JPH0968376A - 恒温ボックス - Google Patents

恒温ボックス

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JPH0968376A
JPH0968376A JP22221495A JP22221495A JPH0968376A JP H0968376 A JPH0968376 A JP H0968376A JP 22221495 A JP22221495 A JP 22221495A JP 22221495 A JP22221495 A JP 22221495A JP H0968376 A JPH0968376 A JP H0968376A
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JP
Japan
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temperature
regenerator
box
storage agent
cold
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JP22221495A
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Katsutoshi Nakamura
克利 中村
Kiyoshi Ichikawa
清 市川
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SUN LEX KOGYO KK
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SUN LEX KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外気の温度に左右されることなく長時間にわ
たって食品や薬品等を所定の温度範囲に保温又は保冷可
能な恒温ボックスを提供できる。 【解決手段】 本発明に係る恒温ボックス10は、所定
範囲内の温度に保温又は保冷されるべき物質を収容する
内箱16が、外箱12内に設けられ、前記所定範囲内の
特定温度にされる第1蓄冷剤(又は第1蓄熱剤)28が
内箱16の外周部に配置されている。また、第1蓄冷剤
(又は第1蓄熱剤)28の外周部には、外気の温度が前
記所定の範囲内の温度よりも高いときに第1蓄冷剤(又
は第1蓄熱剤)28よりも低温の第2蓄冷剤(又は第2
蓄熱剤)30が配置され、外気の温度が前記所定範囲内
の温度よりも低いときに第1蓄冷剤(又は第1蓄熱剤)
28よりも高温の第2蓄冷剤(第2蓄熱剤)30が配置
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、食品や薬品等を所
定の温度範囲に保温又は保冷可能な恒温ボックスに関す
るものであって、より詳しくは、外気の温度に左右され
ることなく長時間にわたって食品や薬品等を所定の温度
範囲に保温又は保冷可能な恒温ボックスに関する。
【0002】
【従来の技術】スーパーマーケットや病院等で使用され
る食品や薬品等には、輸送、運搬時にこれらの品質保持
のために有効な所定の温度範囲に保冷又は保温する必要
があるものがある。従来、この種の食品等を保冷又は保
温する方法として、蓄冷剤が配置された恒温ボックス
に、食品等を収容することが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
恒温ボックスでは、長時間にわたって、食品等を所定の
温度範囲に保冷又は保温することは困難であった。特
に、食品等の保冷温度範囲と、外気との温度差が大きい
ような場合には、要求される保冷又は保温温度範囲から
短時間で食品等の温度が外れてしまうという問題があ
る。また、恒温ボックスでは、コンパクトで軽量で、し
かも持ち運びが可能であることが要請されている。
【0004】
【発明の目的】そこで、本発明の目的は、外気の温度に
左右されることなく長時間にわたって食品、医薬品、血
液等を所定の温度範囲に保温又は保冷可能な恒温ボック
スを提供することにある。また、本発明の他の目的は、
コンパクトで軽量な持ち運び可能な恒温ボックスを提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するために提案されたものであって、下記の構成から
なることを特徴としている。すなわち、本発明によれ
ば、板状断熱部材からなる箱体と、その内側に配設され
た温度の異なる少なくとも2種以上の蓄冷剤又は蓄熱剤
からなる所定範囲の温度に物質を保温又は保冷する恒温
ボックスが提供される。
【0006】また、本発明によれば、請求項1記載の恒
温ボックスであって、前記蓄冷剤又は蓄熱剤が、保温又
は保冷すべき物質に隣接すると共に前記所定範囲内の温
度にされる第1蓄冷剤又は第1蓄熱剤と、前記第1蓄冷
剤又は第1蓄熱剤の外周部に配置され外気の温度が前記
所定の範囲内の温度よりも高いときに前記第1蓄冷剤又
は第1蓄熱剤よりも低温に設定され外気の温度が前記所
定範囲内の温度よりも低いときに前記第1蓄冷剤又は第
1蓄熱剤よりも高温に設定される第2蓄冷剤又は第2蓄
熱剤と、からなることを特徴とする恒温ボックスが提供
される。
【0007】また、本発明によれば、請求項1又は2記
載の恒温ボックスであって、保温又は保冷されるべき物
質が断熱性内箱内に収容されている恒温ボックスが提供
される。
【0008】また、本発明によれば、請求項3記載の恒
温ボックスであって、内箱内に前記所定範囲の温度の第
3蓄冷剤又は第3蓄熱剤を配設した恒温ボックスが提供
される。
【0009】
【発明の実施形態】請求項1の発明に係る恒温ボックス
では、板状断熱部材からなる箱体内に、温度の異なる少
なくとも2種以上の蓄冷剤又は蓄熱剤が配設されてなる
ものである。2種以上の蓄冷剤又は蓄熱剤の温度は、外
気の温度や、保温又は保冷すべき物質の要求される温度
によって設定されるものであり、各々の温度を調節する
ことにより、保温又は保冷すべき物質を要求される温度
範囲に長時間保持させることができる。請求項2の発明
に係る恒温ボックスでは、保温又は保冷すべき物質に隣
接すると共に前記所定範囲内の温度にされる第1蓄冷剤
又は蓄熱剤と、前記第1蓄冷剤又は第1蓄熱剤の外周部
に配置される第2蓄冷剤又は第2蓄熱剤と、を備えてい
る。
【0010】外気の温度が所定の範囲内の温度よりも高
いときには、前記第1蓄冷剤又は第1蓄熱剤よりも低温
の第2蓄冷剤又は第2蓄熱剤が第1蓄冷剤又は第1蓄熱
剤の外周部に配置される。このため、第1蓄冷剤又は第
1蓄熱剤は、第2蓄冷剤又は第2蓄熱剤によって、前記
所定範囲内の温度から高温度側の温度にされるのが抑制
される。したがって、第1蓄冷剤又は第1蓄熱剤は、保
温又は保冷すべき物質を所定範囲内の温度に保持させる
機能を長時間にわたって発揮する。一方、外気の温度が
前記所定の範囲内の温度よりも低いときには、前記第1
蓄冷剤又は第1蓄熱剤よりも高温の第2蓄冷剤又は第2
蓄熱剤が第1蓄冷剤又は第1蓄熱剤の外周部に配置され
る。
【0011】このため、第1蓄冷剤又は第1蓄熱剤は、
第2蓄冷剤又は第2蓄熱剤によって、前記所定範囲内の
温度から低温度側の温度にされるのが抑制される。した
がって、第1蓄冷剤又は第1蓄熱剤は、保温又は保冷す
べき物質を所定範囲内の温度に保持させる機能を長時間
にわたって発揮する。
【0012】請求項3の発明に係る恒温ボックスでは、
請求項1又は2記載の恒温ボックスにおいて、保温又は
保冷されるべき物質が断熱性内箱内に収容されており、
より保温又は保冷機能が有効に発揮されるようになって
いる。また、請求項4の発明に係る恒温ボックスでは、
請求項3の恒温ボックスにおいて、内箱内に所定範囲の
温度の第3蓄冷剤又は第3蓄熱剤が配設されており、よ
り保温又は保冷機能が有効に発揮されるようになってい
る。
【0013】なお、上記の恒温ボックスでは、箱体及び
内箱の少なくとも一方を、外層にアルミニウム蒸着フィ
ルムを含む層が形成されてなる積層体によって構成する
のが好ましい。このように、箱体及び内箱の少なくとも
一方をこのような積層体に構成することにより、保冷又
は保温機能を一層有効に発揮する。上記の積層体として
は、外側から内側へ向けて、ポリエチレンテレフタレー
トアルミニウム蒸着フィルム/高強度ポリエチレンフィ
ルム/発泡ポリエチレン/クロス/発泡ポリスチレン/
クロス/発泡ポリエチレン/高強度ポリエチレンフィル
ム/アルミニウム蒸着フィルム/ポリエチレンテレフタ
レートとなる積層体を例示できる。この場合、クロスと
しては、ポリエチレンやポリプロレン製のものを使用で
きる。
【0014】板状断熱部材としては、発泡ポリスチレン
や発泡ポリウレタンが例示される。これらの厚みは、要
求される断熱性能により適宜選択されるが、通常、20
ないし100mm、好ましくは30ないし80mmであ
る。蓄冷剤または蓄熱剤の量や温度なども、要求温度や
時間に応じて適宜選択される。
【0015】
【構成の具体的説明】図1は、本発明に係る恒温ボック
スの模式図であり、恒温ボックスの蓋体(図示省略)が
解放された恒温ボックスを蓋体側から見た図である。恒
温ボックス10は外箱12を備えており、この外箱12
内に内箱16が収容されるようになっている。なお、外
箱12は、底部14Aを備えた本体14を有し、この本
体14には、蓋体(図示省略)が取付けられており、こ
の蓋体によって、本体14の開口14Bを閉止状態及び
解放状態とすることができるようになっている。
【0016】また、内箱16にも蓋体が設けられており
(図示せず)、この蓋体によって、内箱16の開口部1
6Aを閉止状態及び解放状態にできるようになってい
る。なお、内箱16の蓋体は、保温又は保冷機能に影響
を与えないような場合には、特に設ける必要はない。上
記外箱12は、図2に示すような積層体によって形成さ
れている。すなわち、外側から内側(内箱16側)へ向
けて、ポリエチレンテレフタレート層21、アルミニウ
ム蒸着フィルム20、高強度ポリエチレンフィルム2
3、発泡ポリエチレン層22、ポリエチレンクロス2
4、発泡ポリスチレン層26、ポリエチレンクロス2
4、発泡ポリエチレン層22、高強度ポリエチレンフィ
ルム23、アルミニウム蒸着フィルム20、ポリエチレ
ンテレフタレート層21の順に積層されてなるものであ
る。このような積層構造を採用しているので、外箱12
の保温及び保冷性能が有効に発揮される。
【0017】また、内箱16は、発泡ポリスチレン層2
6の代わりに発泡ポリエチレン層を用いる以外は外箱1
2と同様の積層体によって構成されている。すなわち、
外側(外箱12側)から内側へ向けて、ポリエチレンテ
レフタレート層21、アルミニウム蒸着フィルム20、
高強度ポリエチレンフィルム23、発泡ポリエチレン層
22、ポリエチレンクロス24、発泡ポリエチレン層2
2、ポリエチレンクロス24、発泡ポリエチレン層2
2、高強度ポリエチレンフィルム23、アルミニウム蒸
着フィルム20、ポリエチレンテレフタレート層21の
順に積層されてなるものである。このような積層構造を
採用しているので、内箱16の保温及び保冷性能が有効
に発揮される。
【0018】また、図1に示す如く、外箱12内には、
内箱16の外周部近傍に第1蓄冷剤28が設けられてい
る。この第1蓄冷剤28は、図1の具体例では、内箱1
6と間隔を開けて設けられているが、内箱16の外周部
に当接した状態に設けられていてもよい。また、第1蓄
冷剤28は、単一個設けているが、内箱16の周方向に
沿って間隔を開けて複数個設ける構成としてもよい。
【0019】上記の第1蓄冷剤28の温度(T4℃)
は、上記内箱16に収容される食品等の物質の温度(T
1℃)を所定の温度範囲(T2℃からT3℃)に保冷又
は保温しようとした場合に、T2≦T4≦T3に設定す
る。この場合、T4の値は、T2とT4の中央の値とす
るのが、食品等の物質の温度を所定温度範囲に制御する
点において好ましい。また、外箱12内には、第1蓄冷
剤28の外周部に、第2蓄冷剤30が設けられている。
この第2蓄冷剤30は、図1の具体例では、第1蓄冷剤
28に当接した状態で設けられているが、若干の間隔を
あけて設けてもよい。また、第2蓄冷剤30は、外箱1
2の周方向に沿って間隔を開けて複数個設けてもよい。
【0020】第2蓄冷剤30の温度(T5℃)は、外気
の温度、すなわち、外箱12の外側の気温がT3℃より
も高い温度である場合に、T5<T4に設定され、外気
の温度がT2よりも低い温度である場合に、T5>T4
に設定される。上記の第1蓄冷剤28および第2蓄冷剤
30としては、自体公知のものを適宜選択して使用でき
るが、具体的には、井上エムテーピー株式会社製のイノ
アック蓄冷剤を例示できる。
【0021】内箱内には、食品等の保冷又は保温使用と
する物質と共に前記所定温度範囲の保冷剤又は保温剤を
配設してもよい。このように構成することにより、所定
温度範囲に制御し得る時間がさらに延長できる。上記の
如く構成された恒温ボックスでは、内箱16内に保冷又
は保冷されるべき食品等を収容すると共に該内箱16を
外箱12内に配置し、外箱12の蓋体によって外箱12
の開口14Bを閉止する。恒温ボックス10内に収容さ
れた食品等の物質は、第1蓄冷剤28によって所定範囲
内の温度に保温又は保冷される。
【0022】上記の保温又は保冷にあたっては、第1蓄
冷却剤28は、前記所定範囲の温度から外れるのが第2
蓄冷剤30によって抑制される。このため、第1蓄冷剤
28は、内箱16内に収容された物質を前記所定の温度
範囲に長時間保温又は保冷する機能を発揮し得るため、
内箱16内に収容された物質を前記所定の範囲の温度
(目標温度)に長時間保冷又は保温できる。
【0023】
【実施例】以下実施例によって本発明を説明する。実施例1 上記の積層構造とされた内箱内に、5℃(目標保持温度
4ないし6℃)に予冷された水を収容し、この内箱を、
上記の積層構造とされた外箱内に収容した。次いで、内
箱が収容された外箱を40℃に設定された恒温槽内に放
置し、内箱内温度の経時変化を図3に、水温の経時変化
を図4に示した。本実施例では、第1蓄冷剤として5℃
に予冷したものを内箱の周囲を囲むように配置すると共
に、第2蓄冷剤として、−7℃に予冷したものを第1蓄
冷剤の周囲を囲むように配置した。図3及び図4から、
内箱内温度及び水温が、24時間以上にもわたる長時
間、4ないし6℃の目標温度に保持されることが明らか
となった。なお、外箱としては、内寸が410mm×36
0mm×260mm、外寸が490mm×440mm×340mm
のものを使用した。また、内箱としは、外寸が300mm
×210mm×230mmのものを使用した。
【0024】また、第1蓄冷剤の重量は1.74Kg、
第2蓄冷剤の重量は、12.08Kgとした。また、恒
温ボックスの総重量は、20.3Kgであった。なお、
外箱の中央部に積層された発泡ポリスチレン層26の厚
さは、約40mm、この発泡ポリスチレン層26の外側に
積層された複数の層の厚さは合計約1mm、発泡ポリスチ
レン層26の内側に積層された複数の層の厚さは合計約
1mmであった。また、内箱の中央部に積層された発泡ポ
リエチレン層の厚さは約6ないし7mm、この発泡ポリエ
チレン層の外側に積層された複数の層の厚さは合計約1
mm、発泡ポリエチレン層の内側に積層された複数の層の
厚さは合計約1mmであった。
【0025】実施例2 実施例1と同様の内箱内に、5℃(目標保持温度4ない
し6℃)に予冷された水を収容し、この内箱を、実施例
1と同様の外箱内に収容した。次いで、内箱が収容され
た外箱を−15℃に設定された恒温槽内に放置し、内箱
内温度の経時変化を図5に、水温の経時変化を図6に示
した。本実施例では、第1蓄冷剤として4℃に予冷した
ものを内箱の周囲を囲むように配置すると共に、第2蓄
冷剤として、25℃に加温したものを第1蓄冷剤の周囲
を囲むように配置した。図5及び図6から、内箱内温度
及び水温が、30時間以上にもわたる長時間、4ないし
6℃の目標温度に保持されることが明らかとなった。な
お、第1蓄冷剤の重量は6.27Kg、第2蓄冷剤の重
量は、9.7Kgとした。また、恒温ボックスの総重量
は、22.4Kgであった。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、外気の温度に左右され
ることなく、長時間にわたって食品等を所定の温度範囲
に保温又は保冷可能で、かつコンパクトな構造にするこ
とが可能であるために持ち運びできる恒温ボックスを提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る恒温ボックスの具体例を示す側面
図である。
【図2】外箱を構成する積層体を示す断面図である。
【図3】内箱内温度の経時変化を示すグラフである。
【図4】水温の経時変化を示すグラフである。
【図5】内箱内温度の経時変化を示すグラフである。
【図6】水温の経時変化を示すグラフである。
【符号の説明】
10 恒温ボックス 12 外箱(箱体) 16 内箱 28 第1蓄冷剤 30 第2蓄冷剤

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板状断熱部材からなる箱体と、その内側
    に配設された温度の異なる少なくとも2種以上の蓄冷剤
    又は蓄熱剤からなる所定範囲の温度に物質を保温又は保
    冷することを特徴とする恒温ボックス。
  2. 【請求項2】 前記蓄冷剤又は蓄熱剤が、保温又は保冷
    すべき物質に隣接すると共に前記所定範囲内の温度にさ
    れる第1蓄冷剤又は第1蓄熱剤と、前記第1蓄冷剤又は
    第1蓄熱剤の外周部に配置され外気の温度が前記所定の
    範囲内の温度よりも高いときに前記第1蓄冷剤又は第1
    蓄熱剤よりも低温に設定され、外気の温度が前記所定範
    囲内の温度よりも低いときに前記第1蓄冷剤又は第1蓄
    熱剤よりも高温に設定される第2蓄冷剤又は第2蓄熱剤
    と、からなる請求項1記載の恒温ボックス。
  3. 【請求項3】 保温又は保冷されるべき物質が断熱性内
    箱内に収容されている請求項1又は2記載の恒温ボック
    ス。
  4. 【請求項4】 前記内箱内に前記所定範囲の温度の第3
    蓄冷剤又は第3蓄熱剤を配設した請求項3記載の恒温ボ
    ックス。
JP22221495A 1995-08-30 1995-08-30 恒温ボックス Withdrawn JPH0968376A (ja)

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