JPH0958546A - 自転車の発電機を使用した充電装置 - Google Patents
自転車の発電機を使用した充電装置Info
- Publication number
- JPH0958546A JPH0958546A JP7239226A JP23922695A JPH0958546A JP H0958546 A JPH0958546 A JP H0958546A JP 7239226 A JP7239226 A JP 7239226A JP 23922695 A JP23922695 A JP 23922695A JP H0958546 A JPH0958546 A JP H0958546A
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- lamp
- charger
- bicycle
- generator
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- Pending
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- 238000005286 illumination Methods 0.000 abstract description 6
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 2
- 210000004899 c-terminal region Anatomy 0.000 description 1
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- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自転車用発電機の出力を自転車用ランプ、充
電器のどちらか一方または自転車用ランプ、充電器、ラ
ンプ点灯用二次電池の充電回路の一方に接続する設定に
加え、自転車用ランプ、充電器、ランプ点灯用二次電池
の充電回路のどちらにも接続しない設定を行う事ができ
る接続手段を備えた自転車用充電装置。 【構成】 自転車用発電機と自転車用ランプと充電器ま
たは自転車用発電機と自転車用ランプとランプ点灯用二
次電池の充電回路からなる。
電器のどちらか一方または自転車用ランプ、充電器、ラ
ンプ点灯用二次電池の充電回路の一方に接続する設定に
加え、自転車用ランプ、充電器、ランプ点灯用二次電池
の充電回路のどちらにも接続しない設定を行う事ができ
る接続手段を備えた自転車用充電装置。 【構成】 自転車用発電機と自転車用ランプと充電器ま
たは自転車用発電機と自転車用ランプとランプ点灯用二
次電池の充電回路からなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自転車の発電機を使用し
た充電装置に関するものである。
た充電装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来ある自転車の発電機を使用した充電
装置を図2に示す。この装置は、昼間走行時など自転車
用ランプ2の点灯が不必要なときには接続手段9はオフ
になり、発電機1で発電した電力を自転車用ランプ2に
供給せず充電器に供給し、二次電池6を充電する。ラン
プ2の点灯が必要なときには接続手段9がオンになり、
発電機1の出力を照明ランプ2に供給しランプを点灯さ
せる。(公開実用新案公報 昭57ー50196)
装置を図2に示す。この装置は、昼間走行時など自転車
用ランプ2の点灯が不必要なときには接続手段9はオフ
になり、発電機1で発電した電力を自転車用ランプ2に
供給せず充電器に供給し、二次電池6を充電する。ラン
プ2の点灯が必要なときには接続手段9がオンになり、
発電機1の出力を照明ランプ2に供給しランプを点灯さ
せる。(公開実用新案公報 昭57ー50196)
【0003】従来の回路においては、充電器3は発電機
1に常に接続されているので自転車の走行により発電機
1に発電電力が生じると常に二次電池6に充電電流が供
給される。このためスイッチ5をオンにしてランプ2を
点灯させた場合に、発電器1の出力は自転車用ランプ
2、充電器3の両方に供給される。よって発電機1から
ランプ2に充分な電力が供給されずランプ照度が不十分
になる為、夜間走行時には危険な状態となる。また、充
電器3において、二次電池が満充電の時に充電を停止す
るなどの充電制御が行われていない場合には長時間充電
を続けると二次電池が過充電になり電池の寿命が著しく
短くなるという欠点があった。
1に常に接続されているので自転車の走行により発電機
1に発電電力が生じると常に二次電池6に充電電流が供
給される。このためスイッチ5をオンにしてランプ2を
点灯させた場合に、発電器1の出力は自転車用ランプ
2、充電器3の両方に供給される。よって発電機1から
ランプ2に充分な電力が供給されずランプ照度が不十分
になる為、夜間走行時には危険な状態となる。また、充
電器3において、二次電池が満充電の時に充電を停止す
るなどの充電制御が行われていない場合には長時間充電
を続けると二次電池が過充電になり電池の寿命が著しく
短くなるという欠点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の装置
は、充電器3が常に発電機1に接続されている為、夜間
走行時に発電機1の出力を接続手段5を経由してランプ
2へ供給する場合にランプ2への供給電力が充電器3に
供給されている分だけ低減し充分な照度が得られない。
夜間走行時の照度不足は致命的であり、交通安全上大き
な問題となる。さらに二次電池6が長時間充電し放しと
なるため過充電となり、電池寿命が著しく短くなる。
は、充電器3が常に発電機1に接続されている為、夜間
走行時に発電機1の出力を接続手段5を経由してランプ
2へ供給する場合にランプ2への供給電力が充電器3に
供給されている分だけ低減し充分な照度が得られない。
夜間走行時の照度不足は致命的であり、交通安全上大き
な問題となる。さらに二次電池6が長時間充電し放しと
なるため過充電となり、電池寿命が著しく短くなる。
【0005】
【問題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ため、本発明においては発電機1をランプ2、充電器3
のどちらか一方またはランプ2、充電器3、ランプ点灯
用二次電池8の充電回路のどちらか一方に接続する設定
に加え、前記ランプ2、充電器3およびランプ点灯用二
次電池8の充電回路のどちらにも接続しない設定を行う
ことができる接続手段4を備える。
ため、本発明においては発電機1をランプ2、充電器3
のどちらか一方またはランプ2、充電器3、ランプ点灯
用二次電池8の充電回路のどちらか一方に接続する設定
に加え、前記ランプ2、充電器3およびランプ点灯用二
次電池8の充電回路のどちらにも接続しない設定を行う
ことができる接続手段4を備える。
【0006】
【作用】接続手段4により、発電機1がランプ2に接続
されるときは発電機1の出力は全てランプ2に供給さ
れ、充電器3には供給されない。これにより、夜間走行
時の照度不足は生じない。また、接続手段4により発電
機1をランプ2、充電器3のどちらにも接続しない状態
とすると充電器3に発電機1の出力電力が供給されない
ため、二次電池が過充電とならないし走行負荷も重くな
らない。
されるときは発電機1の出力は全てランプ2に供給さ
れ、充電器3には供給されない。これにより、夜間走行
時の照度不足は生じない。また、接続手段4により発電
機1をランプ2、充電器3のどちらにも接続しない状態
とすると充電器3に発電機1の出力電力が供給されない
ため、二次電池が過充電とならないし走行負荷も重くな
らない。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。図
1は、本発明の第一の実施例を示している。自転車用ラ
ンプ2を点灯する必要のない昼間走行時には接続手段4
のA端子はB端子と接続され、発電機1は接続手段4を
経由して充電器3に接続されるため、発電機1の出力は
すべて充電器3へ出力される。自転車用ランプ2の点灯
が必要な夜間走行時には発電器1の出力が接続手段4を
経由して自転車用ランプ2に接続され、発電機1の出力
はすべてランプ2に供給されるため十分な照明の明るさ
を得ることができる。
1は、本発明の第一の実施例を示している。自転車用ラ
ンプ2を点灯する必要のない昼間走行時には接続手段4
のA端子はB端子と接続され、発電機1は接続手段4を
経由して充電器3に接続されるため、発電機1の出力は
すべて充電器3へ出力される。自転車用ランプ2の点灯
が必要な夜間走行時には発電器1の出力が接続手段4を
経由して自転車用ランプ2に接続され、発電機1の出力
はすべてランプ2に供給されるため十分な照明の明るさ
を得ることができる。
【0008】自転車用ランプ2の点灯の必要がなく、充
電器3への電力の供給も必要ない場合は、接続手段4に
より発電機1の出力をランプ2、充電器3のどちらにも
供給しない様にする。
電器3への電力の供給も必要ない場合は、接続手段4に
より発電機1の出力をランプ2、充電器3のどちらにも
供給しない様にする。
【0009】図2は本発明の第二の実施例を示してい
る。自転車用ランプ2を点灯する必要のない昼間走行時
には接続手段4はA端子とB端子またはA端子とE端子
が接続される。A端子とB端子が接続されると発電機1
は接続手段4を経由して充電器3に接続され、発電機1
の出力は全て充電器3に出力される。A端子とE端子が
接続されると発電機1の出力はダイオード5、平滑コン
デンサー6により整流平滑されランプ点灯用二次電池8
を充電する。
る。自転車用ランプ2を点灯する必要のない昼間走行時
には接続手段4はA端子とB端子またはA端子とE端子
が接続される。A端子とB端子が接続されると発電機1
は接続手段4を経由して充電器3に接続され、発電機1
の出力は全て充電器3に出力される。A端子とE端子が
接続されると発電機1の出力はダイオード5、平滑コン
デンサー6により整流平滑されランプ点灯用二次電池8
を充電する。
【0010】自転車用ランプ2の点灯が必要な夜間走行
時には接続端子4はA端子とD端子が接続される。発電
機1の出力が小さい低速走行時にはランプ接続手段7は
G端子とH端子が接続され二次電池8によりランプ2が
点灯される。発電機1の出力が大きい高速走行時にはラ
ンプ接続手段7はG端子とF端子が接続され発電機1に
よりランプ2が点灯される。
時には接続端子4はA端子とD端子が接続される。発電
機1の出力が小さい低速走行時にはランプ接続手段7は
G端子とH端子が接続され二次電池8によりランプ2が
点灯される。発電機1の出力が大きい高速走行時にはラ
ンプ接続手段7はG端子とF端子が接続され発電機1に
よりランプ2が点灯される。
【0011】自転車用ランプ2の点灯の必要がなく、二
次電池8を充電する必要がなく、充電器3への電力の供
給も必要ない場合は、接続手段4はA端子とC端子が接
続され発電機1の出力をランプ2、充電器3、二次電池
8のどれにも供給しない様にする。よって、充電器3に
装着した二次電池10、ランプ点灯用二次電池8の過充
電を防止する
次電池8を充電する必要がなく、充電器3への電力の供
給も必要ない場合は、接続手段4はA端子とC端子が接
続され発電機1の出力をランプ2、充電器3、二次電池
8のどれにも供給しない様にする。よって、充電器3に
装着した二次電池10、ランプ点灯用二次電池8の過充
電を防止する
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明を採用する
ことによって、夜間走行時に発電機1の出力が充電器3
に供給される事によってランプ2の照明の明るさが不十
分となる事がない。さらに、発電機1から充電器3、二
次電池8への電力供給を行わないようする事ができ、充
電器3に装着した二次電池10の過充電を防止すること
ができる。
ことによって、夜間走行時に発電機1の出力が充電器3
に供給される事によってランプ2の照明の明るさが不十
分となる事がない。さらに、発電機1から充電器3、二
次電池8への電力供給を行わないようする事ができ、充
電器3に装着した二次電池10の過充電を防止すること
ができる。
【図1】本発明の第1の実施例
【図2】本発明の第2の実施例
【図3】従来の実施例
【図4】充電器の一実施例
1 自転車用発電機 2 自転車用ランプ 3 充電器 4 本発明の接続手段 5 ダイオード 6 平滑コンデンサ 7 ランプ接続手段 8 ランプ点灯用二次電池 9 従来例の接続手段 10 携帯機器に使用する二次電池
Claims (4)
- 【請求項1】 自転車用発電機、自転車用照明装置、充
電器及び前記照明装置または前記充電器を前記発電機に
接続する手段からなる自転車用充電装置。 - 【請求項2】 前記接続手段は、前記照明装置または充
電器の一方を必要に応じて前記発電機に接続するのに加
え、前期照明装置及び前記充電器のどちらも前記発電機
に接続しない設定を行うことができる事を特徴とする自
転車用充電装置。 - 【請求項3】 前記照明装置は自転車用ランプ単独、あ
るいは自転車用ランプ、ランプ点灯用二次電池及び充電
制御回路で構成される。 - 【請求項4】 前記充電器は前記自転車用照明装置に内
蔵される二次電池の充電を行う充電回路とは独立してお
り、携帯機器の電源として使用される二次電池を充電す
る。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7239226A JPH0958546A (ja) | 1995-08-23 | 1995-08-23 | 自転車の発電機を使用した充電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7239226A JPH0958546A (ja) | 1995-08-23 | 1995-08-23 | 自転車の発電機を使用した充電装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0958546A true JPH0958546A (ja) | 1997-03-04 |
Family
ID=17041629
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7239226A Pending JPH0958546A (ja) | 1995-08-23 | 1995-08-23 | 自転車の発電機を使用した充電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0958546A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7679320B2 (en) | 2005-10-19 | 2010-03-16 | Zen Design Group, Ltd. | Amusement apparatus operative as a dynamo battery charger |
-
1995
- 1995-08-23 JP JP7239226A patent/JPH0958546A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7679320B2 (en) | 2005-10-19 | 2010-03-16 | Zen Design Group, Ltd. | Amusement apparatus operative as a dynamo battery charger |
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