JPH0967674A - 薄膜形成方法及び装置 - Google Patents

薄膜形成方法及び装置

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JPH0967674A
JPH0967674A JP21922395A JP21922395A JPH0967674A JP H0967674 A JPH0967674 A JP H0967674A JP 21922395 A JP21922395 A JP 21922395A JP 21922395 A JP21922395 A JP 21922395A JP H0967674 A JPH0967674 A JP H0967674A
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JP
Japan
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thin film
insulating film
substrate
light
film forming
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JP21922395A
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English (en)
Inventor
Minehiro Sotozaki
峰広 外崎
Seiichi Miyai
清一 宮井
Teiji Honjo
禎治 本庄
Shunji Amano
俊二 天野
Hiroshi Hayashi
弘志 林
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 基体を加熱する必要がなく膜厚の大きい絶縁
膜の成膜が可能となる。 【解決手段】 プラズマ化学気相成長法にて基体表面に
DLC薄膜を形成する薄膜形成装置において、原料ガス
例えばメタン、アセチレン、トルエン等を放電させるた
めの放電電圧を供給する電源8と、紫外領域の波長の光
を上記基体表面に形成される上記DLC薄膜に照射する
ための紫外光(UV)発生装置1とを有するものであ
る。反応槽7にて、プラズマCVD法によりDLC薄膜
をドラム9の表面に形成させる際に、UV発生装置1か
らの遠紫外光を、光学系5を介して集光してUVウイン
ド6を介してドラム9の表面に照射する。これにより、
ドラム9表面に成膜されるDLC薄膜の電気抵抗が低下
し、成膜が継続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光を吸収する吸収
帯を有する薄膜を形成する薄膜形成方法と、この薄膜形
成方法を用いた薄膜形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来において、一般に、薄膜形成装置
は、図3に示すように、反応槽100内で、表面に基体
103が配置されたカソード101と、この基体103
と対向配置されてなるアノード102とが配設され、前
記カソード101に電源104からの所定のバイアス電
位を印加して、ガス供給管105から送られる原料ガス
をプラズマ化し、このプラズマ化された原料ガスがカソ
ード101に設置された基体103に引き付けられて成
膜する、いわゆるプラズマ化学気相成長(以下、プラズ
マCVDという:chemical vapor deposition )法にて
基体103の表面に薄膜を形成するものである。
【0003】また、原料ガスをプラズマ化する際、反応
槽100は、真空ポンプ等を備えた減圧系に接続する真
空ライン管106より減圧される。
【0004】図3に示した薄膜形成装置にて絶縁膜を成
膜すると、40〜100nmの厚さのものが得られる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、一般に、プ
ラズマCVD法で薄膜を形成する際に、プラズマ化され
た原料ガスが基体に引き付けられるには当該基体の表面
に導電性があることが必要である。
【0006】しかし、絶縁膜が成膜されてくると、基体
の表面の導電性は徐々に低下してくる。従って、形成さ
れた絶縁膜が100nm程の膜厚になってくると、プラ
ズマ化された原料ガスが絶縁膜の表面に引き付けられな
くなり、これ以上の成膜ができなくなる。
【0007】また、絶縁膜例えばダイヤモンド状カーボ
ン(DLC:diamond like carbon)薄膜を成膜する場
合、DLC薄膜の比誘電率が5であるため、100nm
の厚みで半径15mmの薄膜を形成するとこの薄膜の静
電容量は0.3マイクロファラデー(μF)となる。従
って、表面に0.3μFの容量のコンデンサがあること
になり、放電されプラズマ化された原料ガスを受けると
表面電荷のチャージアップが生じる。このため、グロー
放電していた原料ガスがアーク放電に移行し、形成した
膜を破壊してしまったり、例えばフィルム状の基体に成
膜している場合、この基体をも破壊してしまう虞があっ
た。
【0008】そこで、上述した問題を解決する方法とし
て、一般に絶縁膜は温度が上昇すると導電性を示すこと
から、基体に温度を掛けて、形成されている絶縁膜に導
電性を持たせて、成膜を継続することが考えられてい
る。
【0009】しかし、絶縁膜に導電性を持たせるには、
絶縁膜の価電子帯のエネルギレベルから伝導体のエネル
ギレベルまでのエネルギレベル差いわゆるエネルギギャ
ップに相当する熱エネルギを与えなければならず、一般
に絶縁体のエネルギギャップは3エレクトロンボルト
(eV)以上あるため、かなり高い温度を基体に与えな
ければならない。従って、高い温度を掛けられること
で、例えば基体の物性が変化したり、また、例えば基体
の熱膨張率と成膜される絶縁膜の熱膨張率とが異なる場
合、加熱されて冷却される過程で基体と絶縁膜との界面
でストレスが掛かる虞がある。
【0010】そこで、本発明は、上述の問題に鑑みてな
されたものであり、基体を加熱する必要がなく膜厚の大
きい絶縁膜の成膜が可能となる薄膜形成方法と、この薄
膜形成方法を用いた薄膜形成装置とを提供することを目
的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係る薄膜形成方
法は、上述した問題を解決するために、プラズマ化学気
相成長法にて基体表面に絶縁膜を形成する薄膜形成方法
において、原料気体に放電電圧を印加して、この放電電
圧に応じてプラズマ化された原料気体を用いて上記基体
表面に上記絶縁膜を形成する過程で、紫外領域の波長の
光を該絶縁膜に照射することを特徴としている。
【0012】上記薄膜形成方法によれば、プラズマCV
D法にて絶縁膜を成膜する際に、形成されている絶縁膜
にこの絶縁膜のエネルギギャップに相当する紫外光を照
射することで、当該絶縁膜に導電性が生じ、更なる薄膜
形成を行うことができる。
【0013】また、本発明に係る薄膜形成装置は、上述
した問題を解決するために、プラズマ化学気相成長法に
て基体表面に絶縁膜を形成する薄膜形成装置において、
原料気体を放電させるための放電電圧を供給する電圧供
給手段と、紫外領域の波長の光を上記基体表面に形成さ
れる上記絶縁膜に照射するための光源とを有することを
特徴としている。
【0014】また、上記薄膜形成装置によれば、電圧供
給手段からの放電電圧に応じて原料気体がプラズマ化さ
れる。プラズマ化された原料気体により成膜された絶縁
膜に光源から該絶縁膜のエネルギギャップに相当する紫
外光を照射すると、この絶縁膜は導電性を示し、更なる
薄膜形成を行うことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る薄膜形成方法
が適用される薄膜形成装置を用いた具体的な例につい
て、図面を参照しながら説明する。
【0016】上記薄膜形成方法は、プラズマ化学気相成
長法にて基体表面に絶縁膜を形成する薄膜形成方法にお
いて、原料気体に放電電圧を印加して、この放電電圧に
応じてプラズマ化された原料気体を用いて上記基体表面
に上記絶縁膜を形成する過程で、紫外光を該絶縁膜に照
射することを特徴としている。
【0017】ここで、紫外光を絶縁膜に照射する理由
を、絶縁膜として例えばダイヤモンド状カーボン(DL
C:diamond like carbon )薄膜を形成する例について
説明する。
【0018】図1は、照射光の波長に対するDLC薄膜
の反射率を示すグラフである。
【0019】このグラフによれば、反射率は、略300
nmから短波長側で減少している。このことは、略30
0nmより短波長側の光いわゆる遠紫外領域の光(以下
遠紫外光という)が照射されると、DLC薄膜は照射さ
れた光を吸収する傾向を示している。なお、吸収された
光は、DLC薄膜のエネルギギャップに相当している。
そこで、DLC薄膜の価電子帯に存在する電子の一部
は、エネルギギャップに相当する光が照射されると励起
され伝導帯に移行し、DLC薄膜は導電性を示す。通
常、DLC薄膜の抵抗率は1010〜1012Ωcmである
のだが、上述の光が照射されることで伝導性を示すいわ
ゆる光電気伝導により該抵抗率が低下する。
【0020】そこで、上記薄膜形成装置は、図2に示す
ように、プラズマ化学気相成長法にて基体表面に絶縁膜
例えばDLC薄膜を形成する薄膜形成装置において、原
料ガス例えばメタン、アセチレン、トルエン等を放電さ
せるための放電電圧を供給する電源8と、紫外領域の波
長の光を上記基体表面に形成される上記DLC薄膜に照
射するための紫外光(UV)発生装置1とを有するもの
である。
【0021】上記薄膜形成装置において、反応槽7にて
プラズマCVD法によりDLC薄膜をドラム9の表面に
形成させる際に、UV発生装置1から遠紫外光が出射さ
れ、光学系5で出射された遠紫外光が集光されてUVウ
インド6を介してドラム9の表面に照射される。
【0022】また、成膜過程にあるDLC薄膜は、照射
された遠紫外光を吸収し導電性を示し、チャージアップ
が生じるのを回避する。また、導電性を生じさせるの
に、ドラム9を加熱しなくても、安定したグロー放電を
継続することが可能になる。この形成されたDLC薄膜
の上に更に、DLC薄膜が形成される。従って、成膜さ
れるDLC薄膜の品質が向上するとともに、例えば膜厚
10μmを超えるDLC薄膜の成膜を行うことができ
る。
【0023】さらに、成膜されたDLC薄膜を例えば機
械部品の保護膜として用いると、当該機械部品の耐久性
が向上する。
【0024】ここで、UV発生装置1は、DLC薄膜が
吸収する波長の光すなわち略300nm以下の波長で、
mW程度で遠紫外光を発生し出射する。具体的には、U
Vレーザ光発生装置が挙げられるが、例えば波長変換手
段を設けて構成されるレーザ光発生装置を用いて、例え
ばネオジム:イットリウム・アルミニウム・ガーネット
(Nd:YAG)のレーザ素子で1064nmのレーザ
光を発生させて上記波長変換手段にて波長変換し第4高
調波である266nmのレーザ光を発生させて出射させ
る。また、上記波長変換手段を設けたレーザ光発生装置
を用いると、紫外光よりエネルギの小さい1064nm
の光を発生させるための電力で済むため、紫外光を直接
発生させるのに比べて低電力で済むという利点がある。
【0025】光学系5は、UV発生装置1に近い方から
コリメータレンズ2、凹レンズ3及び円錐レンズ4が同
一光軸を有するように配置されて成る部分である。UV
発生装置1から出射された光は、コリメータレンズ2を
透過して平行光になり、凹レンズ3を透過し光路幅が広
げられ、円錐レンズ4を透過してドラム9付近で焦点が
合うようにしている。このように構成することで、UV
発生装置1から出射される光が、後述する電極10で遮
断されないでドラム9まで到達するようになる。
【0026】反応槽7は、石英等で作成されたCVDチ
ャンバ12を有しており、プラズマCVD法によるDL
C薄膜の成膜が行われる空間を提供する部分である。ま
た、この空間は、閉じた系であり、例えば図示されない
0.01パスカル(Pa)程度の強さの真空装置に接続
する真空管11より、例えば数Pa〜100Paぐらい
まで減圧される。
【0027】ここで、CVDチャンバ12は、図示され
ないガス供給管より供給される原料ガスをプラズマ化
し、このとき生じるCVDチェンバ12の内外での圧力
差を利用して、プラズマ化された原料ガスをドラム9に
噴射する部分である。また、UV発生装置1と対向する
面には、当該UV発生装置1から出射される光を反応槽
7内部に通すためのUV窓6が設けられ、さらに原料ガ
スに放電電圧を印加するための電極10も設けられてい
る。
【0028】また、電源8は、電圧可変式の電源であ
り、1キロボルト(kV)〜数kVまでの直流電圧を発
生する部分である。アノード側に上記電極10が、カソ
ード側にドラム9が接続され、さらに、カソード側は接
地される。このように構成することで、電極10とドラ
ム9との間には電界が発生する。
【0029】ここで、上記CVDチャンバ12におい
て、減圧された状態で、原料ガスを供給し電源8を投入
すると、原料ガスは電極10を介して電源8から供給さ
れる放電電圧に応じてプラズマ化する。この正に帯電し
たプラズマは、負に帯電しているドラム9に引き付けら
れ薄膜を形成する。
【0030】以上、本発明を適用した具体例について説
明したが、本発明は上述の具体例に限定されることなく
種々の変更が可能である。例えば、DLC薄膜を成膜す
る例について述べたが、DLC薄膜以外の絶縁膜例えば
二酸化硅素(SiO2 )膜等を成膜する薄膜形成装置と
してもよい。なお、この場合は、原料ガスは、炭化水素
ガスではなく、シランガス(SiH4 )及び酸素ガス
(O2 )である。また、原料ガスとしてシランガスとア
ンモニア(NH3 )とを用いて窒化硅素膜(Si34
の成膜を行うようにしてもよい。
【0031】この他、磁気記録再生用ドラムのドラムの
絶縁膜を成膜する例を挙げたが、例えばフィルムに絶縁
膜を被着させたり、固定基板に対して絶縁膜を成膜させ
てもよい。
【0032】また、反応槽7の減圧について、数Pa〜
100Pa程度の例を挙げたが、反応系の大きさ成膜す
る薄膜の大きさ原料ガスの濃度に応じて変更可能であ
る。また、放電電圧についても1kV〜数kVとした
が、これも同様に変更可能である。
【0033】UV発生装置1から出射される光の波長と
して、300nm以下である例を挙げたが、出射される
光が成膜する絶縁膜が吸収する光の波長であるならば、
変更可能である。
【0034】また、放電電圧を供給する電圧供給手段と
して、直流電圧を発生する電源を用いた例を挙げたが、
高周波の電圧を発生する電源を用いてもよい。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る薄膜
形成方法によれば、プラズマCVD法にて絶縁膜を成膜
する際に、形成されている絶縁膜にこの絶縁膜のエネル
ギギャップに相当する紫外光を照射することで、当該絶
縁膜に導電性が生じ、更なる薄膜形成を行うことができ
るため、絶縁膜を成膜する基体を加熱しなくても、安定
したグロー放電を継続することが可能になり、高品質で
膜厚の大きい絶縁膜の成膜が可能になる。
【0036】また、本発明に係る薄膜形成装置によれ
ば、電圧供給手段からの放電電圧に応じてプラズマ化さ
れた原料気体が、堆積して成膜された絶縁膜に対して、
光源から該絶縁膜のエネルギギャップに相当する紫外光
を照射すると、この絶縁膜は導電性を示し、更なる薄膜
形成を行うことができるため、絶縁膜を成膜する基体を
加熱しなくても、安定したグロー放電を継続することが
可能になり、高品質で膜厚の大きい絶縁膜の成膜が可能
になる。
【0037】さらに、成膜された絶縁膜を機械部品の保
護膜として用いると、当該機械部品の耐久性が向上す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る薄膜形成方法におけるDLC薄膜
に照射する光の波長について説明するグラフである。
【図2】本発明に係る薄膜形成装置に具体的構成の一例
を示す図である。
【図3】従来のプラズマCVD法による薄膜形成を行う
薄膜形成装置の構成を示す図である。
【符号の説明】
1 UV発生装置 8 電源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 天野 俊二 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 林 弘志 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラズマ化学気相成長法にて基体表面に
    絶縁膜を形成する薄膜形成方法において、 原料気体に放電電圧を印加して、この放電電圧に応じて
    プラズマ化された原料気体を用いて上記基体表面に上記
    絶縁膜を形成する過程で、紫外領域の波長の光を該絶縁
    膜に照射することを特徴とする薄膜形成方法。
  2. 【請求項2】 上記薄膜は、ダイヤモンド状カーボン薄
    膜であることを特徴とする請求項1記載の薄膜形成方
    法。
  3. 【請求項3】 上記放電電圧は、直流電圧であることを
    特徴とする請求項1記載の薄膜形成方法。
  4. 【請求項4】 プラズマ化学気相成長法にて基体表面に
    絶縁膜を形成する薄膜形成装置において、 原料気体を放電させるための放電電圧を供給する電圧供
    給手段と、 紫外領域の波長の光を上記基体表面に形成される上記絶
    縁膜に照射するための光源とを有することを特徴とする
    薄膜形成装置。
  5. 【請求項5】 上記薄膜は、ダイヤモンド状カーボン薄
    膜であることを特徴とする請求項4記載の薄膜形成装
    置。
  6. 【請求項6】 上記電圧供給手段は、直流電圧を供給す
    ることを特徴とする請求項4記載の薄膜形成装置。
JP21922395A 1995-08-28 1995-08-28 薄膜形成方法及び装置 Withdrawn JPH0967674A (ja)

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