JPH0965445A - ワイヤレス入力装置 - Google Patents

ワイヤレス入力装置

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JPH0965445A
JPH0965445A JP7221368A JP22136895A JPH0965445A JP H0965445 A JPH0965445 A JP H0965445A JP 7221368 A JP7221368 A JP 7221368A JP 22136895 A JP22136895 A JP 22136895A JP H0965445 A JPH0965445 A JP H0965445A
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JP
Japan
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input
wireless
communication
information
operator
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Pending
Application number
JP7221368A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyasu Okada
裕康 岡田
Hiroaki Nishiono
博昭 西小野
Shinji Kouguchi
信二 搆口
Hisanori Kusunoki
寿則 楠
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D10/00Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management

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  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)
  • Position Input By Displaying (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Power Sources (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 パーソナルコンピュータ、ワードプロセッサ
等の情報処理機器または家庭用ゲーム機器等に用いられ
るワイヤレス入力装置において、通信の信頼性に優れ、通
信が正常に行われなかった場合にも再度同じ入力を行う
必要がないようにする。 【構成】 ワイヤレス受信装置1と双方向の通信を行う
通信手段6と、操作者からの入力によって省電力状態か
ら動作状態に移行する起動手段5と、操作者からの入力
がない場合に省電力状態に移行する省電力手段7とを備
え、ワイヤレス受信装置1への通信が特定回数成立しな
かった場合に、入力情報を保持したまま省電力状態に移
行し、再び操作者からの入力によって省電力状態から動
作状態に移行したときに保持した入力情報を通信するよ
うにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はパーソナルコンピュー
タ、ワードプロセッサ等の情報処理機器または家庭用ゲ
ーム機器等に用いられるワイヤレス入力装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のワイヤレス入力装置は図
9に示すように構成していた。以下、その構成について
説明する。
【0003】図に示すように、ワイヤレス受信装置1
は、ワイヤレス入力装置2からの信号を受信する。入力
手段3は操作者により入力するもので、その出力を制御
手段4に入力するとともに、起動手段5に入力する。制
御手段4は入力手段3からの入力により通信手段6より
ワイヤレス受信装置1へ信号を送信するとともに、入力
手段3から入力がない場合に省電力手段7に制御信号を
出力し、省電力手段7により省電力状態に移行する。起
動手段5は、入力手段3からの入力により省電力状態か
ら動作状態に移行する。なお8はバッテリである。
【0004】上記構成において、ワイヤレス受信装置1
とワイヤレス入力装置2とを図10(A)に示すよう
に、対向して配置した場合には、ワイヤレス入力装置2
からの信号により通信が行われるが、図10(B)に示
すように対向して配置されていない場合、または図10
(C)に示すように、障害物9が存在する場合には、ワ
イヤレス通信が正常に行われない状況が発生し得る。し
かし、片方向通信ではワイヤレス受信装置1が通信を受
信したかどうかをワイヤレス入力装置2では確認ができ
ない。
【0005】このため、ワイヤレス入力装置2は、いっ
たん送信した情報は受信されたものとして処理するの
で、図10(B)または図10(C)に示すような障害
が発生した場合、入力ミスに対しての対応が十分に取ら
れていなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらパーソナ
ルコンピュータにワイヤレス入力を展開する場合におい
ては、入力情報の信頼性はテレビのリモコンとは比較で
きない高い信頼性が要求されるが、片方向通信ではワイ
ヤレス受信装置1がワイヤレス入力装置2から通信され
た入力情報を正しく受信しているかどうかをワイヤレス
入力装置2からは確認できないという問題があった。
【0007】さらに、片方向のワイヤレス通信では通信
が正常に行われなかった場合の入力情報は、再入力によ
ってワイヤレス受信装置側に通信しなければならないと
いう不便さがあった。
【0008】本発明は上記課題を解決するもので、ワイ
ヤレス受信装置が受信した入力情報をワイヤレス入力装
置で確認できるようにして通信の信頼性を向上するとと
もに、通信が成立しなかった場合の入力情報と同じ入力
を再度行わなくてもよくすることを目的としていた。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、ワイヤレス受信装置とワイヤレスによる双
方向の通信を行う通信手段と、操作者からの入力によっ
て省電力状態から動作状態に移行する起動手段と、操作
者からの入力がない場合に前記動作状態から省電力状態
に移行する省電力手段とを備え、ワイヤレス受信装置へ
の通信が特定回数成立しなかった場合に、この1入力ま
たは複数の入力情報を保持したまま省電力状態に移行
し、再び操作者からの入力によって省電力状態から動作
状態に移行したときに保持した入力情報を通信するよう
にしたことを課題解決手段としている。
【0010】
【作用】本発明は上記した課題解決手段により、操作者
からの入力情報が特定回数ワイヤレス受信装置への通信
を試みたのにも関わらず通信が成立しなかった場合に、
この1入力または複数の入力情報を保持したまま省電力
状態に移行し、再び操作者からの入力によって省電力状
態から動作状態に移行したときに、保持した入力情報を
ワイヤレス受信装置に通信することによって、ワイヤレ
ス受信装置が受信した入力情報をワイヤレス入力装置が
確認できるようになり、通信の信頼性を上げることがで
き、操作者が通信が成立しなかった場合の入力情報と同
じ内容の入力を再度行うことをなくすことができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1および図2を
参照しながら説明する。なお、従来例と同じ構成のもの
は同一符号を付して説明を省略する。
【0012】図に示すように、ワイヤレス入力装置10
は、ワイヤレス受信装置1に信号を送信するもので、制
御手段11は、図2に示すように、マイクロコンピュー
タを用いて実現している。マイクロコンピュータはマイ
クロコンピュータ自身に用意されている命令によって、
発振回路12の発振を停止し、特定端子へのLowレベ
ル信号の入力によって停止した発振回路12の発振を再
開する機能をもったマイクロコンピュータを用い、この
特定端子には起動手段5の出力を入力している。
【0013】入力手段3は、ドライブ信号線d1〜d8
レシーブ信号線r1〜r8の各交点に接続した複数のキー
スイッチからなるマトリクスで構成したキーボードスイ
ッチを使用し、省電力手段7は、トランジスタで通信手
段6への電源供給を制御信号でスイッチングできるよう
にしている。
【0014】また、図3に示すように、キーボードスイ
ッチの全ドライブ信号線をLowレベルにすることによ
り、任意のキースイッチが押された場合に、対応する任
意のレシーブ信号線がLowレベルになり、起動信号線
13にLowレベルの起動信号が得られるようにしてい
る。
【0015】上記構成において図4を参照しながら動作
を説明すると、キースイッチの操作による状態の変化が
ない場合、制御手段(マイクロコンピュータ)11は通
信手段6への電源供給、及びマイクロコンピュータ自身
の発振を停止し省電力を実現する。
【0016】つぎに、新たにキースイッチの操作が行わ
れると、起動信号線13はLowレベルになり、マイク
ロコンピュータの発振は再開し、マイクロコンピュータ
は動作状態になる。つぎに、省電力手段7に入力する制
御信号をLowレベルにすることによって、ワイヤレス
入力装置10全体が動作状態になり、キースイッチの状
態変化を検出し、変化情報をワイヤレス受信装置1に通
信する。通信は図5および図6に示すように、双方向に
通信することによって、ワイヤレス入力装置10はワイ
ヤレス受信装置1が受信した内容を確認でき、通信の信
頼性を確保できる。
【0017】つぎに、図4に示すように、3回通信を試
みて失敗した場合は、情報を記憶したまま省電力状態に
移行し、新たなキースイッチの入力によってマイクロコ
ンピュータが再度動作状態になったときに通信を試みる
ので失敗した内容を再度入力する必要がない。
【0018】この点を図7を参照しながら詳細に説明す
ると、図7(A)に示すように、ワイヤレス入力装置1
0の方向がワイヤレス受信装置1と向かい合っていない
状態で“THIS”と入力された場合、ワイヤレス入力
装置10は通信に失敗する。従来の片方向通信であった
場合は、ワイヤレス入力装置をワイヤレス受信装置に対
向させて“THIS”と再度同じ入力を行う必要があ
る。
【0019】本実施例では通信に3回失敗すると、失敗
した内容を記憶し省電力状態になるので、ワイヤレス入
力装置10をワイヤレス受信装置1に対向させて、新た
なキースイッチの入力を行うと、ワイヤレス入力装置1
0は動作状態になってから記憶していた内容を通信し、
さらに新たに入力された内容を通信するので“THI
S”という通信に失敗した入力を再度行う必要がなく、
図7(B)に示すように、続けて入力したいキースイッ
チ“IS”を入力するだけでよい。
【0020】また、キーボードスイッチに単独で押下さ
れた場合には、ワイヤレス受信装置1に送信する入力情
報を持たないキースイッチを少なくとも1個設けた場
合、または単独で押下された場合、特定のキースイッチ
のコンビネーションで押された場合などでは、ワイヤレ
ス受信装置1がこの入力情報を無視、または意味をなさ
ないようなキースイッチ、特定のキーコンビネーション
などを設けた場合などは、図7(C)に示すように、続
けて入力すべき文字がない場合に、ワイヤレス入力装置
10とワイヤレス受信装置1を対向させてこれらのキー
スイッチまたはキーコンビネーションを用いればよい。
【0021】また、操作者からの入力情報が3回ワイヤ
レス受信装置1への通信を試みたのにも関わらず通信が
成立しなかった場合で、この1入力または複数の入力情
報を保持したまま省電力状態に移行し、再び操作者から
の入力によって省電力状態から動作状態に移行したとき
に保持した入力情報をワイヤレス受信装置1に通信する
ことを試みる際、保持した入力情報の中に特定のキース
イッチ(実施例では“実行”キー)の入力情報があった
場合、この特定のキースイッチの入力より以前に入力さ
れた入力情報、またはこの特定のキースイッチの入力情
報を含めた入力情報をワイヤレス受信装置に送信(実施
例では“実行”キーの入力より以前に入力された入力情
報)した後、特定のキースイッチの入力情報とこの特定
のキースイッチの入力より後に入力された入力情報、ま
たは特定のキースイッチの入力情報を除いた入力情報
(実施例では“実行”キーと以後入力された入力情報)
をワイヤレス受信装置に通信するかどうかを含めた選択
(実施例では“実行”キーと単独で押下した場合にはワ
イヤレス受信装置に送信する情報を持たない“FN”キ
ーを送信を行う選択キーとして用い、“削除”キーを送
信しない方の選択キーとして使用)を新たに入力される
キースイッチの内容によって行うようにすることによっ
て、例えば図8(A)に示すように、意図的にワイヤレ
ス入力装置10をワイヤレス受信装置1とを対向させず
“TASK1”、“実行”、“TASK2”と入力する
と、これら入力情報は全て通信が失敗するために記憶に
残され省電力状態になる。
【0022】つぎに、図8(B)に示すように、ワイヤ
レス入力装置10と、ワイヤレス受信装置1を対向させ
“FN”キーを押下すると、特定のキースイッチである
“実行”キーまでの入力情報である“TASK1”の文
字列がワイヤレス受信装置1に通信、表示される。
【0023】“実行”キーと“TASK2”の情報をさ
らに、この入力に続けて通信を行いたい場合は“FN”
キーまたは“実行”キーを押下し、入力を行いたくない
場合は“削除”キーを押す。結果は“FN”キーの場
合、図8(C)のようになり、“実行”キーの場合は図
8(D)のようになり、削除キーの場合は図8(E)の
ようになる。
【0024】図8(C)と図8(D)の違いは“TAS
K2”の表示の後“FN”キーがワイヤレス受信装置1
に送信する情報を持たないため、“TASK2”と表示
した状態でさらなる入力を待っている状態であるのに対
し“実行”キーはワイヤレス受信装置1に通信する情報
を持っているキースイッチであるので“TASK2”の
後に“実行”キーが入力された状態でさらなる入力を待
っている点である。
【0025】“削除”キーの場合は“実行”キーと“実
行”キー以後の入力である“TASK2”の入力が取り
消されるので“TASK1”の表示の状態でさらなる入
力を待っている。
【0026】これらはワイヤレス受信装置1のシステム
が入力を受け付けられない状態、例えばシステムの電源
を投入してシステムが動作状態になるまでの間などに先
行して入力を行い、システムが動作状態になるのとあわ
せて入力できるという先行入力の便利さが生まれる。
【0027】また、本実施例では、ノイズ、障害物、ワ
イヤレス入力装置とワイヤレス受信装置の位置関係等に
よって通信が失敗した場合、一時的に通信状態が悪くす
ぐ復帰する場合と通信状態が復帰するまでに時間がかか
る場合とを想定し、最初の2回は短い間隔で失敗した通
信を再度試み、これに失敗すると通信状態の復帰に時間
がかかる場合と判断し、3回目に試みる通信が行われる
までの時間を長くしている。これによって常に短い間隔
で通信を試みる場合にくらべ、通信を試みる回数を少な
い回数で、通信状態が復帰するのに長い時間がかかる場
合に対応できる。これはバッテリ寿命を延ばすために効
果がある。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明は、操作者からの入
力情報が特定回数ワイヤレス受信装置への通信を試みた
のにも関わらず通信が成立しなかった場合に、この1入
力または複数の入力情報を保持したまま省電力状態に移
行し、再び操作者からの入力によって省電力状態から動
作状態に移行したときに、保持した入力情報をワイヤレ
ス受信装置に通信することによってワイヤレス受信装置
が受信した入力情報をワイヤレス入力装置が確認できる
ようになり、通信の信頼性を向上することができ、操作
者が通信が成立しなかった場合の入力情報と同じ入力を
再度行うことをなくすることができる。
【0029】また、複数のスイッチからなるキーボード
スイッチを有する入力手段を備え、前記入力手段により
入力するようにしたから、操作者からの入力によって、
省電力状態から動作状態に移行するための起動信号を容
易に得ることができる。
【0030】また、キーボードスイッチは、単独で押下
された場合にワイヤレス受信装置に送信する入力情報を
持たないキーを少なくとも1個は設けたから、つづけて
入力すべき文字がない場合に、このキーを用いることに
よって保持した入力情報を通信することができる。
【0031】また、キーボードスイッチは、単独で押下
された場合、特定のキースイッチのコンビネーションで
押された場合などではワイヤレス受信装置がこの入力情
報を無視または意味をなさないようなキースイッチ、特
定のコンビネーションなどを設けたから、つづけて入力
すべき文字がない場合に、これらのキースイッチまたは
キーコンビネーションを用いて保持した入力情報を通信
することができる。
【0032】また、操作者からの入力によって保持した
入力情報を通信する際、保持した入力情報の中に特定の
キースイッチの入力情報があった場合、この特定のキー
スイッチの入力より以前に入力された入力情報またはこ
の特定のキースイッチの入力情報を含めた入力情報を送
信した後、前記特定のキースイッチの入力情報とこの特
定のキースイッチの入力より後に入力された入力情報、
または特定のキースイッチの入力情報を除いた入力情報
を通信するかどうかを含めた選択を新たに入力されるキ
ースイッチの内容によって行い、前記特定のキースイッ
チの検索と通信の選択を行う入力は再帰的に行うように
したから、意図的に入力情報が記憶に残され、省電力状
態にすることができる。
【0033】また、操作者からの入力によって保持した
入力情報を通信する際、キーボードスイッチの単独また
は特定のキースイッチのコンビネーションで押下された
場合には、ワイヤレス受信装置にとって意味を持たない
キーを使用し、操作者にとって意図しない入力を付加し
ないようにしたから、操作者にとって意図しない入力情
報を取り消すことができる。
【0034】また、ワイヤレス受信装置への通信が正常
に終了しなかった場合、特定回数通信を試みる間隔時間
を最初は速く、以後の回数は長くなるように多段階に変
えるようにしたから、通信を試みる回数を少ない回数
で、通信状態が復帰するのに長い時間かかる場合に対応
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のワイヤレス入力装置のブロ
ック図
【図2】同ワイヤレス入力装置の回路図
【図3】同ワイヤレス入力装置の起動信号を示すタイミ
ングチャート
【図4】同ワイヤレス入力装置の動作フローチャート
【図5】同ワイヤレス入力装置の双方向通信の動作タイ
ミングチャート
【図6】同ワイヤレス入力装置の双方向通信の動作フロ
ーチャート
【図7】同ワイヤレス入力装置の動作説明図
【図8】同ワイヤレス入力装置の先行入力の説明図
【図9】従来のワイヤレス入力装置のブロック図
【図10】同ワイヤレス入力装置の動作説明図
【符号の説明】
1 ワイヤレス受信装置 5 起動手段 6 通信手段 7 省電力手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 13/00 301 G06F 13/00 351J 351 1/00 332B (72)発明者 楠 寿則 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワイヤレス受信装置とワイヤレスによる
    双方向の通信を行う通信手段と、操作者からの入力によ
    って省電力状態から動作状態に移行する起動手段と、操
    作者からの入力がない場合に前記動作状態から省電力状
    態に移行する省電力手段とを備え、前記ワイヤレス受信
    装置への通信が特定回数成立しなかった場合に、この1
    入力または複数の入力情報を保持したまま省電力状態に
    移行し、再度操作者からの入力によって省電力状態から
    動作状態に移行したときに、前記保持した入力情報を通
    信するようにしたワイヤレス入力装置。
  2. 【請求項2】 複数のスイッチからなるキーボードスイ
    ッチを有する入力手段を備え、前記入力手段により操作
    者が入力するようにした請求項1記載のワイヤレス入力
    装置。
  3. 【請求項3】 キーボードスイッチは、単独で押下され
    た場合にワイヤレス受信装置に送信する入力情報を持た
    ないキーを少なくとも1個は設けた請求項2記載のワイ
    ヤレス入力装置。
  4. 【請求項4】 キーボードスイッチは、単独で押下され
    た場合、特定のキースイッチのコンビネーションで押さ
    れた場合などではワイヤレス受信装置がこの入力情報を
    無視または意味をなさないようなキースイッチ、特定の
    キーコンビネーションなどを設けた請求項2記載のワイ
    ヤレス入力装置。
  5. 【請求項5】 ワイヤレス受信装置への通信が特定回数
    成立しなかった場合で、再び操作者からの入力によって
    保持した入力情報を通信する際、保持した入力情報の中
    に特定のキースイッチの入力情報があった場合、この特
    定のキースイッチの入力より以前に入力された入力情
    報、またはこの特定のキースイッチの入力情報を含めた
    入力情報を送信した後、前記特定のキースイッチの入力
    情報とこの特定のキースイッチの入力より後に入力され
    た入力情報、または特定のキースイッチの入力情報を除
    いた入力情報を通信するかどうかを含めた選択を新たに
    入力されるキースイッチの内容によって行い、前記特定
    のキースイッチの情報の検索と通信の選択を行う入力は
    再帰的に行うようにした請求項1〜4のいずれか1項に
    記載のワイヤレス入力装置。
  6. 【請求項6】 ワイヤレス受信装置への通信が特定回数
    成立しなかった場合で、再び操作者からの入力によって
    保持した入力情報を通信する際、キーボードスイッチの
    単独、または特定のキースイッチのコンビネーションで
    押下された場合にはワイヤレス受信装置にとって意味を
    持たないキーを使用し、操作者にとって意図しない入力
    を付加しないようにした請求項1〜5のいずれか1項に
    記載のワイヤレス入力装置。
  7. 【請求項7】 ワイヤレス受信装置への通信が正常に終
    了しなかった場合、特定回数通信を試みる間隔時間を最
    初の数回は速く、以後の回数は長くなるように多段階に
    変えるようにした請求項1〜6のいずれか1項に記載の
    ワイヤレス入力装置。
JP7221368A 1995-08-30 1995-08-30 ワイヤレス入力装置 Pending JPH0965445A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7221368A JPH0965445A (ja) 1995-08-30 1995-08-30 ワイヤレス入力装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP7221368A JPH0965445A (ja) 1995-08-30 1995-08-30 ワイヤレス入力装置

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JPH0965445A true JPH0965445A (ja) 1997-03-07

Family

ID=16765707

Family Applications (1)

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JP7221368A Pending JPH0965445A (ja) 1995-08-30 1995-08-30 ワイヤレス入力装置

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JP (1) JPH0965445A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004140499A (ja) * 2002-10-16 2004-05-13 Tomy Co Ltd リモコン玩具
JP2010079824A (ja) * 2008-09-29 2010-04-08 Nec Personal Products Co Ltd ワイヤレスシステム、ワイヤレスマウス、その制御方法及びプログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004140499A (ja) * 2002-10-16 2004-05-13 Tomy Co Ltd リモコン玩具
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040323