JPH0967831A - 改良材供給装置及び改良材と土砂の混合装置 - Google Patents

改良材供給装置及び改良材と土砂の混合装置

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JPH0967831A
JPH0967831A JP22348195A JP22348195A JPH0967831A JP H0967831 A JPH0967831 A JP H0967831A JP 22348195 A JP22348195 A JP 22348195A JP 22348195 A JP22348195 A JP 22348195A JP H0967831 A JPH0967831 A JP H0967831A
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直也 野村
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種明 藤野
Hajime Shimomura
肇 下村
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  • Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)
  • Accessories For Mixers (AREA)
  • Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型で供給量を一定量にできるようにする。 【解決手段】 本体64内に設けた回転体71を回転す
ることで底壁65の排出開口部81より落下供給する改
良材フィーダ60とし、この改良材フィーダ60の本体
64上壁67に形成した開口部94に改良材ホッパ61
を取付け、その改良材ホッパ61内の改良材を排出開口
部81より落下供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、溝を掘削した土砂
と土質の改良材を混合機で撹拌混合して良好な土質の土
砂に再生する土質改良機械等に用いられる改良材供給装
置及び改良材と土砂を混合する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】溝を掘削した土砂は水分を多量に含んで
いたり、小石、岩片、コンクリート片が混合した劣悪な
土質の場合があり、その土砂を溝の埋戻し材として使用
できないことがあり、その劣悪な土質の土砂を良好な土
質の土砂に再生する土質改良機械が種々提案されてい
る。
【0003】例えば、実開昭62−39827号公報に
示すように、土砂供給装置で土砂を混合機に供給すると
共に、改良材供給装置で改良材を混合機に供給して土砂
と改良材を混合撹拌して良好な土質の土砂に再生する土
質改良機械が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述の改良材供給装置
はホッパと改良材定量供給装置より構成されており、そ
の改良材定量供給装置はホッパ下部の出口に設けられて
長尺となり、装置全体が大型となって設置スペースが大
変広くなり、土質改良機械が大型化するので、その土質
改良機械を自走式とする場合の大きな障害となってい
る。
【0005】また、ホッパ内の改良材を改良材定量供給
装置により混合機まで搬送して投入するので、セメント
や石灰等の粉体である改良材が搬送途中で大気に洩れる
ことがあり、周囲の環境を悪くすることがあるばかり
か、混合機内に定量の改良材を正確に投入できずに改良
材の量がバラツクことがある。
【0006】前述のように混合機に投入される改良材の
量がバラツクと土質改良した土砂の土質が所定の土質と
ならないことがある。
【0007】そこで、本発明は前述の課題を解決できる
ようにした改良材供給装置及び改良材と土砂の混合装置
を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、底壁65
と周壁66と上壁67により中空形状となり、底壁65
に排出開口部81を有し、上壁67に開口部94を有す
る本体64と、この本体64内に回転自在に設けられ複
数のフィーダブレード75を備えた回転体71と、この
回転体71を駆動する駆動機構より成る改良材フィーダ
60、前記本体64の上壁67の開口部94周縁部に取
付けられた改良材ホッパ61、を備え、前記改良材ホッ
パ61内の改良材が本体64の排出開口部81に直接落
下しない構成としたことを特徴とする改良材供給装置で
ある。第2の発明は、円形の上部121と、周壁の一部
分に凹部122を有する下部123と、上部121の凹
部122と対向した底壁124に形成した排出開口部1
25より成るホッパ120、前記ホッパ120の上部1
21内に回転自在に設けた回転フィーダ129、前記回
転フィーダ129を回転する駆動機構、前記ホッパ12
0の下部123内に上下動自在に設けられた底板13
3、前記底板133を、自重と改良材の重さで下降する
程度の力で上方に付勢する付勢手段より構成したことを
特徴とする改良材供給装置である。第3の発明は、混合
機Aのハウジング1内に改良材と土砂を投入して混合撹
拌する改良材と土砂の混合装置でおいて、前記ハウジン
グ1の土砂が付着する内面と対向して複数の第1チェー
ン145を、その内面に沿って間隔を置いて吊り下げ、
前記第1チェーン145を、多数のリング149を向き
を90度毎にずらして順次連結したものとし、前記ハウ
ジング1の土砂の付着する内面と前記各第1チェーン1
45との間に複数の第2チェーン147をそれぞれ吊り
下げ、この第2チェーン147を、多数のリング150
を向きを90度毎にずらして順次連結したものとし、前
記第1チェーン145と第2チェーン147の同一高さ
のリング149,150の向きを90度反対としたこと
を特徴とする改良材と土砂の混合装置である。
【0009】
【作 用】第1の発明によれば、改良材フィーダ60
の上壁67に改良材ホッパ61を取付け、その改良材ホ
ッパ61内の改良材を改良材フィーダ60の底壁65に
形成した排出開口部81より落下して改良材を供給する
ので、装置全体が小型となって設置スペースを狭くで
き、自走式の土質改良機械に用いる改良材供給装置とし
て好適となる。また、改良材フィーダ60の回転体71
を回転することでフィーダブレード75によって改良材
を移動して排出開口部81より落下して供給するから、
セメントや石灰などの粉体である改良材を一定量供給で
きる。第2の発明によれば、ホッパ120内に回転フィ
ーダ129を設け、底板133を上昇して排出開口部1
25より落下して供給するので、全体が小型となるし、
改良材の供給量を一定量にでき、自走式の土質改良機械
に用いる改良材供給装置として好適となる。しかも、ホ
ッパ120の上下中間に排出開口部125があるから、
その排出開口部125より上方に突出するホッパ部分の
高さが低くなり、自走式の土質改良機械に用いる改良材
供給装置として最適となる。第3の発明によれば、混合
撹拌する際に飛散する土砂が複数の第1チェーン145
と複数の第2チェーン147に当ってハウジング1の内
面まで飛散しないから、ハウジング1の内面に土砂が付
着することを防止できる。
【0010】
【実 施 例】図1と図2と図3に示すように、混合機
Aの上部に土砂供給装置Bが設けられ、その土砂供給装
置Bの上部に改良材供給装置Cが設けられて土質改良機
械を構成している。なお、前記混合機Aは走行車両の車
体に取付けられ、土砂供給装置Bは車体に支持され、改
良材供給装置Cは車体と混合機Aとに支持されている。
【0011】前記混合機Aはハウジング1内に複数の軸
2を回転自在に設け、その各軸2に解砕混合子3を放射
状に複数設けたもので、ハウジング1の上壁4に形成し
た開口部5より土砂と改良材が投入されて土砂を細かく
解砕すると同時に土砂と改良材を混合撹拌してハウジン
グ1の下部より排出する。
【0012】前記土砂供給装置Bは図4ないし図6に示
すように底板10を備え、この底板10は平面円形状
で、その外周縁に沿って外側立上り片11がリング状に
設けると共に、内側立上り片12がリング状に設けてあ
り、その底板10の外周縁寄りに排出開口部13が前記
混合機Aの開口部5と対向して形成してある。
【0013】前記底板10に回転フィーダ14が回転自
在に設けてあり、この回転フィーダ14はリング状の内
壁15とリング状の外壁16に亘って複数のフィーダブ
レード17を回転方向に等間隔でほぼ放射状姿勢、具体
的には回転フィーダ回転中心14aに向う放射状姿勢に
対して外側部17aが内側部17bよりも回転フィーダ
回転方向と反対方向に位置するように所定角度β斜めの
姿勢でそれぞれ連結し、内壁15と外壁16と隣接する
一対のフィーダブレード17とで容積の等しいフィーダ
室bを構成し、内壁15に上板18を取付けたものとな
り、その上板18が支持兼駆動機構19で底板10に回
転自在に取付けられ、前記外壁16は内壁15よりも高
くなって上方に突出し、その外壁16と前記底壁10と
内側立上り片12とで土砂ホッパ20を構成している。
【0014】前記支持兼駆動機構19は底板10にボル
ト21で取付けた外側リング状体22と、前記上板18
に固着されて外側リング状体22に回転自在に嵌合した
内側リング状体23と、その内側リング状体23の内周
面に設けたリング状歯部24と、底板10の下面に取付
けた駆動モータ25と、この駆動モータ25で回転駆動
されて前記リング状歯部24に噛合したピニオン26よ
り成り、駆動モータ25を駆動することで回転フィーダ
14が一方向(矢印a方向)に回転すると共に、底板1
0の上面と回転フィーダ14の内壁15下面、外壁16
下面、フィーダブレード17下面との間に隙間がある。
なお、隣接フィーダブレード17間には補強材27が連
結してある。
【0015】前記底板10における中央部(回転フィー
ダ回転中心)には内側支持縦材28が取付けてあり、こ
の内側支持縦材28は回転フィーダ14の上板18の回
転中心に形成した孔29及びその孔29の周縁に固定し
た筒体30を貫通しており、この内側支柱28は回転フ
ィーダ14の外壁16の上端部より若干上方に突出し、
その内側支柱28と外側立上り片11に取付けた外側支
持縦材31に亘ってプレート32が底板10と平行に取
付けてある。
【0016】前記プレート32の排出開口部13寄りの
一端面32aは円孤状となり、回転フィーダ回転中心寄
りには開口窓32bが形成され、この開口窓32bは回
転フィーダ14の上板18と対向している。
【0017】前記プレート32の外側寄りにはすり切り
ブレード33がブラケット34を介して取付けてあると
共に、プレート32の中央寄りには外送りブレード35
がブラケット36を介して取付けてある。
【0018】前記すり切りブレード33は上下方向に円
孤状に弯曲し、回転フィーダ14の内壁15と外壁16
との間に位置していると共に、その下面33bはフィー
ダブレード17の上面17cと若干の隙間を置いて対向
し、上面33cはプレート32より上方に突出し、その
すり切りブレード33は排出開口部13よりも回転フィ
ーダ回転方向と反対方向寄りの位置においてほぼ放射状
姿勢となっている。
【0019】具体的には、回転フィーダ回転中心14a
に向う放射状姿勢に対して外側部33dが内側部33e
よりもフィーダ回転方向と反対方向に位置するように所
定角度α斜めとなった姿勢となっている。
【0020】前記すり切りブレード33は平面形状がく
字状に折り曲げられ、その折曲部33fは内壁15寄り
となっている。
【0021】前記外送りブレード35は、その外側部3
5aが回転フィーダ14の内壁15より若干外壁16寄
りに突出し、内側部35bは回転フィーダ回転中心14
a付近に位置し、その下面35cは上板17と若干の隙
間を置いて対向し、上面35dはプレート32より上方
に突出し、その外送りブレード35はほぼ放射状姿勢と
なっている。
【0022】具体的には、回転フィーダ回転中心14a
に向う放射状姿勢に対して内側部35dがフィーダ回転
中心14aよりも排出開口部13と反対側にずれるよう
に所定角度γ斜めとなった姿勢となっている。なお、前
記すり切りブレード33と外送りブレード35は一体と
なっている。つまり縦断面が略C字状となった板材をく
の字状に折り曲げてあり、その折り曲げ部Cは内壁15
より若干外壁16寄りとなっている。
【0023】前記底板10及び立上り片11における排
出開口部13と対向する部分が直線状となり、その立上
り片11の直線状部分にL字状のブラケット37が固着
され、図1に示すように、そのブラケット37が混合機
Aのハウジング1の上壁4にボルト38で連結してあ
る。
【0024】前記プレート32のすり切りブレード33
と反対側、つまり排出開口部13より回転フィーダ回転
方向寄り位置には縦板39が取付けてあり、ホッパ20
内に積込んだ土砂が排出開口部13から直接落下しない
ようにしてある。
【0025】次に土砂を混合機Aのハウジング1内に投
入する動作を説明する。ホッパ20内に掘削機のバケッ
ト等により掘削した土砂を積込みする。この時、土砂が
土砂ホッパ20よりこぼれ落ちないように回転フィーダ
回転中心14a(上板17)に土砂を積込みするので、
ホッパ20内の土砂は山盛り状態となるが、プレート3
2のために土砂が投入開口部13より直接落下すること
がない。
【0026】駆動モータ25を駆動して回転フィーダ1
4を矢印a方向に回転し、フィーダブレード17により
土砂を排出開口部13に向けて移動する。この時、フィ
ーダブレード17は放射状姿勢に対して所定角度βだけ
斜めの姿勢となっているので、フィーダブレード17に
より土砂はフィーダ回転中心14aから外壁16に向け
て押されるから、内壁15と外壁16と隣接するフィー
ダブレード17間の各フィーダ室b内に土砂が均等に満
杯となる。
【0027】フィーダブレード17で移動される土砂は
すり切りブレード33を通過する際にすり切りされて前
述のフィーダ室b内の土砂高さがすり切りブレード33
の下面33bまでとなり、そのすり切りブレード33を
通過したフィーダ室b内の土砂量は一定量となり、その
一定量の土砂が投入開口部13より落下して混合機Aの
開口部5よりハウジング1内に投入される。
【0028】このようであるから、混合機Aのハウジン
グ1内に投入される土砂量は常に一定となるし、回転フ
ィーダ14の回転速度を変更することでその土砂量を任
意に調整できる。
【0029】前述のように、フィーダブレード17で移
動される土砂がすり切りブレード33ですり切りされる
際に、そのすり切りブレード33に残った土砂は盛り上
って外壁16よりこぼれ落ちようにとするが、前述のよ
うにすり切りブレード33は放射状姿勢に対して所定角
度αだけ斜めの姿勢となっているので、盛り上った土砂
はすり切りブレード33に沿って回転フィーダ回転中心
14aに向けて移動し、外壁16よりこぼれ落ちること
が少なくなる。
【0030】なお、回転フィーダ14の外壁16におけ
るすり切りブレード33と対向した位置にはこぼれ防止
板40が位置し、このこぼれ防止板40は複数のブラケ
ット41を介して底板10、外側立上り片11に取付け
た支持縦材42に連結され、すり切りブレード33部分
で盛り上った土砂が外壁16を越えてこぼれ落ちないよ
うにしてある。
【0031】また、回転フィーダ14の回転により中央
部の土砂は外送りブレード35に押しつけられ、その外
送りブレード35は放射状姿勢に対して所定角度γだけ
斜めとなっているので、中央部の土砂は外送りブレード
35に沿って外側に移動し、さらにすり切りブレード3
3に沿ってフィーダ室b内に送り込まれ、中央部に土砂
が残ることがない。
【0032】また、ホッパ20に土砂を積込む時にプレ
ート32上の土砂は開口窓32bより回転フィーダ14
の上板18上に落下するので、プレート32上に土砂が
溜ることがない。
【0033】前記改良材供給装置Cは図1と図2と図3
に示すように、回転式フィーダ60と高さ調整自在な改
良材ホッパ61より成り、その回転式フィーダ60が混
合機Aのハウジング1上部に取付けたブラケット62と
車体に取付けた支持柱63により取付けられ、その回転
式フィーダ60の一部分が土砂供給装置Bの一部分に重
なり合って改良材を土砂供給装置Bの一部分に落下供給
するようにしてあり、この回転式フィーダ60の上部に
改良材ホッパ61が取付けてある。
【0034】(回転式フィーダ60の構造)回転式フィ
ーダ60は図7と図8と図9に示すように、平面形状が
円形の中空状となった本体64を備え、この本体64は
円板状の底壁65の外周縁に筒状の外周壁66を固着
し、この外周壁66に円板状の上壁67をボルト68で
固着し、前記底壁65に筒状の内周壁69を外周壁66
と同芯状に固着して中空形状となり、かつ外周寄りに環
状凹部70を有している。
【0035】前記本体64内には回転体71が回転自在
に設けてあり、この回転体71は上板72を備えた内周
壁73と外周壁74に亘って複数のフィーダブレード7
5をほぼ放射状に連結したもので、その上板72に固着
した可動リング体76が底壁65に固着した固定リング
体77に回転自在に支承されて内周壁73、外周壁74
が本体64の環状凹部70に沿って回転するようにな
り、底板65に取付けた駆動モータ78で回転されるピ
ニオン79を可動リング体76の内周面に形成したリン
グ状内歯80に噛合してある。
【0036】前記底壁65における環状凹部70と対向
した部分には排出開口部81が形成され、この排出開口
部81は土砂供給装置Bの上部に位置し、回転体71を
回転することで改良材を排出開口部81より落下して土
砂供給装置B内の土砂の上に供給するようにしてある。
【0037】前記改良材ホッパ61は下部筒体92と上
部筒体93より成り、その下部筒体92は前記上壁67
に形成した円形の開口部94の周縁に固着され、この開
口部94は上壁67の中心に対して排出開口部81と反
対寄りに偏心して形成され、かつ開口部94の大きさは
排出開口部81の一部分に開口する大径となって改良材
ホッパ61の下部横断面積(下部筒体92)が大きくな
り、それにより改良材ホッパ61の容積を大きくしてあ
る。
【0038】前記下部筒体92の排出口81寄り下部内
周面には覆部材95が取付けられ、この覆部材95は垂
直に対して斜めとなった縦板状で、その下面95aは回
転体71の上板72における排出開口部81寄りの上方
に位置し、下部筒体92内の改良材が覆部材95に沿っ
て前記上板72上に落下して排出口81に直接落下しな
いようにしてある。
【0039】つまり、下部筒体92を大径とするために
円形の開口部94を大径としてあるので、覆部材95が
ないと下部筒体92内の改良材が排出開口部81より直
接落下して改良材の供給量を一定量とすることができな
い。
【0040】前記下部筒体92の内周面下部にはカッタ
96が取付けてあり、このカッタ96は4つの切刃97
を十文字状で中央部が上向き尖端形状となるようにして
中央尖端部98を有するものとなっている。
【0041】前記上部筒体93は可撓性材料により蛇腹
状となって高さ調整自在となり、その上部筒体93の下
部が下部筒体92の上部に締付けバンド99により連結
され、この上部は束ねて紐等で連結できるようになり、
これにより改良材フィーダ60の本体64と改良材ホッ
パ61は密閉されている。
【0042】前記下部筒体92にはブラケット100を
介して筒状体101が取付けられ、その筒状体101に
支柱102の下部が摺動自在に嵌挿されて筒状体101
の穴103よりピン104を支柱102の下部に挿入し
支柱102を固定し、その支柱102の上部に索条10
5を介して上部筒体93の上部を支持して伸長姿勢とし
てある。
【0043】次に改良材の供給動作を説明する。上部筒
体93の上部を開放して改良材を充填した袋110をク
レーン等で吊り上げて改良材ホッパ61内に入れ、その
袋110の底部をカッタ96の切刃97によって破って
改良材を改良材ホッパ61内に投入し、その後に袋11
0を取り出して上部筒体93の上部を束ねて紐で連結す
る。
【0044】これにより、改良材ホッパ61内の改良材
が改良材フィーダ60の本体64内に落下するが、覆部
材95により排出開口部81に直接落下することがな
い。
【0045】前述の状態で駆動モータ78を駆動して回
転体71を回転することでフィーダブレード75によっ
て改良材が移動されて排出開口部81より落下供給さ
れ、その改良材の供給量は排出開口部81の大きさを一
定とすれば回転体71の回転体速度によって決定され
る。
【0046】次に土砂供給装置Bと改良材供給装置Cの
位置関係を説明する。図2に示すように、土砂供給装置
Bのプレード32の円孤状の一端面32aは改良材フィ
ーダ60の底壁65の外周縁下面に接してボルト43で
連結され、改良材フィーダ60の排出開口部81はフィ
ーダ室bの上に開口し、その排出開口部81はすり切り
ブレード33と排出開口部13との間に位置している。
【0047】このようであるから、すり切りブレード3
3で一定量とした土砂の上に改良材が落下供給されるの
で、混合機Aに投入される土砂量と改良材量が設定した
値となり、劣悪な土砂を良質な土砂に土質改良すること
ができる。
【0048】次に改良材供給装置の第2実施例を説明す
る。図10と図11と図12に示すように、ホッパ12
0を平面形状が円形となった上部121と、周壁の一部
分に凹部122を有する平面形状がほぼ円形となった下
部123を有する形状とし、その凹部122の上壁、つ
まり円形の上部121の底壁124に排出開口部125
を形成し、その排出開口部125の下方に排出案内板1
26を取付ける。
【0049】前記ホッパ120の円形の上部121内部
には、回転体127にフィーダブレード128を放射状
に取付けた回転フィーダ129を回転自在に設け、その
回転体127に固定した縦軸130を底壁131より下
方に突出した駆動モータ132に連結する。
【0050】前記ホッパ120の下部123内には底板
133が縦軸130に沿って上下動自在に設けてあり、
この底板133を、付勢手段、例えばスプリング134
で自重と改良材の重さにより下方に移動する程度の力で
上方に押し上げ付勢してある。なお、ホッパ120の上
部には蓋135が着脱自在に設けられている。
【0051】次に改良材の供給動作を説明する。蓋13
5を開けてホッパ120内に改良材を投入すると、底板
133が改良材の重さでスプリング134に抗して下降
するから多量の改良材をホッパ120内に充満できる。
【0052】駆動モータ132で回転フィーダ129を
回転するとホッパ120の上部121内の改良材が排出
開口部125より順次落下して排出案内板125より供
給され、これによりホッパ120内の改良材が減少する
から底板133がスプリング134で上昇する。
【0053】この動作が順次行なわれてホッパ120内
の全ての改良材が排出される。以上のように、排出開口
部125がホッパ120の上下方向中間に位置し、その
排出開口部125より上方に突出するホッパ部分の高さ
が低くなり、例えば図10に仮想線で示すように土砂供
給装置Bより上方に突出する高さが低くなり、自走式の
土質改良機械の場合に、その機械の全高が低くなる。
【0054】以上の説明において、改良材としては、セ
メント、セメント系固化剤、生石灰、消石灰、石灰系固
化剤、発泡ビーズ等が用いられる。
【0055】次に、改良材と土砂を混合する装置につい
て説明する。図13に示すように混合機Aはハウジング
1内に複数の軸2を回転自在に設け、その各軸2に解砕
混合子3を放射状に複数設けたもので、ハウジング1の
上壁4に形成した開口部5より土砂と改良材が投入され
て土砂を細かく解砕すると同時に土砂と改良材を混合撹
拌としてハウジング1の下方より排出する。
【0056】混合機Aは前述のようであるから、ハウジ
ング1内に投入された土砂は解砕混合子3によってハウ
ジング1の前内面1a、後内面1b(回転軸2と直交方
向の内面)に飛散して付着するので、ハウジング1の前
内面1a、後内面1bと対向して土砂付着防止装置Dが
取付けてある。
【0057】次に前記土砂付着防止装置Dの詳細を説明
する。ハウジング1の前壁140、後壁141の上部に
開口部142を形成し、この開口部142の周縁にボル
ト143でプレート144を取付け、そのプレート14
4に複数の第1チェーン145を左右方向に間隔を置い
てフック146で吊り下げ、前記プレート144に複数
の第2チェーン147を、第1チェーン145と前後方
向に間隔を置いて左右方向に間隔を置いてフック148
て吊り下げる。
【0058】前記第1チェーン145は複数のリング1
49を、上下に隣接するリング149の向きを90度反
対として順次連結したものであり、そのリング149の
向きは、穴が前後方向に向う前後向きと穴が左右方向に
向う左右向きに交互となっている。前記第2チェーン1
47は複数のリング150を、上下に隣接するリング1
50の向きを90度反対として順次連結したものであ
り、そのリング150の向きは穴が前後方向に向う前後
向きと穴が左右方向に向う左右向きに交互となってい
る。
【0059】前記第1チェーン145のリング149と
第2チェーン147のリング150における同一高さに
位置するリングの向きは反対となっている。例えば第1
チェーン145のリング149が前後向きであれば、第
2チェーン147のリング150は左右向きとなってい
る。
【0060】このようであるから、第1チェーン145
のリング149と第2チェーン147のリング150
は、前向きのリングと後向きのリングが前後方向に重な
り合い、土砂が2つのリングを通過し難くなるので、土
砂が後内面1bに付着し難くなる。
【0061】前記ハウジング1の左右一方の側壁151
における前壁140、後壁141寄りで上下中間位置に
軸152が回転自在に支承されている。この軸152の
ハウジング1内に突出した部分にはレバー153が固定
してある。このレバー153には第1杆体154と第2
杆体155が前後方向に離隔して取付けてある。
【0062】前記軸152のハウジング1外に突出した
部分にはアーム156が取付けてあり、そのアーム15
6に重り157が取付けてある。これによって重り15
7でアーム156を介して軸152が回転され、前記第
1杆体154が前記第1チェーン145に接し、第2杆
体155が前記第2チェーン147に接し、重りの重量
と第1・第2チェーン145,147の張力とがつり合
った状態となる。
【0063】このようであるから、解砕・混合撹拌作業
時の衝突力等によって第1・第2チェーン145,14
7が揺動、ハウジング1が振動すると、重り157の慣
性力によってアーム156が上下に揺動し、軸152を
介してレバー153が前後に揺動するので、第1・第2
杆体154,155によって第1・第2チェーン14
5,147を振動させる。
【0064】したがって、第1・第2チェーン145,
147が常時振動するから土砂が付着し難くなるし、付
着した土砂を剥離して落下させることができる。
【0065】前記軸152のハウジング1より突出した
部分に図15に示すようにハンドル158を取付け、作
業者がハンドル158を持って軸152を正逆回転して
第1・第2杆体154,155を前後に揺動しても良
い。
【0066】また、図16に示すように、軸152のハ
ウジング1より突出した部分にスプロケット159を取
付け、モータ160で回転されるスプロケット161と
前記スプロケット159にチェーン162を巻掛け、モ
ータ160により軸152を正逆回転して第1・第2杆
体154,155を前後に揺動しても良い。なお、モー
タ160で軸152を直接正逆回転するようにしても良
い。
【0067】
【発明の効果】第1の発明によれば、改良材フィーダ6
0の上壁67に改良材ホッパ61を取付け、その改良材
ホッパ61内の改良材を改良材フィーダ60の底壁65
に形成した排出開口部81より落下して改良材を供給す
るので、装置全体が小型となって設置スペースを狭くで
き、自走式の土質改良機械に用いる改良材供給装置とし
て好適となる。また、改良材フィーダ60の回転体71
を回転することでフィーダブレード75によって改良材
を移動して排出開口部81より落下して供給するから、
セメントや石灰などの粉体である改良材を一定量供給で
きる。
【0068】また、開口部94の大きさが排出開口部8
1から排出開口部81と反対側に亘る大きさであるか
ら、その開口部94が大きく、改良材ホッパ61の平面
形状が大きくなって改良材の収納容量が多くなり、しか
も覆部材95により改良材ホッパ61内に改良材が排出
開口部81に直接落下しないから、改良材の落下供給量
を一定量とすることができる。
【0069】また、改良材ホッパ61が高さ調整自在で
あるから、改良材供給時には高くして改良材の収納容量
を多くし、輸送時等には低くして全高を低くできるの
で、自走式の土質改良機械に用いる改良材供給装置とし
て最適となる。
【0070】また、改良材ホッパ61の上部が開閉自在
であるから、改良材を投入する時には開放し、改良材を
供給する時には周囲に飛散しないようにできる。
【0071】第2の発明によれば、ホッパ120内に回
転フィーダ129を設け、底板133を上昇して排出開
口部125より落下して供給するので、全体が小型とな
るし、改良材の供給量を一定量にでき、自走式の土質改
良機械に用いる改良材供給装置として好適となる。しか
も、ホッパ120の上下方向中間に排出開口部125が
あるから、その排出開口部125より上方に突出するホ
ッパ部分の高さが低くなり、自走式の土質改良機械に用
いる改良材供給装置として最適となる。
【0072】第3の発明によれば、混合撹拌する際に飛
散する土砂が複数の第1チェーン145と複数の第2チ
ェーン147に当ってハウジング1の内面まで飛散しな
いから、ハウジング1の内面に土砂が付着することを防
止できる。
【0073】また、第1・第2チェーン145,147
に付着した土砂を剥離して落下させることができる。
【0074】また、ハウジング1の振動等によってアー
ム156が振動して杆体により第1・第2チェーン14
5,147を振動させるから、特別な動力源を用いずに
第1・第2チェーン145,147に付着した土砂を剥
離して落下できる。
【0075】また、手動操作によって杆体を動かして第
1・第2チェーン145,147に付着した土砂を剥離
して落下できる。
【0076】また、モータによって杆体を強制的に動す
ので第1・第2チェーン145,147に付着した土砂
を剥離して落下できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す全体正面図である。
【図2】本発明の実施例を示す全体平面図である。
【図3】本発明の実施例を示す全体左側面図である。
【図4】土砂供給装置の平面図である。
【図5】図4のX−X断面図である。
【図6】図4のY−Y断面図である。
【図7】改良材供給装置の横断面図である。
【図8】改良材供給装置の縦断面図である。
【図9】改良材供給装置の左側面図である。
【図10】改良材供給装置の第2実施例を示す縦断面図
である。
【図11】図10のD−D断面図である。
【図12】図10のE−E断面図である。
【図13】改良材と土砂の混合装置の実施例を示す一部
破断正面図である。
【図14】図13の断面側面図である。
【図15】改良材と土砂の混合装置の第2実施例を示す
一部破断正面図である。
【図16】改良材と土砂の混合装置の第3実施例を示す
一部破断正面図である。
【符号の説明】
A…混合機 B…土砂供給装置 C…改良材供給装置 1…ハウジング 5…開口部 10…底板 11…外側立上り片 13…排出開口部 14…回転フィーダ 15…内壁 16…外壁 17…フィーダブレード 20…土砂ホッパ 32…プレート 33…すり切りブレード 35…外送りブレード 40…こぼれ防止板 60…改良材フィーダ 61…改良材ホッパ 64…本体 67…上壁 71…回転体 73…内壁 74…外壁 75…フィーダブレード 81…排出開口部 92…下部筒体 93…上部筒体 94…開口部 95…覆部材 96…カッタ 102…支柱 105…索条 120…ホッパ 121…上部 122…凹部 123…下部 124…底壁 125…排出開口部 127…回転体 128…フィーダブレード 129…回転フィーダ 133…底板 134…スプリング 145…第1チェーン 147…第2チェーン 149…リング 150…リング 152…軸 153…レバー 154…第1杆体 155…第2杆体 156…アーム 157…重り 158…ハンドル 160…モータ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤野 種明 神奈川県川崎市川崎区中瀬3−20−1 株 式会社小松製作所建設ロボット部内 (72)発明者 下村 肇 神奈川県川崎市川崎区中瀬3−20−1 株 式会社小松製作所建設ロボット部内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底壁65と周壁66と上壁67により中
    空形状となり、底壁65に排出開口部81を有し、上壁
    67に開口部94を有する本体64と、この本体64内
    に回転自在に設けられ複数のフィーダブレード75を備
    えた回転体71と、この回転体71を駆動する駆動機構
    より成る改良材フィーダ60、 前記本体64の上壁67の開口部94周縁部に取付けら
    れた改良材ホッパ61、 を備え、前記改良材ホッパ61内の改良材が本体64の
    排出開口部81に直接落下しない構成としたことを特徴
    とする改良材供給装置。
  2. 【請求項2】 前記上壁67の開口部94を、排出開口
    部81から排出開口部81と反対側に亘る大きさとし、
    改良材ホッパ61の下部内面に排出開口部81の上部に
    位置する覆部材95を取付けて改良材が排出開口部81
    に直接落下しないようにした請求項1記載の改良材供給
    装置。
  3. 【請求項3】 改良材ホッパ61を高さ調整自在とした
    請求項1又は2記載の改良材供給装置。
  4. 【請求項4】 改良材ホッパ61の上部を開閉自在とし
    た請求項1又は2又は3記載の改良材供給装置。
  5. 【請求項5】 円形の上部121と、周壁の一部分に凹
    部122を有する下部123と、上部121の凹部12
    2と対向した底壁124に形成した排出開口部125よ
    り成るホッパ120、 前記ホッパ120の上部121内に回転自在に設けた回
    転フィーダ129、 前記回転フィーダ129を回転する駆動機構、 前記ホッパ120の下部123内に上下動自在に設けら
    れた底板133、 前記底板133を、自重と改良材の重さで下降する程度
    の力で上方に付勢する付勢手段より構成したことを特徴
    とする改良材供給装置。
  6. 【請求項6】 混合機Aのハウジング1内に改良材と土
    砂を投入して混合撹拌する改良材と土砂の混合装置でお
    いて、 前記ハウジング1の土砂が付着する内面と対向して複数
    の第1チェーン145を、その内面に沿って間隔を置い
    て吊り下げ、 前記第1チェーン145を、多数のリング149を向き
    を90度毎にずらして順次連結したものとし、 前記ハウジング1の土砂の付着する内面と前記各第1チ
    ェーン145との間に複数の第2チェーン147をそれ
    ぞれ吊り下げ、 この第2チェーン147を、多数のリング150を向き
    を90度毎にずらして順次連結したものとし、 前記第1チェーン145と第2チェーン147の同一高
    さのリング149,150の向きを90度反対としたこ
    とを特徴とする改良材と土砂の混合装置。
  7. 【請求項7】 前記第1チェーン145と第2チェーン
    147を外部から揺動する機構を設けた請求項6記載の
    改良材と土砂の混合装置。
  8. 【請求項8】 ハウジング1内にレバー153を軸15
    2で揺動自在に設け、このレバー153に第1・第2チ
    ェーン145,147と接する杆体を取付け、前記軸1
    52に取付けたアーム156に重り157を設けて軸1
    52を回転することで杆体を第1・第2チェーン14
    5,147に接触させ、ハウジング1の振動によってア
    ーム156が揺動するようにした構成した請求項7記載
    の改良材と土砂の混合装置。
  9. 【請求項9】 ハウジング1内にレバー153を軸15
    2で揺動自在に設け、このレバー153に第1・第2チ
    ェーン145,147と接する杆体を取付け、前記軸1
    52のハウジング1外部に突出した部分にハンドル15
    8を設けた請求項7記載の改良材と土砂の混合装置。
  10. 【請求項10】 ハウジング1内にレバー153を軸1
    52で揺動自在に設け、このレバー153に第1・第2
    チェーン145,147と接する杆体を取付け、前記軸
    152を駆動するモータ160を設けた請求項7記載の
    改良材と土砂の混合装置。
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JP2021107059A (ja) * 2019-12-27 2021-07-29 鉱研工業株式会社 グラウト材用ミキシング装置
CN114505002A (zh) * 2022-02-25 2022-05-17 山东道恩斯维特科技有限公司 功能原料添加混合装置

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