JPH09578A - 寝具支持台 - Google Patents

寝具支持台

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Publication number
JPH09578A
JPH09578A JP17821595A JP17821595A JPH09578A JP H09578 A JPH09578 A JP H09578A JP 17821595 A JP17821595 A JP 17821595A JP 17821595 A JP17821595 A JP 17821595A JP H09578 A JPH09578 A JP H09578A
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JP
Japan
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support
support body
bedding
comforter
comfortable sleep
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Pending
Application number
JP17821595A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaji Saito
正次 斉藤
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Publication of JPH09578A publication Critical patent/JPH09578A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡便な構造にして、快適な睡眠と健康増進を
図る。 【構成】 棒材2を湾曲形成して略逆U字状の支持本体
1を形成する。この支持本体1に略U字状の支承部材4
を連接して構成する。支承部材4を分割したパーツ3と
して形成して、持ち運びや組み立てを容易にする。支持
本体1によって形成された掛け布団との空間部によっ
て、掛け布団の重量が就寝する人に重みを感ぜず、快適
な睡眠と疲労回復等に顕著なものとなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は就寝時に掛け布団の重量
負担を軽減し、体力の消耗を減少せしめて快適な睡眠を
可能とし、特に、病人等に好適な寝具支持台に関する。
【0002】
【従来の技術】就寝時、掛け布団の重量は、身体に重圧
感を与えて無駄なエネルギーを消耗させ、本来の目的で
ある就寝による疲労回復や幼児等の体力の育成を妨げか
ねない一原因ともなっている。このため、従来、掛け布
団の重量の軽減のために、育児用の母衣があり、病院等
では介護用品として離疲架と呼ばれる器具が利用されて
いる。これらは何れも掛け布団の重量を軽減する道具と
してその効果が認められている。又、掛け布団の重量の
軽減のために、羽布団等が開発されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来この種器
具は嵩高なために充分に利用されていないのが実情であ
る。更に、このような器具や羽布団等によっても、長時
間の睡眠に対しては充分な効果を発揮するに至っていな
い問題点があり、充分な疲労回復を果たし、快適な睡眠
を確保することが不可能である問題点があった。
【0004】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たものであり、構造が簡単であって掛け布団の重量負担
を軽減して、充分な疲労回復を可能とし、しかも、その
操作も容易であって快適な睡眠を可能とした寝具支持台
を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の寝具支持台は、
金属等の棒材を敷布団との間に空間部を形成するよう
に、折曲乃至は湾曲形成した支持本体と、この支持本体
の両下端に連接して略逆U字状の支承部材を設けたこと
を特徴としている。
【0006】前記支持本体と支承部材は一体成形され、
又は複数個に分割成形されたパーツとし、ジョイント部
材を介して前記パーツを連結して構成し、持ち運びに便
利とし、軽量化を図ったものとしている。又、前記支持
本体と支承部材に柔軟な布帛を被覆することにより、金
属等に接する際の不快感を解消出来る。加えて、前記支
持本体と支承部材は永久磁石又は電磁石として構成する
ことにより、血液の流れを良くし、健康の増進に効果的
なものとしている。
【0007】
【作用】本発明に係る寝具支持体にあっては、敷布団の
上方に支持本体を立ててから、この上から掛け布団を乗
せる。支持本体によって掛け布団が掛けられ、安定した
支持台と敷布団との間に温度、湿度共に人体に好適な空
間部が形成され、快適な睡眠を可能とする。
【0008】
【実施例】図1から図4は本発明の一実施例を示す。1
は支持本体であり、金属又は硬質プラスチック等からな
る棒材2から構成される。この支持本体1を構成する棒
材2は図示するように、敷布団との間隔を保持できるよ
うに略逆U字状に湾曲形成されていると共に、棒材2自
体が波状に湾曲形成されて強度が付与されている。尚、
支持本体1は逆U字型に形成しても良く、棒材2も図示
する波状に形成することが必須要件ではなく、直線状に
形成しても良い。本実施例においては、複数個(本実施
例では、4個)分割されたパーツ3が支持本体1を構成
している。4はこのパーツ3の下端に連結された支承部
材であり、図示するようにU字型に形成されており、そ
の下方部分が敷布団に接地される部分となっている。そ
して、前記パーツ3はジョイント部材5によって相互に
連結されて支持本体1が構成されている。このジョイン
ト部材5は内部にネジ切りが刻設されており、棒材2に
刻設された雄ネジ(図示省略)に螺合されて図示する支
持本体1が構成される。6は柔軟な布帛であり、この布
帛6は支持本体1を被覆して一体化している。この布帛
6は棒材2の素材である金属やプラスチック等が人体に
接触する際の冷たさ等の不快感を無くする効果を奏す
る。この布帛6は支持本体1と支承部材4の双方に被覆
するようにしても良い。尚、本実施例では、支持本体1
と支承部材4との連結は螺合方式としたが、これに限定
されることなく、例えば、支持部材1とパーツ3の連結
部の径を大小に違えて嵌合方式にするようにしても良
い。更に、支持本体1と支承部材4とを一体成形して構
成することも出来る。
【0009】本発明は前記のように構成したので、これ
を使用する場合には、敷布団の両側に支承部材4を載置
し、掛け布団を支持体1の上に掛けて使用する。この場
合に、支持本体1は棒材2を湾曲形成してなるので、敷
布団との間に空間部が形成される。従って、この空間部
によって就寝する人に掛け布団の重量がかからず、圧迫
感がなく充分且つ快適な睡眠が確保される。本実施例で
は、棒材2が波型に成形されているので、掛け布団の滑
り止めの作用を果たすと共に、その強化と軽量化を実現
できる。又、本実施例では、分割したパーツ3をジョイ
ント部材5によって連結しているので、輸送、梱包等に
極めて好都合であり、その組み立ても容易である。掛け
布団との空間部には夏季には掛け布団に麻布を用いた
り、或いは寒季には懐炉等を空間部に入れておけば、充
分な暖気を保持できる。
【0010】更に、支持体1と支承部材4の素材を永久
磁石又は電磁石として構成することも可能である。この
場合には、その磁気エネルギーによって人体の血液の循
環を促進し、健康の維持、増進に役立つことが出来る。
永久磁石として、ジテッ鉱、ジリュウテツ鉱、ニッケル
鉱等が使用される。電磁石の磁性体としては、純鉄、ケ
イ素鋼等が使用される。
【0011】
【発明の効果】本発明は、上記のように構成したので、
軽量で且つ掛け布団との接触が少なくなり、掛け布団の
重量を感ぜず、疲労回復等に効果的であり、快適な睡眠
を確保することが可能となる。又、病人の看護に際して
は、掛け布団との接触が少ないので、自分の意思により
簡単に移動可能であり、看護人や病人双方にとって手間
を効率よく省くことが出来る利点を有する。更に、幼児
の保育用としても利用可能であり、本支持台によって布
団が固定的に支持されるため、幼児の自由な運動を可能
とし、その発育も促進される等の優れた利点を有する。
【0012】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の斜視図である。
【図2】支承部材の側面図である。
【図3】パーツとしての棒材とジョイント部材の連結を
示す斜視図である。
【図4】ふはくを被覆した状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 支持本体 2 棒材 3 パーツ 4 支承部材 5 ジョイント部材 6 布帛

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属等の棒材を敷布団との間に空間部を
    形成するように、折曲乃至は湾曲形成した支持本体と、
    この支持本体の両下端に連接して略逆U字状の支承部材
    を設けたことを特徴とする寝具支持台。
  2. 【請求項2】 前記支持本体と支承部材は一体成形さ
    れ、又は複数個に分割成形されたパーツとし、ジョイン
    ト部材を介して前記パーツを連結して構成したことを特
    徴とする請求項1記載の寝具支持台。
  3. 【請求項3】 少なくとも前記支持本体に柔軟な布帛を
    被覆したことを特徴とする請求項1及び2記載の寝具支
    持台。
  4. 【請求項4】 前記支持本体は永久磁石又は電磁石とし
    て構成したことを特徴とする請求項1乃至3記載の寝具
    支持台。
JP17821595A 1995-06-20 1995-06-20 寝具支持台 Pending JPH09578A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17821595A JPH09578A (ja) 1995-06-20 1995-06-20 寝具支持台

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17821595A JPH09578A (ja) 1995-06-20 1995-06-20 寝具支持台

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09578A true JPH09578A (ja) 1997-01-07

Family

ID=16044601

Family Applications (1)

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JP17821595A Pending JPH09578A (ja) 1995-06-20 1995-06-20 寝具支持台

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JP (1) JPH09578A (ja)

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