JP4289944B2 - 快眠のための変形まくら - Google Patents

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発明の詳細な説明
本発明は、人間が快適な眠りを得るために最も必要とされているところの、自然のままの体勢で寝られるようにするための寝具に係わるもので、詳しくは、しっかり支え、やさしく包み込むことで頭が安定する変形まくらに関するものである。
まくらに関しては、従来から多くの人がいかにして寝心地の良い、快適な眠りにつながるまくらはないものかと追求し続けてきたように思われる。まくらこそ、永年にわたる研究の分野だったように思われる。しかしながら、未だにこれといった満足に至るまくらには遭遇していない。
まくらに敏感か否かは個人差があるものの、それはたまたま意識的に気付くか気付かないかの違いであって、人の身体そのものが無意識のうちに、寝心地の良い快適な眠りにつながるまくらを求めていたことは、必至と思われる。
近頃、後頭部から首にかけての凹みの部分を何らかの方法によって、すっぽりとふさぐものを設けることで、結果的に首に負担がかからない体勢にして頭が安定するまくらが市場に出回るようになった。一方、頭そのものが埋まるようにまくらの後頭部が当たる部分をV字形にカットをしたり、中央に凹みをつけたりすることで頭の安定を考えたまくらなどがある。これらは確かに、なんの仕組みのない従来のまくらに比べれば首がある程度安定し、寝心地良い体勢に近づけるが、快適な眠りを得るまでには至っていない。又それらは寝る体勢がほぼ仰向け状態に限られてしまい、寝返りがスムースにできない。
発明が解決しようとする課題
従来からのまくらの機能性としての基本は、頭を載せるという概念に始まっているが、本発明は、そのまくらの基本的概念を根本から覆す発想になっている。それは頭を載せるという概念に始まる機能性ではなく、図1の形状において、その発想を達成するところの、頭をしっかり支えて、やさしく包み込むことで頭が安定するという概念に始まる機能性へと、従来からのまくらの機能性を思い切って転換することなのである。
課題を解決するための手段
上述の、頭をしっかり支えて、やさしく包み込むことで頭が安定するという概念に始まる転換した機能性とは、その重要ポイントは、人が寝るときに身体に無理が掛からず、ごく自然のままの体勢によって頸椎(けいつい)を伸ばすことにある。頸椎(けいつい)を伸ばすために何かを加えることによる工夫を施すのではなく、人が寝るとき身体に無理が掛からず、自然のままの体勢になるための方向づけを考え、さらにそのことに何らかの工夫を施すことによって、その結果頸椎(けいつい)が自然の形で伸びるようにするのである。そのことこそが、人が寝るとき身体に無理が掛からず、ごく自然のままの体勢によって、頸椎(けいつい)を伸ばすことになるのである。
人が寝るときにおける体勢は、本来は身体を休めるということから最もリラックスした状態の体勢になっていなければならないのだが、人が平らな寝床で従来からのまくらに頭を載せて、身体を仰向けにして寝たときに、肩、肩こう骨、及び僧帽筋から広背筋にかけての逆3角形の部位が寝床にぴったり着かず、不安定な状態になってしまう。それは決してリラックスした状態の体勢とはいえないし、同時に腕の置き場も不安定な状態になってしまう。実はまくらの機能性に於いては、首と頭のみの問題ではなく、背中、肩、腕、首、頭の関係が密接に関連しているのである。それらの微妙な動きを統合して考えたときにこそ、初めて快適な眠りを得る、理想のまくらとしての発想が生じると思われる。そもそも人が立っているときも、座っているときも、寝ているときも、身体を休めるという最もリラックスした状態の体勢は、上半身が若干前屈みの姿勢になっている。従って平らな寝床で仰向けに若干の前屈みの体勢で寝ると、平らな寝床と前述した逆3角形の部位との間に透き間が生じてしまう。そのことは身体が不安定な状態になり、不自然な体勢になってしまうのである。その結果、頸椎(けいつい)に負担が掛かり、スムースに頸椎(けいつい)が伸びないのである。そこでその透き間に肩、肩こう骨、及び僧帽筋から広背筋にかけての逆3角形の部位を支える部分1を当てて、前述の逆3角形の部位を支える。同時に上腕部を、腕、主に上腕部を支える部分2で支えることで不安定な腕を支える。以上のような支えを施した結果、上半身の体勢は自ずと前屈みの状態になるのである。それによって身体を休めるという最もリラックスした状態の体勢になって、前述の逆3角形の部位と上腕が安定した状態になる。するとそのとき、不思議にも頸椎(けいつい)がごくごく自然のままの状態で伸びることになるのである。このことこそが正に、人が寝るときに身体に無理が掛からず、ごく自然のままの体勢によって頸椎(けいつい)を伸ばすことになるのである。
上述ポイントに次いでもう一つのポイントが加わる。それは肩、肩こう骨、及び僧帽筋から広背筋にかけての逆3角形の部位を支える部分1で前述の逆3角形の部位を支えることによって掛かる力が、連鎖的な作用を伴うことで、うつ伏せ体勢のとき腕で抱える部分8から肩、肩こう骨、及び僧帽筋から広背筋にかけての逆3角形の部位を支える部分1の方向に向かってが引き寄せられる。その寄せられた左右のによって、頭がしっかりと支えられるのである。一方、首を支える部分3と、頭を支える部分4の縦幅を狭くすることによって、頭の安定を妨げる原因となっている綿の上部への片寄りを防ぐことができる。以上の前者と後者の作用が合体することで、その結果、頭がしっかり支えられ、やさしく包み込まれ、頭が安定した状態になるのである。
上述0006から0008の手段となるポイントを統合し、構成した結果、形成された本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
まず形状について述べる。
図1の通り形が変形まくらになっている。
略縦長ひし形の上部3角形部を、ゆるやかな湾曲にて横にカットし、下部3角形部は直線にて横にカットし、縦中央線の中心点やや上部より下部に向かって3角形状にカットすることで、中央に空間部を設けた、左右対称に形成した変形まくらである。
次に形成のための仕様について述べる。
図1のような、型取ったまくらに適した2枚の布を合わせて縫い、袋状にした中に、全体を平らにして平均的にいきわたるように、綿等の詰め物をしてとじたものである。なお縫製のときのまちの部分9に縫い目の裂け防止のために小さめのまちを付ける。
大きさについて述べれば、大体一般的に使われている標準的長方形のまくらのおおよそ2個分の大きさだが、これは使う人の体型に合わせて、さまざまの大きさの作成が可能である。例えば幼児用、小児用、ジュニア用、成人女性用、成人男性用、お年寄り用、等という具合である。
中身に詰めるものの量について述べれば、大体一般的に使われている標準的長方形のまくらのおおよそ2個分の量だが、これは上述の大きさの項でのべた通り使う人の体型に合わせて作成したまくらの大きさによって、詰めるものの量を適宜に調節して詰めることが可能である。
中身に詰めるものの種類について述べれば、基本的には綿、又はポリエステルの綿状を使うが、そばがらや羽根等、又、近頃市場に出ている科学的素材でできた小さなパイプ状の粒等も使用が可能である。詰めるものの種類は特に限定はない。なお、脱臭や除湿効果のある備長炭、竹炭、ひのき等のチップ状のものを混合することも可能である。
次に本発明のまくらの使い方を述べる。基本的な使い方としては、代表の仰向け体勢によって寝る場合、肩をはめ込む部分5に背中の中心である脊椎(せきつい)の胸椎(つい)と頸椎(けいつい)の境位の部位を当てる。あとはまくらが身体にフィットするので、その通りに自然に身を任せる。
その他に6通りの使い方があるが、その使い方は効果の項の0018から0023にかけての記述の通りである。
発明の効果
まず基本的効果を述べる。
本発明の、頭をしっかり支え、やさしく包み込むことで頭が安定するという変形まくらの機能性からいえる最大の効果は、背中、肩、腕、首、頭が1体となってまくらにぴったりとフィットするので、非常に寝心地良く、まるで上半身がやさしく守られているような感覚になり、それは身体がまくらに合わせるのではなく、まくらが身体に合わせてくれるのである。従って心身が安定し、安心し、ひいては快適な眠りへとつながるのである。
本発明のまくらは、人が寝るときの体勢のおおよそ全てがぴったりフィットして安定する。さらには各体勢から体勢への寝返りも自由に可能である。
本発明のまくらは6通りの使用が可能であるが、そのことによる効果を述べる。
仰向けで寝た場合。上半身が驚くほどぴったりフィットすることでしっかり支えられ、又、上腕もしっかり支えられることで体勢は安定し、ゆったりとした、包み込まれるような心地よいリラックスした状態になる。
約45度の斜め横向きで寝た場合。すかすかする背中は肩、肩こう骨、及び僧帽筋から広背筋にかけての逆3角形の部位を支える部分1によって支えられることで安定し、腕の置き場も人それぞれの置き方が自由にできて、体勢はそれなりにぴったりフィットして安定する。このことは、右向き、左向き、どちらの向きでも可能である。
約90度の真横で寝た場合。肩が肩をはめ込む部分5にすっぽりはまることで安定し、すかすかする背中は肩、肩こう骨、及び僧帽筋から広背筋にかけての逆3角形の部位を支える部分1によって支えられることで安定し、腕の置き場も人それぞれの置き方が自由にできて、体勢はそれなりにぴったりフィットして安定する。このことは、右向き、左向き、どちらの向きでも可能である。
大の字になって寝た場合。上腕部を広げたときひじを支える部分7によってひじがしっかり支えられることで体勢は安定し、特に肉体の疲労のときに、その疲れを和らげてくれる。
半うつ伏せで寝た場合。肩、肩こう骨、及び僧帽筋から広背筋にかけての逆3角形の部位を支える部分1と、1と一緒に抱きまくらとする部分6を抱きまくらとして使用することで、身体はえびのように丸め加減になり、気持ちが安定し、特に精神的な疲労のときに、その疲れを和らげてくれる。このことは、右向き、左向き、どちらの向きでも可能である。
うつ伏せで寝た場合。両胸サイドに肩、肩こう骨、及び僧帽筋から広背筋にかけての逆3角形の部位を支える部分1がぴったりフィットして安定することで気持ちが落ち着き、同時にうつ伏せ体勢のとき腕で抱える部分8を両腕で抱えることで、ほっとした時が得られる。
上述6通りの効果以外に、以下述べるような有益な効果を成す。
本発明のまくらは、肩や首まわりがぴったりフィットするので、冬の寒いときに肩や首まわりのすかすかする寒さを解消してくれる。
本発明のまくらは、身体に無理が掛からず、ごく自然のままの体勢によって頸椎(けいつい)を伸ばす仕組みになっていることから、寝ているときの気道もスムースに開くことで、いびきがある程度解消されるように思われる。
本発明のまくらは、体が弱って心身共に不安定になっている病気の人にとって、安心と安定した気持ちを少しでも得ることによって、その効果は大きい。
本発明のまくらは、心身共に虚弱になり、就寝時間も多く、又、寝たきり状態になったお年寄りにとっては、まるでゆりかごに入っているように、やさしく心身を支えて包み込んでくれるので、安心と安定した気持ちで時を過ごすことができる。又付き添う人も気持ちの上で安心してお年寄りを傍で見守ることができる。
本発明のまくらは、正に画期的まくらといっても過言ではなく、長い人生の中で1/3の時間は眠りの時間であるが、この大切な休息の時間を、快適な眠りで過ごすことができて、そのうえ安眠できたなら、心身共にどれほどリフレッシュできることかしれない。限りなくめまぐるしく、慌ただしい現代のストレス社会において、快適な眠りが得られ、なおかつ安眠できる本発明のまくらは、正に癒しのまくらといえる。従ってその効力は極めて大きい。
本発明変形まくらの平面図である。 本発明変形まくらの斜視図である。
符号の説明
1 肩、肩こう骨、及び僧帽筋から広背筋にかけての逆3角形の部位を支える部分
2 腕、主に上腕部を支える部分
3 首を支える部分
4 頭を支える部分
5 肩をはめ込む部分
6 1と一緒に抱きまくらとする部分
7 ひじを支える部分
8 うつ伏せ体勢のとき腕で抱える部分
9 縫製のときのまちの部分

Claims (3)

  1. 左右対称軸である縦中央線を有する略縦長ひし形の上部3角形部において前記縦中央線を略垂直に横切る裁断線に沿って裁断した変形まくらであって、
    前記縦中央線上にある前記略縦長ひし形の中心点の上部より下部に向かって拡がる3角形状のカット部を、前記縦中央線に沿って使用者の頭部及び頸部を載置し前記カット部の左右側部に前記使用者の左右の広背筋のそれぞれを載置し得るように与えたことを特徴とする変形まくら。
  2. 前記カット部の頂部の角度は、前記カット部の左右側部に前記使用者の左右の広背筋のそれぞれを載置し得る角度であることを特徴とする請求項1記載の変形まくら。
  3. 前記裁断線は前記中心点に向けて凸となるように湾曲して裁断されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の変形まくら
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