JPH0969880A - Isdn網の交換システムにおけるサービス提供の接続制御方式 - Google Patents

Isdn網の交換システムにおけるサービス提供の接続制御方式

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JPH0969880A
JPH0969880A JP7223227A JP22322795A JPH0969880A JP H0969880 A JPH0969880 A JP H0969880A JP 7223227 A JP7223227 A JP 7223227A JP 22322795 A JP22322795 A JP 22322795A JP H0969880 A JPH0969880 A JP H0969880A
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JP7223227A
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Inventor
Ryotaro Matsushita
亮太郎 松下
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明はISDN(登録商標)網の交換システ
ムにおけるサービス提供の接続制御方式に関し,サービ
ス提供ユーザとサービスを利用するユーザ同士が,呼が
成立する以前に必要な情報の通信を可能とすることを目
的とする。 【解決手段】サービス情報検索データベース,サービス
提供ユーザデータベース及びサービス情報格納部がIS
DN網に接続される。交換システムは端末からサービス
を要求する呼設定メッセージを受け取ると,サービス情
報検索データベースに検索を要求し,検索結果を受け取
ると対応するサービス提供データベースに対し提供サー
ビスの案内情報の要求を含む認証(FACILITY) メッセー
ジを送信し,提供サービスの案内情報を載せた認証メッ
セージが応答されると,メッセージの内容を端末へ通知
し,端末で内容確認とサービスの指定を含む認証メッセ
ージを応答すると,サービス情報格納部に対し呼設定の
要求を行うよう構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はISDN網の交換シ
ステムにおけるサービス提供の接続制御方式に関する。
【0002】近年,電話回線を利用した各種の高度なサ
ービスの提供が進められており,データや情報を配布す
るサービスが提供されつつあるが,サービスを受けるユ
ーザと,情報等のサービスをネットワークに対し提供す
るサービス提供ユーザの両者に利便性の良いシステムを
実現することが望まれている。
【0003】
【従来の技術】図12は従来例の説明図である。電話回
線を使ってデータや情報を配布するサービスの例とし
て,ダイヤルQ2(登録商標)があり,図12にその構
成を示す。図中,90は電話端末,91は公衆網,92
はダイヤルQ2サービスの集中管理局である。
【0004】サービスを受けるための動作は以下の順に
行われる。 自分が望むダイヤルQ2サービスの電話をダイヤルす
る。 公衆網はダイヤル番号からダイヤルQ2サービスであ
ることを判断し,公知のNo.7共通線信号方式(CC
ITTの勧告)のTCAP(Transaction Capabilities
Application Part :トランザクション機能応用部)を
使ってダイヤルQ2サービスを集中して管理している集
中管理局92にアクセスする。
【0005】集中管理局92から音声アナウンスと共
に,ユーザからの行動を受け取るための命令をTCAP
を使って公衆網91のユーザ側交換機に与える。 ユーザは音声アナウンスに従い,ダイヤルボタン(D
TMF信号を発生するボタンキー)を押下する等の操作
を行う。
【0006】上記〜の操作を繰り返し,ユーザは
求めるデータや,情報等を集中管理局92から受信する
等のサービスを受ける。 このように従来の方式では,サービスを受けるユーザ側
には,アナログ回線を使用している場合もあるので,サ
ービスを網の上位だけで処理する構成がとられている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来技術によ
れば,次のような問題があった。 網の上位だけで処理を行う必要があるため,サービス
はホスト局を使って一括して運営されるような構成とな
っている。そこでサービス内容や料金を変更してもらう
ためには,公衆網の事業者との間で書類を含む煩雑な手
続きが必要であり,サービス提供ユーザが自由にサービ
ス内容を設定することが難しかった。
【0008】サービスを受け取るユーザは,サービス
を実際に受けるまでに,そのサービスにかかるコスト
(料金)や内容(概要)を知ることができなかった。ま
た間違ったサービスに電話をかけた場合にも,そのサー
ビスを利用しないにも関わらず,多額の料金が徴収され
る。
【0009】この問題に対応して,サービス提供ユーザ
及びサービスを受けるユーザには次のような要求があっ
た。 サービス提供ユーザは,サービス内容の書き換え,ユ
ーザの検証,料金の決定,課金等を独自に行いたい。
【0010】サービスを受けるユーザは,サービス提
供者が与えてくれる情報の概要(種類,属性等)や,そ
の金額等を事前に知りたい。また,出来るだけ最新の情
報を与えてくれるサービスを優先して利用したい。
【0011】サービスを受けるまでの操作は簡単であ
ること。 本発明はこれらの問題または要求に対し,交換システム
はサービスの内容に関わらずサービス要求情報からルー
ティングの方法(サービス提供ユーザへのアクセス)方
法を決定し,サービス提供ユーザとサービス利用者同士
が,呼が成立する以前(サービス情報を受け取る以前)
に必要な情報の通信を可能とするISDN網の交換シス
テムにおけるサービス提供の接続制御方式を提供するこ
とを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。図1において,A.は本発明が適用されるシ
ステムの構成,B.は本発明によるIインタフェースを
用いた制御手順の例である。
【0013】図1において,1はサービスを受ける利用
者が使う利用端末,2はISDN(Integrated Service
s Digital Network)網の交換システム,3はサービス情
報がどのサービス提供ユーザにより提供されているかの
情報を備え,要求により検索を行うサービス情報検索D
B(データベース),4はサービス提供ユーザが設けた
サービス提供ユーザDB(データベース),4aはサー
ビス管理システム,4bはサービス内容の案内(紹介)
や利用者にサービス項目の選択を促す情報や,ユーザ情
報,課金情報等を格納するデータ格納部,5はサービス
提供ユーザが提供するサービス情報が格納されたサービ
ス情報格納部である。
【0014】この構成において,3〜5は網内の他の交
換機に接続してもよい,また,サービス提供ユーザDB
4とサービス情報格納部5を同じ位置(同じ回線)に設
けてもよい。
【0015】本発明はサービスが受けるユーザ(端末)
をISDN加入者に限定し,Iインタフェースを拡張し
て,ユーザ・ユーザ間で呼が成立する以前に一定量以上
の情報の授受を行うことができるようにしたものであ
る。
【0016】すなわち,CCITTのIインタフェース
(国内のTTC標準JT−Q931)及びI’インタフ
ェース(簡易携帯電話に関する国内のTTC標準JT−
Q932)を利用するが,従来のIインタフェースで
は,ユーザ・ユーザ間で情報の交換を行うための情報要
素として,「ユーザ・ユーザ信号」が用意されている。
これは,次の8つのメッセージに載せることが可能であ
る。すなわち,(1) 「呼出し(ALERT)」,(2)
「応答(CONN)」,(3) 「切断(DISC)」,
(4) 「経過表示(PROG)」,(5) 「開放(RE
L)」,(6) 「開放完了(RELCOM)」,(7) 「呼
設定(SETUP)」,(8) 「ユーザ情報(USERI
NFO)」である。
【0017】これらのメッセージの中で,(1) 〜(7) は
一般の呼と同じ接続手順を踏む必要があるため利用でき
ない, また(8) は接続された後でないと送受できないの
で利用できない。また,新たに拡張されたI’インタフ
ェースでは,データベースアクセスのため新たに「登録
(REGISTER)」というメッセージが追加され
た。このメッセージは,コネクションレスでデータベー
スアクセスに必要な情報を送信することができ,これに
応じてデータベースは開放完了(RELCOM)内に必
要な情報を載せて送り返すが,ユーザ・ユーザ間で授受
するデータ量が少なく,ユーザ・網間または網・網間で
1回限りの情報を転送する場合にしか使用できないので
利用しにくい。
【0018】本発明では,現在ユーザを特定するために
用いられている「認証」(FACILITY)メッセー
ジを拡張して,新たな「FACILITY」によりユー
ザ・ユーザ間で呼が成立する以前に情報を授受すること
ができ,ユーザ同士で一定のデータ量をメッセージに追
加して,このメッセージを発側交換機から発信し相手側
からの応答を受け取るようにしたものである。
【0019】交換システム2は,この拡張したIインタ
フェースにより,B.に示すように使用する。B.にお
いて,「FACILITY」として表示されたメッセー
ジが拡張されたものであり,ISDNのコネクションレ
スでDチャネルを使用して送受信される。また,一回の
「FACILITY」によって伝送できるデータ量では
必要な情報を全部伝送できない場合は,複数回に分けて
伝送すればよい。
【0020】B.の場合,利用端末1から交換システム
2に対し,要求するサービス種別を指定した呼設定メッ
セージ(SETUP)を送ると(図1B.のa),呼設
定受付(CALL PROC)を送り返す(同b)一
方,交換システム2からサービス情報検索DB3へ,サ
ービス種別を含む登録(REGISTER)メッセージ
を送る(同c)。このメッセージは,利用端末から要求
されたサービス種別がどのサービス提供ユーザDBで提
供されるのかを検索するためで,サービス情報検索DB
3はこれを受け取ると検索を行って,得られたサービス
提供ユーザDB4のアドレス(電話番号)を付して開放
完了(RELCOM)を交換システム2へ返す(同
d)。交換システム2はこれを受けると,そのアドレス
の相手がサービス提供ユーザであることを識別してその
アドレスを宛先として「FACILITY」を送信する
(同e)。
【0021】これを受けた相手のサービス提供ユーザD
B4は,提供する情報の内容(紹介),料金,(及びサ
ービス情報格納部5のアドレス)を含むデータを「FA
CILITY」に付加して交換システム2へ送る(同
f)。交換システム2はこれを「FACILITY」メ
ッセージに付加して利用端末1へ送り(同g),利用端
末1で情報を要求する指定等の応答を含む「FACIL
ITY」を送出する(同h)。これを受けると,交換シ
ステム2からサービス情報格納部5へ呼設定(SETU
P)メッセージを送信し(同i),以後の制御手順(同
j,k)を経てサービス情報格納部5と接続が行われ
(同l,m),続いて利用端末1との接続を行い(同
n,o),サービス情報格納部5の情報が利用端末1に
送られる。
【0022】
【発明の実施の形態】図2は本発明による発側交換機の
処理フローである。なお,この発側交換機は,上記図1
のISDN網の交換システム2に対応する。
【0023】図2の処理フローを説明すると,発側交換
機で発ユーザの呼設定(SETUP)を受信すると(図
2のS1),メッセージの内容から一般呼であるかサー
ビス種別を指定した特殊呼であるか識別する(同S
2)。一般呼である場合は着ユーザ(相手端末)への呼
設定(SETUP)メッセージを送信する(同S1
0)。特殊呼の場合,発ユーザの端末が持つ機能(ハー
ドウェア機能)からサービスを受ける能力があるか判断
し,能力があることが分かると,端末から指定された着
番号(サービス提供ユーザのデータバンクを表す番号)
をキーとして設定して登録(REGISTER)メッセ
ージをサービス情報検索DB(図1の3)へ向けて送出
する(図2のS3)。なお,端末に能力がないことが分
かると発側交換機は,図示されないが呼切断の処理を行
う。
【0024】このメッセージに対しサービス情報検索D
Bから検索結果を含む開放完了(RELCOM)メッセ
ージの応答を受け取ると(同S4),発側交換機は,着
ユーザ(検索結果に含まれた相手先)が一般ユーザか,
サービス提供ユーザであるかを判定する(同S5)。こ
の結果,相手が一般ユーザである場合はその相手に対し
呼設定(SETUP)を送出するが,サービス提供ユー
ザである場合,そのサービス提供ユーザに対しサービス
要求が発生したことを通知する「FACILITY」メ
ッセージを送出する(同S6)。この要求に対しサービ
ス提供ユーザDB(図1の4)からその要求したサービ
ス内容について紹介(料金を含む)する情報やサービス
提供ユーザデータバンク(図1の4)のアドレス等が付
加された「FACILITY」メッセージが応答として
返ってくる(図2のS7)。
【0025】その情報には発側のユーザに対しアクショ
ンを促進(サービスの内容を確認した上でサービス内容
を選択させたり,要求しないことも含む)するメッセー
ジであり,これに対し端末のユーザが何らかのアクショ
ン(選択操作)が行われると(図2のS8),その内容
が応答の「FACILITY」に載せられて発側交換機
へ送られてくる(同S9)。これを受信した発側交換機
は,その内容に応じたサービス提供ユーザデータバンク
にアクセスするための呼設定(SETUP)メッセージ
を送出する(同S10)。サービス要求を行わないこと
を指示していた場合,図示されないが発側交換機と端末
との接続を切断する処理を行う。
【0026】図3に発側交換機の構成例を示す。図中,
20は発側交換機,21は端末側の回線装置,22は通
話路,23は網側の回線装置,24は各回線装置21,
23からの制御信号(Dチャネル)によるISDNのレ
イヤ3のメッセージの制御を行う信号装置,25は信号
装置24からの制御信号を受けて通話路22の制御を行
う中央制御装置である。
【0027】図4は発側交換機での呼終了時の処理フロ
ーである。図4において,着側ユーザ(図1のサービス
提供ユーザまたは一般端末)から呼切断(DISC)メ
ッセージを受け取ると(図4のS1),着ユーザ側へ向
けて開放(REL)メッセージを送信し(同S2),着
ユーザ側から開放完了(RELCOM)メッセージが受
信される(同S3)。このメッセージの内容から着ユー
ザを判定し(同S4),一般の端末であると発ユーザ
(発側の端末)に対し呼切断(DISC)メッセージを
送信する。着ユーザがサービス提供ユーザである場合,
サービス提供ユーザ(図1のサービス提供ユーザDB
4)に対し,呼終了通知を表す「FACILITY」メ
ッセージを送信する(同S5)。
【0028】サービス提供ユーザが応答した「FACI
LITY」メッセージが送られてくると(同S6),そ
の内容に従って発側ユーザへアクションメッセージを含
む「FACILITY」メッセージを送信する(同S
7)。これに対し発ユーザからアクションを含むメッセ
ージの応答を受信するが,ここで2つに分岐し(同S
8),受信メッセージが呼切断(DISC)メッセージ
である場合は,発ユーザに対し呼切断(DISC)メッ
セージを送出する(同S9,S10)。この後,呼終了
まで一般呼と同じメッセージが送受信される。また呼の
継続を応答する「FACILITY」メッセージを受信
すると(同S11),呼設定(SETUP)メッセージ
を送信する(S12)。この場合,呼成立まで一般呼と
同じメッセージが送受信される。
【0029】図5はFACILITYメッセージを処理
するための端末装置の構成図である。この構成には,主
として新規なFACILITYメッセージの処理に関係
する構成を示すもので,他の既存の機能については図示
省略されている。
【0030】端末装置の受信部30は,交換機からFA
CILITYを受信すると,FACILITYメッセー
ジ分析部31において分析する。分析の結果,IDデー
タの要求,ユーザキー入力要求等に関する場合は,ホス
ト−端末間のネゴシエーション部32で処理を行い,対
応するIDデータやキー入力等を得て出力する。また,
ユーザへ通知するメッセージはユーザメッセージ表示部
33へ供給されて表示が行われる。個別ユーザ情報,課
金情報,データ個別情報等の個々のサービスに対応する
情報は,サービス個別情報分析部34において分析され
る。各部32〜34における受信FACILITYメッ
セージに対する処理の後,処理の結果または入力された
内容がFACILITYメッセージ編集部35へ供給さ
れて編集が行われ,送信部36から交換機へ送信され
る。なお,受信部30,送信部36は何れもDチャネル
を介して送受信を行う。
【0031】FACILITYメッセージを処理する交
換機または網側の機能を説明する。網側にサービス情報
検索データベース(図1の3)を備えること。このサー
ビス情報検索データベースは,発・着番号からその電話
番号を持つユーザが何らかのサービス事業を提供し,そ
れを登録しているユーザであることを検索するためのデ
ータベースである。
【0032】交換機には次の〜の機能を備える。 情報検索データベースへのアクセス機能:これは情報
検索データベースに対し必要な情報を載せてアクセス
し,またアクセスに対する応答情報の内容を解釈する。
【0033】着電話番号変更機能:この機能により,
サービスに対応し,発ユーザが要求した着番号(相手番
号)とは別の着番号を用いて着ユーザ(サービス提供ユ
ーザ)に対し呼を発し,発ユーザと着ユーザの着電話番
号をサービス終了まで保持する(課金を行うためのデー
タとなる)。
【0034】サービス呼継続・終了選択機能:この機
能によりユーザから呼が切断された時に,ユーザへの呼
を終了するメッセージを送る前に,サービス提供者に対
してFACILITYメッセージを送信し,その応答結
果に応じて呼を切断する。
【0035】図6は本発明によるFACILITYメッ
セージに載せられる情報を示す。図6に示すように,情
報要素として,発電番(電話番号の略),着電番,発呼
側ID(識別子),着呼側ID,発端末機能,着端末機
能,リソース表示(端末の機能を知らせるため図に示す
各項目について表示する),分割転送の表示(このFA
CILITYはデータ量が多い場合に複数に分割して転
送可能であり,分割した場合に使用する情報要素),ユ
ーザコマンド(ユーザへ送られるメッセージであり,入
力要求をユーザに終了するタイミング,及び手順を示す
情報),ユーザ・ユーザ情報要素等がある。
【0036】これらの情報を載せたFACILITYメ
ッセージは網(交換機)や,端末においてそれぞれ解釈
され,サービスの変化や,サービス事業の統合等に対応
することができる。また,これらのメッセージは,N
O.7共通線信号方式のTCAP機能を利用することに
より転送することができる。
【0037】本発明によるISDN交換システムにおけ
るサービス提供方式の2つの適用例を以下に説明する。
最初にハンディカラオケサービスを提供する例を図7〜
図9を用いて説明する。図7〜図9はハンディカラオケ
サービスを実行するための動作手順(その1)〜(その
3)を示す。
【0038】図7〜図9において,70は利用者が保持
する音源とISDNを備えたディジタル通信装置(例え
ば,PHS:Personal Handy-phone System)とを組み合
わせた携帯用のハンディカラオケ端末,71は発側交換
機,72は発ユーザ(端末)の端末が予め登録されてい
る携帯電話機であるかを認証するホームデータベース
(ホームDB),73はサービス提供ユーザの電番(電
話番号)を検索するサービス情報検索DB(図1の同一
名称の3に対応),74は通信カラオケ業者データ管理
システム(図1のサービス提供ユーザDB4に対応)で
ある。また図8,図9に示す75は,サービス提供ユー
ザが曲のジャンル別の音楽データを保持するジャンル別
データバンク(図1のサービス情報格納部5に対応)で
ある。
【0039】なお,図示されないがハンディカラオケ端
末70と発側交換機71の間には無線によりハンディカ
ラオケ端末70と通信を行う基地局が設けられ,その基
地局と発側交換機71は有線により接続されている。
【0040】最初に,ハンディカラオケ端末(以下,単
に端末という,但し発ユーザという場合もある)70か
らサービス要求のため通信カラオケホストへ発信する
(SETUP送信)。これを受けた発側交換機71は,
発ユーザの認証を行うためFACILITYを送り返す
と共に,携帯電話が登録されたものであるかを調査する
ためホームDB72に対し登録(REGISTER)の
メッセージを送り,登録されていることを表す情報を含
むRELCOMメッセージが送られてきて,端末70か
らのFACILITYの応答(機器番号等を含む)が返
ってきて,その情報とホームDBからの情報とで発ユー
ザ認証を行い,認証がOKであり(図7のa),発ユー
ザがハンディカラオケ端末(HKTと略称)であること
を判別する(図7のb)。
【0041】発側交換機71は,端末70からのサービ
ス要求であることから,サービス情報検索DB73に対
しサービス提供ユーザ(この場合,通信カラオケ業者の
管理システム)の電番(着電番)を検索するためのRE
GISTERメッセージを送信し,サービス情報検索D
B73からの検索結果を含むRELCOMメッセージを
受信すると,着ユーザがサービス提供者である(一般の
電話端末のユーザではない)ことを識別する(図7の
c)。次に発側交換機71は,サービス提供者である通
信カラオケ業者データ管理システム74に対し,発ユー
ザの情報を含め,サービス要求を表す本発明によるFA
CILITYメッセージを送信する(図7のd)。これ
に対し,通信カラオケ業者データ管理システム74は,
ユーザチェック(登録された会員であるかのチェック)
と,ユーザ側へのメッセージを編集し(同e),その情
報をFACILITYメッセージにより発側交換機71
へ送信する(同f)。
【0042】発側交換機71は,このFACILITY
メッセージを判別して,発ユーザ側へ送るメッセージで
あることを識別すると(図7のg),FACILITY
メッセージに載せて端末70へ送信する(図8のh)。
端末70でこのメッセージが表示(または音声で再生)
される。メッセージの例は図8のiに示すように,サー
ビス内容の照会や,課金情報,選択する項目等が含まれ
ている。このメッセージに対し端末70の利用者が項目
(この例では曲のジャンル)を選択するとFACILI
TYメッセージにより発側交換機71へ送信される(図
8のj)。
【0043】発側交換機71は,これを受け取ると,管
理システムへのアクションであることを識別し,選択さ
れたジャンルに対応するデータバンクの検索を要求する
FACILITYメッセージを通信カラオケ業者データ
管理システム74に対し送信する(図8のl)。通信カ
ラオケ業者データ管理システム74でデータバンクの電
番が検索されると(図8のm),FACILITYメッ
セージにより発側交換機71に送られる(同n)。発側
交換機71でその電番を持つルーティング先を決定し
(同o),ジャンル別データバンク75へ呼設定(SE
TUP)を送信する(同p)。この後,図9に移行し
て,ジャンル別データバンク75と発側交換機71の間
の接続及び端末70との接続が行われ,ジャンル別デー
タバンク75からタイトル(曲名)選択を促すユーザ情
報(USERINFO)が発側交換機71を介して端末
70へ送られて(図9のp),端末70でタイトルを選
択すると,その内容がユーザ情報としてジャンル別デー
タバンク75へ送信される(図9のq)。
【0044】これにより,該当するタイトルの音楽デー
タがジャンル別データバンク75から端末70へダウン
ロードされる(図9のs)。なお,このダウンロードの
開始前と終了後にジャンル別データバンク75から通信
カラオケ業者データ管理システム74に管理データが送
られる(図9のr,t)。ダウンロードの後,ジャンル
別データバンク75と発側交換機71の間の接続が解放
されると,発側交換機71は通信カラオケ業者データ管
理システム74に対し,上記図7のeと同様のFACI
LITYメッセージが送られ(同u),編集されたメッ
セージ(現在までの料金を含む)を載せたFACILI
TYメッセージが発側交換機71を経由して端末70へ
送られる。このメッセージに対し端末70で呼切断を行
う(図9のv),発側交換機71は通信カラオケ業者デ
ータ管理システム74に対し,この端末70へのサービ
ス提供の終了を含むFACILITYメッセージを送信
すると(同v),課金処理が行われる(同w)。
【0045】このように,通信カラオケに加入者してい
る端末のユーザは,ISDN回線の端末から,発側交換
機を介して情報提供者(通信カラオケ業者のデータ管理
システム,ジャンル別データバンク)との間でFACI
LITYメッセージを用いて内容や,料金を知った上で
サービスの提供を受けるか否かを選択することができ
る。
【0046】次に図10,図11は個人電話サービスを
提供する例を示し,図10は個人電話サービスのシステ
ム構成図,図11は個人電話サービスの位置登録手順を
示す。
【0047】この個人電話サービスは,このサービスに
加入者していると現在自分の近くにある電話端末で位置
登録手順を行うことにより自分の個人番号宛の電話が,
その登録した端末で受けることができるようになるサー
ビスである。このサービスは端末が移動端末であるか,
固定端末であるかに関係なく提供できる。
【0048】図10において,80は固定端末,80’
は移動端末,81は交換機,82は個人電話サービス管
理ホスト(以下,単にホストという),83はホスト8
2が備える加入者識別情報DB(データベース),84
はホスト82が備える個人・サービス情報DBであり,
個人番号,位置情報(登録した場合),サービス情報,
課金情報等の各データベースで構成されている。85は
交換機81と接続するPBX,86は個人識別情報が格
納されたIDカードを読み取るカードリーダである。
【0049】この個人電話サービスを利用する場合,個
人に対し「個人番号」を割り振っておき,この例では,
本発明によるFACILITYメッセージを自分の端末
の位置を登録するために用いる。
【0050】最初に固定端末80(または移動端末8
0’)から固有の手順で位置登録手順開始を通知すると
(図10の(1),(2) ),端末80(または80’),交
換機81及び個人電話サービス管理ホスト82の間で固
有の位置登録手順(後述する図11参照)を開始する
(同(3),(4))。ここで,端末80(または80’)の利
用者が個人番号と加入者識別情報を入力すると(同
(5)),交換機81はそれらの情報に検出された端末の位
置情報(発呼した固定端末の電話番号または移動端末の
位置情報と電話番号)を付加して個人電話サービス管理
ホスト82へ送る(同(6))。個人電話サービス管理ホス
ト82は,加入者識別情報DB83に対し個人番号で検
索を行い(同(7) ,対応する加入者識別情報を取り出
し,端末80(または80’)から入力された加入者識
別情報を照合する(同(8))。照合が良好であると,個人
・サービス情報DB84は交換機81から登録された端
末の位置情報を,加入者の位置情報としてユーザ別に登
録する(図10の(9))。登録が終了すると個人電話サー
ビス管理ホスト82から交換機81へ終了が通知される
(同(10)) 。
【0051】上記に説明した位置登録を行うために,交
換機81と個人電話サービス管理ホスト82の間で本発
明によるFACILITYメッセージが用いられ,図1
1により説明する。
【0052】図11は個人電話サービスの位置登録手順
を示し,図中の( ) が付された各番号は上記図10に示
す同じ番号に対応する。すなわち,端末(図11には図
示せず)からの位置登録呼が発生すると交換機81から
個人電話サービス管理ホスト82に(2) で示す端末情報
を含むFACILITYメッセージが送られる。個人電
話サービス管理ホスト82で端末に応じた位置登録への
リアクション(個人IDの入力など)を編集して,(3)
のFACILITYメッセージに載せて交換機へ送る。
これは交換機81を介して端末へ送られて表示され,端
末からのリアクション(個人番号,加入者IDなどの入
力情報)は(6) で示すFACILITYメッセージによ
り個人電話サービス管理ホスト82へ送信される。個人
電話サービス管理ホスト82はこれを受けて,ユーザの
確認を行い,位置情報DB(個人・サービス情報DB8
4内)にユーザ対応の位置を登録し(図10の(7) 〜
(9)),(10)で示す解放完了(RELCOM)を交換機へ
送り,呼が終了する。
【0053】こうして,個人電話サービスを行うホスト
に対し位置登録のための呼を加入者が発信することによ
りFACILITYを利用した位置登録ができるように
なる。
【0054】
【発明の効果】本発明によれば次のような効果を奏す
る。 ISDNを使ったサービスにおいて,呼の成立する前
にB−チャネルを使わずにDチャネルによりユーザ同士
が高度な通信を行うことが可能である。
【0055】サービスを提供する側ではサービス内容
の書き換え,サービス利用ユーザの検証,課金先の定義
等を独自に行うことができる。 サービスを受けるユーザは,サービス提供者が与えて
くれる情報の内容や金額などを事前に知ることができ
る。
【0056】端末は,呼が接続される前でも,音声や
メッセージを出力し,入力は単純なキー操作だけで必要
な機能を満たすので操作が簡単で使い易くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明による発側交換機の処理フローを示す図
である。
【図3】発側交換機の構成例を示す図である。
【図4】発側交換機での呼終了時の処理フローを示す図
である。
【図5】FACILITYメッセージを処理するための
端末装置の構成図である。
【図6】本発明によるFACILITYメッセージに載
せられる情報を示す図である。
【図7】ハンディカラオケサービスを実行する動作シー
ケンス(その1)を示す図である。
【図8】ハンディカラオケサービスを実行する動作シー
ケンス(その2)を示す図である。
【図9】ハンディカラオケサービスを実行する動作シー
ケンス(その3)を示す図である。
【図10】個人電話サービスのシステム構成図である。
【図11】個人電話サービスの位置登録手順を示す図で
ある。
【図12】従来例の説明図である。
【符号の説明】
1 利用端末 2 ISDNの交換システム 3 サービス情報検索DB(データベース) 4 サービス提供ユーザDB(データベース) 4a サービス管理システム 4b データ格納部 5 サービス情報格納部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サービス情報提供ユーザへのアクセス情
    報を備えるサービス情報検索データベース及び提供サー
    ビスの管理を行うサービス提供ユーザデータベース及び
    サービス情報格納部が接続されたISDN網の交換シス
    テムにおいて,利用端末からサービスを要求する呼設定
    メッセージを受け取ると,前記サービス情報検索データ
    ベースに対し検索を要求し,検索結果を受け取ると対応
    するサービス提供ユーザデータベースに対し提供サービ
    スの案内情報の要求を含むISDNのIインタフェース
    の認証(FACILITY)メッセージを送信し,前記
    サービス提供ユーザデータベースは前記メッセージを受
    け取ると提供サービスの料金を含む案内情報を載せた認
    証メッセージを応答し,前記応答されたメッセージの内
    容を,認証メッセージにより前記端末へ通知し,前記端
    末で内容確認とサービスの指定を含む認証メッセージを
    応答すると,前記サービス情報格納部に対し呼設定の要
    求を行って,前記利用端末と前記サービス情報格納部と
    を接続することを特徴とするISDN網の交換システム
    におけるサービス提供の接続制御方式。
  2. 【請求項2】 請求項1において,前記サービス提供ユ
    ーザデータベースから応答される提供サービスの案内情
    報には,前記利用端末に対し紹介のメッセージの表示情
    報,音声の出力情報,要求するサービスの項目をキー入
    力するよう催促する情報を含み,前記交換システムは,
    前記利用端末で選択されたサービスの項目の情報を含む
    認証メッセージを受け取ると,サービス項目に対応する
    前記サービス情報格納部に対し呼設定メッセージを送信
    することを特徴とするISDN網の交換システムにおけ
    るサービス提供の接続制御方式。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において,前記利用端
    末は,前記交換システムからの認証(FACILIT
    Y)メッセージを受信すると動作する認証メッセージ分
    析部と,表示すべきメッセージを表示する表示部,個人
    識別データの要求や項目選択を催促するキー入力要求の
    処理を行うネゴシェーション部とを備えることを特徴と
    するISDN網の交換システムにおけるサービス提供の
    接続制御方式。
  4. 【請求項4】 請求項1または2において,前記ISD
    N網の前記サービス提供ユーザデータベースとして通信
    カラオケ業者データ管理システムを備え,前記サービス
    情報格納部として音楽データを格納するデータバンクを
    備え,前記利用端末として携帯型カラオケ端末を備え,
    前記交換システムは,前記携帯型カラオケ端末からのカ
    ラオケサービスの要求に対し,通信カラオケ業者データ
    管理システムへのアクセス情報を取得して,前記認証
    (FACILITY)メッセージを送信し,前記通信カ
    ラオケ業者データ管理システムからの応答を前記認証メ
    ッセージにより携帯型カラオケ端末へ通知し,前記携帯
    型カラオケ端末からの前記認証メッセージにより選択さ
    れた曲の情報に対応する前記サービス情報格納部に対し
    て呼設定を送信して,前記端末と前記サービス情報格納
    部とを接続することを特徴とするISDN網の交換シス
    テムにおけるサービス提供の接続制御方式。
  5. 【請求項5】 個人番号を用いて電話端末から位置登録
    を行って個人番号を宛先とする呼を登録された端末に接
    続する高度サービスを提供するISDN網の交換システ
    ムにおいて,ISDN網に個人電話サービス管理ホスト
    を接続し,端末から交換システムに対し位置登録の呼を
    発生すると,交換システムは前記個人電話サービス管理
    ホストに個人番号と位置情報と共に位置登録の要求を含
    むISDNのIインタフェースの認証(FACILIT
    Y)メッセージを送信し,前記個人電話サービス管理ホ
    ストは前記メッセージを受け取ると端末に応じた識別情
    報の入力要求を含む認証メッセージを応答し,前記交換
    システムは,応答されたメッセージを前記端末に対し送
    信し,端末からの識別情報を含む入力情報を受け取ると
    認証メッセージに載せて前記個人電話サービス管理ホス
    トへ送信することにより個人電話サービスの位置登録を
    行うことを特徴とするISDN網の交換システムにおけ
    るサービス提供の接続制御方式。
  6. 【請求項6】 請求項5において,前記個人電話サービ
    ス管理ホストに,各個人が登録した個人番号に対応する
    加入者識別情報を格納した加入者識別情報データベース
    と,個人番号,位置情報,サービス情報等の各データベ
    ースを保持する個人・サービス情報データベースとを設
    け,端末からの位置登録要求に対し,端末からの個人番
    号及び識別情報について前記加入者識別情報データベー
    スにより照合を行い,照合により正当なユーザであるこ
    とが識別されると前記個人・サービス情報データベース
    に位置情報を登録することを特徴とするISDN網の交
    換システムにおけるサービス提供の接続制御方式。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000236576A (ja) * 1999-02-12 2000-08-29 Denso Corp データ配信システム及び情報配信センタ
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