JP3042192U - 背あて付き健康枕、 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 就寝中起こる、様々な弊害を枕の形状を変える事で、此
れを抑止し、尚且つ、身体の健康増進に寄与する為の考
案。 【課題】 従来の枕では、仰向きの時、横向きの時、双
方共に自然で良い姿勢を保つ事がどうしても、不可能で
ある事。 【解決手段】 従来の枕に、クサビ型の背当て部を付加
し、Ｔ型状の枕に、して此れを、適切に使用する事で、
上記の課題を解決する。

Description

【考案の詳細な説明】 【考案が解決しょうとする課題】

従来の枕では、就寝中に自然な良い姿勢を保ことが、不可能であるなぜならば 、就寝中はいつも同じ姿勢ではなく、仰向き、あるいは左右横向きと姿勢を変え ます、従来の枕では、仰向き用に高さを合わせると、横向き用には、低すぎて、 肩・腕、等を圧迫し頸椎も不自然に湾曲し、首筋を傷める、俗に言う寝違い等で 、首が回らなくなったり又、圧迫によって、肩・腕 等を傷める原因となる、横 向き用に高さを合わせると、仰向き用には、高すぎて不適切で、やはり首筋を傷 める原因となり、四十肩・五十肩で 腕が上がらず、衣類の着脱が困難になる等 、これらの弊害は、総じて就寝中の、枕、に起因していると、言っても過言では ない。

【課題を解決するための手段】

従来の枕に、クサビ型の背あて部を付加し、Ｔ型状にする事で、仰向き又 左 ・右、横向きに使用した、何れの場合も、適切な高さを確保し自然で、無理のな い姿勢を維持し、健康増進に寄与する。と言うもの

【実施例】 自身が上記のような症状の時、良い方法はないかと、模索し従来 の枕をＴ型状に２個、様々なサイズの物を、並べ替えているうち、非常に良い感 触を得られたもの。

【考案の効果】 仰向きに使用時 背筋首筋を伸ばし、胸を大きく広げ背あて 部からの指圧効果も得られ、左・右向き時は背あて部が背もたれとなり、上記の 症状には、４−５日の使用で非常に良い結果が得られた。

【図面の簡単な説明】

【図１】 平面図

【図２】 側面図

【図３】 立体図 （Ａ） 仰向きに使用時の頭載部 （Ｂ） 仰向きに使用時の背当て部 （Ｃ） 右向きに使用時の頭載部 （Ｄ） 右向きに使用時の背もたれ部 （Ｅ） 左向きに使用時の頭載部 （Ｆ） 左向きに使用時の背もたれ部

【図４】 頭部と背当て部が独立した内袋の立体図

─────────────────────────────────────────────────────

【手続補正書】

【提出日】平成８年９月２７日

【手続補正２】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲

【補正方法】変更

【補正内容】

【実用新案登録請求の範囲】

Claims (4)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 従来の枕に、クサビ型の背あて部を、付
   加した、Ｔ型状の枕
2. 【請求項２】 頭部と背あて部が、一体になった外袋
3. 【請求項３】 型崩れと強度を保つために、頭部と背あ
   て部が独立した内袋
4. 【請求項４】 内部に封入した、通気性のある、詰め物