JPH0967818A - 軟弱地盤改良方法及びその装置 - Google Patents

軟弱地盤改良方法及びその装置

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JPH0967818A
JPH0967818A JP24527595A JP24527595A JPH0967818A JP H0967818 A JPH0967818 A JP H0967818A JP 24527595 A JP24527595 A JP 24527595A JP 24527595 A JP24527595 A JP 24527595A JP H0967818 A JPH0967818 A JP H0967818A
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久 保 彰 大
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保 良 三 東
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ONODA KEMIKO KK
Onoda Chemical Industry Co Ltd
Koken Boring Machine Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 改良材と土壌とを混練する軟弱地盤改良方法
及びその装置を提供する。 【解決手段】 建設機械の作業装置であるアーム1の先
端に一対のピン4d,4dで装置を取り付ける。この装
置は取付プレート10にモーターとこれで駆動されるス
プロケットホイール12とが取り付けられ、取付プレー
ト10からはガイドフレーム20,20が延出され、先
端にはスプロケットホイール21が枢着されており、上
下のスプロケット12,21にはブレード付チェーン3
0がエンドレスに掛け渡され、チェーンテンション器2
2で張られた構造で、取付プレート10とガイドフレー
ム20に沿って改良材噴出用のパイプ23が添設されて
いる。モーターを駆動し、この装置を所定の深さまで土
壌中に押込み改良材をパイプ23の下端付近から噴出さ
せつつ、装置を前後と横方向へ移動させることにより軟
弱地盤を改良する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、埋立地や泥湿地な
どの軟弱地盤の安定化処理を行うための軟弱地盤改良方
法及びその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の軟弱地盤改良装置には、特願平7
−146766号にあるように、図4に示すような油圧
ショベル(バックホーやショベルローダ等でも良い)の
作業装置の長いアーム1の先端に撹拌翼が枢着された装
置が開発され、アーム1を前後に動かしつつ、セメン
ト、生石灰等の固化材である改良材と土壌3とを所定深
さまで混合して、地盤を固化させることが行われてい
た。
【0003】また、軟弱地盤改良装置は、特開平5−2
95723号に開示されているように、クローラタイプ
の走行台車フレームに進行方向に直交する方向にスライ
ドフレームが往復動自在に装架され、該スライドフレー
ムにリーダーが立設され、該リーダーに昇降装置を介し
て撹拌装置が昇降自在に設けられ、該撹拌装置には走行
台車に沿って粉体改良材の散布装置が設けられると共
に、各々撹拌翼を有する撹拌軸が上下複段に横設されて
駆動装置に連係されている構成のものがあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、前記従来の
技術では、改良しようとする軟弱地盤へ撹拌翼を、外周
に立設した回転軸を水平の状態で所定の深さまで押し込
み、改良材と土壌とを撹拌混練するものであった。
【0005】回転軸の取り付けは略水平で改良は円柱状
に行われ、これを垂直に所定の深さまで押し込んで上下
動させつつ、さらに前後方向と横方向へ移動させる必要
があり、垂直方向と前後及び横方向の動作の連続により
撹拌能率が悪かった。
【0006】本発明は、前述した事情に鑑みてなされた
ものであり、一旦垂直方向へ押し込むと、前後方向と横
方向へ動かすだけで地盤改良ができ、かつ装置の下端付
近で改良材を噴出させることにより、改良しようとする
地盤の所定深度まで土壌と改良材とが均一に混合される
軟弱地盤改良方法及びその装置を提供せんとするもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の方法は、台車を
地盤上に走行させながら改良材を地盤の表層部に散布し
て地盤の土壌と前記改良材を均一に撹拌混合する軟弱地
盤改良方法において、上下スプロケットホイールに掛け
渡されたブレード付チェーンの帯をエンドレスに走行さ
せながら軟弱地盤の所定深さまで押込むと共に、前後方
向と横方向に移動させることを特徴とし、所定深さまで
挿入されたブレード付チェーンの帯はその場所付近の土
壌を所定深さまで、散布された改良材と混練し、前記ブ
レード付チェーンを前後方向と横方向に移動させると所
定深さまでの軟弱地盤が所定の区域改良される。
【0008】さらに、前記方法において改良材の散布
は、地盤の所定の深さで改良材を噴出させることによ
り、所定の深度まで均一に改良することができる。
【0009】さらに、本発明の装置は、台車を地盤上に
走行させながら改良材を地盤の表層部に散布して地盤の
土壌と前記改良材を均一に撹拌混合する軟弱地盤改良装
置において、建設機械の作業装置の先端に一対のピンで
取り付けられる取付プレートと、この取付プレートに装
着させたモーターと、前記取付プレートから延出された
ガイドフレームと、前記取付プレートに枢着され前記モ
ーターで駆動されるスプロケットホイールと、ガイドフ
レームの先端に枢着されたスプロケットホイールと、前
記ガイドフレームの基端付近に配設されたチェーンテン
ション器と、前記一対のスプロケットホイールに掛け渡
された少なくとも1本のブレード付チェーンとを具備し
たことを特徴とし、取付プレートに装着されたモーター
によりスプロケットホイールが回動し、これとガイドフ
レームの先端に枢着されたスプロケットホイールとの間
にエンドレスに掛け渡された少なくとも1本のブレード
付チェーンの帯が走行し、ブレードとチェーンとが土壌
と改良材とを混練する。建設機械の作業装置であるアー
ムを前後に動かすことにより、地盤の前後方向が、建設
機械を横方向に移動させることにより横方向が混練され
る。
【0010】さらに、本発明の装置は、取付プレートか
らガイドフレームに沿って少なくとも1本の改良材散布
用のパイプが添設され、かつ、建設機械の台車上には改
良材タンクが載置され、前記パイプ上端とは可撓性のホ
ースで連結されていることを特徴とし、改良材のセメン
トや生石灰等の粉体、セメントミルク等は台車上のタン
クより装置の取付プレートからガイドフレームに添設さ
れたパイプを経て装置の下端(先端)から噴出されるの
で、所定の深さまでの土壌が均一に改良材と混練され
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下添付図に基づいて本発明の実
施の形態を説明する。図1は本発明の装置の一実施例の
形態を示す図で、(a)は平面を、(b)は側面をそれ
ぞれ示す。図2は本発明の装置のチェーンテンション器
を示し、図1のAの部分の他の例を示す。図3は本発明
の装置による軟弱地盤の改良方法の説明図である。図1
において10は取付プレートで、2本のピンで油圧ショ
ベルの作業装置であるアーム1の先端に枢着されてい
る。この図の場合上下が逆に図示されている。そして取
付プレート10には減速されたモーター11が装着され
ており、この図ではモーター11の軸が固定され外周に
スプロケットホイール12,12が取り付けられたロー
タが回転するようになっている。但し、図2は2点鎖線
で示すようにモーター軸11aをスプロケットホイール
12,12の軸としモーター11bにより減速機13を
経て、スプロケットホイール12,12の軸を回転させ
ても良い。
【0012】そして、取付プレート10には両側にガイ
ドフレーム20,20が延設され、その先端にはスプロ
ケットホイール21,21(歯のないローラーであって
も良い)が枢着されている。また、ガイドフレーム2
0,20の基端付近にはチェーンテンション器22が配
設されており、図1ではねじ22aでローラー22cに
テンションを与える構造であるが、図2に示すように重
ね板ばね22bを介してローラー22cにテンションを
付与しても良い。しかして、上下一対のスプロケットホ
イール12,21には2本のブレード付チェーン30,
30がエンドレスにかけ渡され、前記テンション器で張
られている。
【0013】ブレード付チェーン30,30は図では2
本となっているが1本以上であれば良い。ブレード付チ
ェーン30,30にはチェーンと直角に板状のブレード
31が等間隔で取り付けられ、撹拌効率良いようになっ
ている。そして、取付プレート10の上端付近には改良
材の散布装置が配設され(図示せず)、これから地盤上
に改良材が散布される構造となっているが、この発明の
場合他の構成として、図3のように取付プレート10か
らガイドフレーム20,20に沿って少なくとも1本の
改良材散布用パイプ23が添設され、かつ、建設機械4
の台車4a上の改良材タンク4bから前記パイプ23上
端と可撓性のホース4cで連結された構成としても良く
(図3)、この場合、改良材タンク4b中に入れられた
セメントまたは生石灰粉やセメントミルク等の改良材が
パイプ23の下端付近から噴出するものである。
【0014】本発明の装置を用いて軟弱地盤改良の方法
を説明する。図3に示すように油圧ショベル(クローラ
ータイプのバックホーやショベルローダー等でも良い)
の作業装置のアーム1先端に2本のピン4d,4dで本
発明の装置を取り付け、モーター11を起動して上下の
スプロケットホイール12,21に掛け渡されたブレー
ド付チェーン30の帯をエンドレスに走行させながら矢
印aで示すように軟弱地盤の所定深さまで押込み、次に
作業装置4eを操作して矢印b,cで示す前後方向に移
動させる。装置を矢印b,cと直角の横方向へ移動させ
るには、台車4aを図に示す位置にし、また、クローラ
ー4fを直角に方向転換して横方向へ移動すれば装置は
横方向へ移動する。
【0015】ブレード付チェーン30の帯を軟弱地盤に
押込み次第、改良材散布用のパイプ23の下端付近から
改良材を噴出させ土壌と改良材を均一に混練しつつ装置
を前後と横方向へ移動させる。
【0016】
【発明の効果】以上詳細に説明した本発明によれば下記
のような効果を奏するものである。 (1) ブレードを有するチェーンの帯を土壌中の所定の深
さまで押込んで撹拌するので、撹拌軸を上下させる必要
がなく従来に比べ作業能率が向上する。
【0017】(2) 装置の先端付近から改良材を噴出させ
る場合は、均等に土壌が改良材と混練できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の装置の一実施の形態を示す図で、
(a)は平面を、(b)は側面をそれぞれ示す。
【図2】図1のA部分に取付けられた本発明の装置のチ
ェーンテンション器の別の例を示す図である。
【図3】本発明の装置による軟弱地盤の改良方法の説明
図である。
【図4】従来の軟弱地盤改良装置の説明図である。
【符号の説明】
1 アーム 3 土壌 4 建設機械 4a 台車 4b 改良材タンク 4c ホース 4d ピン 4e 作業装置 10 取付プレート 11,11b モーター 12,21 スプロケットホイール 20 ガイドフレーム 21 チェーンテンション器 23 パイプ 30 ブレード付チェーン 31 ブレード

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 台車を地盤上に走行させながら改良材を
    地盤の表層部に散布して地盤の土壌と前記改良材を均一
    に撹拌混合する軟弱地盤改良方法において、上下スプロ
    ケットホイールに掛け渡されたブレード付チェーンの帯
    をエンドレスに走行させながら軟弱地盤の所定深さまで
    押込むと共に、前後方向と横方向に移動させることを特
    徴とする軟弱地盤改良方法。
  2. 【請求項2】 改良材の散布は、地盤の所定深さで改良
    材を噴出させ、土壌と所定深度まで確実に撹拌混合させ
    ることを特徴とする請求項1記載の軟弱地盤改良方法。
  3. 【請求項3】 台車を地盤上に走行させながら改良材を
    地盤の表層部に散布して地盤の土壌と前記改良材を均一
    に撹拌混合する軟弱地盤改良装置において、建設機械の
    作業装置の先端に一対のピンで取り付けられる取付プレ
    ートと、 この取付プレートに装着させたモーターと、 前記取付プレートから延出されたガイドフレームと、 前記取付プレートに枢着され前記モーターで駆動される
    スプロケットホイールと、ガイドフレームの先端に枢着
    されたスプロケットホイールと、 前記ガイドフレームの基端付近に配設されたチェーンテ
    ンション器と、 前記一対のスプロケットホイールに掛け渡された少なく
    とも1本のブレード付チェーンとを具備したことを特徴
    とする軟弱地盤改良装置。
  4. 【請求項4】 取付プレートからガイドフレームに沿っ
    て少なくとも1本の改良材散布用のパイプが添設され、
    かつ、建設機械の台車上には改良材タンクが載置され、
    前記パイプ上端とは可撓性のホースで連結されているこ
    とを特徴とする請求項3記載の軟弱地盤改良装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103046538A (zh) * 2013-01-09 2013-04-17 中国科学院武汉岩土力学研究所 一种污染泥土原位固化稳定化处置系统
CN105064326A (zh) * 2015-07-30 2015-11-18 温州大学 搅拌气垫船
CN105064327A (zh) * 2015-07-30 2015-11-18 温州大学 自动搅拌设备
CN113581307A (zh) * 2021-08-30 2021-11-02 湖北工业大学 一种垂直出入土的叶片式履带

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