JPH0961677A - 光ファイバコネクタ - Google Patents

光ファイバコネクタ

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JPH0961677A
JPH0961677A JP7221719A JP22171995A JPH0961677A JP H0961677 A JPH0961677 A JP H0961677A JP 7221719 A JP7221719 A JP 7221719A JP 22171995 A JP22171995 A JP 22171995A JP H0961677 A JPH0961677 A JP H0961677A
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screw
housing
grounding
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光司 岸本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 導電性樹脂により形成されたシールドケース
をネジにより固定して接地する際に、そのネジが螺合す
るシールドケースの割れを防止し、さらに導電性樹脂く
ずの発生を防止した光ファイバコネクタを提供するこ
と。 【解決手段】 導電性樹脂により形成されたシールドケ
ース37の接地部47に金属製のナット50をインサー
ト成形し、回路基板Cの下方から挿通させたネジEを接
地部47のナット50に螺合させることにより、シール
ドケース37の固定を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、光ファイバと光
電素子とを光結合させる光ファイバコネクタ、特にシー
ルド性能を有する光ファイバコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】光電素子と光ファイバとを光結合させる
光ファイバコネクタは、光電素子を収容したモジュール
側ハウジングと光ファイバを保持した光ファイバ側ハウ
ジングとから構成される。
【0003】このような光ファイバコネクタにおいて
は、モジュール側ハウジング内の光電素子が他の機器か
ら放射された輻射ノイズ(電磁誘導ノイズ等)の影響を
受ける恐れがある。
【0004】そこで、特開昭57−177580号公報
や特開平2−152285号公報に開示の如く光電素子
のノイズ対策を施したものがある。
【0005】上記特開昭57−177580号公報に開
示されている技術では、導電性樹脂によりモジュール側
ハウジングを形成している。そして、このモジュール側
ハウジング内に固着された光電素子の端子ピン及びモジ
ュール側ハウジングに植設されたピンを回路基板に半田
付けすることにより、モジュール側ハウジングを基板に
固定し、又モジュール側ハウジングをアースしている。
【0006】また、特開平2−152285号公報に開
示されている技術では、光電素子を、非導電性透明樹脂
で一次モールドし、そのさらに外側を導電性透明樹脂で
二次モールドしている。そして、光電素子の端子ピンを
用いて導電性透明樹脂をアースしている。
【0007】ところが、上記特開昭57−177580
号公報に開示の技術では、モジュール側ハウジングの回
路基板への固定を、光電素子の端子ピンとモジュール側
ハウジングに植設されたピンとを回路基板に半田付けす
ることにより行っているため、固着力が弱いという問題
がある。
【0008】また、特開平2−152285号公報に開
示の技術では、二次モールドされた導電性透明樹脂の剥
離やその導電性透明樹脂をアースさせるための細部加工
の難しさが問題となっていた。
【0009】上述したような各問題を有さない光ファイ
バコネクタとして、実開平7−8811号公報に開示さ
れているようなものがある。
【0010】この光ファイバコネクタは、図11及び図
12に示すように、光電素子Bを収容したモジュール側
ハウジング60を、導電性樹脂により形成されたシール
ドケース65とこのシールドケース65に套嵌されるハ
ウジング本体61とによって構成している。
【0011】上記シールドケース65は、その内部に光
電素子Bの収容部を有すると共に、その両側から外側に
張り出す支持板66が設けられ、この支持板66にネジ
孔67aを有する円柱状の接地部67が設けられてい
る。
【0012】一方、ハウジング本体61は、その両面が
解放された箱状体であり、一方面側が前記シールドケー
ス65に套嵌されると共に、他方面側に光ファイバを保
持した光ファイバ側ハウジング(図示省略)が結合され
るように構成されている。
【0013】そして、その両側面に前記支持板66と互
いに重なり合うネジ止め部62が設けられると共に、こ
のネジ止め部62の後方及び側方に前記支持板66及び
接地部67の受け部63を形成してある。この受け部6
3は支持板66の周縁が嵌合する溝部63aを有してお
り、ネジ止めの際の支持板66の浮き上がりを防止して
いる。
【0014】このように構成された光ファイバコネクタ
のモジュール側ハウジング60は、回路基板Cに対し
て、図12に示すように固定される。
【0015】即ち、シールドケース65をハウジング本
体61に装着して、接地部67のネジ孔67aとネジ止
め部62のネジ孔64とを互いに重なり合わせた状態
で、モジュール側ハウジング60を回路基板Cに載せ、
回路基板Cの下方からタッピングネジDをネジ孔64,
67aにねじ込むと、ハウジング本体61がシールドケ
ース65と共に回路基板C上に固定されると同時に、シ
ールドケース65が回路基板Cにアースされる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述された
ような光ファイバコネクタによると、ネジ孔67aを有
するシールドケース65の接地部67が導電性樹脂によ
り形成されているために、以下に述べるような諸問題が
生じていた。
【0017】(1) 接地部67に割れ目が発生する。 導電性樹脂は、通常、絶縁性樹脂に導電性を有する炭素
粉末や金属繊維等を混入することにより導電性を付与し
たものであるため、元の絶縁性樹脂と比較して脆くなり
やすい。従って、接地部67のネジ孔67aにタッピン
グネジDをねじ込む際に、接地部67が割れてしまう恐
れが生じる。
【0018】(2) 接地部67の寸法誤差の許容度が
小さい。 上記(1)に述べた通り、接地部67は脆く割れ目が生
じやすい。よって、タッピングネジDのネジ孔67aへ
の無理なねじ込みを防止するために、ネジ孔67aの寸
法誤差を小さくする必要があり、製造管理を厳しくする
必要がある。
【0019】(3) アースの不確実さ。 導電性樹脂の脆さによる接地部67の割れ等により、タ
ッピングネジDと接地部67との電気的な接触が不良と
なり、アースが確実にされないことがある。
【0020】(4) 導電性樹脂のくずが発生する。 タッピングネジDは、ネジ孔67aの内周面を削ってね
じ込まれるため、導電性樹脂の削りくずが発生する。こ
のくずが回路基板Cや電子部品等に付着すると短絡等が
発生する恐れがある。
【0021】そこで、この発明は上述したような各問題
を解決すべくなされたもので、導電性樹脂により形成さ
れたシールドケースをネジにより固定する際に、そのネ
ジが螺合するシールドケース側の接地部の割れを防止
し、さらに導電性樹脂くずの発生を防止した光ファイバ
コネクタを提供することを目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明の請求項1記載の光ファイバコネクタは、
導電性樹脂によって形成され、かつ内部に光電素子を収
容配置したシールドケースを有するモジュール側ハウジ
ングと、光ファイバを保持して前記モジュール側ハウジ
ングに結合される光ファイバ側ハウジングとを備え、前
記シールドケースに、このケースの接地及び固定を行う
ための接地部が設けられた光ファイバコネクタにおい
て、前記接地部に、接地及び固定用のネジが螺合する金
属製のナットを備えたことを特徴とする。
【0023】また、請求項2記載のように、前記モジュ
ール側ハウジングが、絶縁性樹脂により形成されて前記
シールドケースに套嵌されたハウジング本体を備え、そ
のハウジング本体に設けられたネジ止め部を前記接地部
と重ね合わせるようにして前記ネジにより前記シールド
ケースと前記ハウジング本体とを共通固定するようにし
てもよい。
【0024】なお、請求項3記載のように、前記ナット
を前記接地部にインサート形成してもよい。
【0025】さらに、請求項4記載のように、前記ナッ
トを、前記接地部に予め設けられたナット収容凹部に埋
め込むようにして嵌め込んでもよい。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、この発明にかかる第1実施
形態について説明する。図1,図2及び図5ないし図7
に示すように、この光ファイバコネクタ1は、光ファイ
バAを保持する光ファイバ側ハウジング10と受光素子
Bを収容するモジュール側ハウジング30とから構成さ
れている。
【0027】前記光ファイバ側ハウジング10は、図5
及び図6に示すように、ハウジング本体11及びこれに
装着されるフェルール21とから成る。前記フェルール
21は、光ファイバAの端末部に嵌着されるものであ
り、光ファイバAの被覆を剥ぎ取った先端部分に嵌着さ
れる小径部22と被覆部分に嵌着される大径部23とか
ら構成されている。また、前記大径部23の外周面に
は、全周にわたってつば部24が形成されている。
【0028】前記ハウジング本体11には、前記フェル
ール21を収容する収容筒12が形成されており、その
内径は前記フェルール21のつば部24より若干大きく
なっている。また、その収容筒12の内面にはフェルー
ル21の大径部23の外周面に摺接するつば部13が形
成されており、フェルール21の位置決めの役割を果た
している。
【0029】前記フェルール21には、大径部23のつ
ば部24より後方側にコイルばね14が嵌挿されてお
り、前記収容筒12の後端部にはこのコイルばね14を
押圧するキャップ15が嵌着されている。従って、この
コイルばね14によってフェルール21のつば部24が
押圧され、その結果このつば部24が収容筒12のつば
部13に係止されてフェルール21の後方への移動が防
止される。なお、前記キャップ15には、光ファイバA
が摺接状態に貫通する孔15aが形成されており、この
孔15aを光ファイバAが貫通することにより、収容筒
12の後端部における光ファイバAの位置決めが行われ
る。
【0030】また、前記光ファイバ側ハウジング10に
は、その上面後端から中央近傍まで延びる係止片16が
設けられており、その先端部に形成された抜け止め用係
合突起17が前記モジュール側ハウジング30の係合部
33aに係合することによりモジュール側ハウジング3
0に結合した光ファイバ側ハウジング10の抜けが防止
される。
【0031】また、前記係止片16には、押下部18が
形成されており、両ハウジング10,30の分離時に押
下部18が押下げられることによって前記抜け止め用係
合突起17が係合部33aから脱離し、両ハウジング1
0,30が分離される。
【0032】前記モジュール側ハウジング30は、図
1,図2及び図5,図6に示すように、ハウジング本体
31と受光素子Bを収容するシールドケース37とから
構成されており、前記ハウジング本体31は絶縁性樹脂
によって、また、前記シールドケース37は、導電性樹
脂によって形成されている。
【0033】前記ハウジング本体31は、光ファイバ側
ハウジング10が結合される前面とその反対側の後面と
の両面が開放された箱状体であり、図1及び図2に示す
ように、その両側面に後述する接地部47と互いに重な
り合う位置に挿通孔44aを有するネジ止め部44が形
成され、このネジ止め部44の後方及び側方に接地部4
7の支持板46及び接地部47の受け部43を形成して
ある。この受け部43は支持板46の周縁が嵌合する溝
部43aを有している。
【0034】また、前部上面板33及びこれより一段凹
んで低くなった後部上面板34の中央部の一部がそれぞ
れ切り欠かれて前記光ファイバ側ハウジング10の抜け
止め用突起17が係合する係合部33a及び後述するシ
ールドケース37上面の係止突起42が係合する係合部
34aがそれぞれ形成されており、両側面板35の後端
部内面にもシールドケース37の両側面の係止突起43
が係合する係合部(図示省略)が形成されている。
【0035】また、ハウジング本体31の下面板36は
後端部側が一段高くなっており、シールドケース37に
収容された受光素子Bの支持面36aとなっている。な
お、前記下面板36の後端部には前記受光素子Bの端子
ピンbを通すための切除部36bが形成されている。
【0036】前記シールドケース37は、下面が開放さ
れた箱体であって、その内部に受光素子Bの収容部38
が形成されており、前面には、その受光素子Bの受光部
b’に対応して前記光ファイバ側ハウジング10のフェ
ルール21を受け入れる円筒状の導入部39が設けら
れ、上面及び両側面には、上述した係止突起42,43
が形成されている。
【0037】従って、受光素子Bをシールドケース37
の収容部38に下方より収容した後、ハウジング本体3
1の後面側から装着すると、前記係止突起42,43が
ハウジング本体31の対応する係合部34aにそれぞれ
係合して抜けが防止される。このとき、受光素子Bは、
図5に示すようにハウジング本体31の下面板36の支
持面36aに支持され、前記収容部38内における位置
決めが行われる。
【0038】また、シールドケース37には、その両側
面から外側に張り出す支持板46が設けられ、この支持
板46にネジ孔47aを有する円柱状の接地部47が設
けられている。そして、シールドケース37がハウジン
グ本体31に装着されると、支持板46の周縁がハウジ
ング本体31側のネジ止め部44の溝部43aに嵌合し
て上下方向への位置ずれが防止される。
【0039】さらに、上記接地部47のネジ孔47a内
には、図3及び図4に示すように、金属製のナット50
がインサート成形により一体に成形されている。このナ
ット50は、その高さ寸法が接地部47の高さ寸法より
も若干短く設定されており、接地部47に一体に成形さ
れた状態では、ナット50の両端面側の外側周縁が接地
部47内に埋め込まれて、上下方向に抜け止めされてい
る。また、インサート成形後の導電性樹脂の熱収縮によ
り、ナット50と接地部47とが密着して、ナット50
の回り止めもなされる。
【0040】なお、上述の説明では、シールドケース3
7内に収容配置される光電素子が受光素子Bであるとし
て説明したが、通常、受光素子Bよりも小型である発光
ダイオード等の発光素子をシールドケース37内に収容
する場合には以下のようにすればよい。
【0041】即ち、図1に示すように、受光素子Bに代
えて発光素子B’を、導入部39に対応する位置に窓部
56を設けたスペーサ55内に装着することにより、発
光素子B’の外形を受光素子の外形と同等の大きさにし
て、収容部38に収容する。
【0042】以上のように構成された光ファイバコネク
タ1のモジュール側ハウジング30は、図7及び図8に
示すように固定される。
【0043】即ち、ハウジング本体31にシールドケー
ス37を装着した状態で予め貫通孔58が形成された回
路基板C上に載せ、回路基板の貫通孔58,ネジ止め部
44の挿通孔44a、及び接地部47のネジ孔47aを
重ね合わせた状態で、回路基板Cの下方から金属製のネ
ジEを手締めによりねじ込むと、ネジEは、貫通孔58
及び挿通孔44aを挿通して、ネジ孔47aのナット5
0にのみ螺合し、シールドケース37及びハウジング本
体31が回路基板C上面に締付け固定される。
【0044】この際、ネジEは、回路基板Cに形成され
たアース配線に接触し、シールドケース37からナット
50及びネジEを介してプリント回路に至るアース回路
が形成される。
【0045】以上のように構成された光ファイバコネク
タによると、導電性樹脂によって形成されたシールドケ
ース30の接地部47に金属製のナット50を一体に成
形し、このナット50に金属製のネジEを螺合させるこ
とにより、シールドケース30とハウジング本体10と
を回路基板Cに固定しているため、ネジEをネジ孔47
aにねじ込む際に接地部47に割れ目が発生することは
なく、また、導電性樹脂のくずが発生するようなことも
ない。
【0046】また、接地部47の寸法誤差が多少大きく
ても、上述したように接地部47に割れ目が生じたり、
導電性樹脂のくずが発生したりするようなことはないた
め、製造管理を厳しく行う必要もない。
【0047】さらに、金属製のナット50と金属製のネ
ジEとの螺合により、確実な電気的接触が得られるた
め、アースがより確実になされる。
【0048】なお、上記第1実施形態では、上記ナット
50が接地部47にインサート成形されているとした
が、図9及び図10に示す第2実施形態のように、別途
埋め込むようにしても第1実施形態と同様の効果を得る
ことができる。
【0049】即ち、第1実施形態との差異のみを説明す
ると、ナット50’として、六角柱形状のものが用いら
れる一方、接地部47’に内周面形状が六角柱状のナッ
ト収容凹部47a’が予め形成されて、このナット収容
凹部47a’にナット50’が回り止め状態で嵌め込ま
れている。またナット収容凹部47a’の下端側には、
ナット50’の下方への抜けを防止する段部59が形成
されている。
【0050】そして、回路基板Cの下方から、回路基板
の貫通孔58及びネジ止め部44の挿通孔44aを挿通
させて、ネジEをねじ込むと、ナット50’は、段部5
9に押付けられ、これによりシールドケース37及びハ
ウジング本体31が回路基板Cに押さえつけられて固定
される。
【0051】また、上記接地部はシールドケースのどの
位置に設けられていても、金属製のナットを備えていれ
ば同様の効果を得ることができる。
【0052】
【発明の効果】以上のように、この発明の請求項1記載
の光ファイバコネクタによると、シールドケースの接地
部に、接地及び固定用のネジが螺合する金属製のナット
を設けているため、接地部にネジを螺合させた際に、従
来のように、接地部が割れたり、また、そのネジにより
接地部が削られて導電性樹脂のくずを生じたりするよう
なことはなくなる。
【0053】なお、請求項2記載のように、前記シール
ドケースに套嵌されたハウジング本体に設けられたネジ
止め部を、前記接地部と重ね合わせるようにして前記ネ
ジにより前記シールドケースと前記ハウジング本体とを
共通固定するようにすれば、回路基板等にモジュール側
ハウジングを少ない専有面積で固定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる第1実施形態のモジュール側
ハウジングを示す分解斜視図である。
【図2】同上のモジュール側ハウジングを示す斜視図で
ある。
【図3】同上のナットを示す斜視図である。
【図4】同上のモジュール側ハウジングの要部拡大断面
図である。
【図5】同上の光ファイバコネクタの分解断面図であ
る。
【図6】同上の光ファイバコネクタを示す断面図であ
る。
【図7】同上のモジュール側ハウジングを回路基板へ組
み付けた様子を示す図である。
【図8】同上のモジュール側ハウジングの要部拡大断面
図である。
【図9】第2実施形態を示す平面図である。
【図10】同上の断面図である。
【図11】従来例のモジュール側ハウジングを示す斜視
図である。
【図12】同上のモジュール側ハウジングを回路基板へ
組み付けた様子を示す図である。
【符号の説明】
10 光ファイバ側ハウジング 30 モジュール側ハウジング 31 ハウジング本体 37 シールドケース 44 ネジ止め部 47 接地部 50 ナット A 光ファイバ B 受光素子 B’ 発光素子 E ネジ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導電性樹脂によって形成され、かつ内部
    に光電素子を収容配置したシールドケースを有するモジ
    ュール側ハウジングと、光ファイバを保持して前記モジ
    ュール側ハウジングに結合される光ファイバ側ハウジン
    グとを備え、前記シールドケースに、このケースの接地
    及び固定を行うための接地部が設けられた光ファイバコ
    ネクタにおいて、 前記接地部に、接地及び固定用のネジが螺合する金属製
    のナットを備えたことを特徴とする光ファイバコネク
    タ。
  2. 【請求項2】 前記モジュール側ハウジングが、絶縁性
    樹脂により形成されて前記シールドケースに套嵌された
    ハウジング本体を備え、 そのハウジング本体に設けられたネジ止め部を前記接地
    部と重ね合わせるようにして前記ネジにより前記シール
    ドケースと前記ハウジング本体とを共通固定するように
    したことを特徴とする請求項1記載の光ファイバコネク
    タ。
  3. 【請求項3】 前記ナットが前記接地部にインサート形
    成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の光
    ファイバコネクタ。
  4. 【請求項4】 前記ナットが前記接地部に予め設けられ
    たナット収容凹部に埋め込むようにして嵌め込まれてい
    ることを特徴とする請求項1又は2記載の光ファイバコ
    ネクタ。
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