JPH096468A - 電子機器 - Google Patents
電子機器Info
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- JPH096468A JPH096468A JP7149944A JP14994495A JPH096468A JP H096468 A JPH096468 A JP H096468A JP 7149944 A JP7149944 A JP 7149944A JP 14994495 A JP14994495 A JP 14994495A JP H096468 A JPH096468 A JP H096468A
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- JP
- Japan
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- circuit board
- board
- ground layer
- ground
- electronic device
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/0213—Electrical arrangements not otherwise provided for
- H05K1/0216—Reduction of cross-talk, noise or electromagnetic interference
- H05K1/0218—Reduction of cross-talk, noise or electromagnetic interference by printed shielding conductors, ground planes or power plane
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/14—Structural association of two or more printed circuits
Landscapes
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
- Structure Of Printed Boards (AREA)
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、電磁波ノイズの放出を減少させる
ことが可能な電子機器を提供することを目的とする。 【構成】 回路基板と電気的に接続される複数の接続端
子を有するコネクタ140と接地用のグランド層17と
を有するマザーボード11を有し、前記グランド層17
は、前記接続端子17a間にも絶縁部17bを介して配
設される。
ことが可能な電子機器を提供することを目的とする。 【構成】 回路基板と電気的に接続される複数の接続端
子を有するコネクタ140と接地用のグランド層17と
を有するマザーボード11を有し、前記グランド層17
は、前記接続端子17a間にも絶縁部17bを介して配
設される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回路基板を収納するラ
ック等の電子機器に関し、特に電子機器から発生する電
磁波ノイズを低減させることが可能な電子機器に関す
る。
ック等の電子機器に関し、特に電子機器から発生する電
磁波ノイズを低減させることが可能な電子機器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、電子機器から放射される電磁波ノ
イズにより他の電子機器を誤動作させたり計測器データ
を変動させたり、モニタ画像にノイズを発生させるなど
の問題が発生している。近年各国ではEMC規制(Elec
tromagnetic Compatibity )として電子機器から電磁波
ノイズが放射されないようにしたり、電磁波が放射され
ても誤動作しないようにする法的規制を施行しようとし
ている。
イズにより他の電子機器を誤動作させたり計測器データ
を変動させたり、モニタ画像にノイズを発生させるなど
の問題が発生している。近年各国ではEMC規制(Elec
tromagnetic Compatibity )として電子機器から電磁波
ノイズが放射されないようにしたり、電磁波が放射され
ても誤動作しないようにする法的規制を施行しようとし
ている。
【0003】しかし、ロジックのクロックスピードは益
々速くなり、回路規模も複雑と成って消費される電力が
増え放射される電磁波ノイズのレベル、周波数帯域が拡
大している。
々速くなり、回路規模も複雑と成って消費される電力が
増え放射される電磁波ノイズのレベル、周波数帯域が拡
大している。
【0004】例えば医用機器においても、画像処理のス
ピードアップや、処理するデータ量の増加によりクロッ
クスピードを速くすることで処理能力を向上させるよう
な製品が多い。
ピードアップや、処理するデータ量の増加によりクロッ
クスピードを速くすることで処理能力を向上させるよう
な製品が多い。
【0005】このため、装置全体を導電性のある金属板
で囲ってシールドボックス構造にし、前記金属板と金属
板の継ぎ目等の隙間に電磁波シールド材、例えば導電性
のあるスポンジを詰めたり、回路基板が収納されるラッ
クを導電性のある金属板を用いて電磁波シールドボック
ス構造にしたり、回路基板が収納されるラックを電磁波
シールド材を用いて二重のシールドボックス構造にした
りという対策が成されている。
で囲ってシールドボックス構造にし、前記金属板と金属
板の継ぎ目等の隙間に電磁波シールド材、例えば導電性
のあるスポンジを詰めたり、回路基板が収納されるラッ
クを導電性のある金属板を用いて電磁波シールドボック
ス構造にしたり、回路基板が収納されるラックを電磁波
シールド材を用いて二重のシールドボックス構造にした
りという対策が成されている。
【0006】図1にシールドボックス構造のラックを示
す。図1に示すようにシールドボックス構造のラック
は、後面を除く5つの面を、電磁波をシールドする金属
板101a,101b,101c,101d,101e
で囲った筐体である。
す。図1に示すようにシールドボックス構造のラック
は、後面を除く5つの面を、電磁波をシールドする金属
板101a,101b,101c,101d,101e
で囲った筐体である。
【0007】後面は、ラック内に収納される回路基板1
30との接続のためのコネクタ140等が設けられたマ
ザーボード103が取り付けられている。
30との接続のためのコネクタ140等が設けられたマ
ザーボード103が取り付けられている。
【0008】マザーボード103は、図6(a),
(b)に示すように4層構造に成っており、前記コネク
タ140に接続されるピン間を所定に接続するための表
面側信号配線パターン105、導体の薄膜層であり、電
源から供給される電圧を供給するための電源層107、
導体の薄膜層であり、磁気ノイズのシールドとグランド
を取るためのグランド層109、マザーボード103の
裏面側に設けられた外部との入出力のための外部接続コ
ネクタ(図示せず)に接続されるピン間を所定に接続す
るための裏面側信号配線パターン111の順に構成され
ている。また、表面側信号配線パターン105と電源層
107の間には絶縁基板113a、電源層107とグラ
ンド層109の間には絶縁基板113b、グランド層1
09と裏面側信号配線パターン111の間には絶縁基板
113cが配設されている。
(b)に示すように4層構造に成っており、前記コネク
タ140に接続されるピン間を所定に接続するための表
面側信号配線パターン105、導体の薄膜層であり、電
源から供給される電圧を供給するための電源層107、
導体の薄膜層であり、磁気ノイズのシールドとグランド
を取るためのグランド層109、マザーボード103の
裏面側に設けられた外部との入出力のための外部接続コ
ネクタ(図示せず)に接続されるピン間を所定に接続す
るための裏面側信号配線パターン111の順に構成され
ている。また、表面側信号配線パターン105と電源層
107の間には絶縁基板113a、電源層107とグラ
ンド層109の間には絶縁基板113b、グランド層1
09と裏面側信号配線パターン111の間には絶縁基板
113cが配設されている。
【0009】このラックに回路基板130を収納する場
合、まず、ラック内に所定の回路基板130を挿入し、
マザーボード103に設けられたコネクタ140に接続
する。その後、前面の金属板101aの周囲部に設けら
れた取付孔115と金属板101b,101c,101
d,101eの前面側端部に設けられた取付孔117と
を合わせ、固定用ピン(図示せず)を取付孔115,1
17に挿入することにより固定する。
合、まず、ラック内に所定の回路基板130を挿入し、
マザーボード103に設けられたコネクタ140に接続
する。その後、前面の金属板101aの周囲部に設けら
れた取付孔115と金属板101b,101c,101
d,101eの前面側端部に設けられた取付孔117と
を合わせ、固定用ピン(図示せず)を取付孔115,1
17に挿入することにより固定する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
シールドボックス構造のラックは、図6(c)に示すよ
うにグランド層109にコネクタ140挿入のための窓
109aが開けられているので、その窓109aから電
磁波ノイズが漏れてしまうという可能性があった。ま
た、マザーボード103のグランド層109と金属板1
01a,101b,101c,101d,101eとの
間に絶縁基板113等による隙間ができてしまうため電
磁波ノイズが漏れてしまう可能性があった。
シールドボックス構造のラックは、図6(c)に示すよ
うにグランド層109にコネクタ140挿入のための窓
109aが開けられているので、その窓109aから電
磁波ノイズが漏れてしまうという可能性があった。ま
た、マザーボード103のグランド層109と金属板1
01a,101b,101c,101d,101eとの
間に絶縁基板113等による隙間ができてしまうため電
磁波ノイズが漏れてしまう可能性があった。
【0011】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
で、電磁波ノイズの放出を減少させることが可能な電子
機器を提供することを目的とする。
で、電磁波ノイズの放出を減少させることが可能な電子
機器を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本願第1の発明は、回路基板と電気的に接続される複数
の接続端子を有するコネクタと接地用のグランド層とを
有する回路基板接続用ボードを有し、前記回路基板が収
納される筐体状の電子機器において、前記グランド層
は、前記接続端子間にも絶縁部を介して配設されている
ことを要旨とする。
本願第1の発明は、回路基板と電気的に接続される複数
の接続端子を有するコネクタと接地用のグランド層とを
有する回路基板接続用ボードを有し、前記回路基板が収
納される筐体状の電子機器において、前記グランド層
は、前記接続端子間にも絶縁部を介して配設されている
ことを要旨とする。
【0013】また、本願第2の発明は、回路基板と電気
的に接続される複数の接続端子を有するコネクタと接地
用のグランド層とを有する回路基板接続用ボードと、こ
の回路基板接続用ボードの周囲部と接合し、電磁波をシ
ールドする電磁波シールド部材と、を有し、前記回路基
板を収納する筐体状の電子機器において、前記回路基板
接続用ボードは、前記グランド層と電気的に接続された
グランドパターンが前記電磁波シールド部材との接合部
に配設されていることを要旨とする。
的に接続される複数の接続端子を有するコネクタと接地
用のグランド層とを有する回路基板接続用ボードと、こ
の回路基板接続用ボードの周囲部と接合し、電磁波をシ
ールドする電磁波シールド部材と、を有し、前記回路基
板を収納する筐体状の電子機器において、前記回路基板
接続用ボードは、前記グランド層と電気的に接続された
グランドパターンが前記電磁波シールド部材との接合部
に配設されていることを要旨とする。
【0014】また、本願第3の発明は、回路基板と電気
的に接続される複数の接続端子を有するコネクタと接地
用のグランドパターンとを有する回路基板接続用ボード
を有し、前記回路基板が収納される筐体状の電子機器に
おいて、前記グランドパターンの一部に電気的に接触
し、電磁波ノイズをシールドするシールド板を前記回路
基板接続用ボードの外側に設けたことを要旨とする。
的に接続される複数の接続端子を有するコネクタと接地
用のグランドパターンとを有する回路基板接続用ボード
を有し、前記回路基板が収納される筐体状の電子機器に
おいて、前記グランドパターンの一部に電気的に接触
し、電磁波ノイズをシールドするシールド板を前記回路
基板接続用ボードの外側に設けたことを要旨とする。
【0015】また、前記シールド板は、前記回路基板接
続用ボードの略中央部で前記グランドパターンの一部に
電気的に接触させるのが望ましい。さらに、前記回路基
板接続用ボードの設けられた面を除いた面は、電磁波を
シールドする電磁波シールド部材で囲まれていることが
望ましい。さらに、前記回路基板接続用ボードは、多層
構造であることが望ましい。
続用ボードの略中央部で前記グランドパターンの一部に
電気的に接触させるのが望ましい。さらに、前記回路基
板接続用ボードの設けられた面を除いた面は、電磁波を
シールドする電磁波シールド部材で囲まれていることが
望ましい。さらに、前記回路基板接続用ボードは、多層
構造であることが望ましい。
【0016】
【作用】本願第1の発明の電子機器は、回路基板と電気
的に接続される複数の接続端子を有するコネクタと接地
用のグランド層とを有する回路基板接続用ボードを有
し、前記回路基板が収納される筐体状の電子機器におい
て、前記接続端子間にも絶縁部を介してグランド層を配
設しているので、電磁波ノイズの放出される開口部が小
さくなり、電磁波ノイズの放出を減少させることができ
る。
的に接続される複数の接続端子を有するコネクタと接地
用のグランド層とを有する回路基板接続用ボードを有
し、前記回路基板が収納される筐体状の電子機器におい
て、前記接続端子間にも絶縁部を介してグランド層を配
設しているので、電磁波ノイズの放出される開口部が小
さくなり、電磁波ノイズの放出を減少させることができ
る。
【0017】本願第2の発明の電子機器は、回路基板と
電気的に接続される複数の接続端子を有するコネクタと
接地用のグランド層とを有する回路基板接続用ボード
と、この回路基板接続用ボードの周囲部と接合し、電磁
波をシールドする電磁波シールド部材と、を有し、前記
回路基板を収納する筐体状の電子機器において、前記グ
ランド層と電気的に接続されたグランドパターンが、前
記回路基板接続用ボードの前記電磁波シールド部材との
接合部に配設されているので、電磁波ノイズの放出され
る隙間が無くなり、電磁波ノイズの放出を減少させるこ
とができる。
電気的に接続される複数の接続端子を有するコネクタと
接地用のグランド層とを有する回路基板接続用ボード
と、この回路基板接続用ボードの周囲部と接合し、電磁
波をシールドする電磁波シールド部材と、を有し、前記
回路基板を収納する筐体状の電子機器において、前記グ
ランド層と電気的に接続されたグランドパターンが、前
記回路基板接続用ボードの前記電磁波シールド部材との
接合部に配設されているので、電磁波ノイズの放出され
る隙間が無くなり、電磁波ノイズの放出を減少させるこ
とができる。
【0018】本願第3の発明の電子機器は、回路基板と
電気的に接続される複数の接続端子を有するコネクタと
接地用のグランドパターンとを有する回路基板接続用ボ
ードを有し、前記回路基板が収納される筐体状の電子機
器において、前記回路基板接続用ボードの外側に、前記
グランドパターンの一部に電気的に接触し、電磁波ノイ
ズをシールドするシールド板を設けたので、電磁波ノイ
ズの放出を減少させることができる。
電気的に接続される複数の接続端子を有するコネクタと
接地用のグランドパターンとを有する回路基板接続用ボ
ードを有し、前記回路基板が収納される筐体状の電子機
器において、前記回路基板接続用ボードの外側に、前記
グランドパターンの一部に電気的に接触し、電磁波ノイ
ズをシールドするシールド板を設けたので、電磁波ノイ
ズの放出を減少させることができる。
【0019】
【実施例】以下、本発明に係る一実施例を図面を参照し
て説明する。図1は本発明に係る電子機器の第1実施例
であるラックの構成を示した図である。
て説明する。図1は本発明に係る電子機器の第1実施例
であるラックの構成を示した図である。
【0020】また、第1実施例のラック10は、後面を
除く5つの面を、電磁波ノイズをシールドする電磁波シ
ールド部材としての金属板101a,101b,101
c,101d,101eで囲った3筐体である。
除く5つの面を、電磁波ノイズをシールドする電磁波シ
ールド部材としての金属板101a,101b,101
c,101d,101eで囲った3筐体である。
【0021】後面は、ラック10内に収納される回路基
板130との接続のためのコネクタ140等が設けられ
た回路基板接続用ボードとしてのマザーボード11が取
り付けられている。
板130との接続のためのコネクタ140等が設けられ
た回路基板接続用ボードとしてのマザーボード11が取
り付けられている。
【0022】マザーボード11は、図2(a),(b)
に示すように4層構造に成っており、前記コネクタ14
0に接続されるピン間を所定に接続するための表面側信
号配線パターン13、導体の薄膜層であり、電源から供
給される電圧を供給するための電源層15、導体の薄膜
層であり、電磁波ノイズのシールドとグランドを取るた
めのグランド層17、マザーボード11の裏面側に設け
られた外部との入出力のための外部接続コネクタ(図示
せず)に接続されるピン間を所定に接続するための裏面
側信号配線パターン19の順に構成されている。また、
表面側信号配線パターン13と電源層15の間には絶縁
基板21a、電源層15とグランド層17の間には絶縁
基板21b、グランド層17と裏面側信号配線パターン
19の間には絶縁基板21cが配設されている。
に示すように4層構造に成っており、前記コネクタ14
0に接続されるピン間を所定に接続するための表面側信
号配線パターン13、導体の薄膜層であり、電源から供
給される電圧を供給するための電源層15、導体の薄膜
層であり、電磁波ノイズのシールドとグランドを取るた
めのグランド層17、マザーボード11の裏面側に設け
られた外部との入出力のための外部接続コネクタ(図示
せず)に接続されるピン間を所定に接続するための裏面
側信号配線パターン19の順に構成されている。また、
表面側信号配線パターン13と電源層15の間には絶縁
基板21a、電源層15とグランド層17の間には絶縁
基板21b、グランド層17と裏面側信号配線パターン
19の間には絶縁基板21cが配設されている。
【0023】特に、グランド層17は、コネクタ140
に挿入されるピン用の接続端子17a間にも絶縁部17
bを介して配設されている。
に挿入されるピン用の接続端子17a間にも絶縁部17
bを介して配設されている。
【0024】グランド層17の接続端子17a周辺を拡
大したものを図2(c)に示す。図2(c)に示すよう
にグランド層17の接続端子17aの周囲には、隣接し
た接続端子17aの周囲に設けられたものと互いに接触
しない大きさの絶縁部17bが設けられている。また、
絶縁部17b間にはグランド層17が配設されている。
大したものを図2(c)に示す。図2(c)に示すよう
にグランド層17の接続端子17aの周囲には、隣接し
た接続端子17aの周囲に設けられたものと互いに接触
しない大きさの絶縁部17bが設けられている。また、
絶縁部17b間にはグランド層17が配設されている。
【0025】尚、接続端子17aの内、グランド用のピ
ンが挿入される接続端子17aの周囲には絶縁部17b
を設けず、前記グランド用の接続端子17aに挿入され
るピンとグランド層17を導通にする。
ンが挿入される接続端子17aの周囲には絶縁部17b
を設けず、前記グランド用の接続端子17aに挿入され
るピンとグランド層17を導通にする。
【0026】また、グランド層17はアルミニウムや銅
等の導体の薄膜から成り、エッチング処理等を行うこと
によって絶縁部17bを形成する。
等の導体の薄膜から成り、エッチング処理等を行うこと
によって絶縁部17bを形成する。
【0027】このラック10に回路基板130を収納す
る場合、ラック10内に所定の回路基板130を挿入
し、マザーボード11に設けられたコネクタ140に接
続した後、前面の金属板101aを金属板101b,1
01c,101d,101eの表面側端部にねじ止めす
ることにより行われる。
る場合、ラック10内に所定の回路基板130を挿入
し、マザーボード11に設けられたコネクタ140に接
続した後、前面の金属板101aを金属板101b,1
01c,101d,101eの表面側端部にねじ止めす
ることにより行われる。
【0028】このように第1実施例のラック10では、
コネクタ140に挿入されるピン用の接続端子17a間
にもグランド層17を配設しているので、グランド層1
7の無い部分は絶縁部17bのみとなり、電磁波ノイズ
のラック10からの放出量を少なくすることが可能とな
る。
コネクタ140に挿入されるピン用の接続端子17a間
にもグランド層17を配設しているので、グランド層1
7の無い部分は絶縁部17bのみとなり、電磁波ノイズ
のラック10からの放出量を少なくすることが可能とな
る。
【0029】尚、第1実施例のラック10では、コネク
タ140に挿入されるピン用の接続端子17a間にもグ
ランド層17を配設しているが、耐電圧の必要な部分は
配設しないでその他の部分にグランド層17を配設する
ようにしても良い。また、グランド層17の代わりに、
電源層15のコネクタ140に挿入されるピン用の接続
端子の間に電源層15を配設するようにしても良い。ま
た、グランド層17、電源層15ともに、接続端子の間
にそれぞれの層を設けるようにしても良い。
タ140に挿入されるピン用の接続端子17a間にもグ
ランド層17を配設しているが、耐電圧の必要な部分は
配設しないでその他の部分にグランド層17を配設する
ようにしても良い。また、グランド層17の代わりに、
電源層15のコネクタ140に挿入されるピン用の接続
端子の間に電源層15を配設するようにしても良い。ま
た、グランド層17、電源層15ともに、接続端子の間
にそれぞれの層を設けるようにしても良い。
【0030】図3は、本発明に係る電子機器の第2実施
例であるラックのマザーボードの構成を示した図であ
る。
例であるラックのマザーボードの構成を示した図であ
る。
【0031】尚、第2実施例のラック30は、図1に示
した第1実施例のラック10と外観構成は同一であるの
で、同一部材には同一記号を用い、図示および説明は省
略する。
した第1実施例のラック10と外観構成は同一であるの
で、同一部材には同一記号を用い、図示および説明は省
略する。
【0032】図3に示すように、第2実施例のラック3
0のマザーボード31は、4層構造に成っており、コネ
クタ140に接続されるピン間を所定に接続するための
表面側信号配線パターン33、導体の薄膜層であり、電
源から供給される電圧を供給するための電源層35、導
体の薄膜層であり、電磁波ノイズのシールドとグランド
を取るためのグランド層37、マザーボード31の裏面
側に設けられた外部との入出力のための外部接続コネク
タ(図示せず)に接続されるピン間を所定に接続するた
めの裏面側信号配線パターン39の順に構成されてい
る。また、表面側信号配線パターン33と電源層35の
間には絶縁基板41a、電源層35とグランド層37の
間には絶縁基板41b、グランド層37と裏面側信号配
線パターン39の間には絶縁基板41cが配設されてい
る。
0のマザーボード31は、4層構造に成っており、コネ
クタ140に接続されるピン間を所定に接続するための
表面側信号配線パターン33、導体の薄膜層であり、電
源から供給される電圧を供給するための電源層35、導
体の薄膜層であり、電磁波ノイズのシールドとグランド
を取るためのグランド層37、マザーボード31の裏面
側に設けられた外部との入出力のための外部接続コネク
タ(図示せず)に接続されるピン間を所定に接続するた
めの裏面側信号配線パターン39の順に構成されてい
る。また、表面側信号配線パターン33と電源層35の
間には絶縁基板41a、電源層35とグランド層37の
間には絶縁基板41b、グランド層37と裏面側信号配
線パターン39の間には絶縁基板41cが配設されてい
る。
【0033】特に、表面側信号配線パターン33は、金
属板101b,101c,101d,101eとの接合
部となる周囲部にグランドパターン43が配設されてい
る。このグランドパターン43は、マザーボード31の
側面に設けられた導体部31aを介してグランド層37
と電気的に接続されている。尚、グランドパターン43
は、マザーボード31に設けられた内部に導体を有する
複数のスルーホールによってグランド層37と電気的に
接続されるようにしても良い。
属板101b,101c,101d,101eとの接合
部となる周囲部にグランドパターン43が配設されてい
る。このグランドパターン43は、マザーボード31の
側面に設けられた導体部31aを介してグランド層37
と電気的に接続されている。尚、グランドパターン43
は、マザーボード31に設けられた内部に導体を有する
複数のスルーホールによってグランド層37と電気的に
接続されるようにしても良い。
【0034】また、マザーボード31のグランドパター
ン43の配設された部分には、取付孔45が設けらてい
る。
ン43の配設された部分には、取付孔45が設けらてい
る。
【0035】このマザーボード31は、取付孔45に挿
入された捩子47により、金属板101b,101c,
101d,101eに取付けられる。
入された捩子47により、金属板101b,101c,
101d,101eに取付けられる。
【0036】このように第2実施例のラック30は、マ
ザーボード31の側面の導体部31aを介してグランド
層37と電気的に接続されているグランドパターン43
が表面側信号配線パターン33の周囲部に配設されてい
るので、グランド層37と金属板101b,101c,
101d,101eとの間に隙間が無くなり、電磁波ノ
イズのラック30からの放出量を少なくすることが可能
となる。
ザーボード31の側面の導体部31aを介してグランド
層37と電気的に接続されているグランドパターン43
が表面側信号配線パターン33の周囲部に配設されてい
るので、グランド層37と金属板101b,101c,
101d,101eとの間に隙間が無くなり、電磁波ノ
イズのラック30からの放出量を少なくすることが可能
となる。
【0037】尚、第1実施例のラック10のマザーボー
ド11、第2実施例のラック30のマザーボード31
は、ともに4層で内層にグランド層17,37を設けて
いるが、グランド層17,37をマザーボード11,3
1の裏面に設けても良い。この場合、裏面側信号配線パ
ターン19,39からの電磁波ノイズの放出を抑えるこ
とができる。また、マザーボード11、31をさらに多
層にしてグランド層を二つ設け、一方は信号用とし、他
方は電磁波シールド用にしても良い。この場合、二重の
電磁波シールド効果が得られ、かつ、グランドインピー
ダンスを下げることができる。
ド11、第2実施例のラック30のマザーボード31
は、ともに4層で内層にグランド層17,37を設けて
いるが、グランド層17,37をマザーボード11,3
1の裏面に設けても良い。この場合、裏面側信号配線パ
ターン19,39からの電磁波ノイズの放出を抑えるこ
とができる。また、マザーボード11、31をさらに多
層にしてグランド層を二つ設け、一方は信号用とし、他
方は電磁波シールド用にしても良い。この場合、二重の
電磁波シールド効果が得られ、かつ、グランドインピー
ダンスを下げることができる。
【0038】図4は、本発明に係る電子機器の第3実施
例であるラックを示した断面図である。
例であるラックを示した断面図である。
【0039】尚、第3実施例のラック50は、第1実施
例のラック10と後面を除いて外観構成は同一であるの
で、同一部材には同一の記号を用い、図示および説明は
省略する。
例のラック10と後面を除いて外観構成は同一であるの
で、同一部材には同一の記号を用い、図示および説明は
省略する。
【0040】第3実施例のラック50は、回路基板が接
続されるコネクタ140を有するマザーボード51の後
面に電磁波ノイズをシールドする金属等のシールド板6
0を設けたものである。
続されるコネクタ140を有するマザーボード51の後
面に電磁波ノイズをシールドする金属等のシールド板6
0を設けたものである。
【0041】マザーボード51には、前面と後面の外周
部にそれぞれグランドパターン53a,53bが設けら
れている。またマザーボード51後面の略中央部の横方
向(金属板101c,101eと平行の方向)には、グ
ランドパターン55が設けられている。このグランドパ
ターン53aとグランドパターン53bとは、内部に導
体を備えた複数のスルーホール(図示せず)によって電
気的に接続されている。尚、グランドパターン53aと
グランドパターン53bとは、マザーボード51の側面
部に設けられた導体を介して電気的に接続されるように
しても良い。
部にそれぞれグランドパターン53a,53bが設けら
れている。またマザーボード51後面の略中央部の横方
向(金属板101c,101eと平行の方向)には、グ
ランドパターン55が設けられている。このグランドパ
ターン53aとグランドパターン53bとは、内部に導
体を備えた複数のスルーホール(図示せず)によって電
気的に接続されている。尚、グランドパターン53aと
グランドパターン53bとは、マザーボード51の側面
部に設けられた導体を介して電気的に接続されるように
しても良い。
【0042】シールド板60は、マザーボード51の後
面に設けられたグランドパターン55と電気的に接触す
るため、それに対応させて中央部に凹部61が設けられ
ている。
面に設けられたグランドパターン55と電気的に接触す
るため、それに対応させて中央部に凹部61が設けられ
ている。
【0043】またシールド板60は、マザーボード51
のグランドパターン53bと接触するとともに、グラン
ドパターン55と接触し、この接触位置でマザーボード
51と固定ピン63によて固定されている。
のグランドパターン53bと接触するとともに、グラン
ドパターン55と接触し、この接触位置でマザーボード
51と固定ピン63によて固定されている。
【0044】尚、ラック50、回路基板の構造やコネク
タ140の配列位置によって、グランドパターン55の
配列位置や配列数を変えるようにする。
タ140の配列位置によって、グランドパターン55の
配列位置や配列数を変えるようにする。
【0045】このように、シールド板60とマザーボー
ド51の後面に設けられたグランドパターン53bとは
電気的に接触しているので、マザーボード51の後面側
には電磁波ノイズを放出する開口部が無くなる。
ド51の後面に設けられたグランドパターン53bとは
電気的に接触しているので、マザーボード51の後面側
には電磁波ノイズを放出する開口部が無くなる。
【0046】また、シールド板60とマザーボード51
の後面の中央部に設けられたグランドパターン55とは
電気的に接触しているので、高周波誘導電流が小さくな
り、かつ、グランドインピーダンスが下がり、グランド
の等電位面が大きくなる。このため、マザーボード51
から発生する電磁波ノイズを小さくすることができる。
の後面の中央部に設けられたグランドパターン55とは
電気的に接触しているので、高周波誘導電流が小さくな
り、かつ、グランドインピーダンスが下がり、グランド
の等電位面が大きくなる。このため、マザーボード51
から発生する電磁波ノイズを小さくすることができる。
【0047】さらに、シールド板60と金属板101
b,101c,101d,101eとは複数のスルーホ
ールによって電気的に接続しているので、シールド板6
0と金属板101b,101c,101d,101eと
の電気的隙間が小さくなる。
b,101c,101d,101eとは複数のスルーホ
ールによって電気的に接続しているので、シールド板6
0と金属板101b,101c,101d,101eと
の電気的隙間が小さくなる。
【0048】このように第3実施例のラック50は、マ
ザーボード51の後面に設けられたグランドパターン5
3bとグランドパターン55に電気的に接続されている
シールド板60を有するので、電磁波ノイズのラック5
0からの放出量を少なくすることができる。
ザーボード51の後面に設けられたグランドパターン5
3bとグランドパターン55に電気的に接続されている
シールド板60を有するので、電磁波ノイズのラック5
0からの放出量を少なくすることができる。
【0049】尚、第3実施例のラック50では、シール
ド板60に凹部61を設けることによってマザーボード
51の後面に設けられたグランドパターン55と電気的
に接触しているが、図5に示すように、マザーボード5
1の後面に、グランドパターン55に電気的に接触した
導体から成るグランド補強板70を固定ピン71を用い
て固定し、このグランド補強板70にシールド板60を
固定ピン73を用いて固定するようにしても良い。この
場合、シールド板60に凹部61を設ける必要が無くな
り、シールド板60を容易に形成することが可能とな
る。
ド板60に凹部61を設けることによってマザーボード
51の後面に設けられたグランドパターン55と電気的
に接触しているが、図5に示すように、マザーボード5
1の後面に、グランドパターン55に電気的に接触した
導体から成るグランド補強板70を固定ピン71を用い
て固定し、このグランド補強板70にシールド板60を
固定ピン73を用いて固定するようにしても良い。この
場合、シールド板60に凹部61を設ける必要が無くな
り、シールド板60を容易に形成することが可能とな
る。
【0050】尚、上記の実施例は、個々に実施するよう
にしても良いし、組み合わせて実施するようにしても良
い。上記の実施例を組み合わせて実施した場合は、電磁
波ノイズのシールド性を高めることができる。
にしても良いし、組み合わせて実施するようにしても良
い。上記の実施例を組み合わせて実施した場合は、電磁
波ノイズのシールド性を高めることができる。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、回路基板
と電気的に接続される複数の接続端子を有するコネクタ
と接地用のグランド層とを有する回路基板接続用ボード
を有し、前記接続端子間にも絶縁部を介してグランド層
を配設しているので、電磁波ノイズの放出される開口部
が小さくなり、電磁波ノイズの放出を減少させることが
できる。
と電気的に接続される複数の接続端子を有するコネクタ
と接地用のグランド層とを有する回路基板接続用ボード
を有し、前記接続端子間にも絶縁部を介してグランド層
を配設しているので、電磁波ノイズの放出される開口部
が小さくなり、電磁波ノイズの放出を減少させることが
できる。
【0052】また、回路基板と電気的に接続される複数
の接続端子を有するコネクタと接地用のグランド層とを
有する回路基板接続用ボードと、この回路基板接続用ボ
ードの周囲部と接合し、電磁波をシールドする電磁波シ
ールド部材とを有し、前記グランド層と電気的に接続さ
れたグランドパターンが、前記回路基板接続用ボードの
前記電磁波シールド部材との接合部に配設されているの
で、電磁波ノイズの放出される隙間が無くなり、電磁波
ノイズの放出を減少させることができる。
の接続端子を有するコネクタと接地用のグランド層とを
有する回路基板接続用ボードと、この回路基板接続用ボ
ードの周囲部と接合し、電磁波をシールドする電磁波シ
ールド部材とを有し、前記グランド層と電気的に接続さ
れたグランドパターンが、前記回路基板接続用ボードの
前記電磁波シールド部材との接合部に配設されているの
で、電磁波ノイズの放出される隙間が無くなり、電磁波
ノイズの放出を減少させることができる。
【0053】さらに、回路基板と電気的に接続される複
数の接続端子を有するコネクタと接地用のグランドパタ
ーンとを有する回路基板接続用ボードを有し、前記回路
基板接続用ボードの外側に、前記グランドパターンの一
部に電気的に接触し、電磁波ノイズをシールドするシー
ルド板を設けたので、電磁波ノイズの放出を減少させる
ことができる。
数の接続端子を有するコネクタと接地用のグランドパタ
ーンとを有する回路基板接続用ボードを有し、前記回路
基板接続用ボードの外側に、前記グランドパターンの一
部に電気的に接触し、電磁波ノイズをシールドするシー
ルド板を設けたので、電磁波ノイズの放出を減少させる
ことができる。
【図1】本発明に係る電子機器の第1実施例であるラッ
クの外観構成を示した図である。
クの外観構成を示した図である。
【図2】図1に示したラックのマザーボードと、このマ
ザーボードのグランド層を示した図である。
ザーボードのグランド層を示した図である。
【図3】本発明に係る電子機器の第2実施例であるラッ
クのマザーボードの構成を示した図である。
クのマザーボードの構成を示した図である。
【図4】本発明に係る電子機器の第3実施例であるラッ
クを示した断面図である。
クを示した断面図である。
【図5】図4に示した実施例の他の例を示した断面図で
ある。
ある。
【図6】従来のラックのマザーボードと、このマザーボ
ードのグランド層を示した図である。
ードのグランド層を示した図である。
10 ラック 11 マザーボード 13 表面側信号配線パターン 15 電源層 17 グランド層 17a 接続端子 17b 絶縁部 19 裏面側信号配線パターン 21a,21b,21c 絶縁基板 101a,101b,101c,101d,101e
金属板 130 回路基板 140 コネクタ
金属板 130 回路基板 140 コネクタ
Claims (6)
- 【請求項1】 回路基板と電気的に接続される複数の接
続端子を有するコネクタと接地用のグランド層とを有す
る回路基板接続用ボードを有し、前記回路基板が収納さ
れる筐体状の電子機器において、 前記グランド層は、前記接続端子間にも絶縁部を介して
配設されていることを特徴とする電子機器。 - 【請求項2】 回路基板と電気的に接続される複数の接
続端子を有するコネクタと接地用のグランド層とを有す
る回路基板接続用ボードと、この回路基板接続用ボード
の周囲部と接合し、電磁波をシールドする電磁波シール
ド部材と、を有し、前記回路基板を収納する筐体状の電
子機器において、 前記回路基板接続用ボードは、前記グランド層と電気的
に接続されたグランドパターンが前記電磁波シールド部
材との接合部に配設されていることを特徴とする電子機
器。 - 【請求項3】 回路基板と電気的に接続される複数の接
続端子を有するコネクタと接地用のグランドパターンと
を有する回路基板接続用ボードを有し、前記回路基板が
収納される筐体状の電子機器において、 前記グランドパターンの一部に電気的に接触し、電磁波
ノイズをシールドするシールド板を前記回路基板接続用
ボードの外側に設けたことを特徴とする電子機器。 - 【請求項4】 前記シールド板は、前記回路基板接続用
ボードの略中央部で前記グランドパターンの一部に電気
的に接触していることを特徴とする請求項3記載の電子
機器。 - 【請求項5】 前記回路基板接続用ボードの設けられた
面を除いた面は、電磁波をシールドする電磁波シールド
部材で囲まれていることを特徴とする請求項1または請
求項3のいずれか記載の電子機器。 - 【請求項6】 前記回路基板接続用ボードは、多層構造
であることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれ
か一項記載の電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7149944A JPH096468A (ja) | 1995-06-16 | 1995-06-16 | 電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7149944A JPH096468A (ja) | 1995-06-16 | 1995-06-16 | 電子機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH096468A true JPH096468A (ja) | 1997-01-10 |
Family
ID=15485993
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7149944A Pending JPH096468A (ja) | 1995-06-16 | 1995-06-16 | 電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH096468A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000074454A1 (fr) * | 1999-05-31 | 2000-12-07 | Fujitsu Limited | Dispositif de communication et unite enfichable |
JP2002541542A (ja) * | 1999-04-02 | 2002-12-03 | ユニシス コーポレイシヨン | コンピュータシステムのモジュール式パッケージング |
JP2006302986A (ja) * | 2005-04-18 | 2006-11-02 | Hitachi Ltd | バックプレーンバス用メインボード |
EP1921905A1 (en) * | 2005-08-31 | 2008-05-14 | Huawei Technologies Co Ltd | Shielding pinboard module |
-
1995
- 1995-06-16 JP JP7149944A patent/JPH096468A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002541542A (ja) * | 1999-04-02 | 2002-12-03 | ユニシス コーポレイシヨン | コンピュータシステムのモジュール式パッケージング |
WO2000074454A1 (fr) * | 1999-05-31 | 2000-12-07 | Fujitsu Limited | Dispositif de communication et unite enfichable |
US6552915B2 (en) | 1999-05-31 | 2003-04-22 | Fujitsu Limited | Communications apparatus and plug-in unit |
JP2006302986A (ja) * | 2005-04-18 | 2006-11-02 | Hitachi Ltd | バックプレーンバス用メインボード |
JP4676238B2 (ja) * | 2005-04-18 | 2011-04-27 | 株式会社日立製作所 | バックプレーンバス用メインボード、および、それを用いたルータシステム、ストレージシステム |
EP1921905A1 (en) * | 2005-08-31 | 2008-05-14 | Huawei Technologies Co Ltd | Shielding pinboard module |
EP1921905A4 (en) * | 2005-08-31 | 2008-10-15 | Huawei Tech Co Ltd | PIN CONNECTION PANEL MODULE FOR SHIELDING |
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