキング用ペンをその軸方向に対しほぼ垂直な
向きに平行移動可能に保持した保持部材とを具備し、前
記マーキング用ペンの平行移動により該マーキング用ペ
ンのマーキング位置を設定するようにしている。
【0008】また、請求項3記載の発明は、対物レンズ
を取り付けるレボルバと、このレボルバの対物レンズ装
着部のひとつに取り付けられる支持部材と、この支持部
材に設けられるマーキング用ペンと、このマーキング用
ペンのマーキング位置を設定可能にした位置設定手段と
により構成している。
【0009】この結果、請求項1記載の発明によれば、
マーキング用ペンを取り付けたアーム部材を弾性部材に
より回動可能に支持するようにしたもので、対物レンズ
に対する装置の取り付け手段として構成を簡単にでき、
しかも、確実なマーキングを実現できる。
【0010】また、請求項2記載の発明によれば、マー
キング用ペンをその軸方向に対し平行移動するだけで簡
単にマーキング位置を設定することができる。また、請
求項3記載の発明によれば、対物レンズと並べて装置を
装着することができるので、マーキング用ペンのマーキ
ング操作を比較的広い場所で行うことができ、優れた操
作性を確保できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に従い説明する。 (第1の実施の形態)図1(a)(b)は第1の実施の
形態の概略構成を示している。図において、1は対物レ
ンズで、この対物レンズ1の一方端部には、ネジ部10
1を有し、このネジ部101を図示しない顕微鏡のレボ
ルバに捩じ込み可能にしている。
【0012】また、この対物レンズ1の外周には、後述
するマーキング用ペン8を支持する支持部材2を嵌合す
るとともに、固定ネジ3により固定している。そして、
この支持部材2に、断面U字状をした弾性バネ4を介し
てアーム5を回動可能に支持している。
【0013】この場合、アーム5は、弾性バネ4に支持
される側端部に対物レンズ1が貫通する穴部501を形
成するとともに、先端部を下方向に僅かに折曲し、この
折り曲げた先端部にペン取付け用座6を固定ビス7によ
り固定し、この座6にマーキング用ペン8を固定ビス9
により固定している。
【0014】このマーキング用ペン8は、対物レンズ1
の光軸上に配置される標本10に対し赤インクなどを付
着してマーキングを行うものである。アーム5のマーキ
ング用ペン8の取り付け部の近傍に、該アーム5の軸線
を挟んで2つの長穴111、112を並べて設け、これ
ら長穴111、112に対応させて支持部材2側にピン
12を設けている。
【0015】この場合、ピン12は、前記アーム5の軸
線に対応する位置に設けられていて、ピン12を一方の
長穴111に嵌合した状態で第1のマーキングを、ピン
12を他方の長穴112に嵌合した状態で第2のマーキ
ングをそれぞれ行うようになっている。
【0016】しかして、このようなマーキング装置にお
いて、標本10に2点打ちのマーキングを行うには、ま
ず、標本10を図3(a)に示す顕微鏡視野の中心Aに
位置させ、この状態から、図2(a)に示すようにマー
キング用ペン8の端部801を押し操作する。この時、
ペン8の端部801を押しながら、同図(b)に示すよ
うに若干図示矢印、つまり横方向にも力を加える。
【0017】すると、アーム5を支持する断面U字状の
弾性バネ4は、押し操作により曲げ変形するとともに、
横方向の力により捩じれを生じ、これにより、アーム5
は回動され、同図(b)に示すようにアーム5の長穴1
11に支持部材2側のピン12が嵌合されるようにな
る。これによりマーキング用ペン8のペン先は、視野中
心より若干ずれるようになり、この状態で、マーキング
用ペン8よりインクを付着することにより、図3(a)
に示すように視野Aの端部に1点目のマーキングM1 が
行われる。
【0018】なお、細胞観察に用いられる生物顕微鏡で
は、通常倒立像なので、顕微鏡視野では、実際と左右上
下が逆にマーキングされたように見える。次に、アーム
5の長穴111に対するピン12の嵌合を解除して、再
びマーキング用ペン8の端部801を押しながら、今度
は、同図(b)に示す矢印方向と逆方向に力を加える。
【0019】すると、この場合も、アーム5を支持する
弾性バネ4は、押し操作により曲げ変形するとともに、
横方向の力により捩じれを生じ、アーム5は、今度は、
アーム5の長穴112に支持部材2側のピン12が嵌合
されるようになる。これによりマーキング用ペン8のペ
ン先は、視野中心Aより上述したと反対方向に若干ずれ
るようになり、この状態で、マーキング用ペン8よりイ
ンクを付着することにより、図3(b)に示すように視
野の端部に標本10を挟んでの2点目のマーキングM2
が行われる。
【0020】従って、このようにすれば、マーキング用
ペン8の取り付けたアーム5を断面U字状の弾性バネ4
を介して支持部材2に回動可能に支持し、押し操作によ
る弾性バネ4の曲げ変形と横方向の力による捩じれによ
りアーム5に回動を与え、マーキング用ペン8によるマ
ーキング位置を設定するようにしているので、対物レン
ズ1に対する装置の取り付け手段としての構成を著しく
簡単なものにでき、しかも確実なマーキングを実現でき
る。また、本実施の形態では、ペンの押し操作時の力の
かけ方を変えるだけでマーク位置をあらかじめ設定され
た2箇所のいずれかにすることができるので、「2点打
ち」が簡単にできる。
【0021】なお、図4(a)(b)に示すように支持
部材2側のピン13をプランジャーのように進退可能な
構成とし、このピン13に対応するアーム5側に2つの
V字状の溝部141、142を設けるようにしても、上
述したと同様な効果が得られるとともに外観的にも優れ
たものとなる。
【0022】なお、高倍率対物レンズの場合など、ピン
12が1本で長穴111、112を2つ並べて配置する
と2点打ちのマーキング間隔が広くなり過ぎるときは、
ピン12を2本設け、対応する長穴111、112が図
1の左右方向に互い違いになるように配置すれば、マー
キングの間隔を狭めることができる。
【0023】また、長穴とピンを1つずつだけにすれ
ば、常に所定の箇所にマークできる通常のマーキング装
置を構成できる。また、長穴とピンを設けない構成とす
れば、弾性バネ4の弾性の範囲内で自由にマーキング位
置を選ぶことができる。 (第2の実施の形態)図5(a)(b)は第2の実施の
形態の概略構成を示すもので、図1と同一部分には、同
符号を付している。
【0024】この場合、対物レンズ1に固定された支持
部材2に筒体15を固定ネジ16により直接固定してい
る。そして、この筒体15内にマーキング用ペンを保持
するペン保持用軸17を該筒体15の軸方向に可動可能
に設けている。
【0025】この場合、ペン保持用軸17は、図6に示
すように中心軸Oより偏心された中心軸171を有する
ペン保持用穴部172を形成していて、この穴部172
にマーキング用ペン18を収容し、固定ネジ19により
固定するようにしている。また、ペン保持用軸17の周
面には、軸方向に沿った溝部173、174を周面方向
に180°の間隔をおいて設けている。
【0026】そして、このようなペン保持用軸17は、
常時、その段差部175がバネ20の偏倚力により筒体
15開口端に設けられるストッパ21に当接するように
なっている。ストッパ21は、ねじ込み式により着脱自
在になっており、これを外せば、マーキング用ペン18
を交換できる。
【0027】また、筒体15には、ボール221、コイ
ルバネ222およびネジ部223によるプランジャー部
22を設けていて、このプランジャー部22のボール2
21をペン保持用軸17の溝部173または174に落
とし込むことで、ペン保持用軸17の回転方向の位置決
めを行うクリックを構成している。
【0028】しかして、このようなマーキング装置にお
いて、標本10に2点打ちのマーキングを行うには、ま
ず、標本10を図3(a)に示す顕微鏡視野の中心Aに
位置させ、この状態から、図5(b)に示すようにペン
保持用軸17を回して、同図(a)に示すようにプラン
ジャー部22のボール221をペン保持用軸17の溝部
173に落とし込む。
【0029】そして、この状態で、ペン保持用軸17の
端部を同図(b)に示す方向に押し操作して、ペン保持
用軸17をバネ20に抗して所定距離だけ直線移動させ
るが、この時、マーキング用ペン18は、ペン保持用軸
17の中心軸より偏心された中心軸171を有する穴部
172に収容されているので、マーキング用ペン18の
ペン先は、視野Aの中心より若干ずれるようになり、こ
の状態で、マーキング用ペン18よりインクを付着する
ことにより、図3(a)に示すように視野Aの端部に1
点目のマーキングM1 が行われる。
【0030】次に、図5(b)に示すようにさらにペン
保持用軸17を回して、プランジャー部22のボール2
21をペン保持用軸17の溝部174に落とし込む。そ
して、ペン保持用軸17の端部を同図(a)に示す方向
に押し操作して、ペン保持用軸17をバネ20に抗して
所定距離だけ直線移動させるが、この場合も、マーキン
グ用ペン18は、ペン保持用軸17の中心軸より偏心さ
れた中心軸171を有する穴部172に収容されている
ので、マーキング用ペン8のペン先は、視野中心Aより
上述したと反対方向に若干ずれるようになり、この状態
で、マーキング用ペン8よりインクを付着することによ
り、図3(b)に示すように視野Aの端部に標本10を
挟んでの2点目のマーキングM2 が行われる。
【0031】従って、このようにしても、対物レンズ1
に固定された支持部材2に直接取り付けたマーキング用
ペン18を収容するペン保持用軸17を回転するのみ
で、マーキング用ペン8によるマーキング位置を設定で
きるようになり、また、対物レンズ1に対する装置の取
り付け手段としての構成を著しく簡単なものにでき、上
述したと同様な効果を期待できる。
【0032】なお、ペン保持用軸17の押し操作部17
0部分に指標を設ければ、クリック位置やマーキング位
置をわかり易くすることができる。 (第3の実施の形態)図7は、第3の実施の形態の概略
構成を示している。この第3の実施の形態は、マーキン
グ用ペンの支持に関するものであり、図において、31
は対物レンズで、この対物レンズ31は、図示しない顕
微鏡のレボルバに捩じ込みなどにより取り付けられる。
【0033】この対物レンズ31の周面には、円周方向
に沿って溝部311を形成している。そして、この対物
レンズ1の外周には、後述するマーキング用ペン36を
支持する支持部材32を設けている。この支持部材32
は、環状をなすとともに、その一部にボール331、コ
イルバネ332およびネジ部333によるプランジャー
部33を設けていて、このプランジャー部33のボール
331を対物レンズ31外周の溝部311に落とし込む
ことで、対物レンズ31に固定できるようになってい
る。
【0034】支持部材32には、アーム部材34を介し
て筒体35を、その取り付け方向が一定になるようにし
て設けている。この筒体35は、筒本体351と該筒本
体351の一方開口端にねじ込みにより着脱自在に取り
付けられる蓋部352からなるもので、マーキング用ペ
ン36を該筒本体351の軸方向に可動可能に収容して
いる。
【0035】マーキング用ペン36は、ペン本体36
1、軸部362、押し操作部363からなり、さらに軸
部362には、フランジ部364を有している。そし
て、このようなマーキング用ペン36は、そのフランジ
部364がバネ37の偏倚力により筒本体351内部で
蓋部352に当接するとともに、押し操作部363を蓋
部352を貫通して外部に突出している。この場合、筒
体35の蓋部352を外せば、マーキング用ペン36を
交換できる。また、筒体35の筒体本体351の内径と
マーキング用ペン36のフランジ部361の外径は、筒
体本体351に対しマーキング用ペン36がガタなく摺
動できるような大きさに設定されている。
【0036】しかして、このようなマーキング装置で
は、まず、対物レンズ31の外周に沿って支持部材32
を移動し、プランジャー部33のボール331を対物レ
ンズ31外周の溝部311に落とし込むことにより、対
物レンズ31に固定する。
【0037】そして、この状態から、マーキング用ペン
36の押し操作部363を押し操作することで、筒本体
351に沿って移動させ、ペン本体361を標本38に
接近させ、対物レンズ31により見える標本38上の所
定位置に対してインクを付着してマーキングを行うよう
になる。
【0038】ここで、所定位置とは、顕微鏡の観察視野
の中心またはその近傍である。溝部311の形成位置
を、溝部311から標本38までの合焦時の距離が対物
レンズの種類にかかわらず一定になるように構成するこ
とにより、対物レンズ31の種類を変えても常に一定の
位置にマーキングが可能になる。
【0039】なお、対物レンズにその種別を示すカラー
バンドが形成されている場合は、それを溝部として利用
することができる。ただし、カラーバンドの形成位置が
上述した標本までの距離関係を満たさない場合は、別途
新たな溝を形成してもよい。
【0040】このようにすれば、支持部材32を移動
し、プランジャー部33のボール331を対物レンズ3
1外周の溝部311に落とし込むことにより、簡単にマ
ーキング装置を対物レンズ31に固定するようにできる
ので、確実なマーキングを実現でき、さらに、対物レン
ズ1に対する装置の取り付けを簡単な構成により実現す
ることができる。
【0041】なお、筒体35の筒本体351とフランジ
部364との隙間を比較的大きく取って、筒本体351
の内周との間にガタを持たせるようにすれば、このガタ
の範囲でペン本体361を移動できるので、例えば視野
周辺部の範囲で円などの線画を描くようにもできる。 (第4の実施の形態)図8は、第4の実施の形態の概略
構成を示している。この第4の実施の形態も、マーキン
グ用ペンの支持に関するものであり、図において、41
は顕微鏡のレボルバで、このレボルバ41には、複数の
対物レンズ取り付け穴411を有し、このうちの一つに
対物レンズ42を取り付け、他の一つに後述するマーキ
ング用ペン45を支持する支持部材43を対物レンズ4
2と並べて設けている。
【0042】この支持部材43は、対物レンズ取り付け
穴411へ捩じ込まれる取り付け部431、この取り付
け部431にネジ部432を介して設けられる保持部4
33を有している。この場合、保持部433は、例えば
円弧状の2つの長穴434を有し、この長穴434に取
り付け部431のネジ部432を挿通することで、長穴
434の範囲での回動を可能にしている。ここで、ネジ
部432は、その頭部を長穴434の幅寸法より大きな
摘み4321を有し、この摘み4321を回すことで、
保持部433の回動および固定を行うようにしている。
【0043】そして、このような保持部433にアーム
44を介してマーキング用ペン45を取り付けている。
しかして、このようなマーキング装置では、支持部材4
3の取り付け部431がレボルバ41の対物レンズ取り
付け穴411に捩じ込まれるようになるが、この時、取
り付け部431の捩じ込み量によってマーキング用ペン
45の取り付け方向が一定にならない。このような場
合、ネジ部432を一旦緩めて長穴434に沿って保持
部433を回動させ、マーキング用ペン45の取り付け
方向を所定方向に設定した後に、ネジ部432を締めて
固定する。そして、対物レンズ42により見える標本上
の所定位置に対してインクを付着してマーキングを行う
ようになる。
【0044】このようにすれば、レボルバ41の対物レ
ンズ取り付け穴411にマーキング装置を装着してマー
キングを行うようにできるので、対物レンズ交換時にマ
ーキング装置を付け替える必要がない。この場合、マー
キング用ペン45のマーキング時の操作力をレボルバ4
1の回転力量より小さくしておけば、レボルバ41が誤
回転することなく、確実なマーキングを行うことができ
る。また、マーキング用ペン45のマーキング操作を比
較的広い場所で行うことができるので、操作性も優れて
いる。また、マーキング装置が対物レンズに支持されて
いるのではないので、標本周辺部が広く使え、検鏡作業
もしやすくなる。
【0045】なお、この実施の形態では、保持部433
とネジ部432の関係により取り付け部431の捩じ込
み量のバラツキによるペンの向きのバラツキを補正する
ようにしたが、保持部433とマーキング用ペン45と
の間で調整するようにしてもよい。また、支持部材43
をなす取り付け部431および保持部433と、マーキ
ング用ペン45を一体的に構成しているが、取り付け部
431だけをレボルバ41の対物レンズ取り付け穴41
1に取り付け、その後に保持部433を取り付けるよう
にしてもよく、さらに保持部433とマーキング用ペン
45との間を別体にすれば、マーキング用ペン45を取
り付け部431の捩じ込み時に回動させないようにもで
きる。 (第5の実施の形態)図9は、第5の実施の形態の概略
構成を示している。この第5の実施の形態もマーキング
用ペンの支持に関するもので、図において、51は対物
レンズで、この対物レンズ51は、図示しない顕微鏡の
レボルバに捩じ込みなどにより取り付けられる。
【0046】この対物レンズ51の外周には、後述する
マーキング用ペン56を支持する支持部材52を設けて
いる。そして、この支持部材52には、アーム部材53
を介して筒体54を、その取り付け方向が一定になるよ
うにして設けている。この筒体54は、筒本体541と
該筒本体541の一方開口端にねじ込みにより着脱自在
に取り付けられる蓋部542からなるもので、マーキン
グ用ペン55と押し操作部56を該筒本体541の軸方
向に可動可能に収容している。
【0047】マーキング用ペン55は、ペン本体55
1、軸部5562からなり、さらに軸部552には、フ
ランジ部553を有していて、このようなマーキング用
ペン55のフランジ部553と筒本体541他方開口端
の間にバネ57を介在させている。また、押し操作部5
6には、フランジ部561を有していて、このフランジ
部561とマーキング用ペン55のフランジ部553の
間にバネ58を介在させている。
【0048】しかして、このようなマーキング装置で
は、押し操作部56を押し操作すると、バネ58を介し
てマーキング用ペン55のフランジ部553に押圧力が
加わり、マーキング用ペン55は、バネ57とのバラン
スを保ちながら筒本体541に沿って移動され、ペン本
体551が標本のカバーガラス58に接触すると、押し
操作部56をそれ以上押しても、バネ58と57の力の
バランスによりマーキング用ペン55は、それ以上進ま
なくなり、この状態からインクを付着してマーキングを
行うようになる。
【0049】このようにしても、対物レンズ1に対する
装置の取り付け手段としての構成を著しく簡単なものに
でき、さらに押し操作部56を押し操作力に関係なくペ
ン本体551にほぼ一定の力が加わるので、均一で確実
なマーキングを行うことができる。また、ペン本体55
1の先に押し操作部56を押し操作力が直接加わること
がないので、ペン先を破損するおそれが少なくなる。
【0050】なお、この構成は、上述の1〜4の実施の
形態および後述する6、7の実施の形態で組み合わせて
使用することができる。 (第6の実施の形態)図10(a)(b)(c)は、第
6の実施の形態の概略構成を示している。この第5の実
施の形態は、マーキング用ペンの支持に関するもので、
図において、61は対物レンズで、この対物レンズ61
は、図示しない顕微鏡のレボルバに捩じ込みなどにより
取り付けられる。
【0051】この対物レンズ61の外周には、後述する
マーキング用ペン65を支持する支持部材62をネジ6
3により取り付けている。そして、この支持部材62に
は、筒体64を設けている。この筒体64は、筒本体6
41と該筒本体641の一方開口端に着脱自在に取り付
けられる蓋部642からなるもので、マーキング用ペン
65と押し操作部66を該筒本体641の軸方向に可動
可能に収容している。
【0052】マーキング用ペン65は、押し操作部66
を一体に設けていて、この押し操作部66には、フラン
ジ部661を有し、このフランジ部661と筒本体64
1内部の段部との間にのバネ67を介在させ、マーキン
グ用ペン65を筒本体641の内部に位置させるように
している。
【0053】そして、筒本体641の他方開口には、蓋
部68を開閉可能に設けている。この蓋部68は、軸6
9に支持されるとともに、バネ70により常時閉じ方向
に偏倚され、押し操作部66の押し操作により蓋部68
を開いてマーキング用ペン65を外方に突出するように
している。
【0054】このようにすれば、マーキング用ペン65
の先部分は、マーキング時以外は、常に筒本体641内
部に収容された状態になるので、ペン先の破損および乾
きによるインク切れや劣化を防止できる。また、ペン先
のキャップの着脱のためにマーキング装置の取り付け位
置をずらしたり、取り外したりする必要がないので、マ
ーキング作業の効率も上げることができる。 (第7の実施の形態)図11(a)(b)は、第7実施
の形態の概略構成を示すもので、図10と同一部分に
は、同符号を付している。この場合、筒本体641の蓋
部68側の端部に筒本体641の軸方向に沿った穴部6
411を形成するとともに、この穴部6411に連通す
る長穴6412を形成し、穴部6411に操作ピン71
を挿入するとともに、この操作ピン71に接続した操作
桿72を設け、この操作桿72を長穴6412に沿って
操作することで、操作ピン71により蓋部68を開閉す
るようにしている。
【0055】このようにすれば、操作桿72を長穴64
12に沿って操作すれば、操作ピン71により蓋部68
が開き、マーキング用ペン65によるマーキングを行う
ことができ、また、操作桿72を長穴6412に沿って
上述したと反対方向に操作すれば、蓋部68が閉じてマ
ーキング用ペン65を筒本体641内部に収容した状態
にでき、第6の実施の形態と同様な効果を得ることがで
きる。また、これら第6および第7の実施の形態は、上
述した第2〜第5の実施の形態に組み合わせて実施でき
る。
【0056】以上、実施の形態に基づいて説明したが、
本発明中には以下の予備クレームも含まれる。第1の実
施の形態について、 (1)請求項1記載において、さらに前記ペンによるマ
ーキング位置を規定する位置決め手段を設けている。
【0057】このようにすれば、さらに位置決め手段に
よりマーク位置が一定になる。 (2)上記(1)の記載に加えて、それぞれのマーキン
グ位置が互いに隣接する複数の前記位置決め手段を備
え、所定の複数の位置に選択的にマーキングできるよう
にした。
【0058】このようにすれば、(1)に加えて、さら
に複数の異なるマーク位置を自由に選択できるので、例
えば標本の対象部分の真上を避け、それを挟んだ2箇所
にマークする「2点打ち」が簡単に行える。
【0059】(3)上記(1)または(2)記載におい
て、前記位置決め手段は、前記支持部材に設けられたピ
ンと、前記アーム部材に設けられマーキング動作時に前
記ピンに嵌合する位置に形成された穴部により構成され
ている。
【0060】第2の実施の形態について、 (4)対物レンズに固定された支持部材と、マーキング
用ペンと、このペンを偏心した位置に保持する筒状のペ
ン保持軸と、前記支持部材に保持され、前記ペン保持軸
をその軸回りに回転可能に保持する保持部材とを備え、
前記ペン保持軸を回転させてペン先位置を変化させるこ
とによりマーキング位置を変化させるようにしている。
【0061】このようにすれば、偏心して保持されたペ
ンを軸回りに回転させれば、偏心量に対応してペン先位
置が変化するので、支持部材や保持部材の取り付け位
置、向きを変えることなく、マーキング位置を変化させ
られる。
【0062】(5)上記(4)記載において、前記回転
可能なペン保持軸の回転方向位置を規定するクリック機
構を設けた。このようにすれば、(4)に加えて、クリ
ック機構によりペン先位置が一定に決められ、常に同じ
位置にマークできる。クリック機構を複数設けることに
より、前述の(2)と同様「2点打ち」などが簡単にで
きる。
【0063】第3の実施の形態について、 (6)マーキング装置を対物レンズに支持する支持部材
において、支持部材は、対物レンズ外周とほぼ同一の内
径で、その内周部にクリック機構を有する円環部を有
し、この円環部分に対物レンズが挿入され、対物レンズ
外周に形成された溝部にクリック機構が係合することに
より対物レンズにマーキング装置を固定支持する。
【0064】このようにすれば、第3実施の形態と同様
な効果が期待できる。なお、この構成は、請求項1〜
3、予備クレーム(1)〜(5)および(7)(8)の
いずれにも組み合わせて使用することができる。
【0065】第5の実施の形態について、 (7)マーキング用ペンが軸方向に進退可能に保持さ
れ、第1の弾性部材により常に退避方向(試料から離れ
る方向)に付勢されている装置において、前記ペンをマ
ーク付与のために押圧操作するためのペンと別体に構成
された押圧操作部材と、この押圧操作部材と前記ペンと
の間に介在される第2の弾性部材とを備え、前記ペンの
押圧操作力が第2の弾性部材を介して前記ペンに作用す
るようにしている。
【0066】このようにすれば、マーク時のペン押圧操
作力が第2の弾性部材を介してペンに作用することで、
ペンに加わる押圧力は操作力にかかわらず一定となり、
ペン先や試料の破壊を防止できる。
【0067】なお、この構成は、請求項1〜3、予備ク
レーム(1)〜(6)および(8)のいずれにも組み合
わせて使用することができる。請求項1、予備クレーム
(1)〜(3)のものに組み合わせる場合は、図1のア
ーム5に図9のような構成を有する筒体54を固定すれ
ばよい。
【0068】第6の実施の形態について、 (8)対物レンズに固定された支持部材と、マーキング
用ペンと、前記支持部材に取り付けられ前記ペンを軸方
向に進退可能に保持する保持部材とを備え、前記保持部
材は、その内部に前記ペンのペン先を収納可能であり、
かつ、収納状態において、ペンの出入り口を塞ぐ開閉可
能な蓋を備えている。
【0069】このようにすれば、不使用時には、ペン先
は、保持部材内部に収納され、蓋により密閉されるの
で、ペン先の保護、乾燥防止ができ、ペン先キャップの
着脱が不要のため作業効率が向上する。なお、この構成
は、請求項2、3、予備クレーム(4)〜(7)のいず
れにも組み合わせて使用することができる。
【0070】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、マー
キング用ペンを取り付けたアーム部材を弾性部材により
回動可能に支持するようにしたもので、対物レンズに対
する装置の取り付け手段として構成を簡単にでき、しか
も、確実なマーキングを実現できる。また、マーキング
用ペンをその軸方向に対し平行移動するだけで簡単にマ
ーキング位置を設定することができる。さらに、対物レ
ンズと並べて装置を装着することができるので、マーキ
ング用ペンのマーキング操作を比較的広い場所で行うこ
とができ、優れた操作性を確保できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の概略構成を示す
図。
【図2】第1の実施の形態を説明するための図。
【図3】第1の実施の形態によるマーキングの状態を説
明するための図。
【図4】第1の実施の形態の変形例の概略構成を示す
図。
【図5】本発明の第2の実施の形態の概略構成を示す
図。
【図6】第2の実施の形態に用いられるペン保持用軸を
示す図。
【図7】本発明の第3の実施の形態の概略構成を示す
図。
【図8】本発明の第4の実施の形態の概略構成を示す
図。
【図9】本発明の第5の実施の形態の概略構成を示す
図。
【図10】本発明の第6の実施の形態の概略構成を示す
図。
【図11】本発明の第7の実施の形態の概略構成を示す
図。
【符号の説明】
1…対物レンズ、2…支持部材、3…固定ネジ、4…弾
性バネ、5…アーム、6…ペン取付け用座、7…固定ビ
ス、8…マーキング用ペン、801…端部、9…固定ビ
ス、10…標本、111、112…長穴、12…ピン、
13…ピン、141、142…溝部、15…筒体、16
…固定ネジ、17…ペン保持用軸、171…中心軸、1
72…ペン保持用穴部、173、174…溝部、175
…段差部、18…マーキング用ペン、19…固定ネジ、
20…バネ、21…プランジャー部、221…ボール、
222…コイルバネ、223…ネジ部、31…対物レン
ズ、311…溝部、32…支持部材、331…ボール、
332…コイルバネ、333…ネジ部、34…、35…
筒体、351…筒本体、352…蓋部、36…マーキン
グ用ペン、361…ペン本体、362…軸部、363…
押し操作部、364…フランジ部、37…バネ、38…
標本、41…レボルバ、411…対物レンズ取り付け
穴、42…対物レンズ、43…支持部材、431…取り
付け部、432…ネジ部、4321…頭部、433…保
持部、434…長穴、44…アーム、45…マーキング
用ペン、51…対物レンズ、52…支持部材、53…ア
ーム部材、54…筒体、541…筒本体、542…蓋
部、55…マーキング用ペン、551…ペン本体、55
2…軸部、553…フランジ部、56…押し操作部、5
61…フランジ部、57…バネ、58…バネ、61…対
物レンズ、62…支持部材、63…ネジ、64…筒体、
641…筒本体、642…蓋部、6411…穴部、64
12…長穴、65…マーキング用ペン、66…押し操作
部、661…フランジ部、67…バネ、68…蓋部、6
9…軸、70…バネ、71…操作ピン、72…操作桿。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対物レンズに固定された支持部材と、 マーキング用ペンを取り付けたアーム部材と、 このアーム部材を前記支持部材に回動可能に支持する弾
    性部材とを具備し、 前記アーム部材の回動操作にともなう前記弾性部材の変
    形により前記マーキング用ペンのマーキング位置を設定
    するようにしたことを特徴とするマーキング装置。
  2. 【請求項2】 対物レンズに固定された支持部材と、 この支持部材に設けられるとともにマーキング用ペンを
    その軸方向に対しほぼ垂直な向きに平行移動可能に保持
    した保持部材とを具備し、 前記マーキング用ペンの平行移動により該マーキング用
    ペンのマーキング位置を設定するようにしたことを特徴
    とするマーキング装置。
  3. 【請求項3】 対物レンズを取り付けるレボルバと、 このレボルバの対物レンズ装着部のひとつに取り付けら
    れる支持部材と、 この支持部材に設けられるマーキング用ペンと、 このマーキング用ペンのマーキング位置を設定可能にし
    た位置設定手段とを具備したことを特徴とするマーキン
    グ装置。
JP22907195A 1995-09-06 1995-09-06 マーキング装置 Withdrawn JPH0973033A (ja)

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