JPH0971393A - ジャッキ駆動用電動工具 - Google Patents
ジャッキ駆動用電動工具Info
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- JPH0971393A JPH0971393A JP7227812A JP22781295A JPH0971393A JP H0971393 A JPH0971393 A JP H0971393A JP 7227812 A JP7227812 A JP 7227812A JP 22781295 A JP22781295 A JP 22781295A JP H0971393 A JPH0971393 A JP H0971393A
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- pivot
- jack
- nut
- side wall
- sliding plate
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66F—HOISTING, LIFTING, HAULING OR PUSHING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. DEVICES WHICH APPLY A LIFTING OR PUSHING FORCE DIRECTLY TO THE SURFACE OF A LOAD
- B66F3/00—Devices, e.g. jacks, adapted for uninterrupted lifting of loads
- B66F3/44—Devices, e.g. jacks, adapted for uninterrupted lifting of loads with self-contained electric driving motors
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66F—HOISTING, LIFTING, HAULING OR PUSHING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. DEVICES WHICH APPLY A LIFTING OR PUSHING FORCE DIRECTLY TO THE SURFACE OF A LOAD
- B66F3/00—Devices, e.g. jacks, adapted for uninterrupted lifting of loads
- B66F3/08—Devices, e.g. jacks, adapted for uninterrupted lifting of loads screw operated
- B66F3/12—Devices, e.g. jacks, adapted for uninterrupted lifting of loads screw operated comprising toggle levers
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S254/00—Implements or apparatus for applying pushing or pulling force
- Y10S254/02—Electric screw jacks
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ピボット軸長が異なる各種ジャッキに対応可
能なジャッキ駆動用電動工具を提供する。 【解決手段】 電動駆動ユニット12に設けたブラケッ
ト21に、該ユニット12の出力軸16の軸線と直交す
る方向に摺動する摺動板22を取付け、この摺動板22
の一方の側壁22aに第1ピボットホルダ25を固着
し、他方の側壁22bに第1ピボットホルダ25に対し
て進退調節可能に第2ピボットホルダ26を設け、両ピ
ボットホルダによりジャッキJのピボット軸7bの両端
を保持する。
能なジャッキ駆動用電動工具を提供する。 【解決手段】 電動駆動ユニット12に設けたブラケッ
ト21に、該ユニット12の出力軸16の軸線と直交す
る方向に摺動する摺動板22を取付け、この摺動板22
の一方の側壁22aに第1ピボットホルダ25を固着
し、他方の側壁22bに第1ピボットホルダ25に対し
て進退調節可能に第2ピボットホルダ26を設け、両ピ
ボットホルダによりジャッキJのピボット軸7bの両端
を保持する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として自動車に
常備されるジャッキを電力で昇降駆動するための電動工
具に関するもので、特に、正逆転が可能なモータを備え
た電動駆動ユニットと、この電動駆動ユニットの出力軸
に設けられ、ジャッキの被動ジョイントに連結係合し得
る駆動ジョイントと、電動駆動ユニットに支持されるブ
ラケットに設けられ、ジャッキのピボット軸の両端を保
持するピボット保持手段とを有し、電動駆動ユニットの
出力軸の回転によりジャッキを昇降駆動するようにした
ものゝ改良に関する。
常備されるジャッキを電力で昇降駆動するための電動工
具に関するもので、特に、正逆転が可能なモータを備え
た電動駆動ユニットと、この電動駆動ユニットの出力軸
に設けられ、ジャッキの被動ジョイントに連結係合し得
る駆動ジョイントと、電動駆動ユニットに支持されるブ
ラケットに設けられ、ジャッキのピボット軸の両端を保
持するピボット保持手段とを有し、電動駆動ユニットの
出力軸の回転によりジャッキを昇降駆動するようにした
ものゝ改良に関する。
【0002】
【従来の技術】ジャッキ駆動用電動工具は、例えば実公
平5−40071号公報に開示されているように、既に
知られている。
平5−40071号公報に開示されているように、既に
知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のジャッキ駆動用
電動工具は、特定寸法のジャッキ専用に作られているの
で、ジャッキの大きさが変る毎に、それに対応した電動
工具を新たに設計製作しなければならず、したがって量
産ができず、コスト低減を図ることが困難であった。
電動工具は、特定寸法のジャッキ専用に作られているの
で、ジャッキの大きさが変る毎に、それに対応した電動
工具を新たに設計製作しなければならず、したがって量
産ができず、コスト低減を図ることが困難であった。
【0004】本発明は、かゝる事情に鑑みてなされたも
ので、ジャッキの大きさ特にピボット軸長が異なる各種
ジャッキを駆動することができ、したがって量産が可能
でコスト低減に有効なジャッキ駆動用電動工具を提供す
ることを目的とする。
ので、ジャッキの大きさ特にピボット軸長が異なる各種
ジャッキを駆動することができ、したがって量産が可能
でコスト低減に有効なジャッキ駆動用電動工具を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、ブラケットに、出力軸の軸線と直交する
方向に摺動自在に連結した摺動板と、この摺動板の前記
摺動方向両端に形成された一対の側壁のうち、一方の側
壁に付設された第1ピボットホルダと、この第1ピボッ
トホルダに対して進退調節し得るよう摺動板の他方の側
壁に設けられ、第1ピボットホルダと協働してジャッキ
のピボット軸の両端を保持し得る第2ピボットホルダと
からピボット保持手段を構成したことを第1の特徴とす
る。
に、本発明は、ブラケットに、出力軸の軸線と直交する
方向に摺動自在に連結した摺動板と、この摺動板の前記
摺動方向両端に形成された一対の側壁のうち、一方の側
壁に付設された第1ピボットホルダと、この第1ピボッ
トホルダに対して進退調節し得るよう摺動板の他方の側
壁に設けられ、第1ピボットホルダと協働してジャッキ
のピボット軸の両端を保持し得る第2ピボットホルダと
からピボット保持手段を構成したことを第1の特徴とす
る。
【0006】また本発明は、上記特徴に加えて、第2ピ
ボットホルダを先端に有する締付ボルトを摺動板の他方
の側壁に軸方向移動可能に支承させると共に、該側壁の
内側でこの締付ボルトにナットを螺合し、ナットを摺動
板の他方の側壁内面から離間させる締付ボルトの内方移
動位置及び、ナットを該他方の側壁内面に当接させる締
付ボルトの外方移動位置のいずれにおいても、ナットの
外周面に係合してその回転を阻止し得るナット押え板を
摺動板に設けたことを第2の特徴とする。
ボットホルダを先端に有する締付ボルトを摺動板の他方
の側壁に軸方向移動可能に支承させると共に、該側壁の
内側でこの締付ボルトにナットを螺合し、ナットを摺動
板の他方の側壁内面から離間させる締付ボルトの内方移
動位置及び、ナットを該他方の側壁内面に当接させる締
付ボルトの外方移動位置のいずれにおいても、ナットの
外周面に係合してその回転を阻止し得るナット押え板を
摺動板に設けたことを第2の特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付図面に示す本発明の実施例に基づいて説明する。
付図面に示す本発明の実施例に基づいて説明する。
【0008】図1において、符号Jは自動車用ジャッ
キ、Tはその駆動用電動工具である。
キ、Tはその駆動用電動工具である。
【0009】先ず、ジャッキJは、その形式を問うもの
ではないが、こゝではパンダグラフ式のものについて説
明する。それは台座1及び荷受台2と、その両者間に介
装されて台座1に荷受台2を昇降可能に連結支持するリ
ンク機構3と、このリンク機構3を介して荷受台2を昇
降駆動するためのねじ棒4とを備える。
ではないが、こゝではパンダグラフ式のものについて説
明する。それは台座1及び荷受台2と、その両者間に介
装されて台座1に荷受台2を昇降可能に連結支持するリ
ンク機構3と、このリンク機構3を介して荷受台2を昇
降駆動するためのねじ棒4とを備える。
【0010】前記リンク機構3は、台座1に各内端を枢
支連結した前後一対のロアアーム5a,5bと、荷受台
2に各内端を枢支連結した前後一対のアッパアーム6
a,6bと、前後各同側のロア及びアッパアーム5a,
6a;5b,6bの外端同士をそれぞれ枢支連結する前
後一対のピボット軸7a,7bとから構成される。
支連結した前後一対のロアアーム5a,5bと、荷受台
2に各内端を枢支連結した前後一対のアッパアーム6
a,6bと、前後各同側のロア及びアッパアーム5a,
6a;5b,6bの外端同士をそれぞれ枢支連結する前
後一対のピボット軸7a,7bとから構成される。
【0011】前記ねじ棒4は、両ピボット軸7a,7b
を横方向に貫通するように配設されるが、その先端部は
前部ピボット軸7aに螺合され、基端部は後部ピボット
軸7bに回転自在且つ軸方向相対移動不能に支承され
る。このねじ棒4の基端には、コ字形の被動ジョイント
8が固設されている。
を横方向に貫通するように配設されるが、その先端部は
前部ピボット軸7aに螺合され、基端部は後部ピボット
軸7bに回転自在且つ軸方向相対移動不能に支承され
る。このねじ棒4の基端には、コ字形の被動ジョイント
8が固設されている。
【0012】而して、被動ジョイント8を介してねじ棒
4を前部ピボット軸7aに対して前進させるように回わ
せば、両ピボット軸7a,7bの相互接近により各アー
ム5a,5b;6a,6bが起立して荷受台2を上昇さ
せ、またねじ棒4を上記と反対方向へ回わせば、両ピボ
ット軸7a,7bの相互離間により各アーム5a,5
b;6a,6bが倒伏して荷受台2を下降させることが
できる。
4を前部ピボット軸7aに対して前進させるように回わ
せば、両ピボット軸7a,7bの相互接近により各アー
ム5a,5b;6a,6bが起立して荷受台2を上昇さ
せ、またねじ棒4を上記と反対方向へ回わせば、両ピボ
ット軸7a,7bの相互離間により各アーム5a,5
b;6a,6bが倒伏して荷受台2を下降させることが
できる。
【0013】次に、図1ないし図11により上記ジャッ
キJを駆動するための電動工具Tについて説明する。先
ず図1ないし図4に示すように、電動工具Tは、正逆転
可能の直流モータ10と、その前部に結合された減速機
11とからなる電動駆動ユニット12を備えており、モ
ータ10の電気コード13の先端には、自動車の電源コ
ンセントに接続し得るプラグ14が、また該コード13
の途中にモータ10を正逆転させるための常開型コント
ロールスイッチ15がそれぞれ設けられる。また減速機
11はモータ10のロータ軸の回転を減速して取出す出
力軸16を前面に突出させており、その先端に駆動ジョ
イント17が取付けられる。
キJを駆動するための電動工具Tについて説明する。先
ず図1ないし図4に示すように、電動工具Tは、正逆転
可能の直流モータ10と、その前部に結合された減速機
11とからなる電動駆動ユニット12を備えており、モ
ータ10の電気コード13の先端には、自動車の電源コ
ンセントに接続し得るプラグ14が、また該コード13
の途中にモータ10を正逆転させるための常開型コント
ロールスイッチ15がそれぞれ設けられる。また減速機
11はモータ10のロータ軸の回転を減速して取出す出
力軸16を前面に突出させており、その先端に駆動ジョ
イント17が取付けられる。
【0014】駆動ジョイント17は、押しねじ18で出
力軸16に固着されるジョイントブロック17aと、こ
のジョイントブロック17aに両端を溶接してその前面
側へ張出したコ字形のジョイント板17bとからなって
おり、ジョイント板17bの前壁には連結長孔19が穿
設される。
力軸16に固着されるジョイントブロック17aと、こ
のジョイントブロック17aに両端を溶接してその前面
側へ張出したコ字形のジョイント板17bとからなって
おり、ジョイント板17bの前壁には連結長孔19が穿
設される。
【0015】減速機11の上面にはモータ10側へ張出
したハンドル20が、またその下面には出力軸16側へ
張出したブラケット21がそれぞれ固着される。このブ
ラケット21には、駆動ジョイント17の前方位置で摺
動板22が出力軸16の軸線と直交する横方向に摺動自
在に取付けられる。即ち、摺動板22には、その摺動方
向に延びる長孔23が穿設されており、この長孔23に
相対摺動自在に嵌合する案内軸24がブラケット21に
固着される。
したハンドル20が、またその下面には出力軸16側へ
張出したブラケット21がそれぞれ固着される。このブ
ラケット21には、駆動ジョイント17の前方位置で摺
動板22が出力軸16の軸線と直交する横方向に摺動自
在に取付けられる。即ち、摺動板22には、その摺動方
向に延びる長孔23が穿設されており、この長孔23に
相対摺動自在に嵌合する案内軸24がブラケット21に
固着される。
【0016】摺動板22は、その摺動方向に並んで対向
する左右一対の側壁22a,22bを有して断面コ字状
をなしており、その左側壁22aには、前記後部ピボッ
ト軸7bの左方外端に係合し得る底が浅いカップ状の第
1ピボットホルダ25が固着される。また右側壁22b
には、蝶型の締付ボルト27を摺動自在に支承するボス
28が形成され、締付ボルト27の先端に後部ピボット
軸7bの右方外端に係合し得る底が浅いカップ状の第2
ピボットホルダ26が回転自在に結合される。
する左右一対の側壁22a,22bを有して断面コ字状
をなしており、その左側壁22aには、前記後部ピボッ
ト軸7bの左方外端に係合し得る底が浅いカップ状の第
1ピボットホルダ25が固着される。また右側壁22b
には、蝶型の締付ボルト27を摺動自在に支承するボス
28が形成され、締付ボルト27の先端に後部ピボット
軸7bの右方外端に係合し得る底が浅いカップ状の第2
ピボットホルダ26が回転自在に結合される。
【0017】また締付ボルト27には、右側壁22bと
第2ピボットホルダ26との間でナット29が螺合され
ており、このナット29の外周面に係合してその回止め
を行うナット押え板30の一端が枢軸31により右側壁
22bの内側面に回動可能に取付けられる。
第2ピボットホルダ26との間でナット29が螺合され
ており、このナット29の外周面に係合してその回止め
を行うナット押え板30の一端が枢軸31により右側壁
22bの内側面に回動可能に取付けられる。
【0018】このナット押え板30は、右側壁22bの
内側面から離間するように隆起した隆起部30aを有
し、この隆起部30aには、締付ボルト27のねじ部を
受容し得るU字状の切欠き32が設けられると共に、こ
の切欠き32が締付ボルト27のねじ部を受容するとき
ナット29の外周面を押えてその回転を阻止する押えピ
ン33が固設される。また前記切欠き32は、ナット2
9の位置によっては、該ナット29の外周面に係合して
その回止めを行い得るようにもなっている。
内側面から離間するように隆起した隆起部30aを有
し、この隆起部30aには、締付ボルト27のねじ部を
受容し得るU字状の切欠き32が設けられると共に、こ
の切欠き32が締付ボルト27のねじ部を受容するとき
ナット29の外周面を押えてその回転を阻止する押えピ
ン33が固設される。また前記切欠き32は、ナット2
9の位置によっては、該ナット29の外周面に係合して
その回止めを行い得るようにもなっている。
【0019】ナット押え板30の先端には撮み30bが
形成され、また減速機11には、駆動ジョイント17の
外周を覆う透明の合成樹脂製保安カバー34が付設され
る。
形成され、また減速機11には、駆動ジョイント17の
外周を覆う透明の合成樹脂製保安カバー34が付設され
る。
【0020】而して、摺動板22、第1,第2ピボット
ホルダ25,26、締付ボルト27、ナット29及びナ
ット押え板30は、ジャッキJの後部ピボット軸7bを
その長短に拘らず保持し得るピボット保持手段Hを構成
する。
ホルダ25,26、締付ボルト27、ナット29及びナ
ット押え板30は、ジャッキJの後部ピボット軸7bを
その長短に拘らず保持し得るピボット保持手段Hを構成
する。
【0021】次に、この実施例の作用について説明す
る。
る。
【0022】ジャッキJを駆動すべく電動工具Tを使用
する際には、図5及び図6に示すように、先ず電動工具
Tの駆動ジョイント17をジャッキJのコ字形被動ジョ
イント8内に係合し、次いで第1及び第2ピボットホル
ダ25,26によりジャッキJの後部ピボット軸7bの
両端を次の要領で保持する。
する際には、図5及び図6に示すように、先ず電動工具
Tの駆動ジョイント17をジャッキJのコ字形被動ジョ
イント8内に係合し、次いで第1及び第2ピボットホル
ダ25,26によりジャッキJの後部ピボット軸7bの
両端を次の要領で保持する。
【0023】図5及び図8に示すように、ジャッキJの
ピボット軸7a,7bの長さは、ジャッキJの大きさに
応じて異なるもので、図5のように、ピボット軸7bが
比較的短い場合には、図5ないし図7に示すように、最
初に締付ボルト27を摺動板22の右側壁22bの内方
に寄せ、それからナット押え板30を、その切欠き32
が締付ボルト27のねじ部を受容するように回動させる
と共に、押えピン33によりナット29の外周面を押え
てナット29を固定する。そこで締付ボルト27を締付
け方向に回転させれば、第1,第2両ピボットホルダ2
5,26により比較的短い後部ピボット軸7bの両端を
保持することができる。
ピボット軸7a,7bの長さは、ジャッキJの大きさに
応じて異なるもので、図5のように、ピボット軸7bが
比較的短い場合には、図5ないし図7に示すように、最
初に締付ボルト27を摺動板22の右側壁22bの内方
に寄せ、それからナット押え板30を、その切欠き32
が締付ボルト27のねじ部を受容するように回動させる
と共に、押えピン33によりナット29の外周面を押え
てナット29を固定する。そこで締付ボルト27を締付
け方向に回転させれば、第1,第2両ピボットホルダ2
5,26により比較的短い後部ピボット軸7bの両端を
保持することができる。
【0024】また図8のようにピボット軸7a,7bが
比較的長い場合には、図8及び図9において、最初にナ
ット押え板30をナット29と干渉しない位置まで回動
し、締付ボルト27を右側壁22bの外方へ引いて、ナ
ット29を右側壁22bの内側面に当接させる。次にナ
ット押え板30を、その切欠き32がナット29の外周
面に係合するように回動させてナット29の回止めを行
う。そこで、締付ボルト27を締付け方向に回転すれ
ば、両ピボットホルダ25,26により比較的長い後部
ピボット軸7bの両端を保持することができる。
比較的長い場合には、図8及び図9において、最初にナ
ット押え板30をナット29と干渉しない位置まで回動
し、締付ボルト27を右側壁22bの外方へ引いて、ナ
ット29を右側壁22bの内側面に当接させる。次にナ
ット押え板30を、その切欠き32がナット29の外周
面に係合するように回動させてナット29の回止めを行
う。そこで、締付ボルト27を締付け方向に回転すれ
ば、両ピボットホルダ25,26により比較的長い後部
ピボット軸7bの両端を保持することができる。
【0025】このように、ナット押え板30の回動と締
付ボルト27の軸方向移動とにより、両ピボットホルダ
25,26の間隔を大幅に且つ簡単に変更し得るので、
締付ボルト27の比較的少ない締付け量により後部ピボ
ット軸7bを、その長短に拘らず保持することができ
る。
付ボルト27の軸方向移動とにより、両ピボットホルダ
25,26の間隔を大幅に且つ簡単に変更し得るので、
締付ボルト27の比較的少ない締付け量により後部ピボ
ット軸7bを、その長短に拘らず保持することができ
る。
【0026】この間に、摺動板22に対してブラケット
21を左右いずれかの方向へ摺動させて両ジョイント
8,17の軸線を一致させる。
21を左右いずれかの方向へ摺動させて両ジョイント
8,17の軸線を一致させる。
【0027】そこで、電気コード13のプラグ14を自
動車の電源コンセントに接続して、コントロールスイッ
チ15を正転又は逆転方向へ操作すればモータ10が正
転又は逆転方向へ回転し、その回転は減速機11により
減速され、出力軸16、両ジョイント17,8を経てね
じ棒4を正転又は逆転方向へ駆動するので、荷受台4を
昇降させることができる。その際、出力軸16の反力ト
ルクは、ブラケット21及びピボット保持手段Hを介し
てジャッキJに支持される。
動車の電源コンセントに接続して、コントロールスイッ
チ15を正転又は逆転方向へ操作すればモータ10が正
転又は逆転方向へ回転し、その回転は減速機11により
減速され、出力軸16、両ジョイント17,8を経てね
じ棒4を正転又は逆転方向へ駆動するので、荷受台4を
昇降させることができる。その際、出力軸16の反力ト
ルクは、ブラケット21及びピボット保持手段Hを介し
てジャッキJに支持される。
【0028】図10及び図11は、ジャッキJの被動ジ
ョイント8′として、ねじ棒4基端のフランジ8a′に
連結板8b′を突設した形式のT字形ジョイントを採用
した場合を示すもので、このようなジャッキJを作動さ
せる際には、被動ジョイント8′の連結板8b′を電動
工具Tの駆動ジョイント17の連結長孔19に挿入し
て、フランジ8a′を駆動ジョイント17の前面に当接
させる。両ピボットホルダ25,25による後部ピボッ
ト軸7bの保持要領は前述の場合と変らない。
ョイント8′として、ねじ棒4基端のフランジ8a′に
連結板8b′を突設した形式のT字形ジョイントを採用
した場合を示すもので、このようなジャッキJを作動さ
せる際には、被動ジョイント8′の連結板8b′を電動
工具Tの駆動ジョイント17の連結長孔19に挿入し
て、フランジ8a′を駆動ジョイント17の前面に当接
させる。両ピボットホルダ25,25による後部ピボッ
ト軸7bの保持要領は前述の場合と変らない。
【0029】而して、モータ10を作動すれば、出力軸
16の回転を駆動ジョイント17から被動ジョイント
8′の連結板8b′を介してねじ棒4に伝達することが
できる。
16の回転を駆動ジョイント17から被動ジョイント
8′の連結板8b′を介してねじ棒4に伝達することが
できる。
【0030】本発明は、上記実施例に限定されるもので
はなく、その要旨を逸脱することなく、種々の設計変更
が可能である。例えば、ナット29及びナット押え板3
0を廃止し、締付ボルト27をブラケット21のボス2
8に直接螺合させることもできる。
はなく、その要旨を逸脱することなく、種々の設計変更
が可能である。例えば、ナット29及びナット押え板3
0を廃止し、締付ボルト27をブラケット21のボス2
8に直接螺合させることもできる。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明の第1の特徴によれ
ば、ブラケットに、出力軸の軸線と直交する方向に摺動
自在に連結した摺動板と、この摺動板の前記摺動方向両
端に形成された一対の側壁のうち、一方の側壁に付設さ
れた第1ピボットホルダと、この第1ピボットホルダに
対して進退調節し得るよう摺動板の他方の側壁に設けら
れ、第1ピボットホルダと協働してジャッキのピボット
軸の両端を保持し得る第2ピボットホルダとからピボッ
ト保持手段を構成したので、大きさを異にする各種ジャ
ッキのピボット軸の両端を第1及び第2ピボットホルダ
により確実に保持することができると共に、ブラケット
及び摺動板の相対摺動によりジャッキの被動ジョイント
に駆動ジョイントを常に確実に連結係合させることがで
きる。したがって、同一の電動工具を、大きさが異なる
各種ジャッキに対応させることが可能となり、電動工具
の量産を量り、そのコスト低減に寄与し得る。
ば、ブラケットに、出力軸の軸線と直交する方向に摺動
自在に連結した摺動板と、この摺動板の前記摺動方向両
端に形成された一対の側壁のうち、一方の側壁に付設さ
れた第1ピボットホルダと、この第1ピボットホルダに
対して進退調節し得るよう摺動板の他方の側壁に設けら
れ、第1ピボットホルダと協働してジャッキのピボット
軸の両端を保持し得る第2ピボットホルダとからピボッ
ト保持手段を構成したので、大きさを異にする各種ジャ
ッキのピボット軸の両端を第1及び第2ピボットホルダ
により確実に保持することができると共に、ブラケット
及び摺動板の相対摺動によりジャッキの被動ジョイント
に駆動ジョイントを常に確実に連結係合させることがで
きる。したがって、同一の電動工具を、大きさが異なる
各種ジャッキに対応させることが可能となり、電動工具
の量産を量り、そのコスト低減に寄与し得る。
【0032】また本発明の第2の特徴によれば、締付ボ
ルトの軸方向移動と、ナット押え板の回動とにより第1
及び第2ピボットホルダの間隔を大幅に調節することが
でき、大きさの異なるジャッキに迅速に対応させること
ができる。
ルトの軸方向移動と、ナット押え板の回動とにより第1
及び第2ピボットホルダの間隔を大幅に調節することが
でき、大きさの異なるジャッキに迅速に対応させること
ができる。
【図1】ジャッキと、本発明に係るジャッキ駆動用電動
工具の斜視図
工具の斜視図
【図2】上記電動工具の側面図
【図3】同平面図
【図4】同正面図
【図5】小型ジャッキに電動工具を連結した状態を示す
要部平面図
要部平面図
【図6】図5の6−6線断面図
【図7】図6の7−7線断面図
【図8】大型ジャッキに電動工具を連結した状態を示
す、図5と同様の平面図
す、図5と同様の平面図
【図9】図8の9−9線断面図
【図10】T字形ジョイントを有するジャッキに電動工
具を連結した状態を示す、図5と同様の平面図
具を連結した状態を示す、図5と同様の平面図
【図11】図10の11−11線断面図
H ピボット保持手段 T 電動工具 J ジャッキ 7b ピボット軸 8,8′ 被動ジョイント 10 モータ 12 電動駆動ユニット 16 出力軸 17 駆動ジョイント 21 ブラケット 22 摺動板 22a,22b 側壁 27 締付ボルト 29 ナット 30 ナット押え板
Claims (2)
- 【請求項1】 正逆転が可能なモータ(10)を備えた
電動駆動ユニット(12)と、この電動駆動ユニット
(12)の出力軸(16)に設けられ、ジャッキ(J)
の被動ジョイント(8,8′)に連結係合し得る駆動ジ
ョイント(17)と、電動駆動ユニット(12)に支持
されるブラケット(21)に設けられ、ジャッキ(J)
のピボット軸(7b)の両端を保持するピボット保持手
段(H)とを有し、電動駆動ユニット(12)の出力軸
(16)の回転によりジャッキ(J)を昇降駆動するよ
うにした、ジャッキ駆動用電動工具において、 ブラケット(21)に、出力軸(16)の軸線と直交す
る方向に摺動自在に連結した摺動板(22)と、この摺
動板(22)の前記摺動方向両端に形成された一対の側
壁(22a,22b)のうち、一方の側壁(22a)に
付設された第1ピボットホルダ(25)と、この第1ピ
ボットホルダ(25)に対して進退調節し得るよう摺動
板(22)の他方の側壁(22b)に設けられ、第1ピ
ボットホルダ(25)と協働してジャッキ(J)のピボ
ット軸(7b)の両端を保持し得る第2ピボットホルダ
(26)とからピボット保持手段(H)を構成したこと
を特徴とする、ジャッキ駆動用電動工具。 - 【請求項2】 請求項1記載のものにおいて、 第2ピボットホルダ(26)を先端に有する締付ボルト
(27)を摺動板(22)の他方の側壁(22b)に軸
方向移動可能に支承させると共に、該側壁(22b)の
内側でこの締付ボルト(27)にナット(29)を螺合
し、ナット(29)を摺動板(22)の他方の側壁(2
2b)内面から離間させる締付ボルト(27)の内方移
動位置及び、ナット(29)を該他方の側壁(22b)
内面に当接させる締付ボルト(27)の外方移動位置の
いずれにおいても、ナット(29)の外周面に係合して
その回転を阻止し得るナット押え板(30)を摺動板
(22)に設けたことを特徴とする、ジャッキ駆動用電
動工具。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7227812A JPH0971393A (ja) | 1995-09-05 | 1995-09-05 | ジャッキ駆動用電動工具 |
US08/566,896 US5657964A (en) | 1995-09-05 | 1995-12-04 | Electric power tool for driving jack |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7227812A JPH0971393A (ja) | 1995-09-05 | 1995-09-05 | ジャッキ駆動用電動工具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0971393A true JPH0971393A (ja) | 1997-03-18 |
Family
ID=16866772
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7227812A Pending JPH0971393A (ja) | 1995-09-05 | 1995-09-05 | ジャッキ駆動用電動工具 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5657964A (ja) |
JP (1) | JPH0971393A (ja) |
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US9987542B2 (en) | 2013-06-14 | 2018-06-05 | Vg Buyer, Llc | Enhanced golf simulation system |
US9987543B2 (en) | 2013-06-14 | 2018-06-05 | Vg Buyer, Llc | Enhanced golf simulation system |
US10137351B2 (en) | 2013-06-14 | 2018-11-27 | Full-Swing Golf, Inc. | Enhanced golf simulation system |
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-
1995
- 1995-09-05 JP JP7227812A patent/JPH0971393A/ja active Pending
- 1995-12-04 US US08/566,896 patent/US5657964A/en not_active Expired - Fee Related
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---|---|
US5657964A (en) | 1997-08-19 |
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