JPH0965667A - 静電アクチュエータ - Google Patents

静電アクチュエータ

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Publication number
JPH0965667A
JPH0965667A JP21473495A JP21473495A JPH0965667A JP H0965667 A JPH0965667 A JP H0965667A JP 21473495 A JP21473495 A JP 21473495A JP 21473495 A JP21473495 A JP 21473495A JP H0965667 A JPH0965667 A JP H0965667A
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JP
Japan
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mover
stator
electrodes
electrostatic actuator
voltage
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP21473495A
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English (en)
Inventor
Yoshio Koshikawa
誉生 越川
Takahiro Imamura
孝浩 今村
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH0965667A publication Critical patent/JPH0965667A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は静電力を駆動力とした静電アクチュ
エータに関し、大きな駆動力を得るのが容易で且つ可動
子の高精度な位置決めが可能な静電アクチュエータの提
供を目的とする。 【解決手段】 一定ピッチの複数の溝4及び電極6を有
する固定子2と、溝ピッチの整数倍のピッチで設けられ
る凸部10を有する可動子8と、絶縁層5と、可動子8
と電極6の間に交互に電圧を印加する手段と、可動子8
を固定子2から遠ざかる方向に付勢する手段とから構成
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、静電力を駆動力と
した静電アクチュエータに関する。超小型化に適した新
規な磁気記憶装置が提案されており(例えば特開平5−
73850号)、この種の装置における磁気記憶媒体或
いは磁気ヘッドの高精度な位置決めに適した静電アクチ
ュエータの実用化が要望されている。
【0002】
【従来の技術】従来、絶縁体内に配線される複数の帯状
電極を有する固定子と、固定子上に摺動可能に配置され
る誘電体からなる可動子とを備え、帯状電極に印加する
電圧の切り換えにより可動子を移動させるようにした静
電アクチュエータが知られている。
【0003】例えば三相電極として機能する上述の帯状
電極に交互に正負及び零電圧を印加することによって、
可動子の誘電体表面に電荷を発生させ、固定子及び可動
子間に反発力及び駆動力が発生する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
静電アクチュエータにあっては、駆動力となる吸引/反
発力が1つの平面上に並んだ帯状電極上の電荷によるた
め、大きな駆動力を得ることが困難であるという問題が
あった。
【0005】また、誘電体からなる可動子が一様な形状
及び性質を有しているので、固定子の帯状電極によって
誘発される電荷密度の変化が緩やかになり、可動子の正
確な位置決めが困難であるという問題もあった。
【0006】よって、本発明の目的は、大きな駆動力を
得るのが容易で且つ可動子の高精度な位置決めが可能な
静電アクチュエータを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によると、表面に
一定のピッチで複数の溝が形成され、該複数の溝に沿っ
て設けられる複数の電極を有する固定子と、上記溝のピ
ッチの整数倍のピッチで設けられる上記溝に対応する形
状の複数の凸部を有し、少なくとも該凸部の一部は導体
からなる可動子と、上記固定子及び上記可動子の間に介
在する絶縁層と、上記可動子の導体と上記複数の電極の
それぞれとの間に交互に電圧を印加する第1の手段と、
少なくとも上記電圧が印加されていないときに上記可動
子を上記固定子から遠ざかる方向に付勢する第2の手段
とを備えた静電アクチュエータが提供される。
【0008】本発明の構成によると、固定子の電極を溝
に沿って設けているので、電極と可動子の導体との間に
作用する吸引力の可動子進行方向の成分を駆動力として
用いることができるので、大きな駆動力を得ることがで
きる。また、可動子が固定子の溝に対応する形状の複数
の凸部を有しており、この凸部の一部は導体からなるの
で、可動子のステップ駆動が容易となり、可動子の高精
度な位置決めが可能になる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を添付図面
に従って詳細に説明する。図1は本発明の第1実施例を
示す静電アクチュエータの主要部の破断斜視図、図2は
同静電アクチュエータの主要部の平面図、図3は同静電
アクチュエータの配線図である。
【0010】固定子2の表面には一定のピッチで複数の
溝4が形成されており、固定子2は、各溝に沿って設け
られる複数の電極6を有している。溝4上には、各電極
6を覆うようにこの実施例では一様の厚みの絶縁層5が
形成されている。
【0011】この実施例では、溝4の形状は鋸歯状であ
るが、周期的な曲面形状の溝であってもよい。固定子2
上に着座する可動子8は、その下面に、固定子2の溝4
のピッチの整数倍のピッチで設けられる複数の凸部10
を有している。凸部10の形状は、溝4の形状に対応し
ており、この実施例では三角柱である。
【0012】この実施例では、後述するように三相の駆
動電圧パルスが採用されるので、凸部10の配列ピッチ
は溝4の配列ピッチの3倍である。凸部10の少なくと
も一部分は、当該部分と電極6との間に電圧を印加する
ために、導体から形成される。この実施例では、可動子
8全体が導体から形成されている。
【0013】少なくとも上述の電圧が印加されていない
ときに可動子8を固定子2から遠ざかる方向に付勢する
ために、この実施例では、可動子8の固定子2と反対の
側に背面電極12が設けられている。背面電極12と可
動子8との間には、常時或いは後述する特定のタイミン
グで電圧が印加される。背面電極12はまた可動子8と
固定子2の間の最大間隔を決定する。
【0014】図2によく示されるように、固定子2の溝
4及び電極6は、可動子8の進行方向Aに対して直交す
るように配列されている。各溝4は互いに平行である。
図3に示されるように、固定子2の電極6は、端子14
(#1)に接続される複数の電極6(#1)と、端子1
4(#2)に接続される複数の電極6(#2)と、端子
14(#3)に接続される複数の電極6(#3)とを含
む。電極(#1,#2,#3)はこの順序が繰り返され
るように配列されている。
【0015】端子14(#1,#2,#3)は駆動回路
16に接続される。駆動回路16は、電極6(#1,#
2,#3)へこの順序でまたは逆の順序で可動子8の進
行方向に応じて順次パルス電圧を供給する。
【0016】導体からなる可動子8は接地され、背面電
極12は端子18を介して駆動回路16に接続される。
図4はこの静電アクチュエータの駆動波形の例を示す図
である。端子14(#1,#2,#3)にはこの順序で
規則正しくパルス状電圧+Vが供給され、この駆動パル
スの切り換えのタイミングを含む比較的小さなパルス幅
のパルス電圧が周期的に端子18へ供給されている。
【0017】このような駆動波形が与えられると、可動
子8は、電極6(#1,#2,#3)の配列方向に進行
する。具体的な動作は次の通りである。先ず、端子14
(#1)を介して電極6(#1)に電圧が印加されてい
るときには、可動子8の凸部10は電極6(#1)に吸
引されている。
【0018】電極6(#1)への電圧の印加が停止さ
れ、背面電極12へ電圧が印加されると、可動子8は背
面電極12に吸引されて一旦持ち上がる。続いて電極6
(#2)へ電圧が印加されて背面電極12への電圧の印
加が停止すると、可動子8の凸部10は電極6(#2)
に吸引されて、図3の右方向へ1ステップ移動する。
【0019】電極6(#2)への電圧の印加が停止して
背面電極12へ電圧が印加されると、可動子8は背面電
極12に吸引されて持ち上がる。そして、電極6(#
3)へ電圧が印加されて背面電極12への電圧の印加が
停止されると、可動子8の凸部10は電極6(#3)に
吸引されて、更に1ステップ駆動される。
【0020】このような動作が繰り返されることによっ
て、可動子8は図3において右方向に1ステップずつ正
確に移動していく。このように本実施例においては、三
相のパルス電圧を電極6(#1,#2,#3)へ順次印
加するようにしているので、所望の方向に可動子8を進
行させることができる。尚、可動子8を図3において左
方向へ進行させる場合には、図4の駆動波形における端
子14(#1)への印加電圧パルスと端子14(#3)
への印加電圧パルスとを逆にすればよい。
【0021】この実施例では電圧パルスの印加のタイミ
ングによって3種類の電極群が採用されているが、4種
類以上の電極群を採用して同じように順次電圧パルスを
各電極群へ与えるようにしてもよい。3種類以上の電極
群を採用することによって、電圧パルスの印加順序に従
って可動子の駆動方向を確定することができる。
【0022】この実施例では、各電極6はV字断面を有
しているので、可動子8を図3の左右方向に変位させる
のに必要な静電力を大きく採ることができる。即ち、従
来のような1つの平面上に位置する平坦な複数の帯状電
極が採用されている場合と比べて、電極6と可動子8の
凸部10の間に作用する吸引力の図3における左右方向
の成分を有効に利用することができるので、大きな駆動
力を得ることができるのである。
【0023】この実施例では、電極6(#1,#2,#
3)への電圧の印加の切り換えタイミングに合わせて背
面電極12へパルス状の電圧を印加しているが、DC電
圧を背面電極12へ供給しておき常時可動子8を付勢す
るようにしてもよい。尚、この場合には、直流電圧の大
きさは各電極6へ印加するパルス状電圧で発生する吸引
力よりも小さな力を発生するように設定される。
【0024】この実施例では、絶縁層5が固定子2に設
けられているが、絶縁層は可動子8に設けられていても
よい。また、絶縁層を固定子2又は可動子8に固定せず
に、可撓性フィルム等からなる絶縁層を固定子2及び可
動子8間に介在させるようにしてもよい。絶縁層を用い
ているのは、固定子2の電極6と可動子8の凸部10の
導体とが短絡することを防止するためである。
【0025】図5は本発明の第2実施例を示す静電アク
チュエータの主要部の構成図である。この実施例では、
可動子8′の本体は絶縁体からなり、その下面には固定
子2の溝4と同ピッチで凸部10′が形成されている。
そして、凸部10′には2つ置きにV字断面の導体20
が設けられている。各導体20は接地される。
【0026】固定子2における電極6(#1,#2,#
3)の配置形態は第1実施例におけるのと同様である。
固定子2上には絶縁層は形成されておらず、この実施例
では、可動子8′の凸部10′に沿って均一厚みの絶縁
層5′が設けられている。
【0027】この実施例においても、第1実施例におけ
るのと同様に背面電極12及び駆動回路16が設けられ
ているが、その図示は省略されている。この実施例にお
ける動作原理は第1実施例におけるものと同じであるの
で、その説明を省略する。
【0028】本実施例によっても、可動子8′の進行方
向に応じて各電極6(#1,#2,#3)へ順次パルス
電圧を供給することによって、可動子8′を所望の方向
に位置決め精度よく駆動することができる。
【0029】また、第1実施例におけるのと同様にV字
断面の電極形状を採用しているので、可動子の大きな駆
動力を得ることができる。図6は本発明の第3実施例を
示す静電アクチュエータの主要部の構成図である。この
実施例は、第1実施例と対比して、均一な厚みでない絶
縁層5”が用いられている点で特徴づけられる。
【0030】絶縁層5”は、固定子2の溝4を充填して
平坦面を形成するように設けられている。可動子8その
他の構成は第1実施例と同じである。この実施例による
と、可動子8を駆動するに際して、可動子8と固定子2
の間の突起部同士の接触を回避することができ、突起部
の破損を防止することができる。また、固定子2におけ
る溝等に塵等が付着することが防止され、可動子8の位
置決め精度を長期間に渡って維持することができる。
【0031】尚、可動子8の凸部10によって形成され
る凹部に絶縁層を充填して、可動子8の下面が平坦にな
るようにしてもよい。図7の(A)は本発明の第4実施
例を示す静電アクチュエータの主要部の平面図、図7の
(B)は(A)におけるB方向矢視図である。
【0032】この実施例は、可動子8を固定子2から遠
ざかる方向に付勢するために、固定子2に固定され可動
子8に摺動可能に接触する板状バネ22を用いている点
で特徴づけられる。
【0033】板状バネ22は概略直方体形状の可動子8
の進行方向両サイドに沿ってそれぞれ複数ずつ設けられ
ている。この実施例によると、第1実施例における背面
電極12及び背面電極12へ電圧を印加する手段が不要
になるので、構成が簡単で薄型化に適した静電アクチュ
エータの提供が可能になる。
【0034】尚、図示はしないが、可動子を固定子から
遠ざかる方向に付勢するために、可動子に固定され固定
子に摺動可能に接触するバネを用いてもよい。図8は本
発明の第5実施例を示す静電アクチュエータの主要部の
平面図である。この実施例は、第1実施例(特に図2参
照)と対比して、固定子2の溝4をそれぞれ図中の左右
部分に分割し、溝4の左部分と右部分とがそれぞれ可動
子8の進行方向に対して同じ角度だけ傾斜するようにし
ている点で特徴づけられる。これに伴い、溝4に沿って
形成される電極及び可動子8の凸部の配置形態も溝4に
対応したものになっている。
【0035】溝4の左部分及び右部分の傾斜角は可動子
8の進行方向に対して例えば15度乃至45度の範囲に
ある。この実施例によると、可動子8を駆動するに際し
て可動子8の進行方向に対して垂直な方向に可動子8が
固定子2の電極の左部分及び右部分から均等に力を受け
るので、可動子8の左右の振れを抑制して可動子8の安
定した直線駆動力を得ることができる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
大きな駆動力を得るのが容易で且つ可動子の高精度な位
置決めが可能な静電アクチュエータの提供が可能になる
という効果が生じる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す静電アクチュエータ
の主要部の斜視図である。
【図2】本発明の第1実施例を示す静電アクチュエータ
の主要部の平面図である。
【図3】本発明の第1実施例を示す静電アクチュエータ
の配線図である。
【図4】本発明の第1実施例における駆動波形の例を示
す図である。
【図5】本発明の第2実施例を示す静電アクチュエータ
の主要部の構成図である。
【図6】本発明の第3実施例を示す静電アクチュエータ
の主要部の構成図である。
【図7】本発明の第4実施例を示す静電アクチュエータ
の主要部の平面図(A)及びB方向部矢視図(B)であ
る。
【図8】本発明の第5実施例を示す静電アクチュエータ
の主要部の平面図である。
【符号の説明】
2 可動子 4 溝 5,5′,5” 絶縁層 6 電極 8 可動子 10 凸部 12 背面電極 16 駆動回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面に一定のピッチで複数の溝が形成さ
    れ、該複数の溝に沿って設けられる複数の電極を有する
    固定子と、 上記溝のピッチの整数倍のピッチで設けられる上記溝に
    対応する形状の複数の凸部を有し、少なくとも該凸部の
    一部は導体からなる可動子と、 上記固定子及び上記可動子の間に介在する絶縁層と、 上記可動子の導体と上記複数の電極のそれぞれとの間に
    交互に電圧を印加する第1の手段と、 少なくとも上記電圧が印加されていないときに上記可動
    子を上記固定子から遠ざかる方向に付勢する第2の手段
    とを備えた静電アクチュエータ。
  2. 【請求項2】 上記複数の電極は、第1の端子に接続さ
    れる複数の第1の電極と、第2の端子に接続される複数
    の第2の電極と、第3の端子に接続される複数の第3の
    電極とを含み、 該第1乃至第3の電極はこの順序が繰り返されるように
    配列され、 上記可動子の導体は接地され、 上記第1の手段は、上記第1乃至第3の端子へこの順序
    で又は逆の順序で上記可動子の進行方向に応じて順次パ
    ルス電圧を供給する請求項1に記載の静電アクチュエー
    タ。
  3. 【請求項3】 上記可動子の上記固定子と反対の側に設
    けられる背面電極をさらに備え、 上記第2の手段は、上記可動子の導体と上記背面電極の
    間に電圧を印加する手段を含む請求項1に記載の静電ア
    クチュエータ。
  4. 【請求項4】 上記第2の手段は、上記固定子及び上記
    可動子のいずれか一方に固定され他方に摺動可能に接触
    するバネを含む請求項1に記載の静電アクチュエータ。
  5. 【請求項5】 上記絶縁層は上記固定子に固定され上記
    溝を充填して平坦面を形成する請求項1に記載の静電ア
    クチュエータ。
JP21473495A 1995-08-23 1995-08-23 静電アクチュエータ Withdrawn JPH0965667A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100512823B1 (ko) * 2001-11-20 2005-09-07 가부시끼가이샤 도시바 정전 액튜에이터 및 그 구동 방법

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Effective date: 20021105