JPH0970330A - 車両用シートの層状異硬度パッド - Google Patents

車両用シートの層状異硬度パッド

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JPH0970330A
JPH0970330A JP7254520A JP25452095A JPH0970330A JP H0970330 A JPH0970330 A JP H0970330A JP 7254520 A JP7254520 A JP 7254520A JP 25452095 A JP25452095 A JP 25452095A JP H0970330 A JPH0970330 A JP H0970330A
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JP
Japan
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different hardness
foam
hardness pad
lower layer
layered
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JP7254520A
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English (en)
Inventor
Mikio Fujiwara
幹雄 藤原
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Ikeda Corp
Original Assignee
Ikeda Bussan Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 層状異硬度パッドにおいて、原料費の低減と
ともに、クッション性能的に従来品よりも優れたものを
提供する。 【解決手段】 上下二層の発泡体層からなる車両用シー
トの層状異硬度パッド1であって、上層2がポリウレタ
ン発泡体で形成されるとともに、下層3がポリスチロー
ル発泡体で形成されており、上・下層2,3が一体に接
合されていることを要部としている。また、下層3は、
層状異硬度パッド1の製品厚さTの2〜5割を形成して
いることがより好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用シートのク
ッション材であるパッドの内、特に、異硬度パッド構成
の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、シートクッション材としては、成
形型を用いてイソシアネートとポリオールを反応して作
製されるモールドウレタンフォームが主流であり、発泡
システムやキュア温度などからホットウレタン、コール
ドウレタン、高性能フォームラバーに大別される。ま
た、ホールド感や乗心地などのクッション性能を改良す
る目的で、例えば、両サイドを他の部分に対し硬くする
というような部分異硬度パッド(又は水平異硬度パッ
ド)構成、下層ないしは背面側を上層ないしは表面側よ
りも相対的に硬くした層状異硬度パッド(又は垂直異硬
度パッド)構成が開発されている。そして、この層状異
硬度パッド構成では、発泡ウレタンについて、特開昭6
1ー144315号に例示される如く原料調整、発泡倍
率あるいは密度を変えることにより軟質の上層と硬質の
下層とを得るようにしたり、比較的硬いチップウレタン
モールドを一体発泡したり、更に連続または独立気泡と
いうようにセル状態で上・下層の硬さを変える方法など
も考えられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、異硬度の発
泡ウレタンで上・下層を構成する従来方式では、クッシ
ョン性能や成形性などにそれなりに改良が加えられてい
るものの、ホールド感や乗心地の特性範囲などの多様化
に対応できないこともあり、各仕様について充分満足で
きるものではなかった。また、ポリウレタンはコトス的
に高いため、製品コストは成形方法をいくら改良したと
しても材料費で規制されて安くでき難いという問題があ
る。
【0004】本発明者は、以上のような背景から、クッ
ション性能及び経済性などを改良すべく各種の発泡体、
それを組み合わせた場合を含めて採用の可否を検討して
きた結果、原料費の低減とともに、クッション性能的に
従来品よりも優れた層状異硬度パッドが得られることが
判明し、本発明を完成した。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、上
下二層の発泡体層からなる車両用シートの層状異硬度パ
ッドであって、上層がポリウレタン発泡体で形成される
とともに、下層がポリスチロール発泡体で形成されてお
り、上・下層が一体に接合されていることを要部として
いる。この構成においては、前記下層が、前記層状異硬
度パッドの製品厚さ比で2〜5割を形成していることが
より好ましい。
【0006】以上の本発明構成において、ポリスチロー
ル発泡体の採用は、ポリスチロール発泡体がポリウレタ
ン発泡体よりも安価(約1/3)であることを前提と
し、ウレタン系のみの層状異硬度パッドでは得られない
物性を容易に付与可能なこと、しかもこれを上層のポリ
ウレタン発泡体の下層に採用することにより従来のウレ
タン系のみの層状異硬度パッドに比し、同等または仕様
によってはより優れたホールド感や乗心地などのクッシ
ョン性能を達成可能であることが分かった。
【0007】そして、より重要な点は、下層のポリスチ
ロール発泡体が層状異硬度パッドの製品厚さ比の割合に
より、荷重−静撓み特性や静バネ定数などを容易に、か
つ多様に変えられるとともに、従来では得られないよう
なクッション性能を具備できることである。この場合、
下層のポリスチロール発泡体は、各種の試験結果から、
層状異硬度パッドの製品厚さ比で2〜5割を形成してい
ることがより好ましい。これは、各発泡体の発泡倍率や
密度などの成形条件によって多少異なるものの、下層が
製品厚さ比で2割よりも少なくなるとポリウレタン発泡
体自体の性能に近づいて特有なクッション性能が得られ
難く、逆に、下層が製品厚さ比で5割よりも大きくなる
と撓み難くなるとともに、底付き感が強くなり過ぎて、
共にクッション性能上好ましくないからである。また、
下層が製品厚さ比で2割よりも少なくなると材料費の低
減も僅かしか達成されないこととなる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
などを参照しながら説明する。第1図は本発明を適用し
て作製したシートクッションを前後に断面した図であ
り、層状異硬度パッド1は、上層2がポリウレタン発泡
体で形成されているのに対し、下層3がポリスチロール
発泡体で形成されており、上・下層2,3が一体に接合
されている。また、層状異硬度パッド1の成形は、下層
3を成形した後、その上に上層2を発泡成形したもので
あり、上層2の成形過程で下層3のポリスチロール発泡
体側にポリウレタン原液の一部が含浸し、この含浸部分
4によって上・下層2,3が強固に一体接合されてい
る。
【0009】ここで、発泡成形用の金型としては、下型
と上型と中型とからなり、下型と中型とで形成されるキ
ャビティで下層3を発泡成形し、その後、中型を型外へ
移動して下型(この下型内には下層3のポリスチロール
発泡体が既に形成されているため、実際には下型内にあ
って下層3の上側キャビティ部分)と上型とで形成され
るキャビティで上層2を発泡成形するタイプのものであ
る。このような金型自体は公知であり、例えば、特開昭
61−114819号に記載の型構成と原理的に同じも
のである。
【0010】なお、層状異硬度パッド1は、以下に述べ
る実施例の試験品についても上記発泡成形用金型を使用
して作製したが、本発明はこれに限らず、上層2と下層
3とを専用の発泡成形用金型でそれぞれ形成した後、上
・下層2,3を接着剤により接合して一体にしてもよい
ものである。
【0011】上層3のポリウレタン発泡体は、二価以上
のイソシアネートすなわちポリイソシアネートと、二価
以上のアルコール化合物すなわちポリオールを反応させ
てポリウレタン化すると同時に化学反応を利用して発泡
させる通常の発泡ウレタン材料が用いられている。これ
に対し、下層2のポリスチロール発泡体は、ポリスチロ
ールを発泡させたもので、発泡剤を含むペレットまたは
粉末すなわち発泡ビーズを用いて行なった。このポリス
チロール発泡体は、密度が約28Kg/m3であり、2
0Kg硬度において、引っ張り強度が1.95Kg/c
2、伸び率が102%、反発弾性率70.2%であっ
た。
【0012】
【実施例】以下の実施例では各種の試験からその一例を
挙げる。この実施例では、以上の要領で本発明の試験品
S1〜S6を作製し、また従来品としてポリウレタン発
泡体のみのからなるものを作製した。各試験品S1〜S
6及び従来品は、図2に示す如く厚さT(mm)以外は
何れも同じ大きさ(300mm×300mm×厚さT)
にカットし、荷重に対する撓みを計測した。この計測
は、図2に模式的に示す如くインストロン形万能試験機
5を用いて行なった。この試験機5は、駆動ロッド6の
下端に所定大の荷重板7を有し、図示しない荷重撓みセ
ンサーにより撓み量を測定する公知の方式であり、荷重
板7が被測定品の中央真上から所定の速さで押し、圧縮
および復元時の変位量を撓みとして計測するものであ
る。
【0013】(実施例1−図3)実施例1では本発明品
が従来品に対しクッション性能上どの程度相違するかを
調べた一例である。ここでは、試験品S1(上層2のポ
リウレタン発泡体が厚さt1=70mmで、下層3のポ
リスチロール発泡体が厚さt2=30mmであり、下層
3が製品厚さTの3割を形成している)と従来品とは厚
さTが共に100mmのものを使用した。この条件では
各荷重に対し次表のような撓み量となった。 図3は以上の計測値に基づいてグラフにしたものであ
る。この荷重−静撓み特性線図から、試験品S1は荷重
が50Kgf付近まで従来品であるポリウレタン発泡体
と同様な性能を示している。50Kgf以上の荷重にな
ると撓み量が従来品よりも相対的に小さくなるが、50
mm付近で安定していることが分かる。
【0014】また、荷重が40Kgfにおいて、静バネ
定数(前記荷重−静撓み特性線図から得られるシートの
かたさを示す評価指標)は、試験品S1が1.17Kg
f/mmであるのに対し、従来品が1.68Kgf/m
mとなった。また、ヒステリシスロス率(静荷重を加え
た時と取り去った時の荷重−撓み線図で包まれた面積
で、吸収エネルギーを示す静的減衰評価指標)は、試験
品S1が16.3%であるのに対し、従来品が18.3
%になった。以上のように、試験品S1は、車両用シー
トのクッション材として充分に使用可能であることに加
え、50Kgf以上の荷重になると撓み量が適度に小さ
くなることから従来品では得られない特有なクッション
性能を有している。
【0015】(実施例2−図4)実施例2では層状異硬
度パッド1の実際の製品厚さを考慮し、本発明品の最適
条件を調べたときの一例である。ここでは、試験品構成
が以下のものを用いている。各厚さはmmで示す。
【0016】以上の各試験品2〜6の場合は各荷重に対
し次表のような撓み量となった。 図4は以上の計測値に基づいてグラフにしたものであ
る。この荷重−静撓み特性線図から、下層3のポリスチ
ロール発泡体は、層状異硬度パッドの製品厚さTの割合
で、少なくとも2割以上を形成していることが好まし
く、下層3が製品厚さTの割合で2割よりも少なくなる
とポリウレタン発泡体自体の性能に近づいて特有なクッ
ション性能が得られ難く、2割よりも少ないと材料費の
低減の点からも有効でない。これに対し、ここでは挙げ
られていないが、厚さTが200mmというような極端
に大きい場合を除いて、下層3が製品厚さTの割合で5
割よりも大きくなると撓み難くなるとともに、底付き感
が強くなり過ぎることが判明している。試験品S6は製
品厚さTが80mmと小さく、仮に製品厚さTが150
mmの場合(下層3の厚さt2が55.5mmとなる)
は試験品S5に近づくことも判明している。
【0017】また、荷重が40Kgfにおいて、静バネ
定数とヒステリシスロス率は以下の通りであった。 以上のように、試験品S2〜S6は、車両用シートのク
ッション材として何れもが充分に使用可能であり、特に
下層3が製品厚さTに対して2割以上になると従来品で
は得られず、かつ優れた特有なクッション性能を有し、
5割以下の範囲で充分に利用できる。
【0018】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、上
層のポリウレタン発泡体と下層のポリスチロール発泡体
との層状異硬度パッドにより、従来のウレタン系のみの
層状異硬度パッドに比し、同等または仕様によってはよ
り優れたホールド感や乗心地などのクッション性能を達
成でき、しかもポリスチロール発泡体が安価であること
から、製品コスト的に大きく低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両用シートの層状異硬度パット
構成を示す模式断面図である。
【図2】サンプルについて行なった撓み特性試験を模式
的に示す図である。
【図3】本発明及び従来品を同じパッド厚で比較した荷
重−静撓み特性例を示す図である。
【図4】本発明品についてパッド厚の変位による荷重−
静撓み特性例を示す図である。
【符号の説明】
1 層状異硬度パッド 2 上層(ポリウレタン発泡体) 3 下層(ポリスチロール発泡体) 4 含浸部分

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下二層の発泡体層からなる車両用シー
    トの層状異硬度パッドであって、上層がポリウレタン発
    泡体で形成されるとともに、下層がポリスチロール発泡
    体で形成されており、上・下層が一体に接合されている
    ことを特徴とする車両用シートの層状異硬度パッド。
  2. 【請求項2】 前記下層が、前記層状異硬度パッドの製
    品厚さ比で2〜5割を形成している請求項1に記載の車
    両用シートの層状異硬度パッド。
  3. 【請求項3】 前記上・下層の接合が、何れか一方が他
    方に部分含浸した状態で一体化している請求項1又は2
    に記載の車両用シートの層状異硬度パッド。
JP7254520A 1995-09-07 1995-09-07 車両用シートの層状異硬度パッド Pending JPH0970330A (ja)

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