JPH0968329A - 廃エアーコンディショナーの室外機の解体方法および解体装置 - Google Patents

廃エアーコンディショナーの室外機の解体方法および解体装置

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JPH0968329A
JPH0968329A JP22392395A JP22392395A JPH0968329A JP H0968329 A JPH0968329 A JP H0968329A JP 22392395 A JP22392395 A JP 22392395A JP 22392395 A JP22392395 A JP 22392395A JP H0968329 A JPH0968329 A JP H0968329A
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JP
Japan
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compressor
outdoor unit
housing
air conditioner
disassembling
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP22392395A
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English (en)
Inventor
Yasunari Ikeda
泰成 池田
Yukio Uchiyama
幸雄 内山
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Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】廃棄されたエアーコンディショナーの室外機を
解体するにあたり、コンプレッサの取り外しを省力化す
ることができる解体方法および解体装置を提供する。 【解決手段】筺体1内の底面1aに固定されたコンプレ
ッサ2を有するエアーコンディショナーの室外機10を
解体するにあたり、コンプレッサ2の筺体1の底面1a
への固定点3を含む自閉線Pを仮想し、自閉線Pに沿っ
て筺体1の底面1aを切断した後、当該切断された底面
1aを引き抜いてコンプレッサ2を回収する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、廃棄されたエアー
コンディショナーの室外機から有価資源を回収するため
に当該室外機を解体する自動解体方法および解体装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】エアーコンディショナーの室外機は、主
として筺体、コンプレッサ、熱交換器、ファンおよびフ
ァンモータ、電子部品が実装された基板、および配管か
ら構成されており、廃棄された室外機は、そのまま埋立
処分されるか、あるいは破砕した後鉄のみを回収し、鉄
以外は埋立処分されるのが一般的であった。しかしなが
ら、室外機のコンプレッサ等は特に破砕し難く、また埋
立処分されるダスト中に有害物が含まれるという問題も
あった。また、鉄のみを回収するため、非鉄金属や非金
属の回収率を高める必要もあった。
【0003】そこで、一様な破砕によらず室外機を解体
することにより再資源化率の向上を図ることも試みられ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、廃棄される
エアーコンディショナーの室外機等の家庭用電気製品
は、年式や機種が著しく多様であるため、解体するにあ
たってはドライバーやスパナなどの各種汎用工具を用い
て手作業で行わざるを得なかった。したがって、年式や
機種毎にネジ止め位置やサイズの確認作業が必要とな
り、解体作業に時間がかかるという問題があった。なか
でも、室外機に設けられたコンプレッサは、きわめて強
固に固定されており、しかも解体作業スペースが狭小で
あるため、手作業による分解はきわめて困難であった。
【0005】本発明は、このような従来技術の問題点に
鑑みてなされたものであり、廃棄されたエアーコンディ
ショナーの室外機を解体するにあたり、コンプレッサの
取り外しを省力化することができる解体方法および解体
装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の廃エアーコンディショナーの室外機の解体
方法は、筺体内の底面に固定されたコンプレッサを有す
るエアーコンディショナーの室外機を解体するにあた
り、 前記コンプレッサの前記筺体の底面への固定点を
含む自閉線を仮想し、前記自閉線に沿って前記筺体の底
面を切断した後、当該切断された底面を引き抜いて前記
コンプレッサを回収することを特徴とする。
【0007】冷媒を圧縮するためのコンプレッサは振動
源および重量物であることから筺体の底面に強固に固定
されているのが一般的である。したがって、本発明の廃
エアーコンディショナーの室外機の解体方法では、コン
プレッサの固定点をカメラで検出し、当該固定点を含む
自閉線を仮想するとともに、この自閉線に沿って筺体の
底面を切断する。これにより、コンプレッサは筺体から
分別されるので、切断された底面を引き抜けばコンプレ
ッサを容易に回収することができる。
【0008】コンプレッサは、筺体の底面にきわめて強
固に固定されており、しかも解体作業スペースが狭小で
あるため、手作業による分解はきわめて困難であるもの
の、本発明のようにコンプレッサの固定点ごと切断する
ことによりコンプレッサの回収がきわめて容易となり、
結果的にエアーコンディショナーの室外機の解体作業時
間を短縮化することができる。なお、分別されたコンプ
レッサからは銅と鉄とが回収されて再資源化に供され
る。
【0009】また、上記目的を達成するために、本発明
の廃エアーコンディショナーの室外機の解体装置は、筺
体内の底面に固定されたコンプレッサを有するエアーコ
ンディショナーの室外機を解体する廃エアーコンディシ
ョナーの室外機の解体装置において、 前記筺体の底面
を横向きにして所定の基準点に固定する位置決め手段
と、前記位置決め手段により固定された状態で前記筺体
の底面を撮像するカメラと、前記筺体の底面を切断する
カッターと、前記カメラにより検出された撮像データに
基づいて前記カッターの切断位置を制御する制御手段
と、前記切断された筺体の底面を引き抜く手段とを備え
たことを特徴とする。
【0010】このように構成された本発明の廃エアーコ
ンディショナーの室外機の解体装置では、カメラを用い
て筺体の底面を撮像することによりコンプレッサの固定
点を含む自閉線を仮想することができ、この情報をカッ
ターに送出することにより目的とする切断位置で筺体の
底面を切断することができる。
【0011】なお、廃エアーコンディショナーの室外機
からコンプレッサを回収した残りの被解体物は、筺体、
熱交換器、ファンモータ、ファン、操作基板、および配
管等に容易に分別することができる。このうちファンモ
ータからは鉄と銅とが回収されて再資源化に供され、フ
ァンおよび操作基板からは、樹脂類は熱分解等により
油、ガス、炭化物として回収されて燃料化に供されると
ともに金属類は再資源化に供される。また、筺体からは
鉄が回収され、熱交換器からは銅とアルミニウムとが回
収され、さらに配管からは銅が回収されて、それぞれ再
資源化に供される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1(A)は本発明の実施の形態
である廃エアーコンディショナーの室外機の解体装置を
示す側面図、図1(B)は同じく正面図、図2は本発明
の実施の形態である廃エアーコンディショナーの室外機
の解体装置のカッターを示す斜視図、図3は本発明の実
施の形態である廃エアーコンディショナーの室外機の解
体装置の引き抜き手段を示す斜視図、図4は本発明の実
施の形態である廃エアーコンディショナーの室外機の解
体方法の主要部を示すフローチャート、図5は本発明の
実施の形態である廃エアーコンディショナーの室外機の
解体方法の全体を示すフローチャートである。
【0013】本実施の形態で用いられるエアーコンディ
ショナーの室外機10は、筺体1内に、冷凍サイクルの
一部を構成し冷媒を圧縮するコンプレッサ2と、図示は
しないが、冷凍サイクルの一部を構成し外気との間で熱
交換を行って冷媒を蒸発させる熱交換器と、この熱交換
器に空気を送風するファンと、このファンを回転させる
ためのファンモータと、各種操作を行うための操作基板
と、コンプレッサ2および熱交換器に接続された冷媒配
管とが設けられている。一般的な室外機10では、直方
体状の筺体1内に上述した各種の部品が収納されている
が、通常、図1(B)に示すように、コンプレッサ2は
筺体1の底面に例えば3つのボルト3等を介して溶接固
定されている。
【0014】図1(A)および(B)は、本実施の形態
である廃エアーコンディショナーの室外機の解体装置1
00を示す側面図および正面図、図2はカッターを示す
斜視図、図3は引き抜き手段を示す斜視図であり、廃棄
されたエアーコンディショナーの室外機10を搬送する
コンベア101と、搬入された室外機10を所定の基準
位置Lに位置決めするための位置決め装置102と、コ
ンベア101で搬入された室外機10の側部に設けられ
たCCDカメラ103と、図2に示すアセチレンガス切
断機などのカッター104と、図3に示すホールドアー
ムなどの引き抜き手段105とを有している。
【0015】コンベア101は、図示しないストッカー
に保管された廃エアーコンディショナーの室外機10を
その底面を横向きにして処理工程まで搬送するととも
に、この処理工程に設けられた位置決め装置102によ
って室外機10をクランプすることで処理の基準位置L
に室外機10を固定する。CCDカメラ103は、位置
決め装置102が設けられたコンベア101の側部に設
けられているので、クランプされて固定された室外機1
0をその底面1aから撮像することができる。特に、本
実施の形態ではコンプレッサ2を回収するのが主目的で
あることから、CCDカメラ103にて撮像する対象は
主にコンプレッサ2であり、コンプレッサ2を含む画像
を制御手段106に取り込んでモニタ107等に表示さ
せ、コンプレッサ2の筺体1の底面1aへの固定点3を
検出し、これに基づいて切断位置を決定する。図2に示
すアセチレンガス切断機などのカッター104は、処理
工程にて位置決めされた室外機10の底面1aの所望の
位置を切断できるよう構成されており、CCDカメラ1
03の画像から決定された切断位置情報を制御手段10
6からカッター104に送出すると、この位置で切断処
理を行うようになっている。また、図3に示すホールド
アームなどの引き抜き手段105は、上述したカッター
104で切断された筺体1の底面1a部分を把持してコ
ンプレッサ2ごと引き抜く装置であり、筺体1の底面1
aを把持するマニピュレータで構成できる他、磁石によ
り保持するように構成することもできる。
【0016】次に、このような解体装置100を用いて
既述したエアーコンディショナーの室外機10を解体す
る手順を図4を参照しながら説明する。まず、図1
(A)に示すように筺体1の底面1aを横向きにしてコ
ンベア101に搭載し、所定の基準位置Lまで搬送す
る。
【0017】次に、位置決め装置102によって室外機
10を基準位置Lに固定した後、CCDカメラ103か
ら室外機10の底面1aの画像を制御手段106に取り
込み、モニタ107に表示させる。この画像を基に、コ
ンプレッサ2の固定点3から最も適切な切断位置を決定
し、制御手段106から切断機104へ切断情報を送出
する。この場合、室外機10の年式や機種等を格納した
データベース108を用いて最適切断位置を決定しても
良い。
【0018】コンプレッサ2の固定点3から切断位置を
決定するにあたっては、図1(A)に示すように3点で
固定されている場合にはこれら3点を含む自閉線Pを仮
想し、これを切断位置とする。これによりコンプレッサ
2の筺体1への固定が解除できるからである。なお、後
述する底面1aの引き抜きを行うに際し、引き抜き手段
105による把持性を向上させるために図1(A)に示
すようにコーナーを切り欠くように切断しても良い。ま
た、本発明の自閉線Pはコンプレッサ2の固定点3を全
て含んだ線であれば良く、その形状には何ら限定される
ことはない。
【0019】図2に示すように、制御手段106からの
信号によってカッター104は指示された位置まで移動
し、室外機10の底面1aを切断する。このようにして
筺体1の底面1aを自閉線Pに沿って切断すると、当該
コンプレッサ2の固定は解除されるので、図3に示すよ
うにホールドアーム105を用いて切断された底面1a
を把持し、そのままコンプレッサ2ごと引き抜く。これ
により底面1aの一部とともにコンプレッサ2がそのま
ま取り出される。
【0020】なお、コンプレッサ2を取り出した後は、
手作業により熱交換器、ファン、ファンモータ、操作基
板をそれぞれ分解して取り出し、それぞれ分別する。そ
して、図5に示すように、分別されたコンプレッサ2お
よびファンモータからは処理装置を用いて鉄と銅とが回
収され再資源化に供される。また、筺体1からは鉄が回
収され、配管からは銅が回収されてそれぞれ再資源化に
供される。さらに、ファンおよび操作基板からの樹脂類
は熱分解等により油、ガス、炭化物として回収されて燃
料化に供されるとともに金属類は再資源化に供される。
一方、熱交換器からは銅とアルミニウムが回収されて再
資源化に供される。
【0021】
【実施例】次に、本発明をさらに具体的な実施例に基づ
き説明する。カッター104として、アセチレンガス溶
断方式の切断ロボットであって、溶断装置部分のノズル
の切断酸素孔径が0.7mmのものを用いた。切断条件
は、アセチレンガス流量が2L/分、切断酸素流量が1
0L/分、切断速度が600mm/分であった。
【0022】また、CCDカメラ103としては、有効
画素数38万画素(768(H)×498(V))で水
平解像度570TV本のものを用いた。制御手段106
としては、画像データ処理装置を含むものを用い、その
画像処理方式は、濃淡画像処理/2値画像処理方式であ
った。また、その分解能は、512×480画素であっ
た。
【0023】このような装置を用い、廃エアコン室外機
について、前記実施の形態で述べた方法により実際に解
体を行ったところ、コンプレッサー2、熱交換器、モー
ター、ファン、基板、筺体1に容易に分離することがで
きた。なお、本発明は、上述した実施の形態および実施
例に限定されるものではなく、本発明の範囲内で種々に
改変することができる。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、コン
プレッサの固定点をカメラで検出し、当該固定点を含有
する自閉線を仮想するとともに、この自閉線に沿って筺
体の底面を切断することにより、コンプレッサが筺体か
ら分別され、切断された底面を引き抜けばコンプレッサ
を容易に回収することができる。その結果、廃エアーコ
ンディショナーの室外機の解体作業を短縮化することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明の実施の形態である廃エアーコ
ンディショナーの室外機の解体装置を示す側面図、
(B)は同じく正面図である。
【図2】本発明の実施の形態である廃エアーコンディシ
ョナーの室外機の解体装置のカッターを示す斜視図であ
る。
【図3】本発明の実施の形態である廃エアーコンディシ
ョナーの室外機の解体装置の引き抜き手段を示す斜視図
である。
【図4】本発明の実施の形態である廃エアーコンディシ
ョナーの室外機の解体方法の主要部を示すフローチャー
トである。
【図5】本発明の実施の形態である廃エアーコンディシ
ョナーの室外機の解体方法の全体を示すフローチャート
である。
【符号の説明】
1…筺体 1a…底面 2…コンプレッサ 3…固定点 10…廃エアーコンディショナーの室外機 100…解体装置 101…コンベア 102…位置決め装置 103…CCDカメラ 104…カッター 105…引き抜き手段 106…制御手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】筺体内の底面に固定されたコンプレッサを
    有するエアーコンディショナーの室外機を解体するにあ
    たり、 前記コンプレッサの前記筺体の底面への固定点を含む自
    閉線を仮想し、前記自閉線に沿って前記筺体の底面を切
    断した後、当該切断された底面を引き抜いて前記コンプ
    レッサを回収することを特徴とする廃エアーコンディシ
    ョナーの室外機の解体方法。
  2. 【請求項2】筺体内の底面に固定されたコンプレッサを
    有するエアーコンディショナーの室外機を解体する廃エ
    アーコンディショナーの室外機の解体装置において、 前記筺体の底面を横向きにして所定の基準点に固定する
    位置決め手段と、 前記位置決め手段により固定された状態で前記筺体の底
    面を撮像するカメラと、 前記筺体の底面を切断するカッターと、 前記カメラにより検出された撮像データに基づいて前記
    カッターの切断位置を制御する制御手段と、 前記切断された筺体の底面を引き抜く手段とを備えたこ
    とを特徴とする廃エアーコンディショナーの室外機の解
    体装置。
JP22392395A 1995-08-31 1995-08-31 廃エアーコンディショナーの室外機の解体方法および解体装置 Withdrawn JPH0968329A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1316759A1 (en) * 2000-08-30 2003-06-04 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Method of dismantling air conditioner
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