JPH0961397A - 空燃比検出装置 - Google Patents
空燃比検出装置Info
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- JPH0961397A JPH0961397A JP7221323A JP22132395A JPH0961397A JP H0961397 A JPH0961397 A JP H0961397A JP 7221323 A JP7221323 A JP 7221323A JP 22132395 A JP22132395 A JP 22132395A JP H0961397 A JPH0961397 A JP H0961397A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 144
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 claims description 19
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 claims description 19
- 239000007789 gas Substances 0.000 claims description 16
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 12
- 239000007784 solid electrolyte Substances 0.000 claims description 7
- 230000007704 transition Effects 0.000 claims 1
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N27/00—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
- G01N27/26—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating electrochemical variables; by using electrolysis or electrophoresis
- G01N27/403—Cells and electrode assemblies
- G01N27/406—Cells and probes with solid electrolytes
- G01N27/407—Cells and probes with solid electrolytes for investigating or analysing gases
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- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 内燃機関の空燃比制御におけるA/F(空燃
比)に対応する電流値の全領域を低コストで精度良く検
出すること。 【解決手段】 マイクロコンピュータ10からセンサ素
子30の一方の端子30aにD/A変換器21、演算増
幅器22を介して所定の電圧が印加される。また、制御
モードに対応してスイッチ24,25が接続されること
で、センサ素子30の他方の端子30bには、例えば、
電源電圧V+,V−が抵抗R11,R12にて分圧され、演
算増幅器23、電流検出用シャント抵抗R10を介して所
定の基準電圧が印加される。このセンサ素子30の端子
間電圧差によりセンサ素子30にはA/Fに対応する所
定の電流が流れる。これにより、センサ素子にて検出可
能な電流値の検出範囲を最適範囲とすることができ、セ
ンサ素子による電流値の検出精度、即ち、A/Fの検出
精度を向上することができる。
比)に対応する電流値の全領域を低コストで精度良く検
出すること。 【解決手段】 マイクロコンピュータ10からセンサ素
子30の一方の端子30aにD/A変換器21、演算増
幅器22を介して所定の電圧が印加される。また、制御
モードに対応してスイッチ24,25が接続されること
で、センサ素子30の他方の端子30bには、例えば、
電源電圧V+,V−が抵抗R11,R12にて分圧され、演
算増幅器23、電流検出用シャント抵抗R10を介して所
定の基準電圧が印加される。このセンサ素子30の端子
間電圧差によりセンサ素子30にはA/Fに対応する所
定の電流が流れる。これにより、センサ素子にて検出可
能な電流値の検出範囲を最適範囲とすることができ、セ
ンサ素子による電流値の検出精度、即ち、A/Fの検出
精度を向上することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関の排気ガ
ス等の気体中の酸素濃度または可燃性ガス濃度を検出す
る空燃比検出装置に関するものである。
ス等の気体中の酸素濃度または可燃性ガス濃度を検出す
る空燃比検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、空燃比検出装置に関連する先行技
術文献としては、特公平7−50070号公報にて開示
されたものが知られている。このものでは、ポンプ電流
の流れる方向に応じて空燃比(以下、『A/F』と記
す)がリーン(Lean:希薄)状態またはリッチ(Rich:
濃)状態にあるかを検出し、ゲインを切換えることで被
測定気体中の酸素濃度または可燃性ガス濃度に比例した
出力特性を得る技術が示されている。
術文献としては、特公平7−50070号公報にて開示
されたものが知られている。このものでは、ポンプ電流
の流れる方向に応じて空燃比(以下、『A/F』と記
す)がリーン(Lean:希薄)状態またはリッチ(Rich:
濃)状態にあるかを検出し、ゲインを切換えることで被
測定気体中の酸素濃度または可燃性ガス濃度に比例した
出力特性を得る技術が示されている。
【0003】この背景として、内燃機関の排ガス規制の
強化や更なる燃費低減に対処するためA/Fをより精度
良く制御することが求められている。このため、内燃機
関の排気ガス中の酸素濃度を起電力によって検出する酸
素(O2 )センサに代えて、より幅広い酸素濃度または
可燃性ガス濃度を精度良く検出できる酸素イオン伝導性
固体電解質を用いたポンプ電流式酸素センサや限界電流
式酸素センサが用いられる傾向にある。
強化や更なる燃費低減に対処するためA/Fをより精度
良く制御することが求められている。このため、内燃機
関の排気ガス中の酸素濃度を起電力によって検出する酸
素(O2 )センサに代えて、より幅広い酸素濃度または
可燃性ガス濃度を精度良く検出できる酸素イオン伝導性
固体電解質を用いたポンプ電流式酸素センサや限界電流
式酸素センサが用いられる傾向にある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述の文献
にて開示された技術を適用することで、ある程度の精度
向上が期待できるが、空燃比制御で通常、検出したいA
/Fに対応する電流値の全領域を精度良く検出するには
まだまだ不十分であり、更に精度向上するにはコストア
ップを少なからず伴うこととなる。
にて開示された技術を適用することで、ある程度の精度
向上が期待できるが、空燃比制御で通常、検出したいA
/Fに対応する電流値の全領域を精度良く検出するには
まだまだ不十分であり、更に精度向上するにはコストア
ップを少なからず伴うこととなる。
【0005】そこで、この発明は、かかる不具合を解決
するためになされたもので、内燃機関における高精度な
排ガス対策や更なる燃費低減に対処するため、空燃比制
御におけるA/Fに対応する電流値の全領域を低コスト
で精度良く検出可能な空燃比検出装置の提供を課題とし
ている。
するためになされたもので、内燃機関における高精度な
排ガス対策や更なる燃費低減に対処するため、空燃比制
御におけるA/Fに対応する電流値の全領域を低コスト
で精度良く検出可能な空燃比検出装置の提供を課題とし
ている。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1にかかる空燃比
検出装置は、酸素イオン伝導性固体電解質を用い、酸素
濃度または可燃性ガス濃度に応じて遷移する電流値を検
出するセンサ素子と、前記センサ素子で検出される前記
電流値または目標空燃比のいずれか一方に応じて前記セ
ンサ素子による前記電流値の検出範囲を切換える検出範
囲切換手段とを具備するものである。
検出装置は、酸素イオン伝導性固体電解質を用い、酸素
濃度または可燃性ガス濃度に応じて遷移する電流値を検
出するセンサ素子と、前記センサ素子で検出される前記
電流値または目標空燃比のいずれか一方に応じて前記セ
ンサ素子による前記電流値の検出範囲を切換える検出範
囲切換手段とを具備するものである。
【0007】請求項2にかかる空燃比検出装置は、請求
項1の前記検出範囲切換手段が、前記電流値の検出範囲
をオフセットまたはゲインのいずれか一方あるいは両方
によって切換えるものである。
項1の前記検出範囲切換手段が、前記電流値の検出範囲
をオフセットまたはゲインのいずれか一方あるいは両方
によって切換えるものである。
【0008】請求項3にかかる空燃比検出装置は、請求
項1または請求項2の前記検出範囲切換手段が、前記電
流値が現在の検出範囲の上限の所定範囲または下限の所
定範囲に至ったときには、前記電流値の検出範囲を所定
の検出範囲に切換えるものである。
項1または請求項2の前記検出範囲切換手段が、前記電
流値が現在の検出範囲の上限の所定範囲または下限の所
定範囲に至ったときには、前記電流値の検出範囲を所定
の検出範囲に切換えるものである。
【0009】請求項4にかかる空燃比検出装置は、請求
項1または請求項2の前記検出範囲切換手段が、予め前
記目標空燃比に応じて前記電流値の検出範囲を切換えた
のち、前記電流値がその検出範囲の上限の所定範囲また
は下限の所定範囲に至ったときには、前記電流値の検出
範囲を所定の検出範囲に切換えるものである。
項1または請求項2の前記検出範囲切換手段が、予め前
記目標空燃比に応じて前記電流値の検出範囲を切換えた
のち、前記電流値がその検出範囲の上限の所定範囲また
は下限の所定範囲に至ったときには、前記電流値の検出
範囲を所定の検出範囲に切換えるものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体的な実施の形
態に基づいて説明する。
態に基づいて説明する。
【0011】図1は本発明の一実施の形態にかかる空燃
比検出装置の全体構成を示す回路図である。
比検出装置の全体構成を示す回路図である。
【0012】図1において、周知の図示しないCPU、
ROM、RAM、入出力回路及びそれらを接続するバス
ライン等からなるマイクロコンピュータ10からD/A
変換器21を介して出力される電圧0〜5Vが、抵抗1
0kΩ,40kΩにて分圧され演算増幅器22の非反転
(+)入力端子に入力される。また、電源電圧5Vが抵
抗10kΩ,10kΩにて分圧され、抵抗10kΩを介
して演算増幅器22の反転(−)入力端子に入力され
る。そして、演算増幅器22の反転(−)入力端子と出
力端子との間には抵抗40kΩが接続されている。更
に、演算増幅器22の出力端子は周知の酸素イオン伝導
性固体電解質を用いて形成されたセンサ素子30の一方
の端子30aと接続されている。このため、センサ素子
30の一方の端子30aには演算増幅器22の出力端子
からの電圧−10〜10Vが印加される。
ROM、RAM、入出力回路及びそれらを接続するバス
ライン等からなるマイクロコンピュータ10からD/A
変換器21を介して出力される電圧0〜5Vが、抵抗1
0kΩ,40kΩにて分圧され演算増幅器22の非反転
(+)入力端子に入力される。また、電源電圧5Vが抵
抗10kΩ,10kΩにて分圧され、抵抗10kΩを介
して演算増幅器22の反転(−)入力端子に入力され
る。そして、演算増幅器22の反転(−)入力端子と出
力端子との間には抵抗40kΩが接続されている。更
に、演算増幅器22の出力端子は周知の酸素イオン伝導
性固体電解質を用いて形成されたセンサ素子30の一方
の端子30aと接続されている。このため、センサ素子
30の一方の端子30aには演算増幅器22の出力端子
からの電圧−10〜10Vが印加される。
【0013】また、センサ素子30の他方の端子30b
は、演算増幅器23の反転(−)入力端子と接続され、
更に、電流検出用シャント(Shunt:変換)抵抗R10また
は電流検出用シャント抵抗R20または電流検出用シャン
ト抵抗R30を介して演算増幅器23の出力端子に接続さ
れている。そして、電源電圧V+,V−が抵抗R11,R
12または抵抗R21,R22または抵抗R31,R32にて分圧
され演算増幅器23の非反転(+)入力端子に入力され
る。ここで、切換スイッチ24の端子A,B,Cと切換
スイッチ25の端子A,B,Cとはマイクロコンピュー
タ10からの出力信号によって同時に切換えられる。こ
のため、センサ素子30の他方の端子30bには基準電
圧−1V,2.5V,6Vのうちのいずれかの電圧が印
加される。
は、演算増幅器23の反転(−)入力端子と接続され、
更に、電流検出用シャント(Shunt:変換)抵抗R10また
は電流検出用シャント抵抗R20または電流検出用シャン
ト抵抗R30を介して演算増幅器23の出力端子に接続さ
れている。そして、電源電圧V+,V−が抵抗R11,R
12または抵抗R21,R22または抵抗R31,R32にて分圧
され演算増幅器23の非反転(+)入力端子に入力され
る。ここで、切換スイッチ24の端子A,B,Cと切換
スイッチ25の端子A,B,Cとはマイクロコンピュー
タ10からの出力信号によって同時に切換えられる。こ
のため、センサ素子30の他方の端子30bには基準電
圧−1V,2.5V,6Vのうちのいずれかの電圧が印
加される。
【0014】ここで、例えば、マイクロコンピュータ1
0からの出力信号により切換スイッチ24,25の各端
子Bが接続され、センサ素子30の他方の端子30bに
基準電圧2.5Vが印加されているとする。このとき、
マイクロコンピュータ10からの出力がD/A変換器2
1及び演算増幅器22を介してセンサ素子30の一方の
端子30aに電圧2.9Vが印加されるとする。する
と、センサ素子30の端子間電圧差は0.4(=2.9
−2.5)Vとなり、センサ素子30の他方の端子30
bからはその端子間電圧差0.4V及びそのときのA/
Fに対応した電流値が出力される。このセンサ素子30
の他方の端子30bから出力される電流値は、この場合
の電流検出用シャント抵抗R20を介して電圧値に変換さ
れ、A/D変換器26を介してマイクロコンピュータ1
0に入力される。したがって、マイクロコンピュータ1
0は入力された電圧値のA/D変換値からそのときのA
/Fを知ることができるのである。
0からの出力信号により切換スイッチ24,25の各端
子Bが接続され、センサ素子30の他方の端子30bに
基準電圧2.5Vが印加されているとする。このとき、
マイクロコンピュータ10からの出力がD/A変換器2
1及び演算増幅器22を介してセンサ素子30の一方の
端子30aに電圧2.9Vが印加されるとする。する
と、センサ素子30の端子間電圧差は0.4(=2.9
−2.5)Vとなり、センサ素子30の他方の端子30
bからはその端子間電圧差0.4V及びそのときのA/
Fに対応した電流値が出力される。このセンサ素子30
の他方の端子30bから出力される電流値は、この場合
の電流検出用シャント抵抗R20を介して電圧値に変換さ
れ、A/D変換器26を介してマイクロコンピュータ1
0に入力される。したがって、マイクロコンピュータ1
0は入力された電圧値のA/D変換値からそのときのA
/Fを知ることができるのである。
【0015】次に、本発明の一実施の形態にかかる空燃
比検出装置で使用されているマイクロコンピュータ10
内のCPUによる制御モードに応じた電流値の検出範囲
設定の処理手順を図2のフローチャートに基づき、図3
の各制御モードにおける電流値〔mA〕の検出範囲と対
応するA/Fとの関係を示す特性図を参照して説明す
る。
比検出装置で使用されているマイクロコンピュータ10
内のCPUによる制御モードに応じた電流値の検出範囲
設定の処理手順を図2のフローチャートに基づき、図3
の各制御モードにおける電流値〔mA〕の検出範囲と対
応するA/Fとの関係を示す特性図を参照して説明す
る。
【0016】まず、ステップS101で、A/F制御に
おける制御目標値を燃費低減を目的とするリーン状態と
するかが判定される。ステップS101の判定条件が成
立するときには、ステップS102に移行し、リーン制
御モードにおける電流値の検出範囲(図3に示す電流値
2.5〜15mAの検出範囲)が設定され、本ルーチン
を終了する。一方、ステップS101の判定条件が成立
しないときには、ステップS103に移行し、A/F制
御における制御目標値を排ガス低減を目的とするストイ
キ(Stoichiometric:理論的な完全燃焼)状態とするか
が判定される。ステップS103の判定条件が成立する
ときには、ステップS104に移行し、ストイキ制御モ
ードにおける電流値の検出範囲(図3に示す電流値−5
〜5mAの検出範囲)が設定され、本ルーチンを終了す
る。一方、ステップS103の判定条件が成立しないと
きには、A/F制御における制御目標値を排ガス低減及
び高負荷運転の両方を目的とするリッチ状態とするため
ステップS105に移行し、リッチ制御モードにおける
電流値の検出範囲(図3に示す電流値−15〜−2.5
mAの検出範囲)が設定され、本ルーチンを終了する。
おける制御目標値を燃費低減を目的とするリーン状態と
するかが判定される。ステップS101の判定条件が成
立するときには、ステップS102に移行し、リーン制
御モードにおける電流値の検出範囲(図3に示す電流値
2.5〜15mAの検出範囲)が設定され、本ルーチン
を終了する。一方、ステップS101の判定条件が成立
しないときには、ステップS103に移行し、A/F制
御における制御目標値を排ガス低減を目的とするストイ
キ(Stoichiometric:理論的な完全燃焼)状態とするか
が判定される。ステップS103の判定条件が成立する
ときには、ステップS104に移行し、ストイキ制御モ
ードにおける電流値の検出範囲(図3に示す電流値−5
〜5mAの検出範囲)が設定され、本ルーチンを終了す
る。一方、ステップS103の判定条件が成立しないと
きには、A/F制御における制御目標値を排ガス低減及
び高負荷運転の両方を目的とするリッチ状態とするため
ステップS105に移行し、リッチ制御モードにおける
電流値の検出範囲(図3に示す電流値−15〜−2.5
mAの検出範囲)が設定され、本ルーチンを終了する。
【0017】図3に示すように、リーン制御モード、ス
トイキ制御モード、リッチ制御モードの各制御モードに
おける電流値の検出範囲となるようにA/Fに対応する
電流値に3つの検出範囲を設定する。これにより、16
ビット以上の高価なA/D変換器を用いることなく10
ビット程度の安価なA/D変換器にて幅広いA/Fに対
応する電流値を精度良く検出可能となる。なお、図1の
回路図における各制御モードに対応する電源電圧V−,
V+、A/D入力電圧のmin.値及びmax.値、電流検出仕
様としての検出範囲及びその幅、基準電圧値、回路抵抗
としてシャント抵抗等の各抵抗値を図4に示す。
トイキ制御モード、リッチ制御モードの各制御モードに
おける電流値の検出範囲となるようにA/Fに対応する
電流値に3つの検出範囲を設定する。これにより、16
ビット以上の高価なA/D変換器を用いることなく10
ビット程度の安価なA/D変換器にて幅広いA/Fに対
応する電流値を精度良く検出可能となる。なお、図1の
回路図における各制御モードに対応する電源電圧V−,
V+、A/D入力電圧のmin.値及びmax.値、電流検出仕
様としての検出範囲及びその幅、基準電圧値、回路抵抗
としてシャント抵抗等の各抵抗値を図4に示す。
【0018】ここで、各制御モードの切換判断及びその
電流値の検出範囲は、図2に示すように、A/F制御に
おける制御目標値に合わせて設定するが、内燃機関の運
転状態により電流値が設定された検出範囲を外れること
が考えられる。この不具合に対処するための、マイクロ
コンピュータ10内のCPUによる電流値の検出範囲変
更の処理手順を図5のフローチャートに基づいて説明す
る。
電流値の検出範囲は、図2に示すように、A/F制御に
おける制御目標値に合わせて設定するが、内燃機関の運
転状態により電流値が設定された検出範囲を外れること
が考えられる。この不具合に対処するための、マイクロ
コンピュータ10内のCPUによる電流値の検出範囲変
更の処理手順を図5のフローチャートに基づいて説明す
る。
【0019】まず、ステップS201で、現在のA/F
が検出されたのち、ステップS202に移行し、ステッ
プS201で検出されたA/Fに対応する電流値の検出
範囲が上限設定範囲内にあるかが判定される。この上限
設定範囲としては、図3に示すように、隣接する制御モ
ードにおける電流値の検出範囲をそれぞれ20〜25%
程度オーバーラップさせておき、その上側の10%程度
とされる。ステップS202の判定条件が成立するとき
には、ステップS203に移行し、ステップS201で
検出されたA/Fに対応する電流値の検出範囲が1つ上
位の検出範囲に変更され、本ルーチンを終了する。つま
り、ストイキ制御モードで上限の10%(4mA以上)
になったときには、ストイキ制御モードからリーン制御
モードの電流値の検出範囲に切換えられ、リッチ制御モ
ードで上限の10%(−3.75mA以上)になったと
きには、リッチ制御モードからストイキ制御モードの電
流値の検出範囲に切換えられる。但し、ステップS20
3で、既に最上位の検出範囲であれば変更されない。
が検出されたのち、ステップS202に移行し、ステッ
プS201で検出されたA/Fに対応する電流値の検出
範囲が上限設定範囲内にあるかが判定される。この上限
設定範囲としては、図3に示すように、隣接する制御モ
ードにおける電流値の検出範囲をそれぞれ20〜25%
程度オーバーラップさせておき、その上側の10%程度
とされる。ステップS202の判定条件が成立するとき
には、ステップS203に移行し、ステップS201で
検出されたA/Fに対応する電流値の検出範囲が1つ上
位の検出範囲に変更され、本ルーチンを終了する。つま
り、ストイキ制御モードで上限の10%(4mA以上)
になったときには、ストイキ制御モードからリーン制御
モードの電流値の検出範囲に切換えられ、リッチ制御モ
ードで上限の10%(−3.75mA以上)になったと
きには、リッチ制御モードからストイキ制御モードの電
流値の検出範囲に切換えられる。但し、ステップS20
3で、既に最上位の検出範囲であれば変更されない。
【0020】一方、ステップS202の判定条件が成立
しないときには、ステップS204に移行し、ステップ
S201で検出されたA/Fに対応する電流値の検出範
囲が下限設定範囲内にあるかが判定される。この下限設
定範囲としては、図3に示すように、隣接する制御モー
ドにおける電流値の検出範囲をそれぞれ20〜25%程
度オーバーラップさせておき、その下側の10%程度と
される。ステップS204の判定条件が成立するときに
は、ステップS205に移行し、ステップS201で検
出されたA/Fに対応する電流値の検出範囲が1つ下位
の検出範囲に変更され、本ルーチンを終了する。つま
り、ストイキ制御モードで下限の10%(−4mA以
下)になったときには、ストイキ制御モードからリッチ
制御モードの電流値の検出範囲に切換えられ、リーン制
御モードで下限の10%(3.75mA以下)になった
ときには、リーン制御モードからストイキ制御モードの
電流値の検出範囲に切換えられる。但し、ステップS2
05で、既に最下位の検出範囲であれば変更されない。
しないときには、ステップS204に移行し、ステップ
S201で検出されたA/Fに対応する電流値の検出範
囲が下限設定範囲内にあるかが判定される。この下限設
定範囲としては、図3に示すように、隣接する制御モー
ドにおける電流値の検出範囲をそれぞれ20〜25%程
度オーバーラップさせておき、その下側の10%程度と
される。ステップS204の判定条件が成立するときに
は、ステップS205に移行し、ステップS201で検
出されたA/Fに対応する電流値の検出範囲が1つ下位
の検出範囲に変更され、本ルーチンを終了する。つま
り、ストイキ制御モードで下限の10%(−4mA以
下)になったときには、ストイキ制御モードからリッチ
制御モードの電流値の検出範囲に切換えられ、リーン制
御モードで下限の10%(3.75mA以下)になった
ときには、リーン制御モードからストイキ制御モードの
電流値の検出範囲に切換えられる。但し、ステップS2
05で、既に最下位の検出範囲であれば変更されない。
【0021】ここで、ステップS204の判定条件が成
立しないときには、ステップS206に移行し、ステッ
プS201で検出されたA/Fに対応する電流値の検出
範囲が持続され、本ルーチンを終了する。
立しないときには、ステップS206に移行し、ステッ
プS201で検出されたA/Fに対応する電流値の検出
範囲が持続され、本ルーチンを終了する。
【0022】このように、本実施の形態の空燃比検出装
置は、酸素イオン伝導性固体電解質を用い、酸素
(O2 )濃度または可燃性ガス(CO,HC,H2 )濃
度に応じて遷移する電流値を検出するセンサ素子30
と、センサ素子30で検出される前記電流値または目標
空燃比のいずれか一方に応じてセンサ素子30による前
記電流値の検出範囲を切換えるマイクロコンピュータ1
0内のCPUにて達成される検出範囲切換手段とを具備
するものであり、これを請求項1の実施の形態とするこ
とができる。
置は、酸素イオン伝導性固体電解質を用い、酸素
(O2 )濃度または可燃性ガス(CO,HC,H2 )濃
度に応じて遷移する電流値を検出するセンサ素子30
と、センサ素子30で検出される前記電流値または目標
空燃比のいずれか一方に応じてセンサ素子30による前
記電流値の検出範囲を切換えるマイクロコンピュータ1
0内のCPUにて達成される検出範囲切換手段とを具備
するものであり、これを請求項1の実施の形態とするこ
とができる。
【0023】したがって、酸素イオン伝導性固体電解質
からなるセンサ素子30にて、酸素濃度または可燃性ガ
ス濃度に応じて遷移する電流値が検出される。その電流
値または目標空燃比のいずれか一方に応じてセンサ素子
30による電流値の検出範囲が切換えられる。このた
め、センサ素子30にて検出可能な電流値の検出範囲が
そのときの電流値または目標空燃比のいずれか一方に応
じた最適範囲にされ、センサ素子30による電流値の検
出精度が向上する。
からなるセンサ素子30にて、酸素濃度または可燃性ガ
ス濃度に応じて遷移する電流値が検出される。その電流
値または目標空燃比のいずれか一方に応じてセンサ素子
30による電流値の検出範囲が切換えられる。このた
め、センサ素子30にて検出可能な電流値の検出範囲が
そのときの電流値または目標空燃比のいずれか一方に応
じた最適範囲にされ、センサ素子30による電流値の検
出精度が向上する。
【0024】また、本実施の形態の空燃比検出装置は、
マイクロコンピュータ10内のCPUにて達成される検
出範囲切換手段が、前記電流値の検出範囲をオフセット
またはゲインの少なくともいずれか一方によって切換え
るものであり、これを請求項2の実施の形態とすること
ができる。
マイクロコンピュータ10内のCPUにて達成される検
出範囲切換手段が、前記電流値の検出範囲をオフセット
またはゲインの少なくともいずれか一方によって切換え
るものであり、これを請求項2の実施の形態とすること
ができる。
【0025】したがって、検出範囲切換手段としてのマ
イクロコンピュータ10内のCPUで電流値の検出範囲
がオフセットまたはゲインのいずれか一方あるいは両方
によって切換えられる。このため、センサ素子30によ
る電流値の検出範囲がオフセットまたはゲインのいずれ
か一方あるいは両方に基づき適切な電流値の検出範囲へ
と切換えられ、センサ素子30による電流値の検出精度
が向上する。
イクロコンピュータ10内のCPUで電流値の検出範囲
がオフセットまたはゲインのいずれか一方あるいは両方
によって切換えられる。このため、センサ素子30によ
る電流値の検出範囲がオフセットまたはゲインのいずれ
か一方あるいは両方に基づき適切な電流値の検出範囲へ
と切換えられ、センサ素子30による電流値の検出精度
が向上する。
【0026】そして、本実施の形態の空燃比検出装置
は、マイクロコンピュータ10内のCPUにて達成され
る検出範囲切換手段が、前記電流値が現在の検出範囲の
上限の所定範囲または下限の所定範囲に至ったときに
は、前記電流値の検出範囲を所定の検出範囲に切換える
ものであり、これを請求項3の実施の形態とすることが
できる。
は、マイクロコンピュータ10内のCPUにて達成され
る検出範囲切換手段が、前記電流値が現在の検出範囲の
上限の所定範囲または下限の所定範囲に至ったときに
は、前記電流値の検出範囲を所定の検出範囲に切換える
ものであり、これを請求項3の実施の形態とすることが
できる。
【0027】したがって、検出範囲切換手段としてのマ
イクロコンピュータ10内のCPUで電流値が現在の検
出範囲の上限の所定範囲または下限の所定範囲に至った
ときには、その電流値の検出範囲が所定の検出範囲に切
換えられる。このため、センサ素子30による電流値の
検出範囲における上限の所定範囲または下限の所定範囲
が用いられることなく、より適切な電流値の検出範囲へ
と切換えられ、センサ素子30による電流値の検出精度
が向上する。
イクロコンピュータ10内のCPUで電流値が現在の検
出範囲の上限の所定範囲または下限の所定範囲に至った
ときには、その電流値の検出範囲が所定の検出範囲に切
換えられる。このため、センサ素子30による電流値の
検出範囲における上限の所定範囲または下限の所定範囲
が用いられることなく、より適切な電流値の検出範囲へ
と切換えられ、センサ素子30による電流値の検出精度
が向上する。
【0028】更に、本実施の形態の空燃比検出装置は、
マイクロコンピュータ10内のCPUにて達成される検
出範囲切換手段が、予め前記目標空燃比に応じて前記電
流値の検出範囲を切換えたのち、前記電流値がその検出
範囲の上限の所定範囲または下限の所定範囲に至ったと
きには、前記電流値の検出範囲を所定の検出範囲に切換
えるものであり、これを請求項4の実施の形態とするこ
とができる。
マイクロコンピュータ10内のCPUにて達成される検
出範囲切換手段が、予め前記目標空燃比に応じて前記電
流値の検出範囲を切換えたのち、前記電流値がその検出
範囲の上限の所定範囲または下限の所定範囲に至ったと
きには、前記電流値の検出範囲を所定の検出範囲に切換
えるものであり、これを請求項4の実施の形態とするこ
とができる。
【0029】したがって、検出範囲切換手段としてのマ
イクロコンピュータ10内のCPUで予め目標空燃比に
応じて電流値の検出範囲が切換えられたのち、電流値が
その検出範囲の上限の所定範囲または下限の所定範囲に
至ったときには、その電流値の検出範囲が所定の検出範
囲に切換えられる。このため、予め目標空燃比に応じて
センサ素子30による電流値の検出範囲が切換えられた
のち電流値が遷移しても、その検出範囲における上限の
所定範囲または下限の所定範囲が用いられることなく、
より適切な電流値の検出範囲へと切換えられ、センサ素
子30による電流値の検出精度が向上する。
イクロコンピュータ10内のCPUで予め目標空燃比に
応じて電流値の検出範囲が切換えられたのち、電流値が
その検出範囲の上限の所定範囲または下限の所定範囲に
至ったときには、その電流値の検出範囲が所定の検出範
囲に切換えられる。このため、予め目標空燃比に応じて
センサ素子30による電流値の検出範囲が切換えられた
のち電流値が遷移しても、その検出範囲における上限の
所定範囲または下限の所定範囲が用いられることなく、
より適切な電流値の検出範囲へと切換えられ、センサ素
子30による電流値の検出精度が向上する。
【0030】ところで、上記実施の形態では、リーン制
御モード、ストイキ制御モード、リッチ制御モードの3
つの制御モードとしたが、本発明を実施する場合には、
これに限定されるものではなく、図6に示すように、電
流値の検出範囲としてA〜Eの5つの制御モードを設定
してもよい。即ち、リーン傾向が強いリーン制御モード
における電流値の検出範囲(図6のA)、通常のリーン
制御モードにおける電流値の検出範囲(図6のB)、ス
トイキ制御モードにおける電流値の検出範囲(図6の
C)、通常のリッチ制御モードにおける電流値の検出範
囲(図6のD)、リッチ傾向が強いリッチ制御モードに
おける電流値の検出範囲(図6のE)の5つの制御モー
ドを設定し、上述と同様に、そのときの電流値に対応す
る電流値の検出範囲を判定し、必要に応じて切換えを実
行してもよい。このような制御モードの設定によれば、
リーン傾向が強いリーン制御モードにおける電流値の検
出範囲(図6のA)に対応するようなフューエルカット
時におけるA/Fの検出も可能となる。
御モード、ストイキ制御モード、リッチ制御モードの3
つの制御モードとしたが、本発明を実施する場合には、
これに限定されるものではなく、図6に示すように、電
流値の検出範囲としてA〜Eの5つの制御モードを設定
してもよい。即ち、リーン傾向が強いリーン制御モード
における電流値の検出範囲(図6のA)、通常のリーン
制御モードにおける電流値の検出範囲(図6のB)、ス
トイキ制御モードにおける電流値の検出範囲(図6の
C)、通常のリッチ制御モードにおける電流値の検出範
囲(図6のD)、リッチ傾向が強いリッチ制御モードに
おける電流値の検出範囲(図6のE)の5つの制御モー
ドを設定し、上述と同様に、そのときの電流値に対応す
る電流値の検出範囲を判定し、必要に応じて切換えを実
行してもよい。このような制御モードの設定によれば、
リーン傾向が強いリーン制御モードにおける電流値の検
出範囲(図6のA)に対応するようなフューエルカット
時におけるA/Fの検出も可能となる。
【0031】また、図6に示すように、A/Fに対応す
る電流値の検出範囲に対してF,Gの2つの制御モード
を設定してもよい。即ち、リーン側の電流値の検出範囲
(図6のF)、リッチ側の電流値の検出範囲(図6の
G)の2つに分割し、上述と同様に、A/Fに対応する
電流値の検出範囲を判定し、必要に応じて切換えを実行
してもよい。
る電流値の検出範囲に対してF,Gの2つの制御モード
を設定してもよい。即ち、リーン側の電流値の検出範囲
(図6のF)、リッチ側の電流値の検出範囲(図6の
G)の2つに分割し、上述と同様に、A/Fに対応する
電流値の検出範囲を判定し、必要に応じて切換えを実行
してもよい。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の空燃比
検出装置によれば、酸素イオン伝導性固体電解質からな
るセンサ素子にて、酸素濃度または可燃性ガス濃度に応
じて遷移する電流値が検出される。その電流値または目
標空燃比のいずれか一方に応じてセンサ素子による電流
値の検出範囲が切換えられる。これにより、センサ素子
にて検出可能な電流値の検出範囲をそのときの電流値ま
たは目標空燃比のいずれか一方に応じた最適範囲とする
ことができるため、センサ素子による電流値の検出精
度、即ち、A/Fの検出精度を向上することができる。
検出装置によれば、酸素イオン伝導性固体電解質からな
るセンサ素子にて、酸素濃度または可燃性ガス濃度に応
じて遷移する電流値が検出される。その電流値または目
標空燃比のいずれか一方に応じてセンサ素子による電流
値の検出範囲が切換えられる。これにより、センサ素子
にて検出可能な電流値の検出範囲をそのときの電流値ま
たは目標空燃比のいずれか一方に応じた最適範囲とする
ことができるため、センサ素子による電流値の検出精
度、即ち、A/Fの検出精度を向上することができる。
【0033】請求項2の空燃比検出装置によれば、請求
項1の効果に加えて、検出範囲切換手段で電流値の検出
範囲がオフセットまたはゲインのいずれか一方あるいは
両方によって切換えられる。これにより、センサ素子に
よる電流値の検出範囲がオフセットまたはゲインの少な
くともいずれか一方に基づき適切な電流値の検出範囲へ
と切換えられるため、センサ素子による電流値の検出精
度、即ち、A/Fの検出精度を向上することができる。
項1の効果に加えて、検出範囲切換手段で電流値の検出
範囲がオフセットまたはゲインのいずれか一方あるいは
両方によって切換えられる。これにより、センサ素子に
よる電流値の検出範囲がオフセットまたはゲインの少な
くともいずれか一方に基づき適切な電流値の検出範囲へ
と切換えられるため、センサ素子による電流値の検出精
度、即ち、A/Fの検出精度を向上することができる。
【0034】請求項3の空燃比検出装置によれば、請求
項1または請求項2の効果に加えて、検出範囲切換手段
で電流値が現在の検出範囲の上限の所定範囲または下限
の所定範囲に至ったときには、その電流値の検出範囲が
所定の検出範囲に切換えられる。これにより、センサ素
子による電流値の検出範囲における上限の所定範囲また
は下限の所定範囲が用いられることなく、より適切な電
流値の検出範囲へと切換えられるため、センサ素子によ
る電流値の検出精度、即ち、A/Fの検出精度を向上す
ることがでる。
項1または請求項2の効果に加えて、検出範囲切換手段
で電流値が現在の検出範囲の上限の所定範囲または下限
の所定範囲に至ったときには、その電流値の検出範囲が
所定の検出範囲に切換えられる。これにより、センサ素
子による電流値の検出範囲における上限の所定範囲また
は下限の所定範囲が用いられることなく、より適切な電
流値の検出範囲へと切換えられるため、センサ素子によ
る電流値の検出精度、即ち、A/Fの検出精度を向上す
ることがでる。
【0035】請求項4の空燃比検出装置によれば、請求
項1または請求項2の効果に加えて、検出範囲切換手段
で予め目標空燃比に応じて電流値の検出範囲が切換えら
れたのち、電流値がその検出範囲の上限の所定範囲また
は下限の所定範囲に至ったときには、その電流値の検出
範囲が所定の検出範囲に切換えられる。これにより、予
め目標空燃比に応じてセンサ素子による電流値の検出範
囲が切換えられたのち電流値が遷移しても、その検出範
囲における上限の所定範囲または下限の所定範囲が用い
られることなく、より適切な電流値の検出範囲へと切換
えられるため、センサ素子による電流値の検出精度、即
ち、A/Fの検出精度を向上することができる。
項1または請求項2の効果に加えて、検出範囲切換手段
で予め目標空燃比に応じて電流値の検出範囲が切換えら
れたのち、電流値がその検出範囲の上限の所定範囲また
は下限の所定範囲に至ったときには、その電流値の検出
範囲が所定の検出範囲に切換えられる。これにより、予
め目標空燃比に応じてセンサ素子による電流値の検出範
囲が切換えられたのち電流値が遷移しても、その検出範
囲における上限の所定範囲または下限の所定範囲が用い
られることなく、より適切な電流値の検出範囲へと切換
えられるため、センサ素子による電流値の検出精度、即
ち、A/Fの検出精度を向上することができる。
【図1】 図1は本発明の一実施の形態にかかる空燃比
検出装置の全体構成を示す回路図である。
検出装置の全体構成を示す回路図である。
【図2】 図2は本発明の一実施の形態にかかる空燃比
検出装置で使用されているマイクロコンピュータ内のC
PUによる制御モードに応じた電流値の検出範囲設定の
処理手順を示すフローチャートである。
検出装置で使用されているマイクロコンピュータ内のC
PUによる制御モードに応じた電流値の検出範囲設定の
処理手順を示すフローチャートである。
【図3】 図3は各制御モードにおける電流値の検出範
囲と対応するA/Fとの関係を示す特性図である。
囲と対応するA/Fとの関係を示す特性図である。
【図4】 図4は図1の回路図における数値を示す表で
ある。
ある。
【図5】 図5は本発明の一実施の形態にかかる空燃比
検出装置で使用されているマイクロコンピュータ内のC
PUによる電流値の検出範囲変更の処理手順を示すフロ
ーチャートである。
検出装置で使用されているマイクロコンピュータ内のC
PUによる電流値の検出範囲変更の処理手順を示すフロ
ーチャートである。
【図6】 図6は制御モードを5つまたは2つとしたと
きの電流値の検出範囲を示す説明図である。
きの電流値の検出範囲を示す説明図である。
10 マイクロコンピュータ 21 D/A変換器 22,23 演算増幅器 24,25 切換スイッチ 26 A/D変換器 30 センサ素子
Claims (4)
- 【請求項1】 酸素イオン伝導性固体電解質を用い、酸
素濃度または可燃性ガス濃度に応じて遷移する電流値を
検出するセンサ素子と、 前記センサ素子で検出される前記電流値または目標空燃
比のいずれか一方に応じて前記センサ素子による前記電
流値の検出範囲を切換える検出範囲切換手段とを具備す
ることを特徴とする空燃比検出装置。 - 【請求項2】 前記検出範囲切換手段は、前記電流値の
検出範囲をオフセットまたはゲインの少なくともいずれ
か一方によって切換えることを特徴とする請求項1に記
載の空燃比検出装置。 - 【請求項3】 前記検出範囲切換手段は、前記電流値が
現在の検出範囲の上限の所定範囲または下限の所定範囲
に至ったときには、前記電流値の検出範囲を所定の検出
範囲に切換えることを特徴とする請求項1または請求項
2に記載の空燃比検出装置。 - 【請求項4】 前記検出範囲切換手段は、予め前記目標
空燃比に応じて前記電流値の検出範囲を切換えたのち、
前記電流値がその検出範囲の上限の所定範囲または下限
の所定範囲に至ったときには、前記電流値の検出範囲を
所定の検出範囲に切換えることを特徴とする請求項1ま
たは請求項2に記載の空燃比検出装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7221323A JPH0961397A (ja) | 1995-08-30 | 1995-08-30 | 空燃比検出装置 |
| US08/688,263 US5810997A (en) | 1995-08-30 | 1996-07-29 | Air-fuel ratio detection with variable detection range |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7221323A JPH0961397A (ja) | 1995-08-30 | 1995-08-30 | 空燃比検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0961397A true JPH0961397A (ja) | 1997-03-07 |
Family
ID=16765008
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7221323A Pending JPH0961397A (ja) | 1995-08-30 | 1995-08-30 | 空燃比検出装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5810997A (ja) |
| JP (1) | JPH0961397A (ja) |
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| JP5904171B2 (ja) * | 2013-08-09 | 2016-04-13 | 株式会社デンソー | ガスセンサ制御装置 |
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